JP2002290806A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2002290806A
JP2002290806A JP2001087437A JP2001087437A JP2002290806A JP 2002290806 A JP2002290806 A JP 2002290806A JP 2001087437 A JP2001087437 A JP 2001087437A JP 2001087437 A JP2001087437 A JP 2001087437A JP 2002290806 A JP2002290806 A JP 2002290806A
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optical system
battery
wall
image
refracting
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JP2001087437A
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English (en)
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Masaru Shintani
大 新谷
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屈折光学系を採用した非常に薄型のデジタル
カメラを提供する 【解決手段】 その前壁の右上に被写体光を入射する開
口2aを有するボディ13と、前記ボディ13内に、前
記ボディ13の右側壁に沿って配置され前記開口2aか
ら入射された被写体光を下方に屈折させ結像する屈折光
学系2と、前記屈折光学系2の下方に上向きに配置され
前記屈折光学系2により結像された被写体像を撮像する
撮像素子4と、前記屈折光学系2および前記撮像素子4
より左側に、その長手方向が横になるように前記ボディ
13の底壁に沿って配置された電池5と、前記ボディの
後壁に沿って前記屈折光学系2より左側かつ前記電池よ
り上側に配置された、画像を表示する板状の表示部6と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラに
関し、特に屈折光学系や電池などの部材の配置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】撮像素子で変換された画像信号を電子的
に記録するデジタルカメラでは、銀塩カメラのようにフ
ィルムの制約がなく、撮影光軸を途中で屈折させること
もできる。そこで、撮影レンズ光学系の途中にミラーな
どの屈折手段を備えた屈折光学系を構成し、厚み寸法を
薄くしたデジタルカメラが提案されている。
【0003】例えば、特開2000−10165号公報
に開示の電子カメラは、扁平形状のボディの中央かつ、
ボディ前壁に対して平行に配置されたボディ内部電気回
路基盤の切り欠き部に屈折光学系を配置し、屈折光学系
の側方に電池収納室を垂直方向に配置している。また、
屈折光学系の後方には画像表示装置が配置されている。
【0004】しかし、上記公報に開示のカメラは、屈折
光学系と他の部材が各方向に重なって配置されており、
その結果、内部部品との組み合わせ配置において、カメ
ラの薄型化が十分に図られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明が
解決しようとする技術的課題は、屈折光学系を採用した
とき、他部品とのマッチングの最適化を図ることで、非
常に薄型のデジタルカメラを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】本発明
は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成のデ
ジタルカメラを提供する。
【0007】デジタルカメラは、その前壁の右上に被写
体光を入射する開口を有するボディと、前記ボディ内に
おいて、前記ボディの右側壁に沿って配置され前記開口
から入射された被写体光を下方に屈折させ結像する屈折
光学系と、前記ボディ内において、前記屈折光学系の下
方に上向きに配置され前記屈折光学系により結像された
被写体像を撮像する撮像素子と、前記ボディ内におい
て、前記屈折光学系および前記撮像素子より左側に、そ
の長手方向が横になるように前記ボディの底壁に沿って
配置された電池と、前記ボディの後壁に沿って、前記屈
折光学系より左側かつ前記電池より上側に配置された、
画像を表示する板状の表示部とを有する。
【0008】上記構成において、ボディの撮影時に被写
体と対向する壁である前壁の右上部には開口が設けられ
