JPH1176192A - Rfシールド板および磁気共鳴撮像装置 - Google Patents

Rfシールド板および磁気共鳴撮像装置

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JPH1176192A
JPH1176192A JP9244965A JP24496597A JPH1176192A JP H1176192 A JPH1176192 A JP H1176192A JP 9244965 A JP9244965 A JP 9244965A JP 24496597 A JP24496597 A JP 24496597A JP H1176192 A JPH1176192 A JP H1176192A
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JP
Japan
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plate
magnetic field
gradient
slits
unit
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JP9244965A
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English (en)
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Yusuke Ito
祐介 伊藤
Tetsuo Ogino
徹男 荻野
Kenji Sato
健志 佐藤
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールド効果向上と渦電流低減とを両立させ
たRFシールド板およびそのようなRFシールド板を備
えた磁気共鳴撮像装置を実現する。 【解決手段】 RFシールド板26を、スリット36で
少なくとも部分的に分離された複数の導電体の板部材3
0,32と、それら板部材の間に挟持された誘電体の板
部材34とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RFシールド(rad
io frequency shield)板および磁気共鳴撮像装置に関
し、特に、勾配コイル(coil)とRFコイルの間に設けら
れるRFシールド板およびそのようなRFシールド板を
有する磁気共鳴撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気共鳴撮像装置では、被検体が搬入さ
れる磁場空間を外来のRFノイズ(noise) から守るため
にRFシールドを設けるようにしている。RFシールド
は銅板等の導電体の板で構成される。RFシールドはR
Fコイルの外側に設けられる。RFコイルの外側には勾
配コイルが配設されるので、RFシールドは、RFコイ
ルと勾配コイルの間に設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シールド性を高めるに
はシールド板の厚みを増すのが効果的であるが、反面、
勾配磁場によってシールド板に誘起する渦電流が大きく
なり、勾配磁場発生効率を悪くするという問題があっ
た。
【0004】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、シールド効果向上と渦電流
低減とを両立させたRFシールド板およびそのようなR
Fシールド板を備えた磁気共鳴撮像装置を実現すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】 (1)上記の課題を解決する第1の本発明は、スリット
により少なくとも部分的に分離された複数の導電体の板
部材と、前記複数の導電体の板部材の間に挟持された誘
電体の板部材と、を具備することを特徴とする。
【0006】(2)上記の課題を解決する第2の本発明
は、被検体を収容する空間に静磁場を形成する静磁場形
成手段と、前記空間に勾配磁場を形成する勾配磁場形成
手段と、前記空間に高周波磁場を形成する高周波磁場形
成手段と、前記勾配磁場形成手段および前記高周波磁場
形成手段の間に設けられたRFシールド手段と、前記空
間から磁気共鳴信号を測定する測定手段と、前記測定手
段が測定した前記磁気共鳴信号に基づいて画像を生成す
る画像生成手段と、を有する磁気共鳴撮像装置であっ
て、前記RFシールド手段が、スリットにより少なくと
も部分的に分離された複数の導電体の板部材と、前記複
数の導電体の板部材の間に挟持された誘電体の板部材
と、を具備することを特徴とする。
【0007】(作用)第1の発明または第2の発明で
は、誘電体を間に挟んだ複数の導電体の板部材はRF領
域では等価的に一体の導電体板となって厚みの厚いシー
ルド板を形成する。また、導電体の板部材がスリットで
少なくとも部分的に分離されていることにより、渦電流
が流れにくくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。
【0009】図1に磁気共鳴撮像装置のブロック(bloc
k) 図を示す。本装置は本発明の実施の形態の一例であ
る。 (構成)図1に示すように、本装置では、静磁場発生部
2がその内部空間に均一な静磁場を形成するようになっ
