JPH11509876A - 便器洗浄用ハロゲン放出組成物 - Google Patents

便器洗浄用ハロゲン放出組成物

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JPH11509876A
JPH11509876A JP8529087A JP52908796A JPH11509876A JP H11509876 A JPH11509876 A JP H11509876A JP 8529087 A JP8529087 A JP 8529087A JP 52908796 A JP52908796 A JP 52908796A JP H11509876 A JPH11509876 A JP H11509876A
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ジェイス グループ ピーエルシー
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    • C11D1/146Sulfuric acid esters

Abstract

(57)【要約】 (i) 少なくとも30モル%の活性ハロゲンを含むハロゲン放出剤と、(ii) 実質的に非酸化性で、実質的に無水の界面活性剤成分と、および(iii) 実質的に非酸化性の溶解度抑制剤とを含む固形の便器洗浄用組成物。

Description

【発明の詳細な説明】 便器洗浄用ハロゲン放出組成物 本発明は、便器洗浄剤およびその改良に関する。 特に、本発明は、便器または小便用便器への洗浄水と接触するように構成され 、組成物の一部が洗浄水に溶解し活性成分が洗浄水に溶出し便器または小便用便 器を洗浄する固形の便器洗浄用組成物に関する。この便器洗浄用組成物は、独立 ブロックとして、または洗浄水貯水槽内に設けられた排水設備内に配置または包 含されて、洗浄水貯水槽内に浸漬される。また、本発明は、たとえば、便器の周 辺下部に配置された容器内に、あるいは日本で一般的な手洗い用の貯水槽やタン クの上部に置かれ、洗浄水と間欠的に接触するための便器洗浄用組成物、いわゆ る「リムブロック」に関する。 そのようなブロック類の好ましい成分はハロゲン放出剤、すなわち水と接触し て水中に次亜ハロゲン酸および/または次亜ハロゲン酸塩イオンを放出する化合 物である。この理由は、これらは強力な衛生剤および洗浄剤だからである。 しかしながら、そのような組成物は、高い反応性を有するので便器洗浄ブロッ クに含ませることが困難であり、危険ですらある。特に、ハロゲン化ヒダントイ ン類、ハロゲン化グリコールウリル類、またはトリクロロイソシアヌル酸のよう なより高い反応性を有するハロゲン放出剤の場合に顕著である。これら、より高 い活性ハロゲン放出成分はそのハロゲン含有量によって特徴づけられ、30モル %以上の活性ハロゲン量を含む。 特に、WO 94/18605は、1または2以上のアニオン界面活性剤類、 ハロゲン放出剤成分および溶解度制御剤を少なくとも含む固形の便器洗浄用ブロ ックを開示する。しかしながら、これは活性ハロゲン量を少なくとも30モル% 以上含むハロゲン放出成分を安定ブロックに形成する方法については開示してい ない。そのような高いハロゲン水準を有するブロックの例(たとえば、DCDM HとBCDMH)はEP−A−0206725に開示されている。しかしながら 、開示されている処方により実用的に十分安定な程度のブロックを得ることは可 能でない。 本発明により、以下示されるように、ハロゲン放出剤を所定の便器洗浄用組成 物に容易に配合できることが見いだされた。 したがって、本発明によれば、以下の組成を有する固形の便器洗浄用組成物が 提供される; (i) 少なくとも30モル%の活性ハロゲンを含むハロゲン放出剤と、 (ii) 実質的に非酸化性で、実質的に無水の界面活性剤成分と、および (iii) 実質的に非酸化性の溶解度抑制剤。 