JPH11513824A - 網要素の支援機能 - Google Patents

網要素の支援機能

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JPH11513824A
JPH11513824A JP9515756A JP51575697A JPH11513824A JP H11513824 A JPH11513824 A JP H11513824A JP 9515756 A JP9515756 A JP 9515756A JP 51575697 A JP51575697 A JP 51575697A JP H11513824 A JPH11513824 A JP H11513824A
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Abstract

(57)【要約】 この発明は、データを網要素内の所望の書式に変換する方法に関する。網要素は、網の運転と保守のための運転支援システム(104)を有するデータ網内に含まれ、ハードウエアおよびソフトウエアの形の資源(108)を有する資源層(106)を有する。前記資源は網内でサービスを提供する網要素機能と、網要素機能を実現するために用いられる資源を含む。さらに、網要素はソフトウエアから成る運転支援ビュー(110)を含み、また網要素(102)は、運転支援システム(104)から見ると多数の資源表現(114)から成り、網要素機能の実行に関して各資源および網要素機能を処理するために運転支援システムにより用いられる。この方法では、要求に応じて、資源層内のデータを通信機能(122)により取り出すことを含む運転が開始される。通信機能は、変換機能(124)により所望の書式に変換するためにこれらのデータを送る。変換機能は変換を実行し、変換されたデータを通信機能に戻し、所望の事例に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】 網要素の支援機能 発明の技術分野 この発明は一般にデータシステム内のデータの送出と後処理のための一般的支 援に関する。 より詳細には、第1の態様では、この発明は網の運転および保守のための運転 支援システムを有するデータ網内に含まれる網要素に関するもので、 網内でサービスを提供する網要素機能を含むハードウエアおよびソフトウエア の形の資源と、網要素運転を実行するのに用いられる資源とを含む資源層と、 ソフトウエアから成る運転支援ビュー(view)であって、その中で網要素は、運 転支援システムから見ると多数の資源表現から成り、網要素運転の実行に関して 各資源および網要素機能を処理するために運転支援システムにより用いられる、 運転支援ビュー、を備える。 第2の態様ではこの発明は、網の運転と保全のための運転支援システムを有す るデータ網の一部である網要素内で支援機能を作る方法に関し、前記網要素は、 網内でサービスを提供する網要素機能を含むハードウエアおよびソフトウエア の形の資源と、網要素運転を実行するのに用いられる資源とを含む資源層と、 ソフトウエアから成る運転支援ビューであって、その中で網要素は、運転支援 システムから見ると多数の資源表現から成り、網要素運転の実行に関して各資源 および網要素機能を処理するために運転支援システムにより用いられる、運転支 援ビュー、を備える。 第3の態様ではこの発明は、網要素内の資源層内で利用可能なデータを所望の 書式(フォーマット)に変換し、またこの変換されたデータを所望の事例(insta nce)に与えることを含む運転を要求に応じて実行する方法に関するもので、前記 網要素は網の運転および保守のための運転支援システムを有するデータ網内に含 まれ、かつ、 網内でサービスを提供する網要素機能を含むハードウエアおよびソフトウエア の形の資源と、網要素運転を実行するのに用いられる資源とを含む前記資源層と 、 ソフトウエアから成る運転支援ビューであって、その中で網要素は、運転支援 システムから見ると多数の資源表現から成り、網要素運転の実行に関して各資源 および網要素機能を処理するために運転支援システムにより用いられる、運転支 援ビュー、を備える。 異なる市場およびユーザは、上に述べた種類の網要素から所望のデータ書式で 情報を得ることを要求する。この情報の一例はログ内に記憶されているデータで ある。これは、例えば要求されたデータの暗号化など、ある種の機密保護処理に 対する要求の問題である。書式は、例えばASCII書式への単純な変換形式と することが要求される。 ログ記録の場合、記憶に用いられるログ記録書式は通常は外部のユーザから要 求される書式とは異なる。実際の情報の送信は、ISO8571に準拠したFT AM型のファイル処理システムを用いて行われる場合もある。このときは、ユー ザは「イニシエータ(initiator)」の役目をする。この語の概念はFTAMに定 義されている。 効率上の理由から、データ記録の取得や書式化や変換はできるだけ短いステッ プで行うことが望ましい。このためには、いくつかの独立のソフトウエアを効率 的に組み合わせる必要がある。ログ記録の処理の場合、ログ記録の取り出しと転 送は、例えば基本システム内の一般的ソフトウエアで処理する。他方で書式化は 、最初にログ記録をログに供給したアプリケーションに属するソフトウエアで処 理する。 このような運転シナリオでは、網要素は送信部分を「仮想ファイル記憶」内の 「仮想ファイル」としてFTAMに提示できることが必要である。 関連技術の説明 米国特許番号第5.299.304号は、文書の多重ステップ書式変換を識別 する方法と装置を開示している。 米国特許番号第5.317.676号は、データ変換を直列に行うフィルタを 対話的に定義して、より複雑な数学的操作をデータに加える方法を開示している 。 米国特許番号第5.339.392号は、ユーザが定義することができ、かつ 実時間データが変化する、ビデオで提示される文書を作る方法を開示している。 ユーザは、用いる実時間データだけでなく、これを行う場所と書式と外観を選ぶ ことができる。 米国特許番号第4.559.614号は、第1の内部コード書式で運転する遠 隔情報処理システムから送られたデータを、第2の、受信する情報処理システム の内部コード書式に変換する方法を開示している。 EP第0.631.246号は、データ処理システムのユーザインターフェー ス内のオブジェクト表現の制御について開示している。あるオブジェクトを選択 して提示するとき、そのオブジェクトはその属性に従って提示可能な書式に変換 される。 EP第0.567.834号は、文書形式の書式を自由に定義しまた再定義す ることにより、対象とする形式のデータを受信し使用するデータプロセッサで再 プログラミングする必要のない、データ受信構造を開示している。 EP第0.408.132号は、データファイルを処理するシステムを開示し ている。このシステムは処理モジュールを持つモジュラ設計と、それぞれ特定の 型の変換用の複数の変換器を有する。 EP第0.350.654号は、入力記録を同一書式の記録に変換するデータ 処理システムを開示している。全てのファイル書式は同一になる。所望の記録は ファイルから読み出され、任意の書式に変換される。 EP第0.377.783号は、言語表現を遷移ステップを用いて、編集され るデータプログラム内の変換を最適化する方法を開示している。 概要 この発明の目的は、上に定義した種類の網要素内で用いて、資源層内の利用可 能な情報を外部ユーザが希望する書式に簡単に変換して転送することのできる支 援機能を示すことである。 別の目的は、このような支援機能に用いるソフトウエア要素を作成する方法を 示すことである。 