JPH1170249A - 遊技場の環境管理装置 - Google Patents

遊技場の環境管理装置

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JPH1170249A
JPH1170249A JP18943198A JP18943198A JPH1170249A JP H1170249 A JPH1170249 A JP H1170249A JP 18943198 A JP18943198 A JP 18943198A JP 18943198 A JP18943198 A JP 18943198A JP H1170249 A JPH1170249 A JP H1170249A
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air
sound
brightness
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JP18943198A
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Haruhiro Sakata
晴弘 阪田
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KURESUTETSUKU INTERNATL CORP K
KURESUTETSUKU INTERNATL CORP KK
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KURESUTETSUKU INTERNATL CORP K
KURESUTETSUKU INTERNATL CORP KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者の個々の好みに合わせて音楽を流した
り、照明の明るさを調節したり、空気の吸気量を調節し
たりできる遊技場の環境管理装置を提供する。 【解決手段】 島Bの近傍空間へ音声を出力する音声出
力部2と、音声出力部2の音声を島B毎に設定する音声
設定部5aと、設定された島B毎の音声をそれぞれの島
Bの音声出力部2に分配して出力させる音声管理部6a
とを有する音響装置と、島Bの近傍空間を照らす照明部
3と、この照明部3の輝度を島B毎に設定する輝度設定
部5bと、設定された島B毎の輝度でそれぞれの島Bの
照明部3に照明させる輝度管理部6aとを有する照明装
置と、島Bの近傍空間の空気の状態を調節する空気調節
部4と、空気調節部4が調節する空気の調節量を島B毎
に設定する空調量設定部5cと、設定された島B毎の空
気の調節量でそれぞれの島Bの空気調節部4に空気の調
節をさせる空調量管理部6cとを有する空調装置との各
装置のうち少なくとも1つを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場に流す音声
や照明の輝度や空調の強弱を管理する遊技場の環境管理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコホール等の遊技場は、図5のレ
イアウト図に示すように、複数の出入口(風除室)A
1,A2と、遊技場中央部に複数設けられた島B1,B
2,…と、島間を遊技者が移動するための島通路C1,
…,Cnと、遊技場の一端に設けられたカウンターD
と、このカウンターDに隣接する制御室Eを備えてい
る。なお、島B1,B2,…とは、遊技球を補給するレ
ールを挟んで遊技機を背中合わせに複数配置した形状を
いう。
【0003】そして、遊技場は、遊技者が楽しく憩える
環境(amenity space )を備えている。例えば、遊技場
は、遊技場内の所定個所に照明装置(蛍光灯やスポット
ライト)を天井より懸架している。そして、遊技場の管
理者は、遊技者がより快適に遊技できるように、遊技場
内の照明装置を制御室Eより操作し遊技場内を一様な明
るさに保つようにしている。
【0004】また、遊技場は、BGMや場内放送等の音
声を発生する装置をカウンターDあるいは制御室Eに設
け、また、BGMや場内放送等の音声を出力するスピー
カー等の音声出力装置F1,F2,…を遊技場内の所定
個所に配置している。そして、遊技場の管理者は、音声
を発生する装置を操作し遊技場全体に、同一のBGMを
流したり、同一の場内放送を流している。
【0005】更に、遊技場は、遊技場内の所定個所に汚
れた空気を吸気する吸気装置G1,G2を設置してい
る。そして、遊技場の管理者は、遊技者がより快適に遊
技できるように、遊技場内の吸気装置G1,G2を制御
室Eより操作し遊技場内の汚れた空気を排気することも
行っている。
【0006】このように、従来は、音声の種類や、照明
の明るさや、吸気量を遊技場内の環境を一様のものとし
て一元管理していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遊技場で遊
