JPH1152878A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH1152878A JPH1152878A JP20906097A JP20906097A JPH1152878A JP H1152878 A JPH1152878 A JP H1152878A JP 20906097 A JP20906097 A JP 20906097A JP 20906097 A JP20906097 A JP 20906097A JP H1152878 A JPH1152878 A JP H1152878A
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- Japan
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- emitting element
- light emitting
- eaves
- rainwater
- display device
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F27/00—Combined visual and audible advertising or displaying, e.g. for public address
- G09F27/008—Sun shades, shades, hoods or louvres on electronic displays to minimise the effect of direct sun light on the display
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 雨天時に庇に付着した雨水の水滴を速やかに
除去する。 【解決手段】 庇の先端天面部を傾斜させると共にその
端部に凹凸を形成した。
除去する。 【解決手段】 庇の先端天面部を傾斜させると共にその
端部に凹凸を形成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外に設置され多数の
発光素子を配置して、文字、画像等を表示するための表
示装置に関する。
発光素子を配置して、文字、画像等を表示するための表
示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から知られている表示装置は、図
１、２に示すように発光素子を収容する貫通孔と、貫通
孔に収容された発光素子に太陽光線が当たらないように
ようにするための発光素子の上側横方向に位置する庇を
設けたシェードを、多数の発光素子をマトリクス状に配
列したプリント基板の前面に防滴、防塵のためにシリコ
ン等の充填材を発光素子の周囲に充填してビス等を用い
て取り付けている。そして、シェードは耐候性に優れた
ポリカーボネート等の樹脂が用いられ、庇を水平方向に
対して雨水の排水性・下方からの視認性を考慮して多少
の傾斜を持たせた形状となっている。
１、２に示すように発光素子を収容する貫通孔と、貫通
孔に収容された発光素子に太陽光線が当たらないように
ようにするための発光素子の上側横方向に位置する庇を
設けたシェードを、多数の発光素子をマトリクス状に配
列したプリント基板の前面に防滴、防塵のためにシリコ
ン等の充填材を発光素子の周囲に充填してビス等を用い
て取り付けている。そして、シェードは耐候性に優れた
ポリカーボネート等の樹脂が用いられ、庇を水平方向に
対して雨水の排水性・下方からの視認性を考慮して多少
の傾斜を持たせた形状となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の表示
装置では、シェードがポリカーボネート樹脂製であるた
め、雨水が表面張力により庇上に水滴となって溜まって
しまい、発光素子から発した光が水滴の屈折作用によっ
て撹乱されてしまい、視認性を低下させてしまってい
る。本発明では、雨天時に庇に付着した雨水の水滴を素
早く除去し、雨水による視認性の低下を防止する。
装置では、シェードがポリカーボネート樹脂製であるた
め、雨水が表面張力により庇上に水滴となって溜まって
しまい、発光素子から発した光が水滴の屈折作用によっ
て撹乱されてしまい、視認性を低下させてしまってい
る。本発明では、雨天時に庇に付着した雨水の水滴を素
早く除去し、雨水による視認性の低下を防止する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】庇の先端天面部を傾斜さ
せると共にその端部に凹凸を形成し、表面をシリコンに
よりコーティング処理を施した。
せると共にその端部に凹凸を形成し、表面をシリコンに
よりコーティング処理を施した。
【０００５】
【作用】この発明では、庇の先端天面部を傾斜させると
共にその端部に凹凸を形成したことにより、従来の表示
装置に比べ雨天時に庇に付着した雨水の水滴を素早く除
去することができる。
共にその端部に凹凸を形成したことにより、従来の表示
装置に比べ雨天時に庇に付着した雨水の水滴を素早く除
去することができる。
【０００６】また、庇の表面をシリコンによりコーティ
ング処理を施したことで、より水滴を素早く除去するこ
とができる。
ング処理を施したことで、より水滴を素早く除去するこ
とができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を基に、本発明の実施例について
説明する。図３は本発明の実施使用例を示す一部拡大側
面断面図、図４は本発明の実施使用例を示す一部拡大平
面断面図、図５は本発明の実施使用例を示す斜視図であ
る。
説明する。図３は本発明の実施使用例を示す一部拡大側
面断面図、図４は本発明の実施使用例を示す一部拡大平
面断面図、図５は本発明の実施使用例を示す斜視図であ
る。
【０００８】１は本発明の表示装置のシェード、２は多
数の発光素子群３をマトリクス状に配列したプリント基
板である。シェード１は樹脂製で、発光素子群を収容す
る貫通孔４、前面に貫通孔４に収容された発光素子群３
