JPH11514506A - アンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティ携帯電話アンテナと方法 - Google Patents
アンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティ携帯電話アンテナと方法Info
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Abstract
(57)【要約】
通信システムで、2つのマルチビームアンテナ(20、20a)測方に互に離れていてシステムのユーザーから信号を受信するため方位セクターの範囲をもつ。各アンテナはそのビーム(21'、22'、23'、24')の間のクロスオーバー(74、75、76)の地域に低い利得パフォーマンスを供するが、それは各ビーム(図4、72)のセンターライン(70)に沿ったピーク利得に比べてである。2つのマルチビームアンテナを、関心のあるセクター内(96)の異なる方位に並べることにより、アンギュラーダイバーシィティが達成される。同様のアンテナ(図5)のビームクロスオーバーの地域に並べられた1つのマルチビームアンテナのピーク利得ビームセンターラインでもって、5デシベルの最少利得改良は2つの4−ビームアンテナ(20、20a)で得られるが、それは同しセクター範囲をシングルセクターワイドビーム(12')をもつ1つ又はそれ以上のアンテナ(12)を比較してである。アンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティを達成するためのシステムと方法が記述されている。
Description
【発明の詳細な説明】
アンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティ
携帯電話アンテナと方法
この発明は車の利用者からの通信信号を受信するためのアンテナシステムに、
そして特に、車の利用者の装置から発される信号を高利得で受信することのでき
る角多様性と空間多様性の両方を用いるマルチビームアンテナ方法とシステムに
関するものである。
背景技術
動いている車の無線通信は、例えば、ふつう固定の局を経るか又はセルサイト
を利用する。各セルサイトは は セルサイトのまわりのごく狭まい地域内にある
自動車からの比較的低い電力の信号を伝送したり受信したりするよう配置されて
いる1つ又はそれ以上のアンテナを含んでいる。期待のアンテナ範囲を得るため
、セルサイトのまわりの地域はセクターに分割される。方位で90度の4つのセ
クター、又は120度の3つのセクター、このようにセルサイトのまわり360
度となるようにする。セルという用語は通信の範囲をひろげるために、これにつ
らなる隣接のセルの必要性をもたらす。
120度セクターの1つをとってみると、120度セクター範囲とするアンテ
ナシステムの設計は比較的簡単である。そのアンテナシステムは望みのセクター
範囲の地域内のすべての利用者に信号を送るのに効果的であろう。もし信号がセ
クターの範囲の一番外側にいる利用者にとどくのに弱すぎるときは、伝送電力は
高レベルにすることができる。しかし、セクターの外縁にいる利用者から受信さ
れるべき信号については、利用者の伝送はふつう車の装備から伝送される電力の
制限の下に入る。もし利用者の伝送電力がセクター地域の外部から信頼できる受
信をするのに不適切であるときは、セルの全体のサイズと固定セルの受信アンテ
ナの利得は限定された対象となってくる。多くの関連事項は、予想使用者数や利
用できる周波数帯を含めて、又各セルサイトの範囲の理想的サイズの決定に関与
してくる。しかし、小さい範囲のセルも連続した地域をカバーするのに必要であ
ることは明らかである。セルサイトの追加には各種のコストが必要となってくる
。各セルサイトでの高利得のアンテナは遠方の信号を受信を確かなものにする。
しかし、今までのアンテナでは、利得は直接ビーム幅に関係し、120度方位セ
クターの範囲のアンテナは比較的低い利得であった。高利得は大きなアンテナの
利用で達成されるが、大きさとコストは限定された要素である。高利得は又狭い
ビーム幅の利用で可能であるが、それはセクターの一部のみの範囲内である。多
数の狭いビームの設備によるセクター範囲を供給するアンテナシステムの利用は
、シングルワイドビームセクターアンテナの利用によって得られるより、より高
い利得を供給するように配置できる。しかし、マルチビームアンテナについて、
隣接する狭いビームの間のビーム交差で与えられるアンテナパターン利得は、各
の狭いビームのビーム中心線に沿って与えられるピーク利得よりかなり低い。全
セクター範囲に対し、2つもしくはそれ以上のより狭いビームを提供するアンテ
ナをもつシングルワイドビームセクターアンテナの置換えによって得られる利得
の改良は、それ故に、隣接するビームの間の交差で与えられる効果的利得によっ
て限定される。
故にこの発明の目的は、従来の車の通信や他のタイプのアンテナシステムより
も1つ或はそれ以上のコストや操作上の利点を提供する改良された新らしいマル
チビーム受信アンテナを提供することにある。
発明の開示
発明によると、方位セクター内の高アンテナ利得と、このようなセクター内に
ある利用者からの信号を受信するための受信システムを含む通信システム内のス
ペーストダイバーシィティ受信の両方を提供するためのアンギュラーダイバーシ
ィティ/スペーストダイバーシィティ方法は次のステップを構成している:
(a)セクターに範囲を与えるマルチビームアンテナをもち、夫々のビームセン
ターラインに沿うピーク利得値と第1のアンテナ群の隣接するビームの間のビ
ームクロスオーバーの部分にクロスオーバー利得値を含んでいる第1のアンテナ
群を提供する;