技する遊技者には、音声の種類(例えば、ポピュラー、
クラシック等の曲の種類)の好みや、照明の明るさ(輝
度)の感じかたや、汚れた空気に対する感じかたが個人
毎に異なる。また、遊技場の入口近辺の照度と場内奥の
照度は異なる。更に、喫煙者の多い場所は空気の汚れも
激しい。このように遊技者には個人差があり、遊技場内
の環境も一様ではない。
【0008】しかし、従来の遊技場では、音声の種類
や、照明の明るさや、吸気量を遊技場内の環境を一様の
ものとして一元管理していたので、遊技者の個々の好み
に合わせて音楽を流したり、場内奥だけ照明を明るくし
たり、空気の汚れの激しい場所だけ空気の吸気量を局所
的に「強」に(大きく)することができなかった。
【0009】本発明は、上記の事項に鑑みて創案された
ものであり、遊技者の個々の好みに合わせて音楽を流し
たり、照明の明るさを調節したり、空気の吸気量を調節
したりできる遊技場の環境管理装置を提供することを技
術的課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を解決す
るために、本発明の遊技場の環境管理装置は、複数の遊
技機を隣接配置して形成した島を複数設けた遊技場の環
境管理装置において、前記島毎に設けられ前記島の近傍
の空間へ音声を出力する音声出力部と、この音声出力部
が出力する音声を前記島毎に設定する音声設定部と、こ
の音声設定部で設定された前記島毎の音声をそれぞれの
前記島の音声出力部に分配して出力させる音声管理部と
を有する音響装置と、前記島毎に設けられ前記島の近傍
の空間を照らす照明部と、この照明部が照らす明るさを
前記島毎に設定する輝度設定部と、この輝度設定部で設
定された前記島毎の輝度に基づきそれぞれの前記島の照
明部に設定された輝度で照明させる輝度管理部とを有す
る照明装置と、前記島毎に設けられ前記島の近傍の空間
の空気の状態を調節する空気調節部と、この空気調節部
が調節する空気の調節量を前記島毎に設定する空調量設
定部と、この空調量設定部で設定された前記島毎の空気
の調節量に基づきそれぞれの前記島の空気調節部に設定
された空調量で空気調節させる空調量管理部とを有する
空調装置との各装置のうち少なくとも1つを備えたこと
を特徴とする。
【0011】また、前記技術的課題を解決するために、
本発明の遊技場の環境管理装置は、前記音声出力部と前
記照明部と前記空気調節部とを前記隣接配置した遊技機
より上部の前記島の側壁と前記島の頂壁に囲まれた幕板
部に備えたことを特徴とする。
【0012】更に、前記技術的課題を解決するために、
本発明の遊技場の環境管理装置の前記音声管理部は、前
記音声出力部に流す音声を電気信号に変換して無線で送
信する送信機を有し、前記音声出力部は、前記送信機か
ら送信された電気信号を受信する受信機を有することを
特徴とする。
【0013】また更に、前記技術的課題を解決するため
に、本発明の遊技場の環境管理装置は、前記音声出力部
と前記照明部と前記空気調節部との各部のうち少なくと
も1つを前記島の頂壁を覆う幕板飾り部に備えたことを
特徴とする。
【0014】以上の構成により、音声設定部によって島
毎に音声の種類が設定されると、音声管理部は、該当す
る島の幕板部あるいは幕板飾り部に設けた音声出力部
に、設定された音声を出力させる。また、輝度設定部に
よって島毎に照明の輝度が設定されると、輝度管理部
は、該当する島の幕板部あるいは幕板飾り部に設けた照
明部に、設定された島毎の輝度で照明させる。また、空
調量設定部によって島毎に空調量が設定されると、空調
量管理部は、該当する島の幕板部あるいは幕板飾り部に
設けた空気調節部に、設定された島毎の空調量に基づい
て調節を行う。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
遊技場の環境管理装置を図面を参照して説明する。
【0016】なお、パチンコホール等の遊技場は、図5
のレイアウト図に示すように、複数の出入口(風除室)
A1,A2と、遊技場中央部に複数設けられた島B1,
B2,…と、島間を遊技者が移動するための島通路C
1,…,Cnと、遊技場の一端に設けられたカウンター
Dと、このカウンターDに隣接する制御室Eとを備えて
いる。
【0017】そして、島B1,B2,…とは、図2に示
すように、遊技球を補給するレール(図示せず)を挟ん
で遊技機M,M,…を背中合わせに複数配置した形状を
いう。また、島Bには、遊技機M,M,…が隣接配置さ
れ、これら遊技機M,M,…の上部に沿って幕板部H,
H,…が島B1,B2の頂部に設けられている。すなわ
ち、幕板部H,H,…は、隣接配置した遊技機M,M,
…より上部の島B1,B2の側壁と頂壁で囲まれた部分
をいう。
【0018】この幕板部H,Hの上部(すなわち、島B
の頂壁)両端には、島Bの異常を点灯により知らせる島
ランプJが設けられている。
【0019】次に、本発明の遊技場の環境管理装置の構
成を説明する。なお、本発明の遊技場の環境管理装置
