JPH1168965A - 情報報知型無線通信方法 - Google Patents

情報報知型無線通信方法

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JPH1168965A
JPH1168965A JP9215251A JP21525197A JPH1168965A JP H1168965 A JPH1168965 A JP H1168965A JP 9215251 A JP9215251 A JP 9215251A JP 21525197 A JP21525197 A JP 21525197A JP H1168965 A JPH1168965 A JP H1168965A
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wireless
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JP9215251A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Kayama
英俊 加山
Hitoshi Takanashi
斉 高梨
Masahiro Morikura
正博 守倉
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の無線通信においては、通信サービスの
みしか提供できなかった。 【解決手段】 無線データ通信ネットワークは、無線基
地局(1−3)と無線基地局に収容される無線端末(1
−2)、無線基地局が接続されるネットワーク(1−
4)、及びネットワーク(1−4)に接続される端末
(1−5)から構成される。そして、無線基地局(1−
3)は報知信号を配下の無線端末(1−2)に周期的に
報知し、無線端末(1−2)は報知信号を常時受信す
る。このような環境下において、端末(1−5)は情報
提供者により指定された配信情報を、ネットワーク(1
−4)に接続される無線基地局(1−3)に転送し、無
線基地局(1−3)は転送された配信情報を報知信号を
もちいて配下の無線端末(1−2)に対して報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システム
を利用した報知型情報提供サービスを行う際の情報報知
型無線通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無線によるサービスは、大きく放
送サービスと通信サービスに分けられる。放送サービス
は、テレビ・ラジオ等で行われ、情報はサービス提供者
からリアルタイムで一方的に提供される。また、放送サ
ービスは比較的広範囲に提供され、情報の内容は一般的
なものが多い。さらに近年インターネットにおいてもビ
デオ中継や、情報提供者の側からユーザに情報を配信す
るプッシュ型通信等、放送に近いサービスが一部行われ
ている。一方、通信サービスは、ユーザの側から情報を
探し出す形態が一般的である。例えば、インターネット
上で公開されている情報を見つけるのに、キーワードを
使って検索を行ったり、関連するページのリンクリスト
から手繰っていく、等により情報の検索が行われる。こ
の場合、情報は一般的な内容のものから専門的な内容の
ものまで、ユーザのニーズに応じて提供される。
【0003】ところで自動車電話サービスやPHSで提
供される無線通信サービスでは、通信サービスのみが提
供され、放送サービスはない。報知用チャネルとしては
唯一、無線端末の呼出を行うための制御用報知チャネル
がある。しかし、この報知チャネルは、制御用の信号を
送るためのみに使用され、ユーザデータ用には使用され
ない。図13に、この報知チャネルでの呼出番号報知例
を示す。図13では、報知チャネル(12−1)上で呼
出番号(12−6)が送信される様子を示している。報
知チャネル(12−1)上では、呼出の有無に係わらず
一定周期T(12−4)で報知信号(12−2、12−
3、・・・)が無線基地局より送信されている。呼出が
ない場合は、例えば全て「0」に設定された信号(12
−5)が送信され、呼出が生じた場合は呼出番号(12
−6)が送信される。無線端末は、待ち受け状態にある
とき、常にこの一定周期T毎に送信される報知信号を受
信し続ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の放送
サービスでは情報提供者の側からの情報を広範囲に、か
つ効率的に配信できる反面、一方的な配信で、その情報
の内容が一般的となり、ユーザのニーズに応じた細かい
情報を提供することは不可能である。一方、通信サービ
スでは、ユーザは自分に必要な専門的な情報を入手する
ことが可能な反面、膨大な情報の中から必要な情報を探
し出す必要があると共に、情報提供者の側もユーザから
のアクセスを待つ受け身的な存在とならざるを得ない。
