JPH1170928A - 自動ラベル付け機 - Google Patents
自動ラベル付け機Info
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- JPH1170928A JPH1170928A JP10190983A JP19098398A JPH1170928A JP H1170928 A JPH1170928 A JP H1170928A JP 10190983 A JP10190983 A JP 10190983A JP 19098398 A JP19098398 A JP 19098398A JP H1170928 A JPH1170928 A JP H1170928A
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- roller
- label
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C9/00—Details of labelling machines or apparatus
- B65C9/08—Label feeding
- B65C9/18—Label feeding from strips, e.g. from rolls
- B65C9/1803—Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels being cut from a strip
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C3/00—Labelling other than flat surfaces
- B65C3/26—Affixing labels to non-rigid containers, e.g. bottles made of polyethylene, boxes to be inflated by internal air pressure prior to labelling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1705—Lamina transferred to base from adhered flexible web or sheet type carrier
- Y10T156/1707—Discrete spaced laminae on adhered carrier
-
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- Y10T156/1707—Discrete spaced laminae on adhered carrier
- Y10T156/171—Means serially presenting discrete base articles or separate portions of a single article
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1744—Means bringing discrete articles into assembled relationship
- Y10T156/1768—Means simultaneously conveying plural articles from a single source and serially presenting them to an assembly station
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 帯の表面がつるつるしたプリント面を有する
場合には、ラベル帯の引っ張りと移送が保証されなかっ
た。 【解決手段】 ローラ(101)とそれに対応する対向
ローラ(102)を備え、これらのローラ(101,1
02)はいずれもスリップ防止面を有し、ローラ(10
1)と対向ローラ(102)の間で下流に位置するロー
ラ(6)と共にラベル帯が引っ張られることを特徴と
し、さらに切断手段とキャリッジ(18)の移動と爪
(28)を備えたフィンガー(27)の回動手段等の独
立手段を有する。
場合には、ラベル帯の引っ張りと移送が保証されなかっ
た。 【解決手段】 ローラ(101)とそれに対応する対向
ローラ(102)を備え、これらのローラ(101,1
02)はいずれもスリップ防止面を有し、ローラ(10
1)と対向ローラ(102)の間で下流に位置するロー
ラ(6)と共にラベル帯が引っ張られることを特徴と
し、さらに切断手段とキャリッジ(18)の移動と爪
(28)を備えたフィンガー(27)の回動手段等の独
立手段を有する。
Description
【0001】
【0002】本発明はメッシュ袋等への梱包器のための
自動ラベル付け機に関するものであり、日本特許第25
94007号に係る公報に記載の装置に対しいくつかの
改良を施したものである。
自動ラベル付け機に関するものであり、日本特許第25
94007号に係る公報に記載の装置に対しいくつかの
改良を施したものである。
【0003】
【0004】日本特許第2594007号、スペイン特
許第399558号、第408111号および第554
613号に係る公報には、自動ラベル付け機の特性が記
載されている。
許第399558号、第408111号および第554
613号に係る公報には、自動ラベル付け機の特性が記
載されている。
【0005】日本特許第2594007号に係る公報に
記載のメッシュ袋等のための自動ラベル付け機は、フレ
ームに結合されたボビンと該当する場合にはより狭い延
長部によって結合された連続したラベル帯の供給装置
と、前記帯を案内する何らかの手段と、帯からラベルを
分離するために切断する何らかの手段と、調整と制御の
ための何らかの手段とを含み、さらに、ラベル帯の案内
手段に対して横断方向にスリップ防止付ローラを有する
何らか作動手段を有している。前記帯が機械出口に向か
って引っ張られるために支えられ、何らかの原動機によ
って対応する伝動手段を介して前記ローラを回転させ、
弾性手段によって前記テープに正対する表面が前述の回
転ローラ上に支えられる領域内で、好適には感熱性の対
応する面に対して押しつけられる。好適には所定のプロ