(b)第1アンテナ群のアンテナパターンをセクター内の第1の方位に並べる;
(c)第2のアンテナ群を供するのだが、それは操作周波数において多くの波長
により第1のアンテナ群から側方におかれていて、セクター内に範囲をもち、ピ
ーク利得値を各ビームセンターラインに沿ってもち、クロスオーバー利得値を第
2のアンテナ群の隣接ビームの間のビームクロスオーバーの区域内にもっている
所のマルチビームアンテナパターンを有している;
(d)第1のアンテナ群の第1の方位に関連して少くとも第2のアンテナ群のビ
ームセンターラインの1つを第1のアンテナ群のビームクロスオーバーの地域と
並んでおき、第2のアンテナ群の各ビームが第1のアンテナ群の少くとも1つの
ビームによって与えられる範囲と一部重なる範囲を与えるように、セクター内の
異なる方位に第2のアンテナ群のアンテナパターンを並べること;
(e)ユーザーから受信した第1の信号を第1のアンテナ群のビームの1つに提
供すること;
(f)ユーザーから受信した第2の信号を第2のアンテナ群のビームの中に、第
1のアンテナ群の前述のビームの1つと一部重ねて提供すること;
(g)受信システムの中で次の1つを処理すること:第1の信号、第2の信号と
第1と第2の信号の組合わせ;ユーザーから信号を受信した方位に、無関係にク
ロスオーバー利得値より高い利得値と信号のスペーストダイバーシィティ受信を
提供するために。
又発明によると、アンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィテ
ィアンテナシステムは、方位セクターにいるユーザーからのユーザー信号を受信
する受信システムを含む通信システムに用いるのに適していて、次のアンテナ群
を含んでいる。第1のアンテナ群はマルチービームアンテナパターンをもってい
て、ビームセンターラインに沿ってピーク利得値と第1のアンテナ群の隣接する
ビームの間のビームクロスオーバーの地域のクロスオーバー利得値をもつ多くの
ビームを経て、セクター内に範囲を提供している。第2のアンテナ群は、第1の
アンテナ群と同様に、操作周波数において多く波長により第1のアンテナ群から
側方に離れていて、そして、第1のアンテナ群に関して記述したようにピーク利
得値及びクロスオーバー利得値をもつ多くのビームを経てセクター内に範囲を提
供する。第2のアンテナ群は、セクター内で異なる方位で並べられていて、それ
は第1のアンテナ群と関連しているが、第1のアンテナ群のビームクロスオーバ
ー地域に並べてビームセンターラインの少くても1つを置くためである。その結
果、第2のアンテナ群の各ビームは、第1のアンテナ群の少くとも1つのビーム
と1部重なるようになっている。アンテナは又第1の出力ポートを含んでいて、
それは第1のアンテナ群と結合していて、ユーザーから受信した第1の信号を第
1のアンテナ群のビームの1つに供給し、そしてアンテナは第2の出力ポートを
含んでいて、第2のアンテナ群と結合していて、ユーザーから受信した第2の信
号を第2のアンテナ群のビームの中に供給するかそれは第1のアンテナ群のビー
ムの1つと重なっている。アンテナシステムは第1と第2の出力ポートで供給さ
れた信号に接近できる受信システムが次の1つを処理することができるよう配列
されている:第1の信号、第2の信号、又は第1と第2の信号の組合わせ、そし
てそれはユーザーから信号を受信した所の方位には無関係に信号のスペーストダ
イバーシィティ受信とクロスオーバー利得値より高い利得値を供給するためであ
る。
アンテナシステムの特別な具体例で、第1と第2のアンテナ群の各は4つのビ
ームをつくるようになっているが、30度のビーム幅をもっていて、30度の隣
接ビーム間に方位差をもち、120度の方位セクターの範囲を提供する。この配
列では第1のアンテナ群にくらべ第2のアンテナ群の並びの異なる方位は15度
である。
この発明のよりよき理解のため、図面を引用し、そして発明の範囲はクレイム
で示す。
図面の簡単な説明
図1はアンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティアンテナ
システムを取入れた携帯型通信システムを示したものである。
図2はコントローラユニットの形をより詳細に示したものである。
図3は図1のシステムの操作を記すのに有用な角/時間ダイアグラムを示した
ものである。
図4は4つのビームアンテナパターンであり発明を表わすのに有用である。
図5はアンギュラーダイバーシィティをもつ図4に示されているビームの上に
重ねられた4つの追加のビームを示すアンテナパターン表示である。
図6aと6bは図1のアンテナ群20と20aの形を詳細に示したものである
。図6cと6dは夫々図6aと6bのアンテナの中のスロットとダイポール放射
要素を示したものである。
図7は図6aと6bのアンテナ群20と20aの並びを示したもので、それはア
ンギュラーダイバーシィティと結果としての遠方アンテナパターン部を示してい
る。
発明を実施するための最良の形態
さて図1に関し、自動車ユーザーからの信号を受信するための通信システムの
型式が、高利得受信を供給するこのような通信システムの利用に適切なアンギュ
ラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティアンテナシステム10の型
式が示されている。
通信システムはセクターアンテナ12、送受切換器14、送信器16と受信器
18を含んでいる。通信システムは又同様なセクターアンテナ12aを含んでい
るが、それは2つの異なる信号路を経てスペーストダイバーシィティ信号受信を
供給するために操作帯域で周波数で数波長だけセクターアンテナ12から側方に
離れている。この例では、各セクターアンテナ12と12aは120度方位セク
ターの範囲を供給するため効果的ビーム幅をもっているので、全ての重なるセク