更に別の目的は、上に述べた種類の網要素内でデータを所望の形式に変換する 方法を示すことである。 上に述べたように、第1態様の網要素は、資源層内にあって、ユーザと通信し 、また要求に応じて資源層内の利用可能なデータを取り出したり提供したりする 通信機能を含む支援機能と、取り出されたデータを所望の書式に変換する変換機 能を備える。 上に述べたように、第2態様の方法は、ユーザと通信しまた要求に応じて資源 層内の利用可能なデータを取り出したり提供したりするのに用いられる通信機能 と、それぞれ別個の編集可能なソースコードから成る多数の編集されたソフトウ エアユニットを各ソフトウエア構成要素毎に連結することによるローディングモ ジュールの形の多数のソフトウエア構成要素と、取り出したデータを所望の書式 に変換し各前記ソフトウエア構成要素を実行するための多数の変換要素を有する 変換機能を、前記支援機能の一部として前記資源層内に作るステップを含む。 第3態様の方法は、資源層内で使用可能な前記データを取り出して、資源層内 にある通信機能により、同じく資源層内にある変換機能に送り、またこれらのデ ータを前記変換機能により所望の書式に変換し、変換されたデータを通信機能に 戻し、通信機能は変換されたデータを所望の事例に転送する、ステップを含む。 この発明の第1態様では、網要素の資源層内に、一方では資源層内に現れるデ ータを後処理のために取得して提供するための第1ソフトウエア機能と、他方で は第1ソフトウエア機能と通信して第1ソフトウエア機能から与えられるデータ を受ける第2ソフトウエア機能と、網内の外部ユーザが要求する条件にこれらを 適合させる後処理を含む支援機能を含む。 ユーザにとってこの発明の支援機能は、記録内のデータを取得し変換/書式化 するためのツールである。その後で、ファイル転送や、現在のシステムで利用可 能なテープやライターなどの他の外部通信により、データを送出することができ る。 変換自体は、支援機能が用いる交換可能な変換機能が実行する。変換機能は実 行時に選択することができ、また変換機能の利用可能な組は実行時に増やすこと ができる。 このような変換機能は少なくとも1つの変換構成要素から成り、また変換構成 要素は1つまたは複数の交換可能な変換機能を用いることができる。このように 実行時に、新しい変換機能を選択するだけでなく構成することができる。 各変換構成要素は、入力データと出力データの型を確立する特有のインターフ ェースを有する。同様に変換機能の接続点も特有のインターフェースを有する。 2つのインターフェースが同じときに限り、変換機能を接続点に接続することが できる。 変換機能の接続点は任意のソフトウエア構成要素内、例えば変換構成要素内で 利用可能である。 変換機能は、変換機能が全てのその接続点に接続される変換構成要素(例えば 、接続点を持たない変換構成要素)である。定義から、その特有のインターフェ ースは変換構成要素のものと同じである。 各アプリケーション/市場は適当なこのような変換要素を実現し、また実行時 に変換構成要素を再使用したり変更したりすることができる。標準書式を含む任 意の書式を作ることができる。つまり既存の標準に適応することができる。 図面の簡単な説明 以下の添付の図面を参照して、この発明を詳細に説明する。 図1は、この発明の網要素内の運転支援とデータと資源の間の接続を示す略図 である。 図2は、外部ユーザが要求する書式にデータを変換する変換機能の構造を示す 、図1と同様な略図である。 図3は、変換機能を含む上位支援機能の構造を示す、上の両図と同様な図であ る。 図4は、変換機能の構造の例の詳細図である。 図5は、後処理のために、ログからの情報の取得/収集を示す図である。 図6は、図1−図3に関して説明した2つの処理図内の処理に関するある関係 を詳細に示す。 図7は、図5と図6のシナリオの例を示す。 図8は、図6と図7に含まれる機能を実施する方法を示すシーケンス図である 。 図9−図13は、この発明の後処理のいくつかの例の略図である。 実施の形態の詳細な説明 図1−図3は、データ網に含まれる網要素102のデータと運転支援図を示す 。データ網は、この例では電気通信システムの一部を形成すると仮定する。図の データ網は、ブロック104で示す網の運転と保守のための運転支援システムを 含む。またブロック104は、後で出てくる外部ユーザも表す。 網要素102は、ハードウエアおよびソフトウエアの形の資源108を資源層 106内に含む。資源108は、それぞれ網内でサービスを提供する網要素機能 と、網要素の運転を行うのに用いる他の資源を含む。 運転支援システムと外部ユーザに対して、ソフトウエアから成る2つの異なる 図/プロトコルがある。両図は同じ資源を表すが、一方は運転支援図を、他方は ファイル処理図を示す。運転支援用とファイル処理用のインターフェースをそれ ぞれ110と112で示す。 第1の事例では、これはスウェーデン特許第470,456号に詳細に示され ている種類のオブジェクト指向の問題であると仮定する。この文書では、運転支 援システムが行う電気通信網の処理に関する、TMNと呼ぶ国際標準にも根拠を 有する概念が用いられている。TMN標準はITU−TS(電気通信標準の国際 電気通信連合)と呼ぶ組織により開発されたもので、その勧告M.3010に述 べられている。またITU−TS勧告は、ISO(国際標準化機構)と呼ぶ国際 組織が勧告した国際標準勧告を基礎にしている。しかし、この発明はオブジェク ト指向運転支援ビュー(view)を有する網要素に限られないことを強調したい。 運転支援図では、網要素102は運転支援システム104から見ると多数の処 理されたオブジェクト114から成る。処理されたオブジェクト114は処理情 報ベース116に含まれており、網要素運転の実行に関して資源層106に含ま れる資源を処理するために運転支援システム104により用いられる。特許第4 70,456号とTMN標準を参照すると、処理情報ベースは抽象的な概念であ って、システム内にデータを恒久的に記憶するのに用いられる物理的なデータベ ースと混同してはならない。 ファイル処理ビューは、通常、大量のデータを網要素から運転支援システムま たは外部ユーザに転送するときに用いられる。データの送信は、用いられる運転 支援システムに従って異なるプロトコルにより行うことができる。以下の例では 、 ISO標準8571に準拠するプロトコルFTAM(ファイル転送、アクセスと 管理(File Transfer,Access and Management))を用いる。 ファイル処理ビューでは、網要素102は運転支援システムまたは外部ユーザ から見るとエンティティ118を識別する多数の情報から成り、運転システムま たは外部ユーザはこれを用いて資源層106から情報を得ることができる。情報 エンティティ118はFTAMの仮想ファイル(Virtual File)(VF)に対応す るので、各図ではVFで示し、以下の説明ではVFオブジェクトと呼ぶ。FTA Mの仮想ファイルは情報エンティティであって、一連のデータ伝送の発信元また は宛先を示すことができる。しかしこの事例のVFオブジェクト118はファイ ルサーバエンティティ120に含まれる。ファイルサーバエンティティ120は 、資源層106に含まれる資源のファイル処理ビューを実現するソフトウエアか ら成るので仮想ファイルサーバの特性を持つと言ってよく、したがって図ではV FSで示し、以下の説明ではVSオブジェクトと呼ぶ。図1−図3にはこのよう なVFSオブジェクトを1個だけ示しているが、1つのシステム内には多数の異 なるVFSオブジェクトを用いることができる。しかしこの場合の「VSF=仮 想ファイルサーバ(VirtualFileServer)」の概念とFTAMの「VFS=仮想フ ァイル記憶(VirtualFileStore)」とを混同してはならない。