グラム可能な点の選択的加熱によるプリントヘッドを有
し、この目的のためにフレームに結合された回転軸上に
取り付けられた長手方向軸に沿ってヘッドが連接し、帯
に対してヘッドを意図的に分離する手段の可能性を備え
ている。
記載のメッシュ袋等のための自動ラベル付け機は、フレ
ームに結合されたボビンと該当する場合にはより狭い延
長部によって結合された連続したラベル帯の供給装置
と、前記帯を案内する何らかの手段と、帯からラベルを
分離するために切断する何らかの手段と、調整と制御の
ための何らかの手段とを含み、さらに、ラベル帯の案内
手段に対して横断方向にスリップ防止付ローラを有する
何らか作動手段を有している。前記帯が機械出口に向か
って引っ張られるために支えられ、何らかの原動機によ
って対応する伝動手段を介して前記ローラを回転させ、
弾性手段によって前記テープに正対する表面が前述の回
転ローラ上に支えられる領域内で、好適には感熱性の対
応する面に対して押しつけられる。好適には所定のプロ
グラム可能な点の選択的加熱によるプリントヘッドを有
し、この目的のためにフレームに結合された回転軸上に
取り付けられた長手方向軸に沿ってヘッドが連接し、帯
に対してヘッドを意図的に分離する手段の可能性を備え
ている。
【0006】前記自動ラベル付け機の特徴は、下向きに
突出してフレームに固定された1つの支持板に沿って作
動手段の結果として前後に移動するキャリッジを有し、
支持板が帯から最後のラベルの移動のための案内手段
と、合致する形状を同じく備えた下向きの延長部を形成
する延長された、好適には内側に向かって段を付けた、
合致する横断方向の形状を備えた長手方向の中心溝を有
している。それよってキャリッジの両側に軸が貫通し
て、軸に固定された連結棒トラックが傾斜して、前記側
面部品のそれぞれの部品において、互いにまた外側で、
後方から支持され、前記連結棒の一方に対して突出して
る軸の端が、有利にはそれに対して固定されたスリーブ
を備えた、突起を形成し、他方軸の他の端が他方の連結
棒から突出し、それに接続されたカムを有している。そ
れによって2本の連結棒の自由端が突張り部材によって
剛的に接続され、その中間部分に、合致する形状に対面
し、ラベルを機械出口に引っ張るために、帯からすでに
切断されたラベルの対応する部分を挟んで、その中に自
らを導入することが可能な少なくとも一つの爪を備えた
フィンガーが固定される。それによってキャリッジ作動
手段がその上にフィンガーが固定された突張り部材に連
接される。それによってフレームに連接され、キャリッ
ジが切断手段に対して最接近位置にあるとき、連結棒を
回転させるために軸の突起がその中に導入された側面切
欠を備えた保持レバーを有し、前記レバーが何らかの弾
性手段によって前記突起に対して押しつけられる。前記
保持レバーが傾斜した内面に沿ってその自由端を備え
て、それに対してキャリッジの前後走行の一部の間に突
起が摺動し、突起の連結棒が突起に対して前進位置に位
置する止めを有し、キャリッジが(機械の出口に向かっ
て)前進したとき保持レバーを外側に変位させ、後者の
切欠から突起を解除する。それによってキャリッジの前
進の間に、連結棒の回転軸のカムが、対応する伝動手段
を介して、ラベルの帯から対応する端ラベルの分離のた
めに切断手段を作動させる。
突出してフレームに固定された1つの支持板に沿って作
動手段の結果として前後に移動するキャリッジを有し、
支持板が帯から最後のラベルの移動のための案内手段
と、合致する形状を同じく備えた下向きの延長部を形成
する延長された、好適には内側に向かって段を付けた、
合致する横断方向の形状を備えた長手方向の中心溝を有
している。それよってキャリッジの両側に軸が貫通し
て、軸に固定された連結棒トラックが傾斜して、前記側
面部品のそれぞれの部品において、互いにまた外側で、
後方から支持され、前記連結棒の一方に対して突出して
る軸の端が、有利にはそれに対して固定されたスリーブ
を備えた、突起を形成し、他方軸の他の端が他方の連結
棒から突出し、それに接続されたカムを有している。そ
れによって2本の連結棒の自由端が突張り部材によって
剛的に接続され、その中間部分に、合致する形状に対面
し、ラベルを機械出口に引っ張るために、帯からすでに
切断されたラベルの対応する部分を挟んで、その中に自
らを導入することが可能な少なくとも一つの爪を備えた
フィンガーが固定される。それによってキャリッジ作動
手段がその上にフィンガーが固定された突張り部材に連
接される。それによってフレームに連接され、キャリッ
ジが切断手段に対して最接近位置にあるとき、連結棒を
回転させるために軸の突起がその中に導入された側面切
欠を備えた保持レバーを有し、前記レバーが何らかの弾
性手段によって前記突起に対して押しつけられる。前記
保持レバーが傾斜した内面に沿ってその自由端を備え
て、それに対してキャリッジの前後走行の一部の間に突
起が摺動し、突起の連結棒が突起に対して前進位置に位
置する止めを有し、キャリッジが(機械の出口に向かっ
て)前進したとき保持レバーを外側に変位させ、後者の
切欠から突起を解除する。それによってキャリッジの前
進の間に、連結棒の回転軸のカムが、対応する伝動手段
を介して、ラベルの帯から対応する端ラベルの分離のた
めに切断手段を作動させる。
【0007】しかしながら、上記の自動ラベル付け機
は、帯の表面がつるつるしたプリント面を有する場合に
は、ラベル帯の引っ張りと移送が保証されなかった。
は、帯の表面がつるつるしたプリント面を有する場合に
は、ラベル帯の引っ張りと移送が保証されなかった。
【0008】
【0009】本発明の課題を解決するための手段は、下
記の通りである。
記の通りである。
【0010】フレーム(2)に連結され、かつラベルの
連続的な帯が供給されるボビンと、前記帯を案内する案
内手段(3)と、帯からラベルを分離するための切断手
段と、ラベルの帯の送りと前進を制御する調整および制
御手段とを具備し、更に、ラベルの帯の案内手段(3)
に対して横向きに配置された、スリップ防止面付ローラ
(6)を有する、帯を移動させるための移動手段を具備
し、この移動手段に帯が指示されて機械の出口の方へ引
っ張られ、ローラ(6)が適当な伝動手段を介して動力
手段により回転させられ、プリンタ機構が、前述の回転
ローラ(6)のラベルの帯の対応する表面に当てられ
