JPH1177838A - 織物成型品の製造方法 - Google Patents
織物成型品の製造方法Info
- Publication number
- JPH1177838A JPH1177838A JP9289041A JP28904197A JPH1177838A JP H1177838 A JPH1177838 A JP H1177838A JP 9289041 A JP9289041 A JP 9289041A JP 28904197 A JP28904197 A JP 28904197A JP H1177838 A JPH1177838 A JP H1177838A
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- JP
- Japan
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- fabric
- timber
- plywood
- adhesive
- woven fabric
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は服飾品として加工される織物を、
接着剤で固めるなどの工程を経て材木や合板などの建築
材料の用途に供するための織物成型品の製造法に関す
る。 【構成】 接着剤を染み込ませた織物を必要な厚さに
重ね合わせ、プレス機で圧縮乾燥させることを特徴とす
る。
接着剤で固めるなどの工程を経て材木や合板などの建築
材料の用途に供するための織物成型品の製造法に関す
る。 【構成】 接着剤を染み込ませた織物を必要な厚さに
重ね合わせ、プレス機で圧縮乾燥させることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、織物を接着成型し、
硬化させることにより材木や合板の代わりになる織物成
型品の製造方法に関するものである。
硬化させることにより材木や合板の代わりになる織物成
型品の製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、織物は２次加工されて、主に衣服
などとして利用されてきた。
などとして利用されてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】織物は加工することに
よって服飾品などの柔軟性を特徴とするものにしか利用
されておらず、利用法が限られていた。本発明は以上の
欠点を解決し、織物を服飾品以外にも幅広く利用するも
のである。
よって服飾品などの柔軟性を特徴とするものにしか利用
されておらず、利用法が限られていた。本発明は以上の
欠点を解決し、織物を服飾品以外にも幅広く利用するも
のである。
【０００４】課題を解決するための手段接着剤を染み込
ませた織物を重ね合わせ、板状の成型物を形成する。そ
の後、圧縮しながら乾燥させる。以上の製造方法からな
る織物成型品の製造方法である。
ませた織物を重ね合わせ、板状の成型物を形成する。そ
の後、圧縮しながら乾燥させる。以上の製造方法からな
る織物成型品の製造方法である。
【０００５】
【作用】織物に接着剤を染み込ませているために織物が
硬化し、織物を重ね合わせ接着することでより織物の強
度を増すことができる。
硬化し、織物を重ね合わせ接着することでより織物の強
度を増すことができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。第
１工程 織物を接着剤に浸しよく染み込ませる。第２工
程 接着剤を染み込ませた織物を必要な厚みまで重ね合
わせ板状に成型する。第３工程 成型物をプレス機で圧
縮しながら乾燥させる。織物に接着剤を染み込ませてい
るので乾燥したときに織物が硬化し、重ね合わせること
でさらに強度を与えることができ、成型品の厚みの調節
も出来る。なお、成型品は、材木、合板、プラスチック
などの建材などの代わり利用できる。
１工程 織物を接着剤に浸しよく染み込ませる。第２工
程 接着剤を染み込ませた織物を必要な厚みまで重ね合
わせ板状に成型する。第３工程 成型物をプレス機で圧
縮しながら乾燥させる。織物に接着剤を染み込ませてい
るので乾燥したときに織物が硬化し、重ね合わせること
でさらに強度を与えることができ、成型品の厚みの調節
も出来る。なお、成型品は、材木、合板、プラスチック
などの建材などの代わり利用できる。
【０００７】
【発明の効果】織物成型品は、材木や合板と同様の強度
があるために、今まで材木や合板を使用していた代わり
に織物成型品を使用することが出来るので木材を伐採す
る必要がなくなり、森林資源を保護することが出来る。
があるために、今まで材木や合板を使用していた代わり
に織物成型品を使用することが出来るので木材を伐採す
る必要がなくなり、森林資源を保護することが出来る。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年１２月２４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 織物成型品の製造方法
Claims (1)
- 【請求項１】 接着剤を染み込ませた織物を重ね合わ
せ、板状の成型物を形成し、その後、圧縮完燥させるこ
とを特徴とする、織物成型品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9289041A JPH1177838A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 織物成型品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9289041A JPH1177838A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 織物成型品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177838A true JPH1177838A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17738069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9289041A Pending JPH1177838A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 織物成型品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1177838A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9139974B2 (en) | 2009-09-23 | 2015-09-22 | Bright Energy Storage Technologies, Llp | Underwater compressed fluid energy storage system |
| US9557079B2 (en) | 2010-07-14 | 2017-01-31 | Bright Energy Storage Technologies, Llp | System and method for storing thermal energy |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP9289041A patent/JPH1177838A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9139974B2 (en) | 2009-09-23 | 2015-09-22 | Bright Energy Storage Technologies, Llp | Underwater compressed fluid energy storage system |
| US9557079B2 (en) | 2010-07-14 | 2017-01-31 | Bright Energy Storage Technologies, Llp | System and method for storing thermal energy |
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