JPH1160064A - 巻取機のボビンホルダ - Google Patents
巻取機のボビンホルダInfo
- Publication number
- JPH1160064A JPH1160064A JP24478897A JP24478897A JPH1160064A JP H1160064 A JPH1160064 A JP H1160064A JP 24478897 A JP24478897 A JP 24478897A JP 24478897 A JP24478897 A JP 24478897A JP H1160064 A JPH1160064 A JP H1160064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- bobbin
- tubular support
- holder member
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2407/00—Means not provided for in groups B65H2220/00 – B65H2406/00 specially adapted for particular purposes
- B65H2407/50—Means for protecting parts of handling machine
- B65H2407/51—Means for making dustproof
Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 、巻取パッケージの汚れ防止、周囲の環境悪
化の防止等が可能な巻取機のボビンホルダを提供するこ
とである。 【解決手段】 ボビンホルダはボビンを把持するための
保持機構４が設けられ、接続部３ａと筒部３ｂ、３ｃを
有するホルダ部材３と、該ホルダ部材３の筒部３ｂにお
ける中空部３ｅ内に突出され、機枠１に取り付けられた
管状支持体３と、管状支持体２内のベアリング８によっ
て回転自在に支承され、ホルダ部材３の軸接続部３ａに
おいて接続された軸体５とにより構成され、管状支持体
２の外周面とホルダ部材３の筒部３ｂの内周面には螺旋
状の突部２ａ、３ｆが形成されている。
化の防止等が可能な巻取機のボビンホルダを提供するこ
とである。 【解決手段】 ボビンホルダはボビンを把持するための
保持機構４が設けられ、接続部３ａと筒部３ｂ、３ｃを
有するホルダ部材３と、該ホルダ部材３の筒部３ｂにお
ける中空部３ｅ内に突出され、機枠１に取り付けられた
管状支持体３と、管状支持体２内のベアリング８によっ
て回転自在に支承され、ホルダ部材３の軸接続部３ａに
おいて接続された軸体５とにより構成され、管状支持体
２の外周面とホルダ部材３の筒部３ｂの内周面には螺旋
状の突部２ａ、３ｆが形成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は合成繊維糸条等の巻
取機のボビンホルダに関するものである。
取機のボビンホルダに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、合成繊維糸条の製造設備に使用
される巻取機のボビンホルダは高速回転されるため、ボ
ビンホルダにおける軸受（ベアリング）の潤滑は、グリ
ス封入方式が主流であったが、近年、合成繊維糸条の製
造設備における巻取速度が高速度になると共に長時間連
続運転されるようになったため、軸受の潤滑に空気と潤
滑油の混合体を外部から供給する構成が多くなってき
た。
される巻取機のボビンホルダは高速回転されるため、ボ
ビンホルダにおける軸受（ベアリング）の潤滑は、グリ
ス封入方式が主流であったが、近年、合成繊維糸条の製
造設備における巻取速度が高速度になると共に長時間連
続運転されるようになったため、軸受の潤滑に空気と潤
滑油の混合体を外部から供給する構成が多くなってき
た。
【０００３】このとき、空気と潤滑油の混合体を供給す
るだけでは機械内部に油が溜まり、外部へ漏れ出すこと
で、巻取パッケージを汚したり、周囲の環境が悪化する
という問題が生じる。このため混合体は外部から供給す
ると同時に外部に向って送り出す必要がある。
るだけでは機械内部に油が溜まり、外部へ漏れ出すこと
で、巻取パッケージを汚したり、周囲の環境が悪化する
という問題が生じる。このため混合体は外部から供給す
ると同時に外部に向って送り出す必要がある。
【０００４】そこで、図３に示されるようなボビンを把
持するための保持機構４が設けられ、軸接続部３ａと中
空部３ｄを有するホルダ部材３と、該ホルダ部材３の中
空部３ｄ内に突出され、機枠１に取り付けられた管状支
持体２内の軸受３５によって回転自在に支承され、前記
ホルダ部材３の軸接続部３ａにおいて接続された軸体５
とを備え、管状支持体２に軸受３５に連通する空気と潤
滑油の混合体を供給するための通路２ａと該混合体をボ
ビンホルダ外に送り出すための通路２ｂがキリ孔によっ
て穿設された構成のボビンホルダを作成して種々試み
た。
持するための保持機構４が設けられ、軸接続部３ａと中
