JPH1176359A - 足浴マッサージ器 - Google Patents
足浴マッサージ器Info
- Publication number
- JPH1176359A JPH1176359A JP27324097A JP27324097A JPH1176359A JP H1176359 A JPH1176359 A JP H1176359A JP 27324097 A JP27324097 A JP 27324097A JP 27324097 A JP27324097 A JP 27324097A JP H1176359 A JPH1176359 A JP H1176359A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- warm
- jet
- box
- bubble generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 両脚の特に足裏やふくらはぎに対してマッサ
ージ効果に加えて温浴効果をも与えることができる足浴
マッサージ器を提供する。 【解決の手段】 循環温水のジェット噴流吐出部及び又
は泡発生部をそれぞれ箱型器体の側面及び又は内底面に
具備することを特徴とする足浴マッサージ器。
ージ効果に加えて温浴効果をも与えることができる足浴
マッサージ器を提供する。 【解決の手段】 循環温水のジェット噴流吐出部及び又
は泡発生部をそれぞれ箱型器体の側面及び又は内底面に
具備することを特徴とする足浴マッサージ器。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、両脚の特に足裏や
ふくらはぎを温浴マッサージするための足浴マッサージ
器に関するものである。
ふくらはぎを温浴マッサージするための足浴マッサージ
器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、マッサージ器としては、振動や回
転する先端部によって機械的に刺激を与えてマッサージ
する方式や、筋肉に微弱電流を流して電気的に刺激を与
えてマッサージする方式がある。
転する先端部によって機械的に刺激を与えてマッサージ
する方式や、筋肉に微弱電流を流して電気的に刺激を与
えてマッサージする方式がある。
【０００３】しかし、これらは筋肉や神経の緊張をほぐ
すのに最適な４０℃前後の温浴効果をもたらすものでは
なかった。
すのに最適な４０℃前後の温浴効果をもたらすものでは
なかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、マッサージ
効果を与えるのみでなく、筋肉や神経の緊張をほぐす４
０℃前後の温浴効果をも与えることのできる脚の特に足
裏やふくらはぎを温浴マッサージするための足浴マッサ
ージ器を提供するものである。
効果を与えるのみでなく、筋肉や神経の緊張をほぐす４
０℃前後の温浴効果をも与えることのできる脚の特に足
裏やふくらはぎを温浴マッサージするための足浴マッサ
ージ器を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、循環温水のジェット噴流吐出部及び又は
泡発生部をそれぞれ箱型器体の側面及び又は内底面に具
備する足浴マッサージ器を提案するものである。
解決するため、循環温水のジェット噴流吐出部及び又は
泡発生部をそれぞれ箱型器体の側面及び又は内底面に具
備する足浴マッサージ器を提案するものである。
【０００６】泡発生部は、表面に多数の小さな孔を有す
る空洞体の中にエアポンプを用いてエアを圧入し、表面
の孔からエアを吐出させて器体内の温水中で泡を発生さ
せる。泡を発生させる上記空洞体の代わりに、小粒状物
を凝集した多孔板を用いてもよい。器体内の温水中で発
生した泡は足裏やふくらはぎを刺激し、マッサージ効果
を与える。
る空洞体の中にエアポンプを用いてエアを圧入し、表面
の孔からエアを吐出させて器体内の温水中で泡を発生さ
せる。泡を発生させる上記空洞体の代わりに、小粒状物
を凝集した多孔板を用いてもよい。器体内の温水中で発
生した泡は足裏やふくらはぎを刺激し、マッサージ効果
を与える。
【０００７】ジェット噴流吐出部は、器体内の温水中で
ジェット流を噴出することによって足底及び又はふくら
はぎを刺激し、マッサージ効果を与える。
ジェット流を噴出することによって足底及び又はふくら
はぎを刺激し、マッサージ効果を与える。
【０００８】このジェット噴流吐出部の先端ノズルは、
器体内に向けて上下左右自由にその方向を変更可能に構
成され、脚の位置の変化による足裏及びふくらはぎの位
置に対応してジェット流の方向を変化させることができ
る。また、該吐出部の手前には外気を取り入れるエア導
入口を設けて、必要によってはジェット噴流の中にエア
