JPH1177110A - 金属の鋳造および圧延を連結するための方法および装置 - Google Patents

金属の鋳造および圧延を連結するための方法および装置

Info

Publication number
JPH1177110A
JPH1177110A JP14521698A JP14521698A JPH1177110A JP H1177110 A JPH1177110 A JP H1177110A JP 14521698 A JP14521698 A JP 14521698A JP 14521698 A JP14521698 A JP 14521698A JP H1177110 A JPH1177110 A JP H1177110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
rolling
casting
slab
receiving platform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14521698A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael Steeper
スティーパー ミハエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kvaerner Technology and Research Ltd
Original Assignee
Kvaerner Technology and Research Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kvaerner Technology and Research Ltd filed Critical Kvaerner Technology and Research Ltd
Publication of JPH1177110A publication Critical patent/JPH1177110A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D3/00Charging; Discharging; Manipulation of charge
    • F27D3/0024Charging; Discharging; Manipulation of charge of metallic workpieces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B1/00Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
    • B21B1/46Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting
    • B21B1/466Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting in a non-continuous process, i.e. the cast being cut before rolling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スラブを鋳造するための鋳造ライン12,1
3と、これらに対応し、スラブがその上で鋳造される受
容プラットフォーム15,16と、圧延ライン14とか
らなる金属鋳造兼圧延装置において、装置の長さを短く
し、より長いスラブの製造を可能にする。 【解決手段】 受容プラットフォームの少なくとも1つ
を圧延ライン14の中心から偏位した中心線上に配し、
スラブをこの受容プラットフォームから圧延ラインの中
心線まで移送される間に屈曲かつ再伸張させる。受容プ
ラットフォームは圧延ラインの中心線とは異なる高さ
に、あるいは圧延ラインの1側部から偏位して配するこ
とができる。受容プラットフォームは圧延ラインの中心
線に対して角度をなして配することもできる。各スラブ
を各受容プラットフォームから順に圧延ラインにガイド
するために少なくとも1つのスイッチ部が受容プラット
フォームと圧延ラインとの間に配されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属の鋳造および
圧延を連結するための装置に関する。特に、本発明は金
属を連続して鋳造、次いで圧延するための組み合わされ
た装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、公知のシステムにおいては複数
の鋳造ラインが単一の圧延ラインに供給される。なぜな
ら、通常、鋳造速度は単一の圧延機ラインの通過速度よ
りも遅いからである。現在、鋳造ラインによって製造さ
れるスラブは移送ユニットを用いることによって後続の
圧延ラインに整列する位置に移送されている。このよう
な従来のシステムを図15〜20に示す。これらの図に
示す従来の鋳造圧延装置は単一の圧延ライン4に供給さ
れる2つの鋳造ライン2,3を備えている。図15にお