は、音響装置と照明装置と空調装置とを備えている。
【0020】(音響装置の構成)まず、音響装置を説明
する。この音響装置は、制御室Eに設けられた音声発生
部7(図1参照)、ミキサー26、イコライザー27、
送信機25、音声設定部5a、および音声管理部6a
と、島B毎に設けられた受信機21および音声出力部2
とを備えている。
【0021】そして、この音声発生部7は、CDの音楽
を再生するCDプレーヤー7aと、DVDの音楽を再生
するDVDプレーヤー7bと、カセットの音楽を再生す
るカセットデッキ7cと、有線放送の音楽をチューニン
グするチューナー7dと、PC音を発生するPC音発生
装置7eと、場内放送用装置7fとを備えている。な
お、音声発生部7の各装置7a,7b,7c,7d,7
e,7fは、ミキサー26およびイコライザー27と接
続している。
【0022】そして、このミキサー26は、送信機25
と接続している。なお、ミキサー26は、2つ以上の周
波数成分を1つに混ぜ合わせる装置である。
【0023】また、このイコライザー27も、送信機2
5と接続している。なお、イコライザー27は、音声再
生時に周波数特性を平坦にするための装置である。
【0024】また、この送信機25は、電気信号を無線
で送信する送信アンテナ25aを有している。
【0025】この送信機25は、音声発生部7で再生さ
れた音声を電気信号に変換するとともに、異なる周波数
の帯域を島B毎に割り当て、送信アンテナ25aを介し
て、島B毎に割り当てた帯域にそれぞれの該当する音声
の電気信号を、島B毎の受信機21へ無線で送信する。
なお、島B毎に割り当てられた帯域は2種類あって、第
1の帯域はCDの音楽、DVDの音楽、カセットの音
楽、有線放送の音楽、およびPC音の音声のうちいずれ
か1つを送信するためのものであり、第2の帯域は場内
放送を専用に送信するためのものである。
【0026】例えば、島Bが10個所あれば、島B毎に
10種類の異なる周波数の帯域を割り当てておき、送信
機25は該当する帯域に、CDの音楽、DVDの音楽、
カセットの音楽、有線放送の音楽、およびPC音の音声
のうちいずれか1つの音声と、場内放送の音声を無線で
送信する。
【0027】なお、音声設定部5aおよび音声管理部6
aは、後述する。
【0028】次に、受信機21は、島B毎に割り当てら
れた第1帯域および第2帯域から送信されてくる無線を
受信する受信アンテナ21aをそれぞれ有し、図2およ
び図4に示すように、幕板部Hの上部一端に配置され、
受信アンテナ21aは島B頂部より突出して設けられて
いる。
【0029】すなわち、この受信機21は、割り当てら
れた第1帯域からCDの音楽、DVDの音楽、カセット
の音楽、有線放送の音楽、およびPC音の音声のうちい
ずれか1つの音声と、第2帯域から場内放送の音声を受
信する。そして、この受信機21は、第1帯域および第
2帯域から受信した音声をそれぞれ音声出力部2に通知
する。
【0030】この音声出力部2は、受信機21が受信し
た音声の電気信号を増幅する増幅器(アンプ,AMP)
22と、電気信号を音声に変換して出力する音声出力装
置(スピーカー)23,24とを備えている。
【0031】このアンプ22は、受信機21と結線し、
図3の平面図および図4の側面図に示すように、幕板部
H内の一端側に配置されている。そして、このアンプ2
2は第1帯域から受信した音声を増幅してスピーカー2
3,23へ通知し、第2帯域から受信した音声を増幅し
てスピーカー24,24へ通知する。すなわち、このア
ンプ22は、配線K2によりスピーカー23,23と結
線し、CDの音楽、DVDの音楽、カセットの音楽、有
線放送の音楽、およびPC音の音声のうちいずれか1つ
の音声を増幅しスピーカー23,23に通知する。ま
た、このアンプ22は、配線K1によりスピーカー2
4,24と結線し、場内放送の音声を増幅しスピーカー
24,24に通知する。
【0032】そして、このスピーカー23,23は、幕
板部Hの側壁の両端側に1こずつ配置されている。この
スピーカー23,23は、CDの音楽、DVDの音楽、
カセットの音楽、有線放送の音楽、およびPC音の音声
のうちいずれか1つの音声を出力するスピーカーであ
る。
【0033】また、スピーカー24,24は、幕板部H
の側壁の両端側に1こずつ配置されている。このスピー
カー24,24は、常に場内放送が放送可能な場内放送
専用のスピーカーである。
【0034】(照明装置の構成)次に、照明装置を説明
する。この照明装置は、制御室Eに設けられた輝度設定
部5bおよび輝度管理部6aと、島B毎に設けられた照
明部3とを備えている。なお、この輝度設定部5bおよ
びこの輝度管理部6aは、後述する。
【0035】この照明部3は、図1に示すように、イン
バーター制御部31と、照明器32と、この照明器32
に取付けられたランプ(例えば、蛍光灯)33とを備え
ている。
【0036】このインバーター制御部31は、図3の平
面図および図4の側面図に示すように、幕板部H内の中