を導入して泡を発生させることにより、マッサージ効果
を更にアップさせることもできる。
器体内に向けて上下左右自由にその方向を変更可能に構
成され、脚の位置の変化による足裏及びふくらはぎの位
置に対応してジェット流の方向を変化させることができ
る。また、該吐出部の手前には外気を取り入れるエア導
入口を設けて、必要によってはジェット噴流の中にエア
を導入して泡を発生させることにより、マッサージ効果
を更にアップさせることもできる。
【０００９】循環温水の循環系のうち、ポンプ部は温水
を循環させて温浴効果を与えると共にジェット噴流を発
生させてマッサージ効果も与える。ヒータ部は温度を必
要な例え３６〜５０℃まで上げることができ、温水の温
度センサーと温度コントローラーによってヒータをオン
・オフコントロールし、一定温度に調節することができ
る。
を循環させて温浴効果を与えると共にジェット噴流を発
生させてマッサージ効果も与える。ヒータ部は温度を必
要な例え３６〜５０℃まで上げることができ、温水の温
度センサーと温度コントローラーによってヒータをオン
・オフコントロールし、一定温度に調節することができ
る。
【００１０】フィルター部は、温水中のゴミや異物、汚
れ等を取除く。また、ミネラル溶出部は、ミネラルを含
有する粒状又は塊状の鉱石を用いることにより、温水中
にミネラル成分が溶出して温浴効果を更にアップさせ
る。なお、該フィルター部に抗菌剤を含有する粒状物を
用いれば、温水中に抗菌成分が溶出して、温水中の雑菌
類を除菌することができる。
れ等を取除く。また、ミネラル溶出部は、ミネラルを含
有する粒状又は塊状の鉱石を用いることにより、温水中
にミネラル成分が溶出して温浴効果を更にアップさせ
る。なお、該フィルター部に抗菌剤を含有する粒状物を
用いれば、温水中に抗菌成分が溶出して、温水中の雑菌
類を除菌することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１〜２は本発明に係る足浴マッ
サージ器をそれぞれ別の角度から見た斜視図であり、器
体１は両脚の膝より下を入れるのに適した例えば幅６０
ｃｍ、長さ８０ｃｍ、深さ４５ｃｍの箱型をなし、両脚
のふくらはぎに循環温水のジェット噴流が当たるように
該器体１の内側面の要所には２個の吐出部２が開孔し、
該吐出部２に設けられるジェット噴流用の先端ノズル３
は図３に示すように器体１内に向けて自由にその方向を
変えることができるように構成されている。
サージ器をそれぞれ別の角度から見た斜視図であり、器
体１は両脚の膝より下を入れるのに適した例えば幅６０
ｃｍ、長さ８０ｃｍ、深さ４５ｃｍの箱型をなし、両脚
のふくらはぎに循環温水のジェット噴流が当たるように
該器体１の内側面の要所には２個の吐出部２が開孔し、
該吐出部２に設けられるジェット噴流用の先端ノズル３
は図３に示すように器体１内に向けて自由にその方向を
変えることができるように構成されている。
【００１２】器体１の外側に取付けられる循環ポンプ４
は例えば１００Ｖ、１５０ＫＷで流量２５ｌ／分の水中
ポンプを使用し、ヒータ５は例えば１００Ｖ、８００Ｗ
の電熱ヒータを用いて循環水を４０℃前後に保持する。
は例えば１００Ｖ、１５０ＫＷで流量２５ｌ／分の水中
ポンプを使用し、ヒータ５は例えば１００Ｖ、８００Ｗ
の電熱ヒータを用いて循環水を４０℃前後に保持する。
【００１３】６は器体１の内底に設置した扁平函状の泡
発生部で、例えばポリプロピレン製の幅３０ｃｍ、長さ
４０ｃｍ、厚さ３ｃｍの空洞体の表面に直径２ｍｍφの
孔を多数開設してなり、該部６の一側にはエア導入口７
を設けて器体１外側のエアポンプ８と耐圧ホース９によ
り接続する。
発生部で、例えばポリプロピレン製の幅３０ｃｍ、長さ
４０ｃｍ、厚さ３ｃｍの空洞体の表面に直径２ｍｍφの
孔を多数開設してなり、該部６の一側にはエア導入口７
を設けて器体１外側のエアポンプ８と耐圧ホース９によ
り接続する。
【００１４】器体１外側に取付けた円筒状のフィルター
部１０はポリプロピレン製で、該円筒状容器内にはゴミ
や異物、汚れ等を取除くためのネットや不織布等の公知
のフィルターが交換自在に内装されている。
部１０はポリプロピレン製で、該円筒状容器内にはゴミ
や異物、汚れ等を取除くためのネットや不織布等の公知
のフィルターが交換自在に内装されている。
【００１５】１１は器体１外側に取付けられた円筒状ポ
リプロピレン製の容器の中にミネラル分を溶出する粒状
又は塊状の鉱石を充填したミネラル溶出部で、かかる鉱
石としては例えば（株）東洋ミネラル科学研究所製のも
のが使用される。
リプロピレン製の容器の中にミネラル分を溶出する粒状
又は塊状の鉱石を充填したミネラル溶出部で、かかる鉱
石としては例えば（株）東洋ミネラル科学研究所製のも
のが使用される。