いて、鋳造ライン2における鋳造工程はほぼ半ばであ
り、鋳造ライン3における鋳造工程は開始直前である。
先に鋳造されたスラブは単一の圧延ライン4に入ろうと
する移送ユニット6上に位置している。工程の次段階を
図16に示す。ここでは、第1の鋳造ライン2における
鋳造が継続する一方、第2の鋳造ライン3での鋳造が始
まり、先に鋳造されたスラブは移送ユニット6から圧延
ライン4に入る。図17は従来の工程の第3段階を示し
ており、ここでは、第1の鋳造ライン2上におけるスラ
ブの鋳造が完了し、先に鋳造されたスラブの圧延が完了
する。この時点で第2の鋳造ライン3での鋳造は継続中
であり、中間段階に近づいている。次いで、移送ユニッ
ト6は第1の鋳造ライン2に整列する位置に移動され
る。図18に示すように、鋳造ライン2で鋳造されるス
ラブは次いで必要な長さに切断され、スラブは移送ユニ
ット6上に進む。鋳造されたスラブの長さは鋳造ライン
2,3ならびに移送ユニット6の長さによって決定され
る。次いで、図19に示すように移送ユニット6は横方
向に(図面では下向きに)移動されて圧延ライン4に整
列し、新たに鋳造されたスラブは図20に示すように圧
延ライン4に進むことができるようになる。このスラブ
の圧延の終了時には、第2の鋳造ライン3は完了してい
ることになり、別のスラブが使用可能となる。次いで、
このスラブを受容するため、移送ユニット6は第2の鋳
造ライン3に整列する位置まで横方向に移動され、この
ようにして処理が継続する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の装置
では、各鋳造スラブの長さは移送ユニット6の長さによ
って制限され、鋳造ラインは同一の対応する長さのもの
である。より長いスラブが必要であれば、装置はこれに
対応して長い鋳造ラインおよび移送ユニットを備えた長
いものとしなければならない。このため、完全なライン
の全長は極めて長くなり、これは主要な制限要素となっ
ている。このような長い装置を設置する場所は見つける
ことが極めて困難でありかつ高価であり、最新の設備を
配置することが望まれる現存の工場用地はこのような長
い設備を収容するのに充分な長さを有していない。さら
に、長いスラブに必要とされる鋳造圧延装置は長くしな
ければならないことによって、装置自体の物理的コスト
ならびにそれが占める工場スペースにおいて高価なもの
となる。
【0004】したがって、本発明の目的は、従来の鋳造
圧延装置よりも長さの短い、金属用の鋳造兼圧延装置を
提供することにある。
【0005】また、本発明の目的は、より長いスラブの
製造と、したがって、圧延ラインのより長い運転を可能
にする連続鋳造圧延装置を供給することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
とも、スラブを鋳造するための第1および第2の鋳造ラ
インと圧延ラインとからなり、鋳造ラインは各々スラブ
がその上で鋳造される対応する第1および第2の受容プ
ラットフォームを備えている金属鋳造兼圧延装置であっ
て、第1および第2の受容プラットフォームの少なくと
も1つは圧延ラインの中心から偏位した中心線上に配さ
れており、かつスラブは前記少なくとも1つの受容プラ
ットフォームから圧延ラインの中心線まで移送される間
に屈曲させられることを特徴とする装置が提供される。
【0007】好ましくは、前記少なくとも1つの受容プ
ラットフォームはトンネル炉の形状にあり、この中で、
鋳造スラブの温度は熱保持手段により、また、加熱手段
を用いて、制御および維持することができる。しかしな
がら、以下の記載においては、これらを単に受容プラッ
トフォームと称する。
【0008】前記少なくとも1つの受容プラットフォー
ムは圧延ラインとは異なった高さの中心線上に配するこ
とができ、好ましくは、圧延ラインよりも高くする。ま
た、前記少なくとも1つの受容プラットフォームは圧延
ラインの1側部から偏位した中央線上に配してもよい。
【0009】前記少なくとも1つの受容プラットフォー
ムの中心線は圧延ラインの中心線に対して角度をなすよ
うに配してもよい。
【0010】好ましくは、各スラブを各受容プラットフ
ォームから順に圧延ラインにガイドするために、スイッ
チ部を受容プラットフォームと圧延ラインとの間に配す
る。スイッチ部は第1の受容プラットフォームを圧延ラ
インに接続する第1の位置と第2の受容プラットフォー
ムを圧延ラインに接続する第2の位置との間で枢動可能
な傾動部とすることができる。
【0011】また、スイッチ部は、第1の受容プラット
フォームを圧延ラインに接続するように配された第1の
組と第2の受容プラットフォームを圧延ラインに接続す
るように配された第2の組とからなる各々少なくとも1
つのロールガイドを有する2組のロールを備えた固定ロ
ール傾斜部とすることができる。
【0012】好ましくは、スイッチ部は圧延ラインの近
くに配する。
【0013】好ましくは、少なくとも1つの受容プラッ
トフォームを圧延ラインと整列するように配する。ある
いは、各受容プラットフォームを圧延ラインから偏位す
るように配してもよい。
【0014】好ましくは、スイッチ部はスラブを横方向
