JPH1172295A - プレート型オイルクーラ - Google Patents
プレート型オイルクーラInfo
- Publication number
- JPH1172295A JPH1172295A JP24780197A JP24780197A JPH1172295A JP H1172295 A JPH1172295 A JP H1172295A JP 24780197 A JP24780197 A JP 24780197A JP 24780197 A JP24780197 A JP 24780197A JP H1172295 A JPH1172295 A JP H1172295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- plates
- communication hole
- oil
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インナーフィンを有し、耐圧性に優れ且つ放
熱面積の大なるプレート型オイルクーラの提供。 【解決手段】 プレートのオイル連通孔1の縁の一部に
内爪部7が一体的に切り起こし形成され、その先端部に
接合用の小平面部7aが形成される。そして、その小平
面部7aが対向するプレートのオイル連通孔1の孔縁に
ろう付けまたはハンダ付け接合される。そして、インナ
ーフィン4はプレート2,3の平面に実質的に整合す
る。
熱面積の大なるプレート型オイルクーラの提供。 【解決手段】 プレートのオイル連通孔1の縁の一部に
内爪部7が一体的に切り起こし形成され、その先端部に
接合用の小平面部7aが形成される。そして、その小平
面部7aが対向するプレートのオイル連通孔1の孔縁に
ろう付けまたはハンダ付け接合される。そして、インナ
ーフィン4はプレート2,3の平面に実質的に整合す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、細長い一対の皿状
プレートの周縁部を互いに液密に接合すると共に内部に
インナーフィンを介装し、プレートの長手方向両端部に
連通孔を形成してエレメントを構成し、そのエレメント
を複数段積層してオイルクーラを構成したものに関す
る。
プレートの周縁部を互いに液密に接合すると共に内部に
インナーフィンを介装し、プレートの長手方向両端部に
連通孔を形成してエレメントを構成し、そのエレメント
を複数段積層してオイルクーラを構成したものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】プレート型オイルクーラは、図5の分解
斜視図に示す如く、一対の皿状に形成されたプレート
2,3を有し、それらの両端部にオイル連通孔1が設け
られ(図面では一方側を省略)、それら一対のプレート
2,3の周縁が液密に互いにろう付けまたはハンダ付け
接合されて、内部に偏平なオイル流路を形成する。その
オイル流路には、インナーフィン4がろう付けまたはハ
ンダ付け接合さて内装される。このインナーフィン4は
その端部が半円状に欠切され、それがプレート2,3の
オイル連通孔1の半円に整合する。そして、各プレート
2,3の他の半円部分はリーンホースメント11が整合
し、そのリーンホースメント11がインナーフィン4の両
端部に配置され、インナーフィン4の厚み方向両面およ
びリーンホースメント11の両面がプレート2,3の内面
に接合されてエレメントを構成し、複数のエレメントが
スペーサ6を介して液密に接合固定されるものである。
そして、各エレメントの一方のオイル連通孔1から他方
のオイル連通孔1にオイルが流通し、エレメントの外面
側に冷却水が流通し、それらの間に熱交換が行われるも
のである。
斜視図に示す如く、一対の皿状に形成されたプレート
2,3を有し、それらの両端部にオイル連通孔1が設け
られ(図面では一方側を省略)、それら一対のプレート
2,3の周縁が液密に互いにろう付けまたはハンダ付け
接合されて、内部に偏平なオイル流路を形成する。その
オイル流路には、インナーフィン4がろう付けまたはハ
ンダ付け接合さて内装される。このインナーフィン4は
その端部が半円状に欠切され、それがプレート2,3の
オイル連通孔1の半円に整合する。そして、各プレート
2,3の他の半円部分はリーンホースメント11が整合
し、そのリーンホースメント11がインナーフィン4の両
端部に配置され、インナーフィン4の厚み方向両面およ
びリーンホースメント11の両面がプレート2,3の内面
に接合されてエレメントを構成し、複数のエレメントが
スペーサ6を介して液密に接合固定されるものである。
そして、各エレメントの一方のオイル連通孔1から他方
のオイル連通孔1にオイルが流通し、エレメントの外面
側に冷却水が流通し、それらの間に熱交換が行われるも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプレート型オイ
ルクーラは、そのエレメント内に流通するオイルの内圧
