JPH11505559A - 酸性水性液体組成物 - Google Patents

酸性水性液体組成物

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JPH11505559A JP8534086A JP53408696A JPH11505559A JP H11505559 A JPH11505559 A JP H11505559A JP 8534086 A JP8534086 A JP 8534086A JP 53408696 A JP53408696 A JP 53408696A JP H11505559 A JPH11505559 A JP H11505559A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、硫酸、4以下のpKaを有したキレート化剤、および全組成物の少くとも0.1重量%の界面活性剤を含んでなる酸性水性組成物に関する。本発明で好ましい組成物は、活性酸素源またはその混合物、および/または短鎖アミンオキシドと一緒にされた四級アンモニウム化合物のような増粘界面活性剤系を更に含んでいる。上記組成物は便器のクリーニングに特に適しており、それにより改善された表面外観をクリーニングされた表面に付与する。

Description

【発明の詳細な説明】 酸性水性液体組成物 技術分野 本発明は酸性水性液体組成物、更に詳しくは硫酸と特定のキレート化剤または それらの混合物を含んでなる酸性水性組成物に関する。上記組成物は硬質表面、 特に傾斜のある硬質表面、例えば便器などのクリーニングに具体的用途を有して いる。 背景 硬質表面上には、鉱物付着物の堆積がしばしばある。このタイプの汚れは、炭 酸カルシウムと、便器の場合だと他のカルシウム塩とから構成されている。鉱物 付着物の堆積は、水蒸発と、便器表面上に存在する微生物(例えば、細菌)の作 用に関係している。鉱物付着物は美的に不快であり、特に便器だと、その後にお ける追加汚れの堆積を助長してしまう。したがって、この汚れ堆積現象を阻止/ 減少させることが重要である。 かなり様々な酸性組成物が当業界で記載されている。硫酸のような強い酸性源 を含んでなる酸性組成物は、硬質表面のクリーニング、特に便器などのような衛 生器具の衛生クリーニングにとり、とりわけ興味ある。 しかしながら、硫酸を含有したこのような組成物は、それで処理された表面に 付与される表面外観、即ち光沢および/またはクリーニング性能に関して、消費 者の見地からは満足できないことがわかった。実際に、硫酸を含有した組成物は 、硬質表面から鉱物付着物を除去するために用いられたとき、その上に残留物を 残すことがあり、水が蒸発するとすじとして現れる。これは、付着物が例えば硬 水の存在下でカルシウム塩に富んでいるときと、組成物がそのままで用いられる と きに、特に顕著である。換言すれば、硫酸に起因する硫酸アニオンと、鉱物付着 物および/または用いられる水道水の硬度に起因するカルシウムカチオンの存在 は、最終表面外観にとり害のある硫酸カルシウム残留物を(下記反応で示された ように)形成するように一緒に反応することがわかった。 実際に、硫酸カルシウム残留物があると、硫酸カルシウム残留物は除去されなか った汚れとして消費者に認識されうるため、酸性組成物がトイレ汚れを除去する 上で有効でないと消費者に思わせることがある。加えてまたは代わりに、消費者 は光沢に関する製品性能が硫酸カルシウム残留物のせいで満足できないと思うか もしれない。しかも、硫酸カルシウム残留物は酸性組成物の鉱物付着物除去有効 性をやや減少させてしまう。事実、硫酸カルシウム残留物は鉱物付着物を覆って 、H+イオンと鉱物付着物自体との衝突確率を低下させてしまう。これは、上記 付着物がH+イオンと反応してから除去される確率を減少させる。 