JPH1164480A - Gps受信機 - Google Patents

Gps受信機

Info

Publication number
JPH1164480A
JPH1164480A JP21753497A JP21753497A JPH1164480A JP H1164480 A JPH1164480 A JP H1164480A JP 21753497 A JP21753497 A JP 21753497A JP 21753497 A JP21753497 A JP 21753497A JP H1164480 A JPH1164480 A JP H1164480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing unit
signal processing
signal
gps receiver
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21753497A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Miyahara
一典 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sokkia Co Ltd
Original Assignee
Sokkia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sokkia Co Ltd filed Critical Sokkia Co Ltd
Priority to JP21753497A priority Critical patent/JPH1164480A/ja
Publication of JPH1164480A publication Critical patent/JPH1164480A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 GPS受信機の省電力化 【解決手段】 受信機1は、高周波増幅回路2、周波数
変換回路3、A/D変換回路4、クロック信号を送出す
るシンセサイザ7、DSP復調回路10とを備えている。
復調回路10は、それぞれの衛星に対応する1〜Nチャン
ネルの信号処理部10a〜10nと、これらの制御用のCP
U12とを備えている。各信号処理部10a〜10nには、
スイッチング手段16がそれぞれ設けられている。スイッ
チング手段16は、アンドゲート16aとフリップフロップ
回路16bから構成されていて、アンドゲート16aの一方
の入力端子には、シンセサイザ7の出力側が接続されて
いて、シンセサイザ7から常時各信号処理回路14にク
ロック信号が供給される。アンドゲート16aの他方入力
端子には、フリップフロップ16bの出力側が接続されて
いて、フリップフロップ16bから出力が送出されたとき
に、シンセサイザ7からのクロック信号の供給が停止さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、GPS受信機に関
し、特に、その省電力化を図る技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】GPS受信機は、複数のGPS衛星から
送られてくる電波を受信し、受信電波から地球上の二点
間の距離の測定や、地球上の移動局の位置を測定するた
めに用いられる。この種のGPS受信機には、受信電波
から測定に必要なデジタルデータを抽出するためにDS
P(Digital Signal Processo
r)復調回路が用いられている。
【0003】このDSP復調回路は、複数のGPS衛星
のそれぞれに対応したデジタルデータを信号処理するた
めに、複数チャンネルの信号処理部を備えている。各信
号処理部には、受信電波に含まれている搬送波の位相デ
ータを復調するコードトラッキング回路と、スペクトラ
ム拡散コードを復調するキャリアトラッキング回路とが
含まれている。
【0004】図4には、この種のGPS受信機の基本的
な構成が示されている。同図に示すGPS受信機は、衛
星から送信された電波信号を受信するアンテナ1と、ア
ンテナ1で受信された電波信号を増幅する高周波増幅回
路2と、高周波増幅回路2の出力信号を中間周波数信号
に変換する周波数変換回路3と、A/D変換回路4及び
DSP復調回路5並びに各部にクロック信号を送出する
シンセサイザ7とを備えている。