空部３ｄを有するホルダ部材３と、該ホルダ部材３の中
空部３ｄ内に突出され、機枠１に取り付けられた管状支
持体２内の軸受３５によって回転自在に支承され、前記
ホルダ部材３の軸接続部３ａにおいて接続された軸体５
とを備え、管状支持体２に軸受３５に連通する空気と潤
滑油の混合体を供給するための通路２ａと該混合体をボ
ビンホルダ外に送り出すための通路２ｂがキリ孔によっ
て穿設された構成のボビンホルダを作成して種々試み
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のボビ
ンホルダでは空気と潤滑油の混合体を供給するための通
路２ａ、および該混合体をボビンホルダ外に送り出すた
めの通路２ｂがキリ孔によって形成されているため、圧
力損失が大きくなって空気と油の混合体の送り出し量が
少なくなる。そのため混合体が機械内部に溜まり、外部
へ漏れ出すことで、巻取パッケージを汚したり、周囲の
環境を悪化させたりするいう問題が生じる。
ンホルダでは空気と潤滑油の混合体を供給するための通
路２ａ、および該混合体をボビンホルダ外に送り出すた
めの通路２ｂがキリ孔によって形成されているため、圧
力損失が大きくなって空気と油の混合体の送り出し量が
少なくなる。そのため混合体が機械内部に溜まり、外部
へ漏れ出すことで、巻取パッケージを汚したり、周囲の
環境を悪化させたりするいう問題が生じる。
【０００６】本発明は巻取パッケージの汚れ防止、周囲
の環境悪化の防止等が可能な巻取機のボビンホルダを提
供することを目的とするものである。
の環境悪化の防止等が可能な巻取機のボビンホルダを提
供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明の巻取機のボビンホルダは請求項１に記載の
ようにホルダ部材の中空部の内周面部、管状支持体の外
周面部の少なくとも一方の周面部に螺旋状の突部を形成
せしめた構成にしてある。
めに本発明の巻取機のボビンホルダは請求項１に記載の
ようにホルダ部材の中空部の内周面部、管状支持体の外
周面部の少なくとも一方の周面部に螺旋状の突部を形成
せしめた構成にしてある。
【０００８】また、本発明の巻取機のボビンホルダは請
求項２に記載のような管状支持体の外周面部に線材を螺
旋状に巻き付けた構成にすることができる。
求項２に記載のような管状支持体の外周面部に線材を螺
旋状に巻き付けた構成にすることができる。
【０００９】
【発明の実施の態様】図１は本発明のボビンホルダの構
成の１実施例を示す概略断面図であって、ボビンホルダ
はボビンを把持するための保持機構４が設けられ、接続
部３ａと筒部３ｂ、３ｃを有するホルダ部材３と、該ホ
ルダ部材３の筒部３ｂにおける中空部３ｄ内に突出さ
れ、機枠１に取り付けられた管状支持体２と、管状支持
体２内のベアリング（図示せず）によって回転自在に支
承され、ホルダ部材３の軸接続部３ａにおいて接続され
た軸体５とにより構成され、該軸体５の端部には電動機
等の駆動用軸（図示せず）が連結されている。
成の１実施例を示す概略断面図であって、ボビンホルダ
はボビンを把持するための保持機構４が設けられ、接続
部３ａと筒部３ｂ、３ｃを有するホルダ部材３と、該ホ
ルダ部材３の筒部３ｂにおける中空部３ｄ内に突出さ
れ、機枠１に取り付けられた管状支持体２と、管状支持
体２内のベアリング（図示せず）によって回転自在に支
承され、ホルダ部材３の軸接続部３ａにおいて接続され
た軸体５とにより構成され、該軸体５の端部には電動機
等の駆動用軸（図示せず）が連結されている。
【００１０】上述の管状支持体２の外周面とホルダ部材
３の筒部３ｂの内周面には螺旋状の突部２ｃ、３ｆが形
成されている。該突部２ｃ、３ｆは管状支持体２、ホル
ダ部材３の筒部の全長にわたって形成する必要はなく、
長手方向の一部あるいは複数箇所に分割して形成するこ
とができ、該突部２ｃ、３ｆの高さ寸法、幅寸法は管状
支持体２、ホルダ部材３の寸法と空気流の発生状況によ
って適宜設定する。
３の筒部３ｂの内周面には螺旋状の突部２ｃ、３ｆが形
成されている。該突部２ｃ、３ｆは管状支持体２、ホル
ダ部材３の筒部の全長にわたって形成する必要はなく、
長手方向の一部あるいは複数箇所に分割して形成するこ
とができ、該突部２ｃ、３ｆの高さ寸法、幅寸法は管状
支持体２、ホルダ部材３の寸法と空気流の発生状況によ
って適宜設定する。
【００１１】該管状支持体２の突部２ｃの螺旋方向は、
ホルダ部材３の先端側から見て、該ホルダ部材３が時計
方向に回転するときは右ねじと逆方向、反時計方向に回
転するときは右ねじと同一方向であり、ホルダ部材の突
部３ｆの螺旋方向は、ホルダ部材３の先端側から見て、
該ホルダ部材３が時計方向に回転するときは右ねじと同
一方向、反時計方向に回転するときは右ねじと逆方向で
あって、管状支持体２の突部２ｃとは逆の状態になる。
ホルダ部材３の先端側から見て、該ホルダ部材３が時計
方向に回転するときは右ねじと逆方向、反時計方向に回
転するときは右ねじと同一方向であり、ホルダ部材の突
部３ｆの螺旋方向は、ホルダ部材３の先端側から見て、
該ホルダ部材３が時計方向に回転するときは右ねじと同
