JPH1150669A - 建設構造物のクラック等へのエア誘導薬液注入方法および装置 - Google Patents

建設構造物のクラック等へのエア誘導薬液注入方法および装置

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JPH1150669A
JPH1150669A JP20640497A JP20640497A JPH1150669A JP H1150669 A JPH1150669 A JP H1150669A JP 20640497 A JP20640497 A JP 20640497A JP 20640497 A JP20640497 A JP 20640497A JP H1150669 A JPH1150669 A JP H1150669A
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JP
Japan
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air
crack
liquid
chemical
tube
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JP20640497A
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English (en)
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Shigeyoshi Kawaguchi
繁義 川口
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ART KOEI KK
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ART KOEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設構造物のクラック等に注入する止水の為
の充填薬液の注入圧力を低下できるとともに、クラック
内の空洞部発生を防止することができる薬液注入方法お
よび装置を提供する。 【解決手段】 エア誘導薬液注入装置15は、クラック
10の内部クラック面12に穿設した貫通孔14に、液
圧ポンプ20、22、液送ホース24、26から供給さ
れる充填薬液を、注入器16を介して注入するものであ
り、さらに、貫通孔14よりクラック10内にエアを噴
射させるエアコンプレッサ34、気送ホース36を付加
し、充填薬液をエアを噴射しながら、このエアに誘導さ
れるようにして注入することを特徴とする。注入器16
は三重管構造を有し、それぞれの取り入れ口に凝結主薬
液、硬化副薬液およびエアの各ホースを接続するととも
に、これらのホースにはそれぞれ制御弁(ボール弁、エ
アレギュレータ)等を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設構造物のクラ
ック等への止水の為の薬液注入方法および装置に関し、
特に鉄筋コンクリート建物等の外壁に生じたクラック等
を止水補修するために、充填薬液を注入する方法および
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート建物等の例えば壁面
に生じたクラック等に、止水補修のため薬液を充填する
場合、図5、図6に示されているように、クラック10
の壁体内のクラック面の中央部12に連通するように、
例えば45度の角度にて穿設した貫通孔14に注入器1
6から薬液を注入し、この薬液を、図6に示すように貫
通孔14から流通路18に沿ってクラック面2に流動充
填させることにより、クラックを補修するように構成さ
れている。
【0003】なお、充填薬液は、通常、凝結主薬液(例
えば、水ガラス等)と、硬化副薬液(例えば、塩化カリ
ュームの合成品等)とからなり、それぞれ、液圧ポンプ
20、22および液送ホース24、26を介して注入器
16へ供給されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の薬液注入方法および装置は、以下述べるような
難点を有していた。
【0005】すなわち、充填薬液の注入に際しては、一
般に、内部のクラック面12には水滴等の異物28が介
在されているが、前記異物28はクラック面12におけ
る薬液の流動を阻害するため、薬液の注入圧力、すなわ
ち、液圧ポンプ20、22の加圧圧力を増大することを
必要とし、実際には50kg/cm2 以上の高圧にまで
圧力を増大していた。このことは、装置全体を大型化す
るとともに高価とするばかりでなく、その取り扱い操作
を困難にし、不便にしていた。また、充填薬液の注入圧
力を増大しても、異物28の中には排除されないものも