【0005】DSP復調回路5は、電波信号を受信しよ
うとする衛星にそれぞれ割り当てられる1〜Nチャンネ
ルの信号処理部5a〜5n と、PLLなどを設けた信
号処理部5a〜5nの制御用演算処理部、すなわちCP
U6とを備えたもので、A/D変換回路4から送出され
るデジタル信号を処理して、各衛星毎の位相データとコ
ードデータとを復調する。
【0006】しかしながら、このような従来のGPS受
信機には、以下に説明する技術的な課題が指摘されてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、図4に示し
たGPS受信機においては、実際に衛星からの電波を受
信していない場合でも、複数の信号処理部5a〜5nが
復調動作し、その間に電力を消費続けるという問題があ
った。例えば、チャンネル数が8あった場合、視界内に
測定情報の得られる衛星が4個しかなくとも、残りの4
チャンネル分にも電源が供給されるため、電力が無駄に
消費され、特に、バッテリを主な電源とする携帯用受信
機では、非常に不利となる。
【0008】また、測定情報が得られる衛星が、電波信
号を受信できる範囲から消えてしまったときにも、予め
割り当てられた信号処理部5a〜5nには、電力が供給
されていて、同様な問題があった。このような欠点を解
決するために、本出願人は、特開平6−88867号公
報に示すように、使われていないチャンネルに対して電
源供給を停止するためにスイッチング手段を設けたGP
S受信機を開発した。
【0009】この受信機では、航法データに含まれるア
ルマナックデータから現在受信可能な衛星に対応したチ
ャンネルを指定し、その指定されたチャンネル以外のチ
ャンネルの電源スイッチをオフすることによって省電力
化を図るものである。
【0010】しかし、この方式では、IC化された各信
号処理部毎に、電源供給位置の前段にスイッチの接点部
を設けなければならず、しかも、電源の供給を停止する
ためには、スイッチの接点容量が比較的大きくなるた
め、機器を小型化する上で不利であった。つまり、復調
回路の具体的な構成は、各信号処理部を個別のICパッ
ケージとしてこれらを配線基板上に実装している。
【0011】ところが、電源スイッチを設けるために
は、各信号処理部を構成するICパッケージのそれぞれ
に近接させてスイッチング回路を個別に配置しけなけれ
ばならないため、配線基板の大型化や、配線パターンの
複雑化につながるものとなっていた。
【0012】さらに、複数のチャンネルを有するICに
おいて、チャンネル毎に電源のON/OFFをコントロ
ールする機能を持たせることは難しい。
【0013】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、電
源供給の遮断方式に代えて、使われていないチャンネル
を休眠状態とすることにより、省電力化を図ることがで
きるGPS受信機を提供することにある。
【0014】また、別の目的として、スイッチング手段
を、各信号処理部のICパッケージ内に組込むことがで
きるようにしたGPS受信機を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、複数の衛星から送信された電波信号を増
幅する高周波増幅回路と、前記高周波増幅回路の出力信
号を中間周波信号に変換する周波数変換回路と、前記中
間周波信号に基づいて、前記衛星に対応したチャンネル
数を備え、位相データとコードデータとを復調する複数
の信号処理部と、前記信号処理部の制御用演算処理部と
を備えたGPS受信機において、前記信号処理部は、そ
れぞれクロック信号の供給,停止を行なうスイッチング
手段を有し、前記演算処理部は、前記信号処理部のいず
れかが非指定状態ないしは前記送信電波の非受信状態で
あると判断したときに、前記スイッチング手段を作動さ
せて、当該信号処理部へのクロック信号の供給を停止さ
せるようにした。この構成によれば、非指定状態ないし
は非受信状態のチャンネルへのクロック信号の供給が停
止されるので、これらのチャンネルの信号処理部が休眠
状態となり、これにより省電力化を図ることができる。
この場合、前記演算処理部は、前記信号処理部のいずれ
かが前記送信電波の受信を回復したと判断したときに、
前記スイッチング手段の作動を停止し、当該信号処理部
に前記クロック信号を供給することができる。この構成
によれば、例えば、GPS受信機の観測位置において、
電波信号を受信していた衛星が、高度角条件内から外れ
