JPH11509769A - 一群の透過膜モジュールの作動および監視方法およびこの方法を実行する一群のモジュール - Google Patents

一群の透過膜モジュールの作動および監視方法およびこの方法を実行する一群のモジュール

Info

Publication number
JPH11509769A
JPH11509769A JP8530757A JP53075796A JPH11509769A JP H11509769 A JPH11509769 A JP H11509769A JP 8530757 A JP8530757 A JP 8530757A JP 53075796 A JP53075796 A JP 53075796A JP H11509769 A JPH11509769 A JP H11509769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
duct
modules
module
backwash
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8530757A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3701682B2 (ja
Inventor
ミシェル エスペナン,ジャン
ソクス,フランク
Original Assignee
アクアソース
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アクアソース filed Critical アクアソース
Publication of JPH11509769A publication Critical patent/JPH11509769A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3701682B2 publication Critical patent/JP3701682B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D65/00Accessories or auxiliary operations, in general, for separation processes or apparatus using semi-permeable membranes
    • B01D65/02Membrane cleaning or sterilisation ; Membrane regeneration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/02Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
    • B01D61/12Controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/14Ultrafiltration; Microfiltration
    • B01D61/22Controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2321/00Details relating to membrane cleaning, regeneration, sterilization or to the prevention of fouling
    • B01D2321/04Backflushing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2321/00Details relating to membrane cleaning, regeneration, sterilization or to the prevention of fouling
    • B01D2321/12Use of permeate