る、メッシュ袋のような容器のためのものであり、プリ
ンタ機構がフレーム(2)に連結され、更に、帯からプ
リンタ機構を分離するための手段と、フレーム(2)に
固定され下方へ突出した支持板(19)に沿って、前進
後退可能であるキャリッジ(18)とを具備し、支持板
(19)が帯のラベルの移動を案内するための手段を保
持し、支持板が中央の縦方向溝を有し、支持板が延長部
(19a)を形成しつつ下方へ延び、キャリッジ(1
8)の両側を回転軸(22)が通過し、この回転軸(2
2)の各々の側に連結棒(23,24)が固定され、こ
の連結棒が互いにかつ外側で旋回しかつ隣接して、一方
の側で回転軸(22)の一端が連結棒(23,24)の
一方(23)から外へ突出し、回転軸(22)の他端が
他方の連結棒(24)から外へ突出し、2本の連結棒
(23,24)に自由端が突張り部材(26)によって
固定連結され、この突張り部材(26)の中央にフィン
ガー(27)が固定され、このフィンガーが少なくとも
1個の爪(28)を備え、この爪が中央の縦方向溝に向
き合いかつ挿入され、それによって帯から既に切断され
たラベルの切断部分をこの中央の縦方向溝に挿入し、機
械の出口の方へ引っ張っており、キャリッジ(18)の
ための作動手段が突張り部材(26)に枢着された自動
ラベル付け機において、第一に、ローラ(101)とそ
れに対応する対向ローラ(102)を備え、これらのロ
ーラ(101,102)はいずれもスリップ防止面を有
し、且つこれらのローラ(101,102)はラベル帯
の移動方向について見ればローラ(6)との関係におい
て上流に位置するものであり、該ローラ(6)はプリン
タ機構としてのプリントヘッド(10)に面し、ローラ
(101)と対向ローラ(102)の間で下流に位置す
るローラ(6)と共にラベル帯が引っ張られることによ
って特徴づけられ 、第二に、独立した作動手段、即ち
独立した作動手段である切断手段とキャリッジ(18)
の移動と爪(28)を備えたフィンガー(27)の回動
手段を有することによって特徴づけられ、第三に、プリ
ントヘッド(10)と対向ローラ(102)とを備え、
該プリントヘッド(10)と対向ローラ(102)は薄
板の弾性支え上に取り付けられそれぞれが何らかの手段
を有し、該手段はラベル帯に対してそれらを独立に手動
で分離するために作動させることができるものであり且
つそれらのそれぞれ対応する動作位置の施錠を備えるも
のであることによって特徴づけられ、第四に、回転して
機械的に接続された二つのローラを備え、その一方は対
応する伝動手段を介して動力手段を作動させるものであ
ることによって特徴づけられるものである。
連続的な帯が供給されるボビンと、前記帯を案内する案
内手段(3)と、帯からラベルを分離するための切断手
段と、ラベルの帯の送りと前進を制御する調整および制
御手段とを具備し、更に、ラベルの帯の案内手段(3)
に対して横向きに配置された、スリップ防止面付ローラ
(6)を有する、帯を移動させるための移動手段を具備
し、この移動手段に帯が指示されて機械の出口の方へ引
っ張られ、ローラ(6)が適当な伝動手段を介して動力
手段により回転させられ、プリンタ機構が、前述の回転
ローラ(6)のラベルの帯の対応する表面に当てられ
る、メッシュ袋のような容器のためのものであり、プリ
ンタ機構がフレーム(2)に連結され、更に、帯からプ
リンタ機構を分離するための手段と、フレーム(2)に
固定され下方へ突出した支持板(19)に沿って、前進
後退可能であるキャリッジ(18)とを具備し、支持板
(19)が帯のラベルの移動を案内するための手段を保
持し、支持板が中央の縦方向溝を有し、支持板が延長部
(19a)を形成しつつ下方へ延び、キャリッジ(1
8)の両側を回転軸(22)が通過し、この回転軸(2
2)の各々の側に連結棒(23,24)が固定され、こ
の連結棒が互いにかつ外側で旋回しかつ隣接して、一方
の側で回転軸(22)の一端が連結棒(23,24)の
一方(23)から外へ突出し、回転軸(22)の他端が
他方の連結棒(24)から外へ突出し、2本の連結棒
(23,24)に自由端が突張り部材(26)によって
固定連結され、この突張り部材(26)の中央にフィン
ガー(27)が固定され、このフィンガーが少なくとも
1個の爪(28)を備え、この爪が中央の縦方向溝に向
き合いかつ挿入され、それによって帯から既に切断され
たラベルの切断部分をこの中央の縦方向溝に挿入し、機
械の出口の方へ引っ張っており、キャリッジ(18)の
ための作動手段が突張り部材(26)に枢着された自動
ラベル付け機において、第一に、ローラ(101)とそ
れに対応する対向ローラ(102)を備え、これらのロ
ーラ(101,102)はいずれもスリップ防止面を有
し、且つこれらのローラ(101,102)はラベル帯
の移動方向について見ればローラ(6)との関係におい
て上流に位置するものであり、該ローラ(6)はプリン
タ機構としてのプリントヘッド(10)に面し、ローラ
(101)と対向ローラ(102)の間で下流に位置す
るローラ(6)と共にラベル帯が引っ張られることによ
って特徴づけられ 、第二に、独立した作動手段、即ち
独立した作動手段である切断手段とキャリッジ(18)
の移動と爪(28)を備えたフィンガー(27)の回動
手段を有することによって特徴づけられ、第三に、プリ
ントヘッド(10)と対向ローラ(102)とを備え、
該プリントヘッド(10)と対向ローラ(102)は薄
板の弾性支え上に取り付けられそれぞれが何らかの手段
を有し、該手段はラベル帯に対してそれらを独立に手動
で分離するために作動させることができるものであり且
つそれらのそれぞれ対応する動作位置の施錠を備えるも
のであることによって特徴づけられ、第四に、回転して
機械的に接続された二つのローラを備え、その一方は対
応する伝動手段を介して動力手段を作動させるものであ
ることによって特徴づけられるものである。
【0011】
【0012】以下に、本発明の自動ラベル付け機の一実
施例について図面を参照しながら、初めに、日本特許第
2594007号公報の記載の装置と対応する部分につ
いて説明する。
施例について図面を参照しながら、初めに、日本特許第
2594007号公報の記載の装置と対応する部分につ
いて説明する。
【0013】図1はラベル帯のボビンの貯蔵容器を備え
た本発明の自動ラベル付け機の要部の一部を省略して示