ている。なお、デジタルカメラの構成部品の配置位置
は、ボディの前壁を正面手前側にしてカメラを置いた場
合に、すなわち、被写体からみて各部品相互の位置関係
を基準とする。被写体光はボディ前壁に対して垂直に入
射し開口から屈折光学系に入射する。屈折光学系は、ボ
ディ前壁に対して垂直に入射された被写体光を下方に屈
折させ結像させて、屈折光学系の下側に上向きに配置さ
れている例えばCCDのような撮像素子に送りこむ。被
写体光を屈折させることにより厚み方向への光路長を短
くすることができる。また、電池を屈折光学系の左側に
長手方向が横になるように前記ボディの底壁に沿って配
置する。このように配置することにより、比較的大きく
幅広の部材である屈折光学系と電池収納室がボディの端
にL字型に片寄せされ、これらに囲まれた空間を大きく
確保することができる。そして、上記空間に比較的薄い
部材である例えば、液晶ディスプレイなどの表示部を屈
折光学系の左側にボディの後壁に沿って配置する。基板
などの他の薄い部材は表示部と厚み方向に重ねて配置す
ることができる。
【0009】上記構成によれば、カメラのボディを高
さ、幅方向に対して厚み寸法が小さい扁平形状とするこ
とができ、かつ屈折光学系は他の部材と厚み方向に重な
らないため、カメラの厚み寸法を、屈折光学系とボディ
の壁の厚みで構成することができる。したがって、デジ
タルカメラを薄型にすることができる。
【0010】本発明のデジタルカメラは、具体的には以
下のように種々の態様で構成することができる。
【0011】好ましくは、円柱形の前記電池を、前記ボ
ディの厚み方向に重ならないように、前記電池の円柱面
を覆う電池壁が前記ボディを構成する互いに平行な前壁
および後壁の双方に接するように配置する。
【0012】上記構成において、円柱形の電池は、ボデ
ィの厚み方向に重ならないよう配置される。電池は1本
でも2本以上であってもよい。2本以上の場合は、円柱
形の電池を水平向きに上下に重ねて配置するか、円柱形
の電池を立ててカメラの幅方向に重ねて配置する。そし
て、電池の円柱面を覆う電池壁が前記ボディを構成する
互いに平行な前壁および後壁に対向するような向き、す
なわち、電池の底面および上面が前壁および後壁に対向
しないような向きになるようにボディ内に配置される。
このように電池を配置することで、カメラの厚み寸法を
電池の直径寸法とボディの壁の厚みだけの厚み寸法とす
ることができる。
【0013】また、電池を、互いに平行なボディの前壁
と後壁の双方に接するように配置することによって、ボ
ディの壁との間に電池の外周面に沿った略三角形状の空
間を形成することができる。その空間は、例えば、電池
収納室とボディの結合部材やスイッチを配置するなど、
有効に利用することができる。
【0014】したがって、上記構成によれば、電池の直
径寸法にボディを構成する壁の厚みを加えたものをカメ
ラの厚み寸法とすることができる。また、電池の外周面
に形成される隙間を有効に利用することができるので、
デジタルカメラを小型化することができる。
【0015】上記構成において、好ましくは、前記ボデ
ィ後壁と前記電池壁とにできる空間に、前記表示部の下
部が入り込む。
【0016】上記構成において、電池が円柱形のもので
あるので、電池の円柱面が上側を向くように電池を水平
に配置すると、ボディの後壁と電池の円柱面との間に略
三角形状の空間が形成される。この空間部分に表示部下
部が入り込む。
【0017】上記構成によれば、カメラの厚み寸法を大
きくすることなく電池と表示部を高さ方向に一部重ねる
ことができ、カメラボディの高さ方向の寸法をコンパク
トにすることができる。
【0018】好ましくは、電池は、前記ボディを構成す
る互いに平行な前壁と後壁との双方に密着して配置され
る。
【0019】上記構成によれば、カメラの厚み寸法を電
池の厚みとすることができ、デジタルカメラを薄型にす
ることができる。
【0020】また、本発明は、以下の構成のデジタルカ
メラを提供する。
【0021】デジタルカメラは、その前壁の右上に被写
体光を入射する開口を有するボディと、前記ボディ内に
おいて、前記ボディの右側壁に沿って配置され前記開口
から入射された被写体光を下方に屈折させ結像する屈折
光学系と、前記ボディ内において、前記屈折光学系の下
方に上向きに配置され前記屈折光学系により結像された
被写体像を撮像する撮像素子と、前記ボディの後壁に沿
って、前記屈折光学系より左側に配置された、画像を表
示する板状の表示部と、前記ボディ内において、前記表
示部に対して厚み方向に少なくとも一部が重なるように
配置された、記憶媒体を挿入するためのメモリスロット
とを有する。
【0022】上記構成において、被写体光はボディ前壁
に対して垂直に入射しボディの右上に設けられた開口を
通じて屈折光学系に入射する。したがって、屈折光学系