ターの範囲の結果となる。このシステムは又送受切換器14a、第2の送信器1
6aと第2の受信システム18aを含んでいる。送信器16aと受信システム1
8aは追加の操作容量をつくるため、送信器16と受信システム18に用いられ
る信号周波数と異なる周波数で操作されるよう配列されている。受信につづき、
ユーザー信号はユーザー指向のパーティーに次の処理や伝送のため受信器出力1
9と19aに与えられる。アンテナシステム10がないときは各アンテナ12と
12aは受信器システム18に結合され、受信システム18がセクターアンテナ
12又はセクターアンテナ12aを経て受信された第1のユーザー信号を用いる
か、その組合わせを経た信号を用いることができるようになっている。同様に、
アンテナシステム10がないとき、受信システム18aは異なる周波数で発信さ
れた第2のユーザーからの信号の受信のためアンテナ12と12aのどちらか又
は両方からの信号を用いるよう配列されている。他の応用で、基本的な通信シス
テムはシングル送信器/受信器/アンテナ組合せをふくんでもよいし或は他の構
成の変化をもってもよい。
図1に示すアンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティアン
テナシステム10は、アンテナ群20で示されているように、マルチビーム第1
アンテナ群手段を含んでいるが、それはダイポール又は他の放射要素配列の4つ
の並んだ鉛直アレイを構成してもよいが、それは4つの第1のアンテナビーム2
1’−24’を供給するのに適しているが、その各は120度セクターより狭い
ビーム幅をもっていてそして、4つのビームがまとめて少くともセクターの部分
をカバーするように並べられている。もし4つのビームアンテナ構成が用いられ
ると、第1のアンテナビームは全120度方位セクターをまとめてカバーするよ
う配列される。望みのビームは放射要素のアレイを用いることにより提供される
が、適切なビーム形成ネットワークを含むもよい含まなくてもよく、又はこの道
に技術のある人にとって他の適当な方法でもかまわない。4つの第1のアンテナ
ビームに受信された各結合された第1のアンテナビーム信号に対してビームポー
ト21−24が用意される。ビームポート25は同様にセクターアンテナ12の
ビームの中に受信されたセクタービーム信号の結合をさせる。
図1のアンテナ システム10は又マルチカプラー手段27−30を含んでい
るが、それは夫々ビームポート21−24と結合している。示されているように
、マルチカップラー手段27−30はビームポート21−24でつくられ図1の
各ユニット27−30の底部から発している。3つの出力リードによって示され
ている3つの平行のポートで用いられている。加うるに、31で示すよう
にマルチカップラー手段は同様に送受切換器14を経てセクタービーム信号をつ
くるが、それは3つの平行ポートで用いられている。マルチカップラーユニット
27−31は受信器増幅器と関連信号分離回路の形をとるが、それは受信信号に
応答し低ノイズ増幅と各関連信号にマルチポートアクセスを供するためであるが
、一方、特別の応用のために望まれる受信信号の搬送周波数の維持と転換もする
。他の具体例で、3つの平行ポートより多いか又は少ない利用もある。低ノイズ
増幅器はマルチカップラーユニット27−31の各に含まれるが、ビームポート
21−24の前にアンテナ20のビーム出力の所でもあるし、又はこれらの両方
の場所でもよい。他のマルチ出力ジャンクション装置又はマトリックス結合配列
のタイプもこの道に技術のある人は用いることができよう。
説明したように、アンテナシステム10は更に複数のスイッチ手段を含んでい
て、シングルポールの5つの位置のスイッチ装置33−35として示されている
。スイッチ装置33−35の各はビームポート21−25の各と結合されていて
、マルチカップラユニット27−31の平行出力ポートを経ている。スイッチ手
段は複数のスイッチ出力ポート37−39をもっていて、スイッチ装置33−3
5と結合していて、そして各スイッチ装置は各スイッチ装置33−35の各に夫
々連結された点線を通って供給される選択信号に応答している。この配列で、ア
ンテナシステム10からの第1のアンテナビーム信号のすべてが独立して選ばれ
た基礎の上の第1のスイッチ出力ポート37、第2のスイッチ出力ポート38と
第3の出力スイッチポート39に選択的に供給される。示したように、第1と第
3のスイッチ出力ポートは夫々第1と第2の受信器システム18と18aに連結
されている。スイッチ装置33−35はスイッチ手段をもっていて複数の入力の
1つと出力をカップリング可能にするため電気的、電子的、機械的、光学的又は
他の適切な装置の型を有している。
制御器40は又図1のアンテナシステム10の中に含まれている。制御器40
は第2のスイッチ出力ポート38及びスイッチ装置33−35に結合されている
。制御手段40は次のものを含む複数の機能をはたすよう構成されている。第1
に、選択信号をスイッチ手段のスイッチ装置34に供給し第1のアンテナ20の
ビームの異なるものの中で受信した第1のアンテナビーム信号を連続して第2の
スイ
ッチ出力ポート38に供給するようにするためで、そしてそれによって、制御器
40に入力させることになる。このような連続選択は連続基礎の上で望みに応じ
進められるが、一方アンテナシステム10は操作中である。
第2に、連続的に供されるビーム信号と選択の解析のため、所定の基礎の上に、
ビーム信号は第1のアンテナビームの1つの上に受信される。このような選択基
礎は最も高いユーザー信号振幅をもつビーム信号の選択をするか、又は他の3つ
の第1のアンテナビーム信号に関連しにせの信号割り当てに対し最善の信号をで
ある。
第3に、選択信号をスイッチ手段のスイッチ装置33に供し、第1アンテナ20