特に限定しない本発明の実施例は、(A)1または2以上の実質的に無水で、 実質的に非酸化性のアニオン界面活性剤を含有する1〜80重量%、好ましくは 20〜60重量%の界面活性剤成分;(B)1〜90重量%、好ましくは1〜5 0重量%、たとえば1〜30重量%のハロゲン放出剤;(C)1〜50重量%、 好ましくは1〜30重量%の実質的に非酸化性の溶解度制御剤(後述にて定義さ れる)を提供する。 単独であるいは混合物で本発明に用いることのできる、高い活性ハロゲン放出 剤の例は次のものを含む; N,N´−ジクロロ−ジメチル−ヒダントイン(DCDMH−平均ハロゲン量 34モル%)、N−ブロモ−N´−クロロ−ジメチル−ヒダントイン(BCDM H−平均ハロゲン量48モル%)およびN,N´−ジブロモ−ジメチル−ヒダン トイン(NBDMH−平均ハロゲン量56モル%)等のハロゲン化アルキルヒダ ントイン、トリクロロイソシアヌル酸(TCCA−平均ハロゲン量46モル%) 、N,N,N,N−テトラグリコールウリル(平均ハロゲン量50モル%)。 本発明の組成物に用いることのできる好ましい界面活性剤成分は、アニオン界 面活性剤類、特にアルカリ金属、その中でも特にナトリウム、アルキル硫酸類( たとえばラウリル硫酸)、第1および第2のアルカンスルホネイト類、サルコシ ネイト類またはこれらの混合物であり、実質的に非酸化性で、実質的に無水の状 態で提供される。本明細書において、「実質的に無水」とは、界面活性剤に遊離 または結合状態で含まれる水として表現される水分量が、好ましくは2重量%未 満、より好ましくは1重量%未満であることを意味する。 また、溶解度制御剤は実質的に非酸化性であるべきであり、1または2以上の そのような材料から選択される。この基準に適合するならば、そのような制御剤 は水に対して事実上全く不溶であるか、あるいは、もし以下で検討するように非 イオン界面活性剤の場合には、低いHLB値、たとえば5以下のHLB値を有す る。そのような実質的に非酸化性の溶解度制御剤は、組成物中および使用する組 成物の溶解により生成する水溶液のいずれにおいても、ハロゲン放出成分の攻撃 に対して実質的に耐性がある。どのような物質がこのような耐性を有するか否か は簡単な実験により決定される。一般的に、溶解度制御剤は、飽和有機化合物ま たは高度に塩素化された有機化合物であるべきである。使用することのできる溶 解度制御剤の例としては、ポリエチレンワックス類、飽和第三級アルコール類、 パラジクロロベンゼン、難加水性エステル類を挙げることができる。 実質的に非酸化性の基準に適合するならば、そのような溶解度制御剤は、また 非酸化性の有機液体類から選ぶことができる。鉱油類、液体炭化水素類(たとえ ば、液体アルカン類)、塩素化炭化水素類、シリコーン油類、液体ケトン類(た とえば、2−デカノン)、液体第三級アルコール類(たとえば、2−メチル−ヘ キサン−2−オール)および液体エステル類、たとえば、メチルデカノエートな どの単エステル類、および、グリセロール、プロピレングリコール、トリエチレ ングリコール等とC8−C10脂肪酸類および/または琥珀酸とのエステル類など のより複雑なエステル類を、多くの種類の有機液体類として用いることができる 。複雑なエステル類の例としては、商品名ミグリオール(Miglyol)81 2、ミグリオール829、ミグリオール840、プラスタール(Plastha ll)4141、クロダモール(Crodamol)GTCC、クロダモールP Cおよびラディア(Radia)7108として販売されているエステル類を挙 げることができる。 溶解度制御剤の特に好ましい例として、固形エステル類、ワックス類、飽和脂 肪酸エステル類、鉱油類、およびポリシロキサン類がある。非酸化性の溶解度制 御剤の混合物をしばしば用いることが有効であることが見いだされた。パラフィ ンワックスおよび/または鉱物油のような本質的に炭化水素材料と、ステアリン 酸イソノニルまたはトリエチレングリコールカプレート/カプリレートなどの脂 肪酸のエステル類との混合物を用いることができる。さらに、添加剤として、固 体および液体両方の炭化水素材料の混合物を時々用いることが有用である。他の 実質的に非酸化性の溶解度制御剤は、グリコールウリル類と水酸化アルミニウム などの無機化合物を含むことができる。 