JPH1175075A - レンダリング用オブジェクト指向画像データの分類方法 - Google Patents

レンダリング用オブジェクト指向画像データの分類方法

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JPH1175075A
JPH1175075A JP10163067A JP16306798A JPH1175075A JP H1175075 A JPH1175075 A JP H1175075A JP 10163067 A JP10163067 A JP 10163067A JP 16306798 A JP16306798 A JP 16306798A JP H1175075 A JPH1175075 A JP H1175075A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データをオブジェクトタイプ(写真、テ
キスト、図表、等)とオブジェクトサブタイプに分類
し、それに基づいて無彩色画像データを有彩色画像デー
タとは別に処理することである。 【解決手段】 本方法は、(a)レンダリングすべきオ
ブジェクト指向画像データを受け取るステップと、
(b)レンダリングすべきオブジェクト指向画像データ
を分類し、複数の可能な第1水準オブジェクトタイプの
1つを割り当てるステップと、(c)レンダリングすべ
きオブジェクト指向画像データを分類し、前記ステップ
(b)においてレンダリングすべきオブジェクトに割り
当てられた第1水準のオブジェクトタイプと関連した複
数の可能な第2水準オブジェクトタイプの1つを割り当
てるステップとから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルカラー印刷
(または複製)システムにおいて、オブジェクト指向画
像データを処理し、レンダリングすべきオブジェクト指
向画像データを分類する方法に関するものである。より
詳細には、本発明は、画像データのオブジェクトタイプ
とサブタイプの分類に基づいて、オブジェクト指向無彩
色(neutral color)画像データを有彩色(non-nertral c
olor) 画像データとは別個に処理し、分類し、レンダリ
ングする方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル環境における色の使用は、満
足できる結果を生み出そうとするカラープリンタにおい
て問題を起こした。カラープリンタが直面する問題の1
つは、デスクトップ・パブリッシング・ソフトウェア・
プログラムすなわちアプリケーションの激増が原因であ
る。
【0003】それらのデスクトップ・パブリッシング・
システムに関する問題は、ユーザがそれらのシステムで
異なるタイプのオブジェクトを組み合わせて1つの複合
文書にすることができることである。たとえば、ユーザ
は写真画像、テキスト、および業務用図形(図表)を組
み合わせて1つの文書にすることができる。その場合、
画像はカラーまたは白黒のいずれでもよい。
【0004】満足できる結果を得るには、高画質の文書
を生成することができるように、これらの各オブジェク
トを異なるやり方で処理することが必要である。たとえ
ば、ディジタルカラーシステムが写真画像と業務用図形
を持つ複合文書をレンダリングしようとしていると仮定
する。写真画像の高画質レンダリングを実現するため
に、カラー印刷システムは色の属性を一定のやり方で歪
曲(skew) させなければならないことがあるが、この歪
曲処理によって、同じ複合文書内の業務用図形がウォッ
シュアウトされて見えることがある。他方、もし業務用
図形について高彩度の鮮明な色を保証するために、カラ
ー印刷システムを歪曲させれば、複合文書内の写真画像
から真に迫った外観が失われることがある。
【0005】この問題を解決するために、オブジェクト
指向レンダリング・システムが開発された。従来のシス
テムにおいては、複合文書を構成するオブジェクトは独
自にレンダリング処理される。言い換えると、写真オブ
ジェクトすなわち写真画像は一のやり方で処理される
が、業務用図形は他のやり方で処理される。このやり方
で、画質を最適にするようにオブジェクトをレンダリン
グすることができる。
【0006】また、異なるオブジェクトタイプに対する
無彩色レンダリング要求は異なることがある。より詳し
く述べると、無彩色レンダリングは、印刷されたページ
または出力装置上の黒色、灰色すなわちグレー、および
白色の外観をいう。このレンダリングは、プロセス(マ
ルチカラー)または真(単色または無色)無彩色の観点
から理解することができる。次の表1は、無彩色レンダ
リングがオブジェクトのタイプによってどのように変わ
るかを示す。
【0007】
【表1】
【0008】表1に示すように、真黒色またはグレーは
望ましくない光沢差を導入することがあるので、写真オ
ブジェクトには、プロセス黒色およびグレーが容認でき
ることがある。他方、誤整合や不完全なカラーバランス
人工物を減らすために、図形オブジェクト内の黒色線に
は、真の黒色またはグレーが望ましい。従って、オブジ
ェクトは、有彩色画像のレンダリングとは異なるやり方
で、その無彩色画像をレンダリングする必要がある。こ
れらの異なる要求は、複合画像内のオブジェクトをレン
ダリングする時に問題を起こす。
【0009】この問題の一例は、黒色テキストを業務用
図形オブジェクトの中でレンダリングしなければならな
いときの明らかな光沢差の存在である。1つの従来の解
決方法は、すべての原色を使用してオブジェクトをレン
ダリングし、結果的にプロセス黒色(シアン、マゼン
タ、およびイエロー)を用いて黒色テキストをレンダリ
ングすることである。テキストをプロセス黒色でレンダ
リングすれば、テキストはユーザの立場から必ずしも望
ましくない強い光沢をもつ外観をもつであろう。ほとん
どのユーザは、テキストについて弱い光沢(これはプロ
セス黒色で実現することができない)を好む。無彩色を
得る立場から、考えられる別の従来の解決方法は、10
0%下色除去(under color removal;UCRと略す)を
利用することである。しかし、この方法は陰影領域の彩
度を下げることがあり、また別のカラー忠実度の問題に
悩む。
【0010】この問題の別の例は、明度、コントラス
ト、彩度、およびカラーバランスなど、さまざまな色の
属性をユーザが制御することができるエキスパートカラ
ー制御の調整によって起きる白色点シフトである。この
タイプのシフトは自然の風景について起きるので、ある
タイプのオブジェクトには白色点シフトは望ましい。し
かし、白色点シフトは望ましくない人工物を生じさせる
ので、図形オブジェクトやテキストオブジェクトの場合
は、エキスパートカラー制御の調整が白色点を変更した
り、シフトしたりしないことが望ましい。
【0011】種々のオブジェクトは違った無彩色レンダ
リング処理を要求するばかりでなく、オブジェクト内の
無彩色アイテムも同様にそれぞれ独自のレンダリング処
理を要求することがある。たとえば、オブジェクトを図
形オブジェクトとして分類することができる。さらに、
この図形オブジェクトタイプは黒色線(black line)と
(または)黒色フィル(black fill) を含むことがあ
る。黒色線と黒色フィルは図形オブジェクトの部材とし
て多くの共通のレンダリング特徴を共有するが、黒色線
と黒色フィルは無彩色レンダリングに関して異なる。よ
り詳しく述べると、誤整合や不完全なカラーバランス人
工物を減らすために、「黒色線」はプロセス黒色(proc
ess black )でなく、単成分黒色 (single component b
lack) としてレンダリングすべきである。他方、カラー
スイープ (color sweep) や黒色スイープ (black swee
p) にはっきり表れる特異な光沢の影響を減らし、光沢
差とフィルされたカラー領域に起因する黒色フィルのド
ロップアウトを減らすために、「黒色フィル」は単成分
黒色でなく、プロセス黒色としてレンダリングすべきで
ある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、オブ