に耐え得るように特にオイル連通孔1周縁部において、
平板からなるリーンホースメント11が配置され、内圧に
よる各プレートの孔縁部が変形するのを防止している。
ところがこのようなリーンホースメント11を配置する
と、その分だけインナーフィン4の配置場所が減少し、
オイル側放熱面積の減少につながる。それと共に、部品
点数が多くなり組み立てが面倒である欠点があった。そ
こで、本発明は係る課題を解決するため次の構成をと
る。
ルクーラは、そのエレメント内に流通するオイルの内圧
に耐え得るように特にオイル連通孔1周縁部において、
平板からなるリーンホースメント11が配置され、内圧に
よる各プレートの孔縁部が変形するのを防止している。
ところがこのようなリーンホースメント11を配置する
と、その分だけインナーフィン4の配置場所が減少し、
オイル側放熱面積の減少につながる。それと共に、部品
点数が多くなり組み立てが面倒である欠点があった。そ
こで、本発明は係る課題を解決するため次の構成をと
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のオイルクーラ
は、少なくとも一方が皿状に形成され、夫々の端部にオ
イル連通孔1が設けられた一対の互いに整合するプレー
ト2,3を有し、それら一対のプレート2,3の周縁が
液密に互いにろう付けまたはハンダ付け接合されて内部
に偏平なオイル流路を構成すると共に、そのオイル流路
にインナーフィン4がろう付けまたはハンダ付け接合さ
れて介装されたエレメント5と、複数の前記エレメント
5,5が前記連通孔1でスペーサ6を介して液密にろう
付けまたはハンダ付け接合されてなるプレート型オイル
クーラにおいて、少なくとも一方の前記プレート2の前
記連通孔1の縁の一部に内爪部7が、前記オイル流路側
である内面側に一体的に切り起こし突出され、その先端
部に接合用の小平面部7aが形成され、前記インナーフ
ィン4は、平面において前記連通孔1に整合する孔4a
が形成されると共に、その孔以外の前記オイル流路の平
面をその孔縁部の環状部分2a,3aを含めて実質的に
全て充たすように配置され、前記接合用の小平面部7a
が対向する前記プレート3の前記連通孔1の孔縁にろう
付けまたはハンダ付け接合されてなることを特徴とする
ものである。このように構成することにより、従来のリ
ーンホースメントがなくても、特にオイル連通孔1の孔
縁部において内圧に十分耐え得るオイルクーラとなる。
しかも、従来のリーンホースメントを省略できるため、
部品点数が少なくなり組立易くなる。
は、少なくとも一方が皿状に形成され、夫々の端部にオ
イル連通孔1が設けられた一対の互いに整合するプレー
ト2,3を有し、それら一対のプレート2,3の周縁が
液密に互いにろう付けまたはハンダ付け接合されて内部
に偏平なオイル流路を構成すると共に、そのオイル流路
にインナーフィン4がろう付けまたはハンダ付け接合さ
れて介装されたエレメント5と、複数の前記エレメント
5,5が前記連通孔1でスペーサ6を介して液密にろう
付けまたはハンダ付け接合されてなるプレート型オイル
クーラにおいて、少なくとも一方の前記プレート2の前
記連通孔1の縁の一部に内爪部7が、前記オイル流路側
である内面側に一体的に切り起こし突出され、その先端
部に接合用の小平面部7aが形成され、前記インナーフ
ィン4は、平面において前記連通孔1に整合する孔4a
が形成されると共に、その孔以外の前記オイル流路の平
面をその孔縁部の環状部分2a,3aを含めて実質的に
全て充たすように配置され、前記接合用の小平面部7a
が対向する前記プレート3の前記連通孔1の孔縁にろう
付けまたはハンダ付け接合されてなることを特徴とする
ものである。このように構成することにより、従来のリ
ーンホースメントがなくても、特にオイル連通孔1の孔
縁部において内圧に十分耐え得るオイルクーラとなる。
しかも、従来のリーンホースメントを省略できるため、
部品点数が少なくなり組立易くなる。
【0005】次に請求項2記載の本発明は、前記請求項
1記載の実施の形態であって、前記一対のプレート2,
3に夫々の前記連通孔1の縁であって、そのプレート
2,3の長手方向の端側に互いに整合する複数の前記内
爪部7,8が夫々オイル連通孔1の周方向に互いに離間
して形成され、夫々の前記小平面部7a,8aが互いに
接合され、前記プレート2,3の前記連通孔1の縁の一
部に、スペーサ用の外爪部9,10がそのプレート2,3
の外面側に一体的に切り起こし突出されたものである。
このように構成することにより、特に従来のリーンホー
スメントが位置する部分に複数の内爪部7,8が配置さ
れているため、従来のリーンホースメントと同様の耐圧
性を有し且つ、その部分の放熱面積を向上できる。
1記載の実施の形態であって、前記一対のプレート2,
3に夫々の前記連通孔1の縁であって、そのプレート
2,3の長手方向の端側に互いに整合する複数の前記内
爪部7,8が夫々オイル連通孔1の周方向に互いに離間