理解されているように、本発明の組成物中に存在する他のいかなる成分(界面 活性剤の有無にかかわらず)もハロゲン放出剤に対して耐性を有しなければなら ない。便器洗浄ブロック類に通常用いられている多くの香料類は、ハロゲン放出 剤の作用を受けやすいが、ある種のオディフェラオス(odiferous)材 料は十分な耐性を有する(ならびに付加的に溶解度制御剤としても作用する)。 このような十分な耐性を有する材料の例として置換キノリン類、セドリルメチル エーテルおよびシネオールがある。また、これら香料の多くは、たとえば押出し 加工での加工助剤の作用と同様に溶解度制御剤の働きもする。香料の例としては 、IFF社製のシトラス(Citrus)4022、IFF社製のパイン(Pi ne)2363、IFF社製のファンタジー(Fantasy)2366、IF F社製のアーティックフレッシュ(Artic Fresh)2662、および Quest社製のオリエンタルフルーツ(Oriental Fruits)等 がある。 充填剤類、典型的な鉱物系の充填剤類を1〜75重量%、好ましくは1〜50 重量%、たとえば1〜30重量%の割合でブロックに配合することができる。こ の充填剤は、しばしばブロックの密度、寿命または形状保持性を向上させるため に用いられ、好ましい例としては、硫酸カルシウム、硫酸ナトリウムなどの塩、 ラポナイトなどのクレー類を挙げることができる。 通常、便器洗浄ブロックは、殺菌剤または防腐剤を含んでいるが、本発明のブ ロックはすでに強力な殺菌剤(類)、すなわちハロゲン放出剤を含んでいるので 、本発明のブロックの場合、一般に殺菌剤または防腐剤は不要である。 ある種の不溶性の顔料類はハロゲン放出剤に耐性を有し、着色剤として本発明 のブロックに配合することができる。 好適な例は、特に、Co/Al酸化物類(青)とCo/Ti/Ni/Zn酸化 物類(緑)などの金属酸化物からなる混合相タイプの無機顔料である。これらの 顔料は本発明のブロックに粉末の混合物として分散して配合できる。 固形のブロックは、圧縮成形、特に押出し成形または錠剤成形によって好まし く成形される。押出し成形の場合、組成物の成分を混合する工程と、この混合物 をロッドやバーなどの種々の棒状体に押出す工程と、この押出された棒状体を適 当な大きさのブロックや片に切断する工程とを有する。 また、ブロックは、溶融キャスティング法によっても得ることができる。たと えば、ブロックの溶融し易い成分が溶融され、非溶融成分は溶融物に付着して、 それらの混合物が型に鋳込まれる。 押出し成形の場合、押出し成形されるべき混合物は、最大25重量%の液体成 分または押出し成形時に加工助剤として作用可能な液状化できる固形成分を含む 必要がある。好適な液体成分としては、炭化水素類(たとえば、液体アルカン類 )、ポリシロキサン類、塩素化炭化水素類、シリコーン油類、液体ケトン類(た とえば、2−デカノン)、液体第三級アルコール類(たとえば、2−メチル−ヘ キサン−2−オール)および液体エステル類、たとえば、メチルデカノエートな どの単エステル類、および、グリセロール、プロピレングリコール、トリエチレ ングリコール等とC8−C10脂肪酸類および/または琥珀酸とのエステル類など のより複雑なエステル類を挙げることができる。複雑なエステル類の例としては 、商品名ミグリオール(Miglyol)812、ミグリオール829、ミグリ オール840、プラスタール(Plasthall)4141、クロダモール( Crodamol)GTCC、クロダモールPCおよびラディア(Radia) 7108として販売されているエステル類を挙げることができる。これらの液体 成分類は、また溶解度制御剤としても作用する。好適な液状化できる固形成分と し ては、パルミチン酸セチルエステルなどの固形エステルがあり、また、これらは 溶解度制御剤としても作用する。 本発明をよく理解するために、以下に実施例を説明する。明確に他の単位が引 用されていない限り、全ての数量の単位は重量%である。典型的なブロックの重 さは25〜150g、たとえば30〜120gである。 溶融キャスティング法によって、以下の組成を有する50gのブロックが得ら れた。 