これは実質的に、仮 想ファイルサーバの意味の多数のVSFが持つ、全てのVFSの組合わせに対応 する。 「VFS=仮想ファイル記憶」とVFに関する詳細については、上述の標準I SO8571を参照のこと。 この発明の特徴的な部分として、資源層106内の資源108は、通信機能を 持つ第1ソフトウエア機能122を有する。これは運転支援システムまたは外部 ユーザからの命令に従って、資源層106内にある情報を後処理のために取得し また提供する。ファイル処理ビューでは、通信機能122はVSF120で表さ れる。この発明の別の特徴的な部分として、資源層106も変換機能を持つ第2 ソフトウエア機能124を有する。これは通信機能122と通信して、上記のよ うに通信機能122が取り出して提供する情報を受ける。後処理過程で、変換機 能122はこの情報を顧客が要求する外部書式に変換する。 上で識別した2つの機能122と124は、データシステム内でデータを送出 し後処理する一般的支援機能の主部分であると言ってよい。以後、前記一般的支 援機能をGOPSと呼ぶ。これは一般的出力および後処理支援(Generic Output and Postprocessing Support)の略である。GOPSは、運転者が記録内のデー タを外部書式に変換/書式化するためのツールである。これにより、ファイル転 送や、現在のシステムで利用可能なテープやライターなどの他の外部通信により 、データをユーザに送出することができる。 以後、変換自体をGPPと呼ぶ。これは一般的後処理(Generic Post Processi ng)の略である。GPPという呼び方は機能124にも用いる。GPPはデータ の変換を行う任意の数の変換構成要素(後で詳しく定義する)から成る。GPP により、アプリケーション/市場は適当な変換構成要素を実現し、また実行時に 変換構成要素を再使用したり変更したりすることができる。既存の標準に適応さ せることもできる。 ここで変換構成要素とは、データを変換する機能を言う。後で詳細に説明する ように、変換構成要素同士を連結してパイプラインを形成することができる。パ イプラインはまたGPPのアプリケーションである。各変換構成要素は同じ入力 /出力インターフェースを有する。変換構成要素内でのデータの変換はアプリケ ーション/市場に高度に依存する。 言い換えると、支援機能GOPSは、例えばシステムのログからの情報を取得 し送出する機能の共通名であって、アプリケーションおよび市場に適応するよう いろいろの方法で用いることができる。例えば、TT記録(使用料徴収(Toll Ti cketing))を書式化し送出する、すなわち、ログ内に内部書式で記憶されている 移動電話内のデータを借方に記入する。 図1は主として、網要素102内の運転支援とデータと資源の間の接続を一般 的に示す。資源層106内の情報はファイル書式になっていないので、運転支援 システムまたは外部ユーザに提示する前にGPP124により変換しなければな らない。またGPPは変換の運転支援ビューを与えなければならない。これは図 では、処理情報ベース116内の処理されたオブジェクト126により表す。 図1に似た図であるが、図2はGPP機能の構造の略図である。この目的のR _GPP(Rは資源(Resource)の略)と呼ぶブロック202は資源層106に含 まれるGPP機能124の拡大図で、変換構成要素の連鎖204を示す。 図3は、GOPSはVFSビューと変換と運転支援ビューを結合するものと見 なしてよいことを示す略図であって、呼出しを行い、データの出力を制御する。 この図で、FMA_GOPS(FMAはファイル処理適応(FileManagement Adap tion)の略)と呼ぶブロック302はGOPS機能を示す拡大図である。図302 はVFS/VF120/118を内包し、GOPSがファイル処理ビュー内のV FS120で表されることを示すために設けたものである。運転支援ビューでは 、GOPS機能302は304で示す処理されたオブジェクトのMO_GOPS (MOは処理されたオブジェクト(Managed Object)の略)により表される。資源 層106内の機能122からブロック302への線306はGPP202も含み 、機能122だけでなく機能GPP124もGOPSに含まれることを示す。 図1−図3に示す例はFTAMに準拠したファイル送信の使用に関するものと 仮定しているので、ファイル処理ビューはFTAMに準拠した「応答器(respond er)」を備える。以後これをFTAM_Responderと呼び、ブロック3 08で示す。FTAMに準拠した対応する「イニシエータ」(以後これをFTA M_Initiatorと呼ぶ)はブロック104に含まれて、運転管理システ ムまたは外部ユーザを構成する。 FTAMの定義に従って、応答器は、イニシエータから要求される「FTAM レジューム確立(regime establishment)」を受け入れる「ファイルサービスユー ザ」である。アプリケーションの一部は「ファイルサービスユーザ」として概念 的観点からFTAMサービスを呼び出すものと定義され、また「ファイルサービ スユーザ」はイニシエータとして「FTAMレジューム確立」を要求するもので ある。ISO8571の例えば第1部8571−1:1988のページ17と1 8に、ファイルサービスとその支援プロトコルの概要が示されており、ここに「 FTAMレジューム」を確立する際のFTAM_Responderの役割が載 っている。同じ第1部の付録Aに、FTAMの使用のいくつかの例がシーケンス 図の形で示されている。 このように、GOPS302は運転支援ビューとファイル処理ビューの中に、 それぞれ304と120で示されており、これによりファイル処理ビューと変換 機能124と運転支援ビューを相互に接続し、GPP機能により後処理されたデ ータ記録を運転支援システムまたは外部ユーザに転送することができる。 図4は図2および図3の202の拡大図であって、同時に機能122と124 の間の通信を示す略図である。機能122内のデータの発信元402はインター フェース404を経て変換構成要素406.1−406.4とその間にあるイン ターフェース408.1−408.3に接続し、更にインターフェース410を 経てデータの宛先412に接続する。図に示した変換構成要素とその間にあるイ ンターフェースの数は単なる例であって、その数は任意でよい。 各変換構成要素406.nは変換機能124の中のデータ処理で役割すなわち サブタスクを有する。1つまたは複数の変換構成要素406.1−406.4は 、図4のシステム内で特定の運転ステップすなわち使用の事例を実現すると言っ てよい。相互に関係するこれらの使用の事例のグループは、変換機能124の一 部または全部の機能である。 各変換構成要素406.nは、それぞれ別個の互換性のあるソースコード量で 構成する1つまたは複数のソフトウエアユニットを含むローディングモジュール の形のソフトウエア構成要素を実行する。ソフトウエアユニットはインターフェ ース408.nを実現して使用する。 各インターフェース408.nは、多数の型定義と、変換構成要素毎の2つの 役割定義の定義から成る。 インターフェースの一例は、従属の役割定義を持つ機能原型Fである。役割定 義は機能呼出しの意味、すなわち、機能呼出し部が行うことと、その機能が実行 すること、を指定しなければならない。ソフトウエアユニットAが適合機能を提 供する場合は、AがFを実現する、というのが普通である。同様に、機能を呼び 出すためだけにFを使用するソフトウエアユニットBは、Fを使用する、という のが普通である。 