央部に配置されている。そして、このインバーター制御
部31は、図1に示すように、輝度管理部6aと結線し
ている。
【0037】また、この照明器32およびランプ33
は、幕板部Hの側壁の長手方向に沿って複数本配置され
ている。そして、この照明器32とインバーター制御部
31は、配線Lにより結線されている。
【0038】なお、インバーター制御部31は、周波数
を変調制御することにより照明器32を介してランプ3
3の輝度(明るさ)を、例えば、輝度1〜5の五段階に
分けた場合、輝度1〜5の五段階のいずれかとなるよう
に周波数を変調制御する。そして、インバーター制御部
31は、輝度1〜5の五段階のいずれかとなるように周
波数を変調制御する場合、外部(後述する輝度管理部6
b)の輝度管理指令に基づき、所望の周波数に切り換え
る。
【0039】(空調装置の構成)次に、空調装置を説明
する。なお、空調装置は、この実施の形態では汚れた空
気を吸気する吸気装置として説明する。この吸気装置
は、制御室Eに設けられた空調量(吸気量)設定部5c
および空調量(吸気量)管理部6cと、島B毎に設けら
れた空気調節部(吸気部)4とを備えている。なお、こ
の吸気量設定部5cとこの吸気量管理部6cは、後述す
る。
【0040】そして、この吸気部4は、図1に示すよう
に、インバーター制御部41と、吸気ポンプ42と、ダ
クト43とを備えている。
【0041】このインバーター制御部41は、図4の側
面図に示すように、幕板部H内の中央部に配置されてい
る。そして、このインバーター制御部41は、図1に示
すように、吸気量管理部6cと結線している。
【0042】また、この吸気ポンプ42は、インバータ
ー制御部41と同じように幕板部H内の中央部に配置さ
れている(図3参照)。そして、この吸気ポンプ42
は、図1に示すように、インバーター制御部41と結線
している。
【0043】また、このダクト43は、吸気ポンプ42
を挟んで吸気側と吐出(排気)側に接続している。そし
て、吸気側に接続するダクト43は、図3に示すよう
に、幕板部Hの長手方向に沿って配管された主ダクト4
3aと、この主ダクト43aから各遊技機M近傍に設け
られた吸気口43c(図2参照)まで配管された複数の
サブダクト43bとを備えている。また、排気側に接続
するダクト43は、遊技場外に設けた排気口(図示せ
ず)まで配管されている。
【0044】なお、インバーター制御部41は、周波数
を変調制御することにより吸気ポンプ42の回転数を制
御してダクト43の吸気量を、例えば、「強」、
「中」、および「弱」の三段階のいずれかとなるように
周波数を変調制御する。そして、インバーター制御部4
1は、「強」、「中」、および「弱」の三段階のいずれ
かとなるように周波数を変調制御する場合、外部(後述
する吸気量管理部6c)の吸気量管理指令に基づき、所
望の周波数に切り換える。
【0045】(音声設定部、輝度設定部、および空調量
設定部の構成)次に、音声設定部5aと、輝度設定部5
bと、空調量(吸気量)設定部5cを説明する。
【0046】これら音声設定部5a、輝度設定部5b、
および吸気量設定部5cは、図1に示すように、操作パ
ネル(操作部)5内に設けられ、操作パネル5上に配置
された島B毎の夫々の設定ボタンP1,P2,P3を押
下することによって島B毎の夫々の設定が実行される。
なお、操作パネル5は制御室Eに設けられている。ま
た、音声設定部5aは配線K5を介して音声管理部6a
と結線し、輝度設定部5bは配線K5を介して輝度管理
部6bと結線し、吸気量設定部5cは配線K5を介して
空調量管理部6cと結線している。
【0047】すなわち、音声設定部5aは、操作パネル
5上の音声設定ボタンP1を押下することで島B毎に音
声の種類を設定する。また、音声設定部5aは配線K5
を介して音声管理部6aと結線し、設定された音声の種
類を音声管理部6aに通知する。そして、輝度設定部5
bは、操作パネル5上の輝度設定ボタンP2を押下する
ことで島B毎のランプ33の明るさ(輝度)の種類を設
定する。また、輝度設定部5bは配線K5を介して輝度
管理部6bと結線し、設定された輝度の種類を輝度管理
部6bに通知する。そして、吸気量設定部5cは、操作
パネル5上の吸気量設定ボタンP3を押下することで島
B毎の吸気ポンプ42の吸気量の強弱を設定する。ま
た、吸気量設定部5cは配線K5を介して空調量管理部
6cと結線し、設定された吸気量の強弱を空調量管理部
6cに通知する。
【0048】なお、これら設定ボタンP1,P2,P3
は、予め容易された複数種の設定値を押下する毎に種類
を変えて設定できるものである。
【0049】例えば、音声設定ボタンP1は、「CDの
音楽」、「DVDの音楽」、「カセットの音楽」、「有
線放送」、「PC音」、および「場内放送」を順次設定
するボタンであり、通常は「場内放送」が設定されてお
り、1回押下すると「CDの音楽」が設定され、続けて
再度押下すると「DVDの音楽」が設定され、順次押下
する毎に「カセットの音楽」、「有線放送」、「PC