組成 実施例1 % W/W DBDMH 20 ラウリル硫酸ナトリウム 25 ラポナイト 15 パラフィンワックス 10 鉱物油 15 ステアリン酸イソノニル 15 ここで、 ・DBDMHはPeboc社製の粉末状ジブロモジメチルヒダントインである。 ・ラポナイトはスメクタイトタイプのクレーである。 押出し法により、以下のものが得られた。 ここで、 ・HostapurSAS93は、93%活性第二級アルカン硫酸塩で、括弧内 で示された無機塩を含み(残分は硫酸ナトリウムである)粉末状で、Hoech st社製である。 ・HalogenGは、92%活性BCDMHで、硼酸と塩化ナトリウムを含み 粒状で、Rohm & Haas社製である。 ・DantobromRWは、BCDMH、DCDMHおよびDCEMHの粉末 状の混合物で、Lonza Inc.社製である。 ・Plasthall4141は、カプリン酸/カプリル酸トリエチレングリコ ールエステルで液状で、CP Hall社製である。 ・Biolab Bromicideは、100%活性BCDMHの粉末状で、 Great Lakes Chemical(欧州)Ltd.社製である。 ・CrodamolMMは、ミリスチン酸ミリスチルで固形状で、Croda Chemicals社製である。 ・Citrus4022は、好適な芳香剤で、IFF社製である。 ・Sicopal BlueK6310は、Co/Al酸化物顔料で、BASF 社製である。 ・Sicopal GreenK9710は、Co/Ti/Ni/Zn酸化物顔 料で、BASF社製である。 ここで、 ・TCCAは、100%活性トリクロロシアヌル酸の粉末状で、Chlorch em社製である。 ・Crodamol SSは、合成脂肪酸エステル類の混合物の粉末状で、Cr oda Chemicals社製である。 ・Hamposyl L95は、95%活性ラウリルサルコシネートナトリウム で、粉末状でHampshire Chemicals社製である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年4月2日 【補正内容】 BCDMH)はEP−A−0206725に開示されている。しかしながら、開 示されている処方により実用的に十分安定な程度のブロックを得ることは可能で ない。 漂白剤と漂白活性成分類とが分離して保持されている二成分系便器洗浄用ブロ ックは、EP−A−055100およびEP−A−101402に開示されてい る。これらにDCDMHは選択的な漂白成分として引用されている。 漂白剤(少なくとも30モル%の活性ハロゲンを含有しない)類と一緒に、あ る種の溶解度抑制剤を用いることがWO92/18605およびGB−A−22 73106に開示されている。 本発明により、以下示されるように、ハロゲン放出剤を所定の便器洗浄用組成 物に容易に配合できることが見いだされた。 したがって、本発明によれば、少なくとも以下の組成を有する固形の便器洗浄 用組成物が提供される; (i)少なくとも30モル%の活性ハロゲンを含むハロゲン放出剤と、 (ii)実質的に無水の界面活性剤成分と、 (iii)溶解度抑制剤。 ここで、(ii)および(iii)の成分は、実質的に非酸化性である。 特に限定しない本発明の実施例は、(A)1または2以上の実質的に無水で、 実質的に非酸化性のアニオン界面活性剤を含有する1〜80重量%、好ましくは 20〜60重量%の界面活性剤成分;(B)1〜90重量%、好ましくは1〜5 0重量%、たとえば1〜30重量%のハロゲン放出剤;(C)1〜50重量%、 好ましくは1〜30重量%の実質的に非酸化性の溶解度制御剤(後述にて定義さ れる)を提供する。 単独であるいは混合物で本発明に用いることのできる、高い活性ハロゲン放出 剤の例は次のものを含む; N,N´−ジクロロ−ジメチル−ヒダントイン(DCDMH−平均ハロゲン量 34モル%)、N−ブロモ−N´−クロロ−ジメチル−ヒダントイン(BCDM H−平均ハロゲン量48モル%)およびN,N´−ジブロモ−ジメチル−ヒダン トイン(NBDMH−平均ハロゲン量56モル%)等のハロゲン化アルキルヒダ ントイン、 溶解度制御剤の特に好ましい例として、固形エステル類、ワックス類、飽和脂 肪酸エステル類、鉱油類、およびポリシロキサン類がある。