JPH1177236A - ロストワックス鋳造鋳型及びそれを用いた鋳造方法 - Google Patents

ロストワックス鋳造鋳型及びそれを用いた鋳造方法

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JPH1177236A
JPH1177236A JP24072797A JP24072797A JPH1177236A JP H1177236 A JPH1177236 A JP H1177236A JP 24072797 A JP24072797 A JP 24072797A JP 24072797 A JP24072797 A JP 24072797A JP H1177236 A JPH1177236 A JP H1177236A
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JP
Japan
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mold
casting
casting mold
glass powder
powder slurry
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JP24072797A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Watanabe
潔 渡辺
Hideki Kawaguchi
英毅 川口
Shigeaki Yamamuro
繁昭 山室
Yoshihito Kayukawa
愛仁 粥川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロストワックス鋳造方法により、肌荒れ、浸
炭等の生じない質の良好な鋳物を得る。 【解決手段】 1000°C以上で軟化、溶融するガラ
ス粉末スラリーを外表面に塗布してあるセラミックス製
鋳型を1000°C程度に予熱し、当該鋳型内に溶融金
属を注入する。鋳型表面のガラス粉末スラリーは溶け
て、鋳型表面をコーティングし、鋳型内への空気の侵入
を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロストワックス鋳造
鋳型及びそれを用いた鋳造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ロストワックス鋳造の手順の一例を図3
に示す。先ず、ワックスを射出成形してワックス模型
(ろう型)を作製し、これを組み立てる(工程1)。次
に、ワックス模型の周囲にシリカゾル、ジルコン等を塗
布し、セラミック鋳型を作製する(工程2)。セラミッ
ク鋳型を加熱し、中のワックス型を溶出させる(工程
3)。次に、セラミック鋳型に強度を持たせるためにセ
ラミック鋳型を焼成する(工程4)。次に、鋳型加熱用
炉内においてセラミック鋳型を予熱する(工程5)。こ
の予熱工程では、例えば1000°C程度に加熱する。
1000°C程度へ予熱したら、次に、セラミック鋳型
に溶湯を注入する(工程6)。その後、凝固を確認し、
型ばらしにより鋳物(製品)を取り出す(工程7)。
【0003】上記工程において、セラミックの鋳型はけ
い砂、アルミナ、ジルコンあるいはムライト等セラミッ
クで作製され、溶湯の注入は大気中あるいは真空中にて
なされ、凝固される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、大気中で鋳造
する場合、溶湯金属の凝固過程において鋳物表面がセラ
ク鋳型の気孔を通じて侵入する空気と反応し、酸化され
る。その結果、肌荒れが生じ、溶湯金属が炭素鋼や低合
金鋼である場合には脱炭が生じてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願に係る発明は、ロス
トワックス鋳造における上記のような課題を解決し、ロ
ストワックス鋳造による鋳物製品の質の向上を図ること
を目的としてなされたものである。
【0006】上記課題を解決する第一の発明に係るロス
トワックス鋳造鋳型は、セラミックス製鋳型の外表面
に、高温で軟化、溶融するガラス粉末スラリーを塗布し
てなることを特徴とする。
【0007】上記課題を解決する第二の発明に係るロス
トワックス鋳造鋳型は、セラミックス製鋳型の外表面
に、1000°C以上で軟化、溶融するガラス粉末スラ
リーを塗布してなることを特徴とする。
【0008】上記課題を解決する第三の発明に係るロス
トワックス鋳造鋳型は、前記ガラス粉末スラリーが、5
5〜80重量%の二酸化けい素、10〜25重量%の酸
化アルミニウム、2〜5重量%の酸化カリウム、0.1
〜5重量%の酸化ナトリウム、0.1〜8重量%の酸化
カルシウム、15重量%以下の酸化バリウム、3重量%
以下の酸化マグネシウム、3重量%以下の酸化第2鉄を
含有するものであることを特徴とする。
【0009】上記課題を解決する第四の発明に係るロス
トワックス鋳造方法は、第一又は第二又は第三の発明に
