JPH1156144A - 動物収納容体 - Google Patents
動物収納容体Info
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- JPH1156144A JPH1156144A JP21788197A JP21788197A JPH1156144A JP H1156144 A JPH1156144 A JP H1156144A JP 21788197 A JP21788197 A JP 21788197A JP 21788197 A JP21788197 A JP 21788197A JP H1156144 A JPH1156144 A JP H1156144A
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Abstract
組み立て連結機構が一部壊れても各部材が分解されにく
い実用性,組み立て作業性に秀れた組立式の動物収納容
体を提供するものである。 【解決手段】 第一部材1と第二部材6と第三部材2・
3・4・5とから成る動物収納容体Aにおける各部同志
の連結手段であって、第一部材1と第三部材2・3・4
・5及び第三部材2・3・4・5同志は適宜な連結手段
により連結されるとともに、第二部材6と第三部材2・
3との当接部に第二部材6から突出する突出部7を設
け、この突出部7に係止部8を設け、一方、第三部材2
・3に前記突出部7の係止部8に係止される係止体9を
設け、この係止体9と第三部材2・3とを弾圧手段によ
り連設し、係止体9を弾圧手段に抗して引動した後該係
止体9を前記係止部8に係止せしめて第二部材6と第三
部材2・3とを連結するものである。
Description
作業方法が簡単な組立式の動物収納容体に関するもので
ある。
者は、既に不使用時には折り畳み携帯が容易であると共
に使用時の組み立てが簡単で使用便利な動物かご(動物
収納容体)として特開平8−56521号を発明してい
る(以下、従来例という。)。
状天板31の中央部前後に前方網状壁板32と後方網状壁板
の周縁枠杆33の一部が前方網状壁板32と後方網状壁板の
立設時に係止する下向き舌片状杆部34を設けると共に該
下向き舌片状杆部34の前方位置にスプリング35で上方に
引っ張られスプリング35に抗して押し下げれば下方位置
に移動する上下移動杆36を前方網状壁板32と後方網状壁
板とに設けたもので、上下移動杆36が常時は周縁枠杆33
に当接する位置まで上昇し、下向き舌片状杆部34が組み
立て時は上下移動杆36と前方網状壁板32(後方網状壁
板)の間に介存して妄りに折り畳まれないようにしたも
のである。
る。
動杆36が前方網状壁板32の周縁枠杆33に当接しているた
め、咄嗟には上下移動杆36を押し下げて下向き舌片状杆
部34を前方網状壁板32に重合し、続いて上下移動杆36を
上方に移動させて前記舌向き舌片状杆部34上に上下移動
杆36を重合することが分からない場合があり、新しく使
用するときや長い間使用しなかったときに組み立て方が
分からなくなり説明書が必要となることがある。
納しておくと下向き舌片状杆部34が変形してしまうこと
があり、この状態で動物かごの組み立て作業を行おうと
すると、下向き舌片状杆部34と前方網状壁板32とが重合
せず、より一層組み立て方が分からなくなってしまうこ
とがある。
プリング35が切断されてしまうと、上下移動杆36が所定
位置(周縁枠杆33に当接する位置)から落下してしま
い、すぐに前方網状壁板32が転倒して動物かご内の動物
に逃げられてしまう恐れがある。しかも、下向き舌片状
杆部34に突出部を設けて上下移動杆36が落下するときに
引っ掛かる落下防止機構を設けると、組み立て時に上下
移動杆36の上下移動がスムーズにできなくなる。
組み立て作業が簡単で分かり易く、しかも、組み立て連
結機構が一部壊れても各部材が分解されにくい実用性,
組み立て作業性に秀れた組立式の動物収納容体を提供す
るものである。
明の要旨を説明する。
・4・5とから成る動物収納容体Aにおける各部同志の
連結手段であって、第一部材1と第三部材2・3・4・
5及び第三部材2・3・4・5同志は適宜な連結手段に
より連結されるとともに、第二部材6と第三部材2・3
との当接部に第二部材6から突出する突出部7を設け、
この突出部7に係止部8を設け、一方、第三部材2・3
に前記突出部7の係止部8に係止される係止体9を設
け、この係止体9と第三部材2・3とを弾圧手段により
連設し、係止体9を弾圧手段に抗して引動した後該係止
体9を前記係止部8に係止せしめて第二部材6と第三部
材2・3とを連結することを特徴とする動物収納容体に
係るものである。
