JPH1183677A - ソフトコンタクトレンズの光学特性測定方法と該方法に用いられる測定容器 - Google Patents

ソフトコンタクトレンズの光学特性測定方法と該方法に用いられる測定容器

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JPH1183677A
JPH1183677A JP24078297A JP24078297A JPH1183677A JP H1183677 A JPH1183677 A JP H1183677A JP 24078297 A JP24078297 A JP 24078297A JP 24078297 A JP24078297 A JP 24078297A JP H1183677 A JPH1183677 A JP H1183677A
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JP
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contact lens
soft contact
lens
measuring
liquid
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Yukio Ikezawa
幸男 池沢
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Topcon Corp
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Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定値が換算不要でそのまま用いることがで
きるという空気中での従来の測定方法の長所と、ソフト
コンタクトレンズの自然乾燥、自重による変形を抑制で
きるという液体中での測定方法の長所とを兼ね備えたソ
フトコンタクトレンズの光学特性測定方法、及び該方法
に用いられる測定容器を提供する。 【解決手段】 本発明のソフトコンタクトレンズの光学
特性測定方法では、空気中においてレンズ受け19に載
置されたソフトコンタクトレンズ9の光学特性を、ソフ
トコンタクトレンズ9の乾燥を防止するための液体25
にソフトコンタクトレンズ9の周縁部9aを浸しながら
測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に、空気中にお
けるソフトコンタクトレンズの光学特性測定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、空気中でのソフトコンタクト
レンズの光学特性測定方法として、たとえば、ソフトコ
ンタクトレンズをレンズ受けに載置し、光源からの測定
光束をソフトコンタクトレンズに照射し、ソフトコンタ
クトレンズを通過した測定光束を光電センサで受光し、
ソフトコンタクトレンズがないときの測定光束の光電セ
ンサ上での受光位置に対するソフトコンタクトレンズが
あるときの測定光束の光電センサ上での受光位置の変位
を求め、そのソフトコンタクトレンズの光学特性を空気
中で測定するものが知られている。一般にコンタクトレ
ンズの光学特性には空気中で測定した測定値が用いられ
るので、この種の方法は、測定値が換算不要でそのまま
用いることができるという長所を有する。
【0003】ところが、ソフトコンタクトレンズは軟ら
かく、レンズ受けに載置されると測定中にその形状が重
力のために変化し、また、その素材自体が水分を含有
し、測定に手間取るとソフトコンタクトレンズが時間の
経過に伴って乾燥して、素材自体の屈折率が変化し、平
均値を得るために何度も測定を繰り返すうちにレンズを
透過した測定光束の方向が変化し、最終的に得られる光
学特性が変化することになるので、この空気中での従来
の測定方法では、得られた測定値がばらつき易く再現性
に乏しいという短所がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ソフトコンタ
クトレンズを透明セル等の透明容器内で生理食塩水等の
液体に浸漬して、その光学特性を測定する方法が開発さ
れている。この種の液体中での測定方法では、ソフトコ
ンタクトレンズの自然乾燥が防止されるとともに、その
自重による変形が浮力の作用により抑制されるため、何
度測定を繰り返しても良好な再現性を呈して光学特性測
定を行うことができるという長所がある。
【0005】しかしながら、この液体中での測定方法に
は、以下のような短所がある。すなわち、液体の屈折率
が空気の屈折率よりも大きいので、測定したソフトコン
タクトレンズの光学特性は空気中で測定したソフトコン
タクトレンズの光学特性に較べて見かけ上小さくなり、
このずれを補正するために、ソフトコンタクトレンズの
素材及び液体の屈折率を入力し、液体に浸漬した状態で
