JPH11511103A - 自動式のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ - Google Patents

自動式のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ

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JPH11511103A JP10500556A JP50055698A JPH11511103A JP H11511103 A JPH11511103 A JP H11511103A JP 10500556 A JP10500556 A JP 10500556A JP 50055698 A JP50055698 A JP 50055698A JP H11511103 A JPH11511103 A JP H11511103A
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Abstract

(57)【要約】 連続動作包装機械に使用されるポケット型デュアルローダーホイールアセンブリが開示される。ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリは、細長い管状部材を備えており、この管状部材は、包装機械のカートン搬送コンベアに対して相対的に回転するように、包装機械に設けられた骨組に支持されている。駆動フレームが、管状部材の一端部に位置していて、隔置された一対のポケット型ローダーホイールを回転可能に支持している。駆動モータアセンブリが、管状部材の他端部に位置していて、管状部材を貫通して駆動フレームの中に延在している駆動軸に作動的に接続されており、ポケット型デュアルローダーホイールをそれぞれの軸線の周囲で回転させる。ローダーホイールアセンブリは、上記骨組に取り付けられているロータリーアクチュエータを備えており、このロータリーアクチュエータは、上記管状部材に作動的に係合して、該管状部材を回転させ、ポケット型デュアルローダーホイールの位置をカートン搬送コンベアに関して逆転させる。ローダーホイールアセンブリは、また、復動シリンダを備えており、この復動シリンダは、上記骨組をカートン搬送コンベアに向かって及びこれから離れる方向に動かして、各々のポケット型ローダーホイールをカートン搬送コンベアにそれぞれ隣接した状態に位置決めし、これにより、ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリに隣接してこれを通過するカートン搬送コンベア上で移動している予成形されたカートンの中に物品を定置する。各々のポケット型ローダーホイールは、カートンが通過する際に、該カートンの開口端部のフラップに係合してこれらフラップを折り曲げ、カートンの開口端部の上で閉じた状態にするような寸法及び形状を有している。

Description

【発明の詳細な説明】 自動式のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ 発明の分野 本発明は、概略的に言えば、容器の中に物品を包装するための機械及び方法に 関する。より詳細に言えば、本発明は、物品のグループを所定のグループサイズ 及び形態として形成し、ローダーホイールアセンブリを用いて、包装機械の搬送 経路に沿って移動する板紙製の予形成されたカートン(紙箱)又はパッケージの 中に物品を定置させる、連続動作型の端部装填包装機械に関する。 発明の背景 連続動作型の包装機械は、当業界において周知である。端部装填機を含む連続 動作型の包装機械は、一般的に、選択された数の物品(例えば、飲料容器)を所 望の形態にグループ分けする。そのような物品は、次に、カートン又は板紙キャ リアの中に包装される。例えば飲料を包装する時には、上記物品は、所定の形態 又はパターンにグループ分けされ、包装機械の搬送経路に沿って移送する予成形 されたカートンの開口された一端部又は両端部に、個別に又はグループとして入 れられる。 連続動作型の端部装填包装機械においては、物品の供給源が、供給コンベアの 上に設けられていて、セレクタアセンブリ又は他の選択装置に向かって移動され 、該セレクタアセンブリ又は他の選択装置の中に入れられる。上記セレクタアセ ンブリは、上記物品を所定サイズの物品グループとして形成する。物品が包装機 械に沿って移動する際に、板紙製のカートンブランクが、物品の運動と調時され た関係で移動され、上記物品グループの方を向いた少なくとも1つの開口端部を 有 する予成形されたカートンになるように開かれる。その後、上記物品は、上記カ ートンの一方又は両方の開口端部の中に案内され、これにより、上記物品は、ロ ーダーホイールアセンブリ又は定置ホイールアセンブリによって上記カートンの 中に定置される。次に、上記カートンの単数又は複数の開口端部にあるフラップ が、該開口端部の上に折り曲げられて接着され、該開口端部を閉じる。 ローダーホイールを用いる連続動作型の包装作業の一例が、米国特許第5,2 41,806号(発明者:Ziegler et al.、発行日:1993年9月7日)に開 示されている。上記Ziegler et al.の米国特許においては、物品グループが、カ ートン搬送コンベアの上に担持されているカートンの開口端部の中に入れられ、 一対のフラップタッカーが、カートン搬送コンベアの両側部に隣接して設けられ る。一方のフラップタッカーは、カートンの装填領域に向かい合って、カートン の閉じた裏側を形成し、この裏側に対してカートンが着座することができる。他 方のフラップタッカーホイールは、物品が装填された後のカートンの開口端部の 上にフラップを閉じるために設けられている。しかしながら、Ziegler et al.の 両方のフラップタッカーすなわちフラップタッカーホイールは、特定のカートン サイズ及び特定の物品の形態のための所定の形状及び寸法を有しており、包装機 械のカートン搬送コンベアの長さに沿って適所に固定されている。従って、Zieg ler et al.の包装機械は、幾つかのサイズのカートンを同じ機械で包装するため に必要な柔軟度を許容しないように思われる。 物品着座ホイールを有する連続動作包装機械の別の例が、1993年8月24 日に発行されたCheney et al.の米国特許第5,237,795号に開示されて いる。このCheney et al.の米国特許においては、一対のカム着座ホイールが、 互いに向かい合って設けられていて、物品が通過したカートンの隔置された開口 端部に隣接している。上記着座ホイールは、カートンの先導側のフラップ及び追 従側のフラップを越え、これらフラップを阻害することなく、物品をカートンの 中に着座させる。次に、カートンは、隔置されて向かい合った一対のロータリタ ッカーホイールを通過して、カートンが包装機械の搬送経路に沿って移動する際 に、カートンの2つの開口端部の上のフラップを閉じる。この場合にも、Ziegle r et al.のフラップタッカーホイールと同様に、Cheney et al.