5とから成る動物収納容体Aにおける各部同志の連結手
段であって、底部1と側部2・3・4・5及び側部2・
3・4・5同志は適宜な連結手段により連結されるとと
もに、天部6と側部2・3との当接部に天部6から突出
する突出部7を設け、この突出部7に係止部8を設け、
一方、側部2・3に前記突出部7の係止部8に係止され
る係止体9を設け、この係止体9と側部2・3とを弾圧
手段により連設し、係止体9を弾圧手段に抗して引動し
た後該係止体9を前記係止部8に係止せしめて天部6と
側部2・3とを連結することを特徴とする動物収納容体
に係るものである。
5とから成る動物収納容体Aにおける各部同志の連結手
段であって、底部1と側部2・3・4・5及び側部2・
3・4・5同志は適宜な連結手段により連結されるとと
もに、天部6と側部2・3との当接部に側部2・3から
突出する突出部を設け、この突出部に係止部を設け、一
方、天部6に前記突出部の係止部に係止される係止体を
設け、この係止体と天部6とを弾圧手段により連設し、
係止体を弾圧手段に抗して引動した後該係止体を前記係
止部に係止せしめて側部2・3と天部6とを連結するこ
とを特徴とする動物収納容体に係るものである。
5とから成る動物収納容体Aにおける各部同志の連結手
段であって、底部1と天部6と側部4・5及び底部1と
側部2・3とは適宜な連結手段により連結されるととも
に、側部4・5と隣接する側部2・3との当接部に側部
4・5から突出する突出部を設け、この突出部に係止部
を設け、一方、隣接する側部2・3に前記突出部の係止
部に係止される係止体を設け、この係止体と隣接する側
部2・3とを弾圧手段により連設し、係止体を弾圧手段
に抗して引動した後該係止体を前記係止部に係止せしめ
て側部4・5と隣接する側部2・3とを連結することを
特徴とする動物収納容体に係るものである。
可能に設け、この側部2・3・4・5に天部6を設け、
側部2・3・4・5を底部1から起立するとともに該側
部2・3・4・5の上部に天部6を設けることにより箱
状の容体とする組立式の動物収納容体Aにおいて、天部
6と側部2・3との当接部に天部6から突出する突出部
7を設け、この突出部7の先端に係止部8を設け、一
方、側部2・3に上下移動可能な係止体9を設け、該係
止体9と側部2・3とを伸縮可能な弾性体10で連設し、
係止体9を弾性体10の引張力に抗して引動した後該係止
体9に設けた引掛係止部11を前記突出部7の係止部8に
引っ掛け係止して前記天部6と側部2・3とを連結する
ことを特徴とする動物収納容体に係るものである。
動物収納容体において、底部1を容体形状に設け、天部
6及び側部2・3・4・5を倒伏させた際、該天部6及
び側部2・3・4・5が底部1内に収納されるよう構成
したことを特徴とする動物収納容体に係るものである。
載の動物収納容体において、係止体9の上部に引掛係止
部11を設け、この係止体9の下部に前記側部2・3の上
下方向に該係止体9を摺動せしめる摺動連設部12を設け
たことを特徴とする動物収納容体に係るものである。
て、係止体9を摺動連設部12を基点に擺動可能に構成し
て引掛係止部11を側部2・3に対して接離自在に構成し
たことを特徴とする動物収納容体に係るものである。
動物収納容体において、天部6を側部4・5の左右いず
れか一方若しくは双方の上部に枢着したことを特徴とす
る動物収納容体に係るものである。
動物収納容体において、動物収納容体Aを構成する全て
の側部2・3・4・5が底部1に枢着されていることを
特徴とする動物収納容体に係るものである。
て方形状の前後側部2・3を枢着し、該底部1の左右に
格子状にして方形状の左右側部4・5を枢着し、この左
右側部4・5の上部に格子状にして方形状の天部6を枢
着し、該前後側部2・3を天部6に連結機構を介して連
結する組立式の動物収納容体Aであって、天部6から前
後側部2・3に向かって舌片状の突出部7を垂下せし
め、この突出部7に該突出部7の先端を屈曲せしめるか
若しくは湾曲せしめて凹部形状の係止部8を設け、一
方、前後側部2・3に下横杆15を上下方向摺動可能にし
て手前側に傾動可能に設け、この下横杆15に縦杆16を介
して引掛係止部11を設け、この引掛係止部11を抜止部18
により前記側部2・3に設け、弾性体10の一端を前記側
部2・3に設け、この弾性体10の他端を引掛係止部11に
連設し、引掛係止部11を弾性体10の引張力に抗して引き
上げ該引掛係止部11を係止部8に引っ掛け係止可能に設
けたことを特徴とする動物収納容体に係るものである。
時において各部材を連結するときに、例えば、側部2・
3に設けた係止体9を弾圧手段に抗して引動し、該係止
体9を天部6に設けた突出部7の係止部8に係止するこ