た場合に、クロック信号を停止して省電力化を図ること
ができるとともに、軌道を周回して受信可能になった場
合に、自動的に観測状態に復帰させることができる。ま
た、前記演算処理部は、前記信号処理部の一部が前記送
信電波の非受信状態であると判断したとき、または、受
信動作を必要としない場合に、前記スイッチング手段を
作動させて、前記信号処理部の一部または全部にクロッ
ク信号の供給を停止させるとともに、前記演算処理部自
身に低電力機能がある場合は、各チャンネルの受信制御
が終了し、受信制御が不要な間は、当該演算処理部を低
電力状態とすることができる。この構成によれば、演算
処理部自体へのクロック信号の供給を停止するので、よ
り一層省電力化を図れる。さらに、前記スイッチング手
段は、前記信号処理部を構成するICパッケージ内に実
装されるICスイッチで構成することができる。この構
成によれば、スイッチング手段と信号処理部とが1っの
ICパッケージになるので、配線パターンの簡略化が図
れる。さらに、本発明は、複数の衛星から送信された電
波信号を増幅する高周波増幅回路と、前記高周波増幅回
路の出力信号を中間周波信号に変換する周波数変換回路
と、前記中間周波信号に基づいて、前記衛星に対応した
チャンネル数を備え、位相データとコードデータとを復
調する複数の信号処理部と、前記信号処理部の制御用演
算処理部とを備えたGPS受信機において、前記GPS
受信機は、L1,L2波の受信が可能な2周波用のもの
であって、L2受信チャンネルへのクロック信号の供給
を停止したときに、高周波増幅回路および周波数変換回
路への電源供給を停止するようにした。この構成によれ
ば、より一層の低電力化が図れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照にして詳細に説明する。図1
は、本発明にかかるGPS受信機を示している。なお、
同図に示したGPS受信機では、前述した従来例と同一
もしくは相当する箇所には同一符号を付し、新たに付加
された箇所にのみ異なる符号を付して説明する。
【0017】同図に示すGPS受信機は、従来とほぼ同
様に、衛星から送信された電波をアンテナ1と、このア
ンテナ1を介して受信した電波信号を増幅する高周波増
幅回路2と、この出力信号を中間周波数信号に変換する
周波数変換回路3と、A/D変換回路4と、DSP復調
回路10と、オシレータからの発信信号を受けて、各部
にクロック信号を送出するシンセサイザ7とを備えてい
る。
【0018】DSP復調回路10は、複数の衛星に対応
する1〜Nチャンネルの信号処理部10a〜10n及び
PLLなどを設けた信号処理部10a〜10nの制御用
CPU12とを備えている。各信号処理部10a〜10
nでは、受信電波信号を周波数変換した中間周波信号に
基づいて、コードデータや搬送周波数の位相データおよ
び衛星の軌道データなどを、CPU12に内蔵されたソ
フトウエアのアーキテクチャに基づき復調する。
【0019】各信号処理部10a〜10nは、例えば、
コードデータを復調するコードトラッキング回路や、位
相データを復調するキャリアトラッキング回路などを備
えている。そして、各信号処理部10a〜10nには、
スイッチング手段16がそれぞれ設けられている。
【0020】このスイッチング手段16は、アンドゲー
ト16aとフリップフロップ回路16bから構成されて
いて、アンドゲート16aの一方の入力端子には、シン
セサイザ7の出力側が接続されていて、シンセサイザ7
から常時各信号処理回路14にクロック信号が供給され
る。
【0021】アンドゲート16aの他方入力端子には、
フリップフロップ16bの出力側が接続されていて、フ
リップフロップ16bから出力が送出されたときに、シ
ンセサイザ7からのクロック信号の供給が停止される。
【0022】フリップフロップ16bの入力端子は、C
PU12によりその作動が制御される。
【0023】図2は、CPU12で実行される各信号処
理部10a〜10nおよびスイッチング手段16の制御
手順の一例を示している。同図に示す手順では、スター
トすると、まず、ステップs1で初期設定が行なわれ
る。この初期設定では、受信処理の初期化が行われる。
【0024】続くステップs2では、衛星のアルマナッ
クデータから軌道計算が行われ、ステップs3に移行す
る、ステップs3では、衛星の選択が行われる。この場
合の衛星の選択条件は、例えば、高度角順やPD0Pな
どに従って、観測に使用する衛星を選択する。