の着座ホイール は、所定のカートンサイズに対する所定の形状及び寸法を有していて、包装機械 において互いに関して適所に固定されている。 同様な着座ホイールが、Olson,Jr.et al.の米国特許第4,693,055 号、Calvert et al.の米国特許第4,237,673号、及び、Ferguson et al .の米国特許第2,756,553号に開示されている。これら各々の米国特許 においては、隔置された一対の着座ホイールがカートン装填ステーションの下流 側で搬送経路に沿って設けられており、これにより、物品が、両方の端部からカ ートンの中に着座され、その後、Olson,Jr.et al.に示される着座ホイール自 体によって、あるいは、Ferguson et al.に示される両側に設けられる一対のフ ラップ折り曲げホイールによって、カートンフラップがシールされる。 しかしながら、上述の米国特許はいずれも、包装機械を停止することなく、ま た、その要素を物理的に交換することなく、所定の種々のグループサイズを有す る物品のグループを同じ包装機械で容易に使用することを可能にする着座機構を 提供していない。上述の包装機械を用いると、幾つかの包装機械を備える包装設 備とし、特定のサイズの物品に対して、及び/又は、ある所定のグループ(カー トン)のサイズに対して、各々のセットを用いなければならないことが多い。 種々のサイズの物品に容易に使用することができ、また、2以上の所定のグル ープサイズの物品から成るグループを同じ機械で処理することのできる、連続動 作包装機械が必要とされている。従って、現在は当業界で入手可能ではないよう に思われるが、種々の所定のグループサイズの物品を処理するように自動的に調 節することができ、これにより、包装機械を停止することなく、また、各要素を 分解することなく、更に、包装作業を再開する前に種々の要素を再度組み立てる ことなく、種々の物品及び所定のグループサイズの物品を装填することのできる 、包装機械用のローダーホイールアセンブリが必要とされている。 発明の概要 本発明は、種々の所定のグループサイズ又は包装形態を受け入れることができ るという意味において極めて柔軟性の高いポケット型ローダーホイールアセンブ リを含む。そのような高度の柔軟性を達成するために、本発明は、包装機械の上 に設けられたカートン搬送コンベアに対して上記包装機械に設けられた自動式の ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリを備えている。上記包装機械に おいては、少なくとも1つの開口端部を有する予成形されたカートンが移動され 、これらカートンの中には、上記ローダーホイールアセンブリの上流側で、所定 のグループサイズの物品が入れられる。ローダーホイールアセンブリは、カート ンの開口端部を介して物品に係合して、これら物品をカートンの中に着座させ、 カートンが包装機械の搬送経路に沿って移動する際に、カートンの開口端部のフ ラップを閉じる。 本発明の新規なポケット型デュアルローダーホイールアセンブリは、長手方向 の軸線に沿って延在する細長い管状部材を備えており、この管状部材は、第1の 端部と、隔置された第2の端部とを有している。管状部材は、回転可能なように 骨組に支持されており、この骨組は、カートン搬送コンベアに対して、包装機械 に位置決めされている。駆動フレームアセンブリが、管状部材の第2の端部に設 けられている。駆動フレームアセンブリは、第1のポケット型ローダーホイール と、隔置された第2のポケット型ローダーホイールとを支持しており、各々のポ ケット型ローダーホイールは、駆動フレームアセンブリ上で回転可能に支持され ている。ローダーホイールアセンブリは、管状部材の第1の端部において上記骨 組に設けられていて各々のポケット型ローダーホイールを搬送経路の方向に回転 させるため駆動モータを備えている。この駆動モータは、例えば、ACモータ、 DCモータ、又は、サーボモータとすることができる。上記駆動フレームアセン ブリは、第1のポケット型ローダーホイール及び第2のポケット型ローダーホイ ールをカートン搬送コンベアに交互に隣接して位置決めするように、構成され且 つ配列されている。 ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリは、また、骨組に支持された ロータリーアクチュエータを備えており、このロータリーアクチュエータは、回 転部材をその長手方向の軸線の周囲で回転させて、ポケット型ローダーホイール の位置を逆転させ、カートン搬送コンベアに隣接させる。ローダーホイールアセ ンブリは、また、油圧型又は空圧型のシリンダとすることのできる復動シリンダ を備えており、この復動シリンダは、ローダーホイールアセンブリの骨組に設け られていて、包装機械に係合されている。上記骨組は、一対の直線軸受アセンブ リに支持されており、これにより、復動シリンダが作動されると、ローダーホイ ールアセンブリの骨組は、管状部材が回転する前に、及び、管状部材が回転して いる間に、カートン搬送コンベアに向かって及び該カートン搬送コンベアから離 れる方向に動いて、上記第1のポケット型ローダーホイール、及び、第2のポケ ット型ローダーホイールを交互に位置決めして、カートン搬送コンベアにそれぞ れ隣接させる。 ポケット型ローダーホイールは各々、所定の物品グループをカートン搬送コン ベアの搬送経路に沿って通過する予成形されたカートンの中に着座させるような 寸法及び形状を有している。第1のポケット型ローダーホイールは、搬送コンベ アの「離れた」ポケットの中に嵌合する所定の物品グループを取り扱うような寸 法を有しており、これにより、カートン搬送コンベアのポケット又はフライトは 、より少ない(例えば、6パック及び4パック)の所定のグループサイズの物品 を 包装するように、中心間が7と1/2インチのフライトに分離されている。第2 のポケット型ローダーホイールは、より多くの(例えば、中心間が15インチの ケースロット及びハーフケースロット)所定のグループサイズを取り扱うような 寸法及び形状を有している。 従って、各々のポケット型ローダーホイールは、その周部に沿って隔置された 状態で形成された一連のポケットを有しており、これらポケットは、カートンが ポケット型ローダーホイールアセンブリを通過する際に、カートンの開口端部の 一方のフラップを収容して、該フラップを上記カートンの開口端部の上の閉位置 へ折り曲げる。両方のポケット型ローダーホイールは、また、カートンの開口端 部の他方のフラップに係合して、該フラップをカートンの閉位置に移動させるよ うな寸法及び形状も有している。 本発明によって実施される方法は、ポケット型デュアルローダーホイールアセ ンブリを包装機械の上でカートン搬送コンベアに対して位置決めする工程と、次 に、一方のポケット型ローダーホイールをカートン搬送コンベアに隣接して位置 決めする工程とを備えている。