このため、本発明の目的は、残留物を残さずに硬質表面から鉱物付着物を除去 して、改善された表面外観を付与することができる、硫酸を含んでなる酸性水性 組成物を処方することである。 ブリーチを含んだ組成物を処方することも望ましい。たしかに、ブリーチは消 毒特性を含めて多くの望ましい性質を有している。更に、モノ過硫酸のような化 合物は、家庭クリーニング適用でしみを除去および/または退色させる場合、お よび消毒剤として、特に有効である。しかしながら、ブリーチを更に含んでなる 酸性水性組成物を処方するときには安定性問題が生じてしまい、即ち一般的にブ リーチは鉱物付着物を除去するために用いられる酸との間で適合性問題を生じる のである。このため、本発明の目的は、ブリーチ、特に過硫酸と安定して処方で きる酸性水性組成物を提供することである。 上記目的は、硫酸と、4以下、好ましくは2以下のpKaを有したキレート化 剤とを含んでなる酸性水性組成物を処方することにより達成されることが、ここ にわかった。更に詳しくは、硫酸を含んでなる酸性水性組成物へのこのようなキ レート化剤の添加によれば、上記組成物が便器のような硬質表面で通常みられる 炭酸カルシウムまたはリン酸カルシウム付着物のような無機汚れに適用されたと きに、硫酸カルシウムの形成と、その後の沈降を阻止して、それにより改善され た表面外観を作れることが、予想外にわかった。 本発明の利点は、組成物がそのままで用いられるとき、例えば水洗ライン上で 便器をクリーニングするために用いられるとき、水硬度が高くてカルシウム塩に 富む汚れの存在下にあるときに、表面外観に関する最終結果利点が特に顕著なこ とである。 本発明のもう1つの利点は、上記水性酸性組成物が様々な汚れおよびしみをク リーニングするために様々な表面で有効なことである。 加えて、モノ過硫酸のような活性酸素源を更に含んでなる本発明の好ましい組 成物は、硬質表面、特に便器を処理するために用いられたとき、殺菌作用と一緒 に顕著な汚れ退色を示すが、これはそのままでまたは希釈して用いられたときの 双方における。本発明の組成物の別な利点は、上記組成物が長期の貯蔵期間にわ たり化学的に安定なことである。実際に、4以下のpKaを有したキレート化剤 は、活性酸素源を更に含んでなる本発明の酸性水性組成物の安定性に寄与してい る。 しかも、四級アンモニウム化合物と短鎖アミンオキシド(C6‐C10)からな る増粘界面活性剤系を更に含んでなる本発明の好ましい組成物は、全体的に低い 増粘界面活性剤レベルで改善された増粘化特性を示す。 下記特許出願は先行技術の代表例である。 EP‐A‐421974は、ヒドロキシアミノカルボン酸、アルキルポリホス ホン酸/アルキルホスホン酸誘導体のような金属イオン封鎖剤を更に含んでなる 、過酢酸の水性組成物について開示している。硫酸はEP‐A‐421974に 開示されていない。 EP‐A‐411708は、1〜4のpHを有して、他の成分の中でも特に合 成有機洗剤、有機酸、アミノアルキレンホスホン酸およびリン酸を含んでなる酸 性硬質表面クリーナーについて開示している。 EP‐B‐047150は、非酸化性鉱酸として、全溶液の少くとも10重量 %で活性ホスホン酸、即ちアミノメチレンホスホン酸および硫酸のような酸を含 有しているアミノメチレンホスホン酸溶液について開示している。界面活性剤は EP‐B‐047150に開示されていない。 EP‐A‐346667は、0.01〜1重量%の量で、商品名Dequest でMo nsantoから市販されている含リン化合物のような金属イオン封鎖剤と、安定化さ せる量の添加金属化合物とを含有している、安定化された水性混合過モノ硫酸/ 硫酸溶液について開示している。EP‐A‐346667の溶液は半導体表面か らフォトレジスト残渣を除くために使用上適している。過モノ硫酸の溶液は硫酸 および過酸化水素を反応させることにより作られる。EP‐A‐346667で は、界面活性剤が加えられていて、適量が重量で溶液の20〜500ppmであ ることを更に開示している。 