JPH1176090A - 浴槽用腰掛け具 - Google Patents
浴槽用腰掛け具Info
- Publication number
- JPH1176090A JPH1176090A JP9281014A JP28101497A JPH1176090A JP H1176090 A JPH1176090 A JP H1176090A JP 9281014 A JP9281014 A JP 9281014A JP 28101497 A JP28101497 A JP 28101497A JP H1176090 A JPH1176090 A JP H1176090A
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- JP
- Japan
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- stool
- pipes
- bathtub
- fixed
- holder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴槽内に浴槽用腰掛け具が用意されてい
れば、高齢者や身体障害者は、この浴槽用腰掛け具に腰
掛けて、ゆっくり入浴することができる。乳幼児も、こ
の腰掛け具に腰掛けさせて、支えていれば、大人も浴槽
外から乳幼児の体を浮かせて支えたり、抱いて一緒に入
浴したりしないで済むので体力を使わないで済む。通
常、入浴の邪魔にならないよう、浴槽用腰掛け具を折り
畳むことができると便利である。 【解決手段】 上部をＵ字形に曲げた二本のパイプを一
定間隔で固定した上部保持具のパイプに、腰掛け台を具
備する下部保持具のパイプを挿入して高さ調節を行い、
ロック棒により固定する。腰掛け台は下部保持具のパイ
プの下端に装着された水平方向へ回転自在な腰掛け台支
えにより水平の位置に固定され、保持バンドを掛止し
て、高さ調節及び折り畳み可能としている。
れば、高齢者や身体障害者は、この浴槽用腰掛け具に腰
掛けて、ゆっくり入浴することができる。乳幼児も、こ
の腰掛け具に腰掛けさせて、支えていれば、大人も浴槽
外から乳幼児の体を浮かせて支えたり、抱いて一緒に入
浴したりしないで済むので体力を使わないで済む。通
常、入浴の邪魔にならないよう、浴槽用腰掛け具を折り
畳むことができると便利である。 【解決手段】 上部をＵ字形に曲げた二本のパイプを一
定間隔で固定した上部保持具のパイプに、腰掛け台を具
備する下部保持具のパイプを挿入して高さ調節を行い、
ロック棒により固定する。腰掛け台は下部保持具のパイ
プの下端に装着された水平方向へ回転自在な腰掛け台支
えにより水平の位置に固定され、保持バンドを掛止し
て、高さ調節及び折り畳み可能としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、高齢者、身体障
害者、乳幼児等が浴槽内で腰掛けるための浴槽用腰掛け
具である。
害者、乳幼児等が浴槽内で腰掛けるための浴槽用腰掛け
具である。
【０００２】
【従来の技術】我国で普遍的に使用されている底の深い
浴槽で、高齢者、身体障害者、乳幼児等が入浴する場
合、健康な大人や子供の様に自分でしゃがんで浴槽内に
入ることができない。このように自分で入浴できない人
には、介添人が必要である。しかし、浴槽内にこれらの
人を支えるのは厳しい作業である。従来の浴槽には浴槽
内に設置できる腰掛け具が用意されていないので、介添
人が手でこれらの人の体を支えている。
浴槽で、高齢者、身体障害者、乳幼児等が入浴する場
合、健康な大人や子供の様に自分でしゃがんで浴槽内に
入ることができない。このように自分で入浴できない人
には、介添人が必要である。しかし、浴槽内にこれらの
人を支えるのは厳しい作業である。従来の浴槽には浴槽
内に設置できる腰掛け具が用意されていないので、介添
人が手でこれらの人の体を支えている。
【０００３】
【発明の解決しようとする課題】そこで、介添人の労力
を省くために浴槽内に浴槽用腰掛け具が必要である。も
し、浴槽内に浴槽用腰掛け具が用意されていれば、高齢
者や身体障害者は、この浴槽用腰掛け具に腰掛けて、ゆ