非酸化性の溶解度制 御剤の混合物をしばしば用いることが有効であることが見いだされた。パラフィ ンワックスおよび/または鉱物油のような本質的に炭化水素材料と、ステアリン 酸イソノニルまたはトリエチレングリコールカプレート/カプリレートなどの脂 肪酸のエステル類との混合物を用いることができる。さらに、添加剤として、固 体および液体両方の炭化水素材料の混合物を時々用いることが有用である。他の 実質的に非酸化性の溶解度制御剤は、グリコールウリル類と水酸化アルミニウム などの無機化合物を含むことができる。 理解されているように、本発明の組成物中に存在する他のいかなる成分(界面 活性剤の有無にかかわらず)もハロゲン放出剤に対して耐性を有しなければなら ない。便器洗浄ブロック類に通常用いられている多くの香料類は、ハロゲン放出 剤の作用を受けやすいが、ある種のオディフェラオス(odiferous)材 料は十分な耐性を有する(ならびに付加的に溶解度制御剤としても作用する)。 このような十分な耐性を有する材料の例として置換キノリン類、セドリルメチル エーテルおよびシネオールがある。また、これら香料の多くは、たとえば押出し 加工での加工助剤の作用と同様に溶解度制御剤の働きもする。香料の例としては 、IFF社製のシトラス(Citrus)4022、IFF社製のパイン(Pi ne)2363、IFF社製のファンタジー(Fantasy)2366、IF F社製のアーティックフレッシュ(Artic Fresh)2662、および Quest社製のオリエンタルフルーツ(Oriental Fruits)等 が ある。これらは、全て商標である。 充填剤類、典型的な鉱物系の充填剤類を1〜75重量%、好ましくは1〜50 重量%、たとえば1〜30重量%の割合でブロックに配合することができる。こ の充填剤は、しばしばブロックの密度、寿命または形状保持性を向上させるため に用いられ、好ましい例としては、硫酸カルシウム、硫酸ナトリウムなどの塩、 ラポナイトなどのクレー類を挙げることができる。 通常、便器洗浄ブロックは、殺菌剤または防腐剤を含んでいるが、本発明のブ ロックはすでに強力な殺菌剤(類)、すなわちハロゲン放出剤を含んでいるので 、本発明のブロックの場合、一般に殺菌剤または防腐剤は不要である。 ある種の不溶性の顔料類はハロゲン放出剤に耐性を有し、着色剤として本発明 のブロックに配合することができる。 ここで、 ・DBDMHはPeboc社からの粉末状ジブロモジメチルヒダントインである 。 ・ラポナイトはスメクタイトタイプのクレーである。 押出し法により、以下のものが得られた。 TM=商標 ここで、 ・HostapurSAS93は、93%活性第二級アルカン硫酸塩で、括弧内 で示された無機塩を含み(残分は硫酸ナトリウムである)粉末状で、Hoech st社製である。 ・HalogenGは、92%活性BCDMHで、硼酸と塩化ナトリウムを含み 粒状で、Rohm & Haas社製である。 ・DantobromRWは、BCDMH、DCDMHおよびDCEMHの粉末 状の混合物で、Lonza Inc.社製である。 ・Plasthall4141は、カプリン酸/カプリル酸トリエチレングリコ ールエステルで液状で、CP Hall社製である。 ・Biolab Bromicideは、100%活性BCDMHの粉末状で、 Great Lakes Chemical(欧州)Ltd.社製である。 ・CrodamolMMは、ミリスチン酸ミリスチルで固形状で、Croda Chemicals社製である。 ・Citrus4022は、好適な芳香剤で、IFF社製である。 ・Sicopal BlueK6310は、Co/Al酸化物顔料で、BASF 社製である。 ・Sicopal GreenK9710は、Co/Ti/Ni/Zn酸化物顔 料で、BASF社製である。 特許請求の範囲 1. (i)少なくとも30モル%の活性ハロゲンを含有するハロゲン放出剤と、 (ii)実質的に無水の界面活性剤成分と、および (iii)溶解度抑制剤とを含み、(ii)および(iii)の成分は、実質的に非酸化 性であることを特徴とする固形の便器洗浄用組成物。 