JPH1154176A - コネクタ用コンタクト - Google Patents

コネクタ用コンタクト

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JPH1154176A
JPH1154176A JP9214262A JP21426297A JPH1154176A JP H1154176 A JPH1154176 A JP H1154176A JP 9214262 A JP9214262 A JP 9214262A JP 21426297 A JP21426297 A JP 21426297A JP H1154176 A JPH1154176 A JP H1154176A
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connector
contact
coupling
housing
tubular body
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JP9214262A
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Takayuki Kojima
孝之 小島
Kenji Uchida
賢二 内田
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Nippon Tanshi Co Ltd
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Nippon Tanshi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板取付孔にかしめ結合される筒状体を備え
たコンタクトを連鎖状端子にして、製造や保管及び輸送
時の取り扱いを容易にし且つ生産性の向上を図ると共
に、筒状体の先端側を花弁状に容易且つ確実に押し広げ
可能なかしめ結合部にするコネクタ用コンタクトを提供
する。 【解決手段】 係止部18の両端側に第1及び第2の結
合部16,17を備え、平板な金属板から係止部18と
第1の結合部16及び展開状態にした第2の結合部17
をプレスで打ち抜き加工した後に、第2の結合部17を
筒状体に折り曲げ加工すると共に、平板部分がキャリア
部を介して複数のコンタクトを連結した連鎖状端子とす
る。第2の結合部17は、軸線方向に沿った複数のスリ
ット20,21を設けて4片以上の円弧状をした分割片
22,23,24,25を形成すると共に、筒状体の合
わせ目部分19の対向位置に切り欠き部26を設けて分
割片を欠落させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタのハウジ
ング内に装着された状態で使用され、コネクタをプリン
ト基板に取り付ける際に基板の取付孔にかしめ結合され
るコネクタ用コンタクトに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコンタクト1は、例えば図1で
示すようにハウジング2内に装着された状態で使用さ
れ、当該ハウジング2と一体のコネクタ3を構成する
が、このコンタクト1は一端を閉塞して他端を解放した
筒状で中間部にフランジ状の係止部4が形成され、閉塞
側はハウジング2内に収容して接続される相手方コネク
タのコンタクトに連結する第1の結合部5を形成すると
共に、解放側はハウジング2から突出して接続されるプ
リント基板6に連結する第2の結合部7を形成するが、
この第2の結合部7は先端を基板取付孔8に挿入して花
弁状に外周側へ押し広げることでかしめ結合部9を形成
して圧着する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記コンタクト1は、
金属製パイプをヘッダーで据え込み加工した鍛造品によ
るバラ端子であって、プレスで打ち抜き加工した端子類
のように連鎖状端子にすることができないので、製造や
保管及び輸送時における取り扱いが煩雑であると共に、
コンタクト1をハウジング2に装着する際の自動挿入時
における作業性の向上を図り難いこと、またプリント基
板6にかしめ結合する際に大きなかしめ力を必要とする
ので、基板取付孔8の周縁部やハウジング2を破損する
恐れもあること、外周側へ均等且つ充分に押し広げるこ
とが困難なために、基板取付孔8に対するかしめ強度が
得られなかったり、浮き上がった状態になって半田接合
が不十分になる恐れがあること、相手方コネクタのコン
タクトと連結する第1の結合部を平板状のタブに加工す
ることができないので、用途が限定される等の改善すべ
き課題が残されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、前記
従来技術の課題を改善し得るコネクタ用コンタクトを提
供するものであり、このコンタクトは平板な金属板をプ
レスで打ち抜き加工した後に、基板装着部分となる第2
の結合部が筒状体に折り曲げ加工され、当該コンタクト
は平板部分の一部を介して複数のコンタクトが連結され
た連鎖状端子として製作されるものであり、特に基板取
付孔に挿入して基板にかしめ結合される筒状体の先端側
には、軸線方向に沿った複数のスリットを設けて4片以
上の円弧状をした分割片を形成すると共に、折り曲げた
筒状体の合わせ目部分の対向位置には分割片を欠落させ
た切り欠き部を設け、外周側へ均等且つ充分に押し広げ
ることが可能にように構成されている。
【0005】前記構成のコネクタ用コンタクトは、プレ
スで打ち抜き加工して連鎖状端子にすることができるの
で、バラ端子による前記従来技術のコンタクトに比べて
製造や保管及び輸送時における取り扱いが容易であると
共に、コンタクトをハウジングに装着する際の自動挿入
時における作業性の向上を図ることができ、また基板に
かしめ結合される折り曲げ形成した筒状体の先端側はス
リットで区分された各分割片によって小さなかしめ力で
容易に外周側へ均等且つ充分に押し広げることができる
ので、基板取付孔の周縁部やハウジングを破損する恐れ
も解消される。
【0006】特に、折り曲げた筒状体の合わせ目部分の
対向位置に分割片を欠落させた切り欠き部を設けた構成
は、仮に対向位置に分割片があって当該分割片が押圧さ
れて押し広げられると、単に分離するだけで押圧に対し
て抵抗力の少ない合わせ目部分との間に抵抗力の不均衡
が生じ、基板取付孔に対して同心状に装着されることが
望ましいコンタクトの軸心が、合わせ目部分の対向位置
側へ偏倚した状態でかしめ結合されるので、これを防止
するために対向位置に分割片を欠落させて合わせ目部分
に対する押圧力と均衡させるものであり、これにより外
周側へ均等且つ充分に押し広げることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明によるコネクタ用
コンタクトの好適な実施形態について添付した図2乃至
6の図面を参照して詳しく説明するが、図2で斜視図を
示す本発明が適用されたコンタクト10は、平板な金属
板をプレスで打ち抜き加工した後に一部に折り曲げ加工
を施し、図3で正面図を示すように送り孔11aを設け
たキャリア部11を介して、並設した複数のコンタクト
10A,10B,10C,10D・・・の間を連結した
連鎖状端子12として製作され、使用する際には図4で
一部破断正面図を示すように、キャリア部11を切断分
離した状態でコネクタ13のハウジング14に装着さ
れ、プリント基板15にかしめ結合される。
【0008】コンタクト10は、図2で示すように一方
の端部には相手方コネクタのコンタクトに連結する扁平
状をした第1の結合部16を形成し、他方側の端部には
プリント基板15に連結する円筒状をした第2の結合部
17を形成し、中間部にはコネクタ13のハウジング1
4に対する係止部18を形成している。
【0009】第2の結合部17は、円周の一部が折り曲
げ加工の合わせ目部分19で分離された筒状体によって
形成され、この筒状体の先端側には軸線方向に沿った複
数(図示の例では2カ所)のスリット20,21を設
け、このリット20,21によって分離された4片以上
の円弧状の分割片22,23,24,25を形成すると
共に、合わせ目部分19の対向位置には分割片を欠落さ
せた切り欠き部26を設け、各分割片22,23,2
4,25が花弁状に外周側へ均等且つ充分に押し広げる
ことが可能にように構成されている。
【0010】第2の結合部17は、連鎖状端子12を製
作する際には図3に展開図を示すように、中央に切り欠
き部26を、その両側にスリット20,21をそれぞれ
設けた状態で平板の結合部素材17Aに打ち抜き加工し
た後に、この結合部素材17Aの両側端部を合わせ目部
分19として円環状に折り曲げ加工したものであり、従
ってスリットの数を多くして分割片を増やすとより円環
状の筒状体に形成することができるので、筒状体に折り
曲げ加工することが容易になる。
【0011】コンタクト10は、図4で示すように第1
の結合部16をハウジング14内に収容し、係止部18
に切込みを入れて両側へ押し広げてハウジング14の内
壁部に係止させると共に、第2の結合部17をハウジン
グ14から突出させた態様でコネクタ13に組込まれ、
このコンタクト10が組込まれたコネクタ13はプリン
ト基板15に対して、ハウジング14の両側に突設した
