JPH11505359A - ディスクドライブの組立に使用する器具のための電気接地システム - Google Patents

ディスクドライブの組立に使用する器具のための電気接地システム

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JPH11505359A
JPH11505359A JP8534973A JP53497396A JPH11505359A JP H11505359 A JPH11505359 A JP H11505359A JP 8534973 A JP8534973 A JP 8534973A JP 53497396 A JP53497396 A JP 53497396A JP H11505359 A JPH11505359 A JP H11505359A
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ミッカネン,シー.フレッド
アムブローズ,エス.ロス
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シーゲート テクノロジー,インコーポレイテッド
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 超消散的抵抗によって大地から隔てられ、ディスクドライブ組立体の磁気ヘッドと電気的に接触して置かれた表面(26)を有する器具(12)が、この器具(12)の表面(26)と係合し、それに直接電気的に接続された導電性レセプタクル(134)を含む。導電性レセプタクル(134)は、器具(12)からの静電放電によって生ずる磁気ヘッドへの損傷を防ぐために、器具(12)を接地するため大地に電気的に結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】 ディスクドライブの組立に使用する器具のための電気接地システム 発明の背景 本発明は、ディスクドライブ組立体およびその部分組立体の組立の際に使用す るための装置および器具に関する。特に、本発明は、接着剤およびエポキシのよ うな液体を、ディスクドライブ組立体の磁気ヘッドと電気的に接触している表面 上に、施すためのディスペンサー(分配具)に電気的に結合した、電気接地装置 に関する。 磁気ヘッドは、磁気ディスク上に情報を記憶し、取出す。メタル・イン・ギャ ップ(MIG)ヘッド、薄膜(TF)ヘッドおよび磁気抵抗(MR)ヘッドを含 む数種類のヘッドが現在使われている。磁気ディスクドライブユニットの記憶密 度を増加しようとする継続的な傾向のために、磁気ヘッドは、益々高度且つ高感 度になっている。 一般的に、磁気ヘッドは、スライダと変換器(トランスデューサ)から成る。 スライダは、変換器を担持し、磁気ディスクが回転するとき、ディスクの表面上 を浮動する。変換器は、磁気ディスクに読取りおよび/または書込みする。変換 器から、典型的には撚り線である導体を介して電気信号が授受される。液体エポ キシのような接着剤が、線をスライダのボンディングパッドおよび側面に取付け 或いは留める。この仮付け工程は、別に絶縁保護コーティングとしても知られ、 実際に、線をスライダに取付けたところで線を被覆する。その結果、この絶縁保 護コーティング工程は線の張りがゆるむのを防ぎ、線を腐蝕から保護しもする。 磁気ヘッドのスライダは、ヘッド/ジンバル組立体の一部として、磁気ディス クの上に支持される。参考までにここに援用する、ハーゲン氏の米国特許第5, 027,239号に記載されているように、ヘッド/ジンバル組立体は、一般的 には、少なくとも一つの支持アーム、ロードビーム、ジンバルおよび上述した磁 気ヘッドを含む。支持アームは、スエージングまたはボールステーキングと呼ば れる、よく知られた技術でロードビームに取付けられている。このロードアーム は、ロードビームを担持する。ロードビームは、好ましくはレーザ溶接によって 、ジンバルに取付ける。最後に、ジンバルを磁気ヘッドのスライダに液体エポキ シまたはその他の普通の接着材料によって接着するのが好ましい。典型的には、 スライダおよびジンバルの表面に付ける、接着剤または液体エポキシのような液 体を、手動で或いは自動化した方法で位置決めして制御する分配注射器からこれ らの表面に施す。 発明の概要 本発明は、ディスクドライブ組立体の磁気ヘッドと電気的に接触している部分 を組立てるために使用する装置および器具用の電気接地システムである。本発明 は、ディスクドライブ組立体の磁気ヘッドと電気的に接触している該組立体の表 面と接触して置かれる装置の表面にすぐ隣接して電気的に接続された導電性手段 を含む。この導電性手段は、上記装置からの静電放電によって生ずる磁気ヘッド への損傷を防ぐため、上記装置から蓄積した静電荷を排出するために電気的に接 地する。 例示する接地システムは、ディスクドライブ組立体またはその部分組立体の表 面上に施す、塗料、接着剤およびエポキシのような液体が通る孔を有するディス ペンサーに使うためのものである。この例示する接地システムは、上記組立体の 磁気ヘッドと最も電気的に接触しそうなディスペンサーの表面を電気的に接地す るために、ディスペンサーの孔に隣接して電気的に接続された導電性レセプタク ル(受け具)を含む。