からの選択ビーム信号を第1スイッチ出力ポート37を経て受信システム18に
結合させることである。その結果、ユーザー信号は狭いビーム/高い利得のアン
テナによる受信にもとずき受信システム18に供給されるか、それはアンテナ利
得にセクターアンテナ12によるのより約6dB高いものとなる。
操作の中で、制御器40はこのような信号解析と選択を続けるようアレンジさ
れている。その結果、もしユーザーが位置やまわりの信号を変えると伝送条件は
変化し、新しい位置のよりよき範囲はアンテナ群20の他のビームの1つによっ
て供給され、そのビームからの信号は受信システム18と結合される。制御器4
0は又同し時間周期の中で異なるユーザーからの入ってくる多くの信号を扱うよ
う構成されることができるが、それは短かい時間内に信号を繰返し処理すること
又は他の適当な方法によってなされる。制御器40の構成については更に後にふ
れる。図1に示すように、制御器40は又スイッチ装置33に適用された選択信
号を経てセクターアンテナ12のセクタービーム12’の中に受信された信号の
結合の制御も可能である。代表的な操作では、セクターアンテナ12からのユー
ザー信号は第1の受信器18に供給される。(a)最初ユーザーの確認、(b)
この信号かビーム21'−24’からの信号よりも高い振幅をもっているとき、
(c)アンテナシステム10が働かないかサービス中であるとき、(d)ユーザ
ーが固定セルサイトに非常に近くて信号レベルが高いとき、又は(e)他のきめ
られた操作条件の下にあるとき。かかる構成でもって、通信システムは基礎レベ
ルの連続能力をもつがそれはアンテナシステム10の存在なしのパフォーマンス
に相
当する。
図1の構成の他の特徴を示そう。制御器40の除外で、アンテナシステム10
は2つの左右対称の所がある。図1の右側は“a”という接尾辞がついている。
もし2つの4ビームアンテナ群20と20aが側方にはなれてそして各がセクタ
ーの全範囲を与えたら、スペーストダイバーシィティ受信はセクター内の各ユー
ザー位置に利用ができる。信号解析、信号選択及び制御器40で得られる選択信
号は特別のユーザーにとって受信器18に役立つようにすることになるが、同様
にスイッチ出力ポート37を径て結合したアンテナ群20のビームの1つからの
ユーザー信号そしてスイッチ出力ポート39を径て結合したアンテナ群20aの
ビームの1つからのユーザー信号もそうである。受信システム18はそれでその
右又は左の入力を最善の信号受信として選択をする。前に示したように、送信器
16aと受信器システム18aは、送信器16と受信器18によって用いられる
これらから異なる信号周波数で操作するようアレンジされてもよい。このことは
制御器40に第2のユーザーからのアンテナ群20と20aによって受信された
最良のビーム信号を選ぶのを可能としているが、その信号は第1のユーザーから
異なる周波数で送信されたものであり、そしてこれらの第2のユーザーの信号を
受信器18aの左と右の入力に結合させるが、受信器18に結合した第1のユー
ザーの信号とは独立している。別の件として、図1には又サンプリングカップラ
ーがある、それは直接的カップラー42と42aであるが、制御器40に、送信
器16と16aから送信された信号の非常に低い電力のサンプルを供給するよう
アレンジされている。このようなサンプルは制御器40にユーザー信号の受信の
時間に関する関連目標のための同期信号を導き出すことを可能にしている。
図2で、図1のアンテナシステム10のなかで用いるのに適している制御器4
0の1つの型を説明する。示されているように、信号分離器50と50aは図1
に含まれているスイッチ出力ポート38と38aからの無線周波数ビーム信号を
受信する。分離器50はポート38からのビーム信号受信器52と52aの入力
に供給する。受信器52はアンテナ群20の選択されたビーム信号からの第1の
ユーザー/第1の周波数信号を選び、検波しビデオ周波数フォーマットとする。
その結果としてのビデオ信号はアナログデジタルコンバーター54で処理されバ
ッファーメモリ56にデジタルとして記憶される。同様に分離器50aはポート
38aからのビーム信号を受信器53と53aに供給する。受信器53はアンテ
ナ群20aからの第1ユーザー/第1周波数信号を選択し、検波するが、それは
デジタルの形にコンバートされバッファーメモリ57に記憶される。同様に、ア
ンテナ群20と20aからの第2のユーザー/第2の周波数信号は受信器52a
と53aで選ばれ、処理されそしてバッファーメモリ56aと57aに記憶され
る。
第1と第2のプロセッサー60と60aは中央処理機能をもつマイクロプロセ
ッサーを備えて信号解析と選択のため記憶されているデジタル信号を処理する。
約15ミリ秒の間に、入ってくる信号の120サンプルがバッファーメモリ56
に記憶され次の時間幅で処理される。スイッチ装置34の連続処理の結果、制御
器40からの選択信号の制御の下で、これらの120のサンプルはビーム12‘
と21'−24‘の各の中に受信された信号のサンプルを具合よく含むことにな
る。これら120サンプルのうち、セクターアンテナ12からの信号の24のサ
ンプルが第1のユーザーから入ってくる送信を特定し有効にする。図3の角/時
間のダイアグラムで示すように、第1のアンテナビーム21'、22'、23'と
24'からの信号の24サンプルの連続グループはそれでビーム信号の解析と選
択に用いられ第1のユーザーからの高品質信号をつくりだす。選ばれたビーム信
号(例えば21')は、制御器40からスイッチ装置33に供された選択信号の
結果としてポート37を経て受信器システム18に結合されることとなる。タイ
ミング構成のシステムに従い、第1のタイム幅の中の記憶された120サンプル