す右側面図であり、図の中の一部の部品は省略されてい
るので、前記帯のロールを格納するボビンからそれぞれ
のラベルの切断、分離区域までのラベル帯(T)の経路
を見ることができる。
た本発明の自動ラベル付け機の要部の一部を省略して示
す右側面図であり、図の中の一部の部品は省略されてい
るので、前記帯のロールを格納するボビンからそれぞれ
のラベルの切断、分離区域までのラベル帯(T)の経路
を見ることができる。
【0014】図2はラベル帯のボビンのための貯蔵容器
が省略された、図1のA−Bに沿った横断面図であり、
図中、ラベル帯の案内、プリントヘッドとその支え、お
よびラベル支持板とその延長部の段差の詳細は省略され
ているので、機械の断面の検討が容易になる。
が省略された、図1のA−Bに沿った横断面図であり、
図中、ラベル帯の案内、プリントヘッドとその支え、お
よびラベル支持板とその延長部の段差の詳細は省略され
ているので、機械の断面の検討が容易になる。
【0015】図3は図1の自動ラベル付け機の要部の拡
大図であり、ラベル帯のボビンの格納と案内のための貯
蔵容器は省略されている。
大図であり、ラベル帯のボビンの格納と案内のための貯
蔵容器は省略されている。
【0016】図4は自動ラベル付け機の要部の左側面図
である。
である。
【0017】図5は対応するラベルの支持板のいくつか
の細部の拡大図である。
の細部の拡大図である。
【0018】図6と図7は、それぞれ、図5による支持
板のC−Dに沿った、およびE−Fに沿ったともに断面
図である。
板のC−Dに沿った、およびE−Fに沿ったともに断面
図である。
【0019】フレーム(2)に連結され、かつラベルの
連続的な帯が供給されるボビンと、前記帯を案内する案
内手段(3)と、帯からラベルを分離するための切断手
段と、ラベルの帯の送りと前進を制御する調整および制
御手段とを具備し、更に、ラベルの帯の案内手段(3)
に対して横向きに配置された、スリップ防止面付ローラ
(6)を有する、帯を移動させるための移動手段を具備
し、この移動手段に帯が指示されて機械の出口の方へ引
っ張られ、ローラ(6)が適当な伝動手段を介して動力
手段により回転させられ、プリンタ機構が、前述の回転
ローラ(6)のラベルの帯の対応する表面に当てられ
る、メッシュ袋のような容器のためのものであり、プリ
ンタ機構がフレーム(2)に連結され、更に、帯からプ
リンタ機構を分離するための手段と、フレーム(2)に
固定され下方へ突出した支持板(19)に沿って、前進
後退可能であるキャリッジ(18)とを具備し、支持板
(19)が帯のラベルの移動を案内するための手段を保
持し、支持板が中央の縦方向溝を有し、支持板が延長部
(19a)を形成しつつ下方へ延び、キャリッジ(1
8)の両側を回転軸(22)が通過し、この回転軸(2
2)の各々の側に連結棒(23,24)が固定され、こ
の連結棒が互いにかつ外側で旋回しかつ隣接して、一方
の側で回転軸(22)の一端が連結棒(23,24)の
一方(23)から外へ突出し、回転軸(22)の他端が
他方の連結棒(24)から外へ突出し、2本の連結棒
(23,24)に自由端が突張り部材(26)によって
固定連結され、この突張り部材(26)の中央にフィン
ガー(27)が固定され、このフィンガーが少なくとも
1個の爪(28)を備え、この爪が中央の縦方向溝に向
き合いかつ挿入され、それによって帯から既に切断され
たラベルの切断部分をこの中央の縦方向溝に挿入し、機
械の出口の方へ引っ張っており、キャリッジ(18)の
ための作動手段が突張り部材(26)に枢着される。
連続的な帯が供給されるボビンと、前記帯を案内する案
内手段(3)と、帯からラベルを分離するための切断手
段と、ラベルの帯の送りと前進を制御する調整および制
御手段とを具備し、更に、ラベルの帯の案内手段(3)
に対して横向きに配置された、スリップ防止面付ローラ
(6)を有する、帯を移動させるための移動手段を具備
し、この移動手段に帯が指示されて機械の出口の方へ引
っ張られ、ローラ(6)が適当な伝動手段を介して動力
手段により回転させられ、プリンタ機構が、前述の回転
ローラ(6)のラベルの帯の対応する表面に当てられ
る、メッシュ袋のような容器のためのものであり、プリ
ンタ機構がフレーム(2)に連結され、更に、帯からプ
リンタ機構を分離するための手段と、フレーム(2)に
固定され下方へ突出した支持板(19)に沿って、前進
後退可能であるキャリッジ(18)とを具備し、支持板
(19)が帯のラベルの移動を案内するための手段を保
持し、支持板が中央の縦方向溝を有し、支持板が延長部
(19a)を形成しつつ下方へ延び、キャリッジ(1
8)の両側を回転軸(22)が通過し、この回転軸(2
2)の各々の側に連結棒(23,24)が固定され、こ
の連結棒が互いにかつ外側で旋回しかつ隣接して、一方
の側で回転軸(22)の一端が連結棒(23,24)の
一方(23)から外へ突出し、回転軸(22)の他端が
他方の連結棒(24)から外へ突出し、2本の連結棒
(23,24)に自由端が突張り部材(26)によって
固定連結され、この突張り部材(26)の中央にフィン
ガー(27)が固定され、このフィンガーが少なくとも
1個の爪(28)を備え、この爪が中央の縦方向溝に向
き合いかつ挿入され、それによって帯から既に切断され
たラベルの切断部分をこの中央の縦方向溝に挿入し、機
械の出口の方へ引っ張っており、キャリッジ(18)の
ための作動手段が突張り部材(26)に枢着される。
【0020】本発明のメッシュ袋等の自動ラベル付け機
は、ラベル帯(T)の案内手段にたいして横断方向に配
置された、対応する対向ローラ(102)を備えたロー
ラ(101)を有し、該ローラはともに、例えば、ゴム
などで覆うことによって得られたそのスリップ防止面を
有し、帯はローラ(6)とともにローラ(101)と対
向ローラ(102)の間で引っ張られる。自動ラベル付
け機は、貯蔵容器を取り付けるための支え(S)を有す
る。
は、ラベル帯(T)の案内手段にたいして横断方向に配
置された、対応する対向ローラ(102)を備えたロー
ラ(101)を有し、該ローラはともに、例えば、ゴム
などで覆うことによって得られたそのスリップ防止面を
有し、帯はローラ(6)とともにローラ(101)と対
向ローラ(102)の間で引っ張られる。自動ラベル付
け機は、貯蔵容器を取り付けるための支え(S)を有す
