JPH11506063A - プリカットダイ装置及び熱成形方法及び装置 - Google Patents

プリカットダイ装置及び熱成形方法及び装置

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JPH11506063A
JPH11506063A JP9532889A JP53288997A JPH11506063A JP H11506063 A JPH11506063 A JP H11506063A JP 9532889 A JP9532889 A JP 9532889A JP 53288997 A JP53288997 A JP 53288997A JP H11506063 A JPH11506063 A JP H11506063A
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ジョバーンノン,アントニー
シー. ミッチェル,デイビッド
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センコープ システムズ インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、プラスチック成形品(27)を製造するための熱成形−トリミング方法及び装置に使用することができるように配置され構成されたプリカットダイ装置(30)、及びそのプリカットダイ装置(30)を使用した熱成形−トリミング方法及び装置(10)に関する。このプリカットダイ装置(30)は、複数個の熱成形品(27)を有する熱成形シート材(12)のそれらの熱成形品(27)の周りを所定の態様にプリカットするように構成される。このプリカットダイ装置(30)は、熱成形−トリミングプロセスのダイカットによるトリミング工程において熱成形品(27)を正確に整列させるために僅かに変位させ位置調節することを可能にするための架橋連結ストリップを熱成形シート材(12)に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 プリカットダイ装置及び熱成形方法及び装置発明の分野 本発明は、熱成形品を製造するための熱成形−トリミング方法及び装置に使用 することができるように配置され適合されたプリカット装置に関し、プリカット 装置を使用する方法及び装置に関する。 本発明は、又、熱成形品として成形するための熱可塑性シート材及びそれによ って成形された成形品に関する。発明の背景 熱成形方法及び装置によって広範囲の種類のプラスチック製品を製造すること ができる。通常、熱成形装置は、ロール繰り出しステーションのような熱可塑性 シート材供給源と、熱可塑性シート材を加熱するための加熱ステーションと、熱 金型プレスステーションを備えており、加熱された熱可塑性シート材を上側プラ テンと下側プラテンを使用して真空加圧により成形し、シート材に例えば複数個 のコップ状食品容器等の成形品を熱成形することができる。次いで、熱金型プレ スで熱可塑性シート材に成形されたそれらの複数の熱成形成形品をトリミングプ レス内でパンチ/ダイ組立体を用いてトリミングし(切り落とし)、各熱成形成 形品から周囲支持部分を除去する。このシステムには、随意選択として、成形品 とスクラップ材を回収するための回収ステーションを設けることができ、更に、 積重及び包装ステーションを設けることもできる。一般に、熱金型プレスは、シ ート材に各列に複数個の熱成形成形品を成形するが、トリミングプレスは、列毎 に又は複数列でトリミングプレスへ割り出されてくる成形品をトリミングする。 例えば熱成形成形品が食料品容器のようなプラスチック容器や皿である場合、ト リミングをする前に熱成形成形品を正確に心合させるためにトリミングプレス内 に各列の熱成形成形品を正確に位置づけするように注意しなければならない。そ れによって、食品容器の外側部分の周縁を正確に裁ち落とすことができる。プラ スチック製品のトリミングにおいて、トリミングプレスが不正確であると、例え ば食品容器のプラスチック蓋の脆弱フランジや嵌合不良を招くことがある。 熱成形システムは、HIPS、PP、HDPE、OPS、PET、ビニル及び オレフィン等の、特にシート状の大抵の主なポリマーから多量の良質部品を成形 するように設計されている。