は、前記ボディの前壁から見て右側壁に配置される。入
射された光は屈折光学系により下方に屈折し、上向きに
配置された撮像素子がこれを撮像する。これにより厚み
方向への光路長を短くでき、カメラを薄くすることがで
きるとともに、光学系を片寄せして他の構成部材の配置
を容易にすることができる。また、前記屈折光学系の側
方に厚み方向に重ならないように表示部を配置し、ま
た、記憶媒体を挿入するためのメモリスロットを表示部
に対して厚み方向に重なるように配置する。
【0023】上記構成によれば、屈折光学系を片寄せし
てできた空間に、表示部やメモリスロットなどの薄型の
部材のみをカメラの厚み方向に重ね、屈折光学系と重な
らないように配置することによりカメラの厚み寸法を屈
折光学系の厚み寸法で決定することができる。したがっ
て、カメラを薄型にすることができる。
【0024】また、本発明は、以下の構成のデジタルカ
メラを提供する。
【0025】デジタルカメラは、その前壁の右上に被写
体光を入射する開口を有するボディと、前記ボディ内に
おいて、前記ボディの右側壁に沿って配置され前記開口
から入射された被写体光を下方に屈折させ結像する屈折
光学系と、前記ボディ内において、前記屈折光学系の下
方に上向きに配置され前記屈折光学系により結像された
被写体像を撮像する撮像素子と、前記ボディ内におい
て、前記撮像素子の下方に配置され、前記屈折光学系を
構成する少なくとも1のレンズを駆動するためのズーム
駆動アクチュエータとを有する。
【0026】上記構成において、カメラ前壁に対して右
側壁に設けられた屈折光学系によって、厚み方向の光路
長を短くしてカメラを薄型にすることができるととも
に、屈折光学系の下方にズーム駆動アクチュエータを配
置したので、厚み方向および幅方向に小型化することが
できる。また、ズーム駆動アクチュエータを含めた光学
系のユニットを片寄せしているので、他の部材の配置構
成が容易になる。したがって、上記構成によれば、カメ
ラを小型化することができる。
【0027】また、本発明は、以下の構成のデジタルカ
メラを提供する。
【0028】デジタルカメラは、被写体光を入射する開
口を前壁右上端近傍に有するボディと、前記ボディ内に
おいて、前記ボディの右側壁に沿って配置され前記開口
から入射された被写体光を下方に屈折させ結像する屈折
光学系と、前記ボディ内において、前記屈折光学系の下
方に上向きに配置され前記屈折光学系により結像された
被写体像を撮像する撮像素子と、前記ボディ内におい
て、前記屈折光学系および前記撮像素子より左側に、そ
の長手方向が横になるように前記ボディの後壁との間に
空間を空けて前記ボディの底壁に沿って配置された電池
と、前記ボディの後壁に沿って、前記屈折光学系より左
側かつ前記電池と前記ボディの後壁との間の前記空間に
少なくとも一部が入り込むように配置された、画像を表
示するための板状の表示部と、前記ボディ内において、
前記表示部の上方に配置されたファインダとを有する。
【0029】上記構成において、屈折光学系は、前記ボ
ディの前壁から見て右側壁に配置されており、入射され
た光を下方に屈折させ、上向きに配置された撮像素子が
これを撮像する。これにより厚み方向への光路長を短く
する。また、電池を屈折光学系および撮像素子の左側に
厚み方向および高さ方向に重ならないようにボディの後
壁との間に空間を空けてボディの底壁に沿って配置す
る。これにより、比較的大きく幅広の部材である屈折光
学系と電池収納室がボディ端部にL字型に片寄せされ、
これらに囲まれた空間を大きく確保することができる。
そして、上記空間に比較的薄い部材である表示部を屈折
光学系に対して厚み方向に重ならないようにボディの後
壁に配置する。このとき電池とボディの後壁との間の空
間に少なくとも一部が入り込むようにすることで高さ寸
法を小さくすることができる。ファインダを表示部の上
前方に配置する。
【0030】したがって、上記構成によれば、カメラの
ボディを高さ、幅方向に対して厚み方向の寸法が小さい
扁平形状とすることができ、かつカメラの厚みを、比較
的幅広の部材である屈折光学系とボディの壁の厚みで構
成することができる。したがって、カメラを薄くするこ
とができる。
【0031】また、本発明は、以下の構成のデジタルカ
メラを提供する。
【0032】デジタルカメラは、その前壁の右上に被写
体光を入射する開口を有するボディと、前記ボディ内に
おいて、前記ボディの右側壁に沿って配置され前記開口
から入射された被写体光を下方に屈折させ結像する屈折
光学系と、前記ボディ内において、前記屈折光学系の下
方に上向きに配置され前記屈折光学系により結像された
被写体像を撮像する撮像素子と、前記ボディ内におい
て、前記屈折光学系および前記撮像素子より左側に、そ
の長手方向が横になるように前記ボディの前壁との間に