測定したソフトコンタクトレンズの光学特性の測定値を
空気中で測定されるソフトコンタクトレンズの光学特性
の測定値に換算しなければならない。また、液体中での
測定では、測定値が空気中での測定値に較べて小さくな
るので、測定誤差が測定結果にその分大きく影響し、こ
の影響を除去して精度よく測定するために高精度な測定
装置を要しその分測定装置にコストがかかる。この他、
液体中で測定するには温度制御も要求され、液体に浸漬
した状態でソフトコンタクトレンズの光学特性を測定す
るには解決すべき問題点が残存する。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、測定値が換算不要でそのまま用いることがで
きるという空気中での従来の測定方法の長所と、ソフト
コンタクトレンズの自然乾燥、自重による変形を抑制で
きるという液体中での測定方法の長所とを兼ね備えたソ
フトコンタクトレンズの光学特性測定方法、及びこの方
法に用いられる測定容器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のソフトコンタクトレンズの光学特性測定方法では、空
気中においてレンズ受けに載置されたソフトコンタクト
レンズの光学特性を、該ソフトコンタクトレンズの乾燥
を防止するための液体に前記ソフトコンタクトレンズの
周縁部を浸しながら測定する。
【0008】請求項2に記載の測定容器は、ソフトコン
タクトレンズの空気中での光学特性測定に用いられ、ソ
フトコンタクトレンズを載置するレンズ受けと、該レン
ズ受けの周囲に設けられて前記ソフトコンタクトレンズ
の周縁部が浸される程度の高さに液位を保持して液体を
貯溜する液溜部とを有する。
【0009】請求項3に記載の測定容器は、請求項3に
記載の測定容器において、前記レンズ受けの上部にはソ
フトコンタクトレンズを支持する支持部が張り出して設
けられている。
【0010】請求項4に記載の測定容器は、ソフトコン
タクトレンズの空気中での光学特性測定に用いられ、ソ
フトコンタクトレンズを載置するレンズ受けと、該レン
ズ受けの周囲に設けられて前記ソフトコンタクトレンズ
の周縁部を浸す液体を含む含液部材とを有する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る空気中での
ソフトコンタクトレンズの光学特性測定方法を適用した
レンズメータの概略を示す。このレンズメータの投光手
段1は測定光束発生用の光源2、ピンホール板3、コリ
メートレンズ4を有する。3aはピンホールである。ピ
ンホール板3はコリメートレンズ4の焦点位置に配置さ
れ、コリメートレンズ4は光源2から出射された測定光
束を平行光束Pに変換する役割を果たす。その平行光束
Pの投光光路5の途中で、測定容器6の上方に反射ミラ
ー7が設けられている。
【0012】その測定容器6はプレート板8の上に設置
されている。プレート板8にはアクチュエータ8aを備
えるマイクロスイッチ8bが設けられ、そのアクチュエ
ータ8aはプレート板8の上に測定容器6が設置されて
いる場合にのみ下方に押されてマイクロスイッチ8bが
オンするように構成され、マイクロスイッチ8bのオン
又はオフによりプレート板8に測定容器6が設置されて
いるか否かが検知されるようになっている。
【0013】ソフトコンタクトレンズ9は測定容器6に
セットされることにより投光光路5に配置される。ソフ
トコンタクトレンズ9を透過した測定光束は測定容器6
の導光空間10を通ってプレート板8に到達する。測定
容器6の詳細については後述する。
【0014】プレート板8は図2に示すように方形状で
あり、そのほぼ中央にパターン11が形成されている。
そのパターン11は4個のスリット孔11a乃至11d
からなる。パターン11はこのスリット孔11a乃至1
1dにより全体として正方形状を呈している。そのスリ
ット孔11a乃至11dの各端縁は互いに離間してい
る。ハッチングで示すプレート板8の残余の部分は遮光
部となっていて、プレート板8はパターン形成板として
の機能を有する。
【0015】ここでは、測定容器6には、ソフトコンタ
クトレンズ9として負のパワーを有するレンズがセット
されているものとする。その投光光路5にはソフトコン
タクトレンズ9から所定距離の箇所にスクリーン12が
設けられている。このスクリーン12は、例えば拡散板
からなっている。
【0016】その投光光路5にソフトコンタクトレンズ
9がセットされていないときには、測定光束が平行光束
Pのままプレート板8に導かれ、このプレート板8の各
パターンを透過するので、その透過測定光束に基づきプ
レート板8に対応するパターンが図3に示すようにスク
リーン12上に投影される。図3において、13はパタ
ーン11に対応するスクリーン12上のパターン像を示
している。
【0017】ソフトコンタクトレンズ9が投光光路5に
セットされると、そのソフトコンタクトレンズ9が平行
光束Pによって照射される。その平行光束Pがそのソフ