また、無線通信においては、比較的狭い範囲の無線ゾー
ンによってサービスエリアが面的にカバーされていて、
場所に依存した情報を提供することが可能であるが、従
来技術では通信サービスのみしか提供できない。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、無線通信システムにおいて放送サービスを可能
とし、かつ無線通信システム特有の特徴を生かした、放
送と通信を統合した新しい無線情報サービス実現するた
めの情報報知型無線通信方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、無線基地局
と該無線基地局に収容される無線端末、該無線基地局が
接続されるネットワーク、及び該ネットワークに接続さ
れる端末からなり、該無線基地局は報知信号を配下の無
線端末に周期的に報知し、該無線端末は該報知信号を常
時受信する無線データ通信ネットワークにおいて、前記
端末は情報提供者により指定された配信情報を、前記ネ
ットワークに接続される無線基地局に転送し、前記無線
基地局は転送された前記配信情報を前記報知信号、また
は前記報知信号と同様に周期的に送信される別の信号を
もちいて配下の無線端末に対して報知することを特徴と
する情報報知型無線通信方法である。また、請求項2に
記載の発明は、請求項1に記載の情報報知型無線通信方
法において、前記無線基地局が、ネットワークに複数接
続され、前記端末は情報提供者により指定された配信情
報を、前記ネットワークに接続される全ての前記無線基
地局、または前記配信情報毎に予め配送先として設定さ
れた前記無線基地局に転送することを特徴としている。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2に記載の情報報知型無線通信方法におい
て、前記ネットワークには、さらに1以上のデータベー
スが接続され、前記端末は、前記配信情報として、前記
データベース内に蓄積されるデータベース情報に関連し
た主情報と、該主情報に対するデータベース情報が格納
されているデータベースの場所を示す論理アドレスを含
めて転送し、前記無線端末は、前記無線基地から報知さ
れた信号より前記配信情報を取得し、該取得した配信情
報内の論理アドレスを用いて該論理アドレスで特定され
るデータベースにアクセスして該データベースの情報を
取り出すことを特徴としている。また、請求項4に記載
の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情
報報知型無線通信方法において、前記端末が、前記配信
情報として、該配信情報を分類するための識別子を含め
て転送し、前記無線端末が、前記無線基地から報知され
た信号より前記配信情報を取得し、該取得した配信情報
内の識別子を利用して、該無線端末において予め指定さ
れた識別子を持つ配信情報のみを蓄積することを特徴と
している。
【0008】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載の情報報知型無線通信方
法において、前記無線基地局が、前記配信情報をセグメ
ント化し、該セグメント化された配信情報を識別するた
めのヘッダを付与して、前記報知信号、または前記報知
信号と同様に周期的に送信される別の信号をもちいて配
下の無線端末に対して報知し、前記無線端末が、前記無
線基地局より報知される信号に含まれる前記ヘッダを用
いて、セグメント化されて報知された配信情報を組み立
てることを特徴としている。また、請求項6に記載の発
明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報報
知型無線通信方法において、前記無線基地局が、前記配
信情報をセグメント化し、前記報知信号、または前記報
知信号と同様に周期的に送信される別の信号をもちい
て、該セグメント化された配信情報を所定周期で配下の
無線端末に対して報知し、前記無線端末が、前記無線基
地局より報知される信号を前記所定周期で取得すること
により、セグメント化されて報知された配信情報を組み
立てることを特徴としている。
【0009】また、請求項7に記載の発明は、請求項3
乃至請求項6のいずれかに記載の情報報知型無線通信方
法において、前記ネットワークがパケット毎に課金を行
う課金サーバーを備え、前記課金サーバーが、前記パケ
ットの内の発信元アドレス、送信先アドレスを利用し
て、前記配信情報が転送される場合には、前記配信情報
及び前記データベース情報を提供する事業者に課金し、
前記データベース情報が転送される場合には、予め定め
られた課金先情報に基づいて、前記無線端末を使用する
ユーザ、もしくは、前記配信情報及び前記データベース
情報を提供する事業者の何れかに課金することを特徴と
している。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
