JPH11512581A - ホストコンピュータと端末コンピュータとの間のデータ伝送 - Google Patents
ホストコンピュータと端末コンピュータとの間のデータ伝送Info
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- JPH11512581A JPH11512581A JP9511766A JP51176697A JPH11512581A JP H11512581 A JPH11512581 A JP H11512581A JP 9511766 A JP9511766 A JP 9511766A JP 51176697 A JP51176697 A JP 51176697A JP H11512581 A JPH11512581 A JP H11512581A
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Abstract
(57)【要約】
端末コンピュータ(30)を使用して公衆網(14)を通ってホストコンピュータ(22)へ命令を送り、アプリケーションプログラムを開閉し、アプリケーションプログラムと端末コンピュータとの間で公衆網(14)を通ってデータを送る方法を記載する。アプリケーションプログラムを開くには、端末コンピュータは2つのコンピュータ間で最初の接続を設定し、この最初の接続において命令を送ってアプリケーションプログラムを開く。ホストコンピュータは各アプリケーションプログラムに対して付加的な接続を設定する。端末コンピュータでは、各付加的な接続に対して各端末エミュレータウインドウを生成する。各アプリケーションプログラムでは、データは各付加的な接続において文字応用プロトコルを使用して送られる。端末コンピュータでは、データを文字応用フォーマットからビットをマップしたグラフィックフォーマットへ変換して、各端末エミュレータウインドウに表示する。
Description
【発明の詳細な説明】
ホストコンピュータと端末コンピュータとの間のデータ伝送
本発明は、ホストコンピュータと端末コンピュータとの間で通信網を通ってデ
ータを伝送する方法に関する。
ホストコンピュータで実行される複数のアプリケーションプログラムから通信
網を通ってウインドウ処理環境で動作している端末コンピュータにデータを送る
ことが要求されている。これに対して、この要求は各アプリケーションごとに端
末コンピュータをホストコンピュータプログラムへログオンさせることによって
解決することができる。しかしながら、この解決案は端末コンピュータのユーザ
の作業負荷を増加し、各アプリケーションプログラムにユーザコードが必要とな
る。別の解決案は、市販の網応用ウインドウ管理システム、例えばX Wind
owsを使用して、ホストコンピュータと端末コンピュータとを共通の網応用ウ
インドウ処理環境で接続するものである。しかしながらこの解決案は、2つのコ
ンピュータ間のウインドウ処理環境の接続に比較的に広い帯域幅が必要であり、
コストが高くなる可能性があるという欠点をもつ。
本発明の第1の態様によると、ホストコンピュータと端末コンピュータとして
動作するコンピュータとの間で通信網を通ってデータを送る方法であり、前記デ
ータはホストコンピュータ内で走行する複数のアプリケーションプログラムに関
し、前記端末コンピュータはウインドウ処理環境において動作し:
前記端末コンピュータが端末コンピュータとホストコンピュータとので最初
の接続を設定する段階と;
前記端末コンピュータが前記最初の接続において最初の端末エミュレータウ
インドウを生成する段階と;
前記ホストコンピュータが前記最初の接続中に端末コンピュータ用のアプリ
ケーションプログラムのメニューを文字応用プロトコルを使用して伝送する段階
と;
前記端末コンピュータが前記最初のエミュレータウインドウに前記メニュー
を表示する段階と;
端末コンピュータのユーザが選択した各アプリケーションプログラムにおい
て:
前記最初の接続における要求を端末コンピュータからホストコンピュータへ
送って、選択したアプリケーションプログラムを開く段階と;
前記ホストコンピュータがホストコンピュータと端末コンピュータとの間の
付加的な接続を設定する段階と;
前記端末コンピュータが前記付加的な接続において付加的な端末エミュレー
タウインドウを生成する段階と;
前記付加的な接続においてホストコンピュータと端末コンピュータとの間で
前記選択したアプリケーションプログラムに関するデータを文字応用プロトコル
を使用して送る段階と;
前記選択したアプリケーションプログラムに関するデータを前記付加的な端