る。
【0021】対向ローラ(102)の支え(103)は
その自由端に弾性目板(104)を備え、前記支え(1
03)は他方の自由端にノブ(106)を備えて、軸
(105)を介して手動で前記支え(103)を回転さ
せることが可能であり、それによってラベル帯とそのロ
ーラ(101)に対して対向ローラ(102)を分離す
ることができる。
その自由端に弾性目板(104)を備え、前記支え(1
03)は他方の自由端にノブ(106)を備えて、軸
(105)を介して手動で前記支え(103)を回転さ
せることが可能であり、それによってラベル帯とそのロ
ーラ(101)に対して対向ローラ(102)を分離す
ることができる。
【0022】ラベル帯を挟んでローラ(101)に押し
つけられた対向ローラ(102)の動作位置は、ノブ
(106)上に固定されかつバネによって外向きに押さ
れた短いロッドが図4に示す孔(107)内に挿入され
ることによって施錠される。
つけられた対向ローラ(102)の動作位置は、ノブ
(106)上に固定されかつバネによって外向きに押さ
れた短いロッドが図4に示す孔(107)内に挿入され
ることによって施錠される。
【0023】該孔(107)はフランジ(108)に形
成され、軸(105)に対して回転が可能であり、次
に、フランジ(108)は、ボルトまたはネジ等を孔
(109)に組み合わせ、フレーム(2)に対して押し
つけることで固定される。
成され、軸(105)に対して回転が可能であり、次
に、フランジ(108)は、ボルトまたはネジ等を孔
(109)に組み合わせ、フレーム(2)に対して押し
つけることで固定される。
【0024】前記対向ローラ(102)の動作位置を調
整できるように、フレーム(2)に長円形の孔(11
0)がある。
整できるように、フレーム(2)に長円形の孔(11
0)がある。
【0025】プリンタ機構としての高解像度のプリント
ヘッド(10)は、上述の対向ローラ(102)と同様
な方法で、支え(111)に固定されている。
ヘッド(10)は、上述の対向ローラ(102)と同様
な方法で、支え(111)に固定されている。
【0026】該支え(111)は、弾性目板(112)
と、回転軸(113)と、孔(115)内にそれを施錠
するための対応するロッド及びバネを備えたノブ(11
4)とを備えており、フランジ(116)に設けられた
該孔(115)は螺旋状の孔(117)とともに、その
位置の固定とプリンタ機構としてのプリントヘッド(1
0)の動作位置の調整をし、前記調整を可能にするため
に、フレーム(2)にの長円形の孔(118)を備えて
いる。
と、回転軸(113)と、孔(115)内にそれを施錠
するための対応するロッド及びバネを備えたノブ(11
4)とを備えており、フランジ(116)に設けられた
該孔(115)は螺旋状の孔(117)とともに、その
位置の固定とプリンタ機構としてのプリントヘッド(1
0)の動作位置の調整をし、前記調整を可能にするため
に、フレーム(2)にの長円形の孔(118)を備えて
いる。
【0027】対向ローラ(102)の取付方法とプリン
トヘッド(10)の取付方法の違いは、弾性目板(11
2)がプリントヘッド(10)とローラ(6)の間に挟
まれたラベルの上面に対してそれをよりよく適合させる
ために、その長手方向軸に対する前記ヘッドの揺動を可
能にする支え(111)の孔に適切に調節された短い棒
(119)に結合されていることにある。
トヘッド(10)の取付方法の違いは、弾性目板(11
2)がプリントヘッド(10)とローラ(6)の間に挟
まれたラベルの上面に対してそれをよりよく適合させる
ために、その長手方向軸に対する前記ヘッドの揺動を可
能にする支え(111)の孔に適切に調節された短い棒
(119)に結合されていることにある。
【0028】対向ローラ(102)とプリントヘッド
(10)をそれぞれ動作位置に置き、使用者がノブ(1
06)及びノブ(114)をそれらのそれぞれのバネ
(図示されていない)の弾性作用に抵抗して移動する
と、前記ノブに結合されたロッドが持ち上がり、それら
が対応する孔(107)と孔(115)から分離するの
で、図1から図3の支え(103)上の反時計回りと支
え(111)上の時計回りの回転が可能になり、ラベル
帯に対して対向ローラとプリントヘッドが所望の範囲で
分離され、機械のこれらの領域が解放され、それらに対
して保守、試験、調節、その他の動作を実施することが
できる。
(10)をそれぞれ動作位置に置き、使用者がノブ(1
06)及びノブ(114)をそれらのそれぞれのバネ
(図示されていない)の弾性作用に抵抗して移動する
と、前記ノブに結合されたロッドが持ち上がり、それら
が対応する孔(107)と孔(115)から分離するの
で、図1から図3の支え(103)上の反時計回りと支
え(111)上の時計回りの回転が可能になり、ラベル
帯に対して対向ローラとプリントヘッドが所望の範囲で
分離され、機械のこれらの領域が解放され、それらに対
して保守、試験、調節、その他の動作を実施することが
できる。
【0029】帯からそれぞれのラベルを分離するための
切断手段としての移動ナイフ(16)は、本実施例で
は、複動式空気圧シリンダ(120)(図2,図3,図
4)から成る何らかの独立手段によって作動するもので
あり、該複動式空気圧シリンダ(120)のピストンロ
ッドは切断手段としての移動ナイフ(16)に連接され
る。
切断手段としての移動ナイフ(16)は、本実施例で
は、複動式空気圧シリンダ(120)(図2,図3,図
4)から成る何らかの独立手段によって作動するもので
あり、該複動式空気圧シリンダ(120)のピストンロ
ッドは切断手段としての移動ナイフ(16)に連接され
る。
【0030】キャリッジ(18)の移動は、本実施例で
は、キャリッジ(18)に結合された支え(122)に
連結された複動式空気圧シリンダ(121)(図1〜図
4)から成るなんらかの独立した作動手段によって実施
される。
は、キャリッジ(18)に結合された支え(122)に
連結された複動式空気圧シリンダ(121)(図1〜図
4)から成るなんらかの独立した作動手段によって実施
される。
【0031】爪(28)付きフィンガー(27)の回転
は、本実施例では、複動式空気圧シリンダ(123)
(図2,図4)から成るなんらかの独立手段によって作
動するものであり、該複動式空気圧シリンダ(123)