インターフェースの例を探すのは困難ではないが、あまり明確でないのは、そ のインターフェースを使用するのはどちら側か、またそれぞれを実現するのはど ちら側か、ということである。このような場合に、使用および実現という用語の 具体的な意味を決定するのが役割定義である。 ソフトウエア構成要素を作るには、多数の編集されたソフトウエアユニットを 相互に連結する。この過程でほとんどのインターフェースは独特の実現(impleme ntation)を達成し、ソフトウエア構成要素内のインターフェースの使用は全てこ の実現と静的に関連する。ソフトウエア構成要素がプロセッサにロードされると き、更にいくつかのこれらインターフェースは独特の実現と関連する。残りのイ ンターフェースをオープンと呼び、ここでは特に重要である。ロードされたソフ トウエア構成要素は、どのオープンインターフェースをそれが実現するか、また どれを使用するかにより、特徴付けられる。 あるソフトウエア構成要素をある使用の事例に用いる前に、そのオープンイン ターフェースの使用を定義しなければならない。少なくとも1つのオープンイン ターフェースを有するソフトウエア構成要素は、一組の抽象的接続点を与える。 各抽象的接続点はオープンインターフェースの1つを使用しまたは実現する。 所定の使用の事例では、いくつかのソフトウエア構成要素は必須である。必須 のソフトウエア構成要素がオープンインターフェースを含む場合は、各オープン インターフェース毎にユーザと実現との相互接続を可能にする構成情報をこれに 与えなければならない。 使用の事例は次のように構成される。 第1ステップは、用いるソフトウエア構成要素を選択することである。これを 行うと、一組のオープンインターフェースも得られる。次のステップは、各ソフ トウエア要素毎に、現在の使用の事例でどの変換構成要素を占有するかを決定す ることである。これを行うと、各変換構成要素毎に、そのソフトウエア構成要素 内の各抽象的接続点に対応する具体的接続点が存在する。最後のステップは、全 ての具体的接続点においてユーザと実現を適合させることである。明らかに、同 じオープンインターフェースを、対応する抽象的接続点の一方が使用し他方が実 現しさえすれば、2つの具体的接続点を適合させることができる。 簡単な使用の事例では、インターフェース404−410はここで提供(Offer )/受入れ(Accept)(O/A)と呼ぶ型でよい。詳しく言うと、方法呼出しイン ターフェース(method call interface)の問題がある。こう呼ぶのは、提供と受 入 れが通信に用いられる主な方法であるからである。2つのオブジェクトがインタ ーフェースを通して通信するとき、一方は更に「送り手」の役割、他方は「受け 手」の役割を果たす。インターフェースを通して流れるデータは送り手から受け 手に進む。 発信元402は、任意の記録を変換のためにGPP機能124に転送する機能 を持つ機能122内の一般的インターフェース403に結合する。 宛先412は、データの送信を任意の送信モードまたは他の伝送モードで行う 機能を持つ一般的な送信インターフェース413に結合する。 変換構成要素406の連鎖は、例えばUNIXのパイプライン概念と同様なパ イプラインを形成してよい。違う点は、提供/受入れインターフェースにより変 換構成要素が同じ過程で実行することができるので、処理のコストが最小になる ことである。提供/受入れインターフェースは双方向に働き、流れ制御を行い、 データをコピーしない。定義から言って、変換構成要素はこのインターフェース のユーザである。 変換機能124について説明した概念は、設計者と運転者にとって次の利点と 可能性を持つ。 ・任意のデータ変換、すなわち書式化だけでない。 ・任意のファイル送信プロトコルまたはその他のファイル処理(例えばテープ 、ライターなど)。 ・最大の一般的機能性、すなわち、高いレベルの設計支援。 ・アプリケーションの最小の設計および実現。 ・すでに設計済みの変換構成要素の再使用。 ・オペレーティングシステム内で変換構成要素の変更が可能、ただしファイル 送信中ではない。 ・変換構成要素を追加することにより、現在および将来の標準への適応が可能 。 ・市場またはアプリケーションの要求に従って、記録およびファイルを任意の 書式で供給することが可能。 後処理機能GPPは予め定義された方法とパラメータを有する抽象的資源オブ ジェクトであるが、オブジェクト内の実際の処理はアプリケーションに特有であ る。 このようにGPPは、変換構成要素の所定の規則に従う限り、異なるデータ変 換を中に入れることのできるボックスと見なすことができる。規則とは、一方で は、変換構成要素はO/Aインターフェースなどの確立されたインターフェース を用いなければならないことであり、他方では、入力と出力の型を持ち、変換構 成要素の出力の型はパイプライン内の次の変換構成要素の入力の型と適合しなけ ればならないということである。 市場/ユーザの中には、書式や変換に関する柔軟性を要求するものもあれば、 変換の効率を要求するものもある。これらの要求は矛盾した点があるが、どちら も満たすことができる。固定された書式の効率が望まれる場合は、変換構成要素 はその特定の書式に関して最適なコードで設計することができる。柔軟性が望ま れる場合は、選択可能な変換構成要素を持つライブラリを設計する。 一般的機能性を最大に用いるには、情報の内容を知る必要があるのはどこか、 それはデータの問題か、について分析を行う必要がある。ほとんどの場合、それ はデータ、すなわち伝送し記憶し送信するビットの容器、の問題である。データ の問題であれば一般的な機能を用いることができるが、情報の問題ということに なると機能を特殊化しなければならない。 好ましくは、GPP機能は基本的な変換構成要素を用いて最初から設計する。 その理由は、GOPS機能の設計者は、異なるユーザ/市場がその情報に関して どの書式を持っているかを知ることができないからである。したがって、所望の 目的に合うようにこの構成要素を後で特殊化するのはアプリケーション/市場の 設計者である。例えば、運転者は記録の書式を、ローカルの後処理システムで用 いられているデータベース書式に適応させることができる。これは基本的な変換 構成要素を特殊化することにより可能になる。 図1−図3に関して説明した網要素の設計からは外れるが、例として、図1− 図3のGOPS機能122を用いて情報の取得や送出を行う方法について概略を 図5−図8により説明する。この例では、「取得」とは情報をログから取得する ことである。 書式化やその他のデータ処理を行わない場合は、これは伝送される内部書式の 問題である。この性質は、例えば処理された情報がシステム外で変換される場合 に用いることができる。この場合は、GOPS機能はログ記録を仮想ファイルと して送出するための支援である。 図5は、情報生成オブジェクト502が通知504をログ506に送り、そこ にログ記録として記憶する流れを示す。GOPS122はログ506からログ記 録を取り出し、書式化および処理を行った後、得られた情報パケットを矢印51 0に従って送る。 通知は情報キャリヤと見なすことができる。TMN標準はEFD(事象転送弁 別器(Event Forwarding Discriminator))と呼ぶ支援オブジェクトを通知の収集 器として定義しているが、通知をログに収集して中間で記憶することもできる。 通知には2つの種類がある。すなわち、処理されたオブジェクトの通知と資源 の通知である。ログは両方の通知に用いることができる。通知は、送出する前に 書式化し処理しなければならない。 通知はログ記録として記憶され、ログ記録はログから取り出される。 