の処理は、次のタイム幅のなかでアンテナ20によって受信された第1のユーザ
ー信号のサンプルの解析で、毎90ミリ秒約6回繰返される。第1のユーザー信
号の記憶と解析の繰返しの間、この操作のモードで他の5人のユーザーから受信
した信号は、それぞれ15ミリ秒で5つの中間時間幅の中に記憶され解析される
。各125ミリ秒につき1サンプルの割合でのサンプルのサイクルは第1のタイ
ム幅の中の第1のユーザー信号に対して120サンプルを供給すし、そして次の
5つの時間幅の中の5人の追加ユーザーに同しことをすることは処理枠を示すが
それは周期的に繰返される。同時に、1つのタイム幅に記憶された記憶サンプル
は次の
時間幅の中で解析される。このように、第1のユーザーのサンプルは第1のタイ
ム幅の中に記憶されそして第2のタイム幅の中で解析され、第2のユーザーのサ
ンプルは第2のタイム幅の中に記憶されそして第3のタイム幅のなかで解析され
る、等々。それから、操作の次の枠内で第1のユーザーに対する新サンプルは7
番目のタイム幅の中に記憶される、等々、7番目のタイム幅はかくして6つのタ
イム幅の第2の枠のスタートを示すこととなる。もし第1のユーザーに対する第
2の枠の新サンプルの解析が、第1のユーザーの信号が異なるビームのなかでよ
り強くなったと指摘したら、異なるビームは受信器システムと結合されるよう行
動がとられる。処理と解析の手続きの1部として、第1のユーザーに対する連続
枠の第1のタイム幅の中に記憶された信号サンプルは、マルチパス受信の効果を
平に平均化される。この操作は受信器52、コンバータ54とバッファメモリ5
6と共に第1のプロセッサー60で扱はれる。異なる信号サンプリングと処理の
アプローチの様々のものが用いられる。例えば、小数の信号サンプルはより短か
い継続期間のタイム幅で選択される。又、サンプル処理は平行してはじめられあ
とのサンプルは同しタイム幅で受信される、それは上で論じたように次のタイム
幅で処理するのではなくてである。
図3の上の部分に関して、セクタービーム12a'とビーム24a'、23a'
、22a'と21a'の中で受信された第1のユーザー信号に関し、ユニット53
、55と59と共に同し処理が同時に第1のプロセッサー60でなされるという
ことが判断されよう。同様に、前のタイプの操作が第2の周波数で送信されたユ
ーザー信号に対して進められるが、サフィクス“a”で特定される図2の右側の
対応ユニットの中でである。その結果、第2のプロセッサー60aは、第2の受
信器システム18aに結合したアンテナ群20aとアンテナ群20によって受信
された選択された第2のユーザー/第2の周波数信号を次の利用や処理のためタ
ーミナル19aで処理し準備させるのに有効となる。この発明を理解すれば、図
2の制御器の要素は色々の方面に使用できよう。アンテナシステム10はセクタ
ーアンテナを含む各種の通信システムに応用できる。例として携帯電話システム
、特別自動車無線、トラックやタクシーに用いられる内部連結サービスなどがあ
る。他の応用としてアンテナシステムは1つ又はそれ以上のマルチビームアンテ
ナを
用いてワイドビームセクターアンテナなしでモードを送受信するのに用いられよ
う。又、色々なデジタルや他の伝送技術、パルスコート変調及び周波数分割、時
間分割又はコード分割多重アクセスなどの多重アクセス技術を含め、それらは発
明を用いるシステムで利用される。
受信アンテナシステムについて記述してきたが、それはユーザーの存在の確認
、これらのユーザーが通信システムを用いる現在の権利、ユーザーからのより強
い信号の受信のための受信器に結合した適切な高利得アンテナビーム、を可能に
しているものである。代りに、受け入れられる信号レベルは維持され、遠距離の
ユーザー信号を確実に受信し、それにより、大きなセルとより小さなアンテナシ
ステムを可能にしている。より狭いビーム幅アンテナの利用による6dBの受信
利得の改良で、アンテナの場所を半分に減らすことができる。本アンテナシステ
ムによっての節約は、タイム幅の中の申込者やユーザーの存在を検出することが
できるということである。システムはユーザーからの最良の受信信号を現在供給
しているビームを決定し、スイッチ装置を活動させビームを受信器と結合される
。システムはそれからつづけてビームを最良の受信信号で追い、そしてスイッチ
手段を制御しユーザーに対する最良の信号が受信器と結合させるようにする。特
別の具体例では、システムは3つの基本モードで操作するようアレンジされてい
る。まず、システムはシステム同期の目的で送信された信号から得られた信号サ
ンプルの利用によってはじめられる。システムはそれから上述のようにふつうの
操作モードで操作される。第3のモードは、以前には説明してないが、システム
維持を指向しているがそれは自動的な自己テストと診断目的のためのマニュアル
モードを含むことによるが、この技術に知識のある人には明らかなことであろう
。
さて図4において、図1のアンテナ群20のようなマルチビームアンテナによ
って得られる簡易放射パターンを示そう。図4で示すように、各ビーム21’−
24’はビーム中心線に沿って、ピークアンテナパターン利得を表わしている。
(例、ビーム21’の中心線70に沿って)しかし前に論じた全120度セクタ
ーに関しては、全セクター範囲はビーンクロスオーバーにおいてより低い利得パ
ーフォーマンスに従っている。この利得差は72に指摘されているが、ビームセ
ンターラインの利得と74、75、76のビームクロスオーバーにおける利得の
差を示している。図4でビーム21’−24’は同一のビームの側面をもつと思
われる、それは基準電力レベルでの放射電力対角のでき上がったアンテナ放射パ
ターン表示に従ってビームが観測されるときである。
図4はベースラインが図1のシングルセクターアンテナ12の例だが、それは
