JPH1169847A - 電気機械変換素子を使用したアクチエ−タ - Google Patents

電気機械変換素子を使用したアクチエ−タ

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JPH1169847A
JPH1169847A JP9227062A JP22706297A JPH1169847A JP H1169847 A JPH1169847 A JP H1169847A JP 9227062 A JP9227062 A JP 9227062A JP 22706297 A JP22706297 A JP 22706297A JP H1169847 A JPH1169847 A JP H1169847A
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JP
Japan
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electromagnet
moving member
piezoelectric element
electromechanical transducer
electromagnets
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JP9227062A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Hara
吉宏 原
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動部材と移動部材との摩擦結合部分がな
く、調整作業が不要で効率良く移動部材を駆動できるア
クチエ−タを提供する。 【解決手段】 アクチエ−タは、積層型の圧電素子15
の両端を電磁石20、25のコア16、21に接続部材
を介して固定結合し、電磁石の一方のコア21を上側固
定部材12に一体的に固定して構成される。基台11の
上に配置された移動部材30が電磁石20、25の下端
に吸着可能に接触している。この構成で、電磁石20を
励磁、電磁石25を非励磁とした状態で圧電素子15に
駆動電圧を印加して伸び変位を発生させると、圧電素子
15に一体的に固定された電磁石20に吸着された移動
部材30も矢印a方向に移動し、圧電素子の変位を移動
部材に伝達することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気機械変換素
子を使用したアクチエ−タに関し、特にレンズその他光
学系の精密位置決めなどに適した電気機械変換素子を使
用したアクチエ−タに関する。
【0002】
【従来の技術】電気機械変換素子、例えば圧電素子に対
し、緩やかな立ち上がり部とこれに続く急速な立ち下が
り部からなる波形の駆動パルスを印加すると、駆動パル
スの緩やかな立ち上がり部では圧電素子が緩やかに厚み
方向の伸び変位を生じ、急速な立ち下がり部では急速に
縮み変位を生じる。そこで、この特性を利用し、圧電素
子に対して上記したような波形の駆動パルスを印加して
異なる速度で充放電を繰り返し、圧電素子に速度の異な
る厚み方向の振動を発生させて圧電素子に固着された駆
動軸部材を異なる速度で往復動させ、駆動軸部材に摩擦
結合した移動部材を所定方向に移動させるリニア型のア
クチエ−タが知られている(一例として、特開平6−1
23830号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した圧電素子を使
用したリニア型のアクチエ−タでは、圧電素子に発生さ
せた速度の異なる厚み方向の振動を、圧電素子に固着さ
れた駆動軸部材に伝達して異なる速度で往復動させ、駆
動軸部材に摩擦結合した移動部材を移動させるように構
成されている。
【0004】この構成では、駆動軸部材と移動部材との
摩擦結合力をばね部材などにより適切に調整すること
で、圧電素子に発生する緩やかな伸び変位(縮み変位)
に基づく駆動軸部材の遅い速度での駆動では、駆動軸部
材と移動部材とが摩擦結合状態を保つて一体に移動し、
圧電素子に発生する急速な縮み変位(伸び変位)に基づ
く駆動軸部材の急速度での駆動では、移動部材の慣性力
が駆動軸部材との摩擦結合力に打ち勝つてその位置に留
まるように作動し、移動部材を所定の方向に移動させる