情報報知型無線通信方法を図面を参照して説明する。
【0011】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態におけるシステム構成例を示す図であ
る。図1において、無線基地局(1−3)は無線ゾーン
(1−1)を形成し、ゾーン内の無線端末(1−2)を
収容している。また、一つのネットワーク(1−4)に
は、1以上の無線基地局(1−3等)、端末(1−5
等)及び、データベース(1−6等)が接続されてい
る。
【0012】上記システム構成において、端末(1−
5)からの配信情報はネットワーク(1−4)に接続さ
れる全ての無線基地局(1−3等)に転送される(1−
7)。ここで、端末(1−5)から転送される「配信情
報」については、別途詳しく説明する。なお、ネットワ
ーク(1−4)内の転送プロトコルは、特定の相手方へ
のみ送られるユニキャストと、予め定めた複数の相手宛
に転送されるマルチキャストのどちらでも良い。転送さ
れた配信情報は、無線基地局(1−3等)から配下の無
線端末(1−2等)にブロードキャストされ、各無線端
末内のメモリに蓄積される。なお、配信情報を受けた無
線端末は、この配信情報に付与されたアドレスからデー
タベース(1−6等)にアクセスする場合、通常の通信
サービスを用いて行なう(1−8)。
【0013】次に各無線ゾーン内における無線基地局か
らの報知信号の構成を第2図に示す。報知チャネル(2
−1)上には、一定周期毎に報知信号(2−2、2−
3)が無線基地局より送信されている。各信号にはへッ
ダー(2−4)が付与され、当該信号が無線端末への着
信を通知する呼出番号(2−9)を含むものか、放送サ
ービスのための配信情報を含むもの(2−10)か識別
できるようにしている。ここで、無線端末は、ヘッダ
(2−4)より配信情報を含むものと判断した場合に
は、配信情報を含む報知信号(2−10等)を取り込
み、セグメント化された配信情報(2−5)をセグメン
ト化前の配信情報に組み立て直す。なお、この配信情報
(2−5)のセグメント化およびヘッダ(2−4)の付
与は、無線基地局により行われる。このように、配信情
報(2−5)をセグメント化するのは、1つの報知信号
で送れる情報量に対し配信情報(2−5)の量の方が一
般的に多く、1つの報知信号ですべての配信情報(2−
5)を報知できないからである。よって、無線基地局
は、配信情報の情報量に応じて配信情報のセグメント化
を行う。なお、図2では、配信情報(2−5)が3つに
セグメント化されて報知される例を示している。
【0014】ここで、配信情報(2−5)は、データベ
ースに蓄積されている情報に関連した主情報(2−8)
の他に主情報の内容を示す識別子(2−6)と主情報の
詳細な情報が蓄積されているデータベースのアドレス
(2−7)を含んでいる。図12は、識別子と識別子の
示す情報ジャンルの一例を示した図である。無線端末の
ユーザは、予めこの中から自分の希望する情報ジャンル
の識別子をlつ、あるいは複数設定しておくことで、そ
の識別子を含む配信情報を選択的に得ることができるよ
うになる。
【0015】次に、本実施の形態における無線基地局
(1−3)、無線端末(1−2)の動作フローを図面を
用いて説明する。図3は、無線基地局(1−3)の動作
フローを示す図である。無線基地局(1−3)は、ネッ
トワーク(1−4)より配信情報を受信ししたか監視を
行う(ステップ3−2)。なお、以下では端末(1−
5)からネットワーク(1−4)を介して転送される配
信情報のことを「配信信号」と呼ぶ。ネットワーク(1
−4)より配信信号を受信した場合、次の報知チャネル
のタイミングで報知すべき呼出信号が存在するか判断を
行う(ステップ3−3)。
【0016】次の報知チャネルのタイミングで送信すべ
き呼出信号が存在する場合には、呼出信号の報知を優先
させて、呼出信号を示すヘッダを付与して、呼出信号の
報知を行う(ステップ3−6)。一方、呼出信号が無い
場合は、配信情報を所定数にセグメント化し、配信情報
を示すヘッダを付与して、複数の報知信号を用いて配信
情報の報知を行う(ステップ3−4)。この時、無線区
間の誤りを考慮して予め定められた回数の再送を行う
(ステップ3−5)。以上のようにして、無線基地局
(1−3)の動作が行われる。
【0017】次に、無線端末(1−2)の動作フローを
図4、図5を用いて説明する。図4は無線端末(1−
2)の待ち受け時の動作フローを示す図である。無線端
末(1−2)は、無線基地局(1−3)からの報知信号
の受信タイミングの判断を行い(ステップ4−2)、受
信タイミング毎に報知信号の受信を行なう(ステップ4
−3)。受信した報知信号のヘッダを参照し、呼出番号
が含まれているか判断し(ステップ4−4)、呼出信号
が含まれている場合には、通常の呼出信号処理を行う
(ステップ4−5)。一方、報知信号のヘッダの参照結