その後、ポケット型ローダーホイールアセンブリ は、カートン搬送コンベアから離れる方向に移動されて、上記ポケット型ローダ ーホイールがカートン搬送コンベアに隣接しないようにし、ポケット型ローダー ホイールアセンブリの細長い部材が回転されて、ポケット型ローダーホイールの 位置を逆転し、これにより、他方のポケット型ローダーホイールがカートン搬送 コンベアに向かって延在するようにする。ポケット型ローダーホイールアセンブ リは、カートン搬送コンベアに向かって移動して、他方のポケット型ローダーホ イールをカートン搬送コンベアに隣接させる。 従って、本発明の構成、並びに、本発明によって実施される方法は、極めて柔 軟性を有しており、単一の機械を容易に利用して種々の物品を包装すると共に、 種々の所定のグループサイズの物品を包装することのできる、連続動作包装機械 に使用されるポケット型デュアルローダーホイールアセンブリを提供する。従っ て、本発明の目的は、種々のサイズの物品を処理するように機械を容易に転換す ることができるようにし、また、物品の形態(すなわち、所定のグループサイズ の物品)を容易に変更して種々のカートンサイズを容易に使用することができる ようにすることである。本発明は、単一の連続動作包装機械で効率的且つ連続的 に高速で物品の包装を行うことを可能にすることにより、上述の目的を達成する 。 図面の簡単な説明 図1は、ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリの好ましい実施例が その中に設けられている連続動作包装機械の斜視図である。 図2は、図1のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリが包装機械の カートン搬送コンベアに隣接して設けられている状態を一部断面で示す側面図で ある。 図3は、図2の線3−3に沿うポケット型デュアルローダーホイールアセンブ リの端面図である。 図4A乃至図4Dは、図1の包装機械のカートン搬送コンベアに隣接してポケ ット型ローダーホイールを交互に位置決めしている状態を示す一連の平面図であ る。 好ましい実施例の詳細な説明 ここで、数葉の図を通じて同様な参照符号が同様な部品を示している図面を参 照すると、図1の参照符号5は、連続動作包装機械7に設けられている本発明の ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリの好ましい実施例を示している 。図1に示す包装機械7は、該包装機械の長さに沿って延在しているウォークイ ン・フレーム8を備えた連続動作包装機械である。包装機械7は、供給端部9と 、 隔置された排出端部11と、ランダムに配列された物品(図示せず)とを備えて いる。これら物品は、供給コンベア12の供給端部9で受け取られ、一連の隔置 されたガイド13(図4A乃至図4D)によって、セレクタベルト(選択ベルト )15の上に移動する。セレクタベルト15は、図2に示すように、平行なチェ ーンコンベア16によって駆動されると共に、取り外し可能に取り付けられた一 連の隔置されたセレクタウェッジ(選択ウェッジ)17を有している。 次に図1を参照すると、包装機械7は、更に、予成形されたカートン(図示せ ず)を包装機械の供給端部から排出端部までの経路に沿って移動させるための、 カートン搬送コンベア19を備えている。カートン搬送コンベア19は、セレク タベルト15の長さの少なくとも一部に対して平行に且つ隣接して、フレーム8 に支持されている。包装機械の供給端部9においてカートン搬送コンベア19の 上流側に位置しているのは、カートンマガジンアセンブリ20であって、このカ ートンマガジンアセンブリは、開いていない複数のカートンブランク(図示せず )を保管している。上記開いていない複数のカートンブランクは、カートンマガ ジンアセンブリ20とカートン搬送コンベア19との間に位置しているカートン 開口ステーション21において、開いたカートン(すなわち、予成形されたカー トン)として形成される。 供給コンベア12に担持されていてランダムに配列された物品(図示せず)は 、ガイドアセンブリ13によって物品のレーン(図示せず)として形成されて、 セレクタベルト15の上に収容され、その後、セレクタベルトのウェッジ17は 、物品を所定のグループサイズを有する物品グループとして形成する。物品を所 定のグループサイズを有する物品グループとして上述のように形成する方法及び 装置は、1993年9月2日に出願されて米国特許商標庁に継続している出願シ リアルNo.08/118,111に、詳細に開示されており、この参照により 、この出願は、本明細書において完全に記載されているものとして、本明細書に 組 み込まれている。 物品が所定サイズのグループとして形成される際に、カートンマガジンアセン ブリ20の上に位置していて開いていないカートンブランク(図示せず)は、カ ートン開口ステーション21へ通され、その後、上記カートンは開かれ、次に、 カートン搬送コンベア19へ搬送される。その後、新しい開いたカートンは、物 品がセレクタベルト15の上で移動している速度及び方向と実質的に同じ速度で 及び方向(すなわち、搬送経路に沿って)に、カートン搬送コンベア19の上で 移動し、これにより、物品グループは、ガイドレール及びセレクタウェッジと組 み合わされて、セレクタベルト15に隣接して搬送コンベア19の上で移動して いる予成形されたカートンの開口端部(図示せず)の中へ順次移動する。そのよ うな新しく装填されて端部がまだ開いているカートンは、カートン搬送コンベア に沿って移動して、セレクタベルト15の下流側でフレーム8の上に位置してい るポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ5に到達する。その後、ポケ ット型デュアルローダーホイールアセンブリは、物品をカートンの中に定置し、 カートンの開口端部を通して物品に係合する。開いている端部(図示せず)とは 反対側のカートンの端部は、ガイドレール(図示せず)、又は、カートン搬送コ ンベア及び/又は包装機械の一部として形成された他のサポート装置によって、 全体的に支持される。 ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ5の好ましい実施例が、図2 に詳細に示されている。ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ5は、 包装機械7のフレーム8の上に位置している状態で示されている。図1及び図2 に示すように、フレーム8は、ジョージア州アトランタのリヴァーウッド イン ターナショナル コーポレーションによって製造されている包装機械のQUICKFLE Xファミリーに使用されているタイプのウォークイン・フレームである。更に図 2を参照すると、ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ5は、長手方 向 の軸線「A」に沿って延在している細長い管状部材30を備えており、この管状 部材は、第1の端部31と、隔置された第2の端部32とを有している。