これらの、あるいは他の任意の熱可塑性ポリマーを 特にシートの形で使用することができ、シートの厚さは、通常、例えば80〜1 00ミルの範囲とすることができる。例えばポリプロピレンや高密度ポリエチレ ンのような、ある種のプラスチック材は高い又は不規則な収縮速度を有すること が知られており、その収縮の大部分、例えば60〜90%は、製品の熱成形直後 に起こるが、残りの収縮は以後の12又は24時間内に起こる。更に、熱成形に 使用されるある種のポリマー材は、その前履歴や化学的構造及び処理によって不 規則な収縮速度を示す。その種のポリマー材は、特に熱成形法に用いられた場合 は、不規則な収縮の故に熱成形品をトリミングプレス内で繰り返し一定して正確 に心合させることが困難であるため、トリミングプレス内で熱成形品をシートか ら正確にトリミングするのに困難を伴う。 この種のポリマーにはこのような難点があるため、高い又は不規則な収縮速度 を有するポリマーを単一の機械で1回工程で迅速に熱成形し、トリミングするこ とができるように熱金型プレスとトリミングプレスを組合わさせた機械が市販さ れている。しかしながら、そのような機械及び工具類は、操作が複雑で、高価で あり、この種のポリマーに随伴する問題を克服する上で完全に満足なものではな く、熱成形装置の正規の生産ラインに挿入するのには適していない。 従って、シート材の熱成形品の正確な心合及び正確なトリミングを可能にする 新規な改良された熱成形方法及び装置を求める要望があり、特に、熱成形品をパ ンチ/トリミングプレス内で正確に整列心合させ、トリミングすることができる ように金型プレスとトリミングプレスの間に別個の単一のプリカット装置を介設 することを可能にする熱成形方法及び装置を求める要望がある。発明の概要 本発明は、熱成形品を製造するための熱成形−トリミング方法及び装置に使用 することができるように、例えば金型プレスとトリミングプレスの間に位置づけ することができるように配置され構成されたプリカットダイ装置に関し、そのプ リカットダイ装置を使用した熱成形−トリミング方法及び装置に関する。 本発明のプリカットダイ装置は、金型プレスで成形された複数個の熱成形品を 有する熱成形シート材を、それらの熱成形品をトリミングする前に、所定の態様 にプリカットするように構成される。本発明のプリカットダイ装置は、 (a)プリカット工程中前記熱成形品を保持するための受座プラテンと、ダイ の表面からほぼ垂直に上向きに突出した複数のカッターブレード(通常は、鋼尺 又は機械加工されたカッターブレード)を有するダイプラテンを備えている。そ れらのカッターブレードは、ダイプラテン上に所定の幅だけ互いに離隔されて配 置され、各カッターブレードの一端は、それぞれ隣接するカッターブレードの他 端と所定の長さだけオーバーラップしており、該複数のカッターブレードは、ト リミングプレスによってトリミングすべき各熱成形品の全周縁を囲繞し、各熱成 形品の周りに該熱成形品をその周りのシート材に連接する複数のストリップを形 成するカットライン(切抜き線)を形成する。 一実施形態においては、トリミングすべき熱成形品がほぼ円形である場合、第 1の円弧状カッターブレードの一端をそれに隣接し、オーバーラップする第2の 円弧状カッターブレードの他端の僅かに内側に配置し、第2のカッターブレード の他端をそれに隣接し、オーバーラップする第3の円弧状カッターブレードの一 端の僅かに外側に配置する。このような内外オーバーラップの数は、トリミング すべき成形品の種類及びその周縁の長さによって変更することができる。このよ うに構成されたカッターブレードは、熱成形されたシート材中の熱成形品の周縁 の周りにほぼ等間隔に配置された複数の、所定の円弧長と幅を有する連結即ち架 橋ストリップを形成する。 例えば、ほぼ円形の成形品の場合、例えば1/16〜1/2in(1.587 5〜12.7mm)又はそれ以上の均一な(一定の)幅の連結ストリップを形成 することができるように、隣接するカッターブレードをオーバーラップさせるこ とができる。又、1〜4(25.4〜12.7mm)又はそれ以上の均一な長さ の連結ストリップを形成することができるように、隣接するカッターブレードを オーバーラップさせることができる。これらのストリップの数は、トリミングす べき成形品のサイズ及び種類によって約3から6又はそれ以上の範囲で変更する ことができる。これらのストリップは、熱成形されたシート材の周囲区域に形成 される。