トコンタクトレンズ9の負のパワーにより変形を受けて
拡散され、図4に示すようにスクリーン12上に間隔の
広がったパターンが投影される。正のパワーを有するソ
フトコンタクトレンズ(図示を略す)が投光光路5にセ
ットされると、その平行光束Pがそのソフトコンタクト
レンズの正のパワーにより変形を受けて収束され、図5
に示すようにスクリーン12上に間隔の狭まったパター
ンが投影される。
【0018】スクリーン12の下方には、結像レンズ1
4と撮像素子15とが設けられている。その撮像素子1
5は結像レンズ14に関してスクリーン12と共役位置
に設けられている。撮像素子15にはパターン像13が
結像される。撮像素子15には処理回路16を介して表
示画面17が接続されていて、処理回路16によりパタ
ーン像13に基づくソフトコンタクトレンズ9の屈折率
が公知の方法により演算され、その結果が表示画面17
に表示される。なお、その処理回路16は、マイクロス
イッチ8bがプレート板8に測定容器6が設置されてい
ないと検知した場合、すなわち、測定容器6以外の通常
用いられる他の測定容器により測定が行われる場合と、
マイクロスイッチ8bがプレート8に測定容器6が設置
されていると検知した場合、すなわち、測定容器6を用
いて測定が行われる場合とのそれぞれに応じて演算を行
うように構成されている。
【0019】測定容器6は図6に拡大して示すように、
レンズ受け19、導光空間10、カバーガラス20、液
溜部21、受液部22、支持部23、上蓋24を有す
る。
【0020】レンズ受け19は円錐台形状の筒体であ
り、その上部にソフトコンタクトレンズを載置する載置
部19aが設けられている。導光空間10はその筒体の
内周壁によって形成され、ここでは底部側が拡径されて
いる。これは、負のパワーを有するソフトコンタクトレ
ンズ9による拡散光束の進行を阻害しないためである。
【0021】レンズ受け19の上部にはその全周にわた
って支持部23が張り出して設けられている。支持部2
3は、載置部19aにソフトコンタクトレンズ9を載置
したときにその周縁部9aの裏面と支持部23との間に
間隙26が生じるように、ソフトコンタクトレンズの形
状に対応して下方に湾曲して形成されている。載置部1
9aの内周壁には防塵、シール兼用のカバーガラス20
が取り付けられている。
【0022】液溜部21はレンズ受け19の周囲に設け
られて、ソフトコンタクトレンズ9の乾燥を防止する液
体としての保存液25を貯溜する。液溜部21に保存液
25が一杯に満たされるときに、ソフトコンタクトレン
ズ9の周縁部9aが浸されて且つ投光光路5にあるソフ
トコンタクトレンズ9の中央部9bが浸されないよう
に、液溜部21の外周壁21aの高さは載置部19aよ
りも若干低く、且つ支持部23の最外縁の高さよりも若
干高く形成されている。その液溜部21の外周にはこれ
を囲むように受液部22が設けられ、液溜部21から溢
れて流れ出る保存液25を受けるようになっている。
【0023】保存液25はソフトコンタクトレンズ9の
水分の蒸発に伴ってその周縁部9aに吸収されるので、
光学特性測定中に、ソフトコンタクトレンズ9の湿潤は
保たれる。また、間隙26に存するその保存液25の浮
力により、支持部23はソフトコンタクトレンズ9の周
縁部9aを支持する。この支持によってその周縁部9a
の自重による下垂が抑制され、ソフトコンタクトレンズ
9の形状が測定中保持される。この他、支持部23はソ
フトコンタクトレンズを載置部19aに載置する際、位
置合わせを容易にするという役割も果たす。
【0024】このものでは、ソフトコンタクトレンズ9
からの水分の蒸発は上蓋24によっても抑制されてい
る。すなわち、着脱可能な上蓋24が、液溜部21の外
周壁21aの上に装着され、測定容器6が閉じられてい
るので、この測定容器6の内部の蒸気圧がほぼ一定に保
たれ、その上蓋24により液溜部21からの保存液25
の蒸発も併せて抑制されている。また、上蓋24に閉じ
られているので、測定中のソフトコンタクトレンズ9へ
の異物の付着も防止されている。上蓋24の平板部24
aはソフトコンタクトレンズ9に入射する測定光束を垂
直に横切るが、平板部24aは0ディオプターの材質か
らなり光学的にはその存在を無視し得るので、上蓋24
が測定結果に与える影響を考慮する必要はない。
【0025】なお、液溜部21を保存液25で満たす代
わりに、図7、図8に示すような含液部材としての円形
薄布27を支持部23の上に載置して、ソフトコンタク
トレンズ9の湿潤及び形状を保持してもよい。円形薄布
27が光路を遮らないように、円形薄布27の中央に
は、支持部23の外径よりも小さく載置部19aの外径
よりも大きい直径を有する円形穴27aが設けられてい
る。この円形穴27aに載置部19aが貫通して円形薄
布27は支持部23の上に載置されている。その円形薄
布27は、載置部19aにソフトコンタクトレンズ9が