に偏向させて圧延ラインと整列させる偏向部である。好
ましくは、偏向部はスラブを横方向に移動させるための
従動ロールを備える。好ましくは、偏向部はスラブを横
方向に移動させるための傾斜ロールを備える。
【0015】前記少なくとも1つの受容プラットフォー
ムは圧延ラインに対して異なる高さであるとともに圧延
ラインの中心線に対して横方向に偏位して配される。
【0016】また、本発明によれば、少なくとも1つの
鋳造ラインと圧延ラインとそれらの間に配された前記少
なくとも1つの鋳造ラインに対応する少なくとも1つの
受容プラットフォームとを備え、前記鋳造ラインは圧延
ラインとは異なった中心線上にある、金属の鋳造および
圧延方法であって、スラブを中心線上にある受容プラッ
トフォーム上で鋳造し、スラブを連続的に屈曲させるこ
とによって、この受容プラットフォームの中心線から圧
延ラインの中心線まで移動させることを特徴とする方法
が提供される。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の方法および
装置の実施例を説明する。
【0018】図15〜20に示す従来技術の方法および
装置については既に述べた。
【0019】図1〜8は本発明の実施例を示す。ここで
示す金属鋳造兼圧延装置1は少なくとも2つの鋳造ライ
ン12,13と圧延ライン14からなり、鋳造ライン1
2,13は各々対応する受容プラットフォーム15,1
6を備え、その上ではスラブが鋳造される。受容プラッ
トフォームの端部には傾動部17が配され、これは圧延
ライン14に上側の受容プラットフォーム15を接続す
る位置と下側の受容プラットフォーム16を接続する位
置との間で枢動できるようになっている。下側の鋳造ラ
イン13は上側の鋳造ライン12よりもさらに後方に偏
位した位置に配されている。これは、作業上の便宜を図
り、かつメンテナンスのために2つの鋳造ラインにアク
セスすることを容易にするためである。
【0020】各工程を順に説明すると、図1に示すよう
に、本発明のこの実施例の装置および方法において、第
1のスラブは既に下側の受容プラットフォーム16上で
鋳造され、下側の受容プラットフォーム16を圧延ライ
ン14に接続する下側の未傾斜位置にある傾動部17に
よって圧延ライン14に供給されつつある。第1の上側
の鋳造ライン12においては、それと整列した受容プラ
ットフォーム15上での第2のスラブの鋳造がほぼ半ば
である。
【0021】この実施例において、上側および下側の受
容プラットフォーム15,16は好ましくはトンネル炉
の形状にあり、この中で、鋳造スラブの温度は熱保持手
段により、また、加熱バーナもしくは電気加熱要素を用
いて、制御および維持することができる。簡略のため、
本願の記載の全てにおいて、これらを単に受容プラット
フォームと称する。
【0022】図2は下側の受容プラットフォーム16に
おける第3のスラブの鋳造を連続して開始する手順を示
すものである。
【0023】図3に示すように第1のスラブの端が傾動
部17を通過するとすぐに、傾動部17は上方向に枢動
されて受容プラットフォーム15を圧延ライン14に接
続し、第2のスラブを圧延ライン14に導く。図4は上
側の受容プラットフォーム15に接続される上側枢動位
置にある傾動部17を示す。
【0024】図5を参照すると、第2のスラブは傾動部
17に到達しており、重力下において傾動部17の傾斜
に沿って下方に屈曲して圧延ライン14に向かう。この
第2のスラブは重力に依存しないか重力に部分的に依存
する適当なガイド手段によって下向きに駆動してもよ
い。この段階でスラブは所望の長さに達しており、スラ
ブは受容プラットフォームの鋳造端で切断される。次い
で、第2のスラブは図6,6(a),6(b)に示すよ
うに圧延ライン14内に進行する。
【0025】図7においては、第2のスラブはその最後
端が傾動部17を通過するまで圧延ライン14内に進行
し続ける。一方、その後方に第4のスラブが受容プラッ
トフォーム15上で鋳造され、第3のスラブは下側の受
容プラットフォーム16の端に近づいている。図8に示
すように、この時点で傾動部17は再びその水平位置ま
で下向きに枢動され、下側の受容プラットフォーム16
を圧延ライン14に接続する。このサイクルはこのよう
にして無限に繰り返すことができる。
【0026】図9には別の実施例を示す。ここでは、傾
動部に代えて、スラブを受容プラットフォームから圧延
ラインに移すための別の部材が用いられている。この実
施例では、傾斜部18が設けられており、これは2組の
ロールを備えており、これらは、上側受容プラットフォ
ーム15の高さから圧延ライン14まで傾斜した第1の
組の傾斜ロール19と下側の受容プラットフォーム16
を圧延ライン14に接続する第2の組の平坦ロール20
とからなる。よって、スラブが上側の受容プラットフォ
ーム15から到着すると、これは制御された手法で傾斜
ロール19にガイドされて圧延ライン14まで下降す
る。同様に、スラブが下側の受容プラットフォーム16
から到着すると、これは制御された手法で平坦ロール2
0に沿ってガイドされて圧延ライン14に至る。
【0027】本発明のさらに別の実施例を図10〜12