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Nanotechnology (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 平行に接続されかつ周期的に逆洗される一群の透過膜モジュールの作動および制御方法。未処理水が、制御された圧力で処理のために供給され、透過水の排出圧が、供給圧より小さく調整され、前記モジュール群は、未処理水入口の水量計(60)と、未処理水入口と透過水出口と逆洗回路との3つの圧力センサとを設けられ、これらの水量計およびセンサ(100)は、コントロールユニットに信号を送り、各モジュールは、各モジュールを順に離隔することにより、他のモジュールからの透過水を使用して連続的に逆洗され、これにより、前記水量計および圧力センサは、離隔したモジュールの特有の逆洗透過性(150)と他のモジュールの生産透過性とを定めるために使用することができ、その結果値を、基準値と比較し、逆洗周期を変更し、モジュールを洗浄し、そして、作動欠陥を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】 一群の透過膜モジュールの作動および監視方法 およびこの方法を実行する一群のモジュール 本発明は、一群の透過膜モジュールの作動および監視方法と、さらに、この方 法を実行する一群のモジュールとに関し、とくに、水のろ過に応用される。 発明の背景 大なり小なり汚染された自然水(湖、河川)から飲用水を取入れること、およ び、この技術を使用した場合に、固定された設備により、これを行うことが長年 、行われていた。フィルタモジュール内に束状に配置された透過膜が最近開発さ れたことにより、固定された設備の故障、または、たとえば、人道主義上の援助 などのような緊急時に、対処するのに適した可動設備が使用可能となった。 公知の可動設備は、少なくともブースターポンプと、膜を逆洗するためのポン プとを含むポンプで作動し、これらのポンプは大量の電力を消費する。ある場合 、設備は、電力のない地域で作動する必要があり、発電ユニットとこれらのユニ ットを運転するのに必要な燃料とが必要である。 さらに、フィルタモジュールの作動を監視することは困難であり、異常が観察 された場合にも、過度のつまり、または、モジュール内の膜の破裂などの正確な 原因を発見することが困難であり、またモジュール内での逆洗不良などを発見す ることは非常に困難で、不可能となる。 この設備は、通常、オンデマンドで作動し、すなわち、周期的に生産を停止す る。この設備は、一時的作動用に設計されている場合、長時間の不作動期間の間 、損傷を受けないことも可能でなければならない。双方の場合において、膜を損 傷するか、または、設備が作動状態に戻されたときに、危険性を有する可能性が あるために、バクテリアの繁殖を防止するために回路を塩素処理することが必要 である。塩素処理は、塩素処理された水をポンプ作用で周期的に回路内に注入す ることにより、行われる。 緊急時において、処理すべき水は、異常に汚染されていることがあり、周期的 逆洗を行うことだけでなく、好適な洗浄物質を使用して洗浄を行うことも必要な ことが多い。したがって、設備に、ポンプを必要とする洗浄回路を取付けること が必要である。 したがって、水処理組立体は、下記要求を満たさなければならない: ・この組立体は、コンパクトでなければならず、すなわち、その容積は、その 搬送を容易とするために、その生産能力に比して、小さくなくてはならない。 ・この組立体は、電力消費が僅かであることことが必要であり、ポンプの数は できるだけ少ないことが必要である。 ・この組立体は、塩素処理回路と洗浄回路とを有することが有利である。 ・この組立体は、作動異常の可能性とフィルタ膜の状況とを判断すること、お よび、好適な修正作業を行うことが可能でなければならない。 発明の目的および概要 本発明は、並列に接続された一群の透過膜の作動および監視方法を提供するこ とにより課題を解決し、この方法は: 処理すべき原水を、調整された圧力で一群のモジュール内に注入し、透過水( ろ過された水)の出口圧を入口圧よりも低いが、しかし、十分逆洗可能な圧力に 調整し、 一群のモジュールに、原水入口ダクトの水量計と、原水入口の第1のセンサと 透過水出口の第2のセンサと逆洗回路の第3のセンサとの3つの圧力センサとを 設け、これらの水量計とセンサとからコントローラに信号を送り、 これらのモジュールを、他のモジュールからの透過水を用いて順に連続的に逆 洗し、これにより、逆洗中の各モジュールを個別化し、水量計と圧力センサとで 、モジュールに対して特有の、したがって、個別化された逆洗中の透過性と、さ らに、他のモジュールの生産透過性とを定めることを可能とし、さらに、 このようにして得た透過性の値を、理想値、閾値および/または先のサイクル からの値とを比較し、これにより、得られた判断にしたがって、逆洗の周期を変 更し、一群のモジュールを洗浄し、または、作動異常を検出し、これを修正可能 とする。 生産が停止している期間のための塩素処理回路と一群のモジュールを洗浄する ための回路との双方が設けられているとき、ほとんど電力を消費せずかつ透過水 回路に配置された低能力の共通ポンプが、洗浄物質、または、塩素処理された水 を各回路のそれぞれの回りに循環する作用を果たす。 モジュール内で、ろ過は、デッドエンド(deadend)ろ過またはクロス フロー(cross−flow)ろ過とすることができる。デッドエンドモード において、設備は再循環ポンプを必要としない。しかし、再循環ポンプで、たと えば、モジュール当たり1のポンプを使用して、クロスフローろ過において運転 可能である。全モジュールおよびフィルタループを通して水を再循環するために 単一のポンプを使用する通常の態様の代わりに、このように行うことにより、ポ ンプが必要とする電力が減少し、周期的再循環を選択しかつ1または複数のモジ ュールでこれを行うことも可能である。 調整された圧力下、水を注入しかつ出口圧を調整することにより、他のモジュ ールでろ過された水を使用してモジュールを逆洗し、これにより、設備に通常、 設けられている透過水タンクおよび逆洗ポンプを不要とする。