音」が順次設定され、再度押下すると「場内放送」の設
定に戻る。
【0050】また、輝度設定ボタンP2は、例えば、輝
度1〜5を順次設定するボタンであり、通常は「輝度
1」が設定されており、1回押下すると「輝度2」が設
定され、続けて再度押下すると「輝度3」が設定され、
順次押下する毎に「輝度4」、「輝度5」が順次設定さ
れ、再度押下すると「輝度1」の設定に戻る。
【0051】また、吸気量設定ボタン3は、例えば、吸
気量を3段階に分けた場合「強」、「中」、「弱」を順
次設定するボタンであり、通常は「弱」が設定されてお
り、1回押下すると「強」が設定され、続けて再度押下
すると「中」が順次設定され、再度押下すると「弱」の
設定に戻る。
【0052】(音声管理部、輝度管理部、および空調量
管理部の構成)次に、音声管理部6a、輝度管理部6
b、および空調量(吸気量)管理部6cを説明する。な
お、これら音声管理部6a、輝度管理部6b、および吸
気量管理部6cは、それぞれコンピュータ構成となって
おり、それらは制御室Eに設けられている。
【0053】そして、この音声管理部6aは、送信機2
5と配線K6を介して結線している。また、この音声管
理部6aは、島B毎に設定された音声を該当する第1帯
域で島B毎の受信機21へ送信させるための音声管理指
令を送信機25に通知する。なお、場内放送に関して、
この音声管理部6aは、場内放送がある場合、全ての島
Bの受信機21に第2帯域で送信させるための音声管理
指令を送信機25に通知する。
【0054】また、この輝度管理部6bは、インバータ
ー制御部31と結線K7を介して結線している。また、
この輝度管理部6bは、輝度設定部5bの輝度の設定に
基づき、島B毎に周波数を変調制御するための輝度管理
指令を島B毎のインバーター制御部31に通知する。
【0055】また、この吸気量管理部6cは、インバー
ター制御部41と結線K8を介して結線している。ま
た、この吸気量管理部6cは、吸気量設定部5cの吸気
量の設定に基づき、島B毎に周波数を変調制御するため
の吸気量管理指令を島Bのインバーター制御部41に通
知する。
【0056】(遊技場の環境管理装置の作用)次に、本
発明の遊技場の環境管理装置の作用を説明する。なお、
音声発生部7は、CDの音楽やDVDの音楽やカセット
の音楽を常時再生しているとともに、有線放送の音楽や
PC音や場内放送を常時放送可能な状態にしているもの
とする。まず、遊技場の環境管理装置の使用者(以下使
用者という)は、操作パネル5の設定ボタンP1,P
2,P3を用いて島B毎に音声の種類、照明の輝度、お
よび吸気量を設定する。
【0057】例えば、使用者が島B1に関して設定ボタ
ンP1を押下し「有線放送」とすると、音声設定部5a
は島B1に関して「有線放送」を設定し、音声管理部6
aに通知する。また、使用者が設定ボタンP2を押下し
「輝度3」とすると、輝度設定部5bは島B1に関して
「輝度3」を設定し、輝度管理部6bに通知する。更
に、使用者が設定ボタンP3を押下して「強」の吸気量
とすると、吸気量設定部5cは島B1に関して「強」の
吸気量を設定し、吸気量管理部6cに通知する。
【0058】また、同様に使用者は島B2に関して設定
ボタンP1,P2,P3を用いて「CDの音楽」、「輝
度4」、および「中」の吸気量を設定する。すると、島
B2に関して、音声設定部5aは「CDの音楽」を音声
管理部6aに通知し、輝度設定部5bは「輝度4」を輝
度管理部6bに通知し、吸気量設定部5cは「中」の吸
気量を吸気量管理部6cに通知する。
【0059】このように使用者は、全ての島Bに関して
設定ボタンP1,P2,P3を用いて音声の種類、照明
の輝度、および吸気量の設定を行うと、それぞれの島B
に対する設定値がそれぞれの管理部6a,6b,6cに
通知される。
【0060】設定された音の種類が通知されると、音声
管理部6aは音声管理指令を島B毎に通知する。例え
ば、音声管理部6aは、送信機25に対し、島B1に該
当する第1帯域で「有線放送」を流すための音声管理指
令を通知し、島B2に該当する第1帯域で「CDの音
楽」の再生音を流すための音声管理指令を通知する。同
様に音声管理部6aは、その他の島Bに対しても該当す
る第1帯域で所定の音声を流すための音声管理指令を通
知する。また、音声管理部6aは、場内放送があった場
合、全ての島Bの受信機21に対して第2帯域を介して
場内放送を送信するための音声管理指令を送信機25に
通知する。
【0061】すると、送信機25は該当する島Bの受信
部21に音声管理指令に基づく音声を送信する。すなわ
ち、送信機25は、島B1に該当する第1帯域を介して
「有線放送」の音声を島B1の受信機21へ送信し、島
B2に該当する第1帯域を介して「CDの音楽」の再生
音を島B2の受信機21へ送信する。同様に送信機25
は、その他の島Bの受信機21に対しても該当する第1
帯域で所定の音声を送信する。また、送信機25は、場
内放送があった場合、全ての島Bの受信機21に対して