基準アンテナ利得をもつ120度方位セクターの範囲をつくり出す。アンテナ1
2の利得側面はビームセンターラインに沿ったピーク利得に比べ、左と右のセク
ター境界で4dB下がると思われる。アンテナ12はふつう11dBのピーク利
得を与えるが、しかし、特別のセクターアンテナの実際のパフォーマンスは特別
の応用のために用意されたアンテナのサイズ、タイプと設計目的によって決定さ
れる。図4の放射パターンは、4つの狭いビーム21’−24’を供するアンテ
ナ群の利用によって、120度セクターを範囲とする結果を示しているが、結果
として、有効利用ビーム幅は4つのビーム21’−24’の各についてアンテナ
12に対して120度を30度に下げている。このアレンジメントで、4つのビ
ーム合成アンテナパターンは高い利得をピークで6dB増加させるが、ビームク
ロスオーバー 74−76では2dBのみである。例えば、特別のマルチビーム
ネットワークに対してはビームクロスオーバービームピークの−4dB低く、そ
れで図4の72に示される利得差は4dBである。これは利得の改良の変化の結
果で、ワイドビームセクターアンテナに比較してであるが、狭いビームピークで
6dB狭いビームクロスオーバーで2dBの間である。
発明によると、隣接する狭いビームの間のクロスオーバにおける利得のロスは
、第1のビームのセットに比べ方位を角度変移することによってアンギュラーダ
イバーシィティを用意するよう並べられた第2のビームのセットを利用すること
によって1部打勝つことができる。これは図5に示されているが、それは変移し
た角関連の中でビーム21’−24’の上に重ねられたビーム24a’−21a
’を示している。更には、ビーム24a’−22a’のビームセンターラインは
ビーム21’−24’の間のビームクロスオーバーの地域に列んで位置している
。第2のアンテナ群20aのビーム24a’−21a’の間のこの列とともに、
第1のアンテナ群20のビーム21’−24’に関係して、ピーク利得とビーム
クロスオーバーの利得の間の利得差は図5の78に指摘されている利得差を減少
さ
せる。論じられた例で、ビームピークとクロスオーバー利得の間の図5の利得差
はただの2dBである。かくして、ビームピークで6dB利得改良がシングルワ
イドビームセクターアンテナの利得に比較し得られ、そしてビームクロスオーバ
ーは5dB増加する。発明の応用で、受信信号の処理は異なる方法で進められる
が、そのとき技術によっては6dBピーク利得値を減らすのもあるが、方位セク
ターをこえて最少有効利得5dB利得改良以下に減らすことはない。
発明によるアンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティ操作
の今迄の記載の利点でもって、検討は今や発明を利用したアンテナシステム10
にむかう。図6bでは、20で第1のアンテナ群の例を示しているが、それは複
数のビームを経て関心のある方位セクターの範囲を供するマルチビームアンテナ
パターンを有している。図4で示してあるように、各ビーム21’−24’は各
ビームセンターラインに沿ってピーク利得値及び第1アンテナ群の隣接ビーム2
1’−24’の間のクロスオーバー74、75、76の近くにビームクロスオー
バーの地域の中にクロスオーバー利得値をもっている。すでに論じたように、ピ
ークとクロスオーバー利得値の間の利得の差は72で示すようにふつう4dBで
ある。図6bで示すように、アンテナ群20ははなれて並んだ構成の放射要素の
4つの鉛直アレイ81−84、及びビーム形成器として示されている関連の伝導
性のシート80とビーム形成ネットワークを有している。図6cと6dで示すよ
うに、鉛直アレイ81−84にアレンジされた20の放射要素は、伝導性シート
80の後にのびている横励起カップラー90をもったスロット88又はダイポー
ル92である。スロット、ダイポール、当て板、モノポールその他の放射要素の
型はよく知られている。ビーム形成ネットワークは又よく知られていて、ビーム
ビーム形成器86はポート87のようなビーム形成器の4つのポートの1つにお
いてビーム21’−24’の1つの中に受信された第1の信号を供するようアレ
ンジされることができる。他のアンテナ群の部品、例えば内部結合導体、は特別
の構成で適切なものとして供される。
図6aの20aではアンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィ
ティアンテナシステム10に用いるのに適した第2のアンテナ群が示されている
。示されているとおり、第2のアンテナ群20aは第1のアンテナ群20から距
離
94だけ側方に離れていて、それは少なくとも操作周波数の複数の波長に相当す
る。“操作周波数”はアンテナ群が操作するよう設計されている周波数範囲内の
周波数であり、又“複数の波長”は望みの波長だけ複数の波長をこえるところの
距離をとり囲むということは理解されよう。第2のアンテナ群20aは第1のア
ンテナ群20と似ていて、群20で示したようにピーク利得値とクロスオーバ利
得値をもっていているが、しかしすべての具体例で同じになる必要はない。示し
たとおり、対応する成分は図6aのなかでサフィックス“a”をつけている。こ
の論議の目的のため、第1と第2のアンテナ群20と20aは鏡の像と同しと考
えられよう。
さて図7に関して、具体例のなかの図6aと6bのアンテナ群20と20aの
簡略した平面図が示されているが、その中でアレイ81−84と81a−84a
は鉛直に並んだ複数のダイポールを有している。図7で、第2のアンテナ群20
aは第1のアンテナ群20に比較し関心のあるセクター内で異なる方位で並んで
いる。更に、示されているように、方位差96があるがそれは本例では名義上1
5度である。図7の上部はアンテナ群20によってつくられた広域アンテナパタ
