JPH11510715A - 突出/引込可能な皮下注射針器 - Google Patents

突出/引込可能な皮下注射針器

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JPH11510715A
JPH11510715A JP9509446A JP50944697A JPH11510715A JP H11510715 A JPH11510715 A JP H11510715A JP 9509446 A JP9509446 A JP 9509446A JP 50944697 A JP50944697 A JP 50944697A JP H11510715 A JPH11510715 A JP H11510715A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、注射器筒(12)、カムスリーブ(30)をもつプランジャ(28)、カム駆動軸、カムフロアータフをもつ針キャリア及び皮下注射針とを有する突出/引込され得る皮下注射器(10)である。皮下注射針は、プランジャ内の突出された位置から引込まれた、作動可能な位置までカムシステムにより動かされる。この針は作動可能位置で取り外すことができ、使用後、針キャリアに再取り付けできる。プランジャは、針によって横断される再封可能な膜(42)を有し、かつ注射器筒内の長手方向の動きを選択的に阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】 突出/引込可能な皮下注射針器 発明の背景 発明の分野 本発明は皮下注射針器の分野に関し、特に、皮下注射針が注射器から突出/引 込され得る皮下注射器に関する。 先行技術の背景 現在、この分野においては種々のタイプの皮下注射針が存在しているが、その 目的は、使用の前後において針を遮蔽する為の保護キャップ、カバー、もしくは 外被を提供することである。また、注射器は、伝染病にかかった患者の薬物治療 を行う為に使用されることが多い。この点、医師、看護婦もしくは他の医療従事 者が偶発的な針突刺により感染したケースが多々報告されている。而して、最近 の後天性免疫不全症侯群(AIDS)の流布状況に鑑みた場合、問題の危険性は更に深 刻になる。従って、最も重要なことは、HIVウイルスおよび他の伝染病の偶発的 な伝染を防止すべく使用された皮下注射器の処理および廃棄に際して究極的な注 意を払うことである。 先行技術における殆どの皮下注射器は、注射器上にキャップ状のシールドを有 している。このシールドは、針の損傷および汚染を防止すると共に、偶発的な針 の突刺を防止する。また、キャップ状のシールドは、皮下注射器が使用される直 前において、取り外されて廃棄されることもある。 使用された後の針の偶発的な突刺は、健康を大きく損なう危険性をもたらすの が通常である。斯かる事故を防止すべく、多くの先行 技術の皮下注射器では、注射器の筒上に円筒形で堅固な安全シールドを入れ子式 に嵌装している。先行技術のこの安全シールドすなわち外被は、使用の為に針が 露出される基部位置から、安全シールドすなわち外被が針を保護囲繞する末端位 置にかけて、スプリングの補助により摺動されすなわち入れ子式に移動されてい る。また、先行技術は、注射針を注射器筒体およびプランジャ内に引き込む皮下 注射器も開示している。 先行技術における保護シールドおよび引き込み可能な装置は、医療従事者を偶 発的な針突刺から保護すると共に安全な注射器の機能要件の多くを満足してはい る。しかし乍ら、これらの先行技術装置には幾つかの欠点がある。ひとつの欠点 は、装置が複雑なことである。即ち、先行技術装置の多くは、複数の部品から成 る複雑な構造である。これらの装置が複雑であることから製造性に悪影響を与え 、比較的に製造コスト高となる。また、これらの装置の製造コストが高いという ことは、医療の世界では先行技術装置の経済効率に悪影響があり、馴染まないこ とになる。更に、先行技術の装置の殆どは、サイズ選択は制限されるとともに、 使用する上でも熟練者に限られている。