っくり入浴することができる。乳幼児も、この腰掛け具
に腰掛けさせて、支えていれば、大人も浴槽外から乳幼
児の体を浮かせて支えたり、抱いて一緒に入浴したりし
ないで済むので体力を使わないで済む。また、乳幼児も
自由に動けるので入浴を喜ぶ。しかし、通常の大人や子
供が入浴するときは、浴槽用腰掛け具が浴槽内に突起し
ていると、入浴の邪魔になる。そこで、浴槽用腰掛け具
を折り畳むことができると便利である。
を省くために浴槽内に浴槽用腰掛け具が必要である。も
し、浴槽内に浴槽用腰掛け具が用意されていれば、高齢
者や身体障害者は、この浴槽用腰掛け具に腰掛けて、ゆ
っくり入浴することができる。乳幼児も、この腰掛け具
に腰掛けさせて、支えていれば、大人も浴槽外から乳幼
児の体を浮かせて支えたり、抱いて一緒に入浴したりし
ないで済むので体力を使わないで済む。また、乳幼児も
自由に動けるので入浴を喜ぶ。しかし、通常の大人や子
供が入浴するときは、浴槽用腰掛け具が浴槽内に突起し
ていると、入浴の邪魔になる。そこで、浴槽用腰掛け具
を折り畳むことができると便利である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
ために、この発明においては、浴槽の縁に掛けたり、取
り外したりできるように、上部をＵ字形に曲げた二本の
パイプを一定間隔で固定した保持具１を用意する。別
に、腰掛け台３を具備する下部保持具２を用意する。上
部保持具１のパイプ４、５に、下部保持具２のパイプ
６、７を挿入して高さ調節を行えるようにする。パイプ
４、５には、横に貫通した孔１３が開けてあり、パイプ
６、７には、縦に一定間隔で、横に貫通した数個の孔１
４が開けてあり、孔１３と１４を合致させて位置決め
し、ロック棒８をこの孔１３、１４に通して固定する。
ロック棒８はバネ１５で常にパイプ側に押し付けられた
状態で、つまみ１６に力を加えて中央に引くことで、パ
イプの孔から引き抜くことができる。ロック棒８はパイ
プ６、７を連結する横棒１７により支持されている。
ために、この発明においては、浴槽の縁に掛けたり、取
り外したりできるように、上部をＵ字形に曲げた二本の
パイプを一定間隔で固定した保持具１を用意する。別
に、腰掛け台３を具備する下部保持具２を用意する。上
部保持具１のパイプ４、５に、下部保持具２のパイプ
６、７を挿入して高さ調節を行えるようにする。パイプ
４、５には、横に貫通した孔１３が開けてあり、パイプ
６、７には、縦に一定間隔で、横に貫通した数個の孔１
４が開けてあり、孔１３と１４を合致させて位置決め
し、ロック棒８をこの孔１３、１４に通して固定する。
ロック棒８はバネ１５で常にパイプ側に押し付けられた
状態で、つまみ１６に力を加えて中央に引くことで、パ
イプの孔から引き抜くことができる。ロック棒８はパイ
プ６、７を連結する横棒１７により支持されている。
【０００５】下部保持具２に具備された腰掛け台３は、
パイプ６、７へ軸着され、回転可能となっている。腰掛
け台３をパイプに対して水平な位置に保つために、パイ
プ６、７の下端に腰掛け台支え９、１０を装着する。腰
掛け台支え９、１０は水平方向へ回動するので、腰掛け
台３を上方へ回転したときに腰掛け台支え９、１０が前
方に突出した状態に止まらないように、パイプ６とパイ
プ７の形成する内側空間に折り込むことができる。腰掛
け台３を下方へ倒したとき、腰掛け台３の裏面に穿った
穴１８が、腰掛け台支え９、１０の突起１９に嵌合し、
パイプに対して水平に固定することができる。
パイプ６、７へ軸着され、回転可能となっている。腰掛
け台３をパイプに対して水平な位置に保つために、パイ
プ６、７の下端に腰掛け台支え９、１０を装着する。腰
掛け台支え９、１０は水平方向へ回動するので、腰掛け
台３を上方へ回転したときに腰掛け台支え９、１０が前
方に突出した状態に止まらないように、パイプ６とパイ
プ７の形成する内側空間に折り込むことができる。腰掛
け台３を下方へ倒したとき、腰掛け台３の裏面に穿った
穴１８が、腰掛け台支え９、１０の突起１９に嵌合し、
パイプに対して水平に固定することができる。
【０００６】更に、腰掛け台３に入浴者が腰掛けた際に