ディスペンサーから蓄積した静電荷を排出するためにこの 導電性レセプタクルを接地する。 図面の簡単な説明 図1は、ディスペンサーに結合した接地付属装置を含む電気接地システムの斜 視図である。 図2は、図1のディスペンサーおよび接地付属装置の拡大部分分解図である。 図3は、図1の接地付属装置の分解斜視図である。 図4は、接地付属装置のレセプタクルにディスペンサーを部分的に挿入した断 面図である。 図5は、接地付属装置とレセプタクルの代替実施例の拡大部分分解図である。 図6は、図5の接地付属装置とレセプタクルの、ディスペンサーをレセプタク ルに部分的に挿入した断面図である。 好適実施例の詳細な説明 図1は、ディスクドライブ組立体またはその部分組立体の組立の際に使用する ための装置または器具を示す。特に、図1は、ディスペンサー12に電気的に結 合した電気接地システム10を示す。ディスペンサー12は、ディスクドライブ 組立体を組立てるために使用する器具の例である。特に、ディスペンサー12は 、接着剤または、液体エポキシのような塗料の量を正確に計量して、スライダを ジンバルに取り付けるために、また、磁気ヘッドの変換器およびスライダに結合 した線に絶縁保護コーティングを付けるために、スライダおよび変換器を含む磁 気ヘッドの表面に、そしてジンバル(図示せず)へ施す。絶縁保護コーティング は、線の歪みを解放し、線の張りがゆるむのを防ぐ。線に絶縁保護コーティング を付けると、線の腐蝕も防ぐ。ディスペンサー12は、米国02914ロードア イランド州イーストプロヴィデンス市ウオーターマン通り977、E.F.D. 有限会社が供給する注射器であることが好ましい。 ディスペンサー12は、一般的に、バレル14、ディスペンシングチップ(分 配先端)16、およびピストン18を含む。ディスペンサー12は、ディスクド ライブまたはそれらの部分組立体を組立てるために使うので、ディスペンサー1 2の各部品は、非磁性で汚染物質がない(即ち、炭素およびシリコンのような元 素を除外した)のが好ましい。バレル14は、形状が一般的に円筒形または管状 で、第1開放端20と、この第1端と反対の第2狭隘端22とを含む。バレル1 4は、溜として作用し、ディスペンサー12の液体エポキシを含む。バレル14 は、その中の液体の量を目で見て検出できるよう透明であるのが好ましい。バレ ル14は、種々の直径であってもよく、種々の量の液体エポキシを含んでもよい 。図1に示す例では、バレル14とディスペンサー12の残りの部品が、ディス ペンサー12からエポキシを手動で分配するための大きさおよび形状になってい る。判るであろうが、バレル14とディスペンサー12は、エポキシを自動化し た方法(図示せず)で分配する場合には、種々の大きさである。バレル14は、 ディスクドライブの汚染を防ぐためにシリコンのないポリプロピレンから作るの が好 ましい。 ディスペンシングチップ16は、バレル14の第2狭隘端22に密封状に結合 する。ディスペンシングチップ16は、ハブ24および管ないし針26を含む。 ハブ24は、針26の周りに固着され、バレル14の第2狭隘端22に結合する ための形状になっている。ハブ24は、ハブ24の端22が形成する外ねじとね じ係合するために外ねじを含むのが好ましい。その結果、ディスペンシングチッ プ16を容易に交換することができる。代替例では、ディスペンシングチップ1 6のハブ24はバレル14の一部として一体に形成される。ハブ24は、紫外線 阻止添加剤を加えて、シリコンのないポリプロピレンから作るのが好ましい。こ の紫外線阻止添加剤は、液体エポキシを通して分配するディスペンシングチップ 16の開口の直径を示すために、着色しているのが好ましい。 針26は、正確な量の接着剤またはエポキシを分配するために、内径が高度に 管理された管である。針26は、その一端に孔28を有し、そこを通して液体を 分配する。外径が均一で末端に孔があるように図示するが、針26は、その代り に、外径が先細りで、孔が管の側壁にあってもよい。汚染の問題にそなえて、針 26は、不動態化した304ステレンス鋼で作るのが好ましい。その代りに、針 26を様々な導電材料の一つで作ってもよい。本願開示について、“導電性”と いう用語は、ここでは、電気抵抗がゼロオームから約1.0×1011オームまで の材料を指す。針26とハブ24は、高度に管理された液体導管を形成し、そこ を通して液体エポキシをバレル14内から、ピストン18の作動によって、孔2 8へ押出す。 ピストン18は、従来から知られ、バレル14に挿入するための球部(図示せ ず)を含む。ピストン18を作動すると、バレル14内のエポキシを針26の孔 28から磁気ヘッドまたはジンバルの表面上に分配する。例示の目的で、図1は 、ピストン18を手で作動するように示す。しかし、ピストン18は、その代り に、従来から知られるように、自動化した方法で自動的に操作してもよい。更に 、液体の分配をより正確に制御するために、液体をディスペンサー12の針26 から押出すために、ピストン18の代りに、空気作動ディスペンシングシステム 、定時パルス空気作動ディスペンシングシステム、またはその他の従来から知ら れる 手段を使ってもよい。 