集団データすなわち個々に選択されないデータ、は容量の理由からファイルと して転送しなければならないが、各アプリケーションは網要素内で利用可能な任 意のファイル送信を選択することができる。 書式化された記録の送出は一般的インターフェースにより行う。ファイル送信 プロトコルは独立したインターフェースである。送出インターフェースは、同じ 方法およびパラメータを全てのオブジェクトが用いるという意味で一般的であっ て、GOPSを確立したときに送出のために選択することができる。ファイル書 式は、選択された送出オブジェクトに属する。例えば、この例のオブジェクトは FTAMの1つの実現とFTPの別の実現で構成することができる。一般的イン ターフェースは両方の実現に対して同じ方法を支援する。 図6は、図5の例においてGOPS機能を運転する方法の原理を示す。図は横 方向に3つの区分に分かれる。すなわち、インターフェース110を通る運転支 援管理ビュー602と、資源層106(図1)の一部であるビュー604と、イ ンターフェース112(図1)を通るファイル処理ビュー606である。3つの ビューを分離する縦の点線をそれぞれ608と610で示す。管理ビュー602 は資源層106内のGOPS機能122(図1と図3)のための処理されたオブ ジェクト304を含む。ビュー604は機能122の他にログ506とGPP機 能124(図1−図3)を含む。ファイル処理ビュー606には、GOPS機能 122の表現120(図1)とFTAM_Responder308(図3)が 含まれる。 図8のシーケンス図も併せて参照して説明すると、図6は、要求が送られ(矢 印802)、ファイル処理ビューに含まれる応答器308を経て(矢印614) 、ログ612から1つまたは複数のログ記録を得る流れを示す。要求は、図1− 図3のブロック104で表されるイニシエータから出る。要求はGOPS表現1 20を経てGOPS機能122に送られる(矢印616)。GOPS機能122 は矢印617に従って要求を送り、ログ612から現在のログ記録を得る。ログ 記録は矢印618に従ってGOPS機能122に送られ、GOPS機能122は 後処理すなわちイニシエータ104が所望する書式への変換、の要求(矢印62 0)をGPP機能124に送る。GPP機能124は要求された変換を行い、後 処理されたデータを例えばファイルの形でGOPS機能122に送る(矢印62 2)。GOPS機能122はファイルを送り(矢印624)、さらにGOPS表 現120を経て応答器308に送る(矢印626)。ファイルは最後に応答器3 08を経て、矢印804に従ってイニシエータ104に達する(図8)。 上の例では、イニシエータ104は任意の行為者、例えば運転支援システムや 料金局などでよい。しかし、GOPS機能122から得られた後処理されたデー タも、例えば上に説明したFTAMによるファイル転送を除き、現在のシステム で利用可能なテープやライターなどの別の外部通信を通して送出することができ る。 GOPS機能122の運転支援ビュー内のGOPS_MO表現304(図3) は、図6に示すようなシステムが起動したときに確立される。表現304により 、運転支援システムはこのシステムに適用可能な規則を確立し制御する。このよ うにして、例えば、どのログを用いるか、変換構成要素の数や性質などのGPP 機能をどう設計するか、どの規則(例えば図6の例のファイル確立の規則)が外 部ユーザとの通信に有効か、が確立される。 図7は、図5と図6のシナリオの例を示す。これは移動電話で、料金局が内部 書式でログに記憶されているトラフィックデータ、いわゆるTT(使用料徴収) 記録、に申し込む事例である。料金局はGOPSによりまたFTAMを通してこ れらのトラフィックデータを得る。図7は網要素702を示す。網要素702は 、例えば移動電話加入者を表す交通情報生成オブジェクト704.1−704. n、運転支援システム706、ログ708、中間記憶メモリ710、を含む。さ らに、ファイルサーバエンティティGOPS−VFS120、GOPS機能12 2、GPP機能202、FTAM応答器308、を示す。 外部ユーザである料金局を712で示す。これはFTAMイニシエータ104 を含む。 オブジェクト704からのトラフィックデータは、運転支援システム706を 経てログ708に記憶される。料金局712が申し込んでいるトラフィックデー タは、その後メモリ710内に中間的に記憶される。 ピーク時でないとき、料金局712は中間的に記憶されたトラフィックデータ を、ログ708を通してメモリ712から収集して取り出す。通信および過程は 図6と図8における説明と同様に行われる。したがって図7の矢印は、図6と図 8の対応する矢印と同じ参照番号で示す。 また図8のシーケンス図を参照すると、図7はFTAMイニシエータ104か らFTAM応答器308に要求を送り(矢印802)、1つまたはいくつかのロ グ記録をログ708から得る流れを示す。要求は矢印614でGOPS表現12 0に、さらに矢印616でGOPS機能122に送られる。GOPS機能122 は矢印617に従って要求を送り、現在のログ記録をログ608から得る。ログ 記録は中間記憶メモリ710からログ708を経て矢印618に従ってGOPS 機能122に送られる。ログ記録は、後処理すなわちイニシエータ104が所望 する書式への変換、の要求(矢印620)と共に、GOPS機能122からGP P機能124に送られる。GPP機能124は要求された変換を行い、後処理さ れたデータを、例えばファイルの形でGOPS機能122に送る(矢印622) 。GOPS機能122はファイルをGOPS表現120に(矢印624)、更に 応答器308に(矢印626)送る。最後に、ファイルは応答器308から料金 局 712内のイニシエータ104に達する(矢印804)。 図9−図12は、GPP機能による後処理の実行時図形の形で、多数の別の例 を示す。 図9は実質的に図5と同じであって、該当するものには図5と同じ参照番号を 用いる。要するに、情報生成オブジェクト502は通知504をログ506に送 り、ここにログ記録として記憶する。GOPS508はログ506からログ記録 を取り出し、902で示すGPP機能により書式化し処理した後、得られた情報 パケットを矢印510により更に送る。 図9の目的は、情報を処理する必要性を最小にし、必要があればこれらの条件 /機能をできるだけ柔軟にするために開発した後処理を示すことである。知る必 要のある情報の構造と内容を、図9の長円形904と図10−13のいくつかの 定義された場所で示す。図9は、情報生成オブジェクト502の中にあるこのよ うな長円形904とGPP機能902を示す。図9では、GPP機能は出力の直 前に処理されるが、ロギング(図示せず)の前に用いることもできる。 市場は異なる型の記録に同じ記録区切りを要求する可能性があるので、再使用 のためにこれらを別個のオブジェクトとして実現することができる。この性質を 更に発展させて、後処理のための層化支援構造を作ることができる。図10のG PP機能1002は、例えば、1006に入る情報パケットを開くための変換構 成要素1004と、タグを市場の特定のタグに変換するための変換構成要素10 08と、書式化するための変換構成要素1010と、記録の区切りのための変換 構成要素1012を含む。図示していないが、変換構成要素の仕事の別の例とし て、記録を所望の順序で記録し、表を集め、計器の読みから記録を編集するなど がある。GPP機能の内部構造から、0−nの別個の機能を用いること、またこ れによりアプリケーションオブジェクトを再使用することができる。 図11は、ログ1101が通知の中の持続的なオブジェクトから情報を収集し 、GOPS機能1104に含まれるGPP機能1102によりこれを後処理する 例を示す。