別の不都合点は、その様に高価で精巧に 設計された先行技術装置の本体(bulk)を廃棄することである。 従って、皮下注射針は注射前に安全な状態とし、偶発的な針突刺を防止するこ とが望ましい。また、注射後は、針を安全かつ簡便に廃棄し、これを、保健看護 施設の建造物、および、廃物集積領域への移送時および到着時のいずれにおいて も、皮下注射器に携わる可能性のある者の健康に対して危険性を生じさせずに行 う、ということが要件となる。 上述した如き種類の安全性を提供する皮下注射器の製造、販売、配布および使 用は、保健看護施設に対して大きな利益を与える。ま た、使用者に対して安心感を与えると共に操作を簡素にし、且つ、製造する上で も安価な手段を使用し得る、信頼性の高い装置が必要とされる。斯かる装置は、 種々の適用分野に対して大きな融通性を有さねばならないが、それは例えば、医 療、研究、歯科、獣医学、および、工業の分野である。それは更に、長さが1/2 インチ乃至6インチの突出/引込針の性能に加えて広範囲な注射器サイズを提供 せねばならない。 皮下注射器に対して望ましいものとして上述した特徴は全て、本発明により提 供される。また、当業者であれば、単なる例示的なものとして本発明の好適形態 を示す以下の明細書記述を添付図面を参照しつつ読破することにより、本発明の 他の特徴を喚起されもしくは理解するであろう。 発明の目的 従って、本発明の目的は、当技術分野で望まれるものとされた特徴を有する皮 下注射器システムを提供するにある。 特定の目的は、注射針を選択的に突出/引込させる為に協働するカムおよびカ ムフォロワを活用した皮下注射システムを提供するにある。 本発明の他の目的は、プランジャの基端の制御ノブから相対的に時計方向に回 動したときにおける、プランジャの基端の内部からプランジャの末端の外部への 注射針の自動的移動を提供するにある。 本発明の更なる目的は、注射器プランジャの末端への移動が一旦行われたとき に、プランジャの突出/引込作用がストロークの全長範囲に亙り円滑に連続的な ものとなる様にするにある。 本発明の別の目的は、針の前端により実際に貫通された後に自己密閉特性を発 揮すべく弾性記憶特性を備えた可撓材料により構成さ れた再封可能な(resealable)膜をプランジャ上に使用するにある。 更なる特定の目的は、突出を完成する回分量筒の内部末端へ注射針を保持し、 これにより、注射器の基端における固定制御子の相対回動をプランジャの外部基 端上の溝と協働せしめる手段を提供するにある。 別の特定の目的は、注射器筒内部におけるプランジャの長手方向移動を選択的 に許容し、プランジャにより習用の方法で回分量流体を吸引すると共にその後に それを投与せしめ得るにある。 而して、本発明の特定の目的は、注射針を注射器プランジャの内部キャビティ 内に完全に引き込み、従って、針をそれ自身の尖端容器内に隔離し得る注射器を 提供するにある。 本発明の更なる目的は: (a)製造の複雑化に繋がる、スプリング、スナップおよび止め金等の多大な 個数の部品の使用を排除することにより、本体(bulk)廃棄構造を実現し、 (b)品質、製造の安価性、安全性、および、簡素性を備えた革新的な設計構 成の安全注射器を提供し、 (c)使用者により受容される装置を提供する、にある。 当業者であれば、単なる例示的なものとして本発明の好適形態を示す以下の明 細書記述を添付図面を参照しつつ読破することにより、新規性および進歩性に関 する他の目的および種々の更なる特徴を喚起されもしくは理解するであろう。 発明の要約 本発明は、注射器筒と、カムスリーブを備えた円筒プランジャと、カム駆動軸 と、カムフォロワタブを備えた針キャリヤと、皮下注射針と、を備えた突出/引 込可能な皮下注射針器装置を提供する。 この皮下注射針は、プランジャ内の引込位置から突出作動位置まで、カムシステ ムにより移動され得る。この針は、作動位置にて分離されると共に、使用後に針 キャリヤ上に再取付けされ得る。