ことができるものである。なお、この場合、駆動軸部材
の異なる速度での往復駆動では、いずれの駆動方向にお
いても駆動軸部材と移動部材との間に滑りを生じながら
移動部材が所定方向に移動する。
【0005】このため、駆動効率を高めるには、駆動軸
部材と移動部材との摩擦結合力を適切に調整することが
求められるが、その調整は難しいものであつた。
【0006】また、上記した構成では、部品点数が多
く、構造が複雑であるため、組み立てや調整に多くの手
数を必要とするなどの点が指摘されていた。この発明
は、上記した種々の課題を解決し、駆動効率がよく、組
み立ての容易な電気機械変換素子を使用したアクチエ−
タの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するもので、請求項1の発明は、電気機械変換素子
と、前記電気機械変換素子の変位発生方向両端部に電気
機械変換素子と一体的に固定された2つの電磁石と、前
記2つの電磁石に吸着可能に配置された移動部材とを備
えたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2の発明は、電気機械変換素
子と、前記電気機械変換素子の変位発生方向両端部に電
気機械変換素子と一体的に固定された第1及び第2の電
磁石と、前記第1及び第2の電磁石に吸着可能に配置さ
れた移動部材と、前記電気機械変換素子に変位を発生さ
せる駆動信号と前記第1及び第2の電磁石を励磁する励
磁信号を出力する駆動制御手段を備え、前記駆動制御手
段は、少なくとも電気機械変換素子に駆動信号を印加す
る期間は第1の電磁石を励磁し第2の電磁石を非励磁と
し、電気機械変換素子への駆動信号の印加を停止する期
間は第1の電磁石を非励磁とし第2の電磁石を励磁する
ように制御して移動部材を交互に第1及び第2の電磁石
に吸着させ、電気機械変換素子への駆動信号の印加と印
加停止と繰り返すことにより移動部材を所定方向に移動
させることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。図1はこの発明のアクチエ−タの構成を
示す斜視図である。図1において、11は基台、12は
上側固定部材、13は固定軸である。15は積層型の電
気機械変換素子で、例えば圧電素子である。20及び2
5は電磁石、16及び21は電磁石のコア、18a及び
18bは圧電素子15と電磁石20及び25を接続する
接続部材を示す。また、固定軸13は接続部材18bを
介して電磁石25を上側固定部材12に一体的に固定す
る機能を有する。基台11の上には移動部材30が摺動
自在に配置されており、移動部材30の上面は、以下説
明する電磁石のコア16及び21の下端に吸着可能に接
触している。
【0010】圧電素子15は、PZT(PbZrO3
PbTiO3 )を主成分とする圧電セラミックスなどを
積層して構成されている。圧電素子15の一端は電磁石
20のコア16の上端に固定された接続部材18aに一
体的に固定され、圧電素子15の他端は電磁石25のコ
ア21の上端に固定された接続部材18bに一体的に固
定されており、圧電素子15が厚み方向に伸びると電磁
石20及び25は、そのコア16及び21の間隔が拡が
るように構成されている。
【0011】電磁石のコア16及び21の下端付近には
スリツト17及び22が形成され、スリツトで分割され
たコア16及び21の端部近くには隈取線輪18及び2
3が嵌装されており、また、電磁石のコア16及び21
には励磁巻線19及び24が嵌装されている。
【0012】なお、以下説明するように、移動部材30
は圧電素子と電磁石との作用により基台11の上を所定
方向に移動するので、移動部材が所定方向にのみ移動す
るように、図示しない適宜の案内部材を移動部材或いは
基台に設けるとよい。また、基台11に対して移動部材
30を滑りやすくするために、両者の接触面間の摩擦係
数を小さくする適宜の手段、例えば接触面に固定潤滑剤
などの被膜を形成するなどの処理を施しておくとよい。
【0013】この発明では、電磁石20及び25は交流
で励磁するものとする。電磁石を交流で励磁する場合、
持続した吸引力を発生させるために電磁石に隈取線輪を
設けている。以下、図2及び図3を参照して電磁石20
(25)に発生する磁束について説明する。図2に示す