空間を空けて前記ボディの底壁に配置された電池と、前
記ボディ内において、前記空間に少なくとも一部が入り
込むように配置された、記憶媒体を挿入するためのメモ
リスロットと、前記ボディの後壁に沿って、前記屈折光
学系の左側にかつ前記メモリスロットの後側上方に前記
ボディの後壁に配置された、画像を表示するための板状
の表示部と、前記ボディ内において、前記表示部と屈折
光学系との間に前記屈折光学系の高さを超えないように
配置されたファインダとを有する。
【0033】上記構成によれば、屈折光学系を片寄せし
たため、他の部品の配置構成が容易となる。また、屈折
光学系によりカメラ厚み方向への光路長を短くし、表示
部と屈折光学系とを厚み方向への重なりをなくしたの
で、カメラの厚み寸法を屈折光学系の厚み寸法により決
定することができ、カメラを薄くすることができる。ま
た、電池とボディ前壁との間に形成された空間にメモリ
スロットを入り込ませることにより、厚み方向を大きく
せずに高さ方向にスペースを形成し、そのスペースに表
示部を配置したため、高さ方向の寸法を小さくすること
ができる。さらに、ファインダを表示部と屈折光学系の
高さを超えないように、両者の間に配置したので、カメ
ラの高さ寸法を小さくすることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態に係る
デジタルカメラについて、図面を参照しながら説明す
る。
【0035】まず、図1から図10を参照して本発明の
第1実施形態に係るデジタルカメラについて説明する。
【0036】本発明の第1実施形態に係るデジタルカメ
ラ1は、被写体光を取りこむ撮影レンズ群3,23,2
4,25と鏡胴9から構成される屈折光学系2を、図1
の正面断面図に示すように、ボディ13内の本体前壁か
ら見た右端に内蔵している。屈折光学系2の下には、被
写体撮像信号を出力する撮像素子4が設けられている。
屈折光学系2および撮像素子4の側方には、電池5を収
納するための電池収納室20が、長手方向が横になるよ
うに、また、ボディ13の底壁に沿って配置されてい
る。屈折光学系2、撮像素子4および電池収納室20の
L字型に部材を片寄せすることによって形成された広い
空間には、液晶ディスプレイ6が屈折光学系2に対して
厚み方向に重ならないようにボディ13の後壁に密接し
て配置される。
【0037】まず、デジタルカメラ1の外観構成につい
て説明する。図1〜5に示すように、ボディ13は、前
壁13bと後壁13aとを有する高さおよび幅寸法に比
べ厚み寸法が小さい扁平形状を有している。そして、ボ
ディ13には、図1および上面断面図である図4に示す
ように、撮影時に被写体と対向する面である前壁の右上
部に、屈折光学系2用の開口2aが設けられている。開
口2aの左側方には、ファインダ11、およびフラッシ
ュ19が設けられている。
【0038】図2の背面断面図、図4、図5の左側面断
面図に示すように、ボディ13の後壁13aには、画像
を表示するための液晶ディスプレイ6およびズーム釦3
0a,30bが設けられている。ズーム釦30a,30
bは望遠側釦30aおよび広角釦30bから構成されて
おり、どちらか一方を押圧することによって、ズームレ
ンズ駆動系10が駆動し、ズームレンズ24が移動す
る。
【0039】図1および右側面断面図である図3に示す
ように、ボディ13の上壁には、撮影指示操作用のレリ
ーズ釦15およびメインスイッチ16が設けられてい
る。
【0040】次に内部構造について説明する。被写体光
は、開口2aから屈折光学系2に入射される。屈折光学
系2は、上述のように、ボディ13の右端部に垂直に設
けられている。ボディ前壁に対して垂直に入射された光
は、第1レンズ22を通り、プリズム3によって下方に
屈折する。プリズム3の下には、フォーカスレンズであ
る第2レンズ23が設けられており、この位置調整する
ことによってフォーカシングを行う。第2レンズ23の
下には、ズーム駆動系10によって移動されるズームレ
ンズである第3レンズ24が設けられている。第3レン
ズの下に設けられた第4レンズ25を通して被写体光は
撮像素子4に入射される。上記第2から第4レンズ23
〜25は、鏡胴9内に収納されている。
【0041】撮像素子4の下方には、ズームレンズを駆
動させるためのズーム駆動系10が設けられており、そ
の下には、ボディ13の下面に三脚用ネジ29が設けら
れている。このように配置することにより、屈折光学系
2および撮像素子4の下部に形成される小さいデッドス
ペースを有効に用いることができる。
【0042】屈折光学系2および撮像素子4の左側方に
は、電池収納室20が設けられている。電池収納室20
は、ボディ13の底壁に長手方向が水平になるように、
また、ボディの厚み方向に屈折光学系2と重ならないよ
うに配置されている。電池収納室は、電池をカメラの厚