とで簡単に側部2・3と天部6とを連結することができ
る。
係止体9を係止部8に係止することに簡単に気付くこと
ができる形状に構成する。
係止部8に係止されており、しかも、係止体9を側部2
・3(或いは側部4・5)に設けた場合には、係止体9
が重力で下方に引っ張られているから、この係止機構を
解除しない限り、側部2・3と天部6との連結は解除さ
れず、各部が分解したりしない。
・3の引掛係止部11を弾性体10の引張力に抗して引き上
げ、該引掛係止部11を手前側に傾動させて天部6の突出
部7の先端の屈曲部(湾曲部)を乗り越えさせ、該引掛
係止部11を突出部7の係止部8に引っ掛けて係止させる
と、引掛係止部11が係止部8に引っ掛け係止され、更
に、弾性体10によって引掛係止部11が係止部8に押圧さ
れるから、側部2・3と天部6とが強固に連結されるこ
ととなる。
立て作業方法が簡単で分かり易く、しかも、各部の組み
立て連結に重要な弾圧機構が壊れても各部が分解された
りしない実用性,組み立て作業性,安全性に秀れた動物
収納容体となる。
示したもので、以下に説明する。
三部材2・3・4・5とから成る動物収納容体Aにおけ
る各部同志の連結手段であって、第一部材1と第三部材
2・3・4・5及び第三部材2・3・4・5同志は適宜
な連結手段により連結されるとともに、第二部材6と第
三部材2・3との当接部に第二部材6から突出する突出
部7を設け、この突出部7に係止部8を設け、一方、第
三部材2・3に前記突出部7の係止部8に係止される係
止体9を設け、この係止体9と第三部材2・3とを弾圧
手段により連設し、係止体9を弾圧手段に抗して引動し
た後該係止体9を前記係止部8に係止せしめて第二部材
6と第三部材2・3とを連結するものである。
と第三部材2・3・4・5を起伏可能に設けた動物収納
容体Aの底部1であって、平面視四角形の容体形状に設
けられている。尚、この底部1内には、動物収納容体A
内に収納される動物の足場となったり動物の排泄物など
を受けたりする容器部19が設けられている。
る。
の前後側部2・3及び左右側部4・5であって、前記底
部1の四辺に夫々起伏回動自在に枢着されている。
形状の格子枠体であって、前記底部1とともに立方形状
の箱体を形成する。
おり、底部1に伏倒するときには天部6と左右側部4・
5とを三つ折りとして重合状態にする。従って、本実施
例の動物収納容体Aは底部1と左右側部4・5と天部6
とが連結されており、前後側部2・3は底部1に枢着さ
れているから、前後側部2・3と天部6(若しくは左右
側部4・5。)とを前記係止体9などの連結手段で連結
することにより、該動物収納容体Aの各部が固定される
こととなる。
起立した前後側部2・3に沿って舌片状に垂下せしめた
突出部7が突設され、この突出部7の下端には該下端を
上向きに湾曲せしめて凹部形状に構成した係止部8が設
けられている。
部2・3の上から2本目の横格子杆13にスプリングで構
成された弾性体10の基端が連設され、この弾性体10の先
端(上端)が前記係止体9が連設されている。従って、
係止体9は弾性体10により常時2本目の横格子杆13側に
引っ張られている。
で連結して構成され、上横杆11が前記突出部7の係止部
8に引っ掛け係止される引掛係止部11となる。
・3の縦格子杆14に沿って摺動可能に連設される摺動連
設部12が設けられている。
曲した突出杆17が設けられ、この突出杆17の先端を更に
折曲して前記係止体9を前記前後側部2・3の縦格子杆
14から抜け止めにする抜止部18に設定している。
して突出杆17の長さの分だけ引掛係止部11が傾動可能と
なり、突出杆17の長さを前記係止体9の引掛係止部11が
前記突出部7の下端湾曲部(係止部8)を乗り上げ可能
な長さに設定することにより、係止体9の傾動機能を使
用して該係止体9の引掛係止部11を前記突出部7の係止
部8に簡単に引っ掛け係止することができる。尚、本実
施例では、弾性体10を下横杆15の内側(引掛係止部11の
起立方向の逆側。)を介して引掛係止部11に連設してお
り、よって、引掛係止部11は常時は弾性体10の引張力に
より前後側部2・3の縦格子杆14に伏倒されることとな
る。
る。
起立して該左右側部4・5に回動自在に連結された天部
6を左右側部4・5上に配設する。
か一方の側部2を起立し、該側部2を天部6の突出部7
に当接する。
して引き上げ、該係止体9の引掛係止部11を突出部7の
係止部8に引っ掛け係止し、天部6と側部2とを連結す
る。
何れか一方の側部3を起立し、側部2と同様に天部6に
連結すると動物収納容体Aが組み立てられることとな
る。
み立て作業が簡単で分かり易く、しかも、組み立て連結
機構の一部である弾性体10が切断されても係止体9が天