これは、スペース とエネルギー消費とを減少する。 さらに、他のモジュールでろ過された水で各モジュールを連続的に洗浄する有 利な点は、モジュールが、逆洗を受けているときに、個別化され、一方、生産中 であれ、他のモジュールの逆洗中であれ、プロセスの残部において、一群のモジ ュールが一体として作動するということである。モジュールは、個別化されたと きに、これに特有の逆洗中の透過性Lpiと他のモジュールの平均透過性Lpn-i とを、3つの圧力センサと水量計とで定めることが可能である。この測定をモジ ュールを1つずつ行うことにより、下記が得られる: 各モジュールの連続的逆洗中の(Lp)iと、 1組のモジュール引く逆洗中のモジュールの生産中の(Lp)n-i したがって、各モジュールの透過性と、理想値、閾値、または、先のサイクル から得られた値、または、複数の先のサイクルの平均値とを比較することにより 、異常作動をモジュール毎に計算で検出することが可能である。透過性は粘性の 関数であるので、理想値または閾値と比較するために、ろ過される水の温度を考 慮することが必要であり、したがって、温度計が透過水回路に設けられる。突然 の 変化の場合を除き、比較は、即座に行われず、全モジュールが逆洗された後に行 われる。 したがって、たとえば、下記を検出することが可能である: 1組のモジュールが洗浄を必要とすることを意味する過度のつまりと、ろ過中 の透過性と逆洗中の透過性との差は、利用可能な洗浄物質の選択も可能とし、さ らに、 モジュールを作動から外しかつ交換する必要があることを意味するモジュール 内の透過膜の破裂と、 弁の異常作動。 この点において知られている技術を使用して、洗浄目的のために、洗浄物質受 けを含む回路が設けられ、この槽内に、オペレータが、処理すべき汚染の形式の 関数として選択される好適な物質を配置する。洗浄は、原水回路を介して行われ 、原水で希釈化された洗浄物質は、原水が内包することがある固体不純物を保持 する膜でろ過され、したがって、この固体不純物は、ろ過水回路内を貫通しない 。循環は、(トロンプ(trompe)または液体ジェットタイプの)真空効果を生じる 弁を開けることにより行われ、この真空効果は、駆動パワーを最小化可能としか つほとんどエネルギーを消費しないサーキュレータポンプにより、洗浄物質を膜 を通して吸引可能とする。このポンプは、透過水回路に配置される。洗浄後、設 備は、空にされ、1回または複数回リンスされる。水量計は、この後、使用され る洗浄物質に応じて、リンスに必要な水の量を定める作用を果たし、すなわち、 オペレータは、リンスのために事前に設定された原水量が使用されるまで、リン スを停止することができない。 生産(逆洗を含まず)が停止している期間中、設備を塩素処理して、膜を損傷 することがありかつ設備が作動状態に戻されたときに、処理水の汚染を生じるこ とがあるバクテリアの繁殖を防止することが必要である。この状況下、上述のサ ーキュレータを使用して、透過水回路からの水を循環し、塩素デイスペンサを通 過させる。塩素が膜を通過するので、設備全体が処理される。塩素処理は、処理 が停止したときに、行われ、この後、周期的に、たとえば、施設が作動状態にな いときに、3時間毎に1回、行われる。この後、サーキュレータは、所定の時間 (数分)の間、水を循環させるために使用される。 上述の方法を実行可能とする典型的な設備を参照して以下に詳細に説明した態 様で弁を開閉することにより、種々の回路が定められる。 この設備は、並列に接続されかつ共通ダクトを介して原水が供給される一群の モジュールを備え、この共通ダクトに、水量計と、入口圧から下流側の圧力の調 整器と、圧力センサとが装着される。モジュールからの出口において、透過水ま たは処理水が、圧力センサと出口圧から上流側の圧力の調整器とが取付けられた 共通ダクト内に回収される。このダクトは、必要に応じ、処理水を塩素処理する ための塩素デイスペンサがその出口に設けられ、処理水は、貯水槽または貯水塔 を介して直接またはその他のいずれかで水道本管に供給される。 逆洗回路は、他のモジュールから供給される透過水より行われる逆洗水を各モ ジュールに連続的に供給する共通ダクトを備えている。これは、他のダクトの他 の弁が閉じているときに、逆洗水入口ダクトの弁を開き、かつ、共通のドレンダ クトに通ずる逆洗水出口ダクトを開くことにより、行われる。共通の逆洗水供給 ダクトは、圧力センサを取付けられる。逆洗水は、状況に応じて、下水または周 りの環境に排水される。逆洗回路は、逆洗水を塩素処理する必要がある場合、透 過水回路の塩素デイスペンサを通過し、逆洗塩素処理は、公知の態様で、逆洗の 有効性を改善可能とする。逆洗供給回路の圧力センサは、水量計と共働して、逆 洗されているモジュールの逆洗透過性Lpiを定め、透過水回路の圧力センサは 、水量計および入口回路の圧力センサと共働して、生産透過性(LP)n-iを定 める。 図面の簡単な説明 この方法および設備の他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に記載 されている下記詳細な説明を読んだときに明らかとなるであろう。 添付図は、本発明の設備内の種々の操作回路を示す。 より詳細な説明 原水供給ダクト1は、加圧下の処理すべき水を設備の入口弁V1に搬送する。 入口圧は、ポンプ、または、好ましくは、自然的態様:山岳地帯の強制ダクト、 自然の湖、あるいは、ダムの下側に設備を配置すること、高流量を有する川のい ずれかで得られる。自動洗浄プリフィルタF1は、処理すべき水(被処理水)を 、たとえば、(回路を簡略化するために、コントローラとセンサ部材および作動 部材との接続部は示されていない)コントローラGに接続されたパルス発信ヘッ ドを有する水量計C1に送り、この後、水圧が一定の入口値、たとえば、3.2 バールに調整される下流側圧力調整器VR1を通過する。被処理は、この後、弁 EV5を介してフィルタモジュールM1〜Mnへ共通ダクト2通して流れる。図示 した例において、nは8に等しい。