係るロストワックス鋳造鋳型を所定の高温又は1000
°C程度に加熱した後、当該ロストワックス鋳造鋳型内
に溶湯を注入することを特徴とする。
【0010】上記各発明において、ロストワックス鋳造
鋳型を加熱することにより、ガラス粉末スラリーが軟
化、溶融し鋳型の外表面をコーティングする。このコー
ティング層により大気中の空気の侵入が遮断される。従
って、鋳型内に注入された溶湯が凝固する際、鋳物表面
の酸化、脱炭は防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1には実施の一形態に係るロス
トワックス鋳造方法のフローチャートを示す。先ず、ワ
ックスを射出成形してワックス模型(ろう型)を作製
し、これを組み立てる(工程1)。ワックス模型は、一
つでもよいが、いくつかを組み合わせ度同様に、ろうに
より作製された湯道、湯口などがつけられ、組み立て体
とされる。
【0012】次に、ワックス模型の周囲にシリカゾル
(コロイダルシリカ)をバインダとしてジルコン及びム
ライトを骨材とした耐熱材料(インベストメント)の皮
を作製する。この皮の作製手順を繰り返すことにより、
皮が積層され、所望の厚さのセラミック鋳型が作製され
る(工程2)。
【0013】次に、セラミック鋳型を加熱し、中のワッ
クス型を溶出させる(工程3)。
【0014】次に、セラミック鋳型に強度を持たせるた
めにセラミック鋳型を焼成する(工程4)。この焼成
は、例えば1000°C程度の温度下でなされる。焼成
を行うことにより、骨材及びバインダが高温変化し、注
湯の応力に耐えるシェル強度が発現するのである。尚、
ここで使用している耐熱材料は、コロイダルシリカ系と
呼ばれる材料であり、1050°C前後で焼成すると最
高強度が発現されるものである。それよりも高くても低
くても強度は低下する。従って、鋳型を1000°C前
後で焼成しているのである。
【0015】次に、セラミック鋳型の外表面(溶融金属
が接触しない面)にガラス粉末スラリーを刷毛、スプレ
ーあるいは浸漬により塗布する(工程5)。ガラス粉末
スラリーとしては、例えば、55〜80重量%の二酸化
けい素(SiO2 )、10〜25重量%の酸化アルミニ
ウム(Al2 3 )、2〜5重量%の酸化カリウム(K
2 O)、0.1〜5重量%の酸化ナトリウム(Na
2 O)、0.1〜8重量%の酸化カルシウム(Ca
O)、15重量%以下の酸化バリウム(Ba2 3 )、
3重量%以下の酸化マグネシウム(MgO)、3重量%
以下の酸化第2鉄(Fe 2 3 )、残部が不可避的な不
純物であり、1000°C以上で軟化溶融するものが使
われる。
【0016】図2には、このようにして製作されたロス
トワックス鋳造鋳型の一例の断面を示す。図2におい
て、1がセラミック鋳型(セラミック殻)、2がガラス
粉末スラリー層であり、3が溶湯が注入される空洞部、
4は湯道である。湯道4は複数のセラミック鋳型1をつ
ないで設けられる。
【0017】次に、このロストワックス鋳造鋳型を鋳型
加熱用炉内に設置し、1000°C程度に予熱する(工
程6)。予熱をせずに常温で鋳込みを実施すると、鋳込
み時に溶湯の冷却(凝固)が必要以上に早くなり、鋳物
表面にしわ状の欠陥が発生したり、鋳型内への溶湯の充
填が不十分になったりすることがある。それを防ぐため
には、鋳型の予熱温度は高温であることが望ましいが、
前述の如く李1050°Cを超えると鋳型強度が低下し
てしまうため、1000°C程度に予熱するのである。
【0018】次に、加熱されたロストワックス鋳造鋳型
内に、大気中で溶湯を注入する(工程7)。実際には、
ステンレス鋼鋳鋼品(SCSITI)とする溶融金属、
高温高圧用鋳鋼品(SCPHI)とする溶融金属を注入
した。溶湯の温度は1580°Cとした。尚、1580
°Cの溶鋼を1000°C程度に予熱した鋳型内に注入
する際には、一時的かつ部分的に鋳型温度は1000°
Cを超えて上昇するが、その程度の一次的、部分的な温
度上昇では、鋳型の強度不足による不具合は発生しな
い。
【0019】加熱されたロストワックス鋳造鋳型表面の
ガラス粉末スラリー層2は溶融し、セラミック鋳型1の
表面をコーティングする。このガラス質コーティング層
により大気中の空気のセラミック鋳型内への侵入は遮断
あるいは減少される。よって、空洞部3に充填された溶
融金属が凝固する過程における、鋳物と空気のとの接触
が回避あるいは減少されるのである。
【0020】注入した金属の凝固を確認した後、ロスト
ワックス鋳造鋳型を壊し(型ばらし)、製品である鋳物
を取り出す(工程8)。
【0021】鋳物の表面及び断面を調査した結果、肌荒
れ及び脱炭が存在しないことが確認された。つまり、ガ
ラス質コーティング層が空気の侵入阻止機能を果たし、
健全な鋳物が得られることが確認された。
【0022】上記実施の形態では、溶湯がステンレス鋼
等であることから、ロストワックス鋳造鋳型の焼成温度
を1000°C程度としたが、溶湯金属が別のものであ
れば、その溶融温度に合わせた耐熱材料及びその焼成温
度が選択される。それに合わせて、予熱温度も変更され