部6の係止部8に係止され、しかも動物収納容体Aの組
立時には係止体9自身の重さにより係止体9の引掛係止
部11が天部6の係止部8から抜けないから、天部6と側
部2・3とが(即ち、動物収納容体Aの各部が)分解し
たりしない実用性,組み立て作業性,安全性に秀れた動
物収納容体となる。
摺動可能に連設されるから、係止体9が側部2・3から
外れたりせず、よって、係止体9の引掛係止部11と天部
6の係止部8とがより一層強固に連結される実用性に秀
れた動物収納容体となる。
動可能で引掛係止部11を傾動自在に構成されているか
ら、簡単に引掛係止部11を凹部形状の係止部8に引っ掛
け係止することができるより一層組み立て作業性に秀れ
た動物収納容体となる。
4・5と回動自在に連結されており、且つ、天部6に連
結される側部2・3が動物収納容体Aの前後側部2・3
であるから、左右側部4・5の起立と同時に天部6を左
右側部4・5の上部に配設することができ、続いて前後
側部2・3を起立して連結するだけで簡単に組み立てる
ことができるより一層組み立て作業性に秀れた動物収納
容体となる。
あるが、例えば、三角形の4枚の枠体(3枚の側部(第
三部材)の一部が天部(第二部材)を兼ねている。)を
連結する四面体の動物収納容体や、天部と左右側部を一
体としたアーチ形状の第三部材と前後側部(第二部材)
とを連結する動物収納容体にも、本実施例の連結手段を
使用することができる。
の連結にも、本実施例の連結手段を使用することができ
る。
に突出部と係止部とを設けても同様の作用効果を得るこ
とができる(引掛係止部が突出部の先端屈曲部(湾曲
部)を乗り越えない限り連結が解除されないが、係止体
が重力により引っ張られているため、そのままの状態で
は突出部の先端屈曲部を乗り越えない。)。
成し、該鉤を前記突出部7の係止部8に引っ掛けるよう
構成しても良いが、この場合、動物収納容体に収納した
動物が該鉤に引っ掛かったりしたりしないよう、該鉤の
先端を丸めるなどの適宜設定をしなければならない。
Claims (11)
- 【請求項1】 第一部材と第二部材と第三部材とから成
る動物収納容体における各部同志の連結手段であって、
第一部材と第三部材及び第三部材同志は適宜な連結手段
により連結されるとともに、第二部材と第三部材との当
接部に第二部材から突出する突出部を設け、この突出部
に係止部を設け、一方、第三部材に前記突出部の係止部
に係止される係止体を設け、この係止体と第三部材とを
弾圧手段により連設し、係止体を弾圧手段に抗して引動
した後該係止体を前記係止部に係止せしめて第二部材と
第三部材とを連結することを特徴とする動物収納容体。 - 【請求項2】 底部と天部と側部とから成る動物収納容
体における各部同志の連結手段であって、底部と側部及
び側部同志は適宜な連結手段により連結されるととも
に、天部と側部との当接部に天部から突出する突出部を
設け、この突出部に係止部を設け、一方、側部に前記突
出部の係止部に係止される係止体を設け、この係止体と
側部とを弾圧手段により連設し、係止体を弾圧手段に抗
して引動した後該係止体を前記係止部に係止せしめて天
部と側部とを連結することを特徴とする動物収納容体。 - 【請求項3】 底部と天部と側部とから成る動物収納容
体における各部同志の連結手段であって、底部と側部及
び側部同志は適宜な連結手段により連結されるととも
に、天部と側部との当接部に側部から突出する突出部を
設け、この突出部に係止部を設け、一方、天部に前記突
出部の係止部に係止される係止体を設け、この係止体と
天部とを弾圧手段により連設し、係止体を弾圧手段に抗
して引動した後該係止体を前記係止部に係止せしめて側
部と天部とを連結することを特徴とする動物収納容体。 - 【請求項4】 底部と天部と側部とから成る動物収納容
体における各部同志の連結手段であって、底部と天部と
側部及び底部と側部とは適宜な連結手段により連結され
るとともに、側部と隣接する側部との当接部に側部から
突出する突出部を設け、この突出部に係止部を設け、一
方、隣接する側部に前記突出部の係止部に係止される係
止体を設け、この係止体と隣接する側部とを弾圧手段に
より連設し、係止体を弾圧手段に抗して引動した後該係
止体を前記係止部に係止せしめて側部と隣接する側部と
を連結することを特徴とする動物収納容体。 - 【請求項5】 底部に側部を起伏可能に設け、この側部
に天部を設け、側部を底部から起立するとともに該側部
の上部に天部を設けることにより箱状の容体とする組立
式の動物収納容体において、天部と側部との当接部に天
部から突出する突出部を設け、この突出部の先端に係止
部を設け、一方、側部に上下移動可能な係止体を設け、