して形成され、夫々の前記小平面部7a,8aが互いに
接合され、前記プレート2,3の前記連通孔1の縁の一
部に、スペーサ用の外爪部9,10がそのプレート2,3
の外面側に一体的に切り起こし突出されたものである。
このように構成することにより、特に従来のリーンホー
スメントが位置する部分に複数の内爪部7,8が配置さ
れているため、従来のリーンホースメントと同様の耐圧
性を有し且つ、その部分の放熱面積を向上できる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本考案の実
施の形態を説明する。図1は本発明のプレート型オイル
クーラの分解斜視図であり、図2はそのプレート2の要
部断面図である。このオイルクーラは、一対のプレート
2,3とそれらの間に内装されるインナーフィン4とに
よりエレメント5を構成する。プレート2,3は、夫々
平面が互いに整合する小判型に形成され、その長手方向
両端部にオイル連通孔1が穿設されると共に、その孔縁
部に内爪部7,8および外爪部10が切り起こし形成され
ている。夫々の内爪部7,8はオイル連通孔1の内面側
に突設され、その先端部に小平面部7a,8aがプレー
ト2の平面に平行に形成されている。また外爪部9,10
は、プレート2,3の外面側に突出されている。
施の形態を説明する。図1は本発明のプレート型オイル
クーラの分解斜視図であり、図2はそのプレート2の要
部断面図である。このオイルクーラは、一対のプレート
2,3とそれらの間に内装されるインナーフィン4とに
よりエレメント5を構成する。プレート2,3は、夫々
平面が互いに整合する小判型に形成され、その長手方向
両端部にオイル連通孔1が穿設されると共に、その孔縁
部に内爪部7,8および外爪部10が切り起こし形成され
ている。夫々の内爪部7,8はオイル連通孔1の内面側
に突設され、その先端部に小平面部7a,8aがプレー
ト2の平面に平行に形成されている。また外爪部9,10
は、プレート2,3の外面側に突出されている。
【0007】なお、プレート2,3の周縁部は夫々その
内面側に立ち上げ部が僅かに形成され、それらが互いに
整合する。またインナーフィン4は、プレート2,3の
内面に整合し、且つオイル連通孔1に整合する孔4aが
形成されている。この例ではインナーフィン4はいわゆ
るマルチエントリー型のものである。すなわち、台形波
状の多数の切り起こし部が長手方向に半ピッチずつ位置
ずれして多数形成されている。この例では、波の進行方
向がインナーフィン4の幅方向に形成されているが、波
の進行方向がインナーフィン4の長手方向に形成される
場合もある。
内面側に立ち上げ部が僅かに形成され、それらが互いに
整合する。またインナーフィン4は、プレート2,3の
内面に整合し、且つオイル連通孔1に整合する孔4aが
形成されている。この例ではインナーフィン4はいわゆ
るマルチエントリー型のものである。すなわち、台形波
状の多数の切り起こし部が長手方向に半ピッチずつ位置
ずれして多数形成されている。この例では、波の進行方
向がインナーフィン4の幅方向に形成されているが、波
の進行方向がインナーフィン4の長手方向に形成される
場合もある。
【0008】このようにして一対のプレート2,3とイ
ンナーフィン4とでエレメント5が構成され、複数のエ
レメント5がスペーサ6を介して多段に積層され、図3
に示すようなオイルクーラを構成する。なお、オイルク
ーラの最下段に位置するエレメント5の下側エレメント
には連通孔が存在しない。また、最上段に位置するエレ
メント5の連通孔にはボス部13が配置される。そして、
プレート2の内爪部7とプレート3の内爪部8とが互い
に接触する。また、プレート2の外爪部9、プレート3
の外爪部10の外周には夫々スペーサ6が位置決めされ
る。そして、部品の少なくとも一方側にろう材が被覆さ
れ、あるいはろう箔が介装されて、全体が組み立てられ
た状態で高温の炉内に収納され、ろう材を溶融し、次い
でそれを冷却固化することにより、本プレート型オイル
クーラを得る。
ンナーフィン4とでエレメント5が構成され、複数のエ
レメント5がスペーサ6を介して多段に積層され、図3
に示すようなオイルクーラを構成する。なお、オイルク
ーラの最下段に位置するエレメント5の下側エレメント
には連通孔が存在しない。また、最上段に位置するエレ
メント5の連通孔にはボス部13が配置される。そして、
プレート2の内爪部7とプレート3の内爪部8とが互い
に接触する。また、プレート2の外爪部9、プレート3
の外爪部10の外周には夫々スペーサ6が位置決めされ
る。そして、部品の少なくとも一方側にろう材が被覆さ
れ、あるいはろう箔が介装されて、全体が組み立てられ
た状態で高温の炉内に収納され、ろう材を溶融し、次い
でそれを冷却固化することにより、本プレート型オイル
クーラを得る。
【0009】
【発明の作用・効果】本発明のプレート型オイルクーラ
は、平面においてプレート2,3のオイル連通孔1に整
合する孔4aが形成されたインナーフィン4を有し、そ