周囲区域とは、シート材のうちの熱成形されていない区域であり、熱成 形品をシート材に保持する区域のことであり、周囲区域は、トリミングされた後 はスクラップ材となる。 プリカット装置の上記複数のカッターブレードは、プリカット工程がなされた 後、即ち、熱成形品の周縁の周りがプリカットとされた後、熱成形品の周縁の周 りに複数の連結又は架橋ストリップを形成するように所定の長さ及び間隔で配置 される。連結又は架橋ストリップの長さ及び幅は、熱成形材及び成形品の種類及 び肉厚によって所望に応じて変更することができる。それらのストリップは、爾 後のトリミングプレス内でシート材中の熱成形品を適正に整列させることができ るように、シート材の熱成形後トリミングプレスへ導入する前にシート材中で熱 成形品を僅かに変位させることを可能にするように構成されている。それによっ て、トリミングプレスのパンチとダイを用いて熱成形品をシート材の周囲区域か ら切り離す前にそれらの熱成形品を正確適正に整列心合させることができる。 得られる連結又は架橋ストリップが、金型プレスからトリミングプレスへ移送 される間熱成形シート材中の成形品を過度に動かさずに安定して保持することが でき、しかも、トリミングプレス内でのトリミング工程に適正に整合させる(例 えば、成形品をトリミングプレスのパンチ及びダイに心合させる)ようにプレス シート材中の熱成形品を一定限度変位させることができさえすれば、ダイカット するためのカッターブレードは、いろいろなパターンに配列することができ、連 結又は架橋ストリップの数、長さ及び幅及び均一性はいろいろに変更することが できる。 本発明は、熱可塑性シート材から熱成形プラスチック製品を製造するための熱 成形及びカット装置を提供する。この装置は、熱可塑性シート材(以下、単に「 シート材」とも称する)をロールから繰り出すシート材繰り出しステーションと 、熱可塑性シート材を所定の温度、通常、200〜300°F(93〜149° C)の温度にまで加熱するための加熱ステーションを含む。この加熱ステーショ ン(以下、単に「予熱ステーション」とも称する)は、例えば、カロッド又は石 英型加熱器を用いることができる。この熱成形及びカット装置は、更に、金型プ レスステーション(以下、単に「プレスステーション」とも称する)を含み、プ レスステーションにおいて、加熱された熱可塑性シート材を金型プレスの上側プ ラテンと下側プラテンにより通常は真空圧を利用して熱成形し、熱可塑性シート 材中に複数個の熱成形品を成形する。 この装置は、更に、プリカットステーションを含み、プリカットステーション 28において熱成形品を形成されている熱成形済みシート材をプリカット工程に かけ、各熱成形品の周縁の少くとも一部分の周りに、好ましくは全周の周りに複 数の所定の連結ストリップを形成し、それによって、熱可塑性成形済みシート材 中での熱成形品の僅かな変位ではあるが、爾後のトリミング工程において熱成形 品の適正な整列を可能にするのに十分な変位を可能にする。 この装置は、更に、通常、トリミングのためのパンチとダイから成るトリミン グプレスを有するトリミングステーションを含む。トリミングプレスは、一般に 、熱可塑性成形済みシート材中のプリカットされた熱成形品を正確に心合させて トリミングするために熱可塑性成形済みシート材中の所定の成形品、例えば、プ リカットステーションからトリミングプレスへ送られてきた一列の成形品を整列 させる。この装置は、一般に、トリミングされた成形品及びスクラップ材を回収 及び/又は積重し包装するための回収ステーションを含む。 本発明は、又、熱可塑性シート材から熱成形プラスチック製品を製造するため の方法を提供する。この方法は、熱可塑性シート材をその供給源から加熱ステー ションへ供給し、加熱ステーションで熱可塑性シート(又はフィルム)材を所定 の温度にまで予熱し、その加熱された熱可塑性シート材を金型プレスで熱成形し 、熱可塑性シート材中に複数個の熱成形品を成形する工程を含む。これらの熱成 形品は、熱可塑性シート材中において互いに離隔されており、各熱成形品の周り にシート材の周囲領域が形成されている。本発明の方法は、各熱成形品の周縁の 周りに所定の長さ及び幅のシート材の複数の連結又は架橋ストリップを形成する ように熱可塑性シート材中の各熱成形品の周りに周囲領域をプリカットし、その プリカットされた熱成形済みシート材をパンチとダイから成るトリミングプレス を用いてトリミングする工程を含む。