果より配信情報を含むと判断された場合(ステップ4−
6)には、セグメント化された配信情報をすべて取り込
んだ後、配信情報(情報ブロック)の組み立てを行う
(ステップ4−7)。
【0018】次に、配信情報の組み立てが完了した場合
後、無線端末(1−2)のユーザが予め登録ておいた識
別子と、組み立てた配信情報内の識別子(2−6)が一
致するか判断を行う(ステップ4−8)。識別子が一致
しない場合には、組み立てを行った配信情報の破棄を行
い(ステップ4−9)、一致する場合には、配信情報内
の主情報(2−8)とそのアドレス(2−7)を無線端
末(1−2)内のメモリに蓄積し(ステップ4−1
0)、ステップ4−2に戻る。以上のようにして、無線
端末(1−2)の待ち受け時の動作フローが行われる。
【0019】次に、図5を用いてユーザが無線端末(1
−2)に蓄積された情報を見る場合の動作フローを説明
する。無線端末のユーザにより、主情報の表示要求が発
生した場合(ステップ5−2)には、無線端末(1−
2)はその時点でメモリ内に蓄積されている主情報を無
線端末(1−2)のディスプレー等に表示する(ステッ
プ5−3)。ユーザがさらに主情報に対応するデータベ
ースへのアクセスを要求する場合(ステップ5−4)
は、通常の通信モードに入り(ステップ5−5)、この
主情報と同時に蓄積されているデータベースのアドレス
にアクセスする(ステップ5−6)。アクセスしたデー
タベースでの検索が終了したら、通信を終了し、通信モ
ードを終了して(ステップ5−7)、ステップ5−2へ
戻る。以上のようにして、ユーザは無線端末(1−2)
に蓄積された情報を見るとともに、蓄積されたデータベ
ースのアドレス情報に基づいたデータベースへのアクセ
スを行う。
【0020】以上説明したように、本実施の形態では、
無線通信において放送サービスを実現するため、待ち受
け時に無線端末が常時受信している報知チャネルを利用
することで、全ての無線端末は待ち受け時に放送サービ
スを受けることが可能となる。また、放送サービスでは
情報の項目、または要約(主情報)と、これらについて
さらに詳しい情報等が蓄積されているデータベースの論
理アドレスを配送し、ユーザは配信された主情報につい
てさらに詳しい情報を入手したい場合は、付与された論
理アドレスを用いてデータベースへのアクセスを、通常
の通信サービスにより行う。これにより従来明確に分か
れていた放送と通信の融合が図れ、情報提供者とユーザ
間の情報の双方向性を実現することが可能となる。な
お、本実施の形態において、図1に示すように、ネット
ワーク(1−4)に複数の無線基地局(1−3等)が接
続されている例を示して説明したが、ネットワークに少
なくとも1つの無線基地局が接続されていれば、この無
線基地局の配下の無線端末(1−2等)への配信情報の
報知が可能となる。
【0021】(第2の実施の形態)図6は、第2の実施
の形態におけるシステム構成例を示した図である。ここ
で、前述の実施の形態のシステム構成例を示す図1に対
する相異点は、 1)配信情報を報知する無線ゾーン(6−2)と報知し
ない無線ゾーン(6−1)があること 2)無線基地局(6−4等)とネットワーク(6−5)
との間に課金サーバー(6−7)が設置されていること である。ここでは、配信情報を選択的に転送(6−9)
するため、各無線基地局はグループ化され、端末(6−
6)は配信情報を送信する際に、転送先となるグループ
アドレスを指定することにより配信する無線基地局の選
択を行う。なお、図6において、符号6−8はデータベ
ースを、符号6−10は、ある無線端末からデータベー
スへのアクセスを示している。
【0022】次に、図7に第2の実施の形態における各
無線ゾーン内での報知信号の構成例を示す。ここで報知
チャネルでは既存の呼出を行うための報知信号(7−
2、7−3)と、配信情報の報知を行うための信号(7
−9)(以下、「第2報知信号」と呼ぶ)が交互にある
決まった周期で送信されている。第2報知信号には、セ
グメント化された配信情報(7−4等)が含まれてお
り、これらを組み合わせることで配信情報(7−5)が
生成される。配信情報(7−5)には、放送される主情
報(7−10)の他に、発信元アドレス(7−6)、送
信先アドレス(7−7)、及び主情報に対応するデータ
ベースのアドレス(7−8)が含まれている。ここで送
信先アドレス(7−7)として、放送を行う無線基地局
のグループアドレスが指定されるものとする。
【0023】次に、第2の実施の形態における無線基地
局(6−4)の動作フローを図8を用いて説明する。こ
こで、図2に示すヘッダ(2−4)および識別子(2−
6)がなく、かつ、第2報知信号により報知情報の報知
を行うことによる、第1の実施の形態において図3で説
明した無線基地局(1−3)に対する動作フローの相異
は、 1)配信情報の送信先アドレスが自局の属するグループ
のアドレスか否かを判断するルーチン(ステップ8−