J06340617(Derwent アブストラクト)では、過酢酸、過酸化水素、 酢酸、安定剤、例えばピロホスホン酸またはジエチレントリアミンペンタメチレ ンホスホン酸、および硫酸を含んでなる、安全な過酢酸組成物について開示して いる。例は、0.2重量%の硫酸と、0.2重量%の1‐ヒドロキシ‐1,1‐ ジホスホン酸で開示されている。界面活性剤は開示されていない。 発明の要旨 本発明は、硫酸、4以下のpKaを有したキレート化剤、および全組成物の少 くとも0.1重量%の界面活性剤を含んでなる酸性水性組成物に関する。 好ましい態様において、本発明の酸性水性組成物は四級アンモニウム化合物と 短鎖アミンオキシドからなる増粘界面活性剤系を更に含んでなる。好ましい態様 において、本発明の酸性水性組成物は活性酸素源またはその混合物を更に含んで いる。 本発明は硬質表面、特に便器を処理する方法にも関し、そこでは硫酸と4以下 のpKaを有したキレート化剤を含んでなる酸性水性組成物が上記表面に接触さ れて、それにより改善された表面外観を上記表面に付与する。 発明の具体的な説明 本発明の組成物は、第一必須成分として硫酸を含んでなる水性液体組成物であ る。 本発明で用いるために適した硫酸は、例えばMERCK から市販されているもので ある。 本発明の組成物は、全組成物の0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜15 %、更に好ましくは0.5〜10%の硫酸を含んでいる。 本発明の組成物は酸性である。したがって、本組成物は0〜6のpHで、好ま しくは0〜4のpHで、更に好ましくは0〜2のpHで処方される。酸性は、良 好な鉱物付着物除去性能を示しながら、なおも良好な消毒特性を有している、本 発明による組成物を処方する上で更に寄与している。本発明の組成物は、硫酸と は別に、他の有機および/または無機酸を更に含んでいてもよい。本発明で用い られる特に適切な有機酸は、アリールおよび/またはアルキルスルホネート、例 えばメタンスルホン酸、コハク酸などである。特に適切な無機酸には、更にリン 酸、硝酸などがある。 本発明の組成物は、第二必須成分として、4以下のpKaを有した、好ましく は2以下のpKaを有したキレート化剤またはその混合物を含んでなる水性液体 組成物である。 本発明に従い用いられるキレート化剤は、4以下、好ましくは2以下のpKa を有しているべきであり、そのためそれらは非常に低いpH値で処方された本発 明の組成物中で全体としてはプロトン化されない。換言すれば、本発明のキレー ト化剤は非常に低いpH値、例えばpH1で負に荷電していて、このため硫酸カ ルシウムのような難水溶性カルシウム塩の形成とその後の沈降を阻止する上で寄 与している。 非常に酸性の組成物に適用されたときにおける、本発明によるキレート化剤の 作用のメカニズムは、以下に示されている: (局部pH>1‐キレート化剤は部分的に非プロトン化されている) 硫酸のプロトンは、炭酸カルシウム結晶を溶解させて、例えば処理される便器 の表面との接触で組成物中にCa++およびCO3 2-イオンを遊離させることがで きる。上記反応で示されたようなCO2放出と水生成は約0.5から約1に局部 pHを増加させるように寄与し、そのとき4以下のpKaを有した本発明のキレ ート化剤は部分的に非プロトン化され、こうしてCa++を可溶性錯体として結合 させることにより硫酸カルシウム沈降を阻止/減少させている。しかも、それら は付着物自体のCa++イオンを結合させて、その除去を助けることができる。 