かくして、熱可塑性成形済みシート材中の プリカットされた熱成形品は、僅かに変位させることができるので、トリミング 工程において、熱可塑性成形済みシート材の周囲領域から熱成形品を切り離すた めのトリミングプレスのパンチ操作を実施する前に、各熱成形品をトリミングプ レスのダイ内に正確に位置ぎめすることができる。この方法は、一般に、トリミ ングされた成形品を回収する工程を含む。 本発明のプリカットダイ装置及び熱成形方法及び装置は、各種の熱成形品を製 造するために広範囲の種類の熱可塑性材に使用することができ、例えば、時間の 経過とともに不規則に又は予測不能に収縮するような、あるいは、材料の種類、 厚さ又は材質によりトリミングプレス内で成形品の正確なトリミングを困難にす るような種類のシート状の熱可塑性材にも使用することができる。本発明は、正 確なトリミングを保証するために、規則的な一定した収縮をするポリマー全般に 使用することができる。 本発明は又、複数個の熱成形品を形成されており、各熱成形品の周縁の周りに 所定のカットパターンでプリカットされている、プリカット熱成形済みシート材 を提供する。このプリカットされた熱成形済みシート材中の各熱成形品の周縁の 周りには所定のパターンの連結又は架橋ストリップが形成されており、それによ って、爾後のトリミング工程において成形品の位置合わせのための微細な変位が 可能にされる。 本発明は又、複数個の互いにほぼ等間隔に離隔されて形成された熱成形品を有 する熱成形済みシート材を提供する。各成形品の周縁の少くとも一部分を囲繞し 、かつ、各成形品の周縁の周りにほぼ均一に配置されたシート材の周囲領域は、 爾後のトリミング工程において正確なトリミングを実施するために各成形品を例 えば心合させるように整列させるためにシート材中で熱成形品を僅かに変位させ ることを可能にするように、所定の、好ましくは均一な幅及び長さの連結又は架 橋ストリップを有する。通常、これらの連結ストリップは、成形品の全周縁の周 りにダイカットライン(プリカットライン)を有し、そのダイカットラインは連 結ストリップの一側縁を画定する。通常、連結ストリップは、各熱成形品の全周 に亙って延長しないように配置されるが、伸長されれば、熱成形品の全周を囲繞 するように配置される。必要ならば、熱成形されプリカットされた成形品を有す るシート材を保管しておき、後に、別の場所でトリミングしてもよい。その場合 、熱成形プレスステーションの後に続いてトリミングステーションが配置されて いない。 本発明の使用、特にそのプリカット装置の使用は、厳密精細な公差を必要とす る製品を熱成形する場合、例えば、食品用プラスチック容器をトリミングし、そ のプラスチック容器に蓋を取り付けなければならない場合に特に望ましい。 このプリカット装置は、カッターブレードとして表面からほぼ垂直に上向きに 突出した複数の鋼尺又は機械加工されたダイを有するダイプラテンと、それに対 向する平坦な受座プラテンを備えている。鋼尺又は機械加工されたダイは、いろ いろなタイプのプリカットパターン及び連結ストリップを形成するためにいろい ろな異なる配置及び設計のカッターブレードとすることができる。プリカット装 置は、複数の、少くとも3つのカッターブレードを用いる。それらのブレードは 、シート材中の各熱成形品の表面の周縁の周りをカットするように配置する。各 カッターブレードの一端は、それぞれ隣接するカッターブレードの他端とオーバ ーラップさせる。そのオーバーラップの長さは、例えば、カッターブレードの全 長の約5〜50%の範囲、より一般的には10〜30%とすることができる。カ ッターブレード間の間隔も、変更することができ、不均一としても、均一として もよいが、通常は、約1/16〜1/2in(1.5875〜12.7mm)、 より一般的には約1/8〜1/4in(3.175〜6.35mm)とする。一 般には、カッターブレードは、それらのオーバーラップ部分において平行になる ように配置し、それによって、熱成形品の周縁の周りにダイかラインが形成され 、シート材の周囲領域にほぼ均一な連結又は架橋ストリップが形成されるように する。 連結又は架橋ストリップは、シート材中の各熱成形品に僅かな可撓性を付与し 、トリミングプレスにおいて特定の熱成形品を整列させることができるようにす るものとすべきである。