ジェクト指向無彩色レンダリングを考慮に入れたオブジ
ェクト指向処理・レンダリング・システムを使用するこ
とと、無彩色レンダリングを行う特徴的機能のためのフ
レームワークを提供することが望ましい。更に、オブジ
ェクトおよびタイプの分割に基づいて無彩色のレンダリ
ングを最適にするオブジェクト指向無彩色処理・レンダ
リング・システムを提供することが望ましい。無彩色の
レンダリングは各オブジェクトタイプをオブジェクトサ
ブタイプに分割することによって、さらに最適にするこ
とができる。言い換えると、共通レンダリング特徴をオ
ブジェクトタイプによって識別することが可能な、かつ
オブジェクトサブタイプに基づいてレンダリングの微調
整をすることが可能なオブジェクト指向処理・レンダリ
ング・システムを提供することが望ましい。
【0013】
【課題を解決しようとする手段】本発明の第1の態様
は、オブジェクト指向レンダリング・システムによって
レンダリングすべきオブジェクト指向画像データを分類
する方法である。その方法は、レンダリングすべきオブ
ジェクト指向画像データを受け取るステップ、レンダリ
ングすべきオブジェクト指向画像データを分類し、複数
の可能な第1水準オブジェクトタイプの1つを割り当て
るステップ、およびレンダリングすべきオブジェクト指
向画像データを分類し、レンダリングすべきオブジェク
トに割り当てられた第1水準オブジェクトタイプと関連
した複数の可能な第2水準オブジェクトタイプの1つを
割り当てるステップから成っている。
【0014】本発明の第2の態様は、オブジェクト指向
レンダリング・システムを使用してオブジェクト指向画
像データをレンダリングする方法である。その方法は、
レンダリングすべきオブジェクト指向画像データを受け
取るステップ、オブジェクト指向画像データを特定のオ
ブジェクトタイプとして分類するステップ、オブジェク
ト指向画像データを、分類したオブジェクトタイプに対
応する特定のオブジェクトサブタイプとして分類するス
テップ、分類したオブジェクトタイプに基づいて、一組
のレンダリング特徴を生成するステップ、分類したオブ
ジェクトサブタイプに基づいて、前記一組のレンダリン
グ特徴の一部を修正するステップ、および修正した前記
一組のレンダリング特徴に基づいて、オブジェクト指向
画像データをレンダリングするステップから成ってい
る。
【0015】本発明のその他の目的および利点は、以下
の本発明の種々の実施例と特徴的機能の説明から明らか
になるであろう。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説
明する。以下の説明および図面において、同じ参照番号
は同種の装置、回路、または同等な機能を行う等価回路
を示す。
【0017】前に述べたように、本発明はオブジェクト
指向印刷すなわちレンダリングに関するものである。実
際のレンダリング処理は、レーザゼログラフィー、イン
クジェットなど、いろいろなレンダリング処理によって
実施することができる。簡潔にするため、以下本発明に
関してレーザゼログラフィーシステムを説明することに
する。
【0018】レーザゼログラフィー印刷プロセスでは、
最初に原稿に相当する静電荷パターンすなわち静電潜像
が絶縁性媒体の上に形成される。次に、潜像を微粒化し
た物質の粒子で現像することによって可視粉末像が形成
される。その後、可視粉末像は絶縁性媒体に融着される
か、または適当な支持体へ転写された後、支持体に融着
される。潜像の現像は混合現像剤を潜像に接触させるこ
とによって行われる。典型的な混合現像剤は一般にトナ
ー粒子(着色熱可塑性粒子)とキャリヤ粒子(強磁性粒
子)とを混合したものである。適当なトナー粒子をキャ
リヤ粒子と混合すると、摩擦電気作用によりトナー粒子
が適切な極性に帯電する。その混合現像剤を静電潜像に
接触させると、トナー粒子が潜像に付着する。しかし、
トナー粒子は混合現像剤から消費されるので、トナー粒
子を補給しなければならない。
【0019】ディジタル静電カラー複写機の例を図1に
示す。図1は、典型的な静電写真印刷/複写機と、ネッ
トワーク接続PCを示す正面図である。ESS(電子サ
ブシステム)または画像処理部(IPS)12は、ラス
タ出力スキャナ(ROS)16への画像データフローを
準備し、管理するデータ処理電子回路と制御電子回路を
含んでいる。1個またはそれ以上のパーソナル・コンピ
ュータ(PC)5のネットワークは、IPS12にイン
タフェースしている、すなわち通じている。ユーザイン
タフェース(UI)14も同様にIPS12に通じてい
る。
【0020】UI14を通じて、オペレータは種々のオ
ペレータ調整可能な機能とメンテナンス活動を制御し、
監視することができる。オペレータはUI14の適当な
キーを起動させてコピーのパラメータを調整する。UI
14はタッチ画面または任意の適当な他の制御パネルで
もよく、システムとオペレータ間のインタフェースにな
る。UI14からの出力信号はIPS12へ送られる。
UI14は、さらに、電子ドキュメントを表示画面(図
示せず)に表示するほか、画像レンダリング選択を実行
する。
【0021】図1に示すように、(オプションの)ラス
タ入力スキャナ(RIS)10の上にマルチカラー原稿
38を置くことができる。RIS10は、原稿照明ラン
プ、光学装置、機械式走査ドライブ、および電荷結合素
子(CCD)アレイまたは全幅カラー走査アレイを備え
ている。RIS10は原稿38から全画像をキャプチャ
ーし、それを一連の走査線へ変換するほか、原稿の各点
において一組の原色の濃度すなわち赤、緑、および青の
濃度を測定する。RIS10は走査した画像に関するデ
ータをIPS12へ、間接的にPC5へ、または直接的
にPC5へ提供することができる。
【0022】プリンタ18で印刷するためIPS12へ
伝送/中継する前に、PC5によってディジタルまたは
他の形式の電子文書を生成し、スクリーンし、修正し、
格納し、(あるいは)別な方法で処理することができ
る。PC5のディスプレイはその画面(図示せず)上に
電子文書を表示することができる。IPS12は本発明
の適応画像レンダリング・システムを具体化するのに必
要なプロセッサとコントローラ(図示せず)を装備する
ことができる。
【0023】IPS12は、さらに、所望の電子画像ま
たは走査画像に対応する信号を出力コピー画像を生成す
るROS16へ送ることができる。ROS16はレーザ
と回転ポリゴンミラーブロックを備えている。ROS1
6はミラー37によってプリンタ(すなわちマーキング
エンジン)18の光導電性ベルト20の帯電した部分を
1インチ当たりM×N画素の所定の割合で照明して、一
組の減法混色の原色潜像を形成する。M×Nは400×
400dpi(1インチ当たりのドット数)、600×
600dpi、あるいは300×1200dpiなどの
非対称解像度も表すことができる。
【0024】ROS16は光導電性ベルト20を露光し
てIPS12から送られた信号に対応する潜像を記録す
る。第1潜像はシアン現像剤で現像される。第2潜像は
マゼンタ現像剤で現像され、第3潜像はイエロー現像剤
で現像される。他の(カラー)潜像の代わりにまたは追
加して、黒色潜像を現像することができる。これらの現
像された画像は互いに重ね合わせてコピーシートの上に
転写され、コピーシートの上にマルチカラー画像が形成
される。このマルチカラー画像は、その後、コピーシー
トへ定着され、カラーコピーができ上がる。
【0025】図1の説明を続けると、プリンタ18は電
子写真印刷装置である。プリンタ18の光導電性ベルト
20は光導電性材料から作られていることが好ましい。
光導電性ベルトは矢印22の方向に動いて光導電性表面
の連続する部分を進め、ベルト移動通路の周囲に配置さ
れた種々の処理部を順次通過させる。光導電性ベルト2
0はローラー23,26、テンション・ローラー28、
および駆動ローラー30にかけ渡されている。駆動ロー
ラー30は適当な手段たとえばベルト伝動装置を介して
ベルトに結合されたモーター32で回転される。
【0026】最初に、光導電性ベルト20の一部分が帯
電部33を通過する。帯電部33では、コロナ発生装置