み方向に重ならないように、2本上下に重ねて収納す
る。電池は、ボディの左側面から水平に出し入れし、電
池用カバー26がボディの左側面に開閉可能に取りつけ
られている。
【0043】電池収納室の上方には、液晶ディスプレイ
6が配置される。液晶ディスプレイ6は、電池収納室2
0と高さ方向に一部重なるように配置してもよい。本実
施形態では、図5に示すように、電池収納室20が円柱
形の電池を収納するものである場合、外周壁は電池の円
弧に沿った形状とし、ボディ13の後壁との間に形成さ
れる略三角形状の空間に液晶ディスプレイ6を入れ込む
ように下端を前記外周壁上端に密接して配置する。この
ように配置することにより、液晶ディスプレイのサイズ
を小さくすることなく、カメラの高さ方向の寸法を小さ
くすることができる。
【0044】液晶ディスプレイ6の手前には、厚み方向
に重なってメモリカード7を挿入するためのメモリスロ
ット8および基板(図示なし)が設けられている。これ
らは、それぞれ薄い部材であり、ボディの厚み方向に重
ねて配置したとしても屈折光学系2の厚みよりも小さく
することができる。
【0045】メモリスロット8と屈折光学系2との間に
は、フラッシュ19用のメインコンデンサ17が設けら
れている。メインコンデンサ17は液晶ディスプレイ6
と厚み方向に重なるように配置されている。また、メモ
リスロット8と厚み方向に重なるように、ボディの左側
面に面して、撮影画像などのデータを送受信するための
USB端子27が設けられている。
【0046】電池収納室20は、上述のように円柱形の
電池をカメラの厚み方向に重ならないように、2本上下
に重ねて収納する。このように電池収納室を配置するこ
とによって、図5に示すように、前記電池5は、その外
周面が平行に配置されたボディ13の前壁13bおよび
後壁13aに対向する状態で収納される。このとき、電
池の外周に沿って電池収納室の外壁を形成すると、図6
に示すように、2本の電池の境界付近に、略三角形状の
空間20sが形成される。この空間20sを利用して、
ボディの後壁13aに操作釦14を設けることができ
る。操作釦14は図6に示すように、カバー14a、ク
リックゴム14bおよび基盤14cから構成されてお
り、これらを略三角形状の空間20sに配置する。カバ
ー14aはボディの後壁13aの外部に突出するように
設けられている。このように電池収納室20に設けられ
た空間を利用することにより、操作釦14を有効に配置
することができる。
【0047】一方、電池収納室20の外周壁とボディ1
3との前壁13bとの形成される空間を用いて、電池収
納室20とボディとをビス12でビス止めしている。図
7に示すように、電池収納室外周に形成される空間20
tにビスの雌ネジを設け、これをボディ13の前壁とビ
ス12を用いてビス止めする。
【0048】このように、円柱形の電池をボディの厚み
方向に重ならないように収納することによって、ボディ
の前壁13bおよび後壁13aとの間に略三角形状の空
間20t,20sが形成される。この空間に部材を配置
することによって、スペースの有効利用を図ることがで
き、ボディ13の寸法を小さくすることができる。ま
た、このように電池収納室20が、互いに平行に配置さ
れたボディの前壁13bおよび後壁13aとの双方に密
着するように配置されることにより、電池収納室の厚み
によりカメラの厚み寸法を決定することができる。
【0049】次に、ズーム駆動系について説明する。ズ
ーム駆動系10は、モーター18と、ギアボックス28
内に収納された第1〜第5ギア32〜37と、駆動筒3
9を駆動する第6ギア37とから構成される。ズーム釦
30a,30bが押圧されると、押圧された釦に応じた
信号がモーター18に伝達され、所定の方向に駆動す
る。モーター18が駆動することによって、その駆動が
順次、第1ギア32〜第5ギア37に伝達される。第5
ギア36はシャフト38に固定されており、その駆動
は、同じくシャフト38に固定された第6ギア37に伝
達される。第6ギア37は駆動筒40に設けられたギア
部分と噛み合っている。駆動筒40が回転することによ
り、直進筒39の直進溝39aにガイドされ、ズームレ
ンズ24が上下に移動する。
【0050】次に、図11から図14を参照して本発明
の第2実施形態に係るデジタルカメラについてを説明す
る。
【0051】デジタルカメラ1aは、被写体光を取りこ
む撮影レンズ群と鏡胴9から構成される屈折光学系を、
ボディ13内の本体前壁から見た右端に内蔵している。
屈折光学系の下には、被写体撮像信号を出力する撮像素
子が設けられている。本実施形態では、図11の正面断
面図に示すように、撮像素子と屈折光学系とを一つのブ
ロックとしてとらえ、広く光学系として符号2bで表し
ている。光学系2bの左側方には、液晶ディスプレイ6