また、プランジャは再封可能な膜を有し、該膜 は、針により貫通されると共に、注射器筒内での長手方向移動は選択的に阻止さ れ得る。 図面の簡単な説明 図1は、引込位置にある本発明の皮下注射針器システムの長手方向に沿った断 面図である。 図2は、突出されて作動位置にある本発明の皮下注射針器システムの長手方向 に沿った断面図である。 図3は、針キャリヤが引込位置にある本発明の皮下注射針器システムの長手方 向に沿った断面図である。 図4は、本発明の注射器筒の長手方向に沿った断面図である。 図5は、本発明のカムスリーブの側面図である。 図6は、本発明のカム駆動軸の側面図である。 図7は、本発明の針キャリヤの長手方向に沿った断面図である。 図8は、本発明の皮下注射針の側面図である。 図9は、本発明のフィンガ・コントロールの端面図である。 図10は、本発明のフィンガ・コントロールの長手方向に沿った断面図である 。 図11は、本発明のプラグの側面図である。 図12は、本発明のプランジャ制御ノブの側面図である。 図13は、本発明のプランジャ制御ノブの長手方向に沿った断面図である。 発明の詳細な説明 図1乃至図4に示される如く、本発明は、注射器筒12を備えて成 り、該注射器筒12は、基端14と、末端16と、外側面18と、回分量チャンバ22を形 成すると共に当該内側面20から回分量チャンバ22内に側方に突出するキー24を有 する内側面20を有している。尚、本明細書中で特に言及しない場合には、使用さ れる前後関係に従って部材は単数もしくは複数とされる。例えば図4は、複数の キー24が内側面20上のひとつのフィンガ・コントロール・ノブ26上に配置され得 ることを示している。 円筒状のプランジャ28は注射器筒12内で、プランジャ28が注射器筒12の基端14 に向けて移動されるという回分量装填位置と、プランジャ28が注射器筒12の末端 16に向けて移動されるという回分量投与位置との間で、長手方向において選択的 に直線的に移動され得る。特に図5を参照すると、プランジャ28はカムスリーブ 30を有し、該カムスリーブ30は、カムスリーブ30の一部に沿って長手方向に延伸 すると共にキー24と補完形状とされて該キー24に整合する溝34を形成する外側面 32と、当該内側面36に沿って長手方向に延伸する螺旋カム溝38を有する内側面36 と、を有している。より好適には、直径方向に対抗する力を生成すべく、一対の 螺旋カム溝38、38’が提供される様に、カムシステムの要素は二重に配備する。 プランジャ28は基端39、末端40、および、末端40上に位置せしめられた再封可 能(resealable)な膜42を有する。再封可能な膜42は、その自己密閉特性が当業者 に知られたブチルラバー材料で形成することが可能である。 図6を参照すると、円筒状のカム駆動軸44はカムスリーブ30内に回動可能に位 置せしめられると共に、前端46、後端48および、両者間に亙る長手カム溝50を有 している。カム駆動軸44は、逆方向に向けられた停止スロット内で側方に終端す る両端部52、54を有する長手カム溝50を備え得る。 図7はカム駆動軸44内を移動可能に配置された針キャリヤ56を示すが、該針キ ャリヤ56は、前端60および後端62を有する本体部58と、本体部58から側方に突出 されたカムタブ64であって、カム駆動軸44上の長手カム溝50および円筒状カムス リーブ30上の螺旋カム溝38の両者と連絡するカムタブ64とを備えて成る。針キャ リヤ56は、注射器筒12の末端16に向けて突出された位置と、注射器筒12の基端14 へと引込まれた位置との間で移動可能である。好適な実施の形態においては、一 対のカムタブ64、64’が、長手カム溝50、50’の両者と連絡すべく配備されてい る。 図8は、針キャリヤ56の本体部58の前端60に着脱可能に取付けられ得る注入針 66を示している。カム駆動軸44を一方向に回動するとカムタブ64が起動され、螺 旋カム溝38を介して針キャリヤ56をその突出位置に回転させ、その結果、針66は 再封可能な膜42を貫通してその作動位置に移動する。