ように、隈取線輪を有する電磁石に電流を流すことによ
り発生する磁束Φは、隈取線輪の外側を通る磁束Φ1 と
隈取線輪の内側を通る磁束Φ2 とがあり、磁束Φ2 によ
つて隈取線輪18(23)には電流が流れるからこの部
分に位相の遅れた磁束Φ3 が発生する。
【0014】この結果、電磁石20(25)には、隈取
線輪18(23)の内側を通る磁束Φa=(Φ2 −Φ3
)と、隈取線輪18(23)の外側を通る磁束Φb=
(Φ1+Φ3 )とが発生する。磁束Φaと磁束Φbと
は、それぞれ図3の(a)と(b)に示すように変化す
る。両者は位相がずれているから、磁束に比例する電磁
石20(25)の吸引力は図3の(c)に示すように変
化する。即ち、電磁石20(25)を交流で励磁した場
合は、吸引力に変動はあるにしても、常に持続した吸引
力を発生させることができる。
【0015】図4はアクチエ−タの駆動回路の構成を説
明するブロツク図である。駆動回路はCPU51とその
出力ポ−トに接続された圧電素子15を駆動する増幅器
52、D/A変換器53、54、D/A変換器53、5
4の出力側に接続された電磁石の励磁巻線19及び24
を駆動する駆動回路55などから構成される。
【0016】増幅器52は、CPU51から出力される
ON/OFF信号に基づいて、圧電素子15に所定の駆
動電圧VH を印加して圧電素子15を伸長させ、或いは
電圧の印加を停止して伸長した圧電素子15をもとの状
態に戻すように駆動する。
【0017】駆動回路55は、CPU51から出力さ
れ、D/A変換器53、54で正弦波信号に変換された
駆動信号を励磁巻線19及び24に供給して駆動する。
駆動回路55にはCPU51から参照電圧VR が供給さ
れ、励磁巻線19及び24に供給される駆動信号のレベ
ルを制御するように構成されている。
【0018】次に、図5乃至図9の動作説明図、及び図
10の(a)に示す圧電素子15への駆動電圧の印加タ
イミング、図10の(b)及び図10の(c)に示す電
磁石20及び25の励磁タイミングを示すタイミングチ
ヤ−トを参照して、この発明のアクチエ−タの動作を説
明する。
【0019】図5はステツプ1の状態を示すもので、ア
クチエ−タの初期状態を示す。圧電素子15には駆動電
圧が印加されておらず(OFF)、伸び変位は発生して
いない。また、電磁石20はON、即ち励磁されて移動
部材30を吸着している。一方、電磁石25はOFF、
即ち励磁されておらず、従つて移動部材30を吸着して
いない。この図では移動部材30は基台11に対して距
離S0 だけ左に突出した位置にある。
【0020】図6はステツプ2の状態を示す。圧電素子
15には駆動電圧が印加(ON)されて伸び変位d1 が
発生しつつある状態を示し、電磁石20は図5に示す位
置から矢印a方向にd1 だけ移動している。このとき、
電磁石20はON、即ち励磁状態にあり、電磁石25は
OFF、即ち非励磁の状態にあるから、移動部材30は
電磁石20に吸着されて矢印a方向にd1 だけ移動し、
基台11に対しては距離S1 だけ移動している。
【0021】図7はステツプ3の状態を示す。圧電素子
15には駆動電圧が印加されており(ON)、圧電素子
15が完全に伸び(伸び変位d2 )、移動部材30は矢
印a方向にd2 だけ移動している。このとき電磁石20
はOFF、即ち非励磁とされ、電磁石25はON、即ち
励磁状態に切り換えられるが、移動部材30は矢印a方
向にd2 だけ移動し、基台11に対しては距離S2 だけ
移動した状態を維持し、動かない。
【0022】図8はステツプ4の状態を示す。圧電素子
15への駆動電圧の印加が解除(OFF)され、縮み変
位が発生して元の状態に戻りつつある状態を示し、電磁
石20は図7に示す位置から矢印aと反対方向にd3 だ
け移動している。このとき、電磁石20はOFF、即ち
非励磁状態にあり、電磁石25はON、即ち励磁状態に
あるから、移動部材30は移動せず、矢印a方向にd2
だけ移動した状態を維持し、基台11に対しては距離S
2 だけ移動した状態(図7に示す状態)を維持してい
る。
【0023】図9はステツプ5の状態を示すもので、圧
電素子15へ駆動電圧は印加されておらず(OFF)、
圧電素子は完全に縮んで元の長さ(図5に示す状態)に
戻つている。移動部材30は矢印a方向にd2 だけ移動
し、基台11に対しては距離S2 だけ移動した状態(図
