JPH1161120A - 土壌改良材の製造方法 - Google Patents

土壌改良材の製造方法

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JPH1161120A
JPH1161120A JP9226915A JP22691597A JPH1161120A JP H1161120 A JPH1161120 A JP H1161120A JP 9226915 A JP9226915 A JP 9226915A JP 22691597 A JP22691597 A JP 22691597A JP H1161120 A JPH1161120 A JP H1161120A
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節一 笠井
Seiichi Abe
清一 阿部
Shiro Kamibayashi
史朗 上林
Masaharu Okada
正治 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃土を資源化して土壌改良材を製造する。 【解決手段】 建設汚泥、浚渫汚泥、窯業系の未利用粘
土等の粘土質廃土1に、鉄やアルミニウム等の陽イオン
を含む硬化剤2と、肥料成分剤3と、造粒剤4を混合
し、造粒処理5して適当な粒径の粒状体を形成し、この
粒状体を乾燥固化6して土壌改良材7とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物等を資源化
する技術に係り、土壌改良材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建設汚泥は埋め戻し材料として利
用するものはわずかであり、その8割が最終埋立処分に
持ち込まれており、その他の廃土である浚渫汚泥や、窯
業系材料として未利用の低品位の粘土なども利用率が低
い状況にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、埋立地処分は
森林資源の減少や、海浜の減少による漁場の減少を伴う
ために、環境保全の点で埋立地の用地を確保することが
困難となっており、これらの廃土は、処分場の確保をは
じめ、環境保全の観点からも、再利用率の向上が求めら
れている。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、廃土
を資源化することができる土壌改良材の製造方法を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の土壌改良材の製造方法は、建設汚泥、浚
渫汚泥、窯業系の未利用粘土等の粘土質廃土に、鉄やア
ルミニウム等の陽イオンを含む硬化剤と、肥料成分剤
と、造粒剤を混合し、造粒処理して適当な粒径の粒状体
を形成し、この粒状体を乾燥固化して土壌改良材とする
ものである。
【0006】また、粘土質廃土に、ガラス質の発泡体を
混合するものである。また、粘土質廃土に、各種ミネラ
ル、炭水化物、タンパク質、リグニン等の無定形高分子
物質の有機物、腐植物質、微生物の少なくとも1つを加
えるものである。
【0007】
【作用】上記した構成により、土壌改良材を、表土の流
亡した裸地や荒廃した山野等に、あるいは田畑に投入す
ることにより、生物の生育環境を改善し、自然環境の保
全、回復や農業生産物の生産性の向上に寄与することが
できる。
【0008】つまり、土壌改良材を土中に投入すると、
土中においては、雨水等により溶出する土壌改良材の粘
土鉱物が、硬化剤の鉄やアルミニウム等の陽イオンによ
る結合作用によって凝集し、凝集した粘土鉱物が土中の
石英砂と石英砂の間を埋めて結合し団粒を形成する。
【0009】団粒構造は、土壌粒子が互いにくっつき合
って小さな塊を形成する状態であり、団粒の内部には保
水性のある微細な毛管孔隙が形成され、団粒の外部には
排水性や通気性を高める非毛管孔隙が形成される。この
ため、作物の生育にとって保水性、透水性、通気性のバ
ランスが取れた状態となる。
【0010】一方、肥料成分剤である、K2O,Na2
等のアルカリ金属酸化物、CaO,MgO等のアルカリ
土類金属酸化物、SiO2,B23,P25,Fe
23,ZnO等の酸化物、カリガラス等の無機・有機の
各種化合物の各肥料成分が溶出し、生物の生育に寄与す
る。
【0011】また、粘土質廃土に、ガラス質の発泡体を
混合することにより、保水性や肥料成分の遅効性が発揮
される。この場合、ピート等の無機、有機の各種肥料を
加えることにより、肥料成分の遅効性がより有効とな
る。
【0012】また、粘土質廃土に、各種ミネラル、炭水
化物、タンパク質、リグニン等の無定形高分子物質の有
機物、腐植物質、微生物の少なくとも1つを加えること
により、生物の生育に寄与する効果が高まる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1において、原料である粘土質
廃土1は、建設汚泥、浚渫汚泥、窯業系の未利用粘土等
の粘土質廃土であり、この粘土質廃土1に鉄やアルミニ
ウム等の陽イオンを含む硬化剤2と、肥料成分剤3と、
造粒剤4を混合する。肥料成分剤3としては、K2O,
Na2O等のアルカリ金属酸化物、CaO,MgO等の
アルカリ土類金属酸化物、SiO 2,B23,P25
Fe23,ZnO等の酸化物、カリガラス等の無機・有
機の各種化合物の少なくとも1つを混合する。造粒剤4
としては、無機、有機のものを選択して、あるいは多重
に使用する。本実施態様においては造粒剤4として水飴
を使用している。
【0014】次に、粘土質廃土1、硬化剤2、肥料成分
3、造粒剤4からなる混合物を、造粒処理5して適当な
粒径の粒状体を形成し、この粒状体を乾燥処理6して固
化した土壌改良材7を得る。
【0015】また、粘土質廃土1には、保水性や肥料成
分の遅効性を発揮するものとして、ガラス質の発泡体を
混合することも可能である。このガラス質の発泡体は、
都市ごみから製造する。都市ごみの焼却により発生する
焼却飛灰や焼却残渣を表面溶融炉にて溶融し、溶融炉か
ら取り出した溶融スラグを冷却固化して塊状のガラスを
得る。この工程においてガラスには、N,C,CO,
S,H2O等のガス化成分が溶存しており、ガラスは加
熱処理するとガス化成分をガスや水蒸気として放出して
発泡し、多孔質化するとともに軽量化する。
【0016】また、粘土質廃土1には、生物の生育に寄
与するものとして、各種ミネラル、炭水化物、タンパク
質、リグニン等の無定形高分子物質の有機物、腐植物
質、微生物の少なくとも1つを加えることもできる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、土
壌改良材を、表土の流亡した裸地や荒廃した山野等に、
あるいは田畑に投入することにより、土中において団粒
を形成し、肥料成分を溶出するので、生物の生育環境を
改善し、自然環境の保全、回復や農業生産物の生産性の
向上に寄与することができる。また、ガラス質の発泡体
の混合により、保水性や肥料成分の遅効性を発揮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における農業用資材の製造工
程を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 粘土質廃土 2 硬化剤 3 肥料成分剤 4 造粒剤 5 造粒処理 6 乾燥処理 7 土壌改良材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09K 17/42 C09K 17/42 H 17/50 17/50 H K // C09K 101:00 (72)発明者 上林 史朗 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 岡田 正治 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設汚泥、浚渫汚泥、窯業系の未利用粘
    土等の粘土質廃土に、鉄やアルミニウム等の陽イオンを
    含む硬化剤と、肥料成分剤と、造粒剤を混合し、造粒処
    理して適当な粒径の粒状体を形成し、この粒状体を乾燥
    固化して土壌改良材とすることを特徴とする土壌改良材
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 粘土質廃土に、ガラス質の発泡体を混合
    することを特徴とする請求項1記載の土壌改良材の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 粘土質廃土に、各種ミネラル、炭水化
    物、タンパク質、リグニン等の無定形高分子物質の有機
    物、腐植物質、微生物の少なくとも1つを加えることを
    特徴とする請求項1または2記載の土壌改良材の製造方
    法。
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