JPH1154071A - 扁平型陰極線管モニター装置 - Google Patents
扁平型陰極線管モニター装置Info
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- JPH1154071A JPH1154071A JP9204254A JP20425497A JPH1154071A JP H1154071 A JPH1154071 A JP H1154071A JP 9204254 A JP9204254 A JP 9204254A JP 20425497 A JP20425497 A JP 20425497A JP H1154071 A JPH1154071 A JP H1154071A
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 9
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/72—Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
- H01J29/76—Deflecting by magnetic fields only
-
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- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/861—Vessels or containers characterised by the form or the structure thereof
-
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- H01J2229/70—Electron beam control outside the vessel
- H01J2229/703—Electron beam control outside the vessel by magnetic fields
- H01J2229/7032—Conductor design and distribution
- H01J2229/7033—Winding
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 扁平型陰極線管の表示面を約１：１となるよ
うにして監視用のモニター装置としての表示領域を改善
する。 【解決手段】 ２１はブラウン管ネック部、２２はこの
ブラウン管ネック部に溶着されたフアンネル部であって
上方は蛍光面と表示面からなる発光表示部２３を構成す
る。２４および２５はネック部に設けられる水平、及び
垂直の偏向コイルを示し、水平偏向コイル２４はフエラ
イトコア２６の内壁の沿って一対の鞍型コイルとされ、
垂直偏向コイルはフエライトコア２６に対してトロイダ
ル巻きコイルとされている。水平コイル２４の後端部２
４Ａが通常の偏向コイルの後端部よりＬだけフアンネル
よりに短縮されているので、水平方向に走査した電子ビ
ームがフアンネル部２２の内壁に衝突することを防止
し、蛍光膜が約１：１のアスペクト比となる画面構成と
されたときでも画欠けを生じないようにすることができ
る。
うにして監視用のモニター装置としての表示領域を改善
する。 【解決手段】 ２１はブラウン管ネック部、２２はこの
ブラウン管ネック部に溶着されたフアンネル部であって
上方は蛍光面と表示面からなる発光表示部２３を構成す
る。２４および２５はネック部に設けられる水平、及び
垂直の偏向コイルを示し、水平偏向コイル２４はフエラ
イトコア２６の内壁の沿って一対の鞍型コイルとされ、
垂直偏向コイルはフエライトコア２６に対してトロイダ
ル巻きコイルとされている。水平コイル２４の後端部２
４Ａが通常の偏向コイルの後端部よりＬだけフアンネル
よりに短縮されているので、水平方向に走査した電子ビ
ームがフアンネル部２２の内壁に衝突することを防止
し、蛍光膜が約１：１のアスペクト比となる画面構成と
されたときでも画欠けを生じないようにすることができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、モニター装置に係
わり、特に、扁平な陰極線管を使用する小型の監視用モ
ニターとして有用な扁平型陰極線管モニター装置に関す
るものである。
わり、特に、扁平な陰極線管を使用する小型の監視用モ
ニターとして有用な扁平型陰極線管モニター装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】電子銃から放出された電子ビームを蛍光
面に照射する通常のブラウン管（ＣＲＴ）は蛍光面から
の奥行きが長いため、監視用カメラとしては狭い空間に
設置することが困難になる。そこで、小型のモニター装
置として電子銃から放出された電子ビームの方向と、蛍
光面を見る方向がほぼ直交している扁平な薄型の陰極線
管が実用化されている。
面に照射する通常のブラウン管（ＣＲＴ）は蛍光面から