該係止体と側部とを伸縮可能な弾性体で連設し、係止体
を弾性体の引張力に抗して引動した後該係止体に設けた
引掛係止部を前記突出部の係止部に引っ掛け係止して前
記天部と側部とを連結することを特徴とする動物収納容
体。 - 【請求項6】 請求項2〜5いずれか1項に記載の動物
収納容体において、底部を容体形状に設け、天部及び側
部を倒伏させた際、該天部及び側部が底部内に収納され
るよう構成したことを特徴とする動物収納容体。 - 【請求項7】 請求項2,4,5いずれか1項に記載の
動物収納容体において、係止体の上部に引掛係止部を設
け、この係止体の下部に前記側部の上下方向に該係止体
を摺動せしめる摺動連設部を設けたことを特徴とする動
物収納容体。 - 【請求項8】 請求項7記載の動物収納容体において、
係止体を摺動連設部を基点に擺動可能に構成して引掛係
止部を側部に対して接離自在に構成したことを特徴とす
る動物収納容体。 - 【請求項9】 請求項2〜8いずれか1項に記載の動物
収納容体において、天部を側部の左右いずれか一方若し
くは双方の上部に枢着したことを特徴とする動物収納容
体。 - 【請求項10】 請求項2〜9いずれか1項に記載の動
物収納容体において、動物収納容体を構成する全ての側
部が底部に枢着されていることを特徴とする動物収納容
体。 - 【請求項11】 方形状の底部の前後に格子状にして方
形状の前後側部を枢着し、該底部の左右に格子状にして
方形状の左右側部を枢着し、この左右側部の上部に格子
状にして方形状の天部を枢着し、該前後側部を天部に連
結機構を介して連結する組立式の動物収納容体であっ
て、天部から前後側部に向かって舌片状の突出部を垂下
せしめ、この突出部に該突出部の先端を屈曲せしめるか
若しくは湾曲せしめて凹部形状の係止部を設け、一方、
前後側部に下横杆を上下方向摺動可能にして手前側に傾
動可能に設け、この下横杆に縦杆を介して引掛係止部を
設け、この引掛係止部を抜止部により前記側部に設け、
弾性体の一端を前記側部に設け、この弾性体の他端を引
掛係止部に連設し、引掛係止部を弾性体の引張力に抗し
て引き上げ該引掛係止部を係止部に引っ掛け係止可能に
設けたことを特徴とする動物収納容体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09217881A JP3105180B2 (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 動物収納容体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09217881A JP3105180B2 (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 動物収納容体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1156144A true JPH1156144A (ja) | 1999-03-02 |
JP3105180B2 JP3105180B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=16711242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09217881A Expired - Fee Related JP3105180B2 (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 動物収納容体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3105180B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100965760B1 (ko) | 2008-03-11 | 2010-06-24 | 신한철 | 축사문 잠금장치 |
-
1997
- 1997-08-12 JP JP09217881A patent/JP3105180B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100965760B1 (ko) | 2008-03-11 | 2010-06-24 | 신한철 | 축사문 잠금장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3105180B2 (ja) | 2000-10-30 |
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