腰掛け台３が壊れずに維持できるように安全を期して、
パイプ４、５と、腰掛け台３の側面にフック１２を設け
て、保持バンド１１を掛止する。保持バンド１１は長さ
調節が可能なので、腰掛け台３の高さ調節をしたり、腰
掛け台３を上方に回転してパイプ６、７の内側に収納し
た際にも邪魔にならない。
腰掛け台３が壊れずに維持できるように安全を期して、
パイプ４、５と、腰掛け台３の側面にフック１２を設け
て、保持バンド１１を掛止する。保持バンド１１は長さ
調節が可能なので、腰掛け台３の高さ調節をしたり、腰
掛け台３を上方に回転してパイプ６、７の内側に収納し
た際にも邪魔にならない。
【０００７】請求項２に記載の浴槽用腰掛け具において
は、腰掛け台２４を固定し、保持するため、Ｌ字形パイ
プ又は棒の腰掛け台保持具２０、２１を上部保持具１の
パイプ４、５へ挿入し、パイプ４、５の位置決め用孔１
３へ、腰掛け台保持具２０、２１の位置決め用孔２２を
合わせてロック棒８で固定する。収納時は、腰掛け台２
４を外し、腰掛け台保持具２０、２１を回転させて、孔
２３へロック棒８を通して固定する。
は、腰掛け台２４を固定し、保持するため、Ｌ字形パイ
プ又は棒の腰掛け台保持具２０、２１を上部保持具１の
パイプ４、５へ挿入し、パイプ４、５の位置決め用孔１
３へ、腰掛け台保持具２０、２１の位置決め用孔２２を
合わせてロック棒８で固定する。収納時は、腰掛け台２
４を外し、腰掛け台保持具２０、２１を回転させて、孔
２３へロック棒８を通して固定する。
【０００８】
【発明の実施の形態】保持具及び腰掛け台の素材は金
属、合成樹脂、木材等である。腰掛け台は板状である
が、パイプや棒で周囲を作成し、内側に布やネットを張
って腰掛け台を形成することができる。
属、合成樹脂、木材等である。腰掛け台は板状である
が、パイプや棒で周囲を作成し、内側に布やネットを張
って腰掛け台を形成することができる。
【０００９】保持バンドに代えて、長穴を開けた保持板
を使用したり、回動自在につないだ二枚の保持板を使用
することができる。
を使用したり、回動自在につないだ二枚の保持板を使用
することができる。
【００１０】パイプの端末には、金属、ゴム、合成樹脂
製のキャップを被せて、水の侵入や傷の防止を行うこと
ができる。
製のキャップを被せて、水の侵入や傷の防止を行うこと
ができる。
【００１１】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
１は請求項１に記載の浴槽用腰掛け具の斜視図である。
上部保持具１は上部をＵ字形に曲げ、孔１３を有するパ
イプ４、５を一定間隔で固定し、横棒１７と横棒１７に
支持されるロック棒８をパイプ４、５の孔１３に適合す
る位置に設置していて、ロック棒８はつまみ１６を動か
すことによりバネ１５を伸縮させ、ロック機構としての
役目を果たすようにしている。パイプ４、５に、下部保
持具２のパイプ６、７を挿入して孔１３、１４の位置決
めをして高さ調節を行い、ロック棒８により固定する。
１は請求項１に記載の浴槽用腰掛け具の斜視図である。
上部保持具１は上部をＵ字形に曲げ、孔１３を有するパ
イプ４、５を一定間隔で固定し、横棒１７と横棒１７に
支持されるロック棒８をパイプ４、５の孔１３に適合す
る位置に設置していて、ロック棒８はつまみ１６を動か
すことによりバネ１５を伸縮させ、ロック機構としての
役目を果たすようにしている。パイプ４、５に、下部保
持具２のパイプ６、７を挿入して孔１３、１４の位置決
めをして高さ調節を行い、ロック棒８により固定する。
【００１２】下部保持具２に具備された腰掛け台３は、
パイプ６、７へ軸着され、回転可能となっていて、腰掛
け台支え９、１０と保持バンド１１により、腰掛け台３
を倒したときに、パイプに対して水平位置に保持できる
ようになっている。
パイプ６、７へ軸着され、回転可能となっていて、腰掛
け台支え９、１０と保持バンド１１により、腰掛け台３
を倒したときに、パイプに対して水平位置に保持できる
ようになっている。
【００１３】図２は請求項１に記載の浴槽用腰掛け具の
構成部品を示す斜視図である。上部保持具１のパイプ
４、５を一定間隔で固定し、横棒１７に支持されたロッ