一方向、反時計方向に回転するときは右ねじと逆方向で
あって、管状支持体２の突部２ｃとは逆の状態になる。
【００１２】上述の接続部３ａには中空部３ｄと中空部
３ｅを連通する孔３ｇが穿設され、微圧で作動する逆止
弁１２が設けられている。該孔３ｇ、逆止弁１２に代え
て図３における管状支持体２の通路２ｂを使用し、該通
路２ｂの先端部と中空部３ｄを連通せしめた構成にする
ことができ、これ等の構成に限定されないことは言うま
でもない。
３ｅを連通する孔３ｇが穿設され、微圧で作動する逆止
弁１２が設けられている。該孔３ｇ、逆止弁１２に代え
て図３における管状支持体２の通路２ｂを使用し、該通
路２ｂの先端部と中空部３ｄを連通せしめた構成にする
ことができ、これ等の構成に限定されないことは言うま
でもない。
【００１３】図１のボビンホルダにおいては突２ｃ、３
ｆによってホルダ部材３が回転すると該管状支持体２と
ホルダ部材３との筒状空間部に機枠側から先端側に向っ
て空気の流れが生じ、該筒状空間部における管状支持体
２の先端部の空気の圧力が上昇するため、空気と潤滑油
の混合体が該筒状空間部に洩れ出すことがなくなる。ま
た、管状支持体２の先端部から空気と潤滑油の混合体が
洩れ出しても管状支持体２の外周面、ホルダ部材３の筒
部３ｂの内周面を伝って機枠１側に流出することなく管
状支持体２およびホルダ部材３の先端側に押し戻され
る。また、ホルダ部材３の突部３ｆにおいては溝壁面に
よって混合体は強制的に先端側に送られる。該螺旋状の
突部２ｃ、３ｆによって管状支持体２の先端側に強制的
に送られた空気は混合体をボビンホルダ外に送り出すた
めの孔３ｇを通って該混合体の圧力によって逆止弁１２
を開栓させ、次いで、中空部３ｅおよび軸体５の圧空供
給用孔５ａを通って機枠１外に排出される。
ｆによってホルダ部材３が回転すると該管状支持体２と
ホルダ部材３との筒状空間部に機枠側から先端側に向っ
て空気の流れが生じ、該筒状空間部における管状支持体
２の先端部の空気の圧力が上昇するため、空気と潤滑油
の混合体が該筒状空間部に洩れ出すことがなくなる。ま
た、管状支持体２の先端部から空気と潤滑油の混合体が
洩れ出しても管状支持体２の外周面、ホルダ部材３の筒
部３ｂの内周面を伝って機枠１側に流出することなく管
状支持体２およびホルダ部材３の先端側に押し戻され
る。また、ホルダ部材３の突部３ｆにおいては溝壁面に
よって混合体は強制的に先端側に送られる。該螺旋状の
突部２ｃ、３ｆによって管状支持体２の先端側に強制的
に送られた空気は混合体をボビンホルダ外に送り出すた
めの孔３ｇを通って該混合体の圧力によって逆止弁１２
を開栓させ、次いで、中空部３ｅおよび軸体５の圧空供
給用孔５ａを通って機枠１外に排出される。
【００１４】また、図３に示されるボビンホルダに適用
した場合には管状支持体２の先端側に強制的に送られた
空気は通路２ｂ等を通って機枠１より排出される。
した場合には管状支持体２の先端側に強制的に送られた
空気は通路２ｂ等を通って機枠１より排出される。
【００１５】上述の管状支持体２の突部２ｃに代えて図
２に示されるように管状支持体２の外周面に断面形状が
四角形または丸形等の線材１３を螺旋状に巻き付けた構
成にすることができる。
２に示されるように管状支持体２の外周面に断面形状が
四角形または丸形等の線材１３を螺旋状に巻き付けた構
成にすることができる。
【００１６】また、ホルダ部材３の突部３ｆに代えて線
材を螺旋状に形成して筒部３ｂの内周面に取り付けでき
ることは言うまでもない。
材を螺旋状に形成して筒部３ｂの内周面に取り付けでき
ることは言うまでもない。
【００１７】保持機構４は端部に押圧部材８が一体的に
連結され、ホルダ部材３の筒部３ｃにおける中空部３ｅ
内に移動自在に取り付けられたピストン６と、該ピスト
ン６と中空部３ｅの所定位置に取り付けられたばね受け
９の間に装着され、該ピストン６を機枠１側に押圧する
ばね７と、ホルダ部材３の外周部に挿着された保持リン
グ１０とスペーサ１１とにより構成されており、ばね７
によってピストン６が押圧されて押圧部材８が機枠１側
に移動すると保持リング１０が直径方向に拡張されてボ
ビンを把持し、軸体５に穿設された圧空供給孔５ａから
圧空が供給されるとばね７が圧縮されてピストン６と共
に押圧部材８がホルダ部材３の先端側に移動してボビン
の把持が解除されるようになっている。
連結され、ホルダ部材３の筒部３ｃにおける中空部３ｅ
内に移動自在に取り付けられたピストン６と、該ピスト
ン６と中空部３ｅの所定位置に取り付けられたばね受け
９の間に装着され、該ピストン６を機枠１側に押圧する
ばね７と、ホルダ部材３の外周部に挿着された保持リン
グ１０とスペーサ１１とにより構成されており、ばね７
によってピストン６が押圧されて押圧部材８が機枠１側
に移動すると保持リング１０が直径方向に拡張されてボ
ビンを把持し、軸体５に穿設された圧空供給孔５ａから
圧空が供給されるとばね７が圧縮されてピストン６と共
に押圧部材８がホルダ部材３の先端側に移動してボビン
の把持が解除されるようになっている。
【００１８】
【発明の効果】本発明の巻取機のボビンホルダは請求項
