JPH1156938A - 下肢の屈伸運動装置 - Google Patents

下肢の屈伸運動装置

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JPH1156938A
JPH1156938A JP9264797A JP26479797A JPH1156938A JP H1156938 A JPH1156938 A JP H1156938A JP 9264797 A JP9264797 A JP 9264797A JP 26479797 A JP26479797 A JP 26479797A JP H1156938 A JPH1156938 A JP H1156938A
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bending
crank
plate
stretching
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Masatake Ishikawa
正剛 石川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】病床に伏している人や高齢者が仰臥位状態で行
なえる下肢の屈伸運動装置を提供する。 【解決手段】変速モーターの駆動でクランクが正逆に、
且つ互い違いに回転可能にする駆動装置及び駆動伝達装
置を平板状に適宜に配置し、このクランクの左右各々に
長さ調節可能な接続クランク9を連結し、この接続クラ
ンク9A,9Bの先端にローラー15を有した往復運動
支持板11A,11Bを取付け更に、この往復運動支持
板11の一方端に靴固定板12を可動可能に取り付ける
と共に、平板2の左右各々に溝19を設け、仰臥位状態
で靴固定板12に素足又は履いた靴をバンド16で固定
させ、各々の往復運動支持板11がローラー15で各々
の溝19に沿って互い違いに足が動かされて下肢の屈伸
運動を可能な構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高齢化その他の要
因で長期間、病床に伏している人たちや、高齢者が仰臥
位の状態で下肢の屈伸運動を行なえる下肢の屈伸運動装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高齢化社会の現実の中で身体に不
自由を来し、各種施設又は自宅等で療養を余儀なくされ
ている人は多く、高齢者や若齢者でも病床に伏したまま
で、運動ができない人たちも多い。又、特に高齢者の場
合、入院中は比較的元気な人でも散歩がままならず、退
院時には思うようには歩くことができないでいるのが普
通であり、退院時には、ある程度自力で歩けるように回
復していることが望ましい。
【0003】一方、適度に歩くことは適当な運動効果を
もたらし、血流をよくすると言われ身体の下肢器官の中
でも膝部分は特に大切な働きをするものであり、仰臥位
の状態の為に機能していない膝関節の屈伸運動をさせる
事で、爪先部から臀部及び背中への血流が良くなり、床
擦れや腰痛等の症状を軽減することが可能なことは良く
知られている。従って、このように仰臥位状態の人たち
が下肢の屈伸運動が行なえることと、入院時のその人に
合わせた運動効果をもたらし、退院時に備えての体力調
整のできる下肢の屈伸運動装置が望まれていた。
【0004】そして、先行技術を検索したところ特開昭
58−109002号の矯正装置、特開昭59−139
279号の複合筋力訓練器具、特開昭63−65864
号の連続受動運動装置、特開平3−505418号の連
続受動運動装置、実開昭62−186729号の臥床患
者用踏み込み式フットボード等を検索した。しかし、本
願のように、病床に伏している人や高齢者が仰臥位状態
で膝関節を中心として左右各々の足が往復する屈伸運動
を可能な構成の技術はなかった。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は、上記のよう
な背景に着目してなされたものであり、病床に伏してい
る人や高齢者が仰臥位状態で行なえる下肢の屈伸運動装
置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