連結又は架橋ストリップは、シート材中の各熱成形品に 僅かな可撓性を付与し、トリミングプレスにおいて特定の熱成形品を整列させる ことができるようにするものとすべきである。又、連結又は架橋ストリップは、 シート材中に各熱成形品を保持する働きをもするので、トリミングプレスにおい てシート材の1区間の熱成形品を、例えば一列の熱成形品を整列し直した後、ト リミングプレス内のガイドによってそれらの熱成形品をその周りのプリカットパ ターンを利用して僅かに変位させ、トリミング工程のために心合させることがで きる。従って、本発明の装置に使用されるプリカットダイパターンは、熱成形品 を囲繞するいろいろな形状及びサイズの連結又は架橋ストリップを形成するよう に、つる巻状、螺旋状、湾曲形状等のいろいろな形状をとることができる。 シート材繰り出しスタンド、加熱器スタンド、金型プレス、トリミングステー ション及び随意選択の積重装置を備えた従来技術の熱成形装置、及び、トリミン グプレスは、それぞれ、米国マサチューセッツ州のセンコープ・システム・イン コーポレイテッド社の「2500シリーズ」のカタログ、及び、「モデルPT3 0」のカタログに図示され、説明されている。 ここでは、本発明は、例示の目的で食品容器のような熱成形プラスチック容器 の製造に関連して説明されるが、いろいろな変型及び改変が可能であることは当 業者には明らかであろう。図面の簡単な説明 図1は、本発明の熱成形装置全体の概略図である。 図2は、図1の装置のプリカットステーションの拡大概略透視図である。 図3は、熱成形シート材の複数個のセクションの部分透視図であり、図3Aは 、熱成形シートの成形品をプリカットステーションへ導入する前の状態を示し、 図3Bは、周囲をプリカットされた熱成形品を示し、図3Cは、熱成形シートの プリカットされた成形品を僅かに移動させることによってプリカット間隙が生じ たところを示し、図3Dは、トリミングされた完成成形品を示す。 図4は、図2のプリカットダイプラテンの上からみた平面図である。 図5は、トリミング工程の一部切除された拡大断面図であり、プリカットされ た成形品を成形品ガイドによって正しいダイカット位置へ向ける態様を示し、図 5Aは、装置が開放不トリミング位置にあるところを示し、図5Bは、装置が閉 鎖トリミング位置にあるところを示す。実施形態の説明 本発明を組み入れたの熱成形及びカット装置10の全体概略図を示す。例えば PET又はPPのような厚さ40〜60ミルの熱可塑性シート材12が、太巻き ロール14から繰り出され、割り出しチェーン又はベルト24によって加熱ステ ーション16へ連続的に供給される。熱可塑性シート材12は、加熱ステーショ ン16において石英又はカロッド型加熱器18によって両面を225〜275° F(107〜135°C)にまで加熱された後、プレスステーション20へ導入 される。プレスステーション20において金型プレス22によりシート材12に 成形品27が熱成形され、1単位25の成形品が得られる。次いで、これらの成 形品単位25が、1単位づつ連続的にプリカットステーション28へ割り出され 、プリカットステーション28において成形品27が1単位25ごとにプリカッ トされる。 まだ熱可塑性成形済みシート材12にくっついたままの成形品27は、プリカ ット単位32ごとに送りキャノピー37に載せられてパンチ及びダイトリミング ステーション35の送りガイド39内へ割り出し供給される。成形品27は、パ ンチ及びダイトリミングステーション35においてガイド40によって位置ぎめ され、パンチ38とダイ36によってトリミングされた後、トリミングされた成 形品27は、積重装置52内に積重され、残存熱可塑性シート材(スクラップ材 )54は除去される。 図2は、熱可塑性シート材12の一部切除された透視図であり、プリカットス テーション28における1熱成形品単位25の1つの成形品27を示す。本発明 のプリカットダイ装置30は、熱可塑性シート材12の成形品27の周縁に当接 させた可動カッターブレード46によって成形品27をプリカットするように位 置づけされており、受座プラテン29は下側のプリカットダイ装置30と協同す るようになされている。 図3は、熱成形品及び本発明のプリカット工程を示す部分透視図であり、図3 Aは、成形工程によって熱成形シート材12に成形された1熱成形品単位25中 の成形品27をプリカットステーション28へ導入する前の状態を示す。