JPH1183659A - 差圧発信器の調整方法及び差圧発信器調整用三岐弁 - Google Patents

差圧発信器の調整方法及び差圧発信器調整用三岐弁

Info

Publication number
JPH1183659A
JPH1183659A JP26486997A JP26486997A JPH1183659A JP H1183659 A JPH1183659 A JP H1183659A JP 26486997 A JP26486997 A JP 26486997A JP 26486997 A JP26486997 A JP 26486997A JP H1183659 A JPH1183659 A JP H1183659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
differential pressure
pressure transmitter
valve body
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26486997A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Osada
長田研
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO JIDO KIKI KK
Original Assignee
SANKO JIDO KIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKO JIDO KIKI KK filed Critical SANKO JIDO KIKI KK
Priority to JP26486997A priority Critical patent/JPH1183659A/ja
Publication of JPH1183659A publication Critical patent/JPH1183659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pipeline Systems (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 差圧発信器の調整を現場で短時間に行うこと
ができること。 【解決手段】 本管1にそれぞれ左右の流入用分岐管7
を介して連結された1つの三岐弁10と、この三岐弁1
0の左右の流体流出路17に左右の流出用配管19を介
して連結された差圧発信器20とを備える差圧発信器2
0の調整方法に於いて、前記三岐弁10の弁本体11に
設けられた左右のストップ弁12をそれぞれ閉じる流体
流入路閉鎖工程Aと、弁本体11から一組の封止部材1
8を取外して左右の流体流出路17にそれぞれ連通して
いる左右の流体抜き用開口部15を開放する流体抜き用
開口部開放工程Bと、左右の流体抜き用開口部15に流
体制御弁31を有する圧力調整器30を取付ける圧力調
整器取付け工程Cと、圧力媒体供給源35から圧力調整
器30を介して圧力媒体を弁本体11の左右の流体流出
路17に圧送する圧力媒体供給工程Dと、差圧発信器2
0に狂いがあれば、差圧発信器20を三岐弁10から取
り外すことなく、そのままの状態で目視により差圧発信
器20の調整を行う差圧発信器調整工程Eとから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、差圧発信器の調整
方法及びこの調整方法の実施に直接使用される三岐弁に
関する。
【0002】
【従来の技術】普通一般に、工業用プラントの配管に使
用される差圧発信器は、配管のオリフィス部(例えば管
内オリフィス)の前後の圧力差を計ることによって管内
の流体の流量を知るため、例えば図7に示すように本管
に取付けられている。すなわち、1Bはオリフィス部2
Bを有する本管である。三岐弁10Bはこの本管1Bの
上流側部3Bと下流側部4Bにそれぞれ左右の流入用分
岐管7B、7Bを介して連結されている。この三岐弁1
0Bは前記左右の流入用分岐管7B、7Bにそれぞれ設
けられた元弁6B、6B側から流れてくる空気、油、酸
素等の流体をそれぞれ止める左右一対のストップ弁12
B、12Bを有している。また三岐弁10Bはこれら左
右のストップ弁の間に調圧弁14Bを備え、この調圧弁
14B並びに左右一対のストップ弁12B、12Bを基
準に左右の流体流出路17B、17Bを有している。そ
して、差圧発信器20Bは、三岐弁10Bの前記左右の
流体流出路17B、17Bに左右の配管19B、19
B、継手23B、23Bを介し、取外し可能に設けられ
ている。
【0003】しかして、差圧発信器が正常に作動してい
るか否か点検や調整を行う場合には、まず三岐弁10B
の左右のストップ弁12B、12Bを閉じ、次に差圧発
信器20Bを三岐弁10Bから適宜に取外し、そして、
取外した差圧発信器20Bを製造メーカーや所定の調整
場所まで運んで行っていた。
【0004】したがって、差圧発信器の調整を現場で短
時間で行うことができないと言う問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の問題点に鑑み、第1の目的は、工業用プラントの
配管ラインに使用されている差圧発信器の調整を現場で
短時間に行うことができることである。第2の目的は差
圧発信器の調整を容易に行うことができる三岐弁を提供
することである。第3の目的は安価に実施をすることが
できることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の差圧発信器の調