カム駆動軸44を逆の第2方 向に回動するとカムタブ64が起動されて針キャリヤ56をその引込位置に回動せし める。 図1乃至図4および図8に示された如く、作動位置にあるときに、針66と注射 器筒12との間にはシール手段を介設することが可能である。このシール手段は、 注入針66の回りで円周方向に延在する環状リブ68と、注射器筒12の内側面20の末 端16上に設けられて作動位置にあるリブ68と係合する環状凹所70とを備えて成る 。注射器筒12の内側面20の末端16、および、リブ68は、色付箔もしくは他の表示 手段により改変し、シール状態を確認すると共に、針が使用位置にあることを使 用者に警告しても良い。 図4および図8に示された別の好適な実施の形態において、本発明は、作動位 置にある注入針66を選択的に保持する手段を提供する。この保持手段は、注入針 66から延出すると共に、作動位置にある ときに注射器筒12の末端16の内部上の対応ノッチ74と回転連絡し、これにより、 注入針66を突出位置に固定する固定タブ72とすることも可能である。この保持手 段は、Luerロックとして知られた通常の型式とすることも可能である。 図1乃至図3は注射器筒12の末端16近傍のフィンガ・コントロール・ノブ26を 示しており、該フィンガ・コントロール・ノブ26は、側方に延出する一対のフィ ンガーフランジ76、76’を備え、プランジャ28を投与位置へと移動する間に(不 図示の)使用者の人差し指および中指による係合の為の位置を提供する。 本発明はまた、作動位置にあるときに注入針66を選択的に解除する手段も提供 する。図1乃至図4、図9および図10は、解除手段が、注射器筒12の基端14近 傍に位置せしめられたフィンガー・コントロール・ノブ26とされ得ることを示し ている。このノブは、注射器筒12の基端14の回りに延在する円筒体部76と、内面 78から側方に延伸すると共にカムスリーブ30上の長手溝34と対応して該溝34と回 転連絡するキー24とを有している。従って、針キャリヤ56は、作動位置にある注 入針66を針キャリヤ56の前端60が解除するという解除位置と、針キャリヤ56の前 端60が注入針66を保持するという保持位置との間を移動することができる。注入 針66を引き込むと、連結スナップ59、59’が撓曲されて、固定された注入針66か ら針キャリヤ56が解除される。 フィンガ・コントロール・ノブ26はまた外部結合スリーブ80をも有し得るが、 これは、図10に示される如く、連結体89の(不図示の)4個の環状スナップ突 起により係合されるべき寸法および配置とされて外方に突出する環状溝82により 特徴づけられる内周面径“B”を有している。より詳細には、内面径“B”と内 面径“A”との間に接続された4個の停止リブ84により、確定停止式に90°の相 対回動割出しを行う手段が提供される。更に、フィンガ・コントロール・ノブ26 は環状スナップ突起と接合されると共にこれらの突起により摩擦的に保持される 。 フィンガ・コントロール・ノブ26は更に、周方向に配列されたスプライン歯86 とひとつのキー24とを有する同心的な内面78を形成する。内側スプライン歯86は 、プランジャの螺旋状カムスリーブ30の長手溝34とも噛合し得る。フィンガ・コ ントロール・ノブ26は(不図示の)4個の環状スナップ突起を備えた第2結合体 88を収納する開口“D”を画成するが、これらの突起は、以下に記述するプラン ジャ制御ノブ90をフィンガ・コントロール・ノブ26に連結して確定停止式に90° の割出しを許容すべく保持かつ回転される如き寸法とされかつ斯かる連結を行う ための手段として配設される。 本発明はまた、針キャリヤ56を引込位置に選択的に固定する手段も提供する。 図1乃至図3、図7および図11は、本体部58内への開口“K”を画成する針キ ャリヤ56の後端62(図7参照)と、開口K内に着脱可能に取付けられる前部94を 有するプラグ92(図11参照)とから成り得ることを示している。