のピストンロッドは連結棒(24)(図1,図2,図
3)に剛的に結合された連結棒(23)に、突張り部材
(26)(図1,図3,図4)によって連接されてお
り、該突張り部材(26)にフィンガー(27)が固定
されている。
は、本実施例では、複動式空気圧シリンダ(123)
(図2,図4)から成るなんらかの独立手段によって作
動するものであり、該複動式空気圧シリンダ(123)
のピストンロッドは連結棒(24)(図1,図2,図
3)に剛的に結合された連結棒(23)に、突張り部材
(26)(図1,図3,図4)によって連接されてお
り、該突張り部材(26)にフィンガー(27)が固定
されている。
【0032】連結棒(23)と連結棒(24)の対は回
転軸(22)によってキャリッジ(18)に連接され、
該回転軸(22)はキャリッジ(18)に貫通してい
る。前記回転軸(22)は、2本のピストンロッドに代
えることができる。この場合のピストンロッドは、キャ
リッジ(18)のそれぞれの側に固定され、かつそれら
自身の間で心出しされている。
転軸(22)によってキャリッジ(18)に連接され、
該回転軸(22)はキャリッジ(18)に貫通してい
る。前記回転軸(22)は、2本のピストンロッドに代
えることができる。この場合のピストンロッドは、キャ
リッジ(18)のそれぞれの側に固定され、かつそれら
自身の間で心出しされている。
【0033】作動の独立手段、ここでは複動式空気圧シ
リンダ(120,121,123)は、切断手段として
の移動ナイフ(16)の交互または前後移動と、キャリ
ッジ(18)の移動と、爪(28)付きフィンガー(2
7)の回転を得るためのいっさいの他の従来のものでも
良い。
リンダ(120,121,123)は、切断手段として
の移動ナイフ(16)の交互または前後移動と、キャリ
ッジ(18)の移動と、爪(28)付きフィンガー(2
7)の回転を得るためのいっさいの他の従来のものでも
良い。
【0034】動力手段としての原動変速装置(7)は歯
付鎖(126)を介してローラ(101)に結合された
別の滑車(125)に連結された滑車(124)を有す
る(図2、図4、図1)。
付鎖(126)を介してローラ(101)に結合された
別の滑車(125)に連結された滑車(124)を有す
る(図2、図4、図1)。
【0035】またローラ(101)はそれに結合した歯
車(127)を有し、後者はローラ(6)に結合された
別の歯車(128)と噛み合い、動力手段としての原動
変速装置(7)の滑車(124)が回転するとローラ
(101)をラベル帯の前進方向に回転させ、歯車(1
27)が回転すると歯車(128)を反対方向に回転さ
せ、その結果、ローラ(6)を下向きにラベル帯の前進
方向に回転させる。図4の矢印は上述の回転方向を示し
ている。
車(127)を有し、後者はローラ(6)に結合された
別の歯車(128)と噛み合い、動力手段としての原動
変速装置(7)の滑車(124)が回転するとローラ
(101)をラベル帯の前進方向に回転させ、歯車(1
27)が回転すると歯車(128)を反対方向に回転さ
せ、その結果、ローラ(6)を下向きにラベル帯の前進
方向に回転させる。図4の矢印は上述の回転方向を示し
ている。
【0036】歯付鎖(126)の張力を調節するために
原動変速装置(7)は、孔(129)を横断するナット
付きのボルトなどの、両方の取付手段によってフレーム
(2)に取り付けられ、原動変速装置(7)の軸は別の
孔(130)を貫通して、その調整を可能にする。
原動変速装置(7)は、孔(129)を横断するナット
付きのボルトなどの、両方の取付手段によってフレーム
(2)に取り付けられ、原動変速装置(7)の軸は別の
孔(130)を貫通して、その調整を可能にする。
【0037】ローラ(6)はその手動作動のためにそれ
に結合されたノブ(131)(図2)を有し、作動によ
って前記ローラが回転し、ローラ(101)は歯車(1
28)と(127)の対を介して回転して、自動ラベル
付け機の試験と調節を実施する。
に結合されたノブ(131)(図2)を有し、作動によ
って前記ローラが回転し、ローラ(101)は歯車(1
28)と(127)の対を介して回転して、自動ラベル
付け機の試験と調節を実施する。
【0038】原動変速装置(7)とローラ(101)の
間の伝動手段は上述の歯付鎖(126)以外の他の従来
の構成要素から成ることもできる。さらに、原動変速装
置(7)の一部である電動機は、自動ラベル付け機の運
転の際にその周期的停止のために、例えば、反転による
電子式の、または他の従来型のものを有することができ
る。
間の伝動手段は上述の歯付鎖(126)以外の他の従来
の構成要素から成ることもできる。さらに、原動変速装
置(7)の一部である電動機は、自動ラベル付け機の運
転の際にその周期的停止のために、例えば、反転による
電子式の、または他の従来型のものを有することができ
る。
【0039】ラベルの支持板(19)は中心長手方向の
溝(132)(図5,図6、図7)と、図5〜図7に示
したように延長部(19a)内に延長している段差状の
内部(133)を有する。この溝(132)と段差状の
内部(133)はラベル内に、ある曲線が発生すると同
時にフィンガー(27)の爪(28)の部分にラベルを
押し当てるのを助け、梱包機械等にそれを正確に送り込
むことを容易にし、ラベルを対応する袋などに押し当て
る手段に役立つ。
溝(132)(図5,図6、図7)と、図5〜図7に示
したように延長部(19a)内に延長している段差状の
内部(133)を有する。この溝(132)と段差状の
内部(133)はラベル内に、ある曲線が発生すると同
時にフィンガー(27)の爪(28)の部分にラベルを
押し当てるのを助け、梱包機械等にそれを正確に送り込
むことを容易にし、ラベルを対応する袋などに押し当て
る手段に役立つ。
【0040】自動ラベル付け機の様々な動作の制御と調
整は、機械の様々な装置と手段に接続され、使用者のた
めの制御手段を備えた、対応するプログラム付きの電算
機によって実施することができる。
整は、機械の様々な装置と手段に接続され、使用者のた
めの制御手段を備えた、対応するプログラム付きの電算
機によって実施することができる。
【0041】本発明の自動ラベル付け機は、特許番号第
9102494号の機械に対して、一方の端の上に突起
を有し、他の端がカムを備えた、キャリッジの2つの側