モジュールを他のモジュールからの透過水で 逆洗可能とするために、最小数、一般的に、4つまたは5つのモジュールを有し て必要な水量を確保することが必要である。より多くのモジュールが使用される 場合、注入される水量は、流量リミッタ部材を有する上述のシステムで減らされ る。 コントローラは、透過性の値を計算しかつ必要な比較を行うのをオペレータに 任せる単なるレコーダで代えることが可能である。図示した例において、コント ローラは、信号を受信し、この信号を処理し、かつ、好適なソフトウエアを用い て比較する。 各モジュール(M1, ...,M8)は、各弁EV10, ...,EV80が取 付けられた各ダクト21, ...,28で供給される。各逆止弁AR1, . ..,AR8が取付けられた各モジュールの透過水出口ダクト31, ..., 38は、温度計Tが設けられた共通ダクト8と、分配本管の条件に応じて、分配 のために処理水を塩素処理する塩素デイスペンサD1が続く出口弁EV3とに透過 水を搬送する。上流側圧力調整器VR2は、出口圧を、入口圧より小さな値、た とえば、2.5バールに調整する。 各ダクト21, ...,28は、デッドエンドモードにおいて、処理すべき 水をモジュールに供給し、または、双方の端部で逆洗水を排水する作用を果たす 分岐21a, ...,28aを有している。これは、モジュールの入口に高含 量の保持された不純物が形成される領域を防止可能とし、したがって、逆洗を容 易化する。各分岐接続部は、各再循環ポンプP10, ..., P80を含んでもよく 、これにより、望むならば、モジュールをクロスフローモードで作動可能とする 。 逆洗前に、プリフィルタF1は、弁EV1が設けられたドレンダクト12によ り、洗浄される。 定期的に逆洗、たとえば、45分毎に1回トリガーするために、弁EV10(洗 浄されるモジュールに対応する弁)が、弁EV3と同様に、閉じる。したがって 、モジュール2〜8でろ過された水は、塩素デイスペンサD2と位置02の3ポ ート弁V6とを通過する。逆洗のために、各モジュールは、各弁EV12,... ,EV82を設けられた各ダクト51,...,58を介してダクト5に接続され る。モジュールM1が逆洗されるときに、対応する弁EV12が開き、弁EV22, ...,EV82が閉じる。モジュールM2〜M8でろ過された水は、モジュールM1 を逆洗し、(開いた)弁EV11が取り付けられたダクト61を介して共通ドレ ンダクト6内に排水される。モジュールは、対応する表示で特定された対応する 弁を開閉することにより、順に洗浄され、逆洗水がダクト62, ...,68 を介してダクト6に排水される。 水量計C1は、ダクト2の圧力センサP1、ダクト4のP2、および、ダクト5 のP3と共働して上述の透過性を測定する。 モジュールの連続的な逆洗中に行われた測定が、洗浄を行う必要があることを 示したときに、設備は、停止位置にされ、弁V1およびV4は、閉じて、原水供給 および処理水タンクを離隔する。洗浄物質受けB0は、最後のフィルタモジュー ルM8への弁V9を有するダクト7で接続される。変形例において、洗浄物質受け は、1または複数の他のモジュール、もしくは、共通ダクト2を介して全モジュ ールに接続することができる。弁V7を設けられたダクト71は、ダクト5内を 循環する水の一部を引き出して、洗浄物質受けB0に供給する。弁V6が(図中 、01で参照されている矢印)洗浄位置にあるときに、V7およびV9を開け、サ ーキュレータCを作動することにより、洗浄物質を回路内に漸進的に吸引させ、 これにより、モジュールを洗浄する。この後、設備は、排水され、かつ、生産に 戻される前に、1回または複数回リンスされる。ダクトは、環境(位置02)へ 、または、洗浄物質がこの環境に不適当な場合に、洗浄物質回収タンク(位置0 1)のいずれかに排水する3ポート弁V5を設けられている。 設備が生産開始の待機状態にあるときに、すなわち、設備外部の処理水タンク が一杯であり、水を必要としないときに、設備は、透過水回路にバクテリアが繁 殖するのを防止するために、定期的な塩素処理が行われる。この目的のために、 サーキュレータCは、弁の好適な開閉で作動状態にされ、水は、ダクト4および 5に沿って循環し、モジュールを通過し、また、塩素デイスペンサD2を、たと えば、2から4分間、そして、たとえば、3時間毎に約1回の周期で通過する。 上述の弁の他に、このシステムは、洗浄後に行われるリンス前の排水に使用さ れる弁EV6と、原水および処理水のそれぞれのサンプルを取るための弁V10お よびV12と、塩素デイスペンサD2を解圧するための弁V13とを備えている。 透過水出口ダクト4は、平行ダクト41に対応する弁EV2を取り付けられ、 この平行ダクトは、設備を制限された流量にする流量リミッタ42を備えている 。設備は、汚染ピークを超えたかどうかを決定するために、時々、高流量で運転 させる。高流量で運転できない場合、アラームがトリガーされて、洗浄が必要で あること、または、原水源が汚染され過ぎている場合に、設備は停止すべきであ ることをオペレーターに警告する。 高レベルの汚染が一時的に発生しているときに、膜は、急速につまり、その透 過性は非常に急速に低下する。ろ過水の生産中に、完全な停止を生じることがあ る膜への過負荷を防止するために、設備は、低流量で運転される。この低流量の 表示が流量計C1で観察されたときに、弁EV2は、閉じ、この後、ろ過水が流量 リミッタ42を通過する。 下記表は、設備の異なる運転段階での種々の部材の状態を総括している。 注:V5およびV6は、3ポート弁である。 S=停止 O=開 X=閉 逆止弁は、直接制御弁で置換可能であるが、安価である。 弁EV1〜EV6および弁EV1080は、原水がモジュールM1〜M8を貫通する のを可能とすることが観察されるであろう。原水がモジュールM1〜M8を離れる ことを可能とする弁EV11〜EV81および逆洗水がモジュールM1〜M8に入るこ とを可能とする弁EV12〜EV82は、全て、自動電気制御弁である。他の変形例 において、上述の弁の全ては、液圧又は空圧制御式としてもよい。弁V1〜V13 は、手動制御弁としてもよく、この場合、所定の運転段階を実行するためにオペ レーターがいることが必須である。