34が光導電性ベルト20を比較的高い、実質上一様な
電位に帯電させる。
【0027】次に、帯電した光導電性表面は露光部35
へ回転される。露光部35はRIS10がマルチカラー
原稿38から得た情報に対応する変調された光ビームを
受光する。変調された光ビームは光導電性ベルト20の
表面に当たる。光ビームは光導電性ベルトの帯電した部
分を照明し、静電潜像を形成する。3つまたは4つの潜
像を記録するため、光導電性ベルトは3または4回露光
される。ハイファィ・カラーシステムを使用する場合
は、光導電性ベルトは露光部において各原色ごとに露光
される。すなわち、シアン、マゼンタ、イエロー、およ
び黒色の原色をもつハイファイ・カラーシステムの場合
は、光導電性ベルトは4回露光される。
【0028】静電潜像が光導電性ベルト20に記録され
た後、ベルトはその潜像を現像部39へ進める。現像部
39は4個の個別現像装置40,42,44,46から
成っている。現像装置はこの分野で一般に「磁気ブラシ
現像装置」と呼ばれる形式のものである。
【0029】一般に、磁気ブラシ現像装置は、磁性キャ
リヤ粒子と、摩擦電気作用でキャリヤ粒子に付着したト
ナー粒子とから成る磁化可能な現像剤を使用する。現像
剤は連続的に運ばれて指向性磁場を通過し、現像剤のブ
ラシを形成する。新しい現像剤をもつブラシを連続的に
提供するため、現像剤は絶えず移動している。現像は現
像剤のブラシを光導電性表面に接触させることによって
行われる。現像装置40,42,44はそれぞれ光導電
性表面に記録された、特定の色分解された静電潜像の補
色に相当する特定の色のトナー粒子を塗布する。
【0030】それぞれのトナー粒子の色は、電磁波スペ
クトルの事前に選定したスペクトル領域内の光を吸収す
るようになっている。たとえば、原稿の緑領域に相当す
る光導電性ベルト上の電荷の部分を放電させることによ
って形成された静電潜像は、赤部分および青部分を比較
的高い電荷密度の区域として光導電性ベルト20上に記
録するのに対し、緑区域は現像するのに無効な電圧レベ
ルまで減らされる。次に、帯電した区域は、光導電性ベ
ルト20に記録された静電潜像に緑吸収(マゼンタ)ト
ナー粒子を塗布する現像装置40によって可視化され
る。
【0031】同様に、青色分解版は青吸収(イエロー)
トナー粒子をもつ現像装置42によって現像されるのに
対し、赤色分解版は赤吸収(シアン)トナー粒子をもつ
現像装置44によって現像される。黒色トナー粒子が入
っている現像装置46は、白黒原稿から形成された静電
潜像を現像するのに使用することができる。各現像装置
は現像の際は作用位置へ動かされ、現像後引っ込められ
る。磁気ブラシは、作用位置では、光導電性ベルトに実
質上隣接しているが、非作用位置では、光導電性ベルト
から離して置かれる。各静電潜像を現像している間、作
用位置にある現像装置は1個だけであり、残りの現像装
置は非作用位置にある。
【0032】現像後、トナー像は転写部65へ運ばれ
る。転写部65は転写区域64を有する。トナー像は転
写区域64において支持シート(たとえば普通紙)へ転
写される。シート搬送装置48がシートを運んで、転写
部65において光導電性ベルトに接触させる。シート搬
送装置48は一対の円筒形ローラー50,53のまわり
にかけ渡され、間隔をおいて配置された一対のベルト5
4を有する。一対のベルト54の間に伸びているシート
グリッパー(図示せず)はベルト54と一緒に移動す
る。
【0033】シート25はトレーの上に置かれたシート
スタック56から送り出される。摩擦遅延給送装置58
はスタック56から一番上のシートを転写前搬送装置6
0へ送り込む。搬送装置60はシート(図示せず)をシ
ート搬送装置48へ進める。シートはシートグリッパー
の動きに同期して搬送装置60によって進められる。そ
のとき、シートグリッパーは閉じてシートを固定し、再
循環通路の中でシートと一緒に動く。シート(図示せ
ず)の前縁はシートグリッパーによって解放自在に固定
される。
【0034】ベルト54が矢印62の方向に動くと、シ
ートは、光導電性ベルト上に現像されたトナー像と同期
して移動し、光導電性ベルトに接触する。転写区域64
において、コロナ発生装置66がシートの裏面にイオン
をスプレーし、シートを適当な電位と極性に帯電させる
と、光導電性ベルト20からトナー像がシートへ引き付
けられる。シートはシートグリッパーに固定された状態
で再循環通路の中を3回移動する。このやり方で、3つ
または4つの異なるカラートナー像が互いに重ね合わせ
てシートへ転写される。
【0035】下色除去(UCR)を使用する場合には、
シートが再循環通路の中を4回移動することは理解され
るであろう。カラー原稿のマルチカラーコピーを作成す
るため、光導電性表面に記録された各静電潜像は適当な
着色トナーで現像され、互いに重ね合わされてシートへ
転写される。最後の転写動作の後、シート搬送装置48
はシートを真空コンベア68へ送り出す。真空コンベア
68はシートを矢印70の方向に定着部71へ運ぶ。転
写されたトナー像は定着部71においてシートへ永久に
定着される。定着後、シートは一対のロール76によっ
てキャッチトレー78へ運ばれ、後でオペレータによっ
てそこから取り出される。
【0036】ベルト20の移動方向に最後の処理部は感
光体清掃部73である。清掃部に回転可能な繊維ブラシ
72を設置し、光導電性ベルト20と接触した状態に保
つことによって、転写動作の後ベルト上に残った残留ト
ナー粒子を除去することができる。その後、次の連続サ
イクルの開始に先立って、ランプ82が光導電性ベルト
20を照明し、ベルト上に残ったすべての残留電荷を除
去する。
【0037】前に述べたように、従来のオブジェクト指
向レンダリング・システムは、オブジェクトの内容(た
とえばオブジェクトが無彩色画像データを含んでいるか
否か)に関係なく、オブジェクトに基づいてレンダリン
グする。図8に、従来のシステムの例を示す。図8のシ
ステムでは、三つ組データ(色、色空間、およびオブジ
ェクト情報)がレンダリング・パス回路105に送ら
れ、ここで三つ組データはオブジェクトの宛て先に従っ
て処理される。処理後、データはレンダリング装置10
6に渡され、レンダリングされる。しかし、この従来の
システムを使用して無彩色画像データと有彩色画像デー
タの両方を処理し、レンダリングすれば、カラー忠実度
は犠牲になる。
【0038】従来のシステムに付随するこれらの問題を
回避するため、本発明は、図2に示すように、レンダリ
ングパス回路105へ送る前に、無彩色画像データを変
換する。より詳しく述べると、オブジェクト指向画像デ
ータは無彩色レンダリング変換回路100によって受け
取られる。無彩色レンダリング変換回路100は入って
きた画像データを無彩色画像データと有彩色画像データ
に分解(parse)する。分解された無彩色画像データはそ
のカラー画素データと変換された色空間データを含んで
おり、変換された無彩色画像データと有彩色画像データ
はレンダリング・パス回路105に送り込まれる。
【0039】次に、処理された無彩色画像データと処理
された有彩色画像データはレンダリング装置106に送
り込まれ、レンダリング装置106は画像データをユー
ザが容易に見ることができる画像に変換する。このレン
ダリング装置106は表示画面であってもよいし、印刷
装置であってもよい。
【0040】図3は、図2に示したシステムによって使
用されるプロセスを示す。より詳しく述べると、図3に
示すように、ステップS1は画像データを三つ組画像デ
ータの形で受け取る。三つ組画像データは、カラー画像
データと、色空間を示すデータと、入ってきた画像デー
タのオブジェクトタイプを示すデータから成っている。
入ってきた三つ組カラー画像データ(カラー画像デー
タ、色空間データ、およびオブジェクトタイプデータ)
の流れは、ステップS2において、オブジェクトのレン
ダリングに関連付けられた特徴セットに基づいて分解さ
れる。これらの入ってきた三つ組は、ステップS2にお
いて、2つの三つ組セットに分解される。第1の三つ組
セットは無彩色を含んでおり、第2の三つ組セットは有
彩色を含んでいる。
【0041】無彩色画像データを含む三つ組は、ステッ