GPP機能1102では、通知を変換構成要素1106で開き、変換 構成要素1108で編集して書式化し、変換構成要素1110で記録に区切りを 付ける。その結果を、GOPS機能1104から矢印1112でファイル書式1 1 14に送出する。 変換の目的に従って、データをいくつかのステップで変換することができる。 一例として、図12に機密保護処理シナリオの例を示す。 オブジェクト1202は機密保護通知1204にチェックサムを追加し(矢印 1203)、これをログ記録1205としてログ1206内にログする。GOP S機能1208はログ1206からログ記録1205を取り出す。GOPS機能 1208に含まれるGPP機能1210で、変換構成要素1212により書式化 し、変換構成要素1214により暗号化し、変換構成要素1216により記録に 区切りを付ける。その結果を、GOPS機能1208からファイル書式1218 に送る。 柔軟性またはキャパシティ/スルーフロー(throughflow)を達成するために、 異なる方法で最適化することもできる。図13は可能な借方管理シナリオ(debit ing management scenario)の例を示す。 呼記録の出力1302から通知1304を送り、ログ記録としてログ1306 にログする。GOPS機能1308はログ1306からログ記録を取り出す。G OPS機能1308にはGPP機能1310が含まれる。GPP機能1310に 含まれる変換構成要素1312により、特定の市場またはアプリケーションに最 適のコードへの変換が行われる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月7日 【補正内容】 請求の範囲 1.データ網に含まれ、前記網の運転と保守のための運転支援システム(10 4)を有する網要素であって、 前記網内でサービスを提供する網要素機能を含むハードウエアおよびソフトウ エアの形の資源と、前記網要素の運転を実行するのに用いられる資源とを含む資 源層(106)と、 ソフトウエアから成る運転支援ビュー(110)であって、その中で前記網要 素(102)は、運転支援システム(104)から見ると多数の資源表現(11 4)から成り、網要素運転の実行に関して前記各資源および網要素機能を処理す るために前記運転支援システムにより用いられる、運転支援ビュー(110)と 、 資源層内にあって、運転支援ビュー(110)内に表現(304)を有する支 援機能(302)であって、 支援機能(302)の前記表現(304)を通して、前記資源層内にある資源 からデータを取り出すようユーザから要求を受ける通信機能(122)と、 運転支援図(110)内に表現(126)を有する変換機能(124)であっ て、通信機能(122)から前記データを受け、これを所望の書式に変換し、こ れを通信機能(122)に送って前記ユーザに転送するための、変換機能(12 4)、 を含む支援機能、 を備える網要素。 2.網要素であって、 ソフトウエアから成るファイル処理ビュー(112)において、運転支援シス テム(104)または外部ユーザ(712)から見ると、外部ユーザが用いるこ とのできる資源に対して資源層内でデータファイル送信を行うために前記運転支 援システムが用いることのできる、多数のデータファイル識別オブジェクト(1 18、120)から成り、 前記通信機能(122)は前記運転支援ビュー(110)内の処理されたオブ ジェクト(304)とファイル処理ビュー(112)内のデータファイル識別オ ブジェクト(120)により表され、これによりファイル処理ビュー(112) と変換機能(124)と運転支援ビュー(110)を結合して、変換機能(12 4)により変換されたデータファイルを外部ユーザ(712)が用いる資源に転 送できるようにする、 請求項1に記載の網要素。 3.前記変換機能はその変換の種類毎に多数の変換構成要素を有する、請求項 1または2に記載の網要素。 4.各変換構成要素は変換機能内のデータ操作で或る役割すなわちサブタスク を有する、請求項3に記載の網要素。 5.1つまたは複数の変換構成要素は特定の運転ステップすなわち使用の事例 を実現し、また相互に関係するこれらの使用の事例のグループは変換機能の一部 または全部を構成する機能を形成する、請求項4に記載の網要素。 6.各変換構成要素は、それぞれ別個の互換性のあるソースコード量から成る 1つまたは複数のソフトウエアユニットを含む、ローディングモジュールの形の ソフトウエア構成要素を実行する、請求項3−5のどれかに記載の網要素。 7.前記ソフトウエアユニットは型定義のグループと各変換構成要素毎の2つ の役割定義から成るインターフェースを実現して用いる、請求項6に記載の網要 素。 8.網の運転と保守のための運転支援システムを有するデータ網の一部である 網要素内に支援機能を作る方法であって、前記網要素は、 前記網内でサービスを提供する網要素機能を含むハードウエアおよびソフトウ エアの形の資源と、前記網要素運転を実行するのに用いられる資源とを含む資源 層(106)と、 ソフトウエアから成る運転支援ビューであって、その中で前記網要素(102 )は、運転支援システム(104)から見ると多数の資源表現(114)から成 り、網要素運転の実行に関して前記各資源と網要素機能を処理するために前記運 転支援システムにより用いられる、運転支援ビュー(110)、 を備え、 前記方法は、 支援機能(302)のために前記運転支援ビュー内に表現(304)を与え、 前記支援機能(302)の一部として、 支援機能(302)の前記表現(304)を通して、前記資源層内にある資源 からデータを取り出すようユーザから送られる要求を受ける、通信機能(122 )と、 それぞれ別個の互換性のあるソースコードから成る多数の編集されたソフトウ エアユニットをソフトウエア構成要素毎に相互に連結することによる、ローディ ングモジュールの形の多数のソフトウエア構成要素と、 運転支援ビュー(110)内に表現(126)を有する変換機能(124)で あって、通信機能(122)から前記データを受け、これを所望の書式に変換し 、これを通信機能(122)に送って前記ユーザに転送するための、またそれぞ れ前記ソフトウエア構成要素を実行する多数の変換構成要素を有する、変換機能 (124)、 を前記資源層の中に作る、 ステップを含む、網要素内に支援機能を作る方法。 9.前記編集されたソフトウエアユニットを相互に連結したとき、特有の実現 と前記ソフトウエアユニットにより実現され用いられる多数のインターフェース とを相互に接続して、前記ソフトウエア構成要素内のこれらのインターフェース の全ての使用と前記特有の実現とを静的に関連させ、 ソフトウエア構成要素をプロセッサにロードするとき、前記ソフトウエアユニ ットにより実現され使用される別の多数のインターフェースと特有の実現とを相 互に接続して、ロードされたソフトウエア構成要素内で実現し使用するために多 数の残りのオープンインターフェースを提供する、 請求項8に記載の網要素内に支援機能を作る方法。 10.アプリケーションをそのオープンインターフェースで定義することにより 、使用の事例で用いるためのソフトウエア構成要素を準備し、 少なくとも1つのオープンインターフェースを有するソフトウエア構成要素に より、それぞれが前記オープンインターフェースの1つを使用しまたは実現する 一組の抽象的接続点を与える、 請求項9に記載の網要素内に支援機能を作る方法。 11.