上記管 状部材30は、上方の軸受アセンブリ35、及び、隔置された下方の軸受アセン ブリ36によって、骨組34に回転可能に支持されており、上記上方及び下方の 軸受アセンブリは共に、細長い管状部材の第1及び第2の端部の間に位置してい る。 管状部材30の第1の端部31で骨組34に設けられているのは、歯車減速機 39に作動的に接続されている駆動モータ38である。駆動モータ38は、A. C.モータ又はD.C.モータとすることができるが、駆動モータ38は、ポケ ット型ローダーホイール46、48を回転させる際に正確な制御を行うサーボモ ータである。歯車減速機39は、カップリング40を介して、細長い駆動軸42 に接続されており、この駆動軸は、長手方向の軸線Aに沿って、上記管状部材の 中で該管状部材の第1の端部から第2の端部まで延在している。管状部材30は 、中空であって、駆動軸42を管状部材の内壁に接触しないように収容すること ができるような寸法及び形状を有している。駆動軸42は、隔置された一対の駆 動軸軸受アセンブリ43によって、管状部材30の第1及び第2の端部において それぞれ支持されており、これにより、駆動軸42は、長手方向の軸線Aに沿っ て管状部材30の中で自由に回転する。 管状部材30の第2の端部に取り付けられているのは、本発明の2つのポケッ ト型ローダーホイールを支持するように構成された駆動フレーム44である。従 って、図2並びに図4A乃至図4Dを参照すると、駆動フレーム44は、第1の ポケット型ローダーホイール46を第1の軸47に支持し、また、第2のポケッ ト型ローダーホイール48を第2の軸49に支持している。このように構成する と、各々のローダーホイール46、48は、駆動フレーム44に設けられた各々 の軸の周囲で自由に回転する。 図4A乃至図4Dに最も良く示すように、各々のポケット型ローダーホイール 46、48は、その周囲に沿って形成された一連の隔置されたポケット50を有 している。第1のポケット型ローダーホイール46は、カートン搬送コンベア1 9の上に位置するカートンの開いた端部フラップを閉じる際に使用されるように 構成されており、カートン搬送コンベアのフライト又はポケットは、米国特許出 願シリアルNo.08/118,111に開示されているように、15インチの 中心にあり、上記ポケット型ローダーホイールは、24個又は12個のフルケー ス又はハーフケースの中に包装される物品に等しい。第2のポケット型ローダー ホイール48は、第1のローダーホイール46のポケットの数の2倍のポケット 50を有しており、これにより、その「分割型」のポケットの形態で、カートン 搬送コンベア19と共に使用することができる。上記形態においては、上記2倍 のカートンが、カートン搬送コンベアに沿って移動し、上記カートンは、15イ ンチの中心ではなく、7と1/2インチの中心にあって、4個の物品又は6個の 物品を「二段」の形態で保持するカートンを収容して、物品をカートンの中に着 座させ、次に、カートンの開口端部のフラップを閉じる。このように構成すると 、第1のローダーホイール46及び第2のローダーホイール48は、カートンが カートン搬送コンベア19に沿って移動する際に、カートン(図示せず)の開口 端部(図示せず)の先導側のフラップ(図示せず)をローダーホイールの周部に 沿って係合させて、カートンの開口端部の上にフラップを折り曲げると同時に、 カートンの開口端部の他方のフラップ(図示せず)をポケット50の中に捕獲す る。ポケット型ローダーホイール46、48は各々、駆動モータ38によって、 カートン搬送コンベア19に沿って移動するカートンの速度よりも大きな速度で 、参照符号「P」で示すカートン搬送コンベア19の搬送経路の方向に回転して 、フラップが接着されてカートンが封止される下流側の接着ステーション(図示 せず)へカートンが移動する前に、ポケット50の1つの中に収容されたフラッ プをカ ートンの開口端部の上に閉じる。 図2を再度参照すると、各々のローダーホイール46、48は、駆動ベルトア センブリ52によって、駆動フレーム44の中で回転するように駆動され、上記 駆動ベルトアセンブリは、管状部材30を貫通している駆動軸42に作動的に接 続されている。従って、駆動ベルトアセンブリ52は、各々のポケット型ローダ ーホイールのために駆動軸に被嵌されているハブ53と、各々のポケット型ロー ダーホイールの軸47、49に被嵌されているプーリ54と、各々のハブ53と 各々のプーリ54との間に延在している別個の駆動ベルト56とを備えており、 これにより、両方のポケット型ローダーホイールは、同時に回転する。図示して はいないが、クラッチ装置を用いて、必要に応じて、カートン搬送コンベア19 に隣接するポケット型ローダーホイールの一方だけを回転させることができ、あ るいは、各々のポケット型ローダーホイールに関して別個の駆動モータ(例えば 、サーボモータ)を設けて、必要に応じて、ポケット型ローダーホイールを別個 に回転させることができる。しかしながら、図2に示すように、駆動ベルトアセ ンブリ5は、構造が簡単でコストが比較的低いという利点をもたらし、これに関 連して、簡単な駆動機構の比較的長い使用寿命がもたらされる。図2には示して いないが、ハブ53、プーリ54、及び、駆動ベルト56は各々、確実な係合を 行うように、歯付きとするか、あるいは、必要であれば、一連のスプロケット及 び駆動チェーンとすることができる。 管状部材30は、図3に示すロータリーアクチュエータ58によって、骨組3 4に取り付けられた軸受アセンブリ35、36の中で回転する。ロータリーアク チュエータ58は、油圧型又は電動型のアクチュエータとすることができる。し かしながら、この実施例においては、ロータリーアクチュエータ58は、制御プ ロセッサ(図示せず)によって作動される制御ソレノイド(図示せず)によって 作動される空圧型のアクチュエータである。ロータリーアクチュエータ58は、 骨組34に取り付けられていて、且つ、平歯車59に作動的に接続されており、 平歯車59は、図示のように、管状部材30の第1及び第2の端部の間で管状部 材の周部に位置しているハブ歯車60に係合している。このように構成されてい るので、ロータリーアクチュエータ58、平歯車59、及び、ハブ歯車60は、 管状部材30を回転させると共に駆動フレーム44を回転させるための確実な駆 動列を提供して、第1のポケット型ローダーホイール46及び第2のポケット型 ローダーホイール48を交互にカートン搬送コンベア19に隣接させる。 図2及び図3に示すように、隔置された一連の突出タブを有する管状の近接フ ラグ62が、ハブ歯車60の一部として形成されていて、管状部材の第1の端部 31に向かってハブ歯車の下方へ延在している。近接フラグ62は、骨組34に 設けられた一対の近接センサ、図2に示す近接センサ63、及び、図3に示す第 2の近接センサ64によって、包装機械7及びカートン搬送コンベア19に対す る管状部材30の回転方向の位置を検知するために使用される。管状部材30が 回転すると、近接フラグ62は、管状部材30と同じ回転角度にわたって回転し 、この回転角度は、近接センサ63、64によって検知される。