末エミュレータウインドウに表示する段階とを含む方法を提供する。
最初の接続において各選択したアプリケーションプログラムを開く要求が送ら
れ、ホストコンピュータは各選択したアプリケーションプログラムのために付加
的な接続を生成し、端末コンピュータは各選択したアプリケーションプログラム
のために付加的な端末エミュレータウインドウを生成するので、ユーザは各所望
のアプリケーションプログラムに対してログオンしない。さらに、各アプリケー
ションプログラムのデータは文字応用プロトコルを使用して送られるので、デー
タは、2つのコンピュータをウインドウ処理環境で接続するときに必要な広帯域
幅を使用せずに伝送される。
本発明の別の態様にしたがって、ホストコンピュータ、端末コンピュータとし
て動作するコンピュータ、および前記コンピュータ間でデータを伝送する遠隔通
信網を含むコンピュータシステムであり、前記端末コンピュータはウインドウ処
理環境において動作し、前記各コンピュータは各プログラムによって制御され、
前記コンピュータが次のように動作するように前記プログラムを構成して:
前記端末コンピュータは端末コンピュータとホストコンピュータとの間で最
初の接続を設定し;
前記端末コンピュータは前記最初の接続に対して最初のエミュレータウイン
ドウを生成し;
前記ホストコンピュータは前記最初の接続においてそのアプリケーションプ
ログラムのメニューを端末コンピュータへ文字応用プロトコルを使用して送り;
前記端末コンピュータは前記最初の端末エミュレータウインドウに前記メニ
ューを表示し;
端末コンピュータのユーザは選択した各アプリケーションプログラムに対し
て:
前記最初の接続において前記端末コンピュータからホストコンピュータに選
択したアプリケーションプログラムを開く要求を送って;
前記ホストコンピュータはホストコンピュータと端末コンピュータとの間に付
加的な接続を設定し;
前記端末コンピュータは前記付加的な接続に対して付加的な端末エミュレー
タを生成し;
前記付加的な接続において前記選択したアプリケーションプログラムに関す
るデータをホストコンピュータと端末コンピュータとの間で文字応用プロトコル
を使用して伝送し;
前記選択されたアプリケーションプログラムに関するデータを前記付加的な
端末エミュレータウインドウに表示して;前記ホストコンピュータ内で走行する
複数のアプリケーションプログラムに関するデータを前記コンピュータ間で送る
コンピュータシステムを提供する。
ここで本発明を添付の図面を引用して例示的に一層詳細に記載する。
図1は、公衆網によって接続された2つのローカル網を含み、本発明を使用で
きる構成のブロック図である。
図2は、コンピュータの主なハードウエア素子を示すブロック図である。
図3は、図1のローカル網の1つに配置されたホストコンピュータのソフトウ
エアアーキテクチャを示すブロック図である。
図4は、図1の他方のローカル網の1つに配置された端末コンピュータのソフ
トウエアアーキテクチャを示すブロック図である。
図5は、ホストコンピュータのソフトウエアの一部分を形成している制御プロ
グラムのフローチャートである。
図6は、端末コンピュータのソフトウエアの一部分を形成している制御プログ
ラムのフローチャートである。
図7は、本発明を使用できる網管理システムの素子の幾つかを示すブロック図
である。
ここで図1を参照すると、1対のイーサネットローカルエリア網10および12が
示され、該網10および12は公衆遠隔通信網14によって一緒に接続され、広域網を
形成している。
ローカルエリア網10は、パーソナルコンピュータ(PC)20、ホストコンピュ
ータ22、周辺装置、例えばプリンタ24、および公衆網に接続されたルータ26を含
む。パーソナルコンピュータ20、ホストコンピュータ22、周辺装置24、およびル
ータ26は共通のバス28によって一緒に接続されている。
ローカルエリア網12は、1対のパーソナルコンピュータ30,32、周辺装置、例
えばプリンタ34、およびルータ36を含む。ルータ36は公衆網14に接続されている
。パーソナルコンピュータ30,32、周辺装置34、およびルータ36は共通のデータ
バス38に接続されている。
データは、ルータ26および36によって2つのローカルエリア網10および12の間
で送ることができる。ホストコンピュータ22がパーソナルコンピュータ20,30,32
と異なるところは、他のコンピュータがホストコンピュータのアプリケーション
プログラムにアクセスできるところである。したがって、パーソナルコンピュー