あるため、流通路18が遮断されて空洞部30が発生す
ることもあった。このように、空洞部30によりクラッ
ク等の補修美観を損なうとともにクラック10の止水補
修強度を低下するという不具合があった。
【0006】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであり、充填薬液の注入圧力を低下できると
ともに、クラック等における空洞部の発生を防止するこ
とができる、建設構造物のクラック等へのエア誘導薬液
注入方法および装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明においては、建設構造物のクラック等へ止水
の為の充填薬液を注入する薬液注入方法において、充填
薬液の注入時に、エアを空隙に噴射流通させ、このエア
の流れにより充填薬液を誘導しながら注入することを特
徴とし、充填薬液を注入する位置に隣接する位置からエ
アを噴射することを特徴とする。
【0008】前記空隙は、建設構造物の表面から内部へ
亘り延在するクラック等であり、建設構造物表面であっ
て、クラック等が形成された位置と異なる位置から、建
設構造物内部でクラック等へ貫通する貫通孔を穿設し、
この貫通孔を介して充填薬液を注入することを特徴とし
ている。
【0009】前記建設構造物は、コンクリートから成
り、止水の為の充填薬液は凝結主薬液と硬化副薬液とか
らなるものである。
【0010】また、本発明のエア誘導薬液注入装置は、
内管、中管および外管からなる三重管構造を有し、内管
および中管の一方には凝結主薬液を、他方には硬化副薬
液を、並びに外管にはエアをそれぞれ圧力および/また
は流量を調節しながら流通させるよう構成したことを特
徴としている。
【0011】前記外管は、エアレギュレータを介しエア
コンプレッサに連通させることで、エアの圧力および/
または流量を調節可能に構成している。
【0012】さらに、本発明のエア誘導薬液注入装置
は、内管、中管および外管からなる三重管構造を有し、
外管および中管の一方には凝結主薬液を、他方には硬化
副薬液を、並びに内管にはエアをそれぞれ圧力および/
または流量を調節しながら流通させるよう構成したこと
を特徴としている。
【0013】前記内管は、エアレギュレータを介しエア
コンプレッサに連通させることで、エアの圧力および/
または流量を調節可能に構成している。
【0014】前記のように構成された本発明によれば、
止水の為の充填薬液の注入に先立ち、エアがクラック等
の内部クラック面に対して噴射流通され、充填薬液がエ
アの流通路に沿って誘導されるように注入される。従っ
て、クラック面に異物があっても、この異物を流動性の
高いエアを噴射させて容易に排除させることができる。
すなわち、充填薬液の注入圧力を増大することなく、ク
ラックにおける空洞の発生を防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係る建設構造物のクラッ
ク等へのエア誘導薬液注入方法の実施の形態を、これを
実施する装置を示す図面を参照して説明する。なお、説
明の便宜上、図5および図6に示す構造と実質的に同一
な構成部分には同一参照符号を付し、詳細な説明は省略
する。
【0016】図1において、エア誘導薬液注入装置15
は、空隙であるクラック10の内部クラック面12の中
央部に貫通して穿設した貫通孔14に、液圧ポンプ2
0、22および液送ホース24、26を介して供給され
る充填薬液を注入器16から注入することにより、クラ
ック面12を補修するものであり、注入装置15は、さ
らに、エアを噴射させるエアコンプレッサ34および気
送ホース36を有し、これにより充填薬液は、エアを噴
射しながら、このエアに誘導されるようにして注入され
ることを特徴とする。ここで空隙は、建設構造物の表面
から内部へ亘り延在するクラックである。
【0017】貫通孔14は、建設構造物の表面のクラッ
ク10が形成された位置と異なる位置から、例えば45
度程度の角度をもって建設構造物内部のクラック10へ
貫通するように穿設してある。
【0018】注入装置15の注入器16は、図3に示す
ように、内管38、中管40、外管42の三重管構造を
有し、内管38の先端より中管40の先端が長く構成さ
れ、この部分において主薬液と副薬液との混合が行われ
る。また外管42は中管40より短く構成され、外管4
2の先端より中管40の外周にゴムチューブよりなる逆
流防止チューブ41が取り付けてある。
【0019】そして、内管38、中管40、外管42の
それぞれの取り入れ口44、46、48に凝結主薬液、
硬化副薬液の液送ホース24、26およびエアの気送ホ
ース36が接続され、これらの各ホースには図2に示す
ように、ワンタッチカプラー50、52、54、ボール
弁56、58またはエアレギュレータ60の制御弁およ
び逆止弁62、64、66が設けられている。