ている。静磁場発生部2は、本発明における静磁場形成
手段の実施の形態の一例である。静磁場発生部2は図示
しない例えば永久磁石等の1対の磁気発生器を備えてお
り、それらが間隔を保って上下方向に対向し、その対向
空間に静磁場(垂直磁場)を形成している。なお、磁気
発生器は永久磁石に限らず、常電導電磁石や超電導電磁
石等であって良い。
【0010】静磁場発生部2の内部空間には勾配コイル
部4,4’が設けられ、同様に間隔を保って上下方向に
対向している。勾配コイル部4,4’の間には、筒形を
成すRFコイル部6が配置されている。RFコイル部6
の中心軸は静磁場の方向と直交するようになっている。
RFコイル部6の内部空間に、被検体8が、図示しない
搬入手段によって搬入される。被検体8の体軸は静磁場
の方向と直交する。
【0011】勾配コイル部4,4’とRFコイル部6の
間にはシールド板26,26’が設けられる。シールド
板26,26’は、本発明におけるRFシールド手段の
実施の形態の一例である。シールド板26,26’につ
いては後にあらためて説明する。
【0012】勾配コイル部4,4’には勾配駆動部10
が接続されている。勾配駆動部10は勾配コイル部4,
4’に駆動信号を与えて勾配磁場を発生させるようにな
っている。勾配コイル部4,4’および勾配駆動部10
は、本発明における勾配磁場形成手段の実施の形態の一
例である。発生する勾配磁場は、スライス(slice) 勾配
磁場、読み出し勾配磁場および位相エンコード勾配磁場
の3種である。これら勾配磁場の方向は、シールド板2
6,26’の板面に垂直になる。
【0013】RFコイル部6には送信部12が接続され
ている。送信部12はRFコイル部6に駆動信号を与え
てRF磁場を発生させ、それによって、被検体8の体内
の特定の原子のスピン(spin)を励起するようになってい
る。RFコイル部6および送信部12は、本発明におけ
る高周波磁場形成手段の実施の形態の一例である。
【0014】RFコイル部6は、また、被検体8内の励
起されたスピンが発生する磁気共鳴信号を受信するよう
になっている。RFコイル部6には受信部14が接続さ
れている。受信部14はRFコイル部6の出力信号を受
信するようになっている。
【0015】受信部14にはアナログ・ディジタル(ana
log-to-digital) 変換部16が接続されている。RFコ
イル部6、受信部14およびアナログ・ディジタル変換
部16は、本発明における測定手段の実施の形態の一例
である。アナログ・ディジタル変換部16は受信部14
の出力信号をディジタル信号に変換するようになってい
る。アナログ・ディジタル変換部16はコンピュータ(c
omputer)18に接続されている。
【0016】コンピュータ18はアナログ・ディジタル
変換部16からディジタル信号を入力し、図示しないメ
モリ(memory)に記憶するようになっている。メモリ内に
はデータ(data)空間が形成されている。このデータ空間
は2次元フーリエ(Fourie)空間を構成する。コンピュー
タ18は、この2次元フーリエ空間のデータを2次元逆
フーリエ変換して被検体8の画像を再構成する。コンピ
ュータ18は、本発明における画像生成手段の実施の形
態の一例である。
【0017】コンピュータ18には制御部20が接続さ
れている。制御部20には勾配駆動部10、送信部1
2、受信部14およびアナログ・ディジタル変換部16
が接続されている。制御部20は、コンピュータ18か
ら与えられる指令に基づいて勾配駆動部10、送信部1
2、受信部14およびアナログ・ディジタル変換部16
をそれぞれ制御し、磁気共鳴撮像を実行するようになっ
ている。
【0018】コンピュータ18には表示部22と操作部
24が接続されている。表示部22は、コンピュータ1
8から出力される再構成画像を含む各種の情報を表示す
るようになっている。操作部24は、操作者によって操
作され、各種の指令や情報等をコンピュータ18に入力
するようになっている。
【0019】図2に、シールド板26の構成の一例を模
式的に示す。シールド板26’も同様の構成を有する。
図2の(a)は上面図、(b)はA−A断面図、(c)
は底面図である。なお、(b)の断面図は厚み方向に寸
法を拡大して示す。
【0020】図2に示すように、シールド板26は、2
つの導電体板30,32の間に誘電体板34を挟んだ構
造になっている。導電体板30,32は、本発明におけ
る導電体の板部材の実施の形態の一例である。導電体板
30,32としては、例えば銅やアルミニウム等の電気
的良導体の薄板ないし箔が用いられる。導電体板30,
32の厚みは、例えば18μmである。
【0021】誘電体板34は、本発明における誘電体の
板部材の実施の形態の一例である。誘電体板34として
は、比誘電率の大きい物質例えばプラスチック(plastic
s)等の薄板ないしフィルム (film) が用いられる。誘電
体板34の厚みは例えば40μmである。
【0022】このようなシールド板26は、例えばプラ
スチックフィルムの両面を銅メッキすること等によって
製作される。導電体板30,32には、板面の中心から
放射状に複数のスリット(slit)36が設けられている。
スリット36は、例えば導電体板30,32をエッチン
グ(etching) すること等によって形成される。スリット
36によって導電体板30,32は周方向に複数分割さ