4以下のpKaを有した適切なキレート化剤は、1〜6のいくつかのホスホネ ート基を有して、好ましくは下記群またはその混合物から選択されるホスホネー トベースキラント(phosphonate-based chelant)である: 1)下記式のアミノポリアルキルホスホン酸: 〔NX2a1‐〔(CH2nNXma2‐〔(CH22NX2a3 上記において: X=メチレンホスホン酸(CH22PO3) n=0〜1 m=1〜3 a1=0〜1 a2=1〜4 a3=0〜1 2)メタリン酸(HPO3n 3)ピロリン酸(H427) 4)メチリデンジホスホン酸CH2(H2PO32 Monsantoから市販されているジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸; 市販されているテトラエチレンペンタアミンヘプタメチレンホスホン酸;商品名 キサアミンオクタメチレンホスホン酸である。 本発明で用いられる好ましいアミノポリアルキルホスホン酸は、ジエチレント リアミンペンタメチレンホスホン酸である。 本発明で用いられる適切なメタリン酸には、Carlo Erbaから市販されているも のがある。 本発明で用いられる適切なピロリン酸には、Carlo Erbaから市販されているも のがある。 本発明の組成物は、全組成物の0.05〜3重量%、好ましくは0.05〜2 重量%、更に好ましくは0.05〜1重量%で、4以下のpKaを有したキレー ト化剤またはその混合物を含んでいる。 本発明の組成物は、全組成物の少くとも0.1重量%で界面活性剤またはその 混合物を含んでなる水性液体組成物である。本発明の組成物は、更にクリーニン グ効果を発揮させるために、界面活性剤を含んでいる。しかも、界面活性剤系は 本組成物に粘性を付与するために用いることができて、それは本組成物がバスタ ブ、シンクまたは便器のような傾斜表面に用いられやすいことから望ましい。増 粘組成物は傾斜表面に対してより良い付着性を有しているため、組成物が鉱物付 着物を除去する上でより長い残留時間を有する。 このため、本発明の界面活性剤は、全組成物の50重量%以内、好ましくは0 .1〜30%、更に好ましくは0.1〜10%の量で、アニオン系、ノニオン系 、双極性およびカチオン系界面活性剤の群から選択される界面活性剤である。 適切なアニオン系界面活性剤には、アルキルまたはアルキレンサルフェートま たはスルホネート、アルキルまたはアルキレンエーテルサルフェートまたはスル ホネート、直鎖アルキルベンゼンスルホネートなどがある。適切なカチオン系界 面活性剤には四級アンモニウム塩がある。本発明で使用に適したノニオン系界面 活性剤には、エトキシル化カルボン酸、アミンオキシドおよびアルコールエトキ シレートがある。同時係属欧州特許出願EP598692のようなノニオン系界 面活性剤のエマルジョンも、乾燥表面上で優れた拡散および付着性を発揮しうる 疑似塑性およびチキソトロピー組成物を提供する上で適している。 湿潤表面上で優れた拡散および付着性を発揮する、本発明で高度に好ましい適 切な増粘界面活性剤系は、短鎖アミンオキシドまたはその混合と一緒にされた四 級アンモニウム化合物またはその混合との混合物から構成されている。上記組成 物はニュートン挙動性である。“ニュートン挙動性”とは、非常に広範囲の適用 剪断応力内で同様の粘度を有する組成物をここでは意味する。 本発明で用いられる適切な四級アンモニウム化合物は、窒素に結合された炭化 水素基のうち1または2つが6〜30の炭素原子、好ましくは10〜25の炭素 原子、更に好ましくは12〜20の炭素原子で飽和または不飽和の直鎖または分 岐アルキル基であって、窒素に結合された他の炭化水素基(即ち、1つの炭化水 素基が前記のような長鎖炭化水素基であるときには3つ、または2つの炭化水素 基が前記のような長鎖炭化水素基であるときには2つ)が独立して1〜4の炭素 原子、好ましくは1〜3の炭素原子の置換または非置換、直鎖または分岐アルキ ル鎖であり、更に好ましくはメチル基である、四級アンモニウム化合物である。 活性酸素源として過硫酸塩またはその混合物が用いられる本発明の態様において 、四級アンモニウム化合物は好ましくは非塩化物四級アンモニウム化合物である 。