【0020】注入器16の外管42の外周には、ねじ部
42aが形成してあり、このねじ部にハンドル68が螺
合されている。このためハンドル68は、回転されるこ
とにより外周を軸方向に進退可能となっている。ハンド
ル68の先端方向の外周にはカラー70、ラバーゴム7
2、突き当てリング74が設けてある。カラー70、ラ
バーゴム72は外管42の外周に緩く嵌合されており、
突き当てリング74は外管42の外周に弾接している。
ハンドル68により、カラー70、ラバーゴム72、突
き当てリング74は進退可能であり、注入器16の先端
と突き当てリング74との距離Lを、外壁から穿設した
貫通孔14の深さに合わせて調節するように構成されて
いる。
【0021】このような構成の本発明において、まず、
エアコンプレッサ34を作動させ、エアレギュレータ6
0を介してエアを注入器16に流通させると、エアは図
3に示される矢印aのように外管42内を通り、逆流防
止チューブ41を押し広げて貫通孔14内に噴射され
る。そして、図4に示すように、エアが貫通孔14より
クラック面12に噴射されると、クラック面に仮に異物
28が介在していても(図4a)、この異物28は、流
動性の高いエアの圧力により容易に排除され、そして、
安定な流通路18が形成される(図4b)。
【0022】そこで、液圧ポンプ20、22を作動さ
せ、ボール弁56、58を調節して充填薬液をクラック
面12に注入する。主薬液は内管38内を矢印bのよう
に流通し、副薬液は中管40内を矢印cのように流通し
て先端部にて混合され、混合された薬液はエアの流通路
18に沿い、このエアに誘導されるようにしてくまなく
注入され、空洞部を発生することはない。すなわち、空
洞部が外壁に現れて美観を損なうことなく、また外壁の
強度を低下することなくクラック等の補修が行える。
【0023】本発明においては、注入に際して、エアは
クラック面12および異物28の性状等に応じてその注
入圧力を、一方、充填薬液はクラック面の性状等に応じ
て主薬液および副薬液のそれぞれの圧力および/または
流量を調節して混合割合を、それぞれエアレギュレータ
60およびボール弁56、58を介して調節される。こ
の場合、エアの注入圧力は通常2〜3kg/cm2 程度
以下の比較的低圧であり、一方、薬液の注入圧力はエア
の誘導効果によって低圧に抑制されるので、エアコンプ
レッサ34および各液圧ポンプ20、22は手動または
電動の小型で安価な製品を使用することができる。この
結果、これらを含む薬液注入装置15全体の取り扱い操
作も、例えば図2に示されるように、適宜の台車76を
用いて簡便にしかも容易に行うことができる。
【0024】貫通孔14の深さに注入器16を合わせる
ときは、ハンドル68を回転させ、外管42に対しハン
ドル68を軸方向に進退させる。ハンドル68の進退に
より、カラー70、ラバーゴム72、突き当てリング7
4が移動し、距離Lが変化して貫通孔14の挿入深さに
合わせられるのである。
【0025】そして、注入装置15を使用するときは、
ワンタッチカプラー50、52、54により注入器16
と容易に接続できるため、準備が容易に行える。また、
注入作業を終了する際も、ワンタッチカプラー50、5
2、54により注入器16を容易に分離できるため、注
入装置15の片付けは短時間で容易に行える。
【0026】なお、本実施形態においては、内管に凝結
主薬液を、中管に硬化副薬液を、外管にエアを流通させ
るように構成したが、内管に硬化副薬液を、中管に凝結
主薬液を流通させるようにしてもよく、また内管にエア
を、中管と外管の一方に凝結主薬液を、その他方に硬化
副薬液を流通させるように構成してもよい。この場合も
前記の実施形態と同様の効果を奏する。
【0027】以上、本発明を好適な一実施形態について
説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることな
く、その精神を逸脱しない範囲内において多くの改良、
変更が可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、止水の為の充填薬液の
注入時に、エアを建設構造物の空隙に噴射流通しながら
充填薬液を注入するようにしたので、クラック面に異物
等が介在していても、この異物は流動性の高いエアを噴
射して容易に排除することができ、充填薬液はエアの流
通路に沿い、誘導されるように注入され、空洞部が発生
することはない。この結果、クラック等の空隙の補修
を、充填薬液の注入圧力を低下させて行うことができ、
薬液注入装置も小型に構成されるので、その取り扱い操
作も簡便に、容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建設構造物のクラック等へのエア
誘導薬液注入方法を実施する装置の一実施形態の要部斜
視図である。