第1ステップで、一組のオープンインターフェースを得るために用いるソ フトウエア構成要素を選択し、 第2ステップで、現在の使用の事例で占有する変換構成要素を各ソフトウエア 構成要素毎に決定することにより、そのソフトウエア構成要素内の各抽象的接続 点に対応する具体的接続点を各変換構成要素毎に得て、 第3ステップで、全ての具体的接続点でユーザと実現を適合させる、 ことにより使用の事例の構成を行うことを含む、請求項10に記載の網要素内に 支援機能を作る方法。 12.網要素内の資源層内で利用可能なデータを所望の書式に変換することを含 む運転を、要求する事例からの要求に応じて実行する方法であって、前記網要素 は前記網の運転と保守のための運転支援システム(104)を有するデータ網内 に含まれ、 前記網内でサービスを提供する網要素機能を含むハードウエアおよびソフトウ エアの形の資源(108)と、前記網要素運転を実行するのに用いられる資源と を含む前記資源層(106)と、 ソフトウエアから成る運転支援ビュー(110)であって、その中で前記網要 素(102)は、前記運転支援システム(104)から見ると多数の資源表現( 114)から成り、網要素運転の実行に関して各資源と網要素機能を処理するた めに前記運転支援システムにより用いられる、運転支援ビュー(110)、 を備え、 前記方法は、 前記資源層内の支援機能(302)と運転支援ビュー(110)内の前記支援 機能のための表現(304)を与え、 前記支援機能の一部であり、支援機能(302)の前記表現(304)を通し てユーザと通信することのできる、通信機能(122)を与え、 前記資源層内に前記支援機能の別の一部として変換機能(124)を与え、デ ータを得て所望の書式に変換することが可能であり、 運転支援ビュー(110)内の前記変換機能のための表現(126)を更に与 え、 前記表現(304)を通して通信機能(122)により前記要求を受けて、前 記資源層内の利用可能な前記データを取り出し、 通信機能(122)から前記データを前記変換機能に受けて、これを前記所望 の書式に変換し、 前記変換されたデータを通信機能(122)に送ってこれを前記要求事例に転 送する、 ステップを含む、運転を実行する方法。 13.前記網要素は、 ソフトウエアから成るファイル処理ビュー(112)を含み、ここで前記網要 素は、前記運転支援システム(104)または外部ユーザ(712)から見ると 、外部ユーザが用いることのできる資源に資源層内でデータファイル送信するた めに前記運転支援システムが用いることができる多数のデータファイル識別オブ ジェクト(118、120)から成り、 前記運転支援ビュー(110)内の処理されたオブジェクト(304)により また前記ファイル処理ビュー(112)内のデータファイル識別オブジェクト( 120)により前記通信機能(122)を表現し、これによりファイル処理ビュ ー(112)と変換機能(124)と運転支援ビュー(110)を結合して、変 換機能(124)で変換されたデータファイルを前記要求する事例(712)が 用いる資源に転送できるようにする、ステップを含む、 請求項12に記載の運転を実行する方法。 14.所望の書式のデータを得るため外部ユーザはこれに関する要求を前記網要 素に送り、前記網要素は、 前記要求を前記通信機能に転送し、 所望の書式の前記データに対応する基本的データを、前記資源層内に含まれか つ前記基本的データを含む資源から前記通信機能により取り出し、 前記所望の書式への変換の要求と共に、前記基本的データを前記通信機能によ り前記変換機能に送り、 前記要求された変換を前記変換機能により実行して、前記変換されたデータを 前記通信機能に送り、 前記変換されたデータを前記通信機能により前記外部ユーザに転送する、ステ ップを含む対応する過程を開始する、請求項12または13に記載の運転を実行 する方法。 15.前記変換されたデータは、ファイル送信によりまたは任意の他の外部通信 により前記網要素から前記ユーザに送られる、請求項14に記載の運転を実行す る方法。 16.前記運転支援ビュー内の通信機能の表現を確立することにより前記過程を 開始し、また前記過程の実行に適用できる規則を前記表現を用いて前記運転支援 システムにより確立して制御する、ことを含む、請求項14または15に記載の 運転を実行する方法。 17.前記規則は、どんな基本的データを含む資源を用いるか、変換をどのよう に設計するか、ユーザとの通信にどの規則が適用できるか、に関する命令を含む 、請求項16に記載の運転を実行する方法。 18.前記基本的データをログから取り出して、前記変換をロギングの前か後に 行うことを含む、請求項14−17のどれかに記載の運転を実行する方法。 19.前記基本的データを通知から得ることを含む、請求項14−17のどれか に記載の運転を実行する方法。 20.それぞれの種類の変換用の多数の変換構成要素を用いて前記変換機能によ り前記変換を実行することを含む、請求項12−19のどれかに記載の運転を実 行する方法。 21.1つまたは複数の変換構成要素を用いて任意のまたはいくつかの以下の変 換、すなわち、 前記基本的データを含む到着した情報パケットを開き、タグを市場に特有のタ グに変換し、書式化し、データ記録の区切りを付け、所望の順序に従って記録を 分類し、表を集め、計器の読みからの記録を編集し、暗号化し、特定の市場およ びアプリケーションに最適なコードに変換すること、 を実行することを含む、請求項20に記載の運転を実行する方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データ網に含まれ、前記網の運転と保守のための運転支援システム(10 4)を有する網要素であって、 前記網内でサービスを提供する網要素機能を含むハードウエアおよびソフトウ エアの形の資源と、前記網要素の運転を実行するのに用いられる資源とを含む資 源層(106)と、 ソフトウエアから成る運転支援ビュー(110)であって、その中で前記網要 素(102)は、運転支援システム(104)から見ると多数の資源表現(11 4)から成り、網要素運転の実行に関して前記各資源および網要素機能を処理す るために前記運転支援システムにより用いられる、前記運転支援ビュー(110 )と、 資源層内にあって、ユーザと通信しまた要求に応じて前記資源層内の利用可能 なデータを取り出したり提供したりする通信機能と、これらの取り出されたデー タを所望の書式に変換する変換機能を含む支援機能(122、124)、 を備える網要素。 2.ソフトウエアから成るファイル処理ビュー(112)において、網要素は 運転支援システム(104)または外部ユーザ(712)から見ると、外部ユー ザが用いることのできる資源に対して資源層内でデータファイル送信を行うため に前記運転支援システムが用いることのできる、多数のデータファイル識別オブ ジェクト(118、120)から成り、 前記通信機能(122)は前記運転支援ビュー(110)内の処理されたオブ ジェクト(304)とファイル処理ビュー(112)内のデータファイル識別オ ブジェクト(120)により表され、これによりファイル処理ビュー(112) と変換機能(124)と運転支援ビュー(110)を結合して、変換機能(12 4)により変換されたデータファイルを外部ユーザ(712)が用いる資源に転 送できるようにする、 請求項1に記載の網要素。 3.前記変換機能はその変換の種類毎に多数の変換構成要素を有する、請求項 1または2に記載の網要素。 4.各変換構成要素は変換機能内のデータ操作で或る役割すなわちサブタスク を有する、請求項3に記載の網要素。 5.1つまたは複数の変換構成要素は特定の運転ステップすなわち使用の事例 を実現し、また相互に関係するこれらの使用の事例のグループは変換機能の一部 または全部を構成する機能を形成する、請求項4に記載の網要素。 6.