これらの弁の位置は、洗浄中と排水およびリ ンスのその後の運転中とを除き変更する必要がないことが上記表から分かる。 また、弁V1〜V9は、コントローラGが、直接、逆洗中の各モジュールの透過 性と処理中における他のモジュールの平均透過性とを提供する作用を果たすだけ でなく、好適なソフトウエアを用いて、計算で生産中の透過性を定め、これを、 理想値、閾値、および/または先のサイクル中で得られた値、もしくは、複数の 先のサイクル中で得られた平均値とを比較する作用も果たすようにすれば、コン トローラGで制御することができる。弁V1〜V9は、電気、液圧、または、空圧 式としてもよい。種々の形式の制御を組み合せることができる。 原水および処理水のそれぞれのサンプルを取るための弁V10およびV12は、手 動式である。V13は、塩素処理システムを減圧するための弁である。 設備が(処理条件に応じて、コンデイショナーによる処理)コンデイショニン グを必要とする場合、洗浄回路はこの目的のために用いられる。 設備の塩素処理条件および処理水中の残留塩素に関する地方の規則に応じて、 種々の形式の塩素デイスペンサが使用可能であるが、静的デイスペンサが用いら れるのが有利である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 並列に接続されかつ周期的に逆洗される一群の透過膜モジュールの作動 および監視方法であって、 処理すべき原水を、調整された圧力で一群のモジュール内に注入し、透過水( ろ過された水)の出口圧を入口圧よりも低いが、しかし、十分逆洗可能な圧力に 調整し、 一群のモジュールに、原水入口ダクトの水量計と、原水入口の第1のセンサと 透過水出口の第2のセンサと逆洗回路の第3のセンサとの3つの圧力センサとを 設け、これらの水量計とセンサとからコントローラに信号を送り、 これらのモジュールを、他のモジュールからの透過水を用いて順次に逆洗し、 これにより、逆洗中の各モジュールを個別化し、水量計と圧力センサとで、モジ ュールに対して特有の、したがって、個別化された逆洗中の透過性と、さらに、 他のモジュールの生産透過性とを定めることを可能とし、さらに、 このようにして得た透過性の値を、理想値、閾値および/または先のサイクル からの値とを比較し、これにより得られた判断にしたがって、逆洗の周期を変更 し、一群のモジュールを洗浄し、または、作動異常を検出し、これを修正可能と する、方法。 2. 一群のモジュールの生産の停止が延びたときに、一群のモジュールを洗 浄し、かつ、回路を塩素処理し、透過水回路の共通ポンプは、洗浄回路での循環 と塩素処理回路での循環とを形成する請求の範囲第1項に記載の方法。 3. 前記共通ポンプを作動し、洗浄回路の弁を開くことにより、洗浄物質を 洗浄回路内に吸引させ、透過膜を通過させる請求の範囲第2項に記載の方法。 4. 圧力信号と水量計信号とがオペレータに与えられ、オペレータは、透過 性を計算し、これを特定基準値と比較し、必要なときに洗浄を行う請求の範囲第 1項に記載の方法。 5. 圧力センサと水量計信号を、コントローラに送り、このコントローラは 、マイクロプロセッサを含み、このマイクロプロセッサのソフトウエアは、透過 性を計算し、この透過性を特定の基準値と比較し、必要なときに自動的に洗浄す る 請求の範囲第1項に記載の方法。 6. 請求の範囲第1項に記載の方法を実行するための一群の透過膜モジュー ルを備え、群をなして平行に接続されたモジュールに、水量計と下流側圧力調整 器と入口圧センサとを取り付けた共通ダクトから分岐した個々のダクトを介して 原水が供給され、各モジュールからの透過水は、出口圧センサと上流側圧力調整 器とを取り付けられた共通ダクトに搬送され、さらに、逆洗回路が、他のダクト の他の弁を閉じているときに、逆洗水入口ダクトの弁を開くことにより、他のモ ジュールにより供給された透過水たる逆洗水を連続的に各モジュールに供給する 共通ダクトと、共通ドレンダクトに通ずる逆洗水の出口ダクトとを備え、さらに 、共通逆洗水供給ダクトに圧力センサが取り付けられる、水処理設備。 7. 洗浄回路が、原水を少なくとも1のモジュールと弁を介してドレンダク トとに供給するための弁を設けたダクトにより接続された洗浄物質受けと、共通 逆洗水供給ダクトから透過水を取り出すための弁を設けたダクトと、塩素処理回 路と、前記共通供給ダクトの塩素デイスペンサと、共通逆洗水供給ダクトと共通 透過水ドレンダクトとを、塩素処理回路と洗浄回路とが同じ循環ポンプを使用す るように接続する循環ポンプを取り付けたダクトとを含む、請求の範囲第6項に 記載の設備。 8. 洗浄回路弁を開き、循環ポンプを作動することにより、洗浄物質を洗浄 物質受けから吸引し、モジュールの膜を通過させる、請求の範囲第7項に記載の 設備。 9. モジュール用の個々の原水供給ダクトのそれぞれは、対応するモジュー ルの第2の端部にそれぞれ接続された各バイパス分岐を含む、請求の範囲第6項 に記載の設備。 10. 前記バイパス分岐ダクトは、各再循環ポンプを取り付けられる、請求 の範囲第9項に記載の設備。 11. 塩素処理回路の塩素デイスペンサは、静的塩素デイスペンサである、 請求の範囲第6項に記載の設備。 12. 弁は、手動制御弁、電気制御弁、液圧制御弁、空圧制御弁およびこの 組み合せから選択される、請求の範囲第6項に記載の設備。
JP53075796A 1995-04-14 1995-04-14 一群の透過膜モジュールの作動および監視方法およびこの方法を実行する一群のモジュール Expired - Lifetime JP3701682B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/FR1995/000498 WO1996032183A1 (fr) 1995-04-14 1995-04-14 Procede pour faire fonctionner et controler un groupe de modules de membranes de filtration, et groupe de modules mettant en ×uvre le procede