ク棒８がバネ１５によりパイプ４、５の孔１３に挿入さ
れるように設置されている。ロック棒８はつまみ１６に
より移動する。パイプ４、５の側部に保持バンド１１を
保持するためのフック１２を具備している。
構成部品を示す斜視図である。上部保持具１のパイプ
４、５を一定間隔で固定し、横棒１７に支持されたロッ
ク棒８がバネ１５によりパイプ４、５の孔１３に挿入さ
れるように設置されている。ロック棒８はつまみ１６に
より移動する。パイプ４、５の側部に保持バンド１１を
保持するためのフック１２を具備している。
【００１４】下部保持具２はパイプ６、７を上部保持具
１の間隔に合わせて固定され、腰掛け台３が上下へ回転
するように軸着されている。パイプ６、７にはそれぞれ
位置決め用の孔１４が縦に三個穿たれている。パイプ
６、７の下部に腰掛け台支え９、１０が装着され、水平
に回転自在となっているので、パイプ６、７の間に折り
込むことができる。腰掛け台支え９、１０の上部には突
起１９があり、腰掛け台３の裏面に穿った穴１８に嵌合
して、腰掛け台３を固定する。腰掛け台３の側面のフッ
ク１２は保持バンド１１を保持するために使用される。
１の間隔に合わせて固定され、腰掛け台３が上下へ回転
するように軸着されている。パイプ６、７にはそれぞれ
位置決め用の孔１４が縦に三個穿たれている。パイプ
６、７の下部に腰掛け台支え９、１０が装着され、水平
に回転自在となっているので、パイプ６、７の間に折り
込むことができる。腰掛け台支え９、１０の上部には突
起１９があり、腰掛け台３の裏面に穿った穴１８に嵌合
して、腰掛け台３を固定する。腰掛け台３の側面のフッ
ク１２は保持バンド１１を保持するために使用される。
【００１５】図３は請求項１に記載の浴槽用腰掛け具の
腰掛け台を折り畳んだ際の斜視図である。連結した上部
保持具１と下部保持具２の内側に腰掛け台３が折り込ま
れ、腰掛け台支え９、１０も折り込まれている。
腰掛け台を折り畳んだ際の斜視図である。連結した上部
保持具１と下部保持具２の内側に腰掛け台３が折り込ま
れ、腰掛け台支え９、１０も折り込まれている。
【００１６】図４は請求項１に記載の浴槽用腰掛け具を
浴槽に装着した際の説明図である。浴槽の縁に、Ｕ字形
に曲げた上部保持具１を掛け、腰掛け台３を水平に倒し
て、保持バンド１１をフック１２に掛けた状態を示して
いる。
浴槽に装着した際の説明図である。浴槽の縁に、Ｕ字形
に曲げた上部保持具１を掛け、腰掛け台３を水平に倒し
て、保持バンド１１をフック１２に掛けた状態を示して
いる。
【００１７】図５は請求項２に記載の浴槽用腰掛け具の
構成部品を示す斜視図である。上部保持具１のパイプ
４、５を一定間隔で固定し、横棒１７に支持されたロッ
ク棒８がバネ１５によりパイプ４、５の孔１３に挿入さ
れるように設置されている。ロック棒８はつまみ１６に
より移動する。腰掛け台保持具２０、２１には、側面に
孔２２が貫通し、前面には孔２３が開けられている。孔
２２と孔１３を合わせてロック棒８で固定し、腰掛け台
保持具２０、２１の水平部分へ腰掛け台２４の取付具２
５を嵌着する。
構成部品を示す斜視図である。上部保持具１のパイプ
４、５を一定間隔で固定し、横棒１７に支持されたロッ
ク棒８がバネ１５によりパイプ４、５の孔１３に挿入さ
れるように設置されている。ロック棒８はつまみ１６に
より移動する。腰掛け台保持具２０、２１には、側面に
孔２２が貫通し、前面には孔２３が開けられている。孔
２２と孔１３を合わせてロック棒８で固定し、腰掛け台
保持具２０、２１の水平部分へ腰掛け台２４の取付具２
５を嵌着する。
【００１８】図６は請求項２に記載の浴槽用腰掛け具の
腰掛け台を折り畳んだ際の斜視図である。腰掛け台保持
具２０、２１の孔２３を内側に向け、孔１３と合わせて
ロック棒８で固定することにより、腰掛け台保持具２
０、２１を折り畳んで平面的にすることができる。腰掛
け台２４は腰掛け台保持具２０、２１より外され、別途
保管されることになる。
腰掛け台を折り畳んだ際の斜視図である。腰掛け台保持
具２０、２１の孔２３を内側に向け、孔１３と合わせて
ロック棒８で固定することにより、腰掛け台保持具２
０、２１を折り畳んで平面的にすることができる。腰掛