れる。
【0023】導電体板30,32が誘電体板34に被着
されているので、複数のスリット36を設けてもシール
ド板26は強度が低下することがなく、所定の形状を維
持することが容易である。その際、図示のように、上面
と底面でスリット36が互いに入り組むようにするの
が、強度低下を一層少なくし形状維持を一層容易にする
点で好ましい。
【0024】このような構成のシールド板26は、導電
体板30,32間に、誘電体板34の誘電率に応じた静
電容量を持つ。この静電容量は、誘電体板34の材料、
形状および寸法を適切に選ぶことにより、RF領域での
導電体板30,32の間のインピーダンスを極めて小さ
くするような値にしてある。
【0025】このため、RF領域では、導電体板30と
32とが低インピーダンスで相互接続され、等価的に一
体の導電体板となる。これによって、シールド板26
は、等価的に、導電体板30と32とを合わせた厚みを
持つ導体板となる。すなわち、板厚の厚い導体板を用い
たシールド板と等価になり良好なシールド性を示す。
【0026】なお、スリット36の間を、RF領域での
インピーダンスが小さなキャパシタで接続するようにし
ても良い。これは、RF領域での導電体板30,32の
等価的な一体性をさらに良くする点で好ましい。
【0027】一方、勾配コイル4が発生する勾配磁場に
より導電体板30,32に生じる渦電流については、導
電体板30,32に設けた複数のスリット36により、
導電体板30,32の周方向での渦電流の経路を分断
し、渦電流を流れにくくしている。
【0028】なお、スリット36の間をRF領域でのイ
ンピーダンスが小さなキャパシタで接続した場合でも、
このキャパシタはRF領域よりはるかに低域の勾配磁場
の周波数領域では充分大きなインピーダンスを持つの
で、渦電流は流れにくい。
【0029】放射状のスリット36の個数は必要に応じ
て適宜に定めて良い。また、放射方向に加えて周方向に
設け、例えば図3に示すような樹枝状のパターン(patte
rn)を持つスリット36を形成することができる。この
ようにスリットを多数設けるのは、渦電流を一層流れに
くくする点で好ましい。
【0030】また、スリット36は、例えば図4に示す
ように、導電体板30,32を小部分に完全に分離する
ように設けても良い。このようにしても、シールド板2
6の一体性は誘電板34により保たれるので問題はな
く、むしろ渦電流の低減がさらに徹底するので好都合で
ある。
【0031】シールド板26,26’は3枚以上の導電
体板を誘電体板を介して積層するようにしても良い。こ
れは、等価的な導体板の厚みをさらに増し、シールド効
果を一層高める点で好ましい。
【0032】また、シールド板26,26’は、上記の
ような1対の対向板とする代わりに、RFコイル部6の
周囲を取り巻く筒状の一体構造としても良い。これは、
磁場空間のシールド性を一層高める点で好ましい。
【0033】(動作)本装置の動作を説明する。磁気共
鳴撮像の具体例の1つとして、スピンエコー(spin ech
o) 法による撮像を行う場合について説明する。スピン
エコー法には、例えば図5に示すようなパルスシーケン
ス(pulse sequence)が利用される。
【0034】図5は、1ビュー(view)分の磁気共鳴信号
(スピンエコー信号)を収集するときのパルスシーケン
スの模式図である。このようなパルスシーケンスが例え
ば256回繰り返されて、256ビューのスピンエコー
信号が収集される。
【0035】このパルスシーケンスの実行とスピンエコ
ー信号の収集は制御部20によって制御される。なお、
本装置はスピンエコー法に限らず、その他の各種の技法
による磁気共鳴撮像を行うことができる。
【0036】図5の(6)に示すように、パルスシーケ
ンスは時間軸に沿って(a)〜(d)の4つの期間に分
けられる。先ず、期間(a)において、(1)に示すよ
うに90°パルスP90によってRF励起が行われる。
RF励起は送信部12によって駆動されるRFコイル部
6によって行われる。
【0037】このとき、(2)に示すようにスライス勾
配磁場Gsが印加される。スライス勾配磁場Gsの印加
は、勾配駆動部10によって駆動される勾配コイル部
4,4’により行われる。これによって、被検体8の体
内の所定のスライスのスピンが励起(選択励起)され
る。
【0038】次に、期間(b)において、(3)に示す
ように位相エンコード勾配磁場Gpが印加される。位相
エンコード勾配磁場Gpの印加も勾配駆動部10によっ
て駆動される勾配コイル部4,4’により行われる。こ
れによってスピンの位相エンコードが行われる。
【0039】位相エンコード期間中に、(2)に示すよ
うにスライス勾配磁場Gsによってスピンのリフェーズ
(rephase) が行われる。また、(4)に示すように読み
出し勾配磁場Grが印加され、スピンのディフェーズ(d
ephase) が行われる。読み出し勾配磁場Grの印加も勾
配駆動部10によって駆動される勾配コイル部4,4’
により行われる。
【0040】次に、期間(c)において、(1)に示す
ように180°パルスP180が印加され、これによっ
てスピンの反転が行われる。スピンの反転は、送信部1
2でRF駆動されるRFコイル部6によって行われる。
【0041】次に、期間(d)において、(4)に示す
ように読み出し勾配磁場Grが印加される。これによっ