上記四級アンモニウム化合物で用いられる対イオンは存在するいかなる活性酸 素源とも適合し、フッ化物、メチルサルフェート、メチルスルホネートまたは水 酸化物などの群から選択される。本発明で用いられる特に好ましいものは、ミリ スチルトリメチルアンモニウムメチルサルフェート、セチルトリメチルアンモニ ウムメチルサルフェートおよび/またはタロウトリメチルアンモニウムメチルサ ルフェートのようなトリメチル四級アンモニウム化合物である。このようなトリ メチル四級アンモニウム化合物は、Hoechst から、またはAlbright & Wilson か ら 本発明による組成物は、20重量%以内、好ましくは0.1〜15%、更に好 ましくは0.1〜10%、最も好ましくは1〜5%で、四級アンモニウム化合物 またはその混合物を含んでいる。 本発明で用いられる適切な短鎖アミンオキシドは下記式R123NOを有し たアミンオキシドであり、ここでR1はC6‐C10アルキル基、好ましくは C8‐C10アルキル基であり、R2およびR3は独立して1〜4の炭素原子、好ま しくは1〜3の炭素原子の置換または非置換、直鎖または分岐アルキル鎖であり 、更に好ましくはメチル基である。R1は飽和または不飽和の直鎖または分岐ア ルキル基である。本発明で使用に適した短鎖アミンオキシドは、存在するいかな る活性酸素源とも適合することが好ましい。本発明で使用上好ましい短鎖アミン オキシドは、例えばHoechst から入手できる天然ブレンドC8/C10アミンオキ シドである。 本発明による組成物は、15重量%以内、好ましくは0.1〜10%、更に好 ましくは0.1〜5%、最も好ましくは0.1〜3%で、短鎖アミンオキシドま たはその混合物を含んでいる。 本発明の所定水性酸性組成物で用いられる増粘界面活性剤系、即ち四級アンモ ニウム化合物および短鎖アミンオキシドの総レベルは、上記組成物で望まれる増 粘度に依存しており、上記レベルは20%以内、好ましくは1〜15%、更に好 ましくは1〜6%である。上記短鎖アミンオキシド対上記四級アンモニウム化合 物の適切な重量比は、1:2〜1:100、好ましくは1:4〜1:30、更に 好ましくは1:10〜1:20である。本発明で望ましい粘度は、60rpmで スピンドルn°2にてBrookfield粘度計によるかまたは50 dyne/cm2でCarri-m ed レオメーターにより測定されたとき、20℃で150cps以上、好ましく は250〜1500cps、更に好ましくは250〜900cpsである。 好ましい態様において、本発明の組成物は酸安定ブリーチである活性酸素源ま たはその混合物を含んでいてもよい。“酸安定”とは、本組成物の酸性環境下で 安定な化合物をここでは意味する。安定とは、過硫酸塩のような活性酸素源また はその混合物を更に含んだ本発明の組成物が好ましくは室温(20〜25℃)で 6月間経ても50%以上の過硫酸ロスをうけないことを、ここでは意味する。過 硫酸濃度は、硫酸第一鉄アンモニウム含有溶液による還元後に、過マンガン酸カ リウム滴定により測定できる。上記安定性試験法は当業界で周知であり、例えば 過硫酸濃度は過酸に関する文献(F.Di Furiaら,Gas-liquid Chromatography Met hod for Determination of Peracids,Analyst,Vol.113,May 1988,p.793-795)に 記載されたクロマトグラフィー法を用いて測定することもできる。 本発明による活性酸素源は酸化剤として作用し、それは一般的に着色しみおよ び有機しみを除去し、悪臭分子を破壊して、菌を殺せる組成物の能力を増加させ る。適切な活性酸素源は過酸化水素またはその供給源である。本発明で用いられ る過酸化水素源とは、上記化合物が水と接触したときに過酸化水素を発生させる 化合物に関する。本発明で使用に適した水溶性無機過酸化水素源には、過硫酸塩 (即ち、ジ過硫酸およびモノ過硫酸塩)、過硫酸、過炭酸、過酸化金属、過ホウ 酸および過ケイ酸塩がある。 