ーンの部分表示であり、20aは下部について示される。第1のアンテナ群20
のビーム22’と23’はセンターライン100と102をもっているが、それ
はこの例では30度で角104で分けられている。第2のアンテナ群20aのビ
ーム23a’は角108でビームセンターライン102から分けられているビー
ムセンターライン106をもっているが、角108は列角96に対応する15度
である。第1と第2のアンテナ群の夫々のビームは図5に示されるように第2の
アンテナ群20aの各ビームと関連があり、1部第1のアンテナ群の少なくとも
1つのビームと重なっている。その結果図4で示されるクロスオーバー利得値差
72のピークは、図5に示される。クロスオーバ利得値差78の対応ピークに減
ぜられる。ここで用いたように“nominal”と“nominally”は
値が安定値又は安定レベルのプラスマイマス20パーセント内にあるといること
を指摘している。これと一致して、第2のアンテナ群の2つのビームの間のビー
ムクロスオーバーの地域をもつ第1のアンテナ群の1つのビームのビームセンタ
ーラインの並びの記述が“地域”を用いているが、それはビーム間のクロスオ
ーバー点をもつ並びを指摘している。
アンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティアンテナシステ
ム10は更に第1の出力ポート37と第2の出力ポート39aを含んでいる。ポ
ート37はユーザーから受けた第1の信号を供するようアレンジされ、第1のア
ンテナ群20のビームの1つを経てセクター内に位置するが、これらのビームは
ふつう最も大きい振幅のユーザー信号を供するビームとして選択される。これに
対応しポート39aは第2のアンテナ群20aのビームの1つを経た同しユーザ
ーから受けた第2の信号を供するようアレンジされている。第2のアンテナ群の
このようなビームは、ふつう第1の信号をポート37に供している第1のアンテ
ナ群のビームによって供せられる1部範囲が重なっている範囲を供している。し
かしこれは信号伝送のある条件の下では適さない。アンテナシステム10は受信
器システム18に次の1つを処理できるようにアレンジされている:第1のポー
ト37からの第1の信号、第2のポート39aからの第2の信号、第1と第2の
信号の組合せ。セクター内のユーザーからの信号をうけた所の方位には関係なく
、クロスオーバー利得値よりも高い結果としての利得値をもつユーザーからの信
号のスペーストダイバーシィティとアングルダイバーシィティ受信を供給する。
アングルダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティアンテナシステムの
以上の記述からみて、方位セクターの中の高アンテナ利得そしてセクター内のユ
ーザーからの信号を受けるための受信システムを含む通信システムのスペースト
ダイバーシィティ受信の両方を供するため、次のステップを含んでいる:
(a)セクターに範囲を与えるマルチビームアンテナをもち夫々のビームセンタ
ーラインに沿うピーク利得値と第1のアンテナ群の隣接するビームの間のビーム
クロスオーバーの部分のクロスオーバー利得値を含んでいる第1のアンテナ群を
提供する;
(b)第1アンテナ群のアンテナパターンをセクター内の第1の方位に並べる;
(c)第2のアンテナ群を提供するのだが、それは操作周波数において多くの波
長により第1のアンテナ群から側方におかれていて、セクター内に範囲をもち、
ピーク利得値を各ビームセンターラインに沿ってもち、クロスオーバー利得値を
第2のアンテナ群の隣接ビームの間のビームクロスオーバーの区域内にもってい
る所のマルチビームアンテナパターンを有している;
(d)第1のアンテナ群の第1の方位に関連して少くとも第2のアンテナ群のビ
ームセンターラインの1つを第1のアンテナ群のビームクロスオーバーの地域と
並んでおき、第2のアンテナ群の各ビームが第1のアンテナ群の少くとも1つの
ビームによって与えられる範囲と一部重なる範囲を与えるようにセクター内の異
なる方位に第2のアンテナ群のアンテナパターンを並べること;
(e)ユーザーから受信した第1の信号を第1のアンテナ群のビームの1つに提
供すること;
(f)ユーザーから受信した第2の信号を第2のアンテナ群のビームの中に、第
1のアンテナ群の前述のビームの1つと1部重ねて提供すること;
(g)受信システムの中で次の1つを処理すること:第1の信号、第2の信号と
第1と第2の信号の組合せ、ユーザーから信号を受信した方位に無関係にクロス
オーバー利得値より高い利得値と信号のスペーストダイバーシィティ受信を提供
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】クレイム 1.アンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティ方法で、方 位セクターにより高い利得と通信システムにスペーストダイバーシィティ受信の 両方を供するもので、それは上記のセクターの中のユーザーからのユーザー信号 を受けるための受信システムを含んでいて、次のステップを構成している: (a)上記セクターに範囲を与えるマルチビームアンテナを持ち、夫々のビーム センターラインに沿うピーク利得値と前記第1のアンテナ群の隣接するビームの 間のビームクロスオーバーの部分にクロスオーバー利得値を含んでいる前記第1 のアンテナ群を供する; (b)上記第1アンテナ群のアンテナパターンを上記セクター内の第1の方位に 並べる; (c)第2のアンテナ群を供するのだが、それは操作周波数において多くの波長 により上記第1のアンテナ群から側方におかれていて、上記セクター内に範囲を もち、ピーク利得値を各ビームセンターラインに沿ってもち、クロスオーバー利 