に示す。図10は、前述の実施例と同様に、各々対応す
る受容プラットフォームすなわちトンネル炉25,26
を有する2つの鋳造ライン22,23を備えた一般的な
配置の概略を示す平面図である。この実施例において、
鋳造ラインは上下にではなく並行して配置されている。
【0028】第1の鋳造ライン22は圧延ライン24と
整列して配置され、第2の鋳造ライン23は圧延ライン
24から偏位している。スイッチ部が第2の偏位した受
容プラットフォーム26の端に配されており、これは偏
位した受容プラットフォーム26上で鋳造されるスラブ
を圧延ライン24と整合するように偏向させるための偏
向部27の形状にある。この実施例は圧延ライン24と
整列した1つの鋳造ライン22を含んでいるが、他の実
施例として、鋳造ライン22,23の双方を圧延ライン
24に対して同量ずつ偏位させると、各スラブが半分の
偏向しか必要としないという利点がある。
【0029】鋳造手順の順序は上記第1の実施例につい
て上述したものと同様である。図11を参照すると、偏
向部27の偏向ロール28が示されており、これらのロ
ールは所望の偏向を形成するために標準ロールの軸に対
して角度をなすように配されている。
【0030】図12は偏向部27および偏向ロール28
の対応する位置の端面図である。
【0031】図13は上向きかつ内向きに傾いた偏向ロ
ール28を有する偏向部の別の実施例を示す側面図であ
る。すなわち、この実施例においては、受容プラットフ
ォームもしくはトンネル炉について左右方向の変位およ
び上下方向の変位の組み合わせが存在する。この実施例
は、図14において、偏向部27で分離された2つの受
容プラットフォーム36a,36bを有する偏位した鋳
造ラインの平面図として概略的に示されている。第2の
受容プラットフォーム36bはより高い位置に配され、
さらにスラブを上述のように圧延ラインに導くために傾
動部29がこの受容プラットフォームの端に配されてい
る。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、製造ラインの全長をか
なり短縮することができ、これによって、装置そのもの
のコストおよび必要なスペースのコストの上で相当な利
益が得られる。さらに、本発明の方法および装置を使用
して任意の全体寸法を有する製造機から、より長いスラ
ブを鋳造することが可能である。
【0033】また、本発明は上述の実施例に限定される
ものではなく、請求の範囲に記載された本発明の概念の
範囲内にあるあらゆる態様を含むことを意図するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による鋳造圧延方法および装置
の10工程を示す概略図。
【図2】本発明の実施例による鋳造圧延方法および装置
の10工程を示す概略図。
【図3】本発明の実施例による鋳造圧延方法および装置
の10工程を示す概略図。
【図4】本発明の実施例による鋳造圧延方法および装置
の10工程を示す概略図。
【図5】本発明の実施例による鋳造圧延方法および装置
の10工程を示す概略図。
【図6】本発明の実施例による鋳造圧延方法および装置
の10工程を示す概略図。
【図7】本発明の実施例による鋳造圧延方法および装置
の10工程を示す概略図。
【図8】本発明の実施例による鋳造圧延方法および装置
の10工程を示す概略図。
【図9】本発明の別の実施例を示す側面図。
【図10】本発明のさらに別の実施例を示す略平面図。
【図11】ガイドロールを示す図10の実施例の平面
図。
【図12】図10の実施例の側面図。
【図13】図10の実施例の端面図。
【図14】図10の実施例における全装置の一般的な配
置を示す平面図。
【図15】従来技術の鋳造圧延方法および装置の6工程
を示す概略図。
【図16】従来技術の鋳造圧延方法および装置の6工程
を示す概略図。
【図17】従来技術の鋳造圧延方法および装置の6工程
を示す概略図。
【図18】従来技術の鋳造圧延方法および装置の6工程
を示す概略図。
【図19】従来技術の鋳造圧延方法および装置の6工程
を示す概略図。
【図20】従来技術の鋳造圧延方法および装置の6工程
を示す概略図。
【符号の説明】
1 金属鋳造兼圧延装置 2,3 鋳造ライン 4 圧延ライン 6 移送ユニット 12,13 鋳造ライン 14 圧延ライン 15,16 受容プラットフォーム 17 傾動部 18 傾斜部 19 傾斜ロール 20 平坦ロール 22,23 鋳造ライン 24 圧延ライン 25,26 受容プラットフォーム 27 偏向部 28 偏向ロール 29 傾動部 36a,36b 受容プラットフォーム
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B22D 11/12 B22D 11/12 A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、スラブを鋳造するための第
    1および第2の鋳造ライン(12,13)と圧延ライン
    (14)とからなり、鋳造ライン(12,13)は各々
    スラブがその上で鋳造される対応する第1および第2の