7に示す状態)を維持している。また、電磁石20は再
びON、即ち励磁されて移動部材30を吸着し、一方、
電磁石25はOFF、即ち非励磁とされ、ステツプ1の
初期状態に戻る。
【0024】上記したステツプ1乃至ステツプ5を繰り
返すことで、移動部材30を矢印a方向に移動させるこ
とができる。
【0025】移動部材30を矢印aと反対方向に移動さ
せるには、まず、圧電素子15に駆動電圧を印加(O
N)して伸び変位を発生させるとき、電磁石20をOF
F、即ち非励磁の状態とし、電磁石25をON、即ち励
磁状態として、電磁石20を矢印a方向にdだけ移動さ
せる。次に、電磁石20をON、即ち励磁し、電磁石2
5をOFFとして非励磁状態とし、圧電素子15への駆
動電圧の印加を停止(OFF)として縮み変位を発生
(元の状態まで戻る)させ、圧電素子15及び電磁石2
0を矢印aと反対方向に移動させると、電磁石20に吸
着された移動部材30も矢印aと反対方向に移動させる
ことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明のアクチ
エ−タは、電気機械変換素子に発生させた変位を電磁石
を介して移動部材に伝達し駆動するように構成されてい
るから、駆動部材と移動部材とを摩擦結合させる結合部
分がなく、従来、困難であつた摩擦結合力の調整作業が
不要となり、また、摩擦結合部分で滑りが発生すること
も無いから、効率良く移動部材を駆動することができ
る。
【0027】また、この発明のアクチエ−タは、部品点
数が少なく、構造も簡単であるため、組み立てや調整も
容易となるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のアクチエ−タの構成を示す斜視図。
【図2】電磁石に発生する磁束を説明する図。
【図3】電磁石に発生する磁束の変化と吸引力を説明す
る図。
【図4】アクチエ−タの駆動回路の構成を説明するブロ
ツク図。
【図5】アクチエ−タの動作を説明する図(その1)。
【図6】アクチエ−タの動作を説明する図(その2)。
【図7】アクチエ−タの動作を説明する図(その3)。
【図8】アクチエ−タの動作を説明する図(その4)。
【図9】アクチエ−タの動作を説明する図(その5)。
【図10】圧電素子への駆動電圧の印加タイミング及び
電磁石の励磁タイミングを示すタイミングチヤ−ト。
【符号の説明】
11 基台 12 上側固定部材 13 固定軸 15 圧電素子 16、21 電磁石のコア 17、22 スリツト 18、23 隈取線輪 19、24 励磁巻線 18a、18b 接続部材 20、25 電磁石 30 移動部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機械変換素子と、 前記電気機械変換素子の変位発生方向両端部に電気機械
    変換素子と一体的に固定された2つの電磁石と、 前記2つの電磁石に吸着可能に配置された移動部材とを
    備えたことを特徴とする電気機械変換素子を使用したア
    クチエ−タ。
  2. 【請求項2】 電気機械変換素子と、 前記電気機械変換素子の変位発生方向両端部に電気機械
    変換素子と一体的に固定された第1及び第2の電磁石
    と、 前記第1及び第2の電磁石に吸着可能に配置された移動
    部材と、 前記電気機械変換素子に変位を発生させる駆動信号と前
    記第1及び第2の電磁石を励磁する励磁信号を出力する
    駆動制御手段を備え、 前記駆動制御手段は、少なくとも電気機械変換素子に駆
    動信号を印加する期間は第1の電磁石を励磁し第2の電
    磁石を非励磁とし、電気機械変換素子への駆動信号の印
    加を停止する期間は第1の電磁石を非励磁とし第2の電
    磁石を励磁するように制御して移動部材を交互に第1及
    び第2の電磁石に吸着させ、電気機械変換素子への駆動
    信号の印加と印加停止と繰り返すことにより移動部材を
    所定方向に移動させることを特徴とする電気機械変換素
    子を使用したアクチエ−タ。
JP9227062A 1997-08-11 1997-08-11 電気機械変換素子を使用したアクチエ−タ Pending JPH1169847A (ja)

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