第2帯域を介して場内放送を送信する。
【0062】すると、それぞれの島Bの受信機21は、
受信した音声を増幅器22に通知する。そして、増幅器
22によって増幅された音声は、スピーカー23,23
あるいはスピーカー24,24から出力される。すなわ
ち、島B1の増幅器22で増幅された「有線放送」の音
声は、スピーカー23,23から出力され、「場内放
送」の音声は、スピーカー24,24から出力される。
島B2の増幅器22で増幅された「CDの音楽」の音声
は、スピーカー23,23から出力され、「場内放送」
の音声は、スピーカー24,24から出力される。同様
にそれぞれの島Bの増幅器22で増幅された所定の音声
は、スピーカー23,23あるいはスピーカー24,2
4から出力される。
【0063】また、輝度管理部6bは、操作パネル5で
押下された輝度に基づいて周波数を変調制御する輝度指
令を該当する島のインバーター制御部31に通知する。
例えば、輝度管理部6bは、島B1のインバーター制御
部31へ「輝度3」の輝度指令を通知し、島B2のイン
バーター制御部31へ「輝度4」の輝度指令を通知す
る。
【0064】すると、島B1のインバーター制御部31
は「輝度3」の周波数に変調制御して照明器31および
ランプ33に流し、島B2のインバーター制御部31は
「輝度4」の周波数に変調制御して照明器31およびラ
ンプ33に流す。すると、ランプ33は指令された輝度
で島近傍の空間を照らす。
【0065】また、空調量管理部6cは、操作パネル5
で押下された吸気量に基づいて周波数を変調制御する吸
気量指令を該当する島のインバーター制御部41に通知
する。例えば、空調量管理部6cは、島B1のインバー
ター制御部41へ「強」の吸気量指令を通知し、島B2
のインバーター制御部41へ「中」の吸気量指令を通知
する。
【0066】すると、島B1のインバーター制御部41
は「強」の周波数に変調制御して吸気ポンプ42に流
し、島B2のインバーター制御部41は「中」の周波数
に変調制御して吸気ポンプ42に流す。すると、吸気ポ
ンプ42は、指令された吸気量で島B近傍の空間から吸
気を行う。
【0067】従って、本発明は島毎に遊技者の好みに合
わせて音楽を流したり、島毎に照明の明るさを調節した
り、島毎に空気の吸気量を調節したりでき、遊技場で遊
技する遊技者が楽しく憩える環境(amenity space )を
提供できる。
【0068】上記の実施の形態では、汚れた空気を吸気
する吸気装置を設けたが、本発明は吸気装置に限定され
るものではなく、冷暖房装置や空気清浄装置を含めた空
調装置(エアコンディショナー air conditioner )で
あってもよい。
【0069】また、上記の実施の形態では、音響装置と
照明装置と空調装置との全てを備えた構成としたが、本
発明は音響装置と照明装置と空調装置とのうち少なくと
も1つを備えた構成であってもよい。
【0070】また更に、上記の実施の形態では、音声管
理部6aのみ送信機25と接続して音声を無線で送信す
る構成とし、輝度管理部6bとインバーター制御部31
との間、および空調量管理部6cとインバーター制御部
41との間は、有線として島毎に指令を通知するように
構成したが、輝度管理部6bおよび空調量管理部6cに
送信機を設け、また、島毎の照明部側および空気調節部
側に受信機を設けて、輝度指令および空調量指令を無線
で送信するように構成してもよい。
【0071】[別の実施の形態]以下、本発明の別の実
施の形態に係る遊技場の環境管理装置を図面を参照して
説明する。なお、別の実施の形態に係る遊技場の環境管
理装置を配置した遊技場は上記の実施の形態で説明した
図5のレイアウト図と同様なので、遊技場の各部の説明
は省略する。
【0072】図6において、島B1,B2の頂部には、
隣接配置した遊技機M,M,…より上部の島B1,B2
の側壁と頂壁で囲まれた幕板部H,Hが設けられてい
る。また、この幕板部H,Hの上部(すなわち、島Bの
頂壁)両端には、島Bの異常を点灯により知らせる島ラ
ンプJが設けられている。更に、幕板部H,Hの上部に
は、島B1,B2の頂壁を覆うように幕板飾り(天幕)
部Nが設けられている。
【0073】次に、別の実施の形態に係わる遊技場の環
境管理装置の構成を説明する。
【0074】なお、この別の実施の形態と上記の実施の
形態との違いは、音声出力部2と照明部3と空気調節部
4との設置場所が、上記の実施の形態が幕板部Hであっ
たのに対し、別の実施の形態では幕板飾り(天幕)部N
にある点が異なる。従って、制御室Eには、上記の実施
の形態と同様に、音声発生部7やミキサー26やイコラ
イザー27や送信機25が設けられており、これら音声
発生部7やミキサー26やイコライザー27や送信機2
5の説明は上記の実施の形態と同様なので省略する。
【0075】以下、天幕部Nにおける、音声出力部2と
照明部3と空気調節部4との設置について図6ないし図
8に基づき説明する。なお、図6ないし図8において、
図1ないし図4に用いられた符号と同一のものは同一の