    受容プラットフォーム(15,16)を備えている金属
    鋳造兼圧延装置であって、第1および第2の受容プラッ
    トフォームの少なくとも1つは圧延ライン(14)の中
    心から偏位した中心線上に配されており、かつスラブは
    前記少なくとも1つの受容プラットフォームから圧延ラ
    インの中心線まで移送される間に屈曲かつ再伸張させら
    れることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも1つの受容プラットフォ
    ームが圧延ラインの中心線とは異なった高さの中心線上
    に配されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも1つの受容プラットフォ
    ームが圧延ラインの1側部から偏位した中央線上に配さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも1つの受容プラットフォ
    ームが圧延ラインの中心線に対して角度をなす中心線上
    に配されていることを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 各スラブを各受容プラットフォームから
    順に圧延ラインにガイドするために少なくとも1つのス
    イッチ部が受容プラットフォームと圧延ラインとの間に
    配されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも1つのスイッチ部が、第
    1の受容プラットフォームを圧延ラインに接続する第1
    の位置と第2の受容プラットフォームを圧延ラインに接
    続する第2の位置との間で枢動可能な傾動部であること
    を特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1つのスイッチ部が、第
    1の受容プラットフォームを圧延ラインに接続するよう
    に配された第1の組と第2の受容プラットフォームを圧
    延ラインに接続するように配された第2の組とからなる
    各々少なくとも1つのロールガイドを有する2組のロー
    ルを備えた固定ロール傾斜部であることを特徴とする請
    求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも1つのスイッチ部が、ス
    ラブを横方向に偏向させて圧延ラインと整列させる偏向
    部であることを特徴とする請求項5記載の装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つの鋳造ラインと圧延ライ
    ン(14)とそれらの間に配された前記少なくとも1つ
    の鋳造ラインに対応する少なくとも1つの受容プラット
    フォームとを備え、前記鋳造ラインは圧延ラインとは異
    なった中心線上にある、金属の鋳造および圧延方法であ
    って、スラブを中心線上にある受容プラットフォーム上
    で鋳造し、スラブを連続的に屈曲させることによって、
    この受容プラットフォームの中心線から圧延ラインの中
    心線まで移動させることを特徴とする方法。
JP14521698A 1997-06-10 1998-05-27 金属の鋳造および圧延を連結するための方法および装置 Pending JPH1177110A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9711861.6 1997-06-10
GBGB9711861.6A GB9711861D0 (en) 1997-06-10 1997-06-10 Method and apparatus for the casting and rolling of metals

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1177110A true JPH1177110A (ja) 1999-03-23

Family

ID=10813773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14521698A Pending JPH1177110A (ja) 1997-06-10 1998-05-27 金属の鋳造および圧延を連結するための方法および装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0884119A1 (ja)
JP (1) JPH1177110A (ja)
CA (1) CA2239842A1 (ja)
GB (1) GB9711861D0 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545530A (en) * 1978-09-25 1980-03-31 Chiyoda Koutetsu Kogyo Kk Direct rolling equipment for continuous casting having moving type continuous heating furnaces