整方法は、本管1にそれぞれ左右の流入用分岐管7を介
して連結された1つの三岐弁10と、この三岐弁10の
左右の流体流出路17に左右の流出用配管19を介して
連結された差圧発信器20とを備える差圧発信器20の
調整方法に於いて、前記三岐弁10の弁本体11に設け
られた左右のストップ弁12をそれぞれ閉じる流体流入
路閉鎖工程Aと、弁本体11から一組の封止部材18を
取外して左右の流体流出路17にそれぞれ連通している
左右の流体抜き用開口部15を開放する流体抜き用開口
部開放工程Bと、左右の流体抜き用開口部15に流体制
御弁31を有する圧力調整器30を取付ける圧力調整器
取付け工程Cと、圧力媒体供給源35から圧力調整器3
0を介して圧力媒体を弁本体11の左右の流体流出路1
7に圧送する圧力媒体供給工程Dと、差圧発信器20に
狂いがあれば、差圧発信器20を三岐弁10から取り外
すことなく、そのままの状態で目視により差圧発信器2
0の調整を行う差圧発信器調整工程Eとから成る。
【0007】上記構成に於いて、流体抜き用開口部開放
工程Bでは、封止部材18は螺合体であり、弁本体11
の左右の側壁部11a、11bにそれぞれ形成された開
口部15のメネジ16に螺合する螺合体18を工具によ
り取外すことを特徴とする。また圧力調整器取付け工程
Cでは、1つの圧力調整器30を二系統の状態で弁本体
11に連結することを特徴とする。
【0008】また本発明の差圧発信器調整用三岐弁は、
上記特定発明の実施に直接使用され、弁本体11に設け
られ、かつ、左右の流体流入路13を開閉する左右一対
のストップ弁12と、弁本体11の中央部に設けられた
調圧弁14と、弁本体11の左右の側壁部11a、11
bにそれぞれ形成され、かつ、内周面にメネジ16を有
する流体抜き用開口部15と、前記左右のストップ弁1
2並びに調圧弁14を境にし、かつ、前記左右の流体抜
き用開口部15にそれぞれ連通するように交差状に形成
された左右の流体流出路17と、これらの流体流出路1
7側を封止及び開放することができるように前記流体抜
き用開口部15のメネジ16にそれぞれ螺合する1組の
封止部材18とを備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施の
形態を左右に一対の封止部材が設けられた三岐弁を構成
要件とする実施例で説明する。まず図1は工業用プラン
トの流体用主配管(本管)1に三岐弁10を介して取付
けられた差圧発信器20の使用状態を示す概略説明図で
ある。本管1はオリフィス部2を有し、このオリフィス
部2を基準にすると、本管1の上流側部3と下流側部4
では空気、油、酸素等の流体5の流れや圧力が変化す
る。
【0010】前記差圧発信器20は計器の1つであり、
オリフィス部2を基準とする流体5の左右の圧力差(差
圧)を三岐弁10を介して計ることにより、本管1の流
量を知ることができる。したがって、図1は工業用プラ
ントに於ける本管の流量測定装置の一部を示す概略図と
も言える。この種の流量測定装置に於いては、差圧発信
器20が正常に作動しているか否か重要である。そこ
で、現場では定期的に或いは任意に差圧発信器20の点
検、調整が実施され、時には正常なものと交換をする。
【0011】前記三岐弁10は、本方法の発明の実施に
直接使用する器具の一例である。この三岐弁10は元弁
6を有する左右一対の流入用分岐管7を介して連結され
ている。しかして、オリフィス部2を基準にし、流入用
分岐管7の1つは本管1の上流側部3に、他の1つは本
管1の下流側部4にそれぞれ配管されている。
【0012】図2及び図3は三岐弁10の構成を示す概
略説明図である、そこで、図1、図2及び図3を参照に
三岐弁10の構成について説明すると、まず12は外観
上箱状の弁本体11に設けられた左右一対のストップ弁
である。これらのストップ弁12は前記左右一対の流入
用分岐管7とそれぞれ連通状態に連結される左右の流体
流入路13を開閉するために設けられている。
【0013】ここで、ストップ弁12の構成を簡単に説
明する。12aはニードル或いはステム、12bは筒状
ステムガイド、12cは第1のOリング、12dはカラ
ー、12eは第2のOリング、12fはグランドナッ
ト、12gはハンドル、12hは小ロックナットであ
る。
【0014】次に14は弁本体11の中央部に設けられ
た調圧弁で、この調圧弁14は図3で示すように左右の
ストップ弁12に対して後方(背面)側に多少オフセッ
トして設けられている。この調圧弁14もストップ弁1
2と同様にニードル、Oリング、カラー、ロックナッ
ト、ハンドル等の構成部材を有している。
【0015】次に15は弁本体11の左右の側壁部11
a、11bにそれぞれ形成され、かつ、内周面にメネジ
16を有する流体抜き用開口部である。これらの流体抜
き用開口部15は、前述した左右のストップ弁12並び
に調圧弁14を境にし、弁本体11に交差状に形成され
た左右の流体流出路17にそれぞれ連通している。
【0016】しかして、左右の流体抜き用開口部15は
流体流出路17よりも大径であり、本実施例では封止部
材の一例である左右一対の螺合体18によりそれぞれ封
止されている。螺合体18はナット頭部18aと、この
ナット頭部18aに連設すると共に、開口部15のメネ
ジ16と螺合するオネジ部18bとから成る。
【0017】次に前述した差圧発信器20は、弁本体1
1の他側面に固定的に配設された左右一対の流出用配管
19を介し、三岐弁10に装着されている。差圧発信器
20の左右一対の流体流入口21は、これらの流出用配
管19を介して弁本体11の左右の流体流出路17とそ
れぞれ連通状態になる。