の奥行きが長いため、監視用カメラとしては狭い空間に
設置することが困難になる。そこで、小型のモニター装
置として電子銃から放出された電子ビームの方向と、蛍
光面を見る方向がほぼ直交している扁平な薄型の陰極線
管が実用化されている。
【０００３】図５(a)(b)はかかる扁平陰極線管の側面図
と上面図を示したもので、１はネック部、２はフアンネ
ル部、３は発光表示部である。発光表示部３には電子ビ
ームが衝突したときに発光する蛍光膜４が内壁に形成さ
れ、この発光点が見えるように上面は透視面５とされて
いる。６はネック部１に装着する偏向装置で、従来の偏
向装置と同様に偏向コイル６ａ、及びフエライトコア６
ｂから構成されている。
と上面図を示したもので、１はネック部、２はフアンネ
ル部、３は発光表示部である。発光表示部３には電子ビ
ームが衝突したときに発光する蛍光膜４が内壁に形成さ
れ、この発光点が見えるように上面は透視面５とされて
いる。６はネック部１に装着する偏向装置で、従来の偏
向装置と同様に偏向コイル６ａ、及びフエライトコア６
ｂから構成されている。
【０００４】上記扁平型の陰極線管はよく知られている
ように偏向コイル６ａに水平及び垂直偏向電流を供給す
ると、電子銃から発射された電子ビームが実線で示すよ
うに左右、上下に降られて蛍光膜４に衝突し、ほぼ４：
３の矩形のラスタ画面が形成されるように構成されてい
る。
ように偏向コイル６ａに水平及び垂直偏向電流を供給す
ると、電子銃から発射された電子ビームが実線で示すよ
うに左右、上下に降られて蛍光膜４に衝突し、ほぼ４：
３の矩形のラスタ画面が形成されるように構成されてい
る。
【０００５】このような扁平型の陰極線管は表示面５の
方向から見るように壁等に設置したり、筐体に収納する
ことができるので、特に室内の監視用のカメラや、携帯
型の表示装置として好適に使用される。例えば、図６
（ａ）に示すようにマンション等の入り口のドア１０に
監視用のＣＣＤカメラを１１を配置し、ＣＣＤカメラ１
１によって撮影された訪問者１２の撮影映像信号を玄関
の壁等に配置されている扁平型の陰極線管モニターで写
すことによって、ドア１０の内側から訪問客１２の全体
像を見るようにすることも可能である。
方向から見るように壁等に設置したり、筐体に収納する
ことができるので、特に室内の監視用のカメラや、携帯
型の表示装置として好適に使用される。例えば、図６
（ａ）に示すようにマンション等の入り口のドア１０に
監視用のＣＣＤカメラを１１を配置し、ＣＣＤカメラ１
１によって撮影された訪問者１２の撮影映像信号を玄関
の壁等に配置されている扁平型の陰極線管モニターで写
すことによって、ドア１０の内側から訪問客１２の全体
像を見るようにすることも可能である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の扁平型
の陰極線管はその表示面がテレビ画面と同じアスペクト
比３：４となるように構成されているため、訪問客１２
の全体像を映し出すことが困難になり、そのためには監
視用のカメラを何らかの装置で上下に振る必要があっ
た。そのため、カメラを上下に振るための機構が必要に
なりモニター装置の価格を高くするという問題があっ
た。また、広角のレンズを使用して訪問客の全体像を映
し出すことが行われているが、この場合は、３：４の表
示画面に図６の（ｂ）に示すように訪問客が映し出さ
れ、訪問客の顔等が小さくなってしまい、認識性が低下
するという問題がある。そこで、モニター装置を大型化
することが考えられるが、現状の扁平型の陰極線管は
３：４のアスペクト比で表示されるように構成されてい
るため、単に蛍光面だけを広げても、蛍光面を走査する
電子ビームがフアンネル部でけられて画面のコーナに画
欠けが生じるという問題がある。
の陰極線管はその表示面がテレビ画面と同じアスペクト
比３：４となるように構成されているため、訪問客１２
の全体像を映し出すことが困難になり、そのためには監
視用のカメラを何らかの装置で上下に振る必要があっ
た。そのため、カメラを上下に振るための機構が必要に
なりモニター装置の価格を高くするという問題があっ
た。また、広角のレンズを使用して訪問客の全体像を映
し出すことが行われているが、この場合は、３：４の表
示画面に図６の（ｂ）に示すように訪問客が映し出さ
れ、訪問客の顔等が小さくなってしまい、認識性が低下
するという問題がある。そこで、モニター装置を大型化
することが考えられるが、現状の扁平型の陰極線管は
３：４のアスペクト比で表示されるように構成されてい
るため、単に蛍光面だけを広げても、蛍光面を走査する
電子ビームがフアンネル部でけられて画面のコーナに画
欠けが生じるという問題がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の扁平型陰極線管
モニター装置は、かかる問題点を簡単に解消することを
目的としてなされたもので、偏向コイルとしてその後端
部を陰極線管のフアンネル部に近接する方向に短縮した