図3B は、本発明のプリカットダイ装置30(図2)のカッターブレード46によって 形成されたプリカットライン31を有する1プリカット単位32の熱成形品27 を示す。図3Cは、1プリカット単位32の熱成形品27が、プリカットライン 31によって生じたプリカット間隙33によって許される範囲内でシート材12 から僅かに引離されているが、まだシート材にくっついた状態にあるころを示す 。図3Dは、トリミングされた周縁26付きの完成成形品を示す。 図4は、本発明のプリカットダイ装置30上からみた平面図であり、各カッタ ーブレード46は、ベース44に取り付けられており、成形品の周縁とシート材 の残部との間に両者を連結する架橋ストリップを形成するオーバーラップ部分3 4を有している。ベース44は、締着具48によってプリカットステーション2 8(図1)に着脱自在に取り付けられている。 図5は、図1の熱成形及びカット装置10のトリミングステーション35の詳 細図である。成形品27を有するシート材12のプリカット単位32は、割り出 しチェーン24によって送りガイド39内へ送られる。送りガイド39は、プリ カット単位32を静止ダイ36と可動パンチ38の間に粗位置ぎめする。次いで 、脱着自在のばね付勢された成形品ガイド40が、パンチ及びダイトリミングス テーション35において成形品27をその周縁26を適正かつ正確にトリミング するために必要な正確な位置へ案内し、配向する(向きを決める)。その際、各 成形品27の周縁26の周りのプリカットライン31が、成形品27の僅かな移 動を可能にし、それによって正確な整列心合を可能にする。トリミングの後、成 形品27が回収され、スクラップ材54は再使用のために回収される。 作動において、熱可塑性シート材12の連続巻きロール14から熱可塑性シー ト材12が繰り出されて割り出しベルト24上へ供給され、割り出しベルト24 によって加熱ステーション16へ供給される。随意選択として、熱可塑性押出フ ォーム材を連続的に押し出してこの熱成形及びカット装置10へ供給してもよい 。本発明の方法及び装置に用いられる熱可塑性材としては、HIPS、PP、H DPE、OPS、PET、ビニル及び大抵の主なポリマーが含まれるが、それら の限定されるものではない。 加熱ステーション16において、カロッド型予備加熱器のような上下の加熱器 18がシート材12を200〜300°F(93〜149°C)の温度にまで加 熱し、熱成形プレスステーション20において金型プレス22によりシート材1 2に成形品27を熱成形することができるようにする。この目的に使用すること ができる他のタイプの加熱器としては、黒色面石英加熱器や、長さ可変加熱器等 がある。 物品の成形は、強力4本柱、4点トグルによって作動される、可動上側及び下 側プラテンを備えた金型プレスによって実施される。上下両プラテンNMMO取 りストロークは、調節自在の減速弁によって独立して制御される。プレスの割り 出し方向の位置ぎめは、標準のクランクモータ又は随意選択としてサーボモータ によって行われる。熱可塑性材は、金型プレスステーション20において成形さ れると、若干冷却し収縮する。その冷却及び収縮の大部分は熱成形後直ちに起こ るが、以後の冷却及び収縮は、全体のプロセス中又はプロセス後に起こる。 物品が成形された後、成形品が1単位づつ割り出しベルト24によってプリカ ットステーション28へ割り出される。プリカットステーション28において、 本発明のプリカットダイ装置30が上昇されて上側の受座プラテン29に当接さ れ、可動カッターブレード46が1単位25中の各成形品27の周縁26の周り にプリカットライン31を形成する。これらのプリカットされた、まだ熱可塑性 成形済みシート材12にくっついたままの成形品27の1単位32は、そのプリ カットライン31により熱可塑性成形済みシート材12に対して僅かな変位を可 能にされるので、トリミングステーション38において各成形品27を正確に整 列心合させることができる。 このプロセスは、それぞれ別個の金型プレスステーションとプリカットステー ションを有するが、随意選択として、金型プレスステーションとプリカットステ ーションとを組み合わせた組み合わせステーションにおいて成形工程とプリカッ ト工程を1工程として実施することも可能である。 