タ30または32の一方は、ホストコンピュータ22のアプリケーションプログラムに
アクセスできる。以下でより詳しく記載するように、ホストコンピュータ22およ
びパーソナルコンピュータ30,32は制御プログラムを含んでおり、データはこの
制御プログラムによってホストコンピュータ22内の複数のアプリケーションプロ
グラムから公衆網14を通ってパーソナルコンピュータ30,32の一方とホストコン
ピュータ22との間で伝送することができる。パーソナルコンピュータ30,32の一
方は、ホストコンピュータ22内のアプリケーションプログラムにアクセスすると
、端末コンピュータとして動作する。この例では本発明を公衆遠隔通信網におけ
るデータ伝送に関して記載するが、本発明は私設遠隔通信網におけるデータ伝送
にも使用できることが理解されるであろう。
コンピュータのハードウエア素子の一般的な構造は当業者によく知られている
。ホストコンピュータ22の主なハードウエア素子は、例示的に図2にブロック図
で示した。これらのハードウエア素子は中央処理ユニット(CPU)、ビジュア
ルディスプレイユニット(VDU)42、メモリ44、キーボード46、マウス48、お
よびポート50を含んでいる。ポート50によってコンピュータ22は共通のバス28と
の間でデータを送受信することができる。メモリはランダムアクセスメモリ(R
AM)、読取り専用メモリ(ROM)、およびデータ記憶用の1または複数のハ
ードディスクを含む。メモリ44は、コンピュータ22制御用のソフトウエアプログ
ラムを含んでいる。
ここで図3を参照すると、ホストコンピュータ22に与えられたプログラムのソ
フトウエアアーキテクチャが示されている。プログラムはオペレーティングシス
テム60、制御プログラム62(以下でより詳しく記載する)、1組の通信プログラ
ム64,65、アプリケーションプログラムインターフェイス66、および1組のアプ
リケーションプログラム68を含んでいる。アプリケーションプログラム68は、コ
ンピュータ22に要求されるタスクにしたがって選択された1組の市販のアプリケ
ーションプログラムを含んでいる。
オペレーティングシステム60は市販のオペレーティングシステムであり、例え
ば広く使用されているUnixオペレーティングシステムであってもよい。アプ
リケーションプログラムインターフェイス66は、アプリケーションプログラム68
と一緒に使用できる1組の共通のリソースを設けており、アプリケーションプロ
グラム68をウインドウ処理環境で実行させることができる。ウインドウ処理環境
において、各アプリケーションプログラムまたはファイルからの出力はビットマ
ップフォーマットに変換され、個々のウインドウに表示される。アプリケーショ
ンプログラムインターフェイス66は、市販のX Windowsアプリケーショ
ンプログラムインターフェイスであってもよい。
2つの通信プログラム64および65によって、コンピュータ22は他のコンピュー
タとの間でデータは送受信することができる。より詳しくは、通信プログラム64
はデータを他のコンピュータとの間でTCP/IPプロトコルにしたがってルー
ト設定することを可能にする。通信プログラム65はアルファ数字のデータを他の
コンピュータとの間でTELNETプロトコルとして知られる文字応用プロトコ
ルにしたがって送受信することを可能にする。プログラム64および65用の適切な
ソフトウエアパッケージは市販されている。
制御プログラム62は、以下でより詳しく記載する本発明の方法にしたがって、
ホストコンピュータ22がデータをそのアプリケーションプログラムから遠隔通信
網を介して他のコンピュータへ送るのを可能にする。
各パーソナルコンピュータ30および32のソフトウエアアーキテクチャは、ホス
トコンピュータ22のソフトウエアアーキテクチャと全体的に類似しているが、細
部では異なっている。ここで図4に示したコンピュータ30および32の一方に供給
されたプログラムのソフトウエアアーキテクチャを記載する。
ここで図4を参照すると、プログラムは1組のアプリケーションプログラム80
を含み、このアプリケーションプログラム80は、コンピュータが実行するように
要求されているタスクに依存して選択される。プログラムはさらにオペレーティ
ングシステム82およびアプリケーションプログラムインターフェイス84も含み、
それらはこの例ではそれぞれ幅広く使用されているMS−DOSオペレーティン
グシステムおよびMicrosoft社のWindowsアプリケーションプロ
グラムインターフェイスである。こうして、各コンピュータ30および32はウイン
ドウ処理環境において動作する。