する為に、変速モーターの駆動でクランクが正逆に且つ
互い違いに回転運動を可能にする駆動装置及び駆動伝達
装置を平板上に適宜に配置し、このクランクの左右各々
に長さ調節可能な接続クランクを連結し、この各々の接
続クランクの先端にローラーを有した往復運動支持板を
取付け、更に、この往復運動支持板の一方端に靴固定板
を可動可能に取り付けると共に平板の左右各々に溝を設
け、仰臥位状態で靴固定板に素足又は履いた靴をバンド
で固定させ、各々の往復運動支持板がローラーで各々の
溝に沿って互い違いに足が動かされて下肢の屈伸運動を
可能な構成にしたものである。
【0007】又、往復運動支持板と靴固定板とにスライ
ド板を取付け、この靴固定板が角度変更可能な構成にす
る。又、クランク若しくは長さ調節可能な接続クランク
にペタルを取付け、このペタルに往復運動支持板11
A’,11B’が取り外し可能な構成にする。又、略コ
字状に組み立てられ且つ高さ調節可能な枠の底にキャス
ターを複数取り付け、この移動可能な枠に屈伸運動装置
本体が取り外し可能に取り付ける構成にする。又、屈伸
運動時に両膝がもつれあわないようにする為の仕切りカ
バーを、上記駆動装置及び駆動伝達装置を覆って、平板
の中央に設ける。更に、クランクの左右いずれか一方の
角度を他方のクランクと同一方向に変更し、右足と左足
とが同時に同一な屈伸運動可能な構成にすることを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を以下、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態
を示す斜視図である。平板2上の比較的上方に変速モー
ター3が配置され、この変速モーター3の駆動でクラン
ク8が正逆且つ互い違いに回転運動を行ない、このクラ
ンク8の回転運動でローラーを有した往復運動支持板1
1が互い違いに往復運動を行うと共に、仰臥位状態で靴
固定板12に素足又は履いた靴をバンド16で固定さ
せ、各々の往復運動支持板11A,11Bがローラー1
5で各々の溝19A,19Bに沿って互い違いに足が動
かされて下肢の屈伸運動を行う構成にした屈伸運動装置
であって、平板2上には、変速モーター3に小径ギアー
3aを取り付けて配置している。この変速モーター3の
近傍にクランク支柱4を立て更に、ギアー6を取り付け
たクランク軸5が連結し、このギアー6と上記小径ギア
ー3aとにチェーン7をかけている。
【0009】このクランク軸5の左右の各々先端にクラ
ンク8A,8Bが正逆且つ互い違いに回転可能に連結し
ている。更に、このクランク8A,8Bの各々に接続ク
ランク9A,9Bが長さ調節可能に蝶ネジ10で係止し
ている。この接続クランク9A,9Bの各々にローラー
15を有した往復運動支持板11A,11Bがクランク
8A,8Bの回転運動に伴って往復運動可能に連結して
いる。この往復運動支持板11A,11Bの一方端には
靴固定板12A,12Bの一方端が蝶番13で可動可能
に取付けている。靴固定板12A,12Bは、仰臥位状
態で素足又は履いた靴18を固定させるバンド16を設
け、靴18のカガトを固定させるカガト受け14を開閉
可能に取付けている。又、平板2には左右各々に、上記
ローラー15が往復する適当な長さの溝19を設けて本
屈伸運動装置1本体を構成したものである。
【0010】尚、本屈伸運動装置1は、上記ギアー手段
に限定されるものではなく、公知の技術を適宜に利用す
ればよい。例えば、クランク支柱4にハブを取付けてク
ランク8と連結させてもよい。又、靴18は、一般のサ
イズの小さい靴や大きい靴をはいたまま差し入れて使用
可能な任意なサイズの靴を靴固定板12に予め固着して
おいてもよく、靴固定板12にバンド16を設け、各様
の人がはいている靴をこのバンド16で固定させるも任
意である。
【0011】又、ここでいう「接続クランク」とは、ク
ランクの長さを調節し、クランクの回転半径を大きくし
たり小さくする為にクランクに接続するクランクである
という意味で用いるものである。又、ここでいう「往復
運動支持板」とは、クランク若しくは接続クランクと靴
固定板とを可動可能に連結するものであり、靴固定板の