る。
【0023】
【発明の効果】第一の発明に係るロストワックス鋳造鋳
型によれば、セラミック製の鋳型の外表面に高温で軟
化、溶融するガラス粉末スラリーを塗布してなるので、
鋳型内に注入された溶融金属の凝固時、溶けたガラス粉
末スラリーが鋳型表面を覆って鋳型内への空気の侵入を
阻止あるいは減少させる。よって、鋳物表面の酸化が防
止され、肌荒れ、脱炭のない良好な鋳物を得ることがで
きる。
【0024】第二の発明に係るロストワックス鋳造鋳型
によれば、セラミック製の鋳型の外表面に1000°C
以上で軟化、溶融するガラス粉末スラリーを塗布してな
るので、1000°C程度に予熱された鋳型内に注入さ
れた溶融金属の凝固時、溶けたガラス粉末スラリーが鋳
型表面を覆って鋳型内への空気の侵入を阻止あるいは減
少させる。よって、鋳物表面の酸化が防止され、肌荒
れ、脱炭のない良好な鋳物を得ることができる。
【0025】第三の発明に係るロストワックス鋳造鋳型
は、前記粉末スラリーが、55〜80重量%の二酸化け
い素、10〜25重量%の酸化アルミニウム、2〜5重
量%の酸化カリウム、0.1〜5重量%の酸化ナトリウ
ム、0.1〜8重量%の酸化カルシウム、15重量%以
下の酸化バリウム、3重量%以下の酸化マグネシウム、
3重量%以下の酸化第2鉄を含有するものであることを
特徴とするものであり、このロストワックス鋳造鋳型に
よれば、1000°C程度に予熱された鋳型内に注入さ
れた溶融金属の凝固時、上記ガラス粉末スラリーが溶け
て鋳型表面を覆って鋳型内への空気の侵入を阻止あるい
は減少させる。よって、鋳物表面の酸化が防止され、肌
荒れ、脱炭のない良好な鋳物を得ることができる。
【0026】上記第一から第三の各発明に係るロストワ
ックス鋳造鋳型を用い、それを、1000°C程度に加
熱した後、当該ロストワックス鋳造鋳型内に溶湯を注入
する第四の発明に係るロストワックス鋳造方法によれ
ば、上記ガラス粉末スラリーが溶けて鋳型表面を覆って
鋳型内への空気の侵入を阻止あるいは減少させるので、
鋳物表面の酸化が防止され、肌荒れ、脱炭のない良好な
鋳物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るロストワックス鋳
造方法のフローチャートである。
【図2】本発明の実施の一形態に係るロストワックス鋳
造鋳型の断面図である。
【図3】従来のロストワックス鋳造方法の手順の一例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 セラミック鋳型 2 ガラス粉末スラリー層 3 空洞部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 粥川 愛仁 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックス製鋳型の外表面に、高温で
    軟化、溶融するガラス粉末スラリーを塗布してなること
    を特徴とするロストワックス鋳造鋳型。
  2. 【請求項2】 セラミックス製鋳型の外表面に、100
    0°C以上で軟化、溶融するガラス粉末スラリーを塗布
    してなることを特徴とするロストワックス鋳造鋳型。
  3. 【請求項3】 前記ガラス粉末スラリーが、55〜80
    重量%の二酸化けい素、10〜25重量%の酸化アルミ
    ニウム、2〜5重量%の酸化カリウム、0.1〜5重量
    %の酸化ナトリウム、0.1〜8重量%の酸化カルシウ
    ム、15重量%以下の酸化バリウム、3重量%以下の酸
    化マグネシウム、3重量%以下の酸化第2鉄を含有する
    ものであることを特徴とするロストワックス鋳造鋳型。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載のロストワックス
    鋳造鋳型を1000°C程度に加熱した後、当該ロスト
    ワックス鋳型内に溶湯を注入することを特徴とするロス
    トワックス鋳造方法。
JP24072797A 1997-09-05 1997-09-05 ロストワックス鋳造鋳型及びそれを用いた鋳造方法 Withdrawn JPH1177236A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102806309A (zh) * 2012-08-30 2012-12-05 贵州安吉航空精密铸造有限责任公司 一种熔模铸造过程中分体蜡模组合拼接的修补方法
JP2014046332A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Blayson Japan Co Ltd 鋳型製造方法及び樹脂模型内蔵鋳型
CN105728644A (zh) * 2016-04-19 2016-07-06 温州索尔特铸业有限公司 复杂精净型熔模铸件的制作方法

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Effective date: 20041207