に太陽光線が当たらないようにようにするための庇５が
備えられている。プリント基板２の発光素子群３は、
赤、緑、青の発光ダイオードからなり、赤：緑：青＝
１：２：１の４個の発光ダイオードで１ドットを構成さ
れている。１ドットにおける４個の発光ダイオードの配
列および発光素子群３をマトリクス状に配列する方法は
適宜に行われている。６は発光素子群３を駆動および制
御を行うための電源、制御信号等を伝送するフラットケ
ーブルである。
数の発光素子群３をマトリクス状に配列したプリント基
板である。シェード１は樹脂製で、発光素子群を収容す
る貫通孔４、前面に貫通孔４に収容された発光素子群３
に太陽光線が当たらないようにようにするための庇５が
備えられている。プリント基板２の発光素子群３は、
赤、緑、青の発光ダイオードからなり、赤：緑：青＝
１：２：１の４個の発光ダイオードで１ドットを構成さ
れている。１ドットにおける４個の発光ダイオードの配
列および発光素子群３をマトリクス状に配列する方法は
適宜に行われている。６は発光素子群３を駆動および制
御を行うための電源、制御信号等を伝送するフラットケ
ーブルである。
【０００９】庇５は先端天面部を全体の傾斜より傾斜さ
せると共にその端部に凹凸を形成してある。これにより
雨天時に庇５上に付着した雨水が庇５の形状に追従しず
らくなり、従来に比べ雨水の水滴を素早く除去すること
ができる。また、表面にはシリコンによりコーティング
処理を施してあり、より雨水の水滴を素早く除去するこ
とができる。
せると共にその端部に凹凸を形成してある。これにより
雨天時に庇５上に付着した雨水が庇５の形状に追従しず
らくなり、従来に比べ雨水の水滴を素早く除去すること
ができる。また、表面にはシリコンによりコーティング
処理を施してあり、より雨水の水滴を素早く除去するこ
とができる。
【００１０】次に、図４を基に発光体ユニットについて
説明する。発光体ユニットはシェード１とプリント基板
２、背面カバー７によって形成され、ビスによって取り
付けられている。発光素子群３の周囲には、シェード１
の貫通孔４からの雨水、粉塵等の侵入を防止するため
に、シリコン等の充填材８を充填している。背面カバー
７はシェード１同様に樹脂製で、適宜位置にプリント基
板２のフラットケーブル６が貫通する貫通孔９が設けら
れている。この背面カバー７によりプリント基板２の背
面を保護すると共に、側面からシリコン等の充填材８の
流出を防止している。
説明する。発光体ユニットはシェード１とプリント基板
２、背面カバー７によって形成され、ビスによって取り
付けられている。発光素子群３の周囲には、シェード１
の貫通孔４からの雨水、粉塵等の侵入を防止するため
に、シリコン等の充填材８を充填している。背面カバー
７はシェード１同様に樹脂製で、適宜位置にプリント基
板２のフラットケーブル６が貫通する貫通孔９が設けら
れている。この背面カバー７によりプリント基板２の背
面を保護すると共に、側面からシリコン等の充填材８の
流出を防止している。
【００１１】庇５の先端天面部の傾斜および凹凸の間隔
は下方からの視認性と雨水の排水効果を考慮して形成さ
れる。本実施例では凹凸がマトリクス状になるように形
成したが、これに限定されるものではなくランダムであ
っても千鳥状であってもよい。
は下方からの視認性と雨水の排水効果を考慮して形成さ
れる。本実施例では凹凸がマトリクス状になるように形
成したが、これに限定されるものではなくランダムであ
っても千鳥状であってもよい。
【００１２】
【発明の効果】この発明では、庇の先端天面部を傾斜さ
せると共にその端部に凹凸を形成したことにより、庇上
に付着した雨水が庇の形状に追従しずらくなり、従来の
表示装置に比べ素早く除去することができる。
せると共にその端部に凹凸を形成したことにより、庇上
に付着した雨水が庇の形状に追従しずらくなり、従来の
表示装置に比べ素早く除去することができる。
【００１３】また、庇の表面をシリコンによりコーティ
ング処理を施したことで、より水滴を素早く除去するこ
とができる。
ング処理を施したことで、より水滴を素早く除去するこ
とができる。
【００１４】以上のことにより、雨水による視認性の低
下を防止した表示装置を提供できる。
下を防止した表示装置を提供できる。
【図１】従来の表示装置の説明図である。
【図２】従来の表示装置の説明図である。
【図３】本発明の表示装置の一部拡大側面断面図であ
る。
る。
【図４】本発明の表示装置の一部拡大平面断面図であ
る。
る。
【図５】本発明の表示装置の斜視図である。
１ シェード ２ プリント基板 ３ 発光素子群 ４、９ 貫通孔 ５ 庇 ６ フラットケーブル ７ 背面カバー ８ 充填材
Claims (2)
- 【請求項１】 多数の発光素子あるいは発光素子群をマ
トリクス状に配列したプリント基板の前面に、上記発光
素子あるいは発光素子群を収容する貫通孔と、前記貫通
孔に収容された上記発光素子あるいは発光素子群に太陽
光線が直接当たらないようにようにするための上記発光
素子あるいは発光素子群の上側横方向に位置する庇を設
けたシェードを取り付けた表示装置において、上記庇の
先端天面部を傾斜させると共にその端部に凹凸を形成
し、雨天時に庇に付着した雨水の水滴を速やかに除去す
るようにしたことを特徴とする表示装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の表示装置において、庇の
表面をシリコンによりコーティング処理を施したことを
特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20906097A JP3875768B2 (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20906097A JP3875768B2 (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1152878A true JPH1152878A (ja) | 1999-02-26 |
| JP3875768B2 JP3875768B2 (ja) | 2007-01-31 |