3)が追加されたこと 2)第1の実施の形態における呼出信号の判断(ステッ
プ3−3、3−6)がないこと 3)配信情報の報知が第2報知信号内で行われる(ステ
ップ8−4)こと となる。よって、第2の実施の形態における無線基地局
(6−4)の動作フローは以下のようになる。
【0024】はじめに、ネットワーク(6−5)を介し
て端末(6−6)からの配信信号を受信したか判断を行
う(ステップ8−2)。配信信号を受信した場合には、
自己のグループ宛の配信信号であるかを、配信信号であ
るパケット内の送信先アドレス(7−7)により判断を
行う(ステップ8−3)。自己のグループ宛の配信信号
の場合には、受信した配信情報をセグメント化し、第2
報知信号内で配信情報の報知を行う(ステップ8−
4)。この時、無線区間の誤りを考慮して予め定められ
た回数の再送を行う(ステップ8−5)。以上のように
して、無線基地局(6−4)の動作が行われる。なお、
無線基地局(6−4)の動作フローにおいて、呼出信号
処理は既存のフローで処理されるものとする。
【0025】次に第2の実施の形態における無線端末
(6−3)の動作フローを図9を用いて説明する。ここ
で、図2に示す識別子(2−6)がなく、かつ、第2報
知信号により報知情報の報知を行うことによる、第1の
実施の形態において図4で説明した無線端末(1−2)
に対する動作フローとの相異は、 1)受信タイミングが第2報知信号のタイミングでなさ
れる点(ステップ9−2、9−3) 2)呼出信号処理(ステップ4−4、4−5)がない点 3)識別子による配信情報の選択判断(ステップ4−
8、4−9)が削除された点 となる。よって、第2の実施の形態における無線端末
(6−3)の動作フローは以下のようになる。
【0026】はじめに、報知信号が第2報知信号の受信
タイミングであるかの判断を行う(ステップ9−2)。
そして、第2報知信号の受信タイミングである場合に
は、第2報知信号の受信を行う(ステップ9−3)。第
2報知信号より、セングメント化された配信情報(7−
5)がすべて読み込まれたら、配信情報(情報ブロッ
ク)の組み立てを行う(ステップ9−4、9−5)。そ
して、組み立てた配信情報(7−5)から主情報(7−
10)およびデータベースアドレス(7−8)を無線端
末(6−4)内のメモリに蓄積する。以上のようにして
無線端末(6−3)の動作フローが行われる。なお、無
線端末(6−3)における呼出信号処理は、無線基地局
と同様に独立した既存フローで処理されるものとする。
また、ユーザが蓄積された情報を見る場合は、第1の実
施の形態における図5と同一のフローで動作することか
ら、本実施の形態での説明を省略する。
【0027】次に、課金サーバー(6−7)の動作フロ
ーを図10を用いて説明する。図10では、データベー
ス情報の転送に係わる課金を、データベース情報を提供
する事業者に課金する場合について示している。無線基
地局(6−4等)とネットワーク(6−5)との間をパ
ケットが通過する際、課金サーバー(6−7)は、パケ
ット内の送信先アドレスを読み込む(ステップ10−
2)。読み込んだ送信先アドレスが無線基地局のグルー
プアドレスであるか、すなわち配信信号であるかの判断
を行う(ステップ10−3)。そして、グループアドレ
スである場合には、データベース情報の転送に係わる課
金を、データベース情報を提供する事業者に課金するた
めに、データベースのアドレスに課金を行う(ステップ
10−4)。グループアドレスでない場合には、送信先
アドレスがデータベースアドレスであるかの判断を行う
(ステップ10−5)。
【0028】送信先アドレスがデータベースアドレスの
場合には、データベース情報を提供する事業者に課金す
るために、データベースのアドレスに課金を行う(ステ
ップ10−4)。一方、送信先アドレスがデータベース
アドレスでない場合には、発信元アドレスの読み込みを
行い(ステップ10−6)、この発信元アドレスがデー
タベース情報の提供業者に課金するために予め登録され
たデータベースのアドレスであるかの判断を行う(ステ
ップ10−7)。予め登録されたデータベースのアドレ
スである場合には、データベース情報の提供業者に課金
するために、このパケットをデータベースのアドレスに
課金(ステップ10−4)し、それ以外の場合は発信元
のアドレスに課金する(ステップ10−8)。
【0029】以上の動作ではデータベース情報の転送に
係わる課金は、データベース情報を提供する事業者に課
金する場合であるが、無線端末(6−3)のユーザに課
金する場合について、図11の動作フローを用いて説明
する。はじめに、無線基地局(6−4等)とネットワー
ク(6−5)との間をパケットが通過する際、課金サー
バー(6−7)は、パケット内の送信先アドレスを読み
込む(ステップ11−2)。読み込んだ送信先アドレス
が無線基地局のグループアドレスであるか、すなわち配
信信号であるかの判断を行う(ステップ11−3)。そ