次いで、まだ若干冷却収縮中である熱成形されプリカットされた成形品27は 、プリカット単位32ごとに送りキャノピー37に載せられてパンチ及びダイト リミングステーション35の送りガイド39内へ割り出し供給される。キャノピ ー37は、プリカット単位32をトリミングステーション35内へ自由に送るよ うに正確な円弧形状に湾曲された複数本のロッドで構成されている。プリカット 単位32の成形品27は、パンチ及びダイトリミングステーション35のダイカ ットプレス即ち可動パンチ38と静止垂直ダイ36の間に位置づけされる。1サ イクル毎に1列又は複数列の成形品がパンチされる。このダイカットプレスは、 成形品を正確にカットするために静止ダイ36の上に正確に位置づけする、着脱 自在のばね付勢成形品ガイド40を有する。プリカットライン31によって生じ たプリカット間隙33は、ガイド40による成形品27のダイカットプレスに対 する正確な整列心合を可能にするので、成形品が更なる収縮を受けていたとして も、そのような収縮によって影響されることなく、それらの成形品のダイカット 表面に対する正確な嵌合が保証される。トリミングプラテンは、12.5トン( 11,340kg)の総プレス力を機械的リンク機構を介して駆動軸に与える。 成形品は、パンチ及びダイトリミングステーション35において正確に位置づ けされトリミングされた後、積重装置52へ送出され、更に、随意選択として、 包装機へ送られる。残存熱可塑性シート材(スクラップ材)54は、レサイクル 再使用のために回収される。 叙上のように、本発明のプリカットダイ装置は、ダイカット工程において成形 品の位置ぎめの調節及び微細な融通性を可能にする。この融通性、即ち、成形品 の微細な変位は、熱可塑性材が熱成形プロセスにおいて熱成形後の、又は、予測 し得ない収縮を起こすようなシステムにおいては必要であり、重要である。本発 明の方法によれば、使用される材料の不規則な収縮に基因する熱成形品の位置ぎ めミスによって惹起される無駄及び非効率を回避することができる。 本発明のプリカット方法は、熱成形及びカットプロセスにおいて広範囲の種類 の熱可塑性材の使用を可能にする。本発明のプリカットダイ装置30は、熱成形 及びカット装置10の他のすべての構成機器と同様に、着脱及び交換自在であり 、又、プリカットダイ装置30を別個に使用し、プリカットされた熱成形済みシ ート材をトリミングプレス内へ供給してもく、あるいは、プリカットダイ装置3 0を熱成形生産ライン上のトリミングプレスとトリミングステーションの間に配 置してもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.熱成形−トリミング方法及び装置に使用することができるように、複数 個の熱成形品を有する熱可塑性シート材をトリミング工程の前にプリカットする ように配置され構成されたプリカットダイ装置であって、 (a)プリカット工程中前記熱成形品を保持するための受座プラテンと、 (b)打ち抜き工程において前記受座プラテンと協同するように構成された複 数のカッターブレードを有するダイプラテンとから成り、 該複数のカッターブレードは、所定の幅だけ互いに離隔されており、該各カッ ターブレードの一端は、それぞれ隣接するカッターブレードの他端と所定の長さ だけオーバーラップしており、該複数のカッターブレードは、前記シート材の前 記熱成形品をトリミング工程において適正に整列させるために該熱成形品を該シ ート材中で僅かに変位させることができるようにするために該シート材に該熱成 形品に連接する複数の連結ストリップを形成するように配置され長さ及び間隔を 規定されたダイカットラインを各熱成形品の周りに形成するように、協同して該 シート材中の各熱成形品の周縁を囲繞していることを特徴とするプリカットダイ 装置。 2.