面を貫通する軸の突出した端、その中に爪付きフィンガ
ーが固定された突張り部材を備えたキャリッジ作動手段
の連接と、保持レバーが削除された。
9102494号の機械に対して、一方の端の上に突起
を有し、他の端がカムを備えた、キャリッジの2つの側
面を貫通する軸の突出した端、その中に爪付きフィンガ
ーが固定された突張り部材を備えたキャリッジ作動手段
の連接と、保持レバーが削除された。
【0042】当該自動ラベル付け機の作動は、およそ、
次の通りである。
次の通りである。
【0043】ラベル帯がすでに取り付けらる段階から始
まり、該ラベル帯がプリントヘッド(10)に到達し、
ローラ(6)に支えられつつラベルにプリントされる。
まり、該ラベル帯がプリントヘッド(10)に到達し、
ローラ(6)に支えられつつラベルにプリントされる。
【0044】ここで、原動変速装置(7)が、ローラ
(101)とローラ(6)を図4に矢印で示した方向
に、プリントされた一連の帯の最初のラベルがフィンガ
ー(27)によって押しつけられるまで回転させる。
(101)とローラ(6)を図4に矢印で示した方向
に、プリントされた一連の帯の最初のラベルがフィンガ
ー(27)によって押しつけられるまで回転させる。
【0045】該フィンガー(27)は、それがあった持
ち上げ位置(I)から図1に概略を示した引き下げ位置
(II)まで複動式空気圧シリンダ(123)の作動によ
って回転する。
ち上げ位置(I)から図1に概略を示した引き下げ位置
(II)まで複動式空気圧シリンダ(123)の作動によ
って回転する。
【0046】該複動式空気圧シリンダ(123)は、移
動ナイフ(16)を移動する複動式空気圧シリンダ(1
20)が作動したときに作動し、該移動ナイフ(16)
は、ラベル帯の残りからラベルを分離する切断を実行す
る。
動ナイフ(16)を移動する複動式空気圧シリンダ(1
20)が作動したときに作動し、該移動ナイフ(16)
は、ラベル帯の残りからラベルを分離する切断を実行す
る。
【0047】次に、複動式空気圧シリンダ(121)が
作動してキャリッジ(18)まで下がり、それによっ
て、ラベルまたはある場合にはその延長部に対して押し
当てられた爪(28)付きのフィンガー(27)によっ
て押しつけられたラベルまで下がる。
作動してキャリッジ(18)まで下がり、それによっ
て、ラベルまたはある場合にはその延長部に対して押し
当てられた爪(28)付きのフィンガー(27)によっ
て押しつけられたラベルまで下がる。
【0048】フィンガー(27)の中心部分を、溝(1
32)内と支持板(19)およびその延長部(19a)
の段差状(133)内(図3と図4に示されたフィンガ
ー(27)の最大下降位置(III))に、前記ラベルを
取り付けるために梱包機械に前記ラベルが供給されるま
で、例えばステープルなどで対応する袋などに、前記梱
包機械内で所望の物質を適合し充填するまで、導入す
る。
32)内と支持板(19)およびその延長部(19a)
の段差状(133)内(図3と図4に示されたフィンガ
ー(27)の最大下降位置(III))に、前記ラベルを
取り付けるために梱包機械に前記ラベルが供給されるま
で、例えばステープルなどで対応する袋などに、前記梱
包機械内で所望の物質を適合し充填するまで、導入す
る。
【0049】上述の複動式空気圧シリンダは対応する時
間で移動ナイフをその開放または休止位置に、フィンガ
ーを支持板(19)の開放または分離位置(I)に、キ
ャリッジ(18)を図1に示したその上部位置に移動す
る。それぞれのラベルについてこのサイクルが反復す
る。
間で移動ナイフをその開放または休止位置に、フィンガ
ーを支持板(19)の開放または分離位置(I)に、キ
ャリッジ(18)を図1に示したその上部位置に移動す
る。それぞれのラベルについてこのサイクルが反復す
る。
【0050】
【0051】本発明の自動ラベル付け機の作用効果は、
下記の通りである。対向ローラの部分に比較的高い引張
力をかけることが可能な、ラベル帯の上のローラのより
大きな引張力を可能にし、それによって帯の表面がつる
つるしたプリント面を有する場合でもラベル帯の引っ張
りと移送が保証される。また、プリントヘッドに対向す
るローラは、その正確な動作のために課された制限によ
って、ヘッドに低い張力のみを印可することができ、機
械と、その運転の諸相の同期調節が容易になり、対向ロ
ーラとプリントヘッドに向かい合うローラによってかけ
られる張力の維持が保証され、使用者側の両者の運転位
置決めにおける過誤が防止され、かかる位置決めが容易
になる。さらに、非動作位置にあるときプリントヘッド
と対向ローラをラベル帯に対して大きく離すことが可能
になり、調節や修理などの各種の作業を実施するために
使用者が容易に接近でき、また2つのローラの同期した
回転運動が提供される。
下記の通りである。対向ローラの部分に比較的高い引張
力をかけることが可能な、ラベル帯の上のローラのより
大きな引張力を可能にし、それによって帯の表面がつる
つるしたプリント面を有する場合でもラベル帯の引っ張
りと移送が保証される。また、プリントヘッドに対向す
るローラは、その正確な動作のために課された制限によ
って、ヘッドに低い張力のみを印可することができ、機
械と、その運転の諸相の同期調節が容易になり、対向ロ
ーラとプリントヘッドに向かい合うローラによってかけ
られる張力の維持が保証され、使用者側の両者の運転位
置決めにおける過誤が防止され、かかる位置決めが容易
になる。さらに、非動作位置にあるときプリントヘッド
と対向ローラをラベル帯に対して大きく離すことが可能
になり、調節や修理などの各種の作業を実施するために
使用者が容易に接近でき、また2つのローラの同期した
回転運動が提供される。
【図1】ラベル帯のボビンの貯蔵容器を備えた本発明の
自動ラベル付け機の要部の一部を省略して示す右側面図
である。
自動ラベル付け機の要部の一部を省略して示す右側面図
である。
【図2】ラベル帯のボビンのための貯蔵容器が省略され
た、図1のA−Bに沿った横断面図である。
た、図1のA−Bに沿った横断面図である。
【図3】図1の自動ラベル付け機の要部の拡大図であ
り、ラベル帯のボビンの格納と案内のための貯蔵容器は
省略されている。
り、ラベル帯のボビンの格納と案内のための貯蔵容器は
省略されている。