往復運動を導くものという意味で用いるものである。
又、ここでいう「靴固定板」とは、素足又は履いた靴が
ずれることなく固定可能にすると共にこの足を支えるも
のという意味で用いるものである。
【0012】図2は、図1の側面図であり、平板2に設
けた溝19と往復運動支持板11に取付けたローラー1
5を示すものである。平板2に設けられる左右各々の溝
19に沿って、往復運動支持板11に取り付けたローラ
ー15で往復運動支持板11と靴固定板12とが一体と
なって往復運動可能な構成をしたものであって、往復運
動支持板11の底端にローラー15を取り付けると共
に、平板2の左右各々に溝19を設け、このローラー1
5が溝19に沿って一定の長さ間を往復可能にしたもの
である。従って、往復運動支持板11は、ずれることな
く常に一定の長さ間を往復運動可能な効果を奏するもの
である。又、往復運動支持板11に靴固定板12が蝶番
で可動可能に取り付けているので、仰臥位状態で下肢の
屈伸運動時の足が伸びきった状態で足首に無理がかから
ない状態で、屈伸運動が可能な効果を奏するものであ
る。
【0013】図3は、本発明の他の実施の形態を示す側
面図であり、往復運動支持板11と靴固定板12とにス
ライド板17を取り付けた形態を示したものである。ス
ライド板17はスライド孔17aがあけられている。こ
のスライド板17の一方端を往復運動支持板11の側面
に取り付けられている。靴固定板12の側面にネジ棒1
2aが固着している。この靴固定板12の角度をスライ
ド板17のスライド孔17aで調節して靴固定板12の
ネジ棒12aを蝶ネジ10で固定可能にしたものであ
る。又、この蝶ネジ10での固定は足首を好みの角度の
状態で固定すべきもので、この固定をフリーにすればネ
ジ棒12aがスライド板17のスライド孔17aを屈伸
運動にあわせてスライドするものである。
【0014】従って、靴固定板12の角度を使用者の状
態や好みに合わせて角度変更可能な効果を奏するもので
ある。尚、スライド板17の取付け方法は上記方法に限
定されるものではなく、公知の技術を適宜に利用して取
り付ければよい。
【0015】図4は、本発明の他の実施の形態を示す一
部を省略した側面図であり、往復運動支持板11の他の
実施の形態である爪を有した往復運動支持板11A’,
11B’であることを示したものである。図5は、図4
の使用の状態を示す側面図であり、この爪を有した往復
運動支持板がペタル20に取り外し可能に取り付けた形
態を示したものである。このペタル20は自転車のペタ
ルとして使用されるような一般的なペタルを採用し、こ
のペタル20の隙間に爪を有した往復運動支持板11
A’,11B’の爪を挿入し、爪が引っかかって連結可
能な仕組みにしたものである。
【0016】従って、左右各々のペタル20に爪を有し
た往復運動支持板11A’,11B’を取り付けて使用
する場合は往復する屈伸運動が可能であり、この爪を有
した往復運動支持板11A’,11B’を取り外して使
用する場合はペタル20と共に回転運動の伴った屈伸運
動を行うことができる効果を奏するものである。尚、往
復運動支持板に設ける爪は1個でもよい。 又、この爪
を有した往復運動支持板11A’,11B’と靴固定板
12とにスライド板17を上記のように取り付ける構成
が可能なことは勿論である。
【0017】図6は、本発明の他の実施の形態を示す一
部を切欠いた斜視図であり、略コ字状の且つ高さ調節可
能な枠22に、本屈伸運動装置1本体が取り外し可能に
取り付けた形態を示すものである。22は枠であり、略
コ字状に形成し、底にキャスター25を複数回動可能に
取り付けている。この枠は、高さ調節可能に蝶ネジ10
で操作可能になっている。この枠22と平板2の四方に
孔2aがあけられ、これらの孔に取付けネジ23を通
し、その裏で蝶ネジで固定したものである。
【0018】尚、平板2を枠22に取り付ける手段は、
平板2の孔2aと枠22に取付けネジ23を通し、その
裏で蝶ネジで固定するのみに限定されるものではなく、
公知の技術を利用して取り付ければよい。
【0019】又、略コ字状の枠22に取り付けられた屈
伸運動装置1は、枠にキャスター25が付いているので