熱可塑性プラスチック製品を熱成形するための熱成形装置であって、 (a)熱成形品として形成すべき熱可塑性シート材の供給源と、 (b)前記熱可塑性シート材を所定の温度に加熱すべき加熱ステーションと、 (c)前記加熱された熱可塑性シート材を、互いに該シート材の周囲領域によ って離隔された複数個の熱成形品を有する熱成形シートに形成するための金型プ レスステーションと、 (d)受座プラテンと、それと協同する複数のカッターブレードを有するプリ カットステーションと、 (e)パンチとダイから成るトリミングプレスステーションと、 (f)前記トリミングプレスステーションから正確にカットされたプラスチッ ク製品を回収するための回収ステーションと、 から成り、 前記複数のカッターブレードは、前記熱成形シート材の前記熱成形品をトリミ ング工程において適正に整列させるために該熱成形品を該シート材中で僅かに変 位させることができるようにするために該シート材に該熱成形品の周りの周囲領 域に複数のプリカットされた連結ストリップを形成するように該シート材中の各 熱成形品の周縁の周りに配置され、互いにオーバーラップし、互いに離隔されて おり、 前記トリミングプレスステーションは、前記プリカットされた熱成形シート材 を受け取り、該熱成形シート材を前記パンチ及びダイに対して心合させた後、該 熱成形シート材からプラスチック製品をトリミングするように構成されているこ とを特徴とする熱成形装置。 3.前記複数のカッターブレードは、均一な幅の連結ストリップを形成する ように互いにほぼ均一に離隔されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記 載の熱成形装置。 4.前記複数のカッターブレードの各々の両端は、それぞれ隣接するカッタ ーブレードにブレードの全長の約10〜50%の長さに亘ってオーバーラップし ていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の熱成形装置。 5.前記該シート材に熱成形された熱成形品はほぼ円形であり、前記複数の カッターブレードは、ほぼ円弧状の連結ストリップを形成するようにほぼ円形の 該熱成形品の周りにほぼ円形のプリカットラインを形成することを特徴とする請 求の範囲第2項に記載の熱成形装置。 6.熱可塑性シート材から熱成形法によって熱成形プラスチック製品を製造 するための製造方法であって、 (a)熱可塑性シート材を準備する工程と、 (b)該熱可塑性シート材を所定の温度にまで加熱する工程と、 (c)該加熱された熱可塑性シート材を金型プレスで熱成形して該熱可塑性シ ート材中に互いに離隔され、周囲にシート材の周囲領域を残す複数個の熱成形品 を成形する工程と、 (d)ダイカットトリミングプレスにおいて前記熱成形された熱可塑性シート 材から熱成形プラスチック製品をトリミングする工程と、 (e)回収ステーションにおいて前記トリミングプレスからの正確にカットさ れたプラスチック製品を回収する工程とから成る製造方法において、 前記トリミング工程において前記各熱成形プラスチック製品を僅かに変位させ 正確に整列させることができるようにするために、該各プラスチック製品の周縁 の周りに所定の長さ及び幅のシート材の連結ストリップを形成するように該各プ ラスチック製品の外周縁の周りをプリカットする工程を含むことを特徴とする製 造方法。 7.均一な幅の前記連結ストリップを形成するために複数の互いにオーバー ラップさせ、互いにほぼ均一に離隔させたカッターブレードを用いることを特徴 とする請求の範囲第6項に記載の製造方法。 8.前記連結ストリップを形成するために複数の互いにオーバーラップさせ たカッターブレードを使用し、該複数のカッターブレードの各々の両端とそれぞ れ隣接するカッターブレードとのオーバーラップの長さを該各カッターブレード の全長の約10〜50%の長さとすることを特徴とする請求の範囲第6項に記載 の製造方法。 9.前記トリミングプレスとして、ダイとパンチから成るトリミングプレス を使用し、該トリミングプレスにばね付勢されたガイドを設けることを特徴とす る請求の範囲第6項に記載の製造方法。 10.複数個の互いに離隔した熱成形品を形成されており、該各熱成形品の周 縁の周りに周囲領域を有するプリカットされた熱成形済みシート材であって、 前記各熱成形品の周縁の周りに複数のダイカットされた、互いに離隔されオー バーラップした連結ストリップが形成されており、該複数の連結ストリップは、 協同して熱成形品の周縁の周りを囲繞し、該熱成形品を該熱成形済みシート材の 前記周囲領域に連結した状態に保持するとともに、爾後にトリミングプレスによ って該熱成形済みシート材から該熱成形品をトリミングする際に該熱成形品の適 正な心合を達成するために該熱成形品を該を熱成形済みシート材に対して僅かに 変位させることを可能にすることを特徴とする熱成形済みシート材。
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