け台２４は腰掛け台保持具２０、２１より外され、別途
保管されることになる。
【００１９】図７は浴槽用腰掛け具のロック機構の一例
を示す部品の説明図である。上部保持具１のパイプ４、
５に下部保持具２のパイプ６、７を挿入してロック棒８
を使用して高さ調節後ロックする代わりに、パイプ４、
５の内側に突起２６を設け、パイプ６、７に代えて、縦
溝２９と横溝３０を穿った丸棒２７、２８を使用し、丸
棒２７、２８の縦溝２９をパイプ４、５の突起２６に合
わせて、丸棒２７、２８をパイプ４、５へ挿入し、高さ
調節をして横溝３０を突起２６に合わせて、丸棒２７、
２８を横に回転すれば、上下動は固定されるので、簡単
にロック機構の役目を果たすことができる。
を示す部品の説明図である。上部保持具１のパイプ４、
５に下部保持具２のパイプ６、７を挿入してロック棒８
を使用して高さ調節後ロックする代わりに、パイプ４、
５の内側に突起２６を設け、パイプ６、７に代えて、縦
溝２９と横溝３０を穿った丸棒２７、２８を使用し、丸
棒２７、２８の縦溝２９をパイプ４、５の突起２６に合
わせて、丸棒２７、２８をパイプ４、５へ挿入し、高さ
調節をして横溝３０を突起２６に合わせて、丸棒２７、
２８を横に回転すれば、上下動は固定されるので、簡単
にロック機構の役目を果たすことができる。
【００２０】
【発明の効果】この発明による浴槽用腰掛け具を使用す
ることで、高齢者や身体障害者は、この浴槽用腰掛け具
の腰掛け台に腰掛けて入浴することができ、乳幼児も腰
掛け台に腰掛けさせて支えることで大人の労力も省け
る。介添人も楽ができ、入浴者も自由が利くのでゆっく
り入浴できる効果がある。更に、この発明による浴槽用
腰掛け具は折り畳み式になっているので、通常の入浴の
邪魔にならない。浴槽の縁への取り付けも簡単で安全で
ある。また、浴槽の縁からの取り外しも簡単で、保管に
も場所を取らない。
ることで、高齢者や身体障害者は、この浴槽用腰掛け具
の腰掛け台に腰掛けて入浴することができ、乳幼児も腰
掛け台に腰掛けさせて支えることで大人の労力も省け
る。介添人も楽ができ、入浴者も自由が利くのでゆっく
り入浴できる効果がある。更に、この発明による浴槽用
腰掛け具は折り畳み式になっているので、通常の入浴の
邪魔にならない。浴槽の縁への取り付けも簡単で安全で
ある。また、浴槽の縁からの取り外しも簡単で、保管に
も場所を取らない。
【図１】請求項１に記載の浴槽用腰掛け具の斜視図
【図２】請求項１に記載の浴槽用腰掛け具の構成部品を
示す斜視図
示す斜視図
【図３】請求項１に記載の浴槽用腰掛け具の腰掛け台を
折り畳んだ際の斜視図
折り畳んだ際の斜視図
【図４】請求項１に記載の浴槽用腰掛け具を浴槽に装着
した際の説明図
した際の説明図
【図５】請求項２に記載の浴槽用腰掛け具の構成部品を
示す斜視図
示す斜視図
【図６】請求項２に記載の浴槽用腰掛け具の腰掛け台を
折り畳んだ際の斜視図
折り畳んだ際の斜視図
【図７】浴槽用腰掛け具のロック機構の一例を示す部品
の説明図
の説明図
１・・・・・上部保持具 ２・・・・・下部保持具 ３・・・・・腰掛け台 ４・・・・・パイプ ５・・・・・パイプ ６・・・・・パイプ ７・・・・・パイプ ８・・・・・ロック棒 ９・・・・・腰掛け台支え １０・・・・・腰掛け台支え １１・・・・・保持バンド １２・・・・・フック １３・・・・・孔 １４・・・・・孔 １５・・・・・バネ １６・・・・・つまみ １７・・・・・横棒 １８・・・・・穴 １９・・・・・突起 ２０・・・・・腰掛け台保持具 ２１・・・・・腰掛け台保持具 ２２・・・・・孔 ２３・・・・・孔 ２４・・・・・腰掛け台 ２５・・・・・取付具 ２６・・・・・突起 ２７・・・・・丸棒 ２８・・・・・丸棒 ２９・・・・・縦溝 ３０・・・・・横溝
Claims (2)
- 【請求項１】上部をＵ字形に曲げた二本のパイプを一定
間隔で固定した上部保持具（１）と、腰掛け台（３）を
具備する下部保持具（２）より構成される浴槽内で使用
する腰掛け具であって、上部保持具（１）のパイプ
（４）、（５）に下部保持具（２）のパイプ（６）、
（７）を挿入して高さ調節を行い、ロック棒（８）によ
り固定する。腰掛け台（３）はパイプ（６）、（７）へ