１に記載のようにホルダ部材の中空部の内周面部、管状
支持体の外周面部の少なくとも一方の周面部に螺旋状の
突部を形成せしめた構成にしているため、ホルダ部材の
筒部の中空部に機枠側から先端側に向かって空気の流れ
が発生し、空気と潤滑油の混合体が管状支持体の先端部
から洩れてもホルダ部材、管状支持体を伝って外部に流
出するのを防止することができ、巻取パッケージ、周囲
環境の汚染等の発生をなくすことができる。
１に記載のようにホルダ部材の中空部の内周面部、管状
支持体の外周面部の少なくとも一方の周面部に螺旋状の
突部を形成せしめた構成にしているため、ホルダ部材の
筒部の中空部に機枠側から先端側に向かって空気の流れ
が発生し、空気と潤滑油の混合体が管状支持体の先端部
から洩れてもホルダ部材、管状支持体を伝って外部に流
出するのを防止することができ、巻取パッケージ、周囲
環境の汚染等の発生をなくすことができる。
【００１９】また、本発明の巻取機のボビンホルダは請
求項２に記載のような管状支持体の外周面部に線材を螺
旋状に巻き付けた構成にすると、管状支持体の肉厚を厚
くして強度を保つ必要がなくなると共に溝部の切削加工
によって応力集中が生じるのを防止することができると
共に、空気と潤滑油の混合体が管状支持体の先端部から
洩れてもホルダ部材、管状支持体を伝って外部に流出す
るのを防止することができ、巻取パッケージ、周囲環境
の汚染等の発生をなくすことができる。
求項２に記載のような管状支持体の外周面部に線材を螺
旋状に巻き付けた構成にすると、管状支持体の肉厚を厚
くして強度を保つ必要がなくなると共に溝部の切削加工
によって応力集中が生じるのを防止することができると
共に、空気と潤滑油の混合体が管状支持体の先端部から
洩れてもホルダ部材、管状支持体を伝って外部に流出す
るのを防止することができ、巻取パッケージ、周囲環境
の汚染等の発生をなくすことができる。
【図１】本発明のボビンホルダの構成の１実施例を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図２】本発明のボビンホルダの構成の他の実施例を示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
【図３】従来のボビンホルダの構成を示す概略図であ
る。
る。
１ 機枠 ２ 管状支持体 ３ ホルダ部材 ４ 保持機構 ５ 軸体 ６ ピストン部材 ７ ばね ８ 押圧部材 ９ ばね受け １０ 保持リング １１ スペーサ １２ 逆止弁 １３ 線材 ２ａ、２ｂ 通路 ２ｃ、３ｆ 突部 ３ａ 軸接続部 ３ｂ、３ｃ 筒部 ３ｄ、３ｅ 中空部 ３ｇ 孔 ５ａ 圧空供給溶孔
Claims (2)
- 【請求項１】ボビンを把持するための保持機構が設けら
れ、軸接続部と筒部を有するホルダ部材と、前記ホルダ
部材における筒部の中空部内に突出されるように機枠に
取り付けられた管状支持体と、前記管状支持体内の軸受
によって回転自在に支承され、前記ホルダ部材の軸接続
部において接続された軸体とを備えたボビンホルダにお
いて、前記ホルダ部材の中空部の内周面部、管状支持体
の外周面部の少なくとも一方の周面部に螺旋状の突部を
形成せしめたことを特徴とする巻取機のボビンホルダ。 - 【請求項２】ボビンを把持するための保持機構が設けら
れ、軸接続部と筒部を有するホルダ部材と、前記ホルダ
部材における筒部の中空部内に突出されるように機枠に
取り付けられた管状支持体と、前記管状支持体内の軸受
によって回転自在に支承され、前記ホルダ部材の軸接続
部において接続された軸体とを備えたボビンホルダにお
いて、前記管状支持体の外周面部に線材を螺旋状に巻き
付けたことを特徴とする巻取機のボビンホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24478897A JPH1160064A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 巻取機のボビンホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24478897A JPH1160064A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 巻取機のボビンホルダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1160064A true JPH1160064A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17123945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24478897A Pending JPH1160064A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 巻取機のボビンホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1160064A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001010762A1 (fr) * | 1999-08-04 | 2001-02-15 | Toray Engineering Co., Ltd. | Dispositif de maintien de bobine, bobineur de fil, dispositif de bobinage de fil, procede de bobinage de fil, et procede de bobinage de fil |