プログラムは1対の通信プログラム86および88も含み、この通信プログラム86
および88は全体的に通信プログラム646および65に類似している。しかしながら
、プログラム88は端末エミュレータプロセスを含み、この端末エミュレータプロ
セスは、パーソナルコンピュータがホストコンピュータから見て標準の端末に見
えるようにする。
最後に、プログラムは制御プログラムを含み、この制御プログラムは以下に記
載した本発明の方法にしたがってコンピュータがホストコンピュータから接続要
求を受取り、さらにホストコンピュータのアプリケーションプログラムとの間で
公衆網14を通ってデータを送受信することを可能にする。
ホストコンピュータ22で使用される制御プログラム62のフローチャートを図5
に示し、パーソナルコンピュータ30および32において使用される制御プログラム
90のフローチャートを図6に示した。2つの制御プログラム62および90を共働さ
せると、コンピュータ30または32はホストコンピュータ22に含まれる複数のアプ
リケーションプログラムに同時にアクセスできる。このやり方でパーソナルコン
ピュータ30および32の一方が使用されると、端末コンピュータとして動作し、以
下の論議はそれについて記す。2つのフローチャートを使用して記載する。
各制御プログラム62および90はメインループを含み、これは各フローチャート
の左側に示されている。制御プログラム62はさらにアプリケーションサブプロセ
スまたはスレッドを含み、これは図5の右側に示されている。端末コンピュータ
のユーザがホストコンピュータ内のアプリケーションプログラムにアクセスする
ことを望む度ごとに、制御プログラム62はアプリケーションサブプロセスまたは
スレッドを生成して、それに入る。制御プログラム90は端末ウインドウサブプロ
セスも含み、これは図6の右側に示されている。以下に記載したように、ホスト
コンピュータと端末コンピュータとの各接続に対して、端末コンピュータ内に端
末ウインドウを生成する。各接続に対して、端末ウインドウサブプロセスを生成
して、それに入る。
端末コンピュータのユーザがホストコンピュータ内のアプリケーションにアク
セスしたいとき、段階C10において、端末コンピュータ内の制御プログラムは、
ソケットを生成して、接続イベントを聞く。段階C12において、制御プログラム
は接続イベントを待つ。接続イベントは特定のホストコンピュータへの接続を設
定するユーザからの要求、新しい接続を受入れるホストコンピュータからの要求
、または全ての接続を閉じるホストコンピュータからの要求であってもよい。
端末コンピュータ内の制御プログラムが接続イベントを受取ると、制御プログ
ラムは段階C14に進んで、この接続イベントがホストコンピュータへの最初の接
続を設定する要求であるか否かを検査する。接続イベントがこのような要求であ
るときは、制御プログラムは段階C16において端末ウインドウサブプロセスを生
成し、段階C20においてサブプロセスに入る。メインループでは、制御プログラ
ムは段階C12へ戻る。
接続イベントがホストコンピュータへの最初の接続を設定する要求でないとき
は、制御プログラムは段階C18へ進む。制御プログラムは段階C18において、接
続イベントがホストコンピュータからの新しい接続を受入れる要求であるか否か
を検査する。接続イベントがそのような要求であるときは、制御プログラムは端
末ウインドウのサブプロセスを生成し、段階C20においてサブプロセスに入る。
メインループでは制御プログラムは段階C12へ戻る。
接続イベントがホストコンピュータからの新しい接続を受入れる要求でないと
きは、制御プログラムは段階C22へ進む。段階C22では、制御プログラムは接続
イベントが全ての接続を閉じる要求であるか否かを検査する。接続イベントがそ
のような要求であるときは、制御プログラムは段階C24へ進む。接続イベントが
そのような要求でないときは、制御プログラムは段階C12へ戻る。段階C20およ
びC24に関しては後に記載する。
段階C16では、端末コンピュータ内の制御プログラムは端末コンピュータのユ
ーザから所望のホストコンピュータの網アドレスを得る。次に、制御プログラム
は段階C26において、TELNETプロトコルを使用してホストコンピュータへ
の最初の接続を設定する。
次に、制御プログラムは段階C28において、最初の接続に対して端末エミュレ
ータウインドウを生成し、段階C30において端末エミュレータプロセスを生成し
て実行する。端末エミュレータプロセスは、端末コンピュータがアルファ数字デ