したものを使用し、扁平型の陰極線管の表示面のアスペ
クト比が約１：１とされている表示部となるようにした
ものである。そして、このようなモニター装置によっ
て、訪問客監視用のカメラで撮影された映像信号が有効
に映し出されるモニター装置を構成する。
モニター装置は、かかる問題点を簡単に解消することを
目的としてなされたもので、偏向コイルとしてその後端
部を陰極線管のフアンネル部に近接する方向に短縮した
したものを使用し、扁平型の陰極線管の表示面のアスペ
クト比が約１：１とされている表示部となるようにした
ものである。そして、このようなモニター装置によっ
て、訪問客監視用のカメラで撮影された映像信号が有効
に映し出されるモニター装置を構成する。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明の扁平型のモニター
装置の平面図を示したものである。この図において２１
はブラウン管ネック部、２２はブラウン管ネック部２１
に溶着されたフアンネル部であって、その上方は前記５
図に示したように蛍光面と表示面からなる発光表示部２
３を構成する。２４および２５はネック部に設けられる
水平、及び垂直偏向コイルを示し、水平偏向コイルはフ
エライトコア２６の内壁に沿って一対の鞍型コイルとし
て形成されている。また、垂直偏向コイル２５はフエラ
イトコア２６に対してトロイダル巻きコイルとされてい
る。
装置の平面図を示したものである。この図において２１
はブラウン管ネック部、２２はブラウン管ネック部２１
に溶着されたフアンネル部であって、その上方は前記５
図に示したように蛍光面と表示面からなる発光表示部２
３を構成する。２４および２５はネック部に設けられる
水平、及び垂直偏向コイルを示し、水平偏向コイルはフ
エライトコア２６の内壁に沿って一対の鞍型コイルとし
て形成されている。また、垂直偏向コイル２５はフエラ
イトコア２６に対してトロイダル巻きコイルとされてい
る。
【０００９】本発明の扁平型陰極線管モニター装置の特
徴とする点は、上記水平偏向コイル２４の後端部２４Ａ
が通常の偏向コイルの後端部よりＬだけフアンネル部側
に短縮されている点にある。すなわち、通常の４：３の
アスペクト比を有する扁平型の陰極線管の水平偏向コイ
ルの後端部をＡライン上にあるものとすると、本発明の
水平偏向コイル２４の後端部２４ＡはＢライン上にくる
ように短縮され、Ｌだけ短縮された水平偏向コイル２４
によって水平方向の偏向中心を前方に移動し、以下に述
べるように表示画面が約１：１となるように設定された
ときでも画欠けが生じないようにしている。
徴とする点は、上記水平偏向コイル２４の後端部２４Ａ
が通常の偏向コイルの後端部よりＬだけフアンネル部側
に短縮されている点にある。すなわち、通常の４：３の
アスペクト比を有する扁平型の陰極線管の水平偏向コイ
ルの後端部をＡライン上にあるものとすると、本発明の
水平偏向コイル２４の後端部２４ＡはＢライン上にくる
ように短縮され、Ｌだけ短縮された水平偏向コイル２４
によって水平方向の偏向中心を前方に移動し、以下に述
べるように表示画面が約１：１となるように設定された
ときでも画欠けが生じないようにしている。
【００１０】図２に示すように通常の扁平型の陰極線管
の表示画面を約１：１となるように設定（この設定は電
子銃７が内蔵されているネック部２１に対して約１：１
となるような発光表示部２３を有するフアンネル部２２
を溶着する）し、この表示面の全蛍光面にラスターが生
じるように偏向電流を流すと、ラスターの下側の蛍光面
の斜線の部分に照射される電子ビームがフアンネル部２
２の内壁部分でけられ、画欠けが生じる。そこで、本発
明の場合は少なくと水平偏向コイル２４の後端部２４Ａ
を短縮して、水平方向の偏向中心点をｐ１からｐ２に変
更することにより画欠けが生じないようにしたものであ
る。
の表示画面を約１：１となるように設定（この設定は電
子銃７が内蔵されているネック部２１に対して約１：１
となるような発光表示部２３を有するフアンネル部２２
を溶着する）し、この表示面の全蛍光面にラスターが生
じるように偏向電流を流すと、ラスターの下側の蛍光面
の斜線の部分に照射される電子ビームがフアンネル部２
２の内壁部分でけられ、画欠けが生じる。そこで、本発
明の場合は少なくと水平偏向コイル２４の後端部２４Ａ
を短縮して、水平方向の偏向中心点をｐ１からｐ２に変
更することにより画欠けが生じないようにしたものであ
る。
【００１１】図３はフアンネル部２２の内壁によって電
子ビームがけられないようにするための短縮長さＬの算
出法を示したものであって、ｐ１点が従来の水平偏向コ
イルを使用したときの偏向中心で、約１：１の表示面に
対して画欠けＡとして残っている場合を示す。この場合
は偏向装置全体を後退して偏向中心がＰ３となるように
すると、画欠けの部分がさらにＺ分増大してＺ＋Ａとな
る。また、偏向中心がＹだけ前進して偏向中心をＰ２に
すると、画欠けが解消することになる。従って、画欠け
を解消するための偏向中心の移動量Ｙは、Ｙ＝Ａ×（Ｘ