この固定手段 は更に、カム駆動軸44の後端48を通して延伸すると共にカム駆動軸44よりも大き な直径を有する後部96を有しているプラグ92を具備する。この後部96は、プラグ 92の前部94が針キャリヤ56を引込位置に保持する固定位置と、プラグ92の前部94 が針キャリヤ56を解除する解除位置との間で回動可能である。 更に、本発明は、プランジャ28の長手方向移動を選択的に阻止する手段を提供 する。図1乃至図3、図5、図12および図13に示される如く、阻止手段は、 カムスリーブ30上の長手方向に延在する溝34から径方向に延伸すると共にカムス リーブ30の基端39近傍に配置された径方向溝98ともされ得る。プランジャ制御ノ ブ90は注射器 筒12の基端14の近傍で該基端14の外部に位置せしめられると共に、キー102は内 面91から側方に延伸する。このキー102は固定位置と解除位置との間を回動し得 るが、固定位置においては、キー102が径方向溝98と係合すると共にカムスリー ブ30の外側面32上の長手溝34との整合から外れることにより、プランジャ28が注 射器筒12内で長手方向に移動するのが阻止され、一方、解除位置においては、キ ー102は長手溝34と係合すると共に径方向溝98との整合から外れることにより、 プランジャ28が注射器筒12内で長手方向に移動するのを許容する。 本発明の設計態様自身、種々のサイズの注射器に適合していることから、種々 の注射器筒12およびプランジャ28のサイズ、並びに、例えば1/2インチ乃至6イン チに亙る注射針66を有する皮下注射器を製造する上では、カム駆動軸44の回転数 は対応して影響を受ける。この点、本発明は、鋭い尖端もしくは刃部による危害 の危険性を示す他の医療装置もまた、本発明のカムドライブ軸およびカムフォロ ワを使用して装置本体内に危害尖端もしくは刃を突出/引込させ得ることも企図 している。限定的なものではないが、特定実施例は、静脈コネクタ(intravenous connectors)、静脈内在カテーテル(intravenous indwelling catheters)、刺賂 放血(しらくほうけつ)アダプタ、外科用メス、バタフライカテーテル(butter fly catheters)等を含む。 好適な実施の態様の作用 本発明は、使用の前後において全く安全な皮下注射針装置10を提供する。本発 明は、突出/引込自在な注射針66と、使用後に廃棄され得るアクシデントプルー フな隔離型容器とを組合せて提供し、針66の突刺危害もしくは血液媒介病原菌に よる病気伝染を回避する。 これに加え、本発明の皮下注射器は安価かつ容易に製造できると共に、使用も簡 単であり、且つ、針66が突出されたかもしくは使用後に安全に引込まれたかを視 覚的かつ触覚的に確認することもできる。 本発明を以上の様に記述して来たが、組み合わされた要素は以下の順序で操作 段階を行うことが出来る: (a)最初の段階は注射針キャリヤ56を突出し、針66を作動位置に移動せしめ ることである。プラグ92が反時計方向に90°だけ回動されて、針キャリヤ56の移 動が自由となる。針キャリヤ56は、カム駆動軸44を時計方向に一度だけ360°回 転されて突出される。故に、カムスリーブ30に対するカム駆動軸44の運動は、カ ム溝50、50’の縁部および螺旋溝38、38’の縁部に対し、それらの関連カムタブ 64、64’を長手方向に駆動する関係をもたらし、その結果、注入針66およびキャ リヤ56は突出する方向に進められる。 (b)カム駆動軸44を時計方向に更に回転させると、注入針66およびキャリヤ5 6の前動は、ピストン膜42を貫通して通過する最大点に到達する。この点を越え ての長手方向への突出は、カムスリーブ30の有限の基端39により阻止される。即 ち、カム駆動軸44を更に時計方向に回動したときに注入針66およびキャリヤ56は 最大前進点へ移動するが、これは、斯かる時計方向回動がカムタブ64、64’と径 方向オフセット52、52’との当接により終了されるまで行われる。カム駆動軸44 は、摩擦的な緊圧シール嵌合(fitted pressure-tihgt seal)を以て、注射器筒12 内の作動位置に注入針66を位置せしめる。 (c)その後、フィンガ・コントロール・ノブ26は時計方向に90°だけ回転さ れることによりプランジャのカム駆動軸44おおび針キャリヤ56と協働作用して、 完全に突出された注入針66を固定位置に割出す。針66はその後にキャリヤ56から 分離されるが、これは、カム 駆動軸44を反時計方向に回動させて連結スナップ59、59’を撓曲させることによ り、今や固定された注入針66からキャリヤ56を解除することで行われる。 (d)キャリヤ56を格納する為の引込は、上記の(a)および(b)で説明したカム 駆動軸44の引続く反時計方向への相対回動により実現される。 (e)プランジャ制御ノブ90は反時計方向に180°だけ回転されてプランジャ28 を解除するが、これは、キー102を長手溝34と係合させると共に径方向溝98との 整合から外すことで行われ、これにより、プランジャ28が通常の操作使用の為に 注射器筒12の長手軸心方向に移動し得るようになる。 (f)プランジャ28を基部方向に引いて治療組成物を回分量チャンバ22内に吸 引してからプランジャ28を押し込んで針66から組成物を注射した後、プランジャ 制御ノブ90を再度180°だけ時計方向に回動してプランジャ28は固定され、それ により注射器筒12の軸心方向に移動するのが阻止され、射出針66との再結合の為 の前動推進に対してキャリヤ56を準備する。 (g)針キャリヤ56は上記(a)および(b)で説明した如く長手前方に向けてプラ ンジャ膜42を貫通して再び推進され、それ自体が注入針66に再結合する。また、 引込の為に針66を解除する為には、上記(c)で説明した如くフィンガ・コントロ ール・ノブ26による反時計方向の回動が必要である。 (h)相互に結合された針66およびキャリヤ56の引込はまた、上記(a)および(b )で説明した如くカム駆動軸44を引続き反時計方向に相対回動することで進めら れる。 (i)汚染された注入針66は注射器筒12内に引込まれると共に、その後の尖端 用容器の役割を果たすプランジャ28は、廃棄に先立つ安 全な取扱いおよび移送の為の手段を提供する。 好適な実施の形態に関して本発明を詳述したが、請求された本発明の範囲から 逸脱すること無しに改変を成し得ることは理解されよう。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.突出/引込可能な皮下注射針器装置であって、 (a)基端と、末端と、外側面と、回分量チャンバを形成すると共に当該内側 面から回分量チャンバ内に側方に突出するキーを有する内側面とを備えた注射器 筒と; (b)上記注射器筒内における直線的な長手方向において、当該プランジャが 上記注射器筒の基端に向けて移動されるという回分量装填位置と、当該プランジ ャが上記注射器筒の末端に向けて移動されるという回分量投与位置との間で選択 的に移動し得る円筒状プランジャであって、 当該カムスリーブの一部に沿って長手方向に延在すると共に上記キーと相補形 状とされて該キーと整合する溝を画成する外側面と、当該内側面に沿って長手方 向に延在する螺旋カム溝を有する内側面と、基端と、末端と、該末端上に位置せ しめられた再封可能な膜と、を有するカムスリーブ、 から成る円筒状プランジャと、 (c)上記カムスリーブ内に回動可能に位置せしめられると共に、前端と、後 端と、それらに亙る長手カム溝とを有する円筒状カム駆動軸と、 (d)上記カム駆動軸の内部に移動可能に位置せしめられた針キャリヤであっ て、 前端と、逆側の後端と、当該キャリヤ本体部から側方に突出して上記カム 駆動軸上の長手カム溝および上記円筒状カムスリーブ上の上記螺旋カム溝の両者 に連絡するカムタブとを有するキャリヤ本体部、 を備えて成り、且つ、 上記注射器筒の末端への突出位置と上記注射器筒の基端への引込 位置との間で移動し得る針キャリヤと、 (e)上記キャリヤ本体部の前端に着脱可能に取付けられた皮下注射針と、を 備えて成り、 上記カム駆動軸を第1方向に回転すると上記螺旋溝を介して上記カムタブは起 動されると共に針キャリヤはその突出位置まで回転されその結果として上記針は 上記再封可能な膜を貫通して作動位置まで移動し、かつ、上記カム駆動軸を逆の 第2方向に回転すると上記カムタブは起動されると共に上記針キャリヤはその引 込位置まで回転せしめられる、 皮下注射針器装置。 