が光学系2bと厚み方向に重ならないようにボディ13
の後壁13aに配置されている。また、液晶ディスプレ
イ6に対してカメラの厚み方向に重なるようにメモリカ
ード7を挿入するためのメモリスロット8および基板が
設けられている。これらは、それぞれ厚み寸法が小さい
ため、ボディの厚み方向に重ねて配置したとしても光学
系2bの厚みよりも小さくすることができる。
【0052】メモリーカード7はカメラ1aの左側方か
らメモリスロット8に挿入する。また、本体の左側面に
は、画像データや音声データなどを送受信するためのU
SB端子27およびAV端子44、電源供給用の電源ソ
ケット45が設けられている。図12の上面断面図に示
すように、カメラ1aの左側面には、メモリスロット8
の挿入口を保護するために記録媒体用カバー31が開閉
可能に設けられている。
【0053】図11に示すように、光学系2bの下に
は、モーター18を含むズーム駆動系10が配置されて
いる。また、モーター18の下方には、マイク42が配
置されている。マイク42の側方には、三脚用ネジ29
が設けられている。
【0054】また、図12に示すようにカメラの上壁に
はレリーズ釦15が設けられている。
【0055】また、光学系2bの左下方には、電池収納
室20が、厚み方向において光学系2bと重ならないよ
うに、かつ長手方向が横になるようにボディ13の底壁
に配置される。電池収納室20は、図13の左側面断面
図に示すように、ボディの後壁13aとの間に空間13
cを有する。電池5aはカメラの左側面から電池収納室
に挿入され、挿入口を保護するために、ボディ13の左
側面には、電池用カバーが設けられている。
【0056】液晶ディスプレイ6は電池収納室20とボ
ディの後壁13aとの間に形成される空間13cに少な
くとも一部が入り込むように配置されている。このよう
に配置することにより、カメラの高さ方向の寸法を小さ
くすることができる。また、空間13cには、スピーカ
ー43が液晶ディスプレイ6の下に配置されている。
【0057】フラッシュ19は、液晶ディスプレイ6の
上方に設けられている。フラッシュ19は、メモリスロ
ット8および液晶ディスプレイ6と厚み方向で重なるよ
うに配置されている。
【0058】図11および図12に示すように、光学系
2bの左側方には、フラッシュ19用のメインコンデン
サ17が設けられている。メインコンデンサ17は液晶
ディスプレイ6と厚み方向に重なって配置されている。
ファインダ11は、液晶ディスプレイ6およびメインコ
ンデンサ17の上に配置されており、これらと幅方向に
重ならないため、カメラの幅方向の寸法を小さくするこ
とができる。
【0059】次に、図15〜図18を参照して、本発明
の第3実施形態に係るデジタルカメラについて説明す
る。
【0060】デジタルカメラ1bは、被写体光を取りこ
む撮影レンズ群と鏡胴9から構成される屈折光学系は、
ボディ13内右端に垂直方向に配置されている。屈折光
学系の下には、被写体撮像信号を出力する撮像素子が設
けられている。本実施形態では図15の正面断面図に示
すように、撮像素子と屈折光学系とを一つのブロックと
してとらえ、広く光学系として符号2bで表している。
モーター18を含むズーム駆動系10は、光学系2bの
左側方に隣接して設けられ、その上方にボディ13の上
壁との間に空間11bを形成するように設けられてい
る。ファインダ11は、モーター18とボディ13の上
壁との間に形成された空間11bに配置される。図15
に示すように、ファインダ11を光学系2bの高さを超
えないように設けることにより、カメラ1bの高さ方向
の寸法を小さくすることができる。光学系2bの下方に
は、図15および図18の右側面断面図に示すように、
マイク42、スピーカー43、三脚用ネジ29、電源ソ
ケット45およびリモコン用ジャック46が設けられて
いる。
【0061】電池収納室20は光学系2bの側方に高さ
方向及び厚み方向において光学系2bと重ならないよう
に長手方向を水平にしてボディ13の底壁に配置され
る。電池収納室20は、円柱形の電池5bを2本カメラ
の厚み方向に重ねないように、水平に収納することがで
きる。光学系2bと電池収納室20とをボディ13の端
にL字型に片寄せすることができ、電池収納室20の上
方に大きい空間を形成することができ、基板や液晶ディ
スプレイなどの比較的薄い構成部品を厚み方向に重ね、
まとめて収納することができる。
【0062】また、電池収納室20とボディ13の前壁
13bとの間には空間が形成される。この空間には、メ
モリカード7を挿入するためのメモリスロット8が配置
されている。
【0063】液晶ディスプレイ6は光学系2bの側方に
厚み方向に重ならないように、かつメモリスロット8の
上方に液晶表示部ボディ13の後壁13aに配置されて
いる。液晶ディスプレイ6の前方、モーター18および