して、グループアドレスである場合には、データベース
情報の転送に係わる課金を、データベース情報を提供す
る事業者に課金するために、データベースのアドレスに
課金を行う(ステップ11−4)。
【0030】一方、送信先アドレスがグループアドレス
以外の場合には、発信元アドレスを読み込み(ステップ
11−5)、この発信元アドレスがデータベースアドレ
スにアクセスした場合に、発信元となる無線端末(6−
3)へ課金するものとして予め登録されたデータベース
のアドレスであるかの判断を行う(ステップ11−
6)。ステップ11−6の条件を満たす場合には送信先
となる無線端末(6−3)のユーザに課金するために、
送信先アドレスに課金し(11−8)、そうでない場合
は発信元に課金(11−7)する。
【0031】以上のようににして、課金サーバー(6−
7)により、パケットの内の発信元アドレス、送信先ア
ドレスを利用して、主情報を含む配信情報が転送される
場合には、この主情報を含む配信情報及びデータベース
情報を提供する事業者に課金し、データベース情報が転
送される場合には、予め定められた課金先情報に基づい
て、無線端末(6−3)を使用するユーザ、もしくは、
主情報を含む配信情報及びデータベース情報を提供する
事業者の何れかに課金することができるようになる。
【0032】本実施の形態では、無線基地局をグループ
化して無線ゾーンを形成し、無線ゾーンの選択を可能と
することにより、情報の内容に応じて報知を行う無線基
地局を動的に選択することにより、例えばある構内に限
定するような、場所に応じたきめ細かな情報の提供が可
能となる。また、課金サーバ(6−7)を設け、主情報
に関する配信情報の転送に関しては主情報及びデータベ
ース情報を提供する事業者に課金し、データベース情報
の転送に関しては、課金先情報に基づいて、無線端末を
使用するユーザ、または主情報及びデータベース情報を
提供する事業者に課金する。これによりユーザの本サー
ビスの利用頻度を上げることが可能となり、事業者側も
広告等を効率的にユーザに配信することが可能となる。
なお、第2の実施の形態における課金サーバ(6−7)
を含む構成において、配信情報をセグメント化し所定の
周期で「第2報知信号」として送る代わりに、図2に示
すようにヘッダ(2−4)を付けて送る形態としてもよ
い。また、第2の実施の形態における課金サーバ(6−
7)を含む構成において、配信情報内に図2に示すよう
な識別子(2−6)を加え、無線端末(6−3)が配信
情報を選択的に取り込めるようにしてもよい。
【0033】また、第1の実施の形態における課金サー
バを含まない構成において、配信情報を図2に示すよう
にヘッダ(2−4)を付けて送る形態のかわりに、図7
に示すようにセグメント化して所定の周期で「第2報知
信号」として送る方法としてもよい。また、第1の実施
の形態のように無線基地局が無線ゾーンをつくるために
グループ化されていない場合において、第2の実施の形
態のように課金サーバを設け、主情報に関する配信情報
の転送に関しては主情報及びデータベース情報を提供す
る事業者に課金し、データベース情報の転送に関して
は、課金先情報に基づいて、無線端末を使用するユー
ザ、または主情報及びデータベース情報を提供する事業
者に課金するようにしてもよい。また、第1および第2
の実施の形態において、無線基地局は配信情報を配信信
号を用いて報知する代わりに、報知信号と同様に周期的
に送信される別の信号をもちいて配下の無線端末に対し
て報知するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による情報
報知型無線通信方法によれば、下記の効果を得ることが
できる。請求項1に記載の発明によれば、端末は情報提
供者により指定された配信情報を、ネットワークに接続
される無線基地局に転送し、無線基地局は転送された配
信情報を報知信号等により無線端末に対して報知する。
このように、無線通信において放送サービスを実現する
ため、待ち受け時に無線端末が常時受信している報知チ
ャネルを利用することで、全ての無線端末は待ち受け時
に放送サービスを受けることが可能となる。そして、ユ
ーザと情報提供者の両者が主体となりうる、通信と放送
サービスを融合した新しいサービスを無線通信システム
において提供することが可能となる。また、請求項2に
記載の発明によれば、無線基地局が、ネットワークに複
数接続され、端末は情報提供者により指定された配信情
報を、ネットワークに接続される全て記無線基地局、ま
たは配信情報毎に予め配送先として設定された無線基地
局に転送する。このように、情報の内容に応じて報知を
行う無線基地局を動的に選択することにより、例えばあ
る構内に限定するような、場所に応じたきめ細かな情報
の提供をすることができるようになる。
【0035】また、請求項3に記載の発明によれば、ネ
ットワークには1以上のデータベースが接続され、端末