2.作動位置にあるときの前記針と前記注射器筒との間のシール手段を更に備 えて成る、請求項1記載の装置。 3.前記シール手段は、 前記針の回りで円周方向に延在する環状リブと、 作動位置にあるときに上記リブと合致係合する、前記注射器筒の前記内側面の 前記末端上の環状凹所と、 から成る、請求項2記載の装置。 4.前記針を作動位置に選択的に保持する手段を更に備えて成る、請求項1記 載の装置。 5.前記保持手段は、前記針の本体部から延在すると共に作動位置にあるとき に前記注射器筒の前記末端近傍の対応ノッチと回転可能に連絡する固定タブであ る、請求項4記載の装置。 6.前記長手カム溝の両端は、相互に逆方向に向けられた停止溝にて終端する 、請求項1記載の装置。 7.前記注射器筒の前記基端近傍のフィンガ・サポートであって、前記プラン ジャを末端に向けて回分量投与位置に移動するときに使用者の人差し指および中 指により係合される位置を提供すべく側 方に延在する一対のフィンガ・フランジから成る、フィンガ・サポートを更に備 えて成る、請求項1記載の装置。 8.作動位置にあるときに前記針を選択的に解除する手段を更に備えて成る、 請求項1記載の装置。 9.前記解除手段は前記注射器筒の前記基端近傍に位置せしめられたフィンガ ・コントロール・ノブであり、 該フィンガ・コントロール・ノブは、 上記注射器筒の上記基端の回りに延在する円筒状本体部と、 内側面から側方に延伸して前記カムスリーブの前記長手溝に、故に、前記針キ ャリヤに対応し、かつ、作動位置にある前記針を上記針キャリヤの前端が解除す るという解除位置と、針キャリヤの前端が針を保持するという保持位置との間で 、上記長手溝に、故に、上記針キャリヤに回転可能に連絡するキーと、 を有する、請求項8記載の装置。 10.引込位置にある前記針キャリヤを選択的に固定する手段を更に備えて成 る、請求項1記載の装置。 11.前記固定手段は: 前記キャリヤ本体部内への開口を画成する、前記針キャリヤの前記後端と; 上記キャリヤの上記後端内の上記開口内に着脱可能に取付けられた前部と、前 記駆動軸の前記後端を通して延在すると共に上記駆動軸の直径よりも大きな直径 を有する後部と、を有するプラグであって、当該プラグの上記前部が上記針キャ リヤを引込位置に保持するという固定位置と、当該プラグの上記前部が上記針キ ャリヤを解除する解除位置と、の間で回動し得るプラグと; を備えて成る、請求項10記載の装置。 12.前記プランジャの長手方向移動を選択的に阻止する手段を 更に備えて成る、請求項1記載の装置。 13.前記阻止手段は: 前記カムスリーブ上の前記長手延在溝から径方向に延在すると共に上記カムス リーブの前記基端近傍に位置せしめられた溝と; 前記注射器筒の前記基端の近傍かつ外部のプランジャ制御ノブであって、 上記注射器筒の上記基端の回りに延在する円筒状本体部と、内側面から側方に 延出するキーとを有すると共に、 上記キーが上記カムスリーブの前記外側面上の上記径方向溝と係合すると共に 上記長手溝との整合から外れることにより上記注射器筒内における前記プランジ ャの長手方向移動を阻止するという固定位置と、上記キーが上記長手溝と係合す ると共に上記径方向溝との整合から外れることにより上記注射器筒内における上 記プランジャの長手方向移動を許容するという解除位置と、の間で回動可能なプ ランジャ制御ノブと; である、請求項12記載の装置。
JP9509446A 1995-08-14 1996-08-14 突出/引込可能な皮下注射針器 Pending JPH11510715A (ja)

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