ータを最初の接続においてホストコンピュータとの間でTELNETプロトコル
を使用して送受信することを可能にする。端末エミュレータプロセスは、端末コ
ンピュータがホストコンピュータに対して端末として見えるようにする。
ホストコンピュータは端末コンピュータから最初の接続を受入れる要求を受取
ると、その制御プログラムのメインループに入り、段階S10へ進む。段階S10で
は、制御プログラムはTCP/IPおよびTELNETプログラムと共にオペレ
ーティングシステムを生成して、端末コンピュータをホストコンピュータに対し
てログオンさせて、2つのコンピュータ間で最初の接続を設定する。
ログオンが完了すると、ホストコンピュータ内の制御プログラムは段階S12へ
進む。段階S12では、制御プログラムは最初の接続においてそのアプリケーショ
ンプログラムのメニューを端末コンピュータへ送り、同時に段階S24で使用する
端末コンピュータの新しいアドレスを得る。
メニューは、最初の接続と関係している端末コンピュータの端末エミュレータ
ウインドウに表示される。端末コンピュータのユーザはこのメニューを見て、こ
のユーザが選択したアプリケーションプログラムを開くか、またはログオフする
ようにホストコンピュータに要求する。ユーザは、選択したアプリケーションプ
ログラムを開くかまたはログオフするかを決定すると、その決定を端末コンピュ
ータに入力する。次にこの決定結果は、最初の接続における要求としてホストコ
ンピュータへ送られる。
ホストコンピュータにおいて制御プログラムは、段階S12を実行した後で、段
階S14へ進む。段階S14では、ホストコンピュータは端末コンピュータからの要
求を待つ。ホストコンピュータは要求を受取ると、段階S16へ進む。
段階S16では、制御プログラムは、この要求がアプリケーションプログラムを
開く要求であるか否かを検査する。この要求がアプリケーションプログラムを開
く要求であるときは、制御プロセスはアプリケーションサブプロセスを生成し、
段階S18においてサブプロセスに入る。メイン制御ループでは、制御プロセスは
段階S12に戻り、メニューを再表示する。(端末コンピュータでは、メニューは
最初の接続と関係している端末エミュレータウインドウに再表示される。)
この要求がアプリケーションプログラムを開く要求でないときは、制御プロセ
スは段階S20へ進む。段階S20では、制御プログラムはこの要求がログオフする
要求であるか否かを検査する。この要求がログオフする要求でないときは、制御
プログラムは段階S12へ戻る。この要求がログオフする要求であるときは、制御
プログラムは段階S22へ進む。段階S22に関しては以下に記載する。
制御プログラムはホストコンピュータ内のアプリケーションサブプロセスにお
いて、段階S18でユーザが選択したアプリケーションプログラムを開く。次に制
御プログラムは段階S24においてTCP/IPおよびTELNETプログラムを
使用して、端末コンピュータへの付加的な接続を生成する。次に、段階S26にお
いて制御プログラムは選択したアプリケーションプログラムとして走行し、新し
く生成された付加的な接続を使用して、アプリケーションプログラムに関するデ
ータをホストコンピュータと端末コンピュータとの間で伝送する。データは、文
字応用TELNETプロトコルにしたがって送られる。
上述のように、端末コンピュータが付加的な接続を生成する要求を受取ると、
新しい端末ウインドウサブプロセスを生成し、段階C20でサブプロセスに入る。
段階C20では、制御プログラムはTCP/IPおよびTELNETプログラムを
使用して、ホストコンピュータから到来する付加的な接続を受入れる。
次に、それは段階C28では付加的な接続のために付加的な端末エミュレータウ
インドウを生成する。段階C30では、制御プログラムは付加的な接続のために端
末エミュレータプロセスを実行する。この結果、ホストコンピュータ内の新しく
開いたアプリケーションプログラムからのデータは、付加的な端末エミュレータ
ウインドウに表示される。端末コンピュータにおいて、付加的な接続において受
信したデータは、表示される前に文字ベースのTELNETプロトコルのフォー
マットからビットマップしたフォーマットへ変換される。
幾つかのアプリケーションプログラムを開いたとき、各アプリケーションプロ
グラムのデータは各付加的な接続において伝送され、端末コンピュータにおいて
各端末エミュレータウインドウに表示される。メニューに関するデータは最初の
接続において送られる。
端末コンピュータのユーザがアプリケーションを閉じるとき、端末コンピュー