加えて、他のクラスの過酸化物も、過酸化水素およびその供給源の代替物とし て、あるいは過酸化水素およびその供給源と組合せて用いることができる。適切 なクラスには、ジアルキルペルオキシド、ジアシルペルオキシド、前形成過カル ボン酸、有機および無機ペルオキシドおよび/またはヒドロペルオキシドがある 。適切な有機ペルオキシド/ヒドロペルオキシドには、ジアシルおよびジアルキ ルペルオキシド/ヒドロペルオキシド、例えばジベンゾイルペルオキシド、t‐ ブチルヒドロペルオキシド、ジラウロイルペルオキシド、ジクミルペルオキシド およびそれらの混合物がある。本発明による組成物で使用に適した前形成ペルオ キシ酸には、ジペルオキシドデカン二酸DPDA、過フタル酸マグネシウム、過 ラウリン酸、過安息香酸、ジペルオキシアゼライン酸およびそれらの混合物があ る。 過硫酸塩またはその混合物は、本発明による組成物で用いられる好ましい活性 酸素源である。本発明で用いられる好ましい過硫酸塩はモノ過硫酸三塩である。 市販されているモノ過硫酸塩の1例は、Peroxide Chemie GMBHから商品名 売されているモノ過硫酸カリウムである。Peroxide Chemie GMBHから市販されて いるジ過硫酸塩のような他の過硫酸塩も、本発明による組成物で用いることがで きる。 モノ過硫酸のような過硫酸塩を含んでいる本発明の好ましい組成物は、 硬質表面、特に便器を処理するために用いられたとき、殺菌作用と一緒に顕著な 汚れ退色を示す。 本発明による組成物は、全組成物の30重量%以内、好ましくは0.1〜30 %、更に好ましくは0.1〜20%、最も好ましくは0.1〜15%で、上記活 性酸素源またはその混合物を含んでいてもよい。 本発明による組成物は水性である。本発明による組成物は、全組成物の40〜 99重量%、好ましくは60〜95%、最も好ましくは70〜90%で水を含ん でいる。脱イオン水が用いられることが好ましい。 想定される最終用途に応じて、本発明による組成物は有機または無機アルカリ 、染料、蛍光増白剤、ビルダー、他のキラント、顔料、着色料、酵素、染料移動 阻止剤、溶媒、緩衝剤、安定剤、香料などを含めた様々な他の成分を更に含んで いてもよい。 本発明は硬質表面を処理する方法にも更に関し、そこでは硫酸と4以下のpK aを有したキレート化剤を含んでなる酸性組成物が上記表面に接触されて、それ により改善された表面外観を上記表面に付与する。 “改善された表面外観を上記表面に”とは、本発明の組成物で処理された表面 に付与される光沢および/またはクリーニング性能、即ち鉱物付着物除去性能が 改善されることを、ここでは意味する。換言すれば、硫酸と4以下のpKaを有 したキレート化剤を含んでなる本発明の組成物で処理された硬質表面に付与され る光沢および/またはクリーニング性能は、このようなキレート化剤のないこと 以外は同様の組成物で上記硬質表面を処理したときに付与される光沢および/ま たはクリーニング性能と比較して改善されていることがわかった。 実際には、本発明は、鉱物付着物に対する本発明の組成物の有効性がこのよう なキレート化剤のないこと以外は同様の組成物と比較して増加している、という 発見に基づいている。 本明細書で既に前記されたいずれの組成物も、本発明による硬質表面処理方法 で用いてよい。 本発明の方法において、上記組成物はそのままで(neat)またはその希釈形で用 いられる。“その希釈形で”とは、上記組成物が、99%以内の水で希釈される ことを、ここでは意味する。上記希釈は上記組成物が硬質表面に適用される前、 後またはそれと同時のいずれかで行う。 本組成物は便器およびバスタブのクリーニングで好ましい用途を有している。 便器をクリーニングするに際して、本発明による組成物はそれらがクリーニング される表面に適用されると同時にまたはその後で希釈される。