は配信情報として、データベース内に蓄積されるデータ
ベース情報に関連した主情報と、この主情報に対するデ
ータベース情報が格納されているデータベースの場所を
示す論理アドレスを含めて転送し、無線端末は無線基地
から報知された信号より配信情報を取得し、この取得し
た配信情報内の論理アドレスを用いてデータベースの情
報を取り出す。このように、放送サービスでは情報の項
目、または要約(主情報)と、これらについてさらに詳
しい情報等が蓄積されているデータベースの論理アドレ
スを配送し、ユーザは配信された主情報についてさらに
詳しい情報を入手したい場合は、付与された論理アドレ
スを用いてデータベースへのアクセスを、通常の通信サ
ービスにより行うことで、従来明確に分かれていた放送
と通信の融合を図り、情報提供者とユーザ間の情報の双
方向性を実現することが可能となる。
【0036】また、請求項4に記載の発明によれば、端
末が配信情報として配信情報を分類するための識別子を
含めて転送し、無線端末が無線基地から報知された信号
より配信情報を取得し、取得した配信情報内の識別子を
利用して、無線端末において予め指定された識別子を持
つ配信情報のみを蓄積する。これにより、無線端末のユ
ーザは、予め希望する情報ジャンルの識別子をlつ、あ
るいは複数設定しておくことで、その識別子を含む配信
情報を選択的に得ることができるようになり、情報のパ
ーソナル化が可能となる。
【0037】また、請求項5に記載の発明によれば、無
線基地局は、配信情報をセグメント化し、配信情報を識
別するためのヘッダを付与して、報知信号等をもちいて
配下の無線端末に対して報知し、無線端末は無線基地局
より報知される信号に含まれるヘッダを用いて、セグメ
ント化されて報知された配信情報を組み立てる。これに
より、1つの報知信号で送れる情報量に対し配信情報の
情報の量の方が多くても、すべての配信情報を報知でき
るようになる。また、請求項6に記載の発明によれば、
無線基地局は、配信情報をセグメント化し、報知信号等
をもちいて、セグメント化された配信情報を所定周期で
配下の無線端末に対して報知し、無線端末は、無線基地
局より報知される信号を所定周期で取得することによ
り、セグメント化されて報知された配信情報を組み立て
る。これにより、1つの報知信号で送れる情報量に対し
配信情報の情報の量の方が多くても、すべての配信情報
を報知できるようになる。
【0038】また、請求項7に記載の発明によれば、ネ
ットワークがパケット毎に課金を行う課金サーバーを備
え、課金サーバーが、パケットの内の発信元アドレス、
送信先アドレスを利用して、配信情報が転送される場合
には、配信情報及びデータベース情報を提供する事業者
に課金し、データベース情報が転送される場合には、予
め定められた課金先情報に基づいて、無線端末を使用す
るユーザ、もしくは、配信情報及びデータベース情報を
提供する事業者の何れかに課金する。このように、配信
する情報内容に応じて課金対象者を選択できることによ
り、ユーザの本サービスの利用頻度を上げることが可能
となり、事業者側も広告等を効率的にユーザに配信する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態におけるシステム
構成例を示す図である。
【図2】 報知信号の構成例および報知信号による報知
方法を示す図である。
【図3】 無線基地局の動作フローを示す図でる。
【図4】 無線端末の待ち受け時の動作フローを示す図
である。
【図5】 無線端末の配信情報表示及びデータベースァ
クセス時の動作フローを示す図である。
【図6】 本発明の第2の実施の形態におけるシステム
構成例を示す図である。
【図7】 報知信号の他の構成例および報知信号による
報知方法を示す図である。
【図8】 無線基地局の動作フローを示す図である。
【図9】 無線端末の待ち受け時の動作フローを示す図
である。
【図10】 課金サーバーの動作フロー(情報提供者課
金時)を示す図である。
【図11】 課金サーバーの動作フロー(ユーザ課金
時)を示す図である。
【図12】 情報ジャンルと識別子の対応の一例を示す
図である。
【図13】 既存の無線通信における報知チャネル上で
の呼出番号報知例を示す図である。
【符号の説明】
1−1、6−2:無線ゾーン(配信情報の報知有) 1−2、6−3:無線端末 1−3、6−4:無線基地局 1−4、6−5:ネットワーク 1−5、6−6:端末 1−6、6−8:データベース 1−7、6−9:配信情報の流れ 1−8、6−10:データベースと通信時の信号の流れ 2−1、7−1、12−1:報知チャネル 2−2、7−2、12−2:報知信号(呼出無) 2−3、7−3、12−3:報知信号(呼出有) 2−4:ヘッダ 2−5、7−5:配信情報 2−6:識別子 2−7、7−8:データベースのアドレス 2−8、7−10:主情報 2−9、12−6:呼出番号 2−10、7−4:セグメント化された配信情報 6−1:無線ゾーン(配信情報の報知無) 6−7:課金サーバー 7−6:発信元アドレス 7−7:送信先アドレス 7−9:第2報知信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/08 H04B 7/26 109M 15/00 H04L 11/18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線基地局と該無線基地局に収容される無