プS7において変換された色と色空間情報を含んでい
る。次に、変換された無彩色画像データと有彩色画像デ
ータは、ステップS8において、オブジェクト依存装置
パスウェィを使用して処理される。
【0042】本発明の一実施例において、無彩色画像デ
ータはさらに別個の構成要素に分解される。より詳しく
述べると、図4に示すように、無彩色/有彩色分解回路
100は、入ってくる三つ組データフロー(カラー画像
データ、色空間データ、およびオブジェクトタイプデー
タを含む)を受け取る。これらの三つ組は無彩色/有彩
色分解回路100によって2つの三つ組セットに分解さ
れる。第1の三つ組セットは無彩色を含んでおり、第2
の三つ組セットは有彩色を含んでいる。有彩色を含む三
つ組セットは像形成装置105によって通常の従来のや
り方で処理される。
【0043】他方、三つ組無彩色画像データ(無彩色画
像データ、色空間データ、およびオブジェクトタイプデ
ータ)を含む三つ組は無彩色分解回路101に送り込ま
れる。無彩色分解回路101はさらに入ってきた三つ組
を特徴セットに基づいて独立した3つの三つ組セットに
分解する。
【0044】第1の三つ組セットは黒色三つ組を含んで
おり、第2の三つ組セットはグレー(灰色)の三つ組を
含んでおり、第3の三つ組セットは白色三つ組を含んで
いる。これらの分解された三つ組は、その後、カラー画
像データと色空間データを変換するため特徴セットに従
って独立に処理される。
【0045】より詳しく述べると、黒色画像データに相
当する三つ組は黒色プロセッサ102によって処理さ
れ、グレー画像データを有する三つ組はグレープロセッ
サ103によって処理される。最後に、白色画像データ
を含む三つ組は白色プロセッサ104によって処理され
る。黒色プロセッサ102、グレープロセッサ103、
および白色プロセッサ104は無彩色処理回路110に
含まれている。処理された無彩色データは、その後、像
形成装置105に送り込まれる。そこで、この無彩色画
像データは、像形成装置の残りの部分によって従来のや
り方で処理され、適切な無彩色レンダリング要求を満た
す出力が生成される。
【0046】図5は、本発明の概念と図4に示したシス
テムに従って無彩色カラー画像データをレンダリングす
る方法を示す。図5に示すように、ステップS1は画像
データを三つ組の形で受け取る。この画像データは、ス
テップS2において、無彩色画像データと、有彩色画像
データに分解される。分解された無彩色画像データは、
次に、ステップS3において、黒色画像データ、グレー
画像データ、および白色画像データに分解される。黒色
画像データ、グレー画像データ、および白色画像データ
の三つ組は、次に、ステップS4Iおいて、それぞれ別
個に処理される。処理された黒色画像データ、グレー画
像データ、および白色画像データの三つ組は、その後、
ステップS5において、有彩色画像データと一緒に像形
成装置において再び処理される。
【0047】上に述べた方法のソフトウェア具体化の例
を下の表2に示す。この表は、上に述べた機能を実施す
る、 PostScript ( 登録商標) とCの中に具体化された
ソフトウェアコードの例を示す。本発明の方法はソフト
ウェアで具体化されているが、ハードウェアで容易に具
体化することも可能である。
【0048】
【表2】 NOTICE: Copyright 1996, 1997 Xerox Corporation All Rights Reserved * * Contains proprietary information of * Xerox Corporation and is protected under the copyright * laws as an unpublished work. * * PUBLIC procedure neutralRenderingInit(); PUBLIC procedure preNeutralRendering(); PUBLIC procedure graphicPostNeutralRendering(); PUBLIC procedure textPostNeutralRendering(); PUBLIC procedure preStringwidth(); PUBLIC procedure postStringwidth(); #include PACKAGE_SPECS #include CUSTOMOPS #include UTIL #include “neutralRendering.h” /*****************************************/ #define RETURN_BOOL #define PATTERN_PAINT_TYPE_1 #define TRUE 1 #define FALSE 0 #define CURRENTPOINT 40 #define MOVETO 107 #define CURRENTCOLOR 213 #define CURRENTCOLORSPACE 214 #define SETCOLOR 221 #define SETCOLORSPACE 222 #define CURRENTOVERPRINT 433 #define SETOVERPRINT 450 #define DEVICE_CIEBASEDABC 471 #define DEVICE_CIEBASEDDEFG 478 /* CIEB asedDEFG isn't defined by Adobe */ #define DEVICE_CIEBASEDA 470 #define DEVICE_CMYK 472 #define DEVICE_GREY 473 #define DEVICE_RGB 474 #define PATTERN 476 #define GSAVE 78 #define GRESTORE 77 #define POP 117 #define SETGREY 150 #define RGB_BLACK 0 #define RGB_WHITE 765 /*3*255*/ #define SET_BLACK_OVERPINT“gsave true setoverprint [/Separation/Black/Device CMYK{pop 0 0 0 1 }]setcolorspace 1 setco lor ” #define SET_BLACK_OVERPINT2“{true setoverprint [/ Separation/Black/Device CMYK{pop 0 0 0 1 }]setcolorspace 1 setcolo r }” #define SET_BLACK_OVERPINT3“{X_SetBlackOverPrin t }” #define SET_GREY “{XSD_setgrey }” /*********************************************************************** ************/ PRIVATE boolean gs _ modified; PRIVATE Int32 neutralNestingCount; #ifdef RETURN_BOOL PRIVATE boolean return _status; #endif /*********************************************************************** ************/ PRIVATE procedure setBlackOverprint(){ gs _modified=TRUE; #ifndef RETURN_BOOL PSExecuteString( SET_BLACK_OVERPRINT); #else PSExecuteString( SET_BLACK_OVERPRINT2); return_status=TRUE; #endif } /*********************************************************************** ************/ PRIVATE procedure setGrey(real