【0025】次のステップs4では、選択した衛星の割
当てが実行される。この割当てでは、選択された衛星を
各信号処理部10a〜10nに割当てることになるが、
この時に、全ての信号処理部10a〜10nに衛星が割
当てられることはなく、ステップs3で選択された衛星
の数に対応した数の信号処理部10a〜10nにのみ割
当てられる。
【0026】続くステップs5では、ステップs4で割
当てられなかった信号処理部10a〜10nについて、
スイッチング手段16に制御信号を送出して、該当する
信号処理部10a〜10nへのクロック信号の供給を停
止させ、休眠状態とする。
【0027】ステップs5が終了すると、ステップs6
でCPU12は、一旦低電力状態となる。CPU12が
低電力状態から脱する条件としては、衛星の割当てのあ
った信号処理部10a〜10nの受信処理を行うタイミ
ング(受信処理タイミング)又は、前記ステップs2〜
s5(各衛星を各チャンネルに割当てる処理) までの
処理を行うタイミング(衛星割当てタイミング)とがあ
る。
【0028】前記タイミングのうち、受信処理タイミン
グ(ステップs7)であれば、続くステップs8で衛星
の割当てのあった信号処理部10a〜10nに対して、
それぞれ信号処理が行われる。
【0029】そして、続いてステップs9で衛星割当て
タイミングであるか否かが判断され、衛星割当てタイミ
ングであればステップs2に戻り、衛星割当てタイミン
グでなければステップs6に戻る。
【0030】さて、以上のように構成されたGPS受信
機によれば、非指定状態ないしは非受信状態のチャンネ
ルの信号処理部10a〜10nへのクロック信号の供給
が、CPU12により停止されるので、これらのチャン
ネルの信号処理部10a〜10nが休眠状態となり、こ
れにより省電力化を図ることができる。また、本実施例
の場合には、GPS受信機の観測位置において、電波信
号を受信していた衛星が高度角条件から外れた場合に、
クロック信号を停止して省電力化を図ることができると
ともに、軌道を周回して受信可能になった場合には、ク
ロック信号を供給して、自動的に観測状態に復帰させる
ことができる。
【0031】さらに、本実施例の場合には、CPU12
自体低電力状態とするので、より一層省電力化を図れ
る。またさらに、本実施例の場合には、スイッチング手
段16と信号処理部10a〜10nとが1っのICパッ
ケージ内に実装されているので、配線パターンの簡略化
が図れる。
【0032】なお、上記実施例では、スイッチング手段
16としてアンドゲート16aとフリップフロップ16
bとを用いる場合を例示したが、この組合せに限ること
はない。
【0033】図3は、この発明の他の実施例を示してお
り、上記実施例と同一もしくは相当する部分に同一符号
を付してその説明を省略するとともに、以下にその特徴
点についてのみ説明する。
【0034】同図に示した実施例では、2周波(L1,
L2波)のGPS受信機に本発明を適用した例であっ
て、各チャンネルの信号処理部10a’〜10n’に
は、L1波受信チャンネル100と、L2波受信チャン
ネル101と、L1,L2受信チャンネル100,10
1にクロック信号を供給するクロック供給コントロール
部102と、切替スイッチ103とが設けられている。
【0035】クロック供給コンクロール部102および
切替スイッチ103は、CPU12によりその作動が以
下のように制御される。すなわち、まず、切替スイッチ
103を作動させて、L2受信チャンネル101をすべ
でクロック停止状態にすると、2周波用の受信機である
が、1周波の測量精度でよい場合、低電力化の効果があ
り、バッテリーの持続時間が増加する。
【0036】また、2周波受信チャンネル101を付加
価値と位置づけ、これをオプションまたはアップグレー
ド対象とすることで、製造の効率化や製品のフレキシビ
リティーが向上する。
【0037】なお、本実施例の場合には、L2受信チャ
ンネル101へのクロック供給を停止したときに、RF
回路2,IF回路3への電源供給を停止する機能を備え
ることによって、より一層低電力化が図れる。
【0038】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかるGPS受信機によれば、非指定状態また
は非受信状態のチャンネルを休眠状態とし、省電力化を
達成することができるので、余分な電力消費がなく、特
に携帯用受信機などに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るGPS受信機の全体構成を示す