ファインダ11の側方には、フラッシュ用のメインコン
デンサ17が設けられている。フラッシュ19は液晶デ
ィスプレイ6の前方に設けられている。
【0064】図15および図16の左側面断面図に示し
たように、ボディの左側面には、USB端子27および
AV端子44が設けられている。
【0065】以上説明したように、本発明の各実施形態
にかかるデジタルカメラは、比較的大型の部材である屈
折光学系と電池をボディ内端部にL字型に片寄せして配
置したため、ボディ内に形成された広いスペースに他の
部材を重ねて配置することにより、コンパクトに構成す
ることができる。
【0066】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラ
の正面断面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラ
の背面断面図である。
【図3】 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラ
の右側面断面図である。
【図4】 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラ
の上面断面図である。
【図5】 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラ
の左側面断面図である。
【図6】 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラ
の電池収納室の配置を示す要部拡大断面図である。
【図7】 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラ
の電池収納室の配置を示す要部拡大断面図である。
【図8】 ズーム駆動系の構成を示す正面図である。
【図9】 ズーム駆動系の構成を示す右側面図である。
【図10】 ズーム駆動系の構成を示す上面図である。
【図11】 本発明の第2実施形態に係るデジタルカメ
ラの正面断面図である。
【図12】 本発明の第2実施形態に係るデジタルカメ
ラの上面断面図である。
【図13】 本発明の第2実施形態に係るデジタルカメ
ラの左側面断面図である。
【図14】 本発明の第2実施形態に係るデジタルカメ
ラの右側面断面図である。
【図15】 本発明の第3実施形態に係るデジタルカメ
ラの正面断面図である。
【図16】 本発明の第3実施形態に係るデジタルカメ
ラの左側面断面図である。
【図17】 本発明の第3実施形態に係るデジタルカメ
ラの上面断面図である。
【図18】 本発明の第3実施形態に係るデジタルカメ
ラの右側面断面図である。
【符号の説明】
1,1a,1b デジタルカメラ 2 屈折光学系 2a 入射口 3 プリズム 4 撮像素子 5 電池 6 液晶ディスプレイ(表示部) 7 記憶媒体 8 メモリスロット 9 鏡筒 10 ズーム駆動系(ズーム駆動アクチュエータ) 11 ファインダ 12 固定ネジ 13 ボディ 14 操作釦 15 レリーズ釦 16 メインスイッチ 17 メインコンデンサ 18 モーター 19 フラッシュ発光部 20 電池収納室 22 第1レンズ 23 第2レンズ 24 第3レンズ 25 第4レンズ 26 電池用カバー 27 USB端子 28 ギアボックス 29 三脚用ネジ 30 ズーム釦 31 記録媒体用カバー 32 第1ギア 33 第2ギア 34 第3ギア 35 第4ギア 36 第5ギア 37 第6ギア 38 シャフト 39 直進筒 39a 直進溝 40 駆動筒 41 撮像素子基盤 42 マイク 43 スピーカ 44 AV端子 45 電源ソケット 46 リモコン用ジャック

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その前壁の右上に被写体光を入射する開
    口を有するボディと、 前記ボディ内において、前記ボディの右側壁に沿って配
    置され前記開口から入射された被写体光を下方に屈折さ
    せ結像する屈折光学系と、 前記ボディ内において、前記屈折光学系の下方に上向き
    に配置され前記屈折光学系により結像された被写体像を
    撮像する撮像素子と、 前記ボディ内において、前記屈折光学系および前記撮像
    素子より左側に、その長手方向が横になるように前記ボ
    ディの底壁に沿って配置された電池と、 前記ボディの後壁に沿って、前記屈折光学系より左側か
    つ前記電池より上側に配置された、画像を表示する板状
    の表示部とを有することを特徴とする、デジタルカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 円柱形の前記電池を、前記ボディの厚み
    方向に重ならないように、前記電池の円柱面を覆う電池