のインナーフィン4がエレメントのオイル流路の平面を
その孔縁部の環状部分2a,3aを含めて実質的に全て
充たすように配置されているから、オイル流路が長く且
つ放熱面積が拡大され、熱交換を促進することができ
る。しかも、プレート2のオイル連通孔1の孔縁に突設
された小平面部7aが対向するプレート3のオイル連通
孔1の孔縁にろう付けまたはハンダ付け固定されたもの
であるから、従来の如くリーンホースメント等の部品を
要することなく、エレメントの孔縁部およびその周縁部
の耐圧性を向上させ、信頼性の高いオイルクーラとな
る。そして、部品点数が少なくなり組み立て性の良いプ
レート型オイルクーラとなる。
は、平面においてプレート2,3のオイル連通孔1に整
合する孔4aが形成されたインナーフィン4を有し、そ
のインナーフィン4がエレメントのオイル流路の平面を
その孔縁部の環状部分2a,3aを含めて実質的に全て
充たすように配置されているから、オイル流路が長く且
つ放熱面積が拡大され、熱交換を促進することができ
る。しかも、プレート2のオイル連通孔1の孔縁に突設
された小平面部7aが対向するプレート3のオイル連通
孔1の孔縁にろう付けまたはハンダ付け固定されたもの
であるから、従来の如くリーンホースメント等の部品を
要することなく、エレメントの孔縁部およびその周縁部
の耐圧性を向上させ、信頼性の高いオイルクーラとな
る。そして、部品点数が少なくなり組み立て性の良いプ
レート型オイルクーラとなる。
【0010】請求項2記載の本発明は、一対のプレート
2,3に夫々互いに整合する内爪部7,8がプレートの
長手方向の端縁に夫々周方向へ互いに離間して複数配置
されたものであるから、特にオイル連通孔1周縁部にお
いて、流体抵抗の大なる部分が補強され、より信頼性の
高いプレート型オイルクーラとなる。
2,3に夫々互いに整合する内爪部7,8がプレートの
長手方向の端縁に夫々周方向へ互いに離間して複数配置
されたものであるから、特にオイル連通孔1周縁部にお
いて、流体抵抗の大なる部分が補強され、より信頼性の
高いプレート型オイルクーラとなる。
【図1】本発明のプレート型オイルクーラの要部分解斜
視図。
視図。
【図2】同プレート2の部分拡大図。
【図3】本プレート型オイルクーラの縦断面図。
【図4】本オイルクーラのプレート2,3の平面図。
【図5】従来型のプレート型オイルクーラの要部分解斜
視図。
視図。
1 オイル連通孔 2,3 プレート 2a,3a 環状部分 4 インナーフィン 4a 孔 5 エレメント 6 スペーサ 7,8 内爪部 7a,8a 小平面部 9,10 外爪部 11 リーンホースメント 12 欠切部 13 ボス部
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一方が皿状に形成され、夫々
の端部にオイル連通孔1が設けられた一対の互いに整合
するプレート2,3を有し、それら一対のプレート2,
3の周縁が液密に互いにろう付けまたはハンダ付け接合
されて内部に偏平なオイル流路を構成すると共に、その
オイル流路にインナーフィン4がろう付けまたはハンダ
付け接合されて介装されたエレメント5と、 複数の前記エレメント5,5が前記連通孔1でスペーサ
6を介して液密にろう付けまたはハンダ付け接合されて
なるプレート型オイルクーラにおいて、 少なくとも一方の前記プレート2の前記連通孔1の縁の
一部に内爪部7が、前記オイル流路側である内面側に一
体的に切り起こし突出され、その先端部に接合用の小平
面部7aが形成され、 前記インナーフィン4は、平面において前記連通孔1に
整合する孔4aが形成されると共に、その孔以外の前記
オイル流路の平面をその孔縁部の環状部分2a,3aを
含めて実質的に全て充たすように配置され、 前記接合用の小平面部7aが対向する前記プレート3の
前記連通孔1の孔縁にろう付けまたはハンダ付け接合さ
れてなることを特徴とするプレート型オイルクーラ。 - 【請求項2】 前記一対のプレート2,3に夫々の前記
連通孔1の縁であって、そのプレート2,3の長手方向
の端側に互いに整合する複数の前記内爪部7,8が夫々
オイル連通孔1の周方向に互いに離間して形成され、夫
々の前記小平面部7a,8aが互いに接合され、 前記プレート2,3の前記連通孔1の縁の一部に、スペ
ーサ用の外爪部9,10がそのプレート2,3の外面側に
一体的に切り起こし突出された請求項1記載のプレート
型オイルクーラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24780197A JPH1172295A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | プレート型オイルクーラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24780197A JPH1172295A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | プレート型オイルクーラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1172295A true JPH1172295A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17168865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24780197A Pending JPH1172295A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | プレート型オイルクーラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1172295A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7367386B2 (en) | 2005-01-28 | 2008-05-06 | Calsonic Kansei Corporation | Air cooled oil cooler |
JP2014031898A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換器 |
JP2014085044A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Hisaka Works Ltd | プレート式熱交換器 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP24780197A patent/JPH1172295A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7367386B2 (en) | 2005-01-28 | 2008-05-06 | Calsonic Kansei Corporation | Air cooled oil cooler |
JP2014031898A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換器 |
JP2014085044A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Hisaka Works Ltd | プレート式熱交換器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2862213B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP5243623B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
KR970062642A (ko) | 자동차용의 납땜된 헤더를 구비한 열교환기 | |
JP2001116483A (ja) | プレート熱交換器 | |
JP4996284B2 (ja) | 熱交換器のパイプ取付け構造 | |
JP2007155181A (ja) | 熱交換器 | |
US10378827B2 (en) | Heat exchanger | |
JP2000310497A (ja) | 高温ガス用カッププレート型熱交換器およびその製造方法 | |
JPH1172295A (ja) | プレート型オイルクーラ | |
GB2023796A (en) | Hollow-plate heat exchange element | |
CN110431663A (zh) | 热交换器 | |
US20050039899A1 (en) | Turbulator for heat exchanger | |
JP2000097589A (ja) | 熱交換器用チューブ | |
JP2000018872A (ja) | プレート型熱交換器 | |
US10281222B2 (en) | Heat exchanger | |
JP5005356B2 (ja) | ヘリボーンタイプ液冷ヒートシンク | |
JP2008190775A (ja) | ロウ付け流路板 | |
JPH11142089A (ja) | アルミニューム製オイルクーラ内蔵のラジエータタンク | |
JP2006214656A (ja) | 熱交換器の接合構造 | |
JP2004150672A (ja) | プレート型熱交換器 | |
JP2003097890A (ja) | オイルクーラ | |
JPH11101594A (ja) | 空調用熱交換器 | |
JP2004061032A (ja) | インナーフィンを有する熱交換器用偏平チューブ | |
JP2006200862A (ja) | 熱交換器用扁平チューブ | |
JP4787511B2 (ja) | 熱交換器の接合構造及びその接合方法 |