回路ブロック図である。
【図2】同GPS受信機の演算処理部の処理手順の一例
を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係るGPS受信機の他の実施例の全体
構成を示す回路ブロック図である。
【図4】従来のGPS受信機の全体構成を示す回路ブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 高周波増幅回路 3 周波数変換回路 7 シンセサイザー(クロック信号発生手段) 10 DSP復調回路 10a〜10n 信号処理部 12 CPU(演算処理部) 14 信号処理回路 16 スイッチング手段 16a アンドゲート 16b フリップフロップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の衛星から送信された電波信号を増
    幅する高周波増幅回路と、前記高周波増幅回路の出力信
    号を中間周波信号に変換する周波数変換回路と、前記中
    間周波信号に基づいて、前記衛星に対応したチャンネル
    数を備え、位相データとコードデータとを復調する複数
    の信号処理部と、前記信号処理部の制御用演算処理部と
    を備えたGPS受信機において、 前記信号処理部は、それぞれクロック信号の供給,停止
    を行なうスイッチング手段を有し、 前記演算処理部は、前記信号処理部のいずれかが非指定
    状態ないしは前記送信電波の非受信状態であると判断し
    たときに、前記スイッチング手段を作動させて、当該信
    号処理部へのクロック信号の供給を停止させることを特
    徴とするGPS受信機。
  2. 【請求項2】 前記演算処理部は、前記信号処理部のい
    ずれかが前記送信電波の受信を回復したと判断したとき
    に、前記スイッチング手段の作動を停止し、当該信号処
    理部に前記クロック信号を供給することを特徴とする請
    求項1記載のGPS受信機。
  3. 【請求項3】 前記演算処理部は、前記信号処理部の一
    部が前記送信電波の非受信状態であると判断したとき、
    または、受信動作を必要としない場合に、前記スイッチ
    ング手段を作動させて、前記信号処理部の一部または全
    部にクロック信号の供給を停止させるとともに、前記演
    算処理部自身に低電力機能がある場合は、受信しないチ
    ャンネルの制御に使用している間は、当該演算処理部を
    低電力状態とすることを特徴とする請求項1または2記
    載のGPS受信機。
  4. 【請求項4】 前記スイッチング手段は、前記信号処理
    部を構成するICパッケージ内に実装されるICスイッ
    チで構成したことを特徴とする請求項1または2記載の
    GPS受信機。
  5. 【請求項5】 複数の衛星から送信された電波信号を増
    幅する高周波増幅回路と、前記高周波増幅回路の出力信
    号を中間周波信号に変換する周波数変換回路と、前記中
    間周波信号に基づいて、前記衛星に対応したチャンネル
    数を備え、位相データとコードデータとを復調する複数
    の信号処理部と、前記信号処理部の制御用演算処理部と
    を備えたGPS受信機において、 前記GPS受信機は、L1,L2波の受信が可能な2周
    波用のものであって、L2受信チャンネルへのクロック
    信号の供給を停止したときに、高周波増幅回路および周
    波数変換回路への電源供給を停止することを特徴とする
    GPS受信機。
JP21753497A 1997-08-12 1997-08-12 Gps受信機 Pending JPH1164480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21753497A JPH1164480A (ja) 1997-08-12 1997-08-12 Gps受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21753497A JPH1164480A (ja) 1997-08-12 1997-08-12 Gps受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1164480A true JPH1164480A (ja) 1999-03-05