ベットまで簡単に押して行くことができ且つ、ベットの
高さに合わせて高さ調節可能だから、使用者の身体を持
ち上げて本屈伸運動装置1を身体の下まで押すこともで
きたり、使用者がこの屈伸運動装置1に移動する場合に
も、身体をずらしながら載ることができる傍までこの屈
伸運動装置1を簡単に移動できるような取扱が容易な効
果を奏するものである。
【0020】図7は、本発明の他の一実施の形態を示す
斜視図であり、屈伸運動時に両膝がもつれ合わないよう
にする為の仕切りカバー21を、上記の駆動装置及び駆
動伝達装置を覆って、平板2の中央に設けた形態を示す
ものである。尚、この仕切りカバー21の形状は任意形
状でよい。この仕切りカバー21があることで、各々の
膝がもつれ合うことなく屈伸運動を行うことができる効
果を奏するものである。
【0021】図8は、本発明の他の一実施の形態を示す
一部を省略した分解図であり、クランクが角度変更可能
である一実施の仕組みを示すものである。ギアー軸5の
内壁にネジ溝5aを設け、このギアー軸5の端部と上記
クランク8の端部とをはめ合う任意形状の凹凸を形成
し、このギアー軸5のネジ溝5aにクランク8をはめた
後に、ギアー軸5のネジ溝5aにネジ付き蓋25で連結
させたものである。
【0022】従って、右足と左足とを同時に同一な屈伸
運動を行う場合は、ネジ付き蓋25を緩めてギアー軸5
から取り外し、更に、左右いずれかのクランク8を取り
外して、このクランク8を一方のクランク8と同一方向
に角度変更をしてギアー軸5にはめ、ネジ付き蓋25を
再びギアー軸5のネジ溝5aに取り付ければよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の下肢の屈伸運動装置によれば、
病床に伏している人や高齢者が仰臥位状態で足を靴固定
板にバンドで固定させ、変速モーター等の駆動力で往復
運動支持板が往復運動することで下肢の屈伸運動ができ
るものであり、変速モーターのスイッチを切れば、自力
で下肢の屈伸運動を行うことができるものである。又、
スライド板を調節して靴固定板の角度変更をすることが
できるから、特に足首に及ぼす運動効果が調整できるも
のである。又、クランクが長さ調節可能だから、使用者
の体重や足の長短に関わらず使用することができるもの
である。更に、ペタルに足を載せて使用すれば回転運動
の伴った屈伸運動が出来、ペタルに往復運動支持板を取
り付けて使用すれば往復する屈伸運動をすることができ
るものである。従って、仰臥位状態で膝や足首、股間接
の屈伸運動が安楽に行なえるものである。
【0024】本屈伸運動装置は、高さ調節可能な略コ字
状の枠に取り外し可能に取り付けられてキャスター付き
だから、使用者がベットや、ふとんに関わらず寝たきり
状態であっても、容易に近づけることができるので使用
者を持ち上げて本屈伸運動装置を身体の下に移動又は、
本屈伸運動装置に使用者を移動させるか、いずれにして
も取扱が容易に行えるものである。又、仕切りカバーを
設けているので各々の膝がもつれ合うことなく屈伸運動
を行うことができ、各々の足で互い違いの屈伸運動のみ
ならず、クランクの角度を変更して、各々の足が同時に
同一な屈伸運動を行うことが可能な機能的な屈伸運動装
置である。
【0025】又、自力運動を行なう力が弱くなっている
人に、変速モーターの速度を調節して、この動力で強制
的に仰臥位状態で下肢の屈伸運動をさせることができ、
病院等で伏している人に下肢各部の屈伸運動を追求させ
うるものである。又、病床に伏している人や高齢者が、
入院中にはその人の体力に合わせた屈伸運動をすること
が可能で、退院時に備え準備運動になるものであるから
リハビリー施設や病院又は自宅等で利用でき、運動不足
を解消するのに一役担う都合のよいものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態を示す側面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す一部を省略した
側面図である。
【図5】図4の使用状態を示す側面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態を示す一部を切欠いた