／Ｚ）になる。
子ビームがけられないようにするための短縮長さＬの算
出法を示したものであって、ｐ１点が従来の水平偏向コ
イルを使用したときの偏向中心で、約１：１の表示面に
対して画欠けＡとして残っている場合を示す。この場合
は偏向装置全体を後退して偏向中心がＰ３となるように
すると、画欠けの部分がさらにＺ分増大してＺ＋Ａとな
る。また、偏向中心がＹだけ前進して偏向中心をＰ２に
すると、画欠けが解消することになる。従って、画欠け
を解消するための偏向中心の移動量Ｙは、Ｙ＝Ａ×（Ｘ
／Ｚ）になる。
【００１２】図４は偏向コイルを短縮したときと短縮し
ないときの磁界の強度を示したものである。この図に見
られるように左側を表示面側、右側をネック部側とする
と、短縮していないときの偏向コイルの磁界ピーク点Ｐ
１１（この点が偏向中心に該当する）に対して、偏向コ
イルの後端部をＬだけ短縮すると、その磁界ピーク点
（偏向中心）Ｐ１２は約Ｌ／２だけ蛍光面側による。し
たがって、Ｌ／２＝Ｙとなるように偏向コイルの後端部
を短縮することによって、図２に示したように陰極線管
のフアンネル部の内壁によって電子ビームがけられない
ように設定することができ、その分、蛍光面の垂直方向
の表示長さを長くすることによって約１：１のアスペク
ト比を達成することが可能になる。
ないときの磁界の強度を示したものである。この図に見
られるように左側を表示面側、右側をネック部側とする
と、短縮していないときの偏向コイルの磁界ピーク点Ｐ
１１（この点が偏向中心に該当する）に対して、偏向コ
イルの後端部をＬだけ短縮すると、その磁界ピーク点
（偏向中心）Ｐ１２は約Ｌ／２だけ蛍光面側による。し
たがって、Ｌ／２＝Ｙとなるように偏向コイルの後端部
を短縮することによって、図２に示したように陰極線管
のフアンネル部の内壁によって電子ビームがけられない
ように設定することができ、その分、蛍光面の垂直方向
の表示長さを長くすることによって約１：１のアスペク
ト比を達成することが可能になる。
【００１３】蛍光表示面が約１：１となると特に前記し
た図６（ａ）に示すようにドア越しに通常の監視カメラ
によって訪問客を写したときに、訪問客の全体像を画面
一杯に納めることが容易になり、小型のモニター装置の
場合でも顔の部分を拡大して表示することができ、使い
勝手のよいものにすることができる。なお、偏向ヨーク
の位置は、従来と同様にＣＲＴのアノード電極と所定の
距離を保つことができるので、放電等のトラブルを発生
することはない。
た図６（ａ）に示すようにドア越しに通常の監視カメラ
によって訪問客を写したときに、訪問客の全体像を画面
一杯に納めることが容易になり、小型のモニター装置の
場合でも顔の部分を拡大して表示することができ、使い
勝手のよいものにすることができる。なお、偏向ヨーク
の位置は、従来と同様にＣＲＴのアノード電極と所定の
距離を保つことができるので、放電等のトラブルを発生
することはない。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、特に扁平
型の陰極線管を使用したモニター装置において、偏向コ
イルの後端部を短縮することによって水平走査時に電子
ビームがフアンネル部に衝突し画欠けが生じることを簡
単に防止し、表示画面を約１：１となるように設定する
ことを容易にすると共に、監視用のカメラのモニター装
置として使用するときは、有効画面領域を広くすること
ができるという効果がある。
型の陰極線管を使用したモニター装置において、偏向コ
イルの後端部を短縮することによって水平走査時に電子
ビームがフアンネル部に衝突し画欠けが生じることを簡
単に防止し、表示画面を約１：１となるように設定する
ことを容易にすると共に、監視用のカメラのモニター装
置として使用するときは、有効画面領域を広くすること
ができるという効果がある。
【図１】本発明の扁平型のモニター装置の平面図であ
る。
る。
【図２】１：１アスペクト比としたときに生じる画欠け
の説明図である。
の説明図である。
【図３】偏向コイルの位置を設定するための説明図であ
る。
る。
【図４】偏向コイルの磁界の強度を示すグラフである。
【図５】扁平型ブラウン管の側面図と平面図を示す。
【図６】監視用のドアカメラと、モニター装置によって
撮影される訪問客の説明図である。
撮影される訪問客の説明図である。
２１ ネック部、２２フアンネル部、２３ 発光表示
部、２４ 水平偏向コイル、２５ 垂直偏向コイル、Ｌ
短縮距離
部、２４ 水平偏向コイル、２５ 垂直偏向コイル、Ｌ
短縮距離
Claims (3)
- 【請求項１】 偏向コイルの後端部を陰極線管のフアン
ネル部に近接する方向に短縮した偏向ヨークと、アスペ
クト比が約１対１とされている表示部とを備えているこ
とを特徴とする扁平型陰極線管モニター装置。 - 【請求項２】 上記偏向コイルは水平走査コイルとされ
ていることを特徴とする請求項１に記載の扁平型陰極線
管モニター装置。 - 【請求項３】 上記モニター装置は訪問客監視用のカメ
ラで撮影された映像信号が映し出されるように配置され