| CN102777760A (zh) * | 2012-07-27 | 2012-11-14 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种用于注脂泵的密封脂灌装器 |
| WO2016087012A1 (de) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Spindel für einen wickler |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP24478897A patent/JPH1160064A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001010762A1 (fr) * | 1999-08-04 | 2001-02-15 | Toray Engineering Co., Ltd. | Dispositif de maintien de bobine, bobineur de fil, dispositif de bobinage de fil, procede de bobinage de fil, et procede de bobinage de fil |
| CN102777760A (zh) * | 2012-07-27 | 2012-11-14 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种用于注脂泵的密封脂灌装器 |
| WO2016087012A1 (de) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Spindel für einen wickler |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8584560B2 (en) | Main spindle device | |
| JP4217981B2 (ja) | 直動・回転複合アクチュエータ | |
| ATE209432T1 (de) | Schneidkopf insbesondere für fadenschneider | |
| AU668616B2 (en) | Cartridge type screwdriver | |
| ATE423744T1 (de) | Antriebsvorrichtung für eine greifeinrichtung | |
| JPH1160064A (ja) | 巻取機のボビンホルダ | |
| WO2020194646A1 (ja) | 逆止弁および空気調和装置、ならびに逆止弁の製造方法 | |
| US3014278A (en) | Dental handpiece | |
| US4955953A (en) | Lubricating device | |
| KR200451070Y1 (ko) | 원단 권취용 코어 고정장치 | |
| US2917829A (en) | Drilling instrument | |
| US4101085A (en) | Radially expansible collet for a tubular sleeve | |
| US5419413A (en) | Lubrication system for a tool holder | |
| US20020192043A1 (en) | Power hand drill | |
| CN110035859B (zh) | 用于制造用于湿式钻头的钻杆的方法 | |
| JP2001221165A (ja) | 潤滑油供給装置 | |
| JP2005067859A (ja) | 巻取り装置 | |
| ITMI980167A1 (it) | Perno portabobina | |
| JP2001251996A (ja) | 魚釣用リ−ル | |
| US4848079A (en) | Friction spinning drum | |
| JPH05246586A (ja) | 巻軸装置 | |
| JPH10117646A (ja) | スピニングリール | |
| US1304143A (en) | Process of making paper reed | |
| JP2006035006A (ja) | 管内洗浄装置 | |
| ES2108540T3 (es) | Conjunto de remache ciego. |