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11509769A true JPH11509769A (ja) 1999-08-31
JP3701682B2 JP3701682B2 (ja) 2005-10-05

Family

ID=9475217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53075796A Expired - Lifetime JP3701682B2 (ja) 1995-04-14 1995-04-14 一群の透過膜モジュールの作動および監視方法およびこの方法を実行する一群のモジュール

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6001254A (ja)
EP (1) EP0820344B1 (ja)
JP (1) JP3701682B2 (ja)
AU (1) AU2348695A (ja)
DE (2) DE820344T1 (ja)
WO (1) WO1996032183A1 (ja)

Families Citing this family (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2639642C (en) 1996-12-20 2013-01-15 Siemens Water Technologies Corp. Scouring method
NL1009457C2 (nl) * 1998-06-19 1999-12-21 Sepeq B V Inrichting en werkwijze voor het filteren van een vloeistof.
US6214231B1 (en) * 1999-08-27 2001-04-10 Zenon Environmental Inc. System for operation of multiple membrane filtration assemblies
EP1174177A3 (en) 2000-07-18 2002-12-04 Nitto Denko Corporation Spiral wound membrane element, spiral wound membrane module and treatment system employing the same as well as running method and washing method therefor
AUPR421501A0 (en) 2001-04-04 2001-05-03 U.S. Filter Wastewater Group, Inc. Potting method
AUPR692401A0 (en) 2001-08-09 2001-08-30 U.S. Filter Wastewater Group, Inc. Method of cleaning membrane modules
AUPS300602A0 (en) * 2002-06-18 2002-07-11 U.S. Filter Wastewater Group, Inc. Methods of minimising the effect of integrity loss in hollow fibre membrane modules
CA2501628C (en) 2002-10-10 2012-12-04 U.S. Filter Wastewater Group, Inc. A filtration and backwashing arrangement for membrane modules
IL157581A (en) * 2003-01-09 2004-08-31 Ide Technologies Ltd Direct osmosis membrane cleaning
JP4611982B2 (ja) 2003-08-29 2011-01-12 シーメンス・ウォーター・テクノロジーズ・コーポレーション 逆洗方法
US20050067341A1 (en) * 2003-09-25 2005-03-31 Green Dennis H. Continuous production membrane water treatment plant and method for operating same
EP1687078B1 (en) 2003-11-14 2012-03-14 Siemens Industry, Inc. Improved module cleaning method
WO2005092799A1 (en) 2004-03-26 2005-10-06 U.S. Filter Wastewater Group, Inc. Process and apparatus for purifying impure water using microfiltration or ultrafiltration in combination with reverse osmosis
WO2006026814A1 (en) 2004-09-07 2006-03-16 Siemens Water Technologies Corp. Reduction of backwash liquid waste
EP1799334B1 (en) 2004-09-14 2013-12-11 Siemens Water Technologies LLC Methods and apparatus for removing solids from a membrane module
JP4954880B2 (ja) 2004-09-15 2012-06-20 シーメンス・ウォーター・テクノロジーズ・コーポレーション 連続的に変化する通気
SG150505A1 (en) 2004-12-24 2009-03-30 Siemens Water Tech Corp Cleaning in membrane filtration systems
NZ555987A (en) 2004-12-24 2009-08-28 Siemens Water Tech Corp Simple gas scouring method and apparatus
WO2006116797A1 (en) 2005-04-29 2006-11-09 Siemens Water Technologies Corp. Chemical clean for membrane filter
EP1726353A1 (en) * 2005-05-25 2006-11-29 Johnson Diversey, Inc. Membrane filtration of a product
WO2007006153A1 (en) 2005-07-12 2007-01-18 Zenon Technology Partnership Process control for an immersed membrane system
CN101287538B (zh) 2005-08-22 2013-03-06 西门子工业公司 使用歧管以减少回洗的水过滤装置
WO2007053890A1 (en) * 2005-11-08 2007-05-18 Siemens Water Technologies Corp. Combination membrane/biolytic filtration
US20080093277A1 (en) 2006-06-13 2008-04-24 John Armour Cadence detection in a sequence of video fields
US8293098B2 (en) 2006-10-24 2012-10-23 Siemens Industry, Inc. Infiltration/inflow control for membrane bioreactor
US20080179244A1 (en) * 2007-01-26 2008-07-31 Parkson Corporation Drain-flush sequence and system for filter module
EP2129629A1 (en) 2007-04-02 2009-12-09 Siemens Water Technologies Corp. Improved infiltration/inflow control for membrane bioreactor
US9764288B2 (en) 2007-04-04 2017-09-19 Evoqua Water Technologies Llc Membrane module protection
ES2384694T3 (es) 2007-05-29 2012-07-11 Siemens Industry, Inc. Limpieza de membranas con bomba impulsada por aire
TW200927274A (en) * 2007-09-18 2009-07-01 Asahi Kasei Chemicals Corp Hollow yarn film filtering apparatus
CN102112213B (zh) 2008-07-24 2016-08-03 伊沃夸水处理技术有限责任公司 用于膜过滤模块的框架系统