2.(A)1〜80重量%のアニオン界面活性剤成分、(B)1〜90重量%の ハロゲン放出剤、(C)1〜50重量%の実質的に非酸化性の溶解度制御剤から なることを特徴とする請求項1記載の組成物。 3.ハロゲン放出剤がハロゲン化アルキルヒダントインであることを特徴とする 請求項1または請求項2記載の組成物。 4.ハロゲン化アルキルヒダントインがN,N´−ジクロロ−ジメチル−ヒダン トイン、N−ブロモ−N´−クロロ−ジメチル−ヒダントインおよびN,N´− ジブロモ−ジメチル−ヒダントインからなる群から選ばれた少なくとも一つであ ることを特徴とする請求項3記載の組成物。 5.ハロゲン放出剤がトリクロロイソシアヌル酸であることを特徴とする請求項 1ないし請求項4のいずれか1項記載の組成物。 6.ハロゲン放出剤がN,N,N,N−テトラグリコールウリルであることを特 徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の組成物。 7.実質的に非酸化性で、実質的に無水の界面活性剤成分がアニオン界面活性剤 であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項記載の組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,RM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ウイルソン、ブライアン ミューリー イギリス国 ノーホーク アイピー22 2 ビービー、ディス、ブレッシンガム、コモ ンロード 52、トーリドン (72)発明者 マーシャル、ジョン イギリス国 ノーウィッチ、エヌアール4 6エーイー、サンニングデイル、ウエン トワースグリーン 27

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (i)少なくとも30モル%の活性ハロゲンを含有するハロゲン放出剤と、 (ii)実質的に非酸化性で、実質的に無水の界面活性剤成分と、および (iii)実質的に非酸化性の溶解度抑制剤とを含む固形の便器洗浄用組成物。 2.(A)1〜80重量%のアニオン界面活性剤成分、(B)1〜90重量%の ハロゲン放出剤、(C)1〜50重量%の実質的に非酸化性の溶解度制御剤から なることを特徴とする請求項1記載の組成物。 3.ハロゲン放出剤がハロゲン化アルキルヒダントインであることを特徴とする 請求項1または請求項2記載の組成物。 4.ハロゲン化アルキルヒダントインがN,N´−ジクロロ−ジメチル−ヒダン トイン、N−ブロモ−N´−クロロ−ジメチル−ヒダントインおよびN,N´− ジブロモ−ジメチル−ヒダントインからなる群から選ばれた少なくとも一つであ ることを特徴とする請求項3記載の組成物。 5.ハロゲン放出剤がトリクロロイソシアヌル酸であることを特徴とする請求項 1ないし請求項4のいずれか1項記載の組成物。 6.ハロゲン放出剤がN,N,N,N−テトラグリコールウリルであることを特 徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の組成物。 7.実質的に非酸化性で、実質的に無水の界面活性剤成分がアニオン界面活性剤 であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項記載の組成物。 8.アニオン界面活性剤がアルキル硫酸類、第1および第2のアルカンスルホネ イト類、サルコシネイト類およびこれらの塩類からなる群から選ばれた少なくと も一つであることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項記載の組 成物。 9.請求項1ないし請求項8のいずれか1項記載の組成物において、さらに1〜 75重量%の鉱物系の充填剤類を含むことを特徴とする組成物。
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