例えば、上記組成 物は容器から上記硬質表面上に分配され、その後水で希釈され、上記表面上で作 用するように残留され、その後すすぎまたはフラッシングにより除去される。 前記段落で用いられている“処理”という表現には、本発明による方法で用い られる組成物が硫酸を含んでいるときの鉱物付着物除去、本発明による方法で用 いられる組成物が界面活性剤を更に含んでいるときの洗浄、および/または上記 組成物が活性酸素源、好ましくは過硫酸塩も含んでいるときの漂白を包含してい る。 本発明は下記例で更に説明される。 掲載された割合(重量%)で掲載成分を含んでなる組成物を作る。 組成物#2、#3、#4および#5は本発明の代表例である。それらは硫酸、 界面活性剤と、4以下のpKaを有したキレート化剤を含んでなる酸性水性組成 物である。組成物#1は参考例として示され、それは4以下のpKaを有したキ レート化剤を含んでいない。A) 上記組成物は、典型的なトイレ鉱物付着物で汚された白色セラミックタイルに おける、それらの表面外観、即ちクリーニングおよび光沢性能について評価した 。セラミックタイルを前記された異なる組成物に2分間浸した(ニート(neat)条 件)。その後タイルをすすいで乾燥させた。 組成物の性能を評価するために、一連の分光測定を行った。この分析は表面外 観の技術的尺度としての意味をもつ。実際に、反射スペクトル(L値)は汚れた タイル(A)、製品適用後のタイル(B)および完全に光沢のある/クリーニン グされたタイル(C)で測定した。組成物性能の尺度(インデックス)は、下記 式を用いて計算した: 結果は下記のとおりであった: インデックスは製品適用後における表面外観の尺度を表す。インデックス0は 完全に汚れたタイルを意味し、インデックス100は完全に光沢のある/クリー ニングされたタイルを意味する。 したがって、本発明の組成物(組成物#2、#3、#4および#5)は、4以 下のpKaを有したキレート化剤を含まない組成物#1と比較して、改善された クリーニング性能と改善された光沢を示すことが観察された。B) 上記組成物#1および#2は、炭酸カルシウムのみで汚された黒色セラミック タイルへの適用後に残された残留物(即ち、硫酸カルシウム)を比較するために 、更に評価した。上記組成物をこれらの傾斜セラミックタイル上に注ぎ、3分間 作用させた(ニート条件)。その後タイルをすすいで乾燥させた。 組成物の性能を評価するために、一連の視覚的等級分けを行った。この分析は 消費者の見地からみた表面上の製品残留性の尺度としての意味をもつ。 結果は下記のとおりであった: このように、本発明の組成物(#2)は4以下のpKaを有したキレート化剤 を含まない組成物#1と比較して、かなり低い残留性を示すことが観察された。 正に、より少ない硫酸カルシウム残留物が本発明の組成物で処理された表面上に は残るだけであった。 本発明の組成物(組成物#2、#3、#4および#5)は、長期間にわたり安 定であることもわかった。実際に、これらの組成物は室温で1月間後に10%以 下のロスですんだ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 3/30 C11D 3/30 (72)発明者 パーチェ,ルイジ イタリー国ソレント、ビア、デリィ、アラ ンチ、99

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 硫酸、4以下のpKaを有したキレート化剤、および全組成物の少くと も0.1重量%の界面活性剤を含んでなる酸性水性組成物。 2. 硫酸と4以下のpKaを有したキレート化剤を含んでなる酸性水性組成 物を表面に接触させる、硬質表面を処理する方法。 3. 組成物が全組成物の0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜15%、 更に好ましくは0.5〜10%の硫酸を含んでいる、請求項1または2に記載の 組成物または方法。 