得値を上記第2のアンテナ群の隣接ビーム間のビームクロスオーバーの区域内に もっている所のマルチビームアンテナパターンを有している; (d)上記第1のアンテナ群の上記第1の方位に関連して少くとも上記第2のア ンテナ群のビームセンターラインの1つを上記第1のアンテナ群のビームクロス オーバーの地域と並んでおき、上記第2のアンテナ群の各ビームが上記第1のア ンテナ群の少なくとも1つのビームによって与えられる範囲と一部重なる範囲を 与えるようにセクター内の異なる方位に上記第2のアンテナ群のアンテナパター ンを並べること; (e)上記ユーザーから受信した第1の信号を上記第1のアンテナ群のビームの 1つに供すること; (f)上記ユーザーから受信した第2の信号を上記第2のアンテナ群のビームの 中に、上記第1のアンテナ群の前記のビームの1つの1部重ねて供すること; (g)上記受信システムの中で次の1つを処理すること:上記第1の信号、記第 2の信号と上記第1と第2の信号の組合せ、上記ユーザーから信号を受信した方 位に、そこでは信号は上記セクター内にいる上記ユーザーから受信するのだが、 無関係に上記クロスオーバ利得値より高い利得値と信号のスペーストダイバーシ ィティ受信を供するためにである。 2.クレイム1記載の方法で、その中では上記ステップ(d)の1列並べは、 上記第2のアンテナ群のアンテナパターンを上記第1の方位から上記第1のアン テナ群のビームのビーム幅の半分に等しい角度だけ異なる方位に並べることを含 んでいる。 3.クレイム1記載の方法で、その中ではステップ(a)と(c)は30度ー ム幅の4つのビームで構成される120度ワイドアンテナパターンをもつアンテ ナ群を供するもので、そして上記ステップ(d)の1列並べは各アンテナパター ンを並べ上記第1のアンテナ群のビームのビームセンターラインに関し15度の 方位角で上記第2のアンテナ群のビームのセンターラインを置くことを含んでい る。 4.アンギュラーダイバーシィティ/スペーストダイバーシィティアンテナシ ステムで、通信システムに用いるのに適していて、方位セクターにいるユーザー からのユーザー信号を受けるための受信システムを含んでいて、次の構成をもっ ている: 第1のアンテナ群で、マルチビームアンテナパターンをもっていてそれは複数 のビームを経て上記セクターに範囲を供するが、各ビームはそのビームセンター ラインに沿ってピーク利得値を、そして上記第1のアンテナ群の隣接するビーム の間のクロスオーバーの地域の中にクロスオーバー利得値をもっている; 第2のアンテナ群で、上記の第1のアンテナ群と似ていて、上記の第1のアン テナ群から側方に操作周波数における複数の波長だけ離れていて、そして上記の セクターに複数のビームを経て範囲を供するが、各ビームは上記第1のアンテナ 群で記載したようにピーク利得値とクロスオーバー利得値をもっていて、上記の 第2のアンテナ群は上記の第1のアンテナ群に関連し上記セクター内に異なる方 位で並で、少くとも上記第2のアンテナ群のビームの1つをビームクロスオーバ ーの地域に並べ、それで上記第2のアンテナ群は、上記第1のアンテナ群の少く とも1つのビームにより供された1部範囲が重なる範囲を供する; 第1の出力ポートで、上記第1のアンテナ群と結合し上記ユーザーから受けた 第1の信号を上記第1のアンテナ群のビームの1つに供する;そして 第2の出力ポートで、上記のアンテナ群と結合し、上記ユーザーから受けた第 2の信号を上記第2のアンテナ群のビームの中に供する; アンテナシステムで上記の第1と第2の出力ポートで供された信号をアクセス する受信システムに次の1つを処理できるようにアレンジされている、上記第1 の信号、上記第2の信号、上記第1と第2の信号の組合せ、それは上記セクター にいる上記ユーザーから信号を受けた所の方位角に無関係に、上記クロスオーバ ー利得値よりも高い結果としての利得値をもつユーザーからの信号のスペースト ダイバーシィティとアングルダイバーシィティを提供するためである。 5.クレイム4記載のアンテナシステムで、その中で上記第1と第2のアンテ ナ群は4つのビームを供するよう構成されているが、それは30度の隣接ビーム の間の方位差をもつ30度ビーム幅であり、又120度方位セクターに範囲をも ち、そしてそのシステムの中では上記第1のアンテナ群に関して上記第2のアン テナ群の並びの上記異なる方位は15度である。 6.クレイム4記載のアンテナシステムで、その中では上記第1と第2のアン テナ群は、並んだ構成のダイポールの4つの鉛直アレイと上記アレイに結合した 関連ビーム形成ネットワークを含んでいる。 7.クレイム4記載のアンテナシステムで、その中では上記第1と第2のアン テナ群は、並んだ構成の中のスロットの4つの鉛直アレイと上記アレイに結合し た関連ビーム形成ネットワークを含んでいる。 8.クレイム4記載のアンテナシステムで、更に上記第1と第2の出力ポート に結合した受信システムを含み、次の1つを処理するようアレンジされている: 上記第1の信号、上記第2の信号、そして第1と第2の信号の組合せ。 9.クレイム4記載のアンテナシステムで、その中では上記の第2のアンテナ システムは、上記第2のアンテナシステムの上記ビームの所定のビームセンター ラインが上記第1のアンテナ群のビームクロスオーバーの上記地域の1つに関連 して1例となっている。 10.クレイム4記載のアンテナシステムで、その中では、上記第1と第2の アンテナ群の各はビーム形成ネットワークを含んでいる。 11.クレイム4記載のアンテナシステムで、その中では上記第2の信号は上 記第2のアンテナ群のビームの中に受信されるが、上記の第1の信号を供する所 の上記第1のアンテナ群のビームによって供される1部範囲が重なる範囲を供す る。
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