greyValue){ gs_modified=TRUE; #ifndef RETURN_BOOL PSExecuteOperator( GSAVE); PSPushReal ( greyValue ); PSExecuteOperator( SETGREY); #else PSPushReal ( greyValue ); PSExecuteString( SET_GREY); return_status=TRUE; #endif } /*********************************************************************** ************/ PRIVATE procedure processRGB(){ boolean trueGrey; boolean blackOverPrint; boolean processBlack; Int32 component1, component2, component3, colorTemp, colorDiff; real realComponent1; realComponent1=PSPopReal(); component1=realComponent1 *255; component2=PSPopReal() *255; component3=PSPopReal() *255; trueGrey=PSPopBoolean(); blackOverPrint=PSPopBoolean(); processBlack=PSPopBoolean(); colorTemp =component1+component2+component3; if (colorTemp ==RGB_BLACK){ if (blackOverPrint) { setBlackOverPrint(); }else if(trueGrey&&!processBlack) { setGrey (0.0); } }else if ((colorTemp ==RGB_WHITE)&&trueGrey) { setGrey (1.0); }else if (trueGrey){ #if 0 colorDiff =component1−component2; colorTemp =os_abs(colorDiff); colorDiff =component1−component3; colorTemp +=os_abs(colorDiff); colorDiff =component2−component3; colorTemp +=os_abs(colorDiff); if (colorTemp <=3 ) { #else if(( component1==component2)&&(( component1== component3 )) { #endif setGrey ( realComponent1 ); } } } /*********************************************************************** ************/ PRIVATE procedure processGrey(){ boolean blackOverPrint; real realComponent1; realComponent1=PSPopReal(); blackOverPrint=PSPopBoolean(); PSExecuteOperator( POP);/ *processBlack*/ if ( blackOverPrint &&(realComponent1==0.0 )){ setBlackOverPrint(); } } /*********************************************************************** ************/ PRIVATE procedure processCMYK(){ boolean trueGrey; boolean blackOverPrint; boolean processBlack; Int32 yellow, magenta, cyan, black, colorTemp, colorDiff; black =PSPopReal()* 255; yellow=PSPopReal() *255; magenta =PSPopReal() *255; cyan=PSPopReal()* 255; trueGrey=PSPopBoolean(); blackOverPrint=PSPopBoolean(); processBlack=PSPopBoolean(); #if 0 colorDiff =yellow−magenta; colorTemp =os_abs(colorDiff); colorDiff =yellow−cyan; colorTemp +=os_abs(colorDiff); colorDiff =magenta −cyan; colorTemp +=os_abs(colorDiff); if (colorTemp <=3){ #else if(( yellow==magenta )&&(yellow==cyan)) { #endif /*neutral */ if ( blackOverPrint&&(black ==255)){ setBlackOverPrint(); }else if (trueGrey){ if ((black==0)&&(cyan ==0)&&(magenta==0)&&(yellow == 0)) { /*white */ setGrey ( 1.0 ); }else{ colorTemp=255−(black +cyan); if (colorTemp>0 ){ /*grey*/ setGrey (real) colorTemp 255; }else{ /*black */ if (!processBlack) setGrey ( 0.0 ); } } } } } /*********************************************************************** ************/ PRIVATE procedure processCIEBasedABC(){ PSObject range ABC; PSPopTempObject( arrayType,&range ABC); if ((range ABC.val.arrayval[0].val.ival ==0 )&& (range ABC.val.arrayval[1].val.ival ==1 )&& (range ABC.val.arrayval[2].val.ival ==0 )&& (range ABC.val.arrayval[3].val.ival ==1 )&& (range ABC.val.arrayval[4].val.ival ==0 )&& (range ABC.val.arrayval[5].val.ival ==1 )) { processRGB(); }else{ PSExecuteOperator( POP);/ *C*/ PSExecuteOperator( POP);/ *B*/ PSExecuteOperator( POP);/ *A*/ PSExecuteOperator( POP);/ *trueGrey*/ PSExecuteOperator( POP);/ *blackOverPrint*/ PSExecuteOperator( POP);/ *processBlack*/ } } /*********************************************************************** ************/ PRIVATE procedure processCIEBasedDEFG(){ PSObject rangDEFG; PSPopTempObject( arrayType,&range DEFG); if ((range DEFG.val.arrayval[0].val.ival ==0 )&& (range DEFG.val.arrayval[1].val.ival ==1 )&& (range DEFG.val.arrayval[2].val.ival ==0 )&& (range DEFG.val.arrayval[3].val.ival ==1 )&& (range DEFG.val.arrayval[4].val.ival ==0 )&& (range DEFG.val.arrayval[5].val.ival ==1 )) { (range DEFG.val.arrayval[6].val.ival ==0 )&& (range DEFG.val.arrayval[7].val.ival ==1 )) { processCMYK(); }else{ PSExecuteOperator( POP);/ *G*/ PSExecuteOperator( POP);/ *F*/ PSExecuteOperator( POP);/ *E*/ PSExecuteOperator( POP);/ *D*/ PSExecuteOperator( POP);/ *trueGrey*/ PSExecuteOperator( POP);/ *blackOverPrint*/ PSExecuteOperator( POP);/ *processBlack*/ } } /*********************************************************************** ************/ PRIVATE procedure processCIEBasedA(){ PSObject range A; boolean blackOverPrint; boolean trueGrey; real realComponent1; PSPopTempObject( arrayType,&range A); if ((range A.val.arrayval[0].val.ival ==0 )&& (range A.val.arrayval[1].val.ival ==1 )) { (range ABC.val.arrayval[2].val.ival ==0 )&& realComponent1 =PSPopReal (); trueGrey =PSPopBoolean (); blackOverPrint =PSPopBoolean (); PSExecuteOperator( POP);/ *processBlack*/ if (blackOverPrint&&(realComponent1== 0.0 )) { setBlackOverPrint(); }else if (trueGrey){ setGrey (realComponent1); } }else{ PSExecuteOperator( POP);/ *A*/ PSExecuteOperator( POP);/ *trueGrey*/ PSExecuteOperator( POP);/ *blackOverPrint*/ PSExecuteOperator( POP);/ *processBlack*/ } } /*********************************************************************** ************/ PRIVATE procedure processPATTERN(){ integer PaintType ; PaintType =PSPopInteger(); PSExecuteOperator( POP);/ *blackOverPrint*/ PSExecuteOperator( POP);/ *processBlack*/ #ifdef PATTERN_PAINT_TYPE_1 if ((PaintType== 1 )&&(neutralNestingCount == 1 )) { neutralNestingCount =0; } #endif } /*********************************************************************** ************/ PUBLIC procedure neutralRenderingInit() { gs_modified=FALSE; neutralNestingCount =0; } /*********************************************************************** ************/ PUBLIC procedure neutralRenderingInit() { Int32 colorspaceID; colorspaceID=PSPopInteger(); #ifdef RETURN_BOOL return_status=FALSE; #endif neutralNestingCount ++; if (neutralNestingCount >1 ){ / *remove parameters from the stack*/ switch (colorspaceID ){ case DEVICE_RGB: PSExecuteOperator( POP);/ *blue*/ PSExecuteOperator( POP);/ *green */ PSExecuteOperator( POP);/ *red */ PSExecuteOperator( POP);/ *trueGrey*/ break; case DEVICE_CMYK: PSExecuteOperator( POP);/ *black */ PSExecuteOperator( POP);/ *yellow*/ PSExecuteOperator( POP);/ *magenta */ PSExecuteOperator( POP);/ *cyan*/ PSExecuteOperator( POP);/ *trueGrey*/ break; case DEVICE_GREY: PSExecuteOperator( POP);/ *grey*/ /*trueGrey not sent */ break; case DEVICE_CIEBASEDABC: PSExecuteOperator( POP);/ *range array */ PSExecuteOperator( POP);/ *C*/ PSExecuteOperator( POP);/ *B*/ PSExecuteOperator( POP);/ *A*/ PSExecuteOperator( POP);/ *trueGrey*/ break; case DEVICE_CIEBASEDDEFG: PSExecuteOperator( POP);/ *range array */ PSExecuteOperator( POP);/ *G*/ PSExecuteOperator( POP);/ *F*/ PSExecuteOperator( POP);/ *E*/ PSExecuteOperator( POP);/ *D*/ PSExecuteOperator( POP);/ *trueGrey*/ break; case DEVICE_CIEBASEDA: PSExecuteOperator( POP);/ *range array */ PSExecuteOperator( POP);/ *A*/ PSExecuteOperator( POP);/ *trueGrey*/ break; case PATTERN: PSExecuteOperator( POP);/ *PaintType */ /*trueGrey not sent */ break; } PSExecuteOperator( POP);/ *processBlack*/ PSExecuteOperator( POP);/ *blackOverPrint*/ }else{ switch (colorspaceID ){ case DEVICE_RGB: process RGB(); break; case DEVICE_GREY: process GREY(); break; case DEVICE_CMYK: process CMYK(); break; case