これら近接セン サは、ポケット型ローダーホイール46、48のカートン搬送コンベア19に関 する位置が逆転した後に、制御プロセッサ(図示せず)を介して、サーボモータ 38に信号を与えて、管状部材30の回転を停止させる。上述のように、近接フ ラグ62は、該近接フラグの一部として形成されている隔置された一連の「フラ グ」を有しており、これらフラグは、近接フラグの周部に沿って延在していて、 近接センサ63、64によって検知され、カートン搬送コンベアに関してポケッ ト型ローダーホイール46、48を適正に位置決めする。 また、図示はしていないが、包装機械7、及び、ポケット型デュアルローダー ホイールアセンブリ5を作動する制御プロセッサ(図示せず)は、近接フラグ6 2、及び、近接センサ63、64の代わりに、ロータリーアクチュエータ58の 代わりに使用されるサーボモータ(図示せず)の一部として設けられるエンコー ダ(図示せず)からデジタル位置信号を受信するように構成することができ、こ れにより、管状部材30を軸線「A」の周囲で回転させて、カートン搬送コンベ ア19に関するポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ5の回転を正確 に行わせるようにすることができる。しかしながら、この装置は、図2及び図3 に示すロータリーアクチュエータ58及び近接フラグ62に比較して、コストが 幾分高いという欠点を有している。 骨組34は、図2及び図3に示すように、包装機械のフレーム8の上で、カー トン搬送コンベア19に向かって又はこれから離れる方向に運動するように構成 されている。ローダーホイールアセンブリ5は、概ね平行に隔置された一対の直 線軸受66、67を有しており、これら直線軸受は、フレーム8に設けられてい て、ローダーホイールアセンブリの骨組34に係合している。この状態は、図3 に最も良く示されており、図3には、第1の軸受アセンブリ66及び第2の軸受 アセンブリ67が示されている。各々の軸受アセンブリは、長手方向の軸線(図 示せず)に沿って延在していて、細長いガイドブロック168を有している。こ のガイドブロックの中には、対応する細長いスライドブロック又はレール170 が収容されていて、包装機械7のフレーム8の上でカートン搬送コンベア19に 向かって又はこれから離れる方向に、軸受アセンブリの中で往復運動するように なっている。 骨組34、従って、ポケット型デュアルローダーアセンブリ5は、骨組34に 設けられた復動シリンダ71によって、軸受アセンブリ66、67の上で往復運 動される。シリンダ71は、油圧型とすることができるが、空圧型のシリンダと するのが好ましい。シリンダ71は、このシリンダから延在しているシリンダロ ッド72を有しており、このシリンダロッド72の自由端部は、図2及び図3に 示すように、包装機械7のフレーム8の一部として形成されたブラケット73に 収容されるかあるいは被嵌されている。シリンダロッド72が伸長すると、骨組 34、従って、管状部材30が、カートン搬送コンベア19に向かって移動して 、ポケット型ローダーホイール46、48の一方をカートン搬送コンベアに隣接 して位置決めする。シリンダロッド72がシリンダ71の中に後退すると、骨組 34は、軸受アセンブリ66、67の上で、ブラケット73に向かって、従って 、カートン搬送コンベア19から離れる方向に移動して、図4Bに示すように、 ポケット型ローダーホイール46、48をカートン搬送コンベア19から離れる 方向に移動させる。 カートン搬送コンベア19に関する骨組34の直線的な位置は、包装機械のフ レーム8に設けられた一対の近接センサ、シリンダロッド72の後退位置に関し て図3に示す近接センサ75、及び、カートン搬送コンベア19に関するポケッ トローダー46、48の2つの位置に等しいシリンダロッド72の伸長位置に関 する近接センサ76(図2)によって、感知される。 図1及び図2に示すように、ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ 5は、包装機械7のフレーム8の上で傾斜した状態で支持されており、これによ り、ポケット型ローダーホイール46、48は、セレクタウェッジ17の上方を 延在して、カートン搬送コンベア19に隣接している。各々のセレクタウェッジ 17は、テーパ形状の端部を有しており、このテーパ形状の端部は、ポケット型 ローダーホイールがその上方でカートン搬送コンベア19に向かって延在するこ とを許容する寸法及び形状を有している。管状部材30の長手方向の軸線「A」 がカートン搬送コンベア19に向かって傾斜する角度は、セレクタベルト15、 セレクタウェッジ17及びポケット型ローダーホイール46、48の寸法に応じ て変化することができるが、管状部材30は、カートン搬送コンベア19に向か って約10°の角度で傾斜するのが好ましい。これにより、セレクタウェッジの 端部を厚くすることができ、そのような厚い端部は、物品(図示せず)を必要に 応じてセレクタベルト15の上で所定サイズのグループに分けるために使用され 、セレクタウェッジを薄くして、カートン搬送コンベアに沿って移動する予成形 されたカートンの中に物品を着座させるためにポケット型ローダーホイール46 、48と協働することができるようにする。 その後、その中に定置された物品が装填されたカートンは、通常の態様で、カ ートン搬送コンベア19の上の搬送経路にて下流側に移動して、一連の接着剤ア プリケータ(図示せず)を通過し、その後、図1に示す圧縮/排出セクション2 3によって、フラップがその閉位置に押圧される。 作用 ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ5の作用は、図4A乃至図4 Dに示されている。最初に図4Aを参照すると、ポケット型デュアルローダーホ イールアセンブリ5は、カートン搬送コンベア19に関して、包装機械7に位置 している状態で示されている。第1のポケット型ローダーホイール46は、カー トン搬送コンベアに隣接して位置していて、矢印で示す方向に搬送経路の方向に 回転している。この状態においては、管状部材30は、平歯車59及びハブ歯車 60を介して、ロータリーアクチュエータ58によって適所に固定されており、 これにより、管状部材30はカートン搬送コンベア19に対して相対的に殆ど又 は全く回転しない。 図4Aに示すように、第1のポケット型ローダーホイール46が使用されてい るので、カートン搬送コンベアの上で移動しているカートンは、15インチの中 心間距離がある。従って、包装条件の変更が行われて、例えば、6つのパックが 現在包装されていると仮定すると、本件出願と同時に係属している米国特許出願 シリアルNo.08/118,111(参照により本明細書に組み込まれている )に詳細に開示されているように、カートン搬送コンベア19のポケットを形成 す るラグが「分離」して、7と1/2インチのポケットを形成し、これにより、第 1のポケット型ローダーホイール46の位置を第2のポケット型ローダーホイー ル48と逆転させる必要性が生ずる。 ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリの位置をカートン搬送コンベ アに関して逆転させるプロセスは、図4Bに示すように、管状部材30を反時計 方向に回転させることにより、開始される。第1のポケット型ローダーホイール 46は、約160°の円弧にわたって回転し、これにより、復動シリンダ71が 制御プロセッサ(図示せず)によって作動され、該制御プロセッサは、復動シリ ンダ71を制御する制御ソレノイド(図示せず)に制御信号を与え、これにより 、シリンダロッド72が後退して、骨組34をカートン搬送コンベアから離れる 方向に直線的に動かす。第1のポケット型ローダーホイール46及び管状部材3 0は、更に20°の円弧にわたって回転し、これにより、第1のポケット型ロー ダーホイール46及び第2のポケット型ローダーホイール48の位置が逆転する 。第2のポケット型ローダーホイール48は、図4Cに示すように、隣接するカ ートン搬送コンベア19から約3インチだけ隔置される。その後、制御プロセッ サは、シリンダ71を作動するソレノイドに制御信号を送り、これにより、シリ ンダロッド72が伸長して、直線軸受アセンブリ166、177の中に位置して いる骨組34をカートン搬送コンベア9に向かって直線的に動かして、図4Dに 示すように、カートン搬送コンベア19に隣接する作動位置に着かせる。 管状部材30及び駆動フレーム44は、反時計方向に一緒に回転し、これによ り、第1のポケット型ローダーホイール46は、図4A乃至図4Dに示すガイド レール13から離れ、図4A乃至図4Dに示すように、第2のポケット型ローダ ーホイール48が包装機械のフレーム8を越えた後に、駆動フレームが約160 °の円弧にわたって回転した後に、シリンダ71が作動する。次に、上記駆動フ レームは、最後の20°にわたって回転し、骨組は、シリンダ71によってカー ト ン搬送コンベア19に向かって戻され、これにより、第2のポケット型ローダー ホイール48をカートン搬送コンベアに対して適正に位置決めする。 第2のポケット型ローダーホイール48の位置を第1のポケット型ローダーホ イール46と逆転させて、図4Aに示す状態にする時には、シリンダ71によっ て、骨組34をカートン搬送コンベア19から離れる方向に直線軸受アセンブリ 66、67の上で戻し、管状部材30を約90°の円弧にわたって時計方向に回 転させる。その後、制御プロセッサが、管状部材30及び駆動フレーム44を残 りの90°の角度にわたって同時に回転させ、これと同時に、骨組34をカート ン搬送コンベア19に向かって戻す。このようにできる理由は、第2のポケット 型ローダーホイール48に代えて第1のポケット型ローダーホイール46をカー トン搬送コンベアに隣接させる時には、ガイドレール13を越える必要がないか らである。 骨組34が軸受アセンブリ66、67の上で移動した後に、シリンダ71は、 骨組をカートン搬送コンベア19に対して適所に「ロック」し、これにより、ポ ケット型ローダーホイールは、ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ に隣接してカートン搬送コンベアの上を通過しているカートン(図示せず)の開 口端部(図示せず)の中に、物品を完全に着座させる。同様にして、ロータリー アクチュエータ58が、平歯車59及びハブ歯車60を介して、管状部材30を 適所に「ロック」し、これにより、駆動フレーム従ってポケット型ローダーホイ ールは、包装作業の間に、カートン搬送コンベア19に関する適所から回転する ことはない。 管状部材30がその長手方向の軸線の周囲で回転して、ポケット型ローダーホ イールをカートン搬送コンベアに隣接するように交互に位置決めしている間に、 サーボモータ38が駆動軸42を回転させないことが予想される。しかしながら 、選択されたポケット型ローダーホイールがカートン搬送コンベアに隣接して位 置 決めされた後に、制御プロセッサは、制御プロセッサに記憶れた包装機械7のた めの制御プログラムと協働して、サーボモータ38に運転制御信号を与え、これ により、サーボモータは、上記選択されたポケット型ローダーホイールを搬送経 路の方向に回転させる。 本発明の好ましい実施例を上に開示したが、以下の請求の範囲に記載される本 発明の精神及び範囲から逸脱することなく、上記好ましい実施例に関して種々の 変形及び変更を行うことができることは、当業者には理解されよう。また、以下 の請求の範囲の総ての手段又は工程並びに機能に対応する、構造、材料、行為、 並びに、均等物は、特に請求の範囲に述べた他の要素と組み合わされて機能する ための総ての構造、材料又は行為を含むものである。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 上記骨組をカートン搬送コンベアに向かって及びこれか ら離れる方向に動かして、各々のポケット型ローダーホ イールをカートン搬送コンベアにそれぞれ隣接した状態 に位置決めし、これにより、ポケット型デュアルローダ ーホイールアセンブリに隣接してこれを通過するカート ン搬送コンベア上で移動している予成形されたカートン の中に物品を定置する。各々のポケット型ローダーホイ ールは、カートンが通過する際に、該カートンの開口端 部のフラップに係合してこれらフラップを折り曲げ、カ ートンの開口端部の上で閉じた状態にするような寸法及 び形状を有している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.供給端部及び隔置された排出端部と、前記供給端部から前記排出端部に向 かう搬送経路に沿って延在するカートン搬送コンベアとを備えている包装機械に 使用されるポケット型デュアルローダーホイールアセンブリであって、 (a) 長手方向の軸線に沿って延在すると共に、第1の端部及び隔置さ れた第2の端部を有している、細長い管状部材と、 (b) 前記カートン搬送コンベアに対して前記包装機械に支持されてい ると共に、前記管状部材を前記長手方向の軸線の周囲で回転するように支持して いる、骨組と、 (c) 前記管状部材の第2の端部に設けられていて、第1のポケット型 ローダーホイール、及び、隔置された第2のポケット型ローダーホイールを支持 しており、これらポケット型ローダーホイールを各々回転可能に支持している、 駆動フレームアセンブリと、 (d) 前記骨組に設けられていて、前記各々のポケット型ローダーホイ ールを前記搬送経路の方向に回転させる、駆動手段と、 (e) 前記各々のポケット型ローダーホイールを前記カートン搬送コン ベアに隣接するように交互に位置決めするための手段とを備えることを特徴とす るポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ。 2.