て、(5)に示すように、スピンエコー信号MRが被検
体8から発生する。
【0042】スピンエコー信号MRは、RFコイル部6
によって受信される。受信信号は、受信部14およびア
ナログ・ディジタル変換部16を経てコンピュータ18
に入力される。コンピュータ18は入力信号を測定デー
タとしてメモリに記憶する。これによって、メモリに1
ビュー分のスピンエコーデータが収集される。
【0043】以上の動作が、所定の周期で例えば256
回繰り返される。動作の繰り返しの度に位相エンコード
勾配磁場Gpが変更され、毎回異なる位相エンコードが
行われる。このことを図5の(3)の波形に付した複数
の破線で表す。
【0044】コンピュータ18は、メモリに収集した全
ビューのスピンエコーデータに基づいて画像再構成を行
い、被検体8の画像を生成する。生成された画像は表示
部22に可視像として表示される。
【0045】このような撮像の過程で、シールド板2
6,26’は、そのシールド効果により外来のRFノイ
ズを阻止し、スピンエコー信号MRの品質を良くする。
また、導体板30,32に流れる渦電流が少ないので、
勾配駆動部10による勾配コイル部4,4’の駆動が効
率良く行われる。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明で
は、RFシールド板を、スリットにより少なくとも部分
的に分離された複数の導電体の板部材と、それら板部材
の間に挟持された誘電体の板部材とで構成するようにし
たので、シールド効果向上と渦電流低減とを両立させた
RFシールド板およびそのようなRFシールド板を備え
た磁気共鳴撮像装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
【図2】本発明の実施の形態の一例の装置におけるシー
ルド板の模式的構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例の装置におけるシー
ルド板の模式的構成を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例の装置におけるシー
ルド板の模式的構成を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の一例の装置が実行するパ
ルスシーケンスの一例を示す模式図である。
【符号の説明】
2 静磁場発生部 4,4’ 勾配コイル部 6 RFコイル部 8 被検体 10 勾配駆動部 11 送信部 14 受信部 16 アナログ・ディジタル変換部 18 コンピュータ 20 制御部 22 表示部 24 操作部 26,26’ シールド板 30,32 導体板 34 誘電体板 36 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 健志 東京都日野市旭が丘四丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリットにより少なくとも部分的に分離
    された複数の導電体の板部材と、 前記複数の導電体の板部材の間に挟持された誘電体の板
    部材と、を具備することを特徴とするRFシールド板。
  2. 【請求項2】 被検体を収容する空間に静磁場を形成す
    る静磁場形成手段と、 前記空間に勾配磁場を形成する勾配磁場形成手段と、 前記空間に高周波磁場を形成する高周波磁場形成手段
    と、 前記勾配磁場形成手段および前記高周波磁場形成手段の
    間に設けられたRFシールド手段と、 前記空間から磁気共鳴信号を測定する測定手段と、 前記測定手段が測定した前記磁気共鳴信号に基づいて画
    像を生成する画像生成手段と、を有する磁気共鳴撮像装
    置であって、 前記RFシールド手段が、 スリットにより少なくとも部分的に分離された複数の導
    電体の板部材と、 前記複数の導電体の板部材の間に挟持された誘電体の板
    部材と、を具備することを特徴とする磁気共鳴撮像装
    置。
JP9244965A 1997-09-10 1997-09-10 Rfシールド板および磁気共鳴撮像装置 Pending JPH1176192A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005144165A (ja) * 2003-11-05 2005-06-09 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 熱管理機器及びその用途
JP2013541357A (ja) * 2010-08-25 2013-11-14 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 遮蔽材料として導電性コーティングを有するmriに対するrfシールド
US9488703B2 (en) 2009-12-10 2016-11-08 Koninklijke Philips N.V. Magnetic resonance-compatible electrical device with radio frequency shielding or an enclosure

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