JPH1182419A - 2段ストロ―クシリンダ - Google Patents

2段ストロ―クシリンダ

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JPH1182419A
JPH1182419A JP9261132A JP26113297A JPH1182419A JP H1182419 A JPH1182419 A JP H1182419A JP 9261132 A JP9261132 A JP 9261132A JP 26113297 A JP26113297 A JP 26113297A JP H1182419 A JPH1182419 A JP H1182419A
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Shigeru Umeda
滋 梅田
Takehiro Izumi
武宏 和泉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動可能な内シリンダ―をなくし大径シリン
ダ内に小径シリンダを突設し、両シリンダ内を摺動する
各ピストンをピストンロッドに連設することにより、加
圧力を増大させた割に大径シリンダの径を小さくするこ
とができると共に、大ストロ―クから小ストロ―クに移
行させるスピ―ドを格段にアップすることができる2段
ストロ―クシリンダを提供する。 【解決手段】 大径シリンダの後壁3から該大径シリン
ダ1内に小径シリンダ5を突設し、大径シリンダの前壁
2を貫通するピストンロッド6に前記大径シリンダの内
周と小径シリンダの内周を摺動する大小2つのピストン
7,8を連設し、前記小径シリンダの外周と大径シリン
ダの内周間に設けた環状のピストン9に小径シリンダの
先端部よりも前方の大径シリンダ内に突出可能なストロ
―ク規制筒体10を接続した2段ストロ―クシリンダ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、C型,X型等の溶
接ガンに用いられる2段ストロ―クシリンダに関するも
のである。
【0002】従来、溶接ガン装置に使用される2段スト
ロ―クシリンダとして図2に示すようなものがある。即
ち,31は外シリンダであり、該外シリンダ31の内周
には内シリンダ32が摺動可能に配置され、該内シリン
ダ32の内周にはピストンロッド33を備えた第1ピス
トン34が摺動可能に配置され、また、内シリンダ32
の底部は第2ピストン35を構成するようになってい
る。
【0003】そして、前記第1ピストン34と外シリン
ダ31の前壁36間には第1シリンダ室37が、第1ピ
ストン34と内シリンダ―32の第2ピストン35間に
は第2シリンダ室38が、更に、第2ピストン35と外
シリンダ31の後壁39間には第3シリンダ室40が形
成されるようになっている。
【0004】また、前記第1シリンダ室37への加圧流
体給排路41が前記前壁36に、第2シリンダ室38へ
の加圧流体給排路42が外シリンダ31の後壁39から
シリンダの中心部に配置された中空管43に、第3シリ
ンダ室40への加圧流体給排路44が前記後壁39にそ
れぞれ設けられている。更に、前記第1ピストン34に
設けられたピストンロッド33は前記前壁36を貫通
し、X型ガンの場合にはその先端が一方のア―ムの後端
に、C型ガンの場合にはその先端が可動ア―ムに接続さ
れるようになっている。
【0005】そして、ピストンロッド33を小ストロ―
クで進退させる場合には、まず、第3シリンダ室40へ
加圧流体給排路44から加圧流体を供給し且つ第1シリ
ンダ室37の加圧流体を加圧流体給排路41から排出し
て内シリンダ32を前進させ、該内シリンダ32の先端
が前壁36に当接した状態に維持させた後(図示の状
態)、加圧流体給排路42と加圧流体給排路41を用い
て第2シリンダ室38および第1シリンダ室37内の加
圧流体の給排を行えばよい。
【0006】また、ピストンロッド33を大ストロ―ク
で進退させる場合には、図示の状態から、加圧流体給排
路42から第2シリンダ室38に加圧流体を供給し且つ
第3シリンダ室40の加圧流体を加圧流体給排路44か
ら排出して内シリンダ32を後退させ、該内シリンダ3
2の前記第2ピストン35を後壁39に当接した状態に
した後、加圧流体給排路42と加圧流体給排路41を用
いて第2シリンダ室38および第1シリンダ室37内の
加圧流体の給排を行えばよい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な2段ストロ―クシリンダにおいては、加圧時の加圧力
は第1ピストン34に作用する力のみであるにも拘ら
ず、小ストロ―ク作動時に内シリンダ32が後方に移動
しないように、第2ピストン35を後方から押圧する力
が第1ピストン34に作用する力よりも大きくしなけれ
ばならず、そのために内シリンダ32の内径を外シリン
ダ31の内径に比して小さくしなければならない。その
結果,シリンダ出力の対する外シリンダ31の外径が大