【0018】しかして、差圧発信器20は目視可能な指
針計22を有し、本実施例に於いても継手23を介して
流出用配管19に連結されている。
【0019】次に上記三岐弁10を主要部とする差圧発
信器20の調整方法について説明する。図4は本方法の
発明の全体の概略工程図である。なお、方法の発明の説
明に当っては、便宜上上述した装置の各部の部分名称及
び符号を使用する。
【0020】まずAは、オリフィス部2を有する本管1
の上流側部3と下流側部4にそれぞれ左右の流入用分岐
管7を介して連結された1つの三岐弁10と、この三岐
弁10の左右の流体流出路17に左右一対の流出用配管
19を介して連結された差圧発信器20とを備える差圧
発信器20の調整方法に於いて、前記三岐弁10の弁本
体11に設けられた左右のストップ弁12をそれぞれ閉
じ、弁本体11に形成された左右の流体流入路13を閉
鎖する流体流入路閉鎖工程である。この流体流入路閉鎖
工程Aでは、ストップ弁12のハンドル12gを操作す
ると、弁本体11の左右の流体流入路13とそれぞれ連
通状態であった流体流出路17がそれぞれ閉じられる。
【0021】したがって、弁本体11の左右の流体流出
路17にそれぞれ内在する流体(例えばエアー)5は、
1つのストップ弁12と、弁本体11の流体流出路を封
止するように弁本体に取付けられた1つの封止部材18
と、差圧発信器2の1つの流体流入口21側でそれぞれ
仕切られ、いわゆる左右の流体流出路17はそれぞれ密
封状態となる。
【0022】次にBは弁本体11に交差状に形成された
左右の流体流出路17にそれぞれ連通している左右の流
体抜き用開口部15を開放する流体抜き用開口部開放工
程である。前述したように弁本体11の左右の側壁部1
1a、11bには、それぞれ左右一対の封止部材18が
螺着しているから、図示しない工具(例えばスパナ)を
利用し、弁本体11からこれらの封止部材18を取り外
す。しかして、図5で示すように弁本体11の左右の流
体流出路17を個別的に封止している左右の封止部材1
8を取り外し、弁本体11の左右の流体抜き用開口部1
5を開放すると、左右の流体流出路17側にそれぞれ内
在する流体は外部(大気)に放出される。この時差圧発
信器2の指針計22は目盛り「O」を示すが、この状態
では当該差圧発信器2が正常か否かは分からない。そこ
で、次の工程を行う。
【0023】Cは弁本体11の左右の流体抜き用開口部
15に圧力調整器30を取付ける圧力調整器取付け工程
である。本実施例では図6で示すように、圧力調整器3
0は流体制御弁(例えば減圧弁)31を有し、左右の圧
力媒体供給管32並びに複数個の継手33を介し、前記
左右の流体抜き用開口部15に間接的に取付けられる。
すなわち、1つの圧力調整器30が適宜に継手33を介
して二系統の状態で弁本体11に連結される。なお、圧
力調整器30には複数個(少くとも2個)の指針計34
が設けられいる。
【0024】Dは圧力媒体供給源35から圧力調整器3
0を介して圧力媒体を弁本体11の左右の流体流出路1
7に圧送する圧力媒体供給工程である。圧力媒体供給源
35としては、例えばエアーコンプレッサーを使用す
る。
【0025】しかして、圧力媒体供給源35からの圧力
媒体は圧力調整器30で減圧調整され、かつ、左右の圧
力媒体供給管32を介して弁本体11の左右の流体流出
路17側にそれぞれ圧送されるが、その際、例えば左側
の圧力媒体供給管32には「5気圧」、一方、右側の圧
力媒体供給管32には「7気圧」を圧送する。そこで、
差圧発信器20が正常であれば指針計22には、「プラ
ス/マイナスの2気圧」が示される。この時差圧発信器
20が異常であれば指針計22の目盛りが「O」だった
り、或いは「プラス/マイナスの1気圧」だったり、或
いはまた「プラス/マイナスの3気圧以上」だったりす
る。
【0026】Eは差圧発信器20に狂いがあれば、差圧
発信器20を三岐弁10から取り外すことなく、そのま
まの状態で差圧発信器20の調整摘み、調整ネジ等調整
部を操作し、目視により差圧発信器20の調整する差圧
発信器調整工程である。
【0027】以上のように本方法の発明は、1組の封止
部材18を備え、これらの封止部材を取外すと、弁本体
11の左右の流体流出路17にそれぞれ連通している左
右の流体抜き用開口部15が開放する三岐弁10を用い
て差圧発信器10が正常に作用しているか否かを点検乃
至調整を行う。
【0028】
【実施例】本方法の発明に於いて、圧力調整器取付け工
程Cでは、1つの圧力調整器30を二系統の状態で弁本
体11に連結しているが、同一の性能を有する圧力調整
器を2個用いても良い。この場合には1つの圧力媒体供
給源35に2個の圧力調整器を個別的に連結し、かつ、
左右の圧力媒体供給管32をこれらの圧力調整器に連結
する。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)差圧発信器を三岐弁から取外す必要がないので、
工業用プラントの配管ラインに使用されている差圧発信
器の調整を現場で短時間に行うことができる。 (2)封止部材は、弁本体の開口部のメネジに螺合する
螺合体なので、一般的な工具を用いることにより、容易
に差圧発信器の調整を行うことができる。 (3)特別な装置が不要なので、安価に実施をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の形態の一例を示す概略説明
図。
【図2】本発明の実施に直接使用される三岐弁の正面か
らの説明図。
【図3】図2に於ける平面からの説明図。
【図4】本発明の工程図。
【図5】工程の一部(流体抜き用開口部開放工程B)を
示す概略説明図。