ていることを特徴とする請求項１に記載の扁平型陰極線
管モニター装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9204254A JPH1154071A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 扁平型陰極線管モニター装置 |
| TW087111614A TW398008B (en) | 1997-07-30 | 1998-07-16 | Flat type cathode ray tube monitor apparatus |
| CN98116615A CN1129163C (zh) | 1997-07-30 | 1998-07-28 | 扁平型阴极射线管监视器装置 |
| IT1998RM000509A IT1302414B1 (it) | 1997-07-30 | 1998-07-30 | Apparecchio a monitor a tubo a raggi catodici di tipo piatto |
| KR1019980030779A KR19990014286A (ko) | 1997-07-30 | 1998-07-30 | 편평한 음극선관 모니터 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9204254A JPH1154071A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 扁平型陰極線管モニター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1154071A true JPH1154071A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16487424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9204254A Withdrawn JPH1154071A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 扁平型陰極線管モニター装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1154071A (ja) |
| KR (1) | KR19990014286A (ja) |
| CN (1) | CN1129163C (ja) |
| IT (1) | IT1302414B1 (ja) |
| TW (1) | TW398008B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980064173A (ko) * | 1996-12-16 | 1998-10-07 | 이데이노부유끼 | 음극선관 및 음극선관 장치 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP9204254A patent/JPH1154071A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-07-16 TW TW087111614A patent/TW398008B/zh active
- 1998-07-28 CN CN98116615A patent/CN1129163C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-07-30 KR KR1019980030779A patent/KR19990014286A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-07-30 IT IT1998RM000509A patent/IT1302414B1/it active IP Right Grant
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980064173A (ko) * | 1996-12-16 | 1998-10-07 | 이데이노부유끼 | 음극선관 및 음극선관 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19990014286A (ko) | 1999-02-25 |
| ITRM980509A1 (it) | 2000-01-30 |
| TW398008B (en) | 2000-07-11 |
| IT1302414B1 (it) | 2000-09-05 |
| ITRM980509A0 (it) | 1998-07-30 |
| CN1129163C (zh) | 2003-11-26 |
| CN1206928A (zh) | 1999-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |