JPH1151396A

JPH1151396A - 折り畳み式のかまどセット

Info

Publication number: JPH1151396A
Application number: JP22317297A
Authority: JP
Inventors: Shinichi Tsuda; 眞一津田
Original assignee: TSUDA SHOKUHIN KK
Current assignee: TSUDA SHOKUHIN KK
Priority date: 1997-08-04
Filing date: 1997-08-04
Publication date: 1999-02-26

Abstract

(57)【要約】【課題】構造が簡単で折り畳むことができ、携帯及び
使用に便利な折り畳み式のかまどセットと、折り畳み式
のかまどを提供する。【解決手段】筒状に形成され、側面に開口が設けら
れ、上部に被加熱食器を載置し、火炎を安定させて内部
空間で燃焼させるかまどセットであって、折り畳み可能
な金属薄板のかまどと、食品を収容した食器と、加熱用
の固形燃料とが組み合わされている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、折り畳み式のかま
どセットに係り、より詳細には、屋外にて固形燃料等を
使用して食器等を加熱する際の炎の吹き消えを防ぐ、携
帯及び使用に便利な折り畳み式のかまどセットに関す
る。

【０００２】

【従来の技術】従来、登山用コンロ、固形燃料燃焼装置
等の燃焼部を覆うのに防風フード（覆い）が用いられて
いる。登山用コンロの覆いはコンロとセットになって、
一体的に組み付けられていると共に、強固に作られてお
り、大きくて、重く携帯に不便で大がかりである。その
ため登山用コンロの覆いは、お湯や、インスタント食品
の加熱用として、コンロを使用しないで固形燃料等を使
用する場合には、取り外して使用することができない。
また、固形燃料を用いるクッキングセットは、携帯が便
利なように小型に、折り畳み可能に構成されている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な固形燃料を用いるクッキングセットの場合は、次のよ
うな課題がある。すなわち、かまど自体が小さく、燃焼部を覆うにはほぼ十分な
大きさであるが、加熱部を覆うには小さく、不完全燃焼
を起こしやすく、火炎が風で偏る等により熱の無駄が多
い。小型であるので、高温に接することになり、耐熱性
の高い材料を用いたり、高温強度を大きくするため、重
量が重くなる。まだ風に対して十分に覆うようにすれ
ば、重くて携帯に不便となる。等の課題がある。

【０００４】本発明は、このような課題に対処してなさ
れたものであって、薄板を大きく筒状に形成できるよう
に加工し、折り畳むことができるようにすることによ
り、携帯及び使用に便利で、炎の吹き消えを防ぐことが
できることを解明した。

【０００５】本発明は、以上のような観点に立脚して創
作したものであって、その目的とする処は、構造が簡単
で折り畳むことができ、携帯及び使用に便利な折り畳み
式のかまどセットと、折り畳み式のかまどを提供するこ
とにある。

【０００６】

【課題を解決するための手段】そして、上記課題を解決
するための手段としての本発明の折り畳み式のかまどセ
ットは、筒状に形成され、側面に開口が設けられ、上部
に被加熱食器を載置し、火炎を安定させて内部空間で燃
焼させるかまどセットであって、折り畳み可能な金属薄
板のかまどと、食品を収容した食器と、加熱用の固形燃
料とが組み合わされていることを特徴とする。

【０００７】また、本発明の折り畳み式のかまどセット
は、上記発明において、前記かまどが角筒状に形成さ
れ、少なくとも１側面の下部に燃料挿入口が設けられて
いる構成、前記かまどが円筒状に形成され、側面の下
部に少なくとも１個の燃料挿入口と燃焼空気の取り入れ
口が設けられている構成、前記かまどの側面の上部に
複数個の開口が設けられている構成、前記かまどを縦
断分割し、各分割側面に係合部と被係合部を設け、各相
隣接する分割側面の係合部と被係合部とを連結して筒状
に形成してなる構成、前記かまどを縦断分割し、各分
割側面の分割端縁に蝶番を形成し相隣接する分割側面を
回動させて筒状に形成してなる構成、前記かまどをア
ルミ薄板で形成してなる構成、をも特徴とする。

【０００８】更に、本発明の折り畳み式のかまどは、折
り畳み可能な金属薄板からなる筒状体で、側面に燃焼空
気の採り入れ用の開口を備え、上部に被加熱食器を載置
する食器載置部を備えてなることを特徴とする。

【０００９】ここで、前記金属薄板としては、鉄、ステ
ンレス、アルミの厚み１ｍｍ以下の板又はシートがあげ
られる。折り畳み可能とは、かまどを構成する部材の係
合構造によって、収納時の専有空間を使用時の専有空間
より数分の１以下に小さくできる構成を意味する。筒状
には、特に断らない限り、筒形、錘台等も含めた意味に
用いる。本発明の折り畳み式のかまどセットは、金属薄
板を加工して側面を形成し、この側面に燃料挿入口、空
気取り入れ口として空気口、空気吸引口等の開口を設け
る。そして、折り畳み可能に分割することにより、かま
どを折り畳んで、インスタント食品と一緒に包装し、携
帯できるから携帯に便利である。かまどは、金属の薄い
材料から形成することにより、コストダウンが図れ、成
形加工が容易に行なえるようにしている。

【００１０】

【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の折り畳み式のかまどセットによれば、折り畳み可能な
金属薄板のかまどと、食品を収容した食器（容器を含む
概念である）と、加熱用の固形燃料とが組み合わされて
いるので、携帯に便利である。また、かまどは、金属薄
板で構成しているので、成形加工が容易にでき、軽量
で、構造が簡単で折り畳むことができ、携帯及び使用に
便利であるという効果を有する。また、本発明の折り畳
み式のかまどによれば、その取り扱いが容易で、しかも
携帯に便利であるという効果を有する。

【００１１】また、上記折り畳み式のかまどセットにお
いて、角筒状に形成され、少なくとも１側面の下部に燃
料挿入口が設けられ、他の側面の下部には燃焼空気の取
り入れ口が設けられた構成にあっては、構造が簡単で容
易に折り畳むことができ、使用時は吹き消えがなく、均
一燃焼を行なうことができるという効果を有する。また
円筒状に形成され、側面の下部に少なくとも１個の燃料
挿入口と燃焼空気の取り入れ口が設けられた構成にあっ
ては、燃料をより均一に燃焼させることができるという
効果を有する。

【００１２】側面の上部に複数個の開口が設けられた構
成にあっては、燃料を完全燃焼させることができるとい
う効果を有する。縦断分割し、各分割側面に係合部と被
係合部を設け、各相隣接する分割側面の係合部と被係合
部とを連結して筒状に形成するようにした構成にあって
は、容易に係合を解いて収納することができるという効
果を有する。縦断分割し、各分割側面の分割端縁に蝶番
を形成して連結する構成にあっては、相隣接する分割側
面を回動させて筒状に形成することができ、折り畳みを
より容易に行なうことができるという効果を有する。か
まどをアルミ薄板で形成した構成にあっては、原価を安
くでき、製造も容易にでき、安価に製造できるという効
果を有する。

【００１３】

【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明を具体化した好ましい実施の形態について説明する。
ここに、図１〜図４は、本発明の一実施形態を示し、図
１は折り畳み式のかまどの斜視図、図２は折り畳み状態
を説明する側面図、図３は折り畳み状態を説明する側面
図、図４は折り畳み式のかまどと固形燃料と食器とのセ
ット状態を説明する斜視図である。

【００１４】本実施形態の折り畳み式のかまど１は、前
側面２ａ，右側面２ｂ，後側面２ｃ，左側面２ｄとを有
していて、未使用時は、折り畳まれていて、使用時に、
四角筒に組み立てられる。図１に示すように、前側面２
ａの上方の縁近辺に４個の空気吸引口（あるいはガス排
出口）３ａ，３ａ，３ａ，３ａが設けられ、上下方向の
中間から下辺にかけて中央部には燃料挿入口４が設けら
れている。右側面２ｂの上方の縁近辺に４個の空気吸引
口３ｂ，３ｂ，３ｂ，３ｂが設けられ、中央部の中間よ
りやや下から下辺にかけて空気口５が設けられている。
同様に、後側面２ｃの上方の縁近辺に４個の空気吸引口
３ｃ，３ｃ，３ｃ，３ｃが設けられ、中央部の中間やや
下から下辺にかけて空気口６が設けられている。左側面
２ｄの上方の縁近辺に４個の空気吸引口３ｄ，３ｄ，３
ｄ，３ｄが設けられ、中央部の中間よりやや下から下辺
にかけて空気口７が設けられている。

【００１５】各側面２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄは、アル
ミ、ステンレス、鉄等のシート、又は板から一体形成さ
れ、厚みは０．１〜１ｍｍ程度の材料が用いられる。軽
量、コストの点でアルミ製とするのが好ましい。厚さ
０．３以下のアルミシートは凹凸させて、例えばエンボ
ス加工して強度を高めてもよい。また前側面２ａと左側
面２ｂ、左側面２ｂと後側面２ｃ、後側面２ｃと右側面
２ｄは、折り畳み、組み立てが容易にできるように折り
畳み目３０が入れられている。また前側面２ａと左側面
２ｄとは、係止機構１１で係止され、各側面２ａ，２
ｂ，２ｃ，２ｄの隣接する側面同士をほぼ直角に固定で
きるようにされている。

【００１６】空気吸引口３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄは、燃
焼空気を追加供給する開口で、１００〜２００ｍｍの角
筒状のかまど１で直径数ｍｍ〜１０数ｍｍ、好ましくは
７〜１０ｍｍで、かまど１全体で４〜２０個、好ましく
は８〜１６個程度を配分して設ける。大きすぎると空気
過剰になり、燃焼温度が低下し、小さすぎると空気不足
となる。個数も少なすぎると空気不足や空気供給むらが
生じ、多すぎると空気過剰や製作時に手間が多く必要に
なる。

【００１７】燃料挿入口４は、固形燃料を供給すると共
に、空気を取り入れる開口で、固形燃料の大きさ、量に
もよるが、３０〜８０ｍｍ程度の概略角形に、前側面２
ａに設けている。燃料挿入口を兼ねて他の側面２ｂ，２
ｃ、２ｄの辺中間部で、上下方向の中間部よりやや下方
から下辺にかけて、空気口５、６、７がそれぞれ設けら
れている。各空気口５、６、７は、燃料を挿入する開口
であると共に、空気を取り入れる口でもあり、それぞれ
燃料挿入口４よりやや小さいか等しい開口面積、例え
ば、１００〜７０％程度とする。特に、風が少ない場合
は、空気供給の偏りを防ぐ上で効果がある。燃料挿入口
４および空気口５、６、７は各側面に設けると、空気供
給の均一化及び強度の均一化を図ることができる。屋外
で使用する場合は風があるので、後側面２ｃの空気口６
の開口面積を０％とするのがより好ましい。

【００１８】係止機構１１は、図１、図３に示すよう
に、辺の一部を切欠いて、残留突部１１ａ，１１ｂをそ
れぞれ側面２ａ，２ｄの端部に形成し、一方を係合部、
他方を被係合部としている。残留突部１１ａは、上下両
部に形成され、残留突部１１ａ，１１ａ間に残留突部１
１ｂを挟持させた際、外れ難くするため、傾斜部１２を
設けている。傾斜部１２は、端縁の方で残留突部１１
ａ，１１ａの間隔が狭くなるようにしている。

【００１９】本実施形態のかまど１の製造方法は、先
ず、シートを各側面２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄを形成する
所要の寸法に切り出し、あるいは筒状成形し、空気吸引
口３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ及び燃料挿入口４、空気口
５、６、７をそれぞれ設ける。各側面２ａ，２ｂ，２
ｃ，２ｄを所要の成形加工し、蝶番機構のピンを嵌挿す
るように、端部を円筒状に丸めると共に、所定の係止機
構１１を形成するように側面２ａ，２ｄの端縁をそれぞ
れ切り欠く。

【００２０】そして、折り畳み式のかまど１は、図４に
示すように、固形燃料Ｋと、うどんやラーメン等のイン
スタント食品入容器Ｆとセットで、包装、あるいは添付
して販売する。そして、使用するときは、かまど１を折
り畳み目３０に沿って拡げて組み立てると共に、係止機
構１１を係止して、形を所定の矩形に整える。そして、
容器Ｆに入れられているインスタント食品（通常、密封
したうどんやラーメン等の主材と、密封した汁類、密封
した副材からなる）を各袋から出して、容器Ｆに入れ、
かまど１の上部に載置し、固形燃料を容器Ｆの下に置い
て点火して加熱する。なお、燃料が足りなくなったら、
燃料挿入口４から追加して、出来上がりまで加熱するこ
ともできる。

【００２１】このようにして、本実施形態のかまどは、
構造が簡単で容易に製造でき、組み立て、使用が簡単に
できる。燃焼部の周囲を覆うので、風が吹いても炎が吹
き消されるのを防ぐことができる。側面に空気吸引口が
設けてあるので、空気不足を防ぐことができると共に、
均一に燃焼させることができるので、燃料の無駄をなく
すことができる。

【００２２】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内で種々
変更実施することができる。因みに、上記においては、
矩形筒状のかまどについて示したが、五角形、六角形、
八角形等の多角形でもよいし、円筒形、角錘形、円錘形
等としてもよい。錘形とすれば安定性を良くすることが
できる。また、かまどは、幻術した実施形態では、係止
機構１１を係止して、形を所定の矩形に整える構成で説
明したが、予め、筒状体に形成（例えば、端部を溶着、
あるいは接着等の接合等して形成）し、これを折り畳み
目に沿って折り畳み、組み立てできる形態としてもよい
ことは当然である。

【００２３】また、前記折り畳み方式は、図５に示すよ
うに、差込み組立て方式とし、側面１３の端部の一方の
隅近辺に係合凸部１４で係合凹部１５を形成し、他方の
隅近辺に係合凸部１６で係合凹部１７を形成し、係合凹
部１５と係合凹部１７とを係合させて係止固着して、か
まどを組み立てる構成としてもよい。

【００２４】また、図６に示すように、かまど１８を円
錐台形に形成し、上下に１８ａ，１８ｂ，１８ｃに分割
して、大きい開口の方に小さい開口の方を入れて、３重
に重ねて収納しするようにしてもよい（図６（ａ））。
下台１８ａに燃料挿入口１９を複数個（２〜４）設け、
中台１８ｂの上部に空気吸引口２０を複数個（４〜８）
設け、上台１８ｃの上部にリング部２１を設け、リング
部２１に空気吸引口２２を複数個（４〜８）設けてい
る。

【００２５】かまど１８は、使用する時は、図６（ｂ）
に示すように、ひっくり返し、下台１８ａの小さい開口
の方へ中台１８ｂの大きい開口の方を嵌め、次いで、中
台１８ｂの小さい開口の方へ上台１８ｃの大きい開口の
方を嵌めて組み立てる。このように、周壁を構成してお
くよううに構成すると、より強度が大きくて、安定した
かまどを得ることができる。

【００２６】また、前記折り畳み方式は、図７に示すよ
うに、蝶番形式による構成としてもよい。すなわち、前
側面２ａと右側面２ｂを、蝶番機構８で連結し、折り畳
み可能とし、また同様に、右側面２ｂと後側面２ｃは、
蝶番機構９で連結して図２と同じく、図８に示すよう
に、折り畳み可能な構成としてもよい。後側面２ｃと左
側面２ｄとは、蝶番機構１０で連結され、折り畳み可能
になっている。蝶番機構８、９、１０は、各側面の端部
に円筒状の係合（被係合）部を形成し円筒にピン８ａ，
９ａ，１０ａを貫挿して、隣接する側面を連結する。蝶
番機構８は、側面２ａの１端辺の円筒状係合部は上下の
端部に形成し、これに対向する側面２ｂの１端辺の円筒
状被係合部は上下の端部から離した中間よりに形成し、
ピン８ａで両側面２ａと２ｂを連結するように構成して
いる。同様に、蝶番機構９は、側面２ｂの他端辺の円筒
状係合部は上下の端部に形成し、これに対向する側面２
ｃの１端辺の円筒状被係合部は上下の端部から離した中
間よりに形成し、ピン９ａで両側面２ｂ，２ｃを連結す
るように構成している。蝶番機構１０についても同様に
構成している。なお、この場合において、前述した実施
形態と同じく、前側面２ａと左側面２ｄとは、係止機構
１１で係止され、各側面２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄの隣接
する側面同士をほぼ直角に固定できるようにしている。
そして、この実施形態にあっては、組み立てた際の強度
製をいっそう良好にできる。

【図面の簡単な説明】

【図１】単位折り畳み式のかまどの斜視図である。

【図２】折り畳み状態を説明する側面図である。

【図３】組立て時の係止状態を説明する部分図である。

【図４】折り畳み式のかまどと固形燃料と食器とのセッ
ト状態を説明する斜視図である。

【図５】かまどの他の実施形態の正面図である。

【図６】かまどのさらに他の実施形態を説明する図で、
（ａ）は断面図、（ｂ）は正面図である。

【図７】本発明の他の実施形態の斜視図である。

【図８】折り畳み状態を説明する側面図である。

【符号の説明】

１・・・折り畳み式のかまど、２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ
・・・側面、３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ・・・空気吸引
口、４・・・燃料挿入口、５、６、７・・・空気口、
８、９、１０・・・蝶番機構，１１・・・係止機構、１
２・・・傾斜部

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】筒状に形成され、側面に開口が設けら
れ、上部に被加熱食器を載置し、火炎を安定させて内部
空間で燃焼させるかまどセットであって、折り畳み可能
な金属薄板のかまどと、食品を収容した食器と、加熱用
の固形燃料とが組み合わされていることを特徴とする折
り畳み式のかまどセット。
【請求項２】前記かまどが角筒状に形成され、少なく
とも１側面の下部に燃料挿入口が設けられ、他の側面の
下部には燃焼空気の取り入れ口が設けられた請求項１に
記載の折り畳み式のかまどセット。
【請求項３】前記かまどが円筒状に形成され、側面の
下部に少なくとも１個の燃料挿入口と燃焼空気の取り入
れ口が設けられた請求項１に記載の折り畳み式のかまど
セット。
【請求項４】前記かまどの側面の上部に複数個の開口
が設けられた請求項１〜３のいずれかに記載の折り畳み
式のかまどセット。
【請求項５】前記かまどを縦断分割し、各分割側面に
係合部と被係合部を設け、各相隣接する分割側面の係合
部と被係合部とを連結して筒状に形成するようにした請
求項１〜４のいずれかに記載の折り畳み式のかまどセッ
ト。
【請求項６】前記かまどを縦断分割し、各分割側面の
分割端縁に蝶番を形成し、相隣接する分割側面を回動さ
せて筒状に形成するようにした請求項１〜４のいずれか
に記載の折り畳み式のかまどセット。
【請求項７】前記かまどをアルミ薄板で形成した請求
項１〜６のいずれかに記載の折り畳み式のかまどセッ
ト。
【請求項８】折り畳み可能な金属薄板からなる筒状体
で、側面に燃焼空気の採り入れ用の開口を備え、上部に
被加熱食器を載置する食器載置部を備えてなることを特
徴とする折り畳み式のかまど。