    線端末、該無線基地局が接続されるネットワーク、及び
    該ネットワークに接続される端末からなり、該無線基地
    局は報知信号を配下の無線端末に周期的に報知し、該無
    線端末は該報知信号を常時受信する無線データ通信ネッ
    トワークにおいて、 前記端末は情報提供者により指定された配信情報を、前
    記ネットワークに接続される無線基地局に転送し、 前記無線基地局は転送された前記配信情報を前記報知信
    号、または前記報知信号と同様に周期的に送信される別
    の信号をもちいて配下の無線端末に対して報知すること
    を特徴とする情報報知型無線通信方法。
  2. 【請求項2】 前記無線基地局は、ネットワークに複数
    接続され、 前記端末は情報提供者により指定された配信情報を、前
    記ネットワークに接続される全ての前記無線基地局、ま
    たは前記配信情報毎に予め配送先として設定された前記
    無線基地局に転送することを特徴とする請求項1に記載
    の情報報知型無線通信方法。
  3. 【請求項3】 前記ネットワークには、さらに1以上の
    データベースが接続され、 前記端末は、前記配信情報として、前記データベース内
    に蓄積されるデータベース情報に関連した主情報と、該
    主情報に対するデータベース情報が格納されているデー
    タベースの場所を示す論理アドレスを含めて転送し、 前記無線端末は、前記無線基地から報知された信号より
    前記配信情報を取得し、該取得した配信情報内の論理ア
    ドレスを用いて該論理アドレスで特定されるデータベー
    スにアクセスして該データベースの情報を取り出すこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報報知
    型無線通信方法。
  4. 【請求項4】 前記端末は、 前記配信情報として、該配信情報を分類するための識別
    子を含めて転送し、 前記無線端末は、 前記無線基地から報知された信号より前記配信情報を取
    得し、該取得した配信情報内の識別子を利用して、該無
    線端末において予め指定された識別子を持つ配信情報の
    みを蓄積することを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の情報報知型無線通信方法。
  5. 【請求項5】 前記無線基地局は、 前記配信情報をセグメント化し、該セグメント化された
    配信情報を識別するためのヘッダを付与して、前記報知
    信号、または前記報知信号と同様に周期的に送信される
    別の信号をもちいて配下の無線端末に対して報知し、 前記無線端末は、 前記無線基地局より報知される信号に含まれる前記ヘッ
    ダを用いて、セグメント化されて報知された配信情報を
    組み立てることを特徴とする請求項1乃至請求項4のい
    ずれかに記載の情報報知型無線通信方法。
  6. 【請求項6】 前記無線基地局は、 前記配信情報をセグメント化し、前記報知信号、または
    前記報知信号と同様に周期的に送信される別の信号をも
    ちいて、該セグメント化された配信情報を所定周期で配
    下の無線端末に対して報知し、 前記無線端末は、 前記無線基地局より報知される信号を前記所定周期で取
    得することにより、セグメント化されて報知された配信
    情報を組み立てることを特徴とする請求項1乃至請求項
    4のいずれかに記載の情報報知型無線通信方法。
  7. 【請求項7】 前記ネットワークはパケット毎に課金を
    行う課金サーバーを備え、 前記課金サーバーは、前記パケットの内の発信元アドレ
    ス、送信先アドレスを利用して、 前記配信情報が転送される場合には、前記配信情報及び
    前記データベース情報を提供する事業者に課金し、 前記データベース情報が転送される場合には、予め定め
    られた課金先情報に基づいて、前記無線端末を使用する
    ユーザ、もしくは、前記配信情報及び前記データベース
    情報を提供する事業者の何れかに課金することを特徴と
    する請求項3乃至請求項6のいずれかに記載の情報報知
    型無線通信方法。
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