機能を有するものとしてその説明を省略する。また、受
信機21およびアンテナ21aの設置位置も、上記の実
施の形態と同様であり、図6および図8に示すように、
島B1,B2の頂壁の一端上に配置されている。但し、
その先端が天幕部Nの一部切欠きより突出し外部より見
て露出した状態にある。
【0076】(音声出力部2の構成)この音声出力部2
の増幅器(アンプ,AMP)22は、受信機21と結線
し、図7の平面図および図8の側面図に示すように、島
B1,B2の頂壁の一端上であって、天幕部N内に配置
されている。そして、このアンプ22は第1帯域から受
信した音声を増幅してスピーカー23,23へ通知し、
第2帯域から受信した音声を増幅してスピーカー24,
24へ通知する。すなわち、このアンプ22は、配線K
2によりスピーカー23,23と結線し、CDの音楽、
DVDの音楽、カセットの音楽、有線放送の音楽、およ
びPC音の音声のうちいずれか1つの音声を増幅しスピ
ーカー23,23に通知する。また、このアンプ22
は、配線K1によりスピーカー24,24と結線し、場
内放送の音声を増幅しスピーカー24,24に通知す
る。
【0077】そして、音声出力部2のスピーカー23,
23は、天幕部Nの側壁の両端2個所に配置されてい
る。このスピーカー23,23は、CDの音楽、DVD
の音楽、カセットの音楽、有線放送の音楽、およびPC
音の音声のうちいずれか1つの音声を出力するスピーカ
ーである。
【0078】また、音声出力部2のスピーカー24,2
4は、天幕部Nの側壁の両端2個所に配置されている。
このスピーカー24,24は、常に場内放送が放送可能
な場内放送専用のスピーカーである。
【0079】(照明部3の構成)この照明部3のインバ
ーター制御部31は、図7の平面図および図8の側面図
に示すように、天幕Nの中央部に配置されている。ま
た、照明器32に取付けられたランプ33は、幕板部H
の側壁の長手方向に沿って複数本配置されている。
【0080】そして、インバーター制御部31と照明器
32は、配線Lにより結線されている。
【0081】(空気調節部4の構成)この空気調節部
(吸気部)4のインバーター制御部41は、図8の側面
図に示すように、天幕部Nの中央部に配置されている。
【0082】そして、吸気部4の吸気ポンプ42はイン
バーター制御部41と同じように天幕部Nの中央部に配
置されている。
【0083】そして、吸気部4のダクト43は、吸気ポ
ンプ42を挟んで吸気側と吐出(排気)側に接続してい
る。そして、吸気側に接続するダクトは、天幕部Nの長
手方向に沿って配管された主ダクト43aと、この主ダ
クト43aから各遊技機近傍に設けられた吸気口43c
まで配管された複数のサブダクト43bとを備えてい
る。また、排気側に接続するダクト43は、遊技場外に
設けた排気口(図示せず)まで配管されている。
【0084】(別の実施の形態の遊技場の環境管理装置
の作用)次に、別の実施の形態の遊技場の環境管理装置
の作用を説明する。なお、この別の実施の形態の作用と
上記の実施の形態の作用との違いは、音声出力部2と照
明部3と空気調節部4との設置場所が異なることにより
生じる作用なので、島毎に遊技者の好みに合わせて音楽
を流したり、島毎に照明の明るさを調節したり、島毎に
空気の吸気量を調節したりできることに関する作用の説
明は省略する。従って、音声出力部2と照明部3と空気
調節部4との設置場所が幕板飾り(天幕)部Nにある点
により生じる作用についてのみ説明する。
【0085】すなわち、音声出力部2のアンプ22やス
ピーカー23,23およびスピーカー24,24を島B
の頂壁に配置固定した後、島Bの頂壁を天幕部Nで覆
う。従って、島Bの内部(例えば、幕板部H)に設置す
る場合に比して収まりが良く、設置作業が容易である。
また、島Bの頂壁に配置固定した後音声出力部2を覆う
ので、美観がよい。更に、天幕部Nの覆いを外せば、音
声出力部2の各機器が露出するので、保守が容易であ
る。
【0086】また、この照明部3のインバーター制御部
31、あるいは空気調節部(吸気部)4のインバーター
制御部41や吸気ポンプ42も、島Bの頂壁の中央部近
傍に配置固定した後、音声出力部2と同様に、島Bの頂
壁を天幕部Nで覆う。従って、照明部3のインバーター
制御部31も、島Bの内部に設置する場合に比して収ま
りが良く、設置作業や保守が容易であり、美観がよい。
【0087】更に、吸気部4のダクト43の配管が天幕
部N内に配置されていることにより、配管の設置作業や
保守が容易であり、美観がよい。
【0088】
【発明の効果】本発明の遊技場の環境管理装置は、島毎
に音声の種類や照明の輝度や空調量が設定でき、該当す
る島の幕板部あるいは幕板飾り部に設けた音声出力部や
照明部や空気調節部に設定された音声や輝度の照明や空
調量を出力させることができるので、遊技者の個々の好
みに合わせて音楽を流したり、照明の明るさを調節した