【００１６】１２は器体１底部に開設した吸水口で、前
記吐出し部２から器体１内へ吐出された温水は該吸水口
１２から吸水されてそれぞれ耐圧ホース１３を介してフ
ィルター部１０→ミネラル溶出部１１→ヒータ５→循環
ポンプ４→吐出部２へと循環する。
記吐出し部２から器体１内へ吐出された温水は該吸水口
１２から吸水されてそれぞれ耐圧ホース１３を介してフ
ィルター部１０→ミネラル溶出部１１→ヒータ５→循環
ポンプ４→吐出部２へと循環する。
【００１７】
【発明の効果】本発明の足浴マッサージ器は上述のよう
に構成され、泡及びジェット噴流による膝から下の脚部
に対するマッサージ効果に加えて、筋肉や神経の緊張を
解放する４０℃前後の温浴効果も与え、特に足裏やふく
らはぎを温浴マッサージする効果を有するものである。
に構成され、泡及びジェット噴流による膝から下の脚部
に対するマッサージ効果に加えて、筋肉や神経の緊張を
解放する４０℃前後の温浴効果も与え、特に足裏やふく
らはぎを温浴マッサージする効果を有するものである。
【図１】本発明に係る足浴マッサージ器の一例を示す説
明的な斜視図である。
明的な斜視図である。
【図２】図１とは別の角度から見た説明的な斜視図であ
る。
る。
【図３】ジェット噴流吐出部の断面説明図である。
【符号の説明】 １−器体 ２−ジェット噴流吐出部 ３−先端ノズル ４−循環ポンプ ５−ヒータ ６−泡発生部 ７−エア導入口 ８−エアポンプ ９−耐圧ホース（エア用） １０−フィルター部 １１−ミネラル溶出部 １２−吸水口 １３−耐圧ホース（温水用）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 久雄 千葉県八千代市上高野字中野1807番地４ 高木工業株式会社千葉工場内 (72)発明者 粥川 英和 千葉県八千代市上高野字中野1807番地４ 高木工業株式会社千葉工場内
Claims (3)
- 【請求項１】 循環温水のジェット噴流吐出部及び又は
泡発生部をそれぞれ箱型器体の側面及び又は内底面に具
備することを特徴とする足浴マッサージ器。 - 【請求項２】 前記循環温水のジェット噴流吐出部の先
端ノズルは器体内に向けてその方向を自由に変更可能な
請求項１記載の足浴マッサージ器。 - 【請求項３】 請求項１の循環温水の循環系には、循環
ポンプ、ヒータ、フィルター部及びミネラル溶出部が配
置されてなる足浴マッサージ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27324097A JPH1176359A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 足浴マッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27324097A JPH1176359A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 足浴マッサージ器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176359A true JPH1176359A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17525082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27324097A Pending JPH1176359A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 足浴マッサージ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1176359A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110584978A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-12-20 | 佛山市智米健康科技有限公司 | 一种用于按摩小腿的按摩器 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP27324097A patent/JPH1176359A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110584978A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-12-20 | 佛山市智米健康科技有限公司 | 一种用于按摩小腿的按摩器 |
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