請求項1のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、前 記ポケット型ローダーホイールを前記カートン搬送コンベアに隣接するように交 互に位置決めするための前記手段は、 (a) 前記骨組に支持されていて、前記管状部材を前記長手方向の軸線 の周囲で回転させるための手段と、 (b) 前記骨組を前記カートン搬送コンベアに向かって及びこれから離 れる方向に移動させるための手段とを備えていることを特徴とするポケット型デ ュアルローダーホイールアセンブリ。 3.請求項2のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、前 記管状部材を前記長手方向の軸線の周囲で回転させるための前記手段は、前記骨 組に設けられたロータリーアクチュエータを備えており、該ロータリーアクチュ エータは、該アクチュエータによって駆動される平歯車と、前記管状部材の第1 の端部と第2の端部との間で前記管状部材に設けられているハブ歯車とを備えて おり、前記平歯車は、前記ハブ歯車に係合して、前記管状部材を前記長手方向の 軸線の周囲で回転させることを特徴とするポケット型デュアルローダーホイール アセンブリ。 4.請求項3のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、更 に、前記ハブ歯車の一部として形成された近接フラグを備えており、該近接フラ グは、前記ハブ歯車が前記管状部材を回転させる際に、前記ハブ歯車と共に回転 するような寸法及び形状を有しており、前記管状部材を回転させるための前記手 段は、更に、前記近接フラグに対して前記骨組に設けられている一対の近接セン サを備えており、これら近接センサは、前記管状部材の回転方向の位置を検知す ることを特徴とするポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ。 5.請求項2のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、前 記管状部材を前記長手方向の軸線の周囲で回転させるための前記手段は、前記管 状部材、及び、該管状部材に設けられている前記駆動アセンブリを、約180° の円弧にわたって回転させることを特徴とするポケット型デュアルローダーホイ ールアセンブリ。 6.請求項2のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、前 記骨組を前記カートン搬送コンベアに向かって及びこれから離れる方向に動 かすための前記手段は、更に、前記カートン搬送コンベアに向かって及びこれか ら離れる方向に往復運動させるように前記骨組を前記包装機械の上で支持するた めの手段と、前記骨組に設けられていて前記包装機械に係合している空圧型の復 動シリンダとを備えており、該シリンダは、前記カートン搬送コンベアに向かっ て及びこれから離れる方向に前記骨組を前記包装機械の上で往復運動させるよう に構成され且つ配列されていることを特徴とするポケット型デュアルローダーホ イールアセンブリ。 7.請求項6のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、前 記カートン搬送コンベアに向かって及び該カートン搬送コンベアから離れる方向 に往復運動するように前記骨組を前記包装機械上に支持するための前記手段は、 前記包装機械に取り付けられた隔置された一対のガイドブロックと、前記骨組に 設けられた隔置された一対のスライドブロックとを備えており、前記各々のスラ イドブロックは、前記ガイドブロックの中の一方の対応するガイドブロックの中 に収容されるような寸法及び形状を有していることを特徴とするポケット型デュ アルローダーホイールアセンブリ。 8.請求項7のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、更 に、前記包装機械に取り付けられた一対の近接センサを備えており、これら近接 センサは、前記カートン搬送コンベアに関する前記骨組の位置を検知することを 特徴とするポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ。 9.請求項7のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、前 記骨組は、空圧型の前記復動シリンダによって、前記ガイドブロックの上で前記 カートン搬送コンベアに向かって及び該カートン搬送コンベアから離れる方向に 約3インチの距離にわたって移動されることを特徴とするポケット型デュアルロ ーダーホイールアセンブリ。 10.請求項1のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、前 記ポケット型ローダーホイールを前記搬送経路の方向に回転させるための前記駆 動手段は、 (a) 前記管状部材の第1の端部において前記骨組に設けられている駆 動モータと、 (b) 前記駆動モータに接続されていて、前記駆動フレームアセンブリ まで延在している駆動軸と、 (c) 前記駆動フレームアセンブリの中に設けられていて、前記各々の ポケット型ローダーホイールを回転させるように前記駆動軸に係合しいる、ベル ト駆動アセンブリとを備えていることを特徴とするポケット型デュアルローダー ホイールアセンブリ。 11.請求項10のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリにおいて、 前記駆動軸は、前記管状部材の中の前記長手方向の軸線に沿って前記駆動モータ から延在していることを特徴とするポケット型デュアルローダーホイールアセン ブリ。 12.包装機械に使用されるポケット型デュアルローダーホイールアセンブリで あって、 (a) 長手方向の軸線に沿って延在していると共に、第1の端部及び隔 置された第2の端部を有している、細長い管状部材と、 (b) 前記包装機械に支持されていて、前記管状部材を前記長手方向の 軸線の周囲で回転するように支持している、骨組と、 (c) 前記管状部材の前記第2の端部に設けられている駆動フレームア センブリと、 (d) 第1のポケット型ローダーホイール、及び、隔置された第2のポ ケット型ローダーホイールであって、第1のホイール軸線及び第2のホイール軸 線の周囲でそれぞれ回転可能なように前記駆動フレームアセンブリに支 持されており、前記長手方向の軸線を横断するように前記駆動フレームアセンブ リに支持されている、第1及び第2のポケット型ローダーホイールと、 (e) 前記第1のポケット型ローダーホイールを前記第1のホイール軸 線の周囲で回転させ、また、前記第2のポケット型ローダーホイールを前記第2 のホイール軸線の周囲で回転させるように、前記管状部材の第1の端部において 前記骨組に設けられている、駆動手段と、 (f) 前記管状部材を前記長手方向の軸線の周囲で回転させるように前 記骨組に支持されている手段とを備えることを特徴とするポケット型デュアルロ ーダーホイールアセンブリ。 13.