り、空調量を調節したりできるという顕著な効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技場の環境管理装置のブロック図
【図2】本発明の遊技場の環境管理装置の斜視図
【図3】本発明の遊技場の環境管理装置の平面図
【図4】本発明の遊技場の環境管理装置の側面図
【図5】遊技場の配置図
【図6】別の実施の形態の遊技場の環境管理装置の斜視
【図7】別の実施の形態の遊技場の環境管理装置の平面
【図8】別の実施の形態の遊技場の環境管理装置の側面
【符号の説明】
B…島 H…幕板部 N…天幕部(幕板飾り部) 2…音声出力部 3…照明部 4…空気調節部(吸気部) 5…操作部(操作パネル) 5a…音声設定部 5b…輝度設定部 5c…空調量設定部 6a…音声管理部 6b…輝度管理部 6c…空調量管理部 7…音声発生部 21…受信機 21a…受信アンテナ 22…増幅器(アンプ) 23,24…スピーカー 25…送信機 25a…送信アンテナ 31…インバーター制御部 32…照明器 33…ランプ 41…インバーター制御部 42…吸気ポンプ 43…ダクト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遊技機を隣接配置して形成した島
    を複数設けた遊技場の環境管理装置において、 前記島毎に設けられ前記島の近傍の空間へ音声を出力す
    る音声出力部と、この音声出力部が出力する音声を前記
    島毎に設定する音声設定部と、この音声設定部で設定さ
    れた前記島毎の音声をそれぞれの前記島の音声出力部に
    分配して出力させる音声管理部とを有する音響装置と、 前記島毎に設けられ前記島の近傍の空間を照らす照明部
    と、この照明部が照らす明るさを前記島毎に設定する輝
    度設定部と、この輝度設定部で設定された前記島毎の輝
    度に基づきそれぞれの前記島の照明部に設定された輝度
    で照明させる輝度管理部とを有する照明装置と、 前記島毎に設けられ前記島の近傍の空間の空気の状態を
    調節する空気調節部と、この空気調節部が調節する空気
    の調節量を前記島毎に設定する空調量設定部と、この空
    調量設定部で設定された前記島毎の空気の調節量に基づ
    きそれぞれの前記島の空気調節部に設定された空調量で
    空気調節させる空調量管理部とを有する空調装置との各
    装置のうち少なくとも1つを備えたことを特徴とする遊
    技場の環境管理装置。
  2. 【請求項2】 前記音声出力部と前記照明部と前記空気
    調節部とを前記隣接配置した遊技機より上部の前記島の
    側壁と前記島の頂壁に囲まれた幕板部に備えたことを特
    徴とする請求項1記載の遊技場の環境管理装置。
  3. 【請求項3】 前記音声管理部は、前記音声出力部に流
    す音声を電気信号に変換して無線で送信する送信機を有
    し、 前記音声出力部は、前記送信機から送信された電気信号
    を受信する受信機を有することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の遊技場の環境管理装置。
  4. 【請求項4】 前記音声出力部と前記照明部と前記空気
    調節部との各部のうち少なくとも1つを前記島の頂壁を
    覆う幕板飾り部に備えたことを特徴とする請求項1記載
    の遊技場の環境管理装置。
JP18943198A 1997-07-03 1998-07-03 遊技場の環境管理装置 Pending JPH1170249A (ja)

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JP17869797 1997-07-03
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011019580A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Maruhon Industry Co Ltd 遊技機
JP2011019852A (ja) * 2009-07-21 2011-02-03 Maruhon Industry Co Ltd 遊技機
JP2011056085A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Sankyo Co Ltd 遊技場用空調システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011019580A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Maruhon Industry Co Ltd 遊技機
JP2011019852A (ja) * 2009-07-21 2011-02-03 Maruhon Industry Co Ltd 遊技機
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