AU2009282593B2 (en) * 2008-08-18 2014-01-23 Evoqua Water Technologies Gmbh Method and system for biofouling control of shipboard components
AU2009282912B2 (en) 2008-08-20 2014-11-27 Evoqua Water Technologies Llc Improved membrane system backwash energy efficiency
DE102008039676A1 (de) 2008-08-26 2010-03-04 Inge Watertechnologies Ag Einrichtung und Verfahren zum Rückspülen von Filtermembranmodulen
JP2010207800A (ja) * 2009-02-16 2010-09-24 Kuraray Co Ltd ろ過ユニットおよびこれを備えたろ過装置
US20100224558A1 (en) * 2009-03-09 2010-09-09 Jack Barker Water Filtration System
AU2010257526A1 (en) 2009-06-11 2012-01-12 Siemens Industry, Inc Methods for cleaning a porous polymeric membrane and a kit for cleaning a porous polymeric membrane
DE102009040142A1 (de) * 2009-09-04 2011-03-10 Krones Ag Verfahren und Anlage zum Filtrieren von Wasser, insbesondere Ultrafiltrationsverfahren
US20130032540A1 (en) * 2010-03-04 2013-02-07 Terragroup Corporation Lightweight modular water purification system with reconfigurable pump power options
WO2011136888A1 (en) 2010-04-30 2011-11-03 Siemens Industry, Inc Fluid flow distribution device
US8808539B2 (en) 2010-05-24 2014-08-19 Saudi Arabian Oil Company Integrated system for monitoring permeate quality in water treatment facilities
AU2011305377B2 (en) 2010-09-24 2014-11-20 Evoqua Water Technologies Llc Fluid control manifold for membrane filtration system
AU2013200833B2 (en) 2011-09-30 2015-09-17 Evoqua Water Technologies Llc Improved manifold arrangement
WO2013049109A1 (en) 2011-09-30 2013-04-04 Siemens Industry, Inc. Isolation valve
CN102657966B (zh) * 2012-05-23 2014-07-23 宋泳 快速抽滤装置
EP2866922B1 (en) 2012-06-28 2018-03-07 Evoqua Water Technologies LLC A potting method
AU2013231145B2 (en) 2012-09-26 2017-08-17 Evoqua Water Technologies Llc Membrane potting methods
WO2014052071A1 (en) 2012-09-26 2014-04-03 Evoqua Water Technologies Llc Membrane securement device
AU2013101765A4 (en) 2012-09-27 2016-10-13 Evoqua Water Technologies Llc Gas Scouring Apparatus for Immersed Membranes
US9550152B2 (en) * 2013-03-07 2017-01-24 Pentair Residential Filtration, Llc Point of use filtration system with backwash
US10427102B2 (en) 2013-10-02 2019-10-01 Evoqua Water Technologies Llc Method and device for repairing a membrane filtration module
WO2017011068A1 (en) 2015-07-14 2017-01-19 Evoqua Water Technologies Llc Aeration device for filtration system
CN105645619B (zh) * 2016-03-03 2018-06-05 北京四季沐歌太阳能技术集团有限公司 一种ro净水机故障检测报警系统
US10633261B1 (en) * 2016-08-02 2020-04-28 Nimon Bondurant Water filtration system and method of use
DE102018219186A1 (de) * 2018-11-09 2020-05-14 Krones Ag Rückspülverfahren und Filtervorrichtung für die Crossflow-Filtration
US11524263B1 (en) * 2019-08-15 2022-12-13 Wigen Companies, Inc. Filtration processes and systems
CN113304536B (zh) * 2021-06-11 2022-05-17 广州市大进工业设备有限公司 一种过滤装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3747763A (en) * 1971-06-01 1973-07-24 Phillips J E Fluid treating system
CA981595A (en) * 1972-06-15 1976-01-13 Dorr-Oliver Incorporated Defouling ultrafiltration cells
US4670150A (en) * 1983-05-27 1987-06-02 Neptune Microfloc, Incorporated Cross-flow microfiltration lime softener
US4708790A (en) * 1984-06-04 1987-11-24 Champion International Corporation Ultrafiltration system with regeneration control
US5262053A (en) * 1988-07-15 1993-11-16 Filtrox-Werk Ag Filtration process, use of stabilizers installation for a filtration process, and procedure for operating said installation
IT1242864B (it) * 1990-06-26 1994-05-18 Perdomini Spa Sistema automatico di controllo ed ottimizzazione di procedimenti di ultrafiltrazione in impianti industriali alimentari e/o chimici e/o chimico-farmaceutici e procedimento di ultrafiltrazione utilizzante tale sistema.
FR2668078B1 (fr) * 1990-10-17 1992-12-24 Dumez Lyonnaise Eaux Procede pour le retrolavage de membrane tubulaires de filtration, et dispositif de mise en óoeuvre.
US5227071A (en) * 1992-01-17 1993-07-13 Madison Chemical Company, Inc. Method and apparatus for processing oily wastewater
GB9214037D0 (en) * 1992-07-01 1992-08-12 Ici Plc Membrane system
US5285903A (en) * 1992-10-13 1994-02-15 Sorenson Blaine F Method for recovering particulate and scavenging formaldehyde in a wood panel fabrication process