【図4】自動ラベル付け機の要部の左側面図である。
【図5】対応するラベルの支持板のいくつかの細部の拡
大図である。
大図である。
【図6】図5による支持板のC−Dに沿った断面図であ
る。
る。
【図7】図5による支持板のE−Fに沿った断面図であ
る
る
T ラベル帯 S 支え 6 ローラ 7 原動変速装置 10 プリントヘッド 16 移動ナイフ 101 ローラ 102 対向ローラ 103 支え 104 弾性目板 106 ノブ 108 フランジ 109 孔 110 長円形の孔 112 弾性目板 113 回転軸 114 ノブ 116 フランジ 118 長円形の孔 132 中心長手方向の溝 133 段差状の内部
Claims (1)
- 【請求項1】 フレーム(2)に連結され、かつラベル
の連続的な帯が供給されるボビンと、前記帯を案内する
案内手段(3)と、帯からラベルを分離するための切断
手段と、ラベルの帯の送りと前進を制御する調整および
制御手段とを具備し、更に、ラベルの帯の案内手段
(3)に対して横向きに配置された、スリップ防止面付
ローラ(6)を有する、帯を移動させるための移動手段
を具備し、この移動手段に帯が指示されて機械の出口の
方へ引っ張られ、ローラ(6)が適当な伝動手段を介し
て動力手段により回転させられ、プリンタ機構が、前述
の回転ローラ(6)のラベル帯の対応する表面に当てら
れる、メッシュ袋のような容器のためのものであり、プ
リンタ機構がフレーム(2)に連結され、更に、帯から
プリンタ機構を分離するための手段と、フレーム(2)
に固定され下方へ突出した支持板(19)に沿って、前
進後退可能であるキャリッジ(18)とを具備し、支持
板(19)が帯のラベルの移動を案内するための手段を
保持し、支持板が中央の縦方向溝を有し、支持板が延長
部(19a)を形成しつつ下方へ延び、キャリッジ(1
8)の両側を回転軸(22)が通過し、この回転軸(2
2)の各々の側に連結棒(23,24)が固定され、こ
の連結棒が互いにかつ外側で旋回しかつ隣接して、一方
の側で回転軸(22)の一端が連結棒(23,24)の
一方(23)から外へ突出し、回転軸(22)の他端が
他方の連結棒(24)から外へ突出し、2本の連結棒
(23,24)に自由端が突張り部材(26)によって
固定連結され、この突張り部材(26)の中央にフィン
ガー(27)が固定され、このフィンガーが少なくとも
1個の爪(28)を備え、この爪が中央の縦方向溝に向
き合いかつ挿入され、それによって帯から既に切断され
たラベルの切断部分をこの中央の縦方向溝に挿入し、機
械の出口の方へ引っ張っており、キャリッジ(18)の
ための作動手段が突張り部材(26)に枢着された自動
ラベル付け機において、 第一に、ローラ(101)とそれに対応する対向ローラ
(102)を備え、これらのローラ(101,102)
はいずれもスリップ防止面を有し、且つこれらのローラ
(101,102)はラベル帯の移動方向について見れ
ばローラ(6)との関係において上流に位置するもので
あり、該ローラ(6)はプリンタ機構としてのプリント
ヘッド(10)に面し、ローラ(101)と対向ローラ
(102)の間で下流に位置するローラ(6)と共にラ
ベル帯が引っ張られることを特徴とし、 第二に、独立した作動手段、即ち独立した作動手段であ
る切断手段とキャリッジ(18)の移動と爪(28)を
備えたフィンガー(27)の回動手段を有することを特
徴とし、 第三に、プリントヘッド(10)と対向ローラ(10
2)とを備え、該プリントヘッド(10)と対向ローラ
(102)は薄板の弾性支え上に取り付けられそれぞれ
が何らかの手段を有し、該手段はラベル帯に対してそれ
らを独立に手動で分離するために作動させることができ
るものであり且つそれらのそれぞれ対応する動作位置の
施錠を備えるものであることを特徴とし、 第四に、回転して機械的に接続された二つのローラを備
え、その一方は対応する伝動手段を介して動力手段を作
動させるものであることを特徴とする自動ラベル付け
機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES009701375A ES2148036B1 (es) | 1991-11-11 | 1997-06-23 | Mejoras en el objeto de la patente principal n- 9102494 por maquina etiquetadora automatica para envasadoras en bolsas de malla o similar. |
ES9701375 | 1997-06-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1170928A true JPH1170928A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=8299786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10190983A Pending JPH1170928A (ja) | 1997-06-23 | 1998-06-23 | 自動ラベル付け機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6164359A (ja) |
EP (1) | EP0887274B1 (ja) |
JP (1) | JPH1170928A (ja) |
CA (1) | CA2241217A1 (ja) |
DE (1) | DE69802143D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103359307B (zh) * | 2013-05-30 | 2015-01-28 | 宁波成路纸品制造有限公司 | 一种方便卡片穿绳的工装 |
CN106628471B (zh) * | 2016-12-27 | 2018-12-04 | 绍兴上虞华谊针纺有限公司 | 一种自动送料式切割贴标机构 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE273060C (ja) * | ||||
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