JPS5994501A (ja) * 1982-11-24 1984-05-31 Kawasaki Steel Corp 超長尺条鋼の圧延安定化方法と圧延施設
JPS60238002A (ja) * 1984-05-09 1985-11-26 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 薄板連続製造方法及び設備
JPS61206505A (ja) * 1985-03-08 1986-09-12 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 連続鋳造圧延方法および装置
DE3901582A1 (de) * 1989-01-20 1990-08-02 Schloemann Siemag Ag Stranggiessanlage
US5490315A (en) * 1994-01-21 1996-02-13 Italimpianti Of America, Inc. Method and apparatus for continuously hot rolling strip
GB2292999A (en) * 1994-09-12 1996-03-13 Davy Mckee Furnace with workpiece stacking

Also Published As

Publication number Publication date
CA2239842A1 (en) 1998-12-10
GB9711861D0 (en) 1997-08-06
EP0884119A1 (en) 1998-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100231249B1 (ko) 연속주조된 박슬랩으로부터 열간광폭스트립을 압연하기 위한 방법 및 설비
KR19980042752A (ko) 열간 압연 설비
US6983624B2 (en) Apparatus for bending glass panels
CN106384975A (zh) 一种电缆快速对接辅助装置
CN1049833A (zh) 玻璃板的传送和弯曲设备
KR20030017580A (ko) 유리판 굽힘 방법 및 장치
US4952131A (en) Metal mold exchanging apparatus for use in injection molding machines
JPH1177110A (ja) 金属の鋳造および圧延を連結するための方法および装置
KR100372027B1 (ko) 연속강판제조장치
RU2310529C2 (ru) Способ бесконечной прокатки выполненной в сечении как тонкий сляб, полученной со скоростью разливки металлической заготовки, в частности стальной заготовки, и машина для непрерывной разливки
RU2447970C2 (ru) Устройство для передачи изготовленных методом непрерывной разливки плоских заготовок
US5943753A (en) Plant for producing a hot-rolled product
JPH1177101A (ja) 金属の鋳造および圧延を連結するための方法および装置
US6332255B1 (en) Process for producing a hot-rolled product and plant for carrying out the process
US4905816A (en) Trough apparatus for conveying steel bar materials to a cooling hearth
GB2326362A (en) Combined casting and rolling of metals
KR100950961B1 (ko) 후판 교정압연기 및 그 제어방법
JP2809596B2 (ja) ガラス板の曲げ成形装置
KR102228672B1 (ko) 글라스 시트 성형 시스템
US3851510A (en) Method and apparatus for finishing a rolling bar using a displaceable intermediate stand between two end roll stands
JPS62110845A (ja) 連続鋳造設備
GB2326119A (en) Coupling of casting and rolling of metals
JP3061983B2 (ja) ローラガイド列の圧延サイズ変更制御装置及びその圧延サイズ変更制御方法
JPH0211925Y2 (ja)
GB2292999A (en) Furnace with workpiece stacking