【図6】工程の一部(圧力調整器取付け工程C、圧力媒
体供給工程D)を示す概略説明図。
【図7】従来の一例を示す概略説明図。
【符号の説明】
1…本管、2…オリフィス部、3…上流側部、4…下流
側部、7…流入用分岐管、10…三岐弁、11…弁本
体、12…ストップ弁、13…流体流入路、14…調圧
弁、15…流体抜き用開口部、16…メネジ、17…流
体流出路、20…差圧発信器、22…指針計、30…圧
力調整器、31…流体制御弁、32…圧力媒体供給管、
35…圧力媒体供給源、A…流体流入路閉鎖工程、B…
流体抜き用開口部開放工程、C…圧力調整器取付け工
程、D…圧力媒体供給工程、E…差圧発信器調整工程。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本管1にそれぞれ左右の流入用分岐管7
    を介して連結された1つの三岐弁10と、この三岐弁1
    0の左右の流体流出路17に左右の流出用配管19を介
    して連結された差圧発信器20とを備える差圧発信器2
    0の調整方法に於いて、前記三岐弁10の弁本体11に
    設けられた左右のストップ弁12をそれぞれ閉じる流体
    流入路閉鎖工程Aと、弁本体11から一組の封止部材1
    8を取外して左右の流体流出路17にそれぞれ連通して
    いる左右の流体抜き用開口部15を開放する流体抜き用
    開口部開放工程Bと、左右の流体抜き用開口部15に流
    体制御弁31を有する圧力調整器30を取付ける圧力調
    整器取付け工程Cと、圧力媒体供給源35から圧力調整
    器30を介して圧力媒体を弁本体11の左右の流体流出
    路17に圧送する圧力媒体供給工程Dと、差圧発信器2
    0に狂いがあれば、差圧発信器20を三岐弁10から取
    り外すことなく、そのままの状態で目視により差圧発信
    器20の調整を行う差圧発信器調整工程Eとから成る差
    圧発信器の調整方法
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、流体抜き用開口部開
    放工程Bでは、封止部材18は螺合体であり、弁本体1
    1の左右の側壁部11a、11bにそれぞれ形成された
    開口部15のメネジ16に螺合する螺合体18を工具に
    より取外すことを特徴とする差圧発信器の調整方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、圧力調整器取付け工
    程Cでは、1つの圧力調整器30を二系統の状態で弁本
    体11に連結することを特徴とする差圧発信器の調整方
    法。
  4. 【請求項4】 弁本体11に設けられ、かつ、左右の流
    体流入路13を開閉する左右一対のストップ弁12と、
    弁本体11の中央部に設けられた調圧弁14と、弁本体
    11の左右の側壁部11a、11bにそれぞれ形成さ
    れ、かつ、内周面にメネジ16を有する流体抜き用開口
    部15と、前記左右のストップ弁12並びに調圧弁14
    を境にし、かつ、前記左右の流体抜き用開口部15にそ
    れぞれ連通するように交差状に形成された左右の流体流
    出路17と、これらの流体流出路17側を封止及び開放
    することができるように前記流体抜き用開口部15のメ
    ネジ16にそれぞれ螺合する1組の封止部材18とを備
    える差圧発信器調整用三岐弁。
JP26486997A 1997-09-10 1997-09-10 差圧発信器の調整方法及び差圧発信器調整用三岐弁 Pending JPH1183659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26486997A JPH1183659A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 差圧発信器の調整方法及び差圧発信器調整用三岐弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26486997A JPH1183659A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 差圧発信器の調整方法及び差圧発信器調整用三岐弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1183659A true JPH1183659A (ja) 1999-03-26

Family

ID=17409357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26486997A Pending JPH1183659A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 差圧発信器の調整方法及び差圧発信器調整用三岐弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1183659A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005140259A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Ckd Corp パージユニット及びその製造方法
CN1304782C (zh) * 2003-10-21 2007-03-14 旺宏电子股份有限公司 化学供应系统
JP2008215966A (ja) * 2007-03-02 2008-09-18 Yokogawa Electric Corp 圧力伝送器
CN100439891C (zh) * 2006-09-20 2008-12-03 李丹佳 一种差压测量装置的检定方法及专用设备
KR100959483B1 (ko) 2007-12-24 2010-05-26 현대제철 주식회사 마노미터
CN110230778A (zh) * 2019-05-29 2019-09-13 西安交通大学 一种非介入式动态液压测量系统
EP3896403A1 (en) * 2020-04-15 2021-10-20 Johnson Controls Technology Company Ecoair valve with pneumatic solenoid to provide autozero function for air velocity pressure sensor

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1304782C (zh) * 2003-10-21 2007-03-14 旺宏电子股份有限公司 化学供应系统
JP2005140259A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Ckd Corp パージユニット及びその製造方法
CN100439891C (zh) * 2006-09-20 2008-12-03 李丹佳 一种差压测量装置的检定方法及专用设备
JP2008215966A (ja) * 2007-03-02 2008-09-18 Yokogawa Electric Corp 圧力伝送器
KR100959483B1 (ko) 2007-12-24 2010-05-26 현대제철 주식회사 마노미터
CN110230778A (zh) * 2019-05-29 2019-09-13 西安交通大学 一种非介入式动态液压测量系统
CN110230778B (zh) * 2019-05-29 2020-07-28 西安交通大学 一种非介入式动态液压测量系统
EP3896403A1 (en) * 2020-04-15 2021-10-20 Johnson Controls Technology Company Ecoair valve with pneumatic solenoid to provide autozero function for air velocity pressure sensor
US11630019B2 (en) 2020-04-15 2023-04-18 Johnson Controls Tyco IP Holdings LLP Ecoair valve with pneumatic solenoid to provide auto zero function for air velocity pressure sensor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU643649B2 (en) Mounting means for fluid pressure transmitters
US5868155A (en) Valve manifold system
JPS58502020A (ja) 流体圧力の差圧変換器への伝達装置
US8356627B2 (en) Three-valves manifold for differential pressure type flow meter
US20060056597A1 (en) Optical device
JPH1183659A (ja) 差圧発信器の調整方法及び差圧発信器調整用三岐弁
JP4757361B2 (ja) 二部品マニホルド
US6408879B1 (en) Fluid control device
US4290298A (en) System for in situ meter testing
KR20170000903U (ko) 초음파 유량계 일체형 볼 밸브
US11248992B2 (en) Systems and methods for accessing and monitoring a fluid within a pressurized pipe
US7819118B2 (en) Medical gas delivery method and apparatus
EP1458984B1 (en) Apparatus for conveying fluids and base plate
CA2926458C (en) Tap with integral ball valve
JP2587108B2 (ja) ガス流路漏洩監視システム
JP2007127509A (ja) 調整器及びハイブリッドガスメータシステム
US7131336B2 (en) Pressure transmitter installation in a process line of a process facility
US9557747B2 (en) Gas flow regulator with multiple gas flow passages
JP2872355B2 (ja) ガス供給管の漏洩検出装置
JP2529815Y2 (ja) 圧力調整器
KR200201330Y1 (ko) 반도체 제조장비의 가스 공급 장치
JP2587108C (ja)
JPH0752474Y2 (ja) 流体器具のホルダー
CA2593674C (en) Medical gas delivery method and apparatus
JPH09243490A (ja) 差圧計