供給端部と隔置された排出端部とを有していて、搬送経路に沿って移動す る一連の隔置されたカートンの中に包装される複数の物品が供給されるように構 成されている包装機械であって、前記各々のカートンは、前記物品が通過するた めの開口端部、及び、該カートンの開口端部を閉じるための一対の端部フラップ を有しており、 当該包装機械は、 (a) 前記物品を前記カートンに向けて動かすための供給コンベアと、 (b) 当該包装機械の骨組に支持されていて、前記隔置された一連のカ ートンを前記搬送経路に沿って搬送するように、当該包装機械の前記供給端部か ら前記排出端部までの搬送経路に沿って延在している、カートン搬送コンベアと 、 (c) 前記物品を、前記供給コンベアから、前記カートン搬送コンベア の上で前記搬送経路に沿って移動している前記カートンの中に移動させるための 物品セレクタと、 (e) 前記物品を前記カートンの前記開口端部の中に押し込んで、前記 カートンの前記端部フラップを閉じるための、ポケット型デュアルローダー ホイールアセンブリとを備えることを特徴とする包装機械。 14.請求項13の包装機械において、 前記ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリは、 (a) 長手方向の軸線に沿って延在していて、第1の端部、及び、隔置 された第2の端部を有している、細長い管状部材と、 (b) 前記カートン搬送コンベアに対して当該包装機械に支持されてお り、前記管状部材を前記長手方向の軸線の周囲で回転するように支持している、 骨組と、 (c) 前記管状部材の第2の端部に設けられていて、第1のポケット型 ローダーホイール、及び、隔置された第2のポケット型ローダーホイールを支持 しており、これらポケット型ローダーホイールを各々回転可能に支持している、 駆動フレームアセンブリと、 (d) 前記骨組に設けられていて、前記各々のポケット型ローダーホイ ールを前記搬送経路の方向に回転させる、駆動手段と、 (e) 前記各々のポケット型ローダーホイールを前記カートン搬送コン ベアに隣接するように交互に位置決めするための手段とを備えることを特徴とす る包装機械。 15.請求項14の包装機械において、 前記ポケット型ローダーホイールを交互に位置決めするための前記手段は 、 (a) 前記骨組に支持されていて、前記管状部材を前記長手方向の軸線 の周囲で回転させるための手段と、 (b) 前記骨組を前記カートン搬送コンベアに向かって及び該カートン 搬送コンベアから離れる方向に動かすための手段とを備えることを特徴とする包 装機械。 16.供給端部と、隔置された排出端部と、前記供給端部から前記排出端部まで の搬送経路に沿って延在しているカートン搬送コンベアとを備えている包装機械 において物品を包装するための方法であって、 (a) 第1のポケット型ローダーホイール、及び、隔置された第2のポ ケット型ローダーホイールを有するポケット型デュアルローダーホイールアセン ブリを、前記カートン搬送コンベアに対して、前記包装機械上に位置決めする工 程と、 (b) 前記ポケット型ローダーホイールの中の第1のポケット型ローダ ーホイールを前記カートン搬送コンベアに隣接して位置決めする工程と、 (c) 前記ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリを前記カー トン搬送コンベアから離れる方向に動かして、前記第1のポケット型ローダーホ イールが前記カートン搬送コンベアに隣接しないようにする工程と、 (d) 前記ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリを回転させ て、前記第1のポケット型ローダーホイールの位置を前記第2のポケット型ロー ダーホイールと逆転させる工程と、 (e) 前記ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリを前記カー トン搬送コンベアに向けて動かして、前記第2のポケット型ローダーホイールを 前記カートン搬送コンベアに隣接して位置決めする工程とを備えることを特徴と する方法。 17.請求項16の方法において、前記ポケット型ローダーホイールを前記カー トン搬送コンベアに隣接して位置決めする前記工程(b)及び(e)は、前記第 1のポケット型ローダーホイール、及び、前記第2のポケット型ローダーホイー ルをそれぞれ、前記カートン搬送コンベアに沿う前記搬送経路の方向に回転させ る追加の工程を含むことを特徴とする方法。 18.請求項16の方法において、前記ポケット型デュアルローダーホイールア センブリを前記カートン搬送コンベアに向かって及び該カートン搬送コンベ アから離れる方向にそれぞれ動かす前記工程(c)及び(e)は、前記ポケット 型デュアルローダーホイールアセンブリを、前記包装機械に設けられた隔置され た一対の細長いガイドブロックの上で動かす工程を含むことを特徴とする方法。 19.請求項18の方法において、更に、前記ポケット型デュアルローダーホイ ールアセンブリを、前記カートン搬送コンベアに向かって及び該カートン搬送コ ンベアから離れる方向に、前記ガイドブロックの上で約3インチの距離にわたっ て動かす工程を備えることを特徴とする方法。 20.請求項19の方法において、更に、前記ポケット型デュアルローダーホイ ールアセンブリに設けられていて前記包装機械に係合されている空圧型の復動シ リンダを作動させて、前記シリンダを伸長及び後退させ、前記ポケット型デュア ルローダーホイールアセンブリを前記カートン搬送コンベアに対して動かす工程 を備えることを特徴とする方法。 21.請求項16の方法において、前記ポケット型デュアルローダーホイールア センブリを前記カートン搬送コンベアに向かって及び該カートン搬送コンベアか ら離れる方向にそれぞれ動かす前記工程(c)及び(e)は、更に、前記包装機 械に設けられた一対の近接センサによって、前記カートン搬送コンベアに対する 前記ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリの位置を検知する工程を備 えることを特徴とする方法。 22.請求項16の方法において、前記ポケット型デュアルローダーホイールア センブリを回転させて、前記第1のポケット型ローダーホイールの位置を前記第 2のポケット型ローダーホイールと逆転させる前記工程(d)は、更に、前記ポ ケット型デュアルローダーホイールアセンブリに設けられているロータリーアク チュエータを作動させて、前記ポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ を前記ロータリーアクチュエータに対して約180°の円弧 にわたって回転させる工程を含むことを特徴とする方法。 23.請求項22の方法において、更に、前記ポケット型デュアルローダーホイ ールアセンブリに設けられている一対の近接センサによって、前記ポケット型デ ュアルローダーホイールアセンブリの回転方向の位置を検知する工程を備えるこ とを特徴とする方法。
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