各変換構成要素は、それぞれ別個の互換性のあるソースコード量から成る 1つまたは複数のソフトウエアユニットを含む、ローディングモジュールの形の ソフトウエア構成要素を実行する、請求項3−5のどれかに記載の網要素。 7.前記ソフトウエアユニットは型定義のグループと各変換構成要素毎の2つ の役割定義から成るインターフェースを実現して用いる、請求項6に記載の網要 素。 8.網の運転と保守のための運転支援システムを有するデータ網の一部である 網要素内に支援機能を作る方法であって、前記網要素は、 前記網内でサービスを提供する網要素機能を含むハードウエアおよびソフトウ エアの形の資源と、前記網要素運転を実行するのに用いられる資源とを含む資源 層と、 ソフトウエアから成る運転支援ビューであって、その中で前記網要素は、運転 支援システムから見ると多数の資源表現から成り、網要素運転の実行に関して前 記各資源と網要素機能を処理するために前記運転支援システムにより用いられる 、運転支援ビュー、 を備え、 前記方法は前記支援機能の一部として、 ユーザと通信し、また要求に応じて前記資源層内の利用可能なデータを取り出 したり提供したりするのに用いられる通信機能と、 それぞれ別個の互換性のあるソースコードから成る多数の編集されたソフトウ エアユニットをソフトウエア構成要素毎に相互に連結することによるローディン グモジュールの形の多数のソフトウエア構成要素と、 取り出されたデータを所望の書式に変換し、各前記ソフトウエア構成要素を実 行するための多数の変換構成要素を有する変換機能、 を前記資源層内に作るステップを含む、 網要素内に支援機能を作る方法。 9.前記編集されたソフトウエアユニットを相互に連結したとき、特有の実現 と前記ソフトウエアユニットにより実現され用いられる多数のインターフェース とを相互に接続して、前記ソフトウエア構成要素内のこれらのインターフェース の全ての使用と前記特有の実現とを静的に関連させ、 ソフトウエア構成要素をプロセッサにロードするとき、前記ソフトウエアユニ ットにより実現され使用される別の多数のインターフェースと特有の実現とを相 互に接続して、ロードされたソフトウエア構成要素内で実現し使用するために多 数の残りのオープンインターフェースを提供する、 請求項8に記載の網要素内に支援機能を作る方法。 10.アプリケーションをそのオープンインターフェースで定義することにより 、使用の事例で用いるためのソフトウエア構成要素を準備し、 少なくとも1つのオープンインターフェースを有するソフトウエア構成要素に より、それぞれが前記オープンインターフェースの1つを使用しまたは実現する 一組の抽象的接続点を与える、 請求項9に記載の網要素内に支援機能を作る方法。 11.第1ステップで、一組のオープンインターフェースを得るために用いるソ フトウエア構成要素を選択し、 第2ステップで、現在の使用の事例で占有する変換構成要素を各ソフトウエア 構成要素毎に決定することにより、そのソフトウエア構成要素内の各抽象的接続 点に対応する具体的接続点を各変換構成要素毎に得て、 第3ステップで、全ての具体的接続点でユーザと実現を適合させる、 ことにより使用の事例を構成することを含む、請求項10に記載の網要素内に支 援機能を作る方法。 12.網要素内の資源層内で利用可能なデータを所望の書式に変換することを含 む運転を要求に応じて実行し、この変換されたデータを所望の事例に提供する方 法であって、前記網要素は前記網の運転と保守のための運転支援システム(10 4)を有するデータ網内に含まれ、 前記網内でサービスを提供する網要素機能を含むハードウエアおよびソフトウ エアの形の資源(108)と、前記網要素運転を実行するのに用いられる資源と を含む前記資源層(106)と、 ソフトウエアから成る運転支援ビュー(110)であって、その中で前記網要 素(102)は、前記運転支援システム(104)から見ると多数の資源表現( 114)から成り、網要素運転の実行に関して各資源と網要素機能を処理するた めに前記運転支援システムにより用いられる、運転支援ビュー(110)、 を備え、 前記方法は、 前記資源層内にある通信機能により、前記資源層内で利用可能な前記データを 取り出して、同様に前記資源層内にある変換機能に送り、 前記変換機能によりこれらのデータを所望の書式に変換し、前記変換されたデ ータを前記通信機能に戻し、前記変換されたデータを前記通信機能により前記所 望の事例に転送する、 ステップを含む、運転を実行する方法。 13.前記網要素は、 ソフトウエアから成るファイル処理ビュー(112)を含み、ここで前記網要 素は、前記運転支援システム(104)または外部ユーザ(712)から見ると 、外部ユーザが用いることのできる資源に資源層内でデータファイル転送するた めに前記運転支援システムが用いることができる多数のデータファイル識別オブ ジェクト(118、120)から成り、 前記運転支援ビュー内の処理されたオブジェクトによりまた前記ファイル処理 ビュー内のデータファイル識別オブジェクトにより通信機能を表現して前記ファ イル処理ビューと前記変換機能と前記運転支援ビューを結合し、これにより変換 機能で変換されたデータファイルを前記事例を形成する外部ユーザが用いる資源 に転送できるようにする、ステップを含む、 請求項12に記載の運転を実行する方法。 14.所望の書式のデータを得るためユーザはこれに関する要求を前記網要素に 送り、前記網要素は、 前記要求を前記通信機能に転送し、 所望の書式の前記データに対応する基本的データを、前記資源層内に含まれか っ前記基本的データを含む資源から前記通信機能により取り出し、 前記所望の書式への変換の要求と共に、前記基本的データを前記通信機能によ り前記変換機能に送り、 前記要求された変換を前記変換機能により実行して、前記変換されたデータを 前記通信機能に送り、 前記変換されたデータを前記通信機能により前記外部ユーザに転送する、ステ ップを含む対応する過程を開始する、請求項12または13に記載の運転を実行 する方法。 15.前記変換されたデータは、ファイル送信によりまたは任意の他の外部通信 により前記網要素から前記ユーザに送られる、請求項14に記載の運転を実行す る方法。 16.前記運転支援図内の通信機能の表現を確立することにより前記過程を開始 し、また前記過程の実行に適用できる規則を前記表現を用いて前記運転支援シス テムにより確立して制御する、ことを含む、請求項14または15に記載の運転 を実行する方法。 17.前記規則は、どんな基本的データを含む資源を用いるか、変換をどのよう に設計するか、ユーザとの通信にどの規則が適用できるか、に関する命令を含む 、請求項16に記載の運転を実行する方法。 18.前記基本的データをログから取り出して、前記変換をロギングの前か後に 行うことを含む、請求項14−17のどれかに記載の運転を実行する方法。 19.前記基本的データを通知から得ることを含む、請求項14−17のどれか に記載の運転を実行する方法。 20.それぞれの種類の変換用の多数の変換構成要素を用いて前記変換機能によ り前記変換を実行することを含む、請求項12−19のどれかに記載の運転を実 行する方法。 21.1つまたは複数の変換構成要素を用いて任意のまたはいくつかの以下の変 換、すなわち、 前記基本的データを含む到着した情報パケットを開き、タグを市場に特有のタ グに変換し、書式化し、データ記録の区切りを付け、所望の順序に従って記録を 分類し、表を集め、計器の読みからの記録を編集し、暗号化し、特定の市場およ びアプリケーションに最適なコードに変換すること、 を実行することを含む、請求項20に記載の運転を実行する方法。
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