    壁が前記ボディを構成する互いに平行な前壁および後壁
    の双方に接するように配置することを特徴とする、請求
    項1記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記ボディ後壁と前記電池壁とにできる
    空間に、前記表示部の下部が入り込むことを特徴とする
    請求項2記載のデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記電池は、前記ボディを構成する互い
    に平行な前壁と後壁との双方に密着して配置されること
    を特徴とする、請求項1から3のいずれか1つに記載の
    デジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 その前壁の右上に被写体光を入射する開
    口を有するボディと、 前記ボディ内において、前記ボディの右側壁に沿って配
    置され前記開口から入射された被写体光を下方に屈折さ
    せ結像する屈折光学系と、 前記ボディ内において、前記屈折光学系の下方に上向き
    に配置され前記屈折光学系により結像された被写体像を
    撮像する撮像素子と、 前記ボディの後壁に沿って、前記屈折光学系より左側に
    配置された、画像を表示する板状の表示部と、 前記ボディ内において、前記表示部に対して厚み方向に
    少なくとも一部が重なるように配置された、記憶媒体を
    挿入するためのメモリスロットとを有することを特徴と
    する、デジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 その前壁の右上に被写体光を入射する開
    口を有するボディと、 前記ボディ内において、前記ボディの右側壁に沿って配
    置され前記開口から入射された被写体光を下方に屈折さ
    せ結像する屈折光学系と、 前記ボディ内において、前記屈折光学系の下方に上向き
    に配置され前記屈折光学系により結像された被写体像を
    撮像する撮像素子と、 前記ボディ内において、前記撮像素子の下方に配置さ
    れ、前記屈折光学系を構成する少なくとも1のレンズを
    駆動するためのズーム駆動アクチュエータとを有するこ
    とを特徴とする、デジタルカメラ。
  7. 【請求項7】 被写体光を入射する開口を前壁右上端近
    傍に有するボディと、 前記ボディ内において、前記ボディの右側壁に沿って配
    置され前記開口から入射された被写体光を下方に屈折さ
    せ結像する屈折光学系と、 前記ボディ内において、前記屈折光学系の下方に上向き
    に配置され前記屈折光学系により結像された被写体像を
    撮像する撮像素子と、 前記ボディ内において、前記屈折光学系および前記撮像
    素子より左側に、その長手方向が横になるように前記ボ
    ディの後壁との間に空間を空けて前記ボディの底壁に沿
    って配置された電池と、 前記ボディの後壁に沿って、前記屈折光学系より左側か
    つ前記電池と前記ボディの後壁との間の前記空間に少な
    くとも一部が入り込むように配置された、画像を表示す
    るための板状の表示部と、 前記ボディ内において、前記表示部の上方に配置された
    ファインダとを有することを特徴とする、デジタルカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 その前壁の右上に被写体光を入射する開
    口を有するボディと、 前記ボディ内において、前記ボディの右側壁に沿って配
    置され前記開口から入射された被写体光を下方に屈折さ
    せ結像する屈折光学系と、 前記ボディ内において、前記屈折光学系の下方に上向き
    に配置され前記屈折光学系により結像された被写体像を
    撮像する撮像素子と、 前記ボディ内において、前記屈折光学系および前記撮像
    素子より左側に、その長手方向が横になるように前記ボ
    ディの前壁との間に空間を空けて前記ボディの底壁に配
    置された電池と、 前記ボディ内において、前記空間に少なくとも一部が入
    り込むように配置された、記憶媒体を挿入するためのメ
    モリスロットと、 前記ボディの後壁に沿って、前記屈折光学系の左側にか
    つ前記メモリスロットの後側上方に前記ボディの後壁に
    配置された、画像を表示するための板状の表示部と、 前記ボディ内において、前記表示部と屈折光学系との間
    に前記屈折光学系の高さを超えないように配置されたフ
    ァインダとを有することを特徴とする、デジタルカメ
    ラ。
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