軸着され、パイプ（６）、（７）の下端に装着された水
平方向へ回転自在な腰掛け台支え（９）、（１０）によ
り水平の位置に固定される。パイプ（４）、（５）と、
腰掛け台（３）にフック（１２）を設けて長さ調節可能
の保持バンド（１１）を掛止したことにより、高さ調節
及び折り畳み可能であることを特徴とする浴槽用腰掛け
具。 - 【請求項２】上部をＵ字形に曲げた二本のパイプを一定
間隔で固定した上部保持具（１）と、Ｌ字形に曲げた腰
掛け台保持具（２０）、（２１）と、取り外し可能な腰
掛け台（２４）により構成される浴槽内で使用する腰掛
け具であって、上部保持具（１）のパイプ（４）、
（５）に水平方向に回転自在な腰掛け台保持具（２
０）、（２１）を挿入して高さ調節を行い、ロック棒
（８）により固定し、腰掛け台（２４）の取付具（２
５）を腰掛け台保持具（２０）、（２１）へ嵌着するこ
とにより、腰掛け台保持具（２０）、（２１）の高さ調
節及び折り畳みを可能としたことを特徴とする浴槽用腰
掛け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9281014A JPH1176090A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 浴槽用腰掛け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9281014A JPH1176090A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 浴槽用腰掛け具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176090A true JPH1176090A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17633089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9281014A Pending JPH1176090A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 浴槽用腰掛け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1176090A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU713429B2 (en) * | 1997-05-14 | 1999-12-02 | Jpm Industries Pty Ltd | Foldable chair |
| ITPO20090009A1 (it) * | 2009-08-10 | 2011-02-11 | Stefano Arienzale | Seggiolone salvaspazio per neonato |
| JP2015097955A (ja) * | 2015-03-05 | 2015-05-28 | アロン化成株式会社 | 浴槽用手摺り |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP9281014A patent/JPH1176090A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU713429B2 (en) * | 1997-05-14 | 1999-12-02 | Jpm Industries Pty Ltd | Foldable chair |
| ITPO20090009A1 (it) * | 2009-08-10 | 2011-02-11 | Stefano Arienzale | Seggiolone salvaspazio per neonato |
| JP2015097955A (ja) * | 2015-03-05 | 2015-05-28 | アロン化成株式会社 | 浴槽用手摺り |
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