Family

ID=16705765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21753497A Pending JPH1164480A (ja) 1997-08-12 1997-08-12 Gps受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1164480A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999049582A3 (en) * 1998-03-20 2000-01-06 Koninkl Philips Electronics Nv Receiver with a clock signal generator
JP2007505317A (ja) * 2003-09-08 2007-03-08 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド ディープインテグレーション用gps/imuクロック同期
JP2008002860A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Casio Comput Co Ltd Gps受信装置および位置検出方法
WO2009088688A2 (en) * 2008-01-06 2009-07-16 Location Based Technologies, Inc. Apparatus and method for determining location and tracking coordinates of a tracking device
JP2009216675A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Casio Comput Co Ltd 位置・時刻算出装置および時計
JP2010156626A (ja) * 2008-12-29 2010-07-15 Japan Radio Co Ltd 衛星測位装置
US9111189B2 (en) 2007-10-31 2015-08-18 Location Based Technologies, Inc. Apparatus and method for manufacturing an electronic package

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999049582A3 (en) * 1998-03-20 2000-01-06 Koninkl Philips Electronics Nv Receiver with a clock signal generator
JP2007505317A (ja) * 2003-09-08 2007-03-08 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド ディープインテグレーション用gps/imuクロック同期
JP4847326B2 (ja) * 2003-09-08 2011-12-28 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド ディープインテグレーション用gps/imuクロック同期
JP2008002860A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Casio Comput Co Ltd Gps受信装置および位置検出方法
US9111189B2 (en) 2007-10-31 2015-08-18 Location Based Technologies, Inc. Apparatus and method for manufacturing an electronic package
WO2009088688A2 (en) * 2008-01-06 2009-07-16 Location Based Technologies, Inc. Apparatus and method for determining location and tracking coordinates of a tracking device
WO2009088688A3 (en) * 2008-01-06 2009-09-11 Location Based Technologies, Inc. Apparatus and method for determining location and tracking coordinates of a tracking device
JP2009216675A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Casio Comput Co Ltd 位置・時刻算出装置および時計
JP2010156626A (ja) * 2008-12-29 2010-07-15 Japan Radio Co Ltd 衛星測位装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8036710B2 (en) Power-efficient multi-antenna wireless device
KR100435276B1 (ko) 공유 회로 요소들을 구비하는 다주파 대역, 멀티-모드무선 수신기 및 관련 방법
KR100347658B1 (ko) 정보를전달하기위한방법및장치
JPH1141131A (ja) 無線通信装置
JP3734839B2 (ja) 移動体通信システム
JPH1164480A (ja) Gps受信機
US6885336B2 (en) Systems and methods for providing position information using a wireless communication device
WO1998009181A1 (en) Combination of a gps receiver and a telecommunications apparatus
US6963765B2 (en) Card-type wireless communication device and wireless communication system incorporating it
CN100559724C (zh) 无线电波时钟广播的接收电路
US7079817B2 (en) Radio communication device that meets a plurality of frequency bands
CN112994758B (zh) 蓝牙信号接收机、控制方法、芯片及终端设备
US6768767B1 (en) GPS receiver capable of receiving C/A and P codes on multiple channels
WO2005011160A2 (en) Control of power compsumption in satellite positioning systems
JP3045131B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH09311178A (ja) Gps受信機
KR200363911Y1 (ko) 이중모드/삼중모드이동단말기의전원제어장치
KR100655972B1 (ko) 지피에스 전원관리 기능을 갖는 이동통신 단말기 및 그 방법
KR100252918B1 (ko) 이중대역 이동통신 단말기의 절전 장치
KR20010026141A (ko) 절전 기능이 있는 휴대폰 및 그 절전방법
JP2000013279A (ja) 無線通信装置
JP2000295129A (ja) 信号切替回路
KR20050117832A (ko) 멀티밴드 안테나 튜닝장치를 구비한 무선통신 단말기
JP2002246845A (ja) 発振器
JP2001237731A (ja) デジタル音声放送受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040810

A621 Written request for application examination

Effective date: 20040810

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050422

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050614

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050812

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050913

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02