載置されると、その周縁部9aの自重による下垂を抑止
する程度に周縁部9aの裏面を下方から支持する。この
支持によってソフトコンタクトレンズ9の形状は測定中
保持される。また、円形薄布27には、測定中ソフトコ
ンタクトレンズ9に供給し続けることができるだけの十
分な量の保存液が含まれている。ソフトコンタクトレン
ズ9から水分が蒸発すると円形薄布27に含まれた保存
液はソフトコンタクトレンズ9の周縁部9aから吸収さ
れ、ソフトコンタクトレンズ9の全体に行きわたる。
【0026】あるいは、図9に示すように保存液25の
液面を低くすることによって受液部22を不要とし、ス
ポンジ28を支持部23の上に載置するとともにこのス
ポンジ28から保存液25の液中まで含液布29をレン
ズ受け19の壁面に沿わせて設けることによって、ソフ
トコンタクトレンズ9を湿潤に保ってもよい。ここで、
スポンジ28はコンタクトレンズ9の自重によって縮む
ような弾性を有している。
【0027】また、図10に示すように、ソフトコンタ
クトレンズ9の表面形状に略相似の形状に形成された上
蓋30を用いても構わない。上蓋30は上蓋24同様0
ディオプターの材質からなるが、ソフトコンタクトレン
ズ9への入射光の偏分布の防止に確実を期すためにその
厚さtが均一であることが望ましい。
【0028】以上の発明の実施の形態のおいては、カバ
ーガラス20、上蓋24又は上蓋30を設けたが、これ
らは本発明の効果に影響を及ぼすものではなく測定容器
6に必須の構成要素ではない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようにソフトコ
ンタクトレンズの周縁部のみを浸しながら空気中でその
光学特性を測定できるようにしたので、測定値の換算が
不要でありながらもソフトコンタクトレンズの自然乾
燥、自重による変形が抑制されることとなり、ひいては
ソフトコンタクトレンズの光学特性値のばらつきを少な
くして簡単に空気中で測定できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る空気中でのソフトコンタクトレ
ンズの光学特性測定方法を適用したレンズメータの概略
を示す説明図である。
【図2】 発明の実施の形態に係るプレート板の上面図
である。
【図3】 発明の実施の形態において、ソフトコンタク
トレンズがないときに測定光束がスクリーン上につくる
パターン像を示す図である。
【図4】 発明の実施の形態において、負のパワーを有
するソフトコンタクトレンズを透過した測定光束がスク
リーン上につくるパターン像を示す図である。
【図5】 発明の実施の形態において、正のパワーを有
するソフトコンタクトレンズを透過した測定光束がスク
リーン上につくるパターン像を示す図である。
【図6】 本発明に係る測定容器の実施例を示す断面図
である。
【図7】 本発明に係る測定容器の変形例を示す断面図
である。
【図8】 図7に示す測定容器に用いられる円形薄布の
説明図であって、(a)は拡大断面図、(b)は拡大平
面図である。
【図9】 本発明に係る測定容器の他の変形例を示す断
面図である。
【図10】 本発明に係る測定容器の上蓋の変形例を示
す断面図である。
【符号の説明】
9…ソフトコンタクトレンズ 9a…周縁部 19…レンズ受け 25…ソフトコンタクトレンズの乾燥を防止するための
液体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気中においてレンズ受けに載置された
    ソフトコンタクトレンズの光学特性を、該ソフトコンタ
    クトレンズの乾燥を防止するための液体に前記ソフトコ
    ンタクトレンズの周縁部を浸しながら測定するソフトコ
    ンタクトレンズの光学特性測定方法。
  2. 【請求項2】 ソフトコンタクトレンズの空気中での光
    学特性測定に用いられ、ソフトコンタクトレンズを載置
    するレンズ受けと、該レンズ受けの周囲に設けられて前
    記ソフトコンタクトレンズの周縁部が浸される程度の高
    さに液位を保持して液体を貯溜する液溜部とを有する測
    定容器。
  3. 【請求項3】 前記レンズ受けの上部にはソフトコンタ
    クトレンズを支持する支持部が張り出して設けられてい
    る請求項3に記載の測定容器。
  4. 【請求項4】 ソフトコンタクトレンズの空気中での光
    学特性測定に用いられ、ソフトコンタクトレンズを載置
    するレンズ受けと、該レンズ受けの周囲に設けられて前
    記ソフトコンタクトレンズの周縁部を浸す液体を含む含
    液部材とを有する測定容器。
JP24078297A 1997-09-05 1997-09-05 ソフトコンタクトレンズの光学特性測定方法と該方法に用いられる測定容器 Pending JPH1183677A (ja)

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