きくなり、シリンダが大型になるという問題がある。
【0008】また、大ストロ―クから小ストロ―クに移
行させる際の内シリンダ32の移動速度即ち,ピストン
ロッド33の移動速度は、第3シリンダ室40の横断面
積から第1シリンダ室37の横断面積を差引いた値に比
例するものであるから、第1シリンダ室37を前記加圧
力の増大のために大きくするとピストンロッド33の移
動速度が遅くなり、溶接作業のスピ―ドアップができな
い、という問題もある。
【0009】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、前記移動可能な内シリンダ―をなくし大径シリ
ンダ内に小径シリンダを突設し、両シリンダ内を摺動す
る各ピストンをピストンロッドに連設することにより、
加圧力を増大させた割に大径シリンダの径を小さくする
ことができると共に、大ストロ―クから小ストロ―クに
移行させるスピ―ドを格段にアップすることができる2
段ストロ―クシリンダを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における2段ストロ―クシリンダは、大径シ
リンダの後壁から該大径シリンダ内に小径シリンダを突
設し、大径シリンダの前壁を貫通するピストンロッドに
前記大径シリンダの内周と小径シリンダの内周を摺動す
る大小2つのピストンを連設し、前記小径シリンダの外
周と大径シリンダの内周間に設けた環状のピストンに小
径シリンダの先端部よりも前方の大径シリンダ内に突出
可能なストロ―ク規制筒体を接続したことを特徴とする
ものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1を参照してこの発明の一実施
例について説明をする。図1は例えばC型溶接ガンに使
用される本発明に係る2段ストロ―クシリンダを示すも
のであって、2段ストロ―クシリンダは前壁2と後壁3
とその間を接続する円筒状の側壁4とから大径シリンダ
1の外形が構成され、大径シリンダ1の後壁3から該大
径シリンダ1内に小径シリンダ5が突設されている。
【0012】6はC型溶接ガンの加圧ロッドを構成する
ピストンロッドであり、該ピストンロッド6は大径シリ
ンダ1の前壁2を貫通してその先端部には図示しない電
極ホルダを介して電極が保持されるようになっていると
共に、大径シリンダ1の内周及び小径シリンダ5の内周
を摺動するピストン7及び8を連設・具有している。
【0013】また、前記小径シリンダ5の外周と大径シ
リンダ1の内周間には環状のピストン9が設けられ、該
ピストン9には小径シリンダ5の先端部よりも前方の大
径シリンダ1内に突出可能なストロ―ク規制筒体10が
接続されている。
【0014】また、前記ピストン7と大径シリンダ1の
前壁2の間に形成される第1シリンダ室11への大気流
通路12が大径シリンダ1の前壁2に、ピストン7と小
径シリンダ5の前壁13の間に形成される第2シリンダ
室14への加圧流体給排路15が大径シリンダ1の側壁
4からストロ―ク規制筒体10の外周の凹部を経て該ス
トロ―ク規制筒体10に、ピストン8と小径シリンダ5
の前壁13の間に形成される第3シリンダ室16への加
圧流体給排路17が小径シリンダ5の側壁18に、前記
環状のピストン9と大径シリンダ1の後壁3の間に形成
される第4シリンダ室19への加圧流体給排路20が大
径シリンダ1の後壁3に、また、ピストン8と大径シリ
ンダ1の後壁3の間に形成される第5シリンダ室21へ
の加圧流体給排路22がピストンロッド6におけるピス
トン7の後面近傍からピストン8の後面近傍までに、そ
れぞれ形成され、前記ピストンロッド6内の加圧流体給
排路22は前記第2シリンダ室14と第5シリンダ室2
1とを連通するようになされている。
【0015】そして、ピストンロッド6を小ストロ―ク
で進退させる場合には、まず、第4シリンダ室19へ加
圧流体給排路20から加圧流体を供給し且つ第3シリン
ダ室16の加圧流体を加圧流体給排路18から排出して
環状のピストン9がストッパ23に当接するまで前進さ
せ、この前進の際,ストロ―ク規制筒体10の先端部は
ピストン7の後面を押しながらピストンロッド6を小ス
トロ―クの後退位置まで導く(図示の状態)。この状態
で加圧流体給排路15から第2シリンダ室14と第5シ
リンダ室21に加圧流体を供給し第3シリンダ室16内
の加圧流体を加圧流体給排路18から排出するとピスト
ンロッド6は小ストロ―クで前進し、加圧流体給排路1
8から第3シリンダ室16に加圧流体を供給し第2シリ
ンダ室14と第5シリンダ室21内の加圧流体を加圧流
体給排路15から排出するとピストンロッド6はストロ
―ク規制筒体10の先端部に当接するまで小ストロ―ク
で後退して小開放となる。
【0016】また、ピストンロッド6を大ストロ―クで
後退させる場合には、図示の状態から、加圧流体給排路
18から第3シリンダ室16に加圧流体を供給し、且つ
第5シリンダ室21および第2シリンダ室14の加圧流
体を加圧流体給排路15からまた第4シリンダ室19の