Also Published As

Publication number Publication date
DE820344T1 (de) 1998-05-28
EP0820344B1 (fr) 1999-11-03
WO1996032183A1 (fr) 1996-10-17
JP3701682B2 (ja) 2005-10-05
DE69513201D1 (de) 1999-12-09
DE69513201T2 (de) 2000-05-18
AU2348695A (en) 1996-10-30
US6001254A (en) 1999-12-14
EP0820344A1 (fr) 1998-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11509769A (ja) 一群の透過膜モジュールの作動および監視方法およびこの方法を実行する一群のモジュール
EP1948344B1 (en) Purified water production and distribution system
US6074551A (en) Automatic cleaning system for a reverse osmosis unit in a high purity water treatment system
Cyna et al. Two years of nanofiltration at the Méry-sur-Oise plant, France
US20110036760A1 (en) Grey water regeneration system
JP2007245084A (ja) 膜ろ過制御装置
US20220145596A1 (en) Residential grey water recycling system
EP2731917A2 (en) Method of maintaining water quality in a process stream
KR20190140042A (ko) Uv기능을 갖는 워터시스템 및 이의 제어방법
CN117142719A (zh) 一种管道分质供水系统及其控制方法
CN108380053A (zh) 一种环保养殖用水处理装置和方法
JP3862005B2 (ja) 膜ろ過装置及び膜ろ過方法
CN207330606U (zh) 一种海水淡化机
CN215539848U (zh) 净水机
AU2006303866B2 (en) Purified water production and distribution system
Botes et al. Long-term evaluation of a UF pilot plant for potable water production
CN211734053U (zh) 一种用于铁红废水处理用装置
JP4894316B2 (ja) 膜ろ過プロセスの膜損傷検出方法
JP2000279769A (ja) 膜破損検知方法、その装置、および膜分離装置
JP5821349B2 (ja) 水処理設備の制御装置
JP2020121262A (ja) 濾過システム
CN211339127U (zh) 一种纯化水自控生产系统
CN108996731A (zh) 一种节水型的多级ro过滤系统
KR102477972B1 (ko) 자동세정 시스템을 구비한 역삼투 설비 및 그 운용방법
RU191233U1 (ru) Установка пробоотборная

Legal Events

Date Code Title Description
A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040204

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050614

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080722

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100722

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130722

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term