DEVICE_CIEBASEDABC: process CIEBasedABC(); break; case DEVICE_CIEBasedDEFG: process CIEBASEDDEFG(); break; case DEVICE_CIEBASEDA: process CIEBasedA(); break; case PATTERN: process PATTERN(); break; default: PSExecuteOperator( POP);/ *processBlack*/ PSExecuteOperator( POP);/ *blackOverPrint*/ break; } } #ifdef RETURN_BOOL PSPushBoolean (return_status); #endif } /*********************************************************************** PUBLIC procedure graphicPostNeutralRendering(){ #ifdef RETURN_BOOL boolean status=FALSE; #endif neutralNestingCount −−; if (neutralNestingCount ==0)&& gs _modified) { gs _modified) =FALSE; #ifndef RETUTN_BOOL PSExecuteOperator( GRESTORE); #else status=TRUE; #endif } #ifdef PATTERN_PAINT_TYPE_1 else if (neutralNestingCount<0){ neutralNestingCount =0 ; } #endif #ifdef RETUTN_BOOL PSPushBoolean( status) ; #endif } /*********************************************************************** ************/ PUBLIC procedure textPostNeutralRendering() { #ifdef RETURN_BOOL boolean status=FALSE; #endif neutralNestingCount −−; if ((neutralNestingCount==0)&& (gs_modified)){ gs _modified=FALSE; #ifndef RETUTN_BOOL PSExecuteOperator( CURRENTPOINT); PSExecuteOperator( GRESTORE); PSExecuteOperator( MOVETO); #else status=TRUE; #endif } #ifdef PATTERN_PAINT_TYPE_1 else if (neutralNestingCount<0){ neutralNestingCount =0 ; } #endif #ifdef RETUTN_BOOL PSPushBoolean( status) ; #endif } /*********************************************************************** ************/ PUBLIC procedure preStringwidth() { neutralNestingCount ++; } /*********************************************************************** ************/ PUBLIC procedure postStringwidth(){ neutralNestingCount −−; }
【0049】上に述べた無彩色レンダリング・システム
および方法は、エキスパートカラー調整を行って種々の
色の特性たとえば明度、コントラスト、彩度、カラーバ
ランス、等を調整するシステムに付随する問題を回避し
ている。たとえば、一定のオブジェクトタイプ(たとえ
ばテキストや図形)の無彩色がエキスパート制御によっ
て変化しないように、エキスパート制御システムをプロ
グラムすることができる。本発明の無彩色レンダリング
・システムは、エキスパート制御によって影響されない
システムの経路内で無彩色、色空間、およびオブジェク
トタイプの三つ組を分解し、処理する。
【0050】上記のほかに、本発明は、オブジェクトを
オブジェクトタイプとオブジェクトサブタイプに分類す
るオブジェクト指向レンダリング・システムを使用する
ことによって、さらに別の利益が得られる。このシステ
ムのより詳しい説明は、次に図6および図7の説明の中
で明らかにする。
【0051】上に述べたように、オブジェクト指向レン
ダリング・システムは、オブジェクトをタイプ、たとえ
ばビットマップ、テキスト、および図形に区分すること
によって、レンダリングを最適にする。このタグ付け法
は一定の制限を有するが、サブタイプに分類することに
よって克服することができる。オブジェクトタイプ/サ
ブタイプ・タグ付け法は、オブジェクトタイプによって
共通レンダリング特徴を識別し、そしてサブタイプに基
づいてレンダリングの微調整を行うことを可能にする。
【0052】例として、スイープ(sweep)またはグラジ
ェント・フィル(gradient fill) は図形オブジェクトタ
イプのサブタイプとみなすことができる。一定のレンダ
リング特徴(たとえばカラーレンダリング)は、図形オ
ブジェクトタイプと共有することができるのに対し、他
の特徴、たとえばハーフトーン化はスイープについて最
適にすることができる。本発明の好ましい実施例の場
合、オブジェクトタイプ/サブタイプの組合せは次の通
りである。 オブジェクトタイプ オブジェクトサブタイプ 例 ───────────────────────────────── ビットマップ 画像 現実世界の風景の画像 ビットマップ 図形 走査された企業ロゴ 図形 フィル 図形領域フィル 図形 線 図形 スイープ グラジェント・フィル テキスト ハーフトーン化した テキスト べた
【0053】この概念をさらに詳しく説明するため、図
形オブジェクト(線とフィル)について3つのオブジェ
クトタイプ(ビットマップ、図形、およびテキスト)と
2つのサブタイプが存在すると仮定する。線およびフィ
ルのサブタイプは図形オブジェクトタイプのメンバーと
して多くの共通レンダリング特徴を共有するが、無彩色
レンダリングに関しては異なる。黒色線は、誤整合や不
完全なカラーバランス人工物を減らすために、プロセス
黒色でなく、単成分黒色としてレンダリングされる。黒
色フィルは、カラーおよび黒色スイープにおいて明白で
ある異なる光沢効果を減らし、かつフィルされた着色領
域と光沢差による黒色フィルの「ドロップアウト」を減
らすために、単成分黒色でなく、プロセス黒色としてレ
ンダリングされる。
【0054】図6は、上述のオブジェクトタイプとオブ
ジェクトサブタイプ分類の概念に基づいて無彩色画像デ
ータをレンダリングする方法を示す。図6に示すよう
に、ステップS10において、入ってくるオブジェクト
指向画像データについてオブジェクトタイプを決定す
る。オブジェクトタイプを決定した後、ステップS11
において、決定したオブジェクトタイプに基づいて、特
徴セットを生成する。オブジェクト指向画像データはさ
らに分類され、オブジェクトサブタイプが決定される。
このの場合、オブジェクトのサブタイプの決定は、ステ
ップS12において、決定したオブジェクトタイプに基
づいて行われる。
【0055】オブジェクトサブタイプを決定した後、ス
テップS13において、決定したオブジェクトサブタイ
プに基づいて、生成された特徴セットの一部分を修正す
る。最後に、ステップS14において、修正した特徴セ
ットに基づいて、オブジェクト指向画像データをレンダ
リングする。
【0056】図7は、タイプおよびサブタイプに分類さ
れたオブジェクト指向画像データを処理するシステムを
詳しく示す。図7に示すように、無彩色画像データは独