斜視図である。
【図7】本発明の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図8】本発明の他の実施の形態を示す一部を省略した
分解図である。
【符号の説明】
1‥‥‥‥‥‥‥‥屈伸運動装置 2‥‥‥‥‥‥‥‥平板 2a‥‥‥‥‥‥‥孔 3‥‥‥‥‥‥‥‥変速モーター 3a‥‥‥‥‥‥‥小径ギアー 4‥‥‥‥‥‥‥‥クランク支柱 5‥‥‥‥‥‥‥‥クランク軸 5a‥‥‥‥‥‥‥ネジ溝 6‥‥‥‥‥‥‥‥ギアー 7‥‥‥‥‥‥‥‥チェーン 8A,8B‥‥‥‥クランク 9A,9B‥‥‥‥接続クランク 10‥‥‥‥‥‥‥‥蝶ネジ 11A,11B‥‥‥往復運動支持板 11A’,11B’‥爪を有した往復運動支持板 12A,12B‥‥‥靴固定板 12a‥‥‥‥‥‥‥ネジ棒 13‥‥‥‥‥‥‥‥蝶番 14‥‥‥‥‥‥‥‥カガト受け 15‥‥‥‥‥‥‥‥ローラー 16‥‥‥‥‥‥‥‥バンド 17A,17B‥‥‥スライド板 17a‥‥‥‥‥‥‥スライド孔 18‥‥‥‥‥‥‥‥靴 19A,19B‥‥‥溝 20‥‥‥‥‥‥‥‥ペタル 21‥‥‥‥‥‥‥‥仕切りカバー 22‥‥‥‥‥‥‥‥枠 23‥‥‥‥‥‥‥‥取付けネジ 24‥‥‥‥‥‥‥‥キャスター 25‥‥‥‥‥‥‥‥ネジ付き蓋

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変速モーターの駆動でクランクが正逆に且
    つ互い違いに回転運動を可能にする駆動装置及び駆動伝
    達装置を平板上に適宜に配置し、このクランクの左右各
    々に長さ調節可能な接続クランクを連結し、この各々の
    接続クランクの先端にローラーを有した往復運動支持板
    を取付け、更に、この往復運動支持板の一方端に靴固定
    板を可動可能に取り付けると共に平板の左右各々に溝を
    設け、仰臥位状態で靴固定板に素足又は履いた靴をバン
    ドで固定させ、各々の往復運動支持板がローラーで各々
    の溝に沿って互い違いに足が動かされて下肢の屈伸運動
    が可能な構成であることを特徴とする下肢の屈伸運動装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1の屈伸運動装置において、往復運
    動支持板と靴固定板とにスライド板を取付け、この靴固
    定板が角度変更可能な構成である屈伸運動装置。
  3. 【請求項3】請求項1の屈伸運動装置において、クラン
    ク若しくは長さ調節可能な接続クランクにペタルを取付
    け、このペタルに往復運動支持板11A’11B’が取
    り外し可能な構成である屈伸運動装置。
  4. 【請求項4】請求項1から請求項3の屈伸運動装置にお
    いて、略コ字状に組み立てられ且つ高さ調節可能な枠の
    底にキャスターを複数取り付け、この移動可能な枠に屈
    伸運動装置本体が取り外し可能に取り付けられた屈伸運
    動装置。
  5. 【請求項5】請求項1から請求項4の屈伸運動装置にお
    いて、屈伸運動時に両膝がもつれあわないようにする為
    の仕切りカバーを、上記の駆動装置及び駆動伝達装置を
    覆って、平板の中央に設けている屈伸運動装置。
  6. 【請求項6】請求項1から請求項5の屈伸運動装置にお
    いて、クランクの左右いずれか一方の角度を他方のクラ
    ンクと同一方向に変更し、右足と左足とが同時に同一な
    屈伸運動可能な構成である屈伸運動装置。
JP9264797A 1997-08-22 1997-08-22 下肢の屈伸運動装置 Pending JPH1156938A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012005633A (ja) * 2010-06-24 2012-01-12 Daiyukai 下肢改善器具
CN107736991A (zh) * 2017-11-09 2018-02-27 唐孟平 一种膝关节复健装置及使用方法

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