タ内の各サブプロセスは段階C32へ進み、閉じたアプリケーションと関係する接
続を閉じる。その後サブプロセスから出ていく。ホストコンピュータも各サブプ
ロセスから出ていく。最初の接続を含む他の接続は開いたままである。
端末コンピュータのユーザがログオフする決定するとき、端末コンピュータは
対応する要求をホストコンピュータへ送る。ホストコンピュータにおいて、メイ
ン制御ループは段階S22へ進み、全てのアプリケーションを閉じる。
段階S22では、制御プログラムは最初の接続において端末コンピュータへの要
求を送り、全ての接続を閉じる。端末コンピュータのメイン制御ループでは段階
C24へ進み、全ての接続を閉じる。
データは文字応用プロトコルにしたがって送られるので、このデータ伝送は広
帯域幅を使用せずに達成される。しかしながら、データは端末コンピュータにお
いてビットをマップしたグラフィックフォーマットに変換されるので、端末コン
ピュータにおいてデータはビットをマップしたウインドウ処理環境に表示される
。
したがって、この方法は文字応用伝送プロトコルと関係する狭帯域幅伝送の長所
とウインドウ処理環境におけるデータ表示の全体的な長所とを結合する。さらに
ホストコンピュータと端末コンピュータとの間のデータ伝送用の各アプリケーシ
ョンプログラムのために付加的な接続が自動的に生成されるので、ユーザは各ア
プリケーションプログラムにおいてログオンしなければならないという不都合が
ない。広域網で広帯域幅を使用してデータを伝送するコストは高いので、本発明
はとくに広域網において有益である。しかしながら、本発明において必要な帯域
幅は低減するので、ローカルエリア網でも有益である。
ここで図7を参照すると、網管理システム100が示されており、この網管理シ
ステム100では上述の方法を使用してホストコンピュータと端末コンピュータと
の間でデータを伝送することができる。
網管理システムは、遠隔通信網の一部分を形成している3つのスイッチ102,10
4,および106を含む。スイッチ102,104,および106はそれぞれ、3つの素子マネー
ジャ(管理装置)108,110,および112によって管理される。素子マネージャ108,1
10,および112は網マネージャ114によって管理される。
当業者によく知られているように、素子マネージャおよび網マネージャは、適
切なアプリケーションプログラムを含むコンピュータとして構成されている。網
マネージャ114のアプリケーションプログラムは、網マネージャへ命令を送って
、網マネージャが管理するスイッチ、例えば存在する顧客に対するサービスを変
更するスイッチを構成するプログラムと、素子マネージャから故障および性能の
データを受取るプログラムとを含む。
端末として動作し、網マネージャ114から離れて位置するパーソナルコンピュ
ータによって、網マネージャ114を動作させることが要求されている。図7には
パーソナルコンピュータ116が示されており、これは網マネージャ114から離れて
位置し、公衆遠隔通信網118を通って網マネージャ114に接続されている。パーソ
ナルコンピュータ116がもつソフトウエアアーキテクチャは、パーソナルコンピ
ュータ30および32を引用して記載したアーキテクチャに全体的に類似しており、
網マネージャ114がもつソフトウエアアーキテクチャはホストコンピュータ22を
引用して記載し、図3に示したアーキテクチャに全体的に類似している。し
たがってパーソナルコンピュータ116がもつ制御プログラムは、図6を引用して
記載した制御プログラムに類似しており、網マネージャがもつ制御プログラムは
、図5を引用して記載した制御プログラムに類似している。その結果、パーソナ
ルコンピュータ116のユーザは、網114においてアプリケーションプログラムを開
くことができ、これらのアプリケーションプログラムによって生成されるデータ
は公衆網118を通ってパーソナルコンピュータ116へ送ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ホストコンピュータと端末コンピュータとして動作するコンピュータとの間 で通信網を通ってデータを伝送する方法であり、前記データはホストコンピュー タ内で動作する複数のアプリケーションプログラムに関し、前記端末コンピュー タはウインドウ処理環境において動作し: 前記端末コンピュータが端末コンピュータとホストコンピュータとの間で最 初の接続を設定する段階と; 前記端末コンピュータが前記最初の接続において最初の端末エミュレータウ インドウを生成する段階と; 前記ホストコンピュータが前記最初の接続において端末コンピュータへアプ リケーションプログラムのメニューを文字応用プロトコルを使用して送る段階と ; 前記端末コンピュータが前記最初のエミュレータウインドウに前記メニュー を表示する段階と; 端末コンピュータのユーザが選択した各アプリケーションプログラムにおい て: 前記最初の接続において端末コンピュータからホストコンピュータへ要求を 送って、選択したアプリケーションプログラムを開く段階と; 前記ホストコンピュータがホストコンピュータと端末コンピュータとの間の 付加的な接続を設定する段階と; 前記端末コンピュータが前記付加的な接続において付加的な端末エミュレー タウインドウを生成する段階と; 前記付加的な接続において文字応用プロトコルを使用してホストコンピュー タと端末コンピュータとの間で前記選択したアプリケーションプログラムに関す るデータを伝送する段階と; 前記付加的な端末エミュレータウインドウにおいて前記選択したアプリケー ションプログラムに関するデータを表示する段階とを含む方法。 2.端末コンピュータとホストコンピュータとの間の前記最初の接続が、ログオ ン手順を使用して設定される請求項1記載の方法。 3.端末コンピュータとホストコンピュータとの間の前記最初の接続を設定する 前記段階の後で、ホストコンピュータが端末コンピュータの網アドレスを得て、 ホストコンピュータと端末コンピュータとの間で付加的な接続を設定する前記段 階中に前記ホストコンピュータが前記網アドレスを使用する請求項1または2記 載の方法。 4.端末コンピュータにおいて、各アプリケーションプログラムに関するデータ を表示する前に文字応用プロトコルからビットをマップしたフォーマットへ変換 して、各付加的な端末エミュレータウインドウに表示する請求項1乃至3の何れ か1項記載の方法。 5.ホストコンピュータが網マネージャである請求項1乃至4の何れか1項記載 の方法。 6.ホストコンピュータ、端末コンピュータとして動作するコンピュータ、およ び前記コンピュータ間でデータを伝送する遠隔通信網を含むコンピュータシステ ムであり、前記端末コンピュータがウインドウ処理環境において動作し、前記各 コンピュータが各プログラムによって制御され、前記コンピュータが次のように 動作するように前記プログラムを構成して: 前記端末コンピュータが端末コンピュータとホストコンピュータとの間で最 初の接続を設定し; 前記端末コンピュータが前記最初の接続に対して最初のエミュレータウイン ドウを生成し; 前記ホストコンピュータが前記最初の接続においてそのアプリケーションプ ログラムのメニューを端末コンピュータへ文字応用プロトコルを使用して送り; 前記端末コンピュータが前記最初の端末エミュレータウインドウに前記メニ ューを表示し; 端末コンピュータのユーザが選択した各アプリケーションプログラムに対し て: 前記端末コンピュータが前記最初の接続における要求をホストコンピュータ に送って、選択したアプリケーションプログラムを開き; 前記ホストコンピュータがホストコンピュータと端末コンピュータとの間の付 加的な接続を設定し; 前記端末コンピュータが前記付加的な接続に対して付加的な端末エミュレー タを生成し; 前記選択したアプリケーションプログラムに関するデータを前記付加的な接 続においてホストコンピュータと端末コンピュータとの間で文字応用プロトコル を使用して送り; 前記選択したアプリケーションプログラムに関するデータを前記付加的な端 末エミュレータウインドウに表示して;前記ホストコンピュータで動作する複数 のアプリケーションプログラムに関するデータを前記コンピュータ間で伝送する コンピュータシステム。 7.端末コンピュータとホストコンピュータとの間の前記最初の接続をログオン 手順を使用して設定する請求項6記載のコンピュータシステム。 8.端末コンピュータとホストコンピュータとの間の最初の接続を設定した後で 、ホストコンピュータが端末コンピュータの網アドレスを得て、ホストコンピュ ータと端末コンピュータとの間の付加的な接続を設定するときに前記網アドレス を使用する請求項6または7記載のコンピュータシステム。 9.端末コンピュータにおいて各アプリケーションプログラムに関するデータを 各付加的な端末エミュレータウインドウに表示する前に文字応用プロトコルから ビットをマップしたプロトコルへ変換する請求項6乃至8の何れか1項記載のコ ンピュータシステム。 10.ホストコンピュータが網マネージャである請求項6乃至9の何れか1項記 載のコンピュータシステム。
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