【図2】図1に示す注入器にコンプレッサ、液圧ポンプ
を接続した薬液注入装置の全体構成図である。
【図3】図1に示す注入器の縦断面図である。
【図4】充填薬液の注入行程を示す図1のA−A線矢視
図であり、(a)はエアの噴射前の状態を示し、(b)
はエアの噴射後の状態を示し、(c)は充填薬液の注入
後の状態を示すものである。
【図5】従来の薬液注入方法を実施する装置の要部斜視
図である。
【図6】従来の薬液注入方法による充填薬液の注入後の
状態を示す図5のB−B線矢視図である。
【符号の説明】
10 クラック 12 内部クラック面 14 貫通孔 15 薬液注入装置 16 注入器 18 流通路 20、22 液圧ポンプ 24、26 液送ホース 28 異物 34 エアコンプレッサ 36 気送ホース 38 内管 40 中管 41 逆流防止チューブ 42 外管 44、46、48 取り入れ口 50、52、54 ワンタッチカプラー 60 エアレギュレータ 62、64、66 逆止弁 68 ハンドル 70 カラー 72 ラバーゴム 74 突き当てリング 76 台車

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設構造物の空隙へ充填薬液を注入する
    薬液注入方法において、前記充填薬液の注入時に、エア
    を前記空隙に噴射流通させ、このエアの流れにより前記
    充填薬液を誘導しながら注入することを特徴とする薬液
    注入方法。
  2. 【請求項2】 充填薬液を注入する位置に隣接する位置
    からエアを噴射する請求項1記載の薬液注入方法。
  3. 【請求項3】 前記空隙は、建設構造物の表面から内部
    へ亘り延在するクラックである請求項1あるいは2に記
    載の薬液注入方法。
  4. 【請求項4】 建設構造物表面であって、クラックが形
    成された位置と異なる位置から、建設構造物内部でクラ
    ックへ貫通する貫通孔を穿設し、この貫通孔を介して前
    記充填薬液を注入する請求項3記載の薬液注入方法。
  5. 【請求項5】 前記建設構造物は、コンクリートから成
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の薬液注入方法。
  6. 【請求項6】 前記充填薬液は凝結主薬液と硬化副薬液
    とからなる請求項1記載の薬液注入方法。
  7. 【請求項7】 内管、中管および外管からなる三重管構
    造を有し、内管および中管の一方には凝結主薬液を、他
    方には硬化副薬液を、並びに外管にはエアをそれぞれ圧
    力および/または流量を調節しながら流通させるよう構
    成したエア誘導薬液注入装置。
  8. 【請求項8】 前記外管は、エアレギュレータを介しエ
    アコンプレッサに連通させることで、エアの圧力および
    /または流量を調節可能に構成した請求項7記載のエア
    誘導薬液注入装置。
  9. 【請求項9】 内管、中管および外管からなる三重管構
    造を有し、外管および中管の一方には凝結主薬液を、他
    方には硬化副薬液を、並びに内管にはエアをそれぞれ圧
    力および/または流量を調節しながら流通させるよう構
    成したエア誘導薬液注入装置。
  10. 【請求項10】 前記内管は、エアレギュレータを介し
    エアコンプレッサに連通させることで、エアの圧力およ
    び/または流量を調節可能に構成した請求項9記載のエ
    ア誘導薬液注入装置。
JP20640497A 1997-07-31 1997-07-31 建設構造物のクラック等へのエア誘導薬液注入方法および装置 Pending JPH1150669A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006117970A1 (en) * 2005-04-28 2006-11-09 D.G.P. Corporation Injection nozzle for use in pinning method and pinning method using the same
CN104453269A (zh) * 2014-11-13 2015-03-25 童玉兰 一种建筑物墙体裂缝便捷填补装置及其施工方法

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WO2006117970A1 (en) * 2005-04-28 2006-11-09 D.G.P. Corporation Injection nozzle for use in pinning method and pinning method using the same
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