Family
ID=16566599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20906097A Expired - Lifetime JP3875768B2 (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3875768B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001337626A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-07 | Avix Inc | パネル型ｌｅｄ表示モジュール |
| WO2008155366A1 (en) * | 2007-06-18 | 2008-12-24 | Barco N.V. | Method and device for shading in a display system |
| JP2009002979A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 映像表示装置およびその製造方法 |
| US10248372B2 (en) | 2013-12-31 | 2019-04-02 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panels |
| US10373535B2 (en) | 2013-12-31 | 2019-08-06 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panel |
| US10891881B2 (en) | 2012-07-30 | 2021-01-12 | Ultravision Technologies, Llc | Lighting assembly with LEDs and optical elements |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6365128B2 (ja) | 2014-08-29 | 2018-08-01 | 日亜化学工業株式会社 | 表示装置 |
| KR102486308B1 (ko) | 2016-06-10 | 2023-01-10 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 모듈 및 이에 대한 코팅방법 |
-
1997
- 1997-08-04 JP JP20906097A patent/JP3875768B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001337626A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-07 | Avix Inc | パネル型ｌｅｄ表示モジュール |
| JP4545281B2 (ja) * | 2000-05-24 | 2010-09-15 | アビックス株式会社 | パネル型ｌｅｄ表示モジュール |
| WO2008155366A1 (en) * | 2007-06-18 | 2008-12-24 | Barco N.V. | Method and device for shading in a display system |
| US9202394B2 (en) | 2007-06-18 | 2015-12-01 | Barco N.V. | Method and device for shading in a display system |
| JP2009002979A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 映像表示装置およびその製造方法 |
| US10891881B2 (en) | 2012-07-30 | 2021-01-12 | Ultravision Technologies, Llc | Lighting assembly with LEDs and optical elements |
| US10248372B2 (en) | 2013-12-31 | 2019-04-02 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panels |
| US10373535B2 (en) | 2013-12-31 | 2019-08-06 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panel |
| US10380925B2 (en) | 2013-12-31 | 2019-08-13 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panel |
| US10410552B2 (en) | 2013-12-31 | 2019-09-10 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panel |
| US10540917B2 (en) | 2013-12-31 | 2020-01-21 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panel |
| US10741107B2 (en) | 2013-12-31 | 2020-08-11 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panel |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3875768B2 (ja) | 2007-01-31 |
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Legal Events
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