加圧流体を加圧流体給排路20から排出してピストンロ
ッド6を小径シリンダ5の前壁13まで後退させて大開
放とする。
【0017】以上のような構成からなる2段ストロ―ク
シリンダ―であるので、ピストンロッド6による加圧時
には、前述の如く、加圧流体給排路15から第2シリン
ダ室14と第5シリンダ室21に加圧流体を供給するこ
とから、ピストンへの加圧面はピストン7とピストン8
の2つが受け持つことになり、ピストンロッド6による
加圧力は著しく増大される。
【0018】また、ピストンロッド6を大ストロ―クか
ら小ストロ―クに移行させる際には、前述の如く、第4
シリンダ室19へ加圧流体給排路20から加圧流体を供
給し且つ第3シリンダ室16の加圧流体を加圧流体給排
路18から排出して環状のピストン9がストッパ23に
当接するまで前進させるので、この際の環状のピストン
9の移動速度は、環状のピストン9の受圧面積からピス
トン8の受圧面積を差引いた値に比例するものであり、
環状のピストン9の外径がピストン8の外径に比して著
しく大きく、前記両者の受圧面積の差は格別の大きなも
のとなり、環状のピストン9の移動速度は従来例に比し
て格段にアップすることができる。
【0019】なお、前記ストッパ23の大きさ(長さ)
を変更することにより、環状のピストン9の該ストッパ
23に当接する前進位置が変わり、これによりピストン
ロッド6の小ストロ―ク作動時の小開放量を変えること
が可能である。
【0020】なおまた、上記実施例において、2段スト
ロ―クシリンダ―をC型溶接ガンに適用したものについ
て説明をしたが、該2段ストロ―クシリンダ―をX型溶
接ガンに適用する場合には、前記ピストンロッド6を一
方のア―ム後端に接続し、シリンダ―を他方のア―ム後
端に取付けるとよい。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る2段ストロ―クシリンダ
は、大径シリンダの後壁から該大径シリンダ内に小径シ
リンダを突設し、大径シリンダの前壁を貫通するピスト
ンロッドに前記大径シリンダの内周と小径シリンダの内
周を摺動する大小2つのピストンを連設たものであるか
ら、加圧時にはピストンへの加圧面は大小2つのピスト
ンが受け持つことになり、ピストンロッドによる加圧力
は著しく増大される。その結果,シリンダ出力の対する
大径シリンダの外径が小さくなり、シリンダが小型化さ
れ、且つ所望の加圧力が得られるものである。
【0022】また、上述の構成に加えて、前記小径シリ
ンダの外周と大径シリンダの内周間に設けた環状のピス
トンに小径シリンダの先端部よりも前方の大径シリンダ
内に突出可能なストロ―ク規制筒体を接続したので、大
ストロ―クから小ストロ―クに移行させる際のピストン
ロッドの移動速度が格段にアップされて、溶接作業のス
ピ―ドアップができる2段ストロ―クシリンダとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る2段ストロ―クシリンダの
断面図である。
【図2】図2は従来の2段ストロ―クシリンダの断面図
である。
【符号の説明】
1 大径シリンダ 2 大径シリンダの前壁 3 大径シリンダの後壁 5 小径シリンダ 6 ピストンロッド 7,8 ピストン 9 環状のピストン 10 ストロ―ク規制筒体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピストンロッドのストロ―クが大ストロ―
    クと小ストロ―クに変更可能な2段ストロ―クシリンダ
    において、大径シリンダの後壁から該大径シリンダ内に
    小径シリンダを突設し、大径シリンダの前壁を貫通する
    ピストンロッドに前記大径シリンダの内周と小径シリン
    ダの内周を摺動する大小2つのピストンを連設し、前記
    小径シリンダの外周と大径シリンダの内周間に設けた環
    状のピストンに小径シリンダの先端部よりも前方の大径
    シリンダ内に突出可能なストロ―ク規制筒体を接続した
    ことを特徴とする2段ストロ―クシリンダ。
JP26113297A 1997-09-10 1997-09-10 2段ストロ―クシリンダ Expired - Fee Related JP3794002B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007521967A (ja) * 2004-02-13 2007-08-09 サレッセ・クリスチャン 補償システムを有するクランピングツール、特に溶接プライヤー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007521967A (ja) * 2004-02-13 2007-08-09 サレッセ・クリスチャン 補償システムを有するクランピングツール、特に溶接プライヤー

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