4. 組成物が全組成物の0.05〜3重量%、好ましくは0.05〜2%、 更に好ましくは0.05〜1%で、4以下、好ましくは2以下のpKaを有した キレート化剤またはその混合物を含んでいる、請求項1〜3のいずれか一項に記 載の組成物または方法。 5. キレート化剤が、1〜6のホスホネート基を有して、好ましくは下記群 またはその混合物: 1)下記式のアミノポリアルキルホスホン酸: 〔NX2a1‐〔(CH2nNXma2‐〔(CH22NX2a3 上記において: X=メチレンホスホン酸(CH22PO3) n=0〜1 m=1〜3 a1=0〜1 a2=1〜4 a3=0〜1 2)メタリン酸 3)ピロリン酸 4)メチリデンジホスホン酸 から選択されるホスホネートベースキラントである、請求項1〜4のいずれか一 項に記載の組成物または方法。 6. キレート化剤がジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸、アミ ノトリメチレンホスホン酸、テトラエチレンペンタアミンヘプタメチレンホスホ ン酸、ペンタエチレンヘキサアミンオクタメチレンホスホン酸、ピロリン酸、メ タリン酸、メチリデンジホスホン酸またはそれらの混合物であり、好ましくはジ エチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸である、請求項1〜5のいずれか 一項に記載の組成物または方法。 7. 組成物が0〜6、好ましくは0〜4、更に好ましくは0〜2のpHを有 している、請求項1〜6のいずれか一項に記載の組成物または方法。 8. 組成物が活性酸素源またはその混合物、好ましくは過硫酸塩、更に好ま しくはモノ過硫酸を更に含んでいて、組成物が全組成物の30重量%以内、好ま しくは0.1〜30%、更に好ましくは0.1〜20%、最も好ましくは0.1 〜15%のレベルで上記活性酸素源またはその混合物を含んでいる、請求項1〜 7のいずれか一項に記載の組成物または方法。 9. 組成物が全組成物の50重量%以内で界面活性剤またはその混合物、好 ましくは、四級アンモニウム化合物またはその混合と下記式R123NO(R2 およびR3は独立してC1‐C4アルキル基、好ましくは1〜3の炭素原子のアル キル基、更に好ましくはメチル基である;R1はC6‐C10アルキル基、好ましく はC8‐C10アルキル基である)を有したアミンオキシドまたはその混合からな る増粘界面活性剤系を含んでいる、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物 または方法。 10. 四級アンモニウム化合物は、窒素に結合された炭化水素基のうち1ま たは2つが、6〜30の炭素原子、好ましくは10〜25の炭素原子、更に好ま しくは12〜20の炭素原子の、飽和または不飽和の直鎖または分岐アルキル基 であり、窒素に結合された他の炭化水素基が、独立して1〜4の炭素原子、好ま しくは1〜3の炭素原子の置換または非置換、直鎖または分岐アルキル鎖であり 、更に好ましくはメチル基である四級アンモニウム化合物であって、上記四級ア ンモニウム化合物で用いられる対イオンは好ましくはフッ化物、メチルサルフェ ート、メチルスルホネートまたは水酸化物の群から選択される、請求項9に記載 の組成物または方法。 11. 組成物においてアミンオキシド対四級アンモニウム化合物の重量比が 1:2〜1:100、好ましくは1:4〜1:30、更に好ましくは1:10〜 1:20であり、増粘界面活性剤系の総レベルが20%以下、好ましくは1〜1 5%、更に好ましくは1〜10%、最も好ましくは1〜6%である、請求項9ま たは10に記載の組成物または方法。 12. 硬質表面が便器である、請求項2〜11のいずれか一項に記載の方法 。
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