立した構成要素に分解される。より詳しく述べると、図
7に示すように、無彩色/有彩色分解回路100は、カ
ラー画像データ、色空間データ、オブジェクトタイプデ
ータ、およびオブジェクトサブタイプデータを含む四つ
組のデータフローを受け取る。これらの四つ組は、無彩
色/有彩色分解回路100によって、2つの四つ組セッ
ト(第1の四つ組セットは無彩色を含み、第2の四つ組
セットは有彩色を含む)に分解される。有彩色を含む第
2四つ組セットは像形成装置105によって通常の従来
のやり方で処理される。
【0057】他方、3つ組無彩色画像データを含む四つ
組(無彩色画像データ、色空間データ、オブジェクトタ
イプデータ、およびオブジェクトサブタイプデータ)
は、無彩色分解回路101に送り込まれる。無彩色分解
回路101は特徴セットに基づいて、入ってきた四つ組
を3つの独立した四つ組セットに分解する。
【0058】第1の四つ組セットは黒色四つ組を含み、
第2の四つ組セットはグレー四つ組を含み、第3の四つ
組セットは白色四つ組を含む。ここで、各四つ組はカラ
ー画像データ、色空間データ、オブジェクトタイプデー
タ、およびオブジェクトサブタイプデータを含んでい
る。得られた分解された四つ組は次に特徴セットに従っ
て個別に処理される。より詳細に述べると、黒色画像デ
ータに相当する四つ組は黒色プロセッサ102によって
処理され、他方、グレー画像データを有する四つ組はグ
レープロセッサ103によって処理される。
【0059】最後に、白色画像データを含む四つ組は白
色プロセッサ104によって処理される。黒色プロセッ
サ102とグレープロセッサ103と白色プロセッサ1
04は無彩色処理回路110の中に入っている。処理さ
れた無彩色画像データは、次に、像形成装置105に送
り込まれ、そこで、無彩色画像データは、システムの残
りの部分によって従来のやり方で処理され、適切な無彩
色レンダリング要求を満たす出力が生成される。
【0060】
【発明の効果】上に述べたように、本発明は、カラー忠
実度を犠牲にせず、かつプリントドライバの影響および
無彩色レンダリングに関するアプリケーションとは無関
係なやり方で、所望の無彩色レンダリングを得るシステ
ムおよび方法を提供する。本発明は、さらに、オブジェ
クト指向無彩色レンダリングを考慮に入れ、かつエキス
パートカラー調整を行うシステムの無彩色レンダリング
要求を満たすために利用することができ、かつ無彩色レ
ンダリングを行う特徴的機能のためのフレームワークを
提供する。本発明は、さらに、オブジェクトタイプ/サ
ブタイプ・タグ付け法を利用することによって、オブジ
ェクト指向レンダリングを最適にすることができるシス
テムおよび方法を提供する。
【0061】以上、本発明を詳細に説明したが、本発明
の精神の範囲内で、さまざまな修正を実施することがで
きる。たとえば、印刷装置について本発明の好ましい実
施例を説明したが、本発明の方法は表示装置においても
容易に実施される。さらに、本発明は、ゼログラフィー
・システムに限定されず、また出力装置とは無関係であ
り、インクジェット環境においても容易に使用すること
ができる。本発明はハイファイ・カラーシステムにも応
用することができる。
【0062】開示した種々の実施例について本発明を説
明したが、本発明は記載した細部に結びつけるべきでな
く、特許請求の範囲の中で行われる修正または変更を包
含するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的なゼログラフィー・カラーレンダリング
・システムのブロック図。
【図2】本発明の概念に従ってオブジェクト指向画像デ
ータをレンダリングするシステムを示すブロック図。
【図3】本発明の概念に従ってオブジェクト指向画像デ
ータをレンダリングする方法を示すフローチャート。
【図4】本発明の概念に従ってオブジェクト指向画像デ
ータを処理するシステムを示すブロック図。
【図5】本発明の概念によるオブジェクト指向画像デー
タの処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の概念によるオブジェクト指向画像デー
タのレンダリングを示すフローチャートである。
【図7】本発明の概念に従ってオブジェクト指向画像デ
ータを処理するシステムを示すブロック図である。
【図8】従来のオブジェクト指向レンダリングシステム
を示すブロック図である。
【符号の説明】
5 パーソナル・コンピュータ 10 ラスタ入力スキャナ(RIS) 12 画像処理部(IPS) 14 ユーザインタフェース(UI) 16 ラスタ出力スキャナ(ROS) 18 プリンタ 20 光導電性ベルト 22 ベルト移動方向 24,26 ローラー 28 テンション・ローラー 30 駆動ローラー 32 モーター 33 帯電部 34 コロナ発生装置 35 露光部 37 ミラー 38 マルチカラー原稿 39 現像部 40,42,44,46 現像ユニット 48 シート搬送装置 50,52 一対の円筒形ローラー 54 ベルト 56 シートのスタック 58 摩擦遅延給送装置 60 転写前搬送装置 62 ベルト移動方向 64 転写区域 66 コロナ発生装置 68 真空コンベア 70 シート搬送方向 71 定着部 72 回転繊維ブラシ 73 感光体清掃装置 76 一対のロール 78 キャッチトレー 82 ランプ 100 無彩色レンダリング変換回路 105 レンダリングパス回路 106 レンダリング装置 100 無彩色/有彩色分解回路 101 無彩色分解回路 102 黒色プロセッサ 103 グレープロセッサ 104 白色プロセッサ 105 像形成装置 110 無彩色処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クレイグ エイチ メラリイ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター アシュドン サークル 693

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オブジェクト指向レンダリング・システ
    ムによってレンダリングすべきオブジェクト指向画像デ
    ータを分類する方法であって、 (a) レンダリングすべきオブジェクト指向画像デー
    タを受け取るステップと、 (b) レンダリングすべきオブジェクト指向画像デー
    タを分類し、複数の可能な第1水準オブジェクトタイプ
    の1つを割り当てるステップと、 (c) レンダリングすべきオブジェクト指向画像デー
    タを分類し、前記ステップ(b)においてレンダリング
    すべきオブジェクトに割り当てられた第1水準のオブジ
    ェクトタイプと関連した複数の可能な第2水準オブジェ
    クトタイプの1つを割り当てるステップとから成ること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 オブジェクト指向レンダリング・システ
    ムを使用してオブジェクト指向画像データをレンダリン
    グする方法であって、 (a) レンダリングすべきオブジェクト指向画像デー
    タを受け取るステップと、 (b)オブジェクト指向画像データを特定のオブジェク
    トタイプとして分類するステップと、 (c)オブジェクト指向画像データを、前記ステップ
    (b)において分類したオブジェクトタイプに対応する
    特定のオブジェクトサブタイプとして分類するステップ
    と、 (d)前記ステップ(b)において分類したオブジェク
    トタイプに基づいて、一組のレンダリング特徴を生成す
    るステップと、 (e)前記ステップ(c)において分類したオブジェク
    トサブタイプに基づいて、前記一組のレンダリング特徴
    の一部を修正するステップと、 (f)前記ステップ(e)によって修正された前記一組
    のレンダリング特徴に基づいて、オブジェクト指向画像
    データをレンダリングするステップとから成ることを特
    徴とする方法。
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