係止片27を係止孔28に係合させて機械的に係止保持
し、第2の結合部17を基板取付孔29に挿入して分割
片を押し広げてかしめ結合部30を形成した後に半田接
合して電気的接合を行い、第1の結合部16には相手方
コネクタのコンタクトが連結される。
【0012】第2の結合部17の分割片22,23,2
4,25は、図5(a)で示すように合わせ目部分19
及びスリット20,21によって分離されているので、
筒状体の軸心部にかしめ用工具を宛って外周側へ押し広
げると図5(b)で示すように、基板取付孔29の外周
側へ花弁状に容易且つ確実に圧接したかしめ結合部30
が得られ、スリットの数を増やして分割片の数を多くす
るほどその効果は増大し、特に合わせ目部分19の対向
位置に切り欠き部26を設けて分割片を欠落させた領域
にすると、押圧力の均衡を計って基板取付孔29の軸心
から偏倚した状態でかしめ結合されることを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンタクトをハウジングに装着したコネ
クタの一部破断正面図を示す。
【図2】本発明が適用されたコンタクトの斜視図を示
す。
【図3】図2のコンタクトを連結した連鎖状端子の正面
図を示す。
【図4】図2のコンタクトをハウジングに装着したコネ
クタの一部破断正面図を示す。
【図5】図2のコンタクトを筒状体側の端部から見た側
面図で、(a)はかしめ結合前の側面図を、(b)はか
しめ結合後の状態における側面図を示す。
【符号の説明】
10 コンタクト 11 キャリア部 12 連鎖状端子 13 コネクタ 14 ハウジング 15 プリント基板 16 第1の結合部 17 第2の結合部 18 係止部 19 合わせ目部分 20,21 スリット 22,23,24,25 分割片 26 切り欠き部 27 係止片 28 係止孔 29 基板取付孔 30 かしめ結合部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに対する係止部の両端側に第
    1及び第2の結合部を備え、前記第2の結合部が基板の
    取付孔にかしめ結合される筒状体で形成されたコネクタ
    用コンタクトであって、平板な金属板から前記係止部と
    第1の結合部及び展開状態にした第2の結合部をプレス
    で打ち抜き加工した後に、第2の結合部を筒状体に折り
    曲げ加工すると共に、当該コンタクトは平板部分がキャ
    リア部を介して複数のコンタクトが連結された連鎖状端
    子として製作されることを特徴とするコネクタ用コンタ
    クト。
  2. 【請求項2】 ハウジングに対する係止部の両端側に第
    1及び第2の結合部を備え、前記第2の結合部が基板の
    取付孔にかしめ結合される筒状体で形成されたコネクタ
    用コンタクトであって、前記第2の結合部は、筒状体の
    先端側に軸線方向に沿った複数のスリットを設けて4片
    以上の円弧状をした分割片を形成すると共に、折り曲げ
    た筒状体の合わせ目部分の対向位置には切り欠き部を設
    けて分割片を欠落させたことを特徴とするコネクタ用コ
    ンタクト。
  3. 【請求項3】 ハウジングに対する係止部の両端側に第
    1及び第2の結合部を備え、前記第2の結合部が基板の
    取付孔にかしめ結合される筒状体で形成されたコネクタ
    用コンタクトであって、平板な金属板から前記係止部と
    第1の結合部及び展開状態にした第2の結合部をプレス
    で打ち抜き加工した後に、第2の結合部を筒状体に折り
    曲げ加工すると共に、当該コンタクトは平板部分がキャ
    リア部を介して複数のコンタクトが連結された連鎖状端
    子として製作され、前記第2の結合部は、筒状体の先端
    側に軸線方向に沿った複数のスリットを設けて4片以上
    の円弧状をした分割片を形成すると共に、折り曲げた筒
    状体の合わせ目部分の対向位置には切り欠き部を設けて
    分割片を欠落させたことを特徴とするコネクタ用コンタ
    クト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106077312A (zh) * 2016-08-24 2016-11-09 中山立杰精密器材有限公司 一种hdmi屏蔽壳铆合机
GB2610220A (en) * 2021-08-27 2023-03-01 Harwin Plc PCB termination connector

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