ディスペンサー12は、磁気ヘッドまたはジンバルの非常に小さく且つ正確な 場所または表面に液体エポキシを付けるので、ディスペンサー12の針が、しば しば、エポキシを付着する表面と非常に近くされ、または物理的に接触させられ さえする。ディスペンサー12の部品が超消散的(supradissipative)抵抗(即 ち、約1.0×1011オーム以上の抵抗)によって大地から隔てられているので 、ディスペンサー12の材料内に静電荷が蓄積することが分っている。その結果 、エポキシを付着する表面近くに針26を置くと、或いは物理的に接触させると 、針26の静電荷が放電し、または放電するかも知れない。エポキシを付着する 表面が磁気ヘッドと電気的に接続または結合されているので、針26からの静電 荷が、直接の電気的連続性または絶縁破壊によって磁気ヘッドへも伝えられる。 この磁気ヘッドへの静電荷が、非常な低電圧にさえ非常に敏感な高度の磁気ヘッ ドを実際に損傷するかも知れないことが判っている。その結果、この発見に基づ いて、針26とエポキシを付着する表面の電位とが等しいかほぼ等しいことを保 証するために、接地システム10が針26を電気的に接地するために設けられて いる。 接地システム10は、ディスペンサー12の導電性針26を電気的に接地し、 静電荷を針26から排出するようにさせる。接地システム10は、接地付属装置 30と接地接続装置32を含む。接地システム10は、ディスクドライブまたは それらの部分組立体を組立てる際に使用する器具を接地するために使うので、接 地システム10の各部品は、非磁性で汚染物質がない(即ち、炭素およびシリコ ンのような元素を除外した)のが好ましい。接地付属装置30は、ディスペンサ ー12に取付き、典型的にはレセプタクル34、導電性取付け部材36および導 電性アーム38を含む。レセプタクル34は、高度に導電性のよい材料で作り、 ディスペンサー12の針26を受けまたは保持する。針26は、導電性のステン レス鋼で作るのが好ましいので、レセプタクル34を、磁気ヘッドまたはジンバ ルの表面と近づきまたは実際に物理的に接触することが最もありそうな、針26 の表面に隣接してまたは最も近く電気的に接続する。このディスペンサー12の 表面は、液体エポキシを施すときに通る孔28に隣接した針26の表面である。 レセプタクル34は、アーム38、取付け部材36および接地接続装置32を介 して接地する。レセプタクル34は、交流接地で接地するのが好ましい。その結 果、レセプタクル34は、敏感な磁気ヘッドに電気的に結合されたディスクドラ イブ組立体の表面と最も接触しそうなディスペンサー12の表面を電気的に接地 する。従って、レセプタクル34は、ディスペンサー12の針26からの静電気 放電によって生ずる磁気ディスクへの損傷を防ぐ。 取付け部材36は、ディスペンサー12のバレル14へ取付けるように形作り 、高度に導電性のよい材料で作る。取付け部材36は、弾性ばねステンレス鋼で 作るのが好ましい。取付け部材36は、バレル14に解放可能に取付けるように 形作り、バレル14に液体エポキシを詰替えるとき、またはディスペンシングチ ップ16を交換するときに、接地付属装置30をディスペンサー12から外せる のが好ましい。その代りに、取付け部材36をバレル14に固着してもよい。取 付け部材36は、接地接続装置32によって電気的に接地する。その結果、取付 け部材36は、接地し、蓄積した静電荷をディスペンサー12のバレル14から 排出する。図1によって示すように、取付け部材36は、作業者の手で掴めるよ うに形作るのが好ましい。その代りに、機械またはその他の自動化した方法でデ ィスペンサー12から自動的に液体エポキシを分配する場合には、取付け部材3 6は、様々な形状のどれでもよい。 導電性アーム38は、取付け部材36からレセプタクル34へ伸び、高度に導 電性のよい材料で作る。導電性アーム38は、ばねステンレス鋼で作るのが好ま しい。導電性アーム38は、レセプタクル34から取付け部材36へ、そして究 極的には接地接続装置32を通って大地への電気伝導路を確立する。 接地接続装置32は、接地付属装置30を電気的に接地し、導電性手袋40、 手首バンド42および電気伝導体44を含む。導電性手袋40は、作業者の手に 嵌る大きさの電気伝導性の手袋である。手袋40は、米国43812−6000 オハイオ州、コショクトン市、私書箱6000、ウオールナット街1300、ア ンセル−エドモント有限会社が供給するニトリライトのような、導電性を有する 合成ゴムで作るのが好ましい。手袋40は、汚染粒子および油が作業者の手から ディスクドライブ組立体の部品に付くのを防ぐ。導電性手袋40は、電気伝導性 の材料で作られているので、手袋40を接地付属装置30と接触させたとき、蓄 積した静電荷を付属装置30および針26から作業者の組織へ伝導する。手袋4 0は、静電荷を接地付属装置30から作業者の組織を通して、大地に電気的に接 続された手首バンド42へ逃す。その結果、手袋40は、手首バンド42を介し て電気的に接地される。その代りに、手袋40を、静電荷が手袋自体を横切って およびその表面に沿って流れるような材料で作り、手袋を従来の接地付属装置で 直接電気的に接地してもよい。 手首バンド42は、作業者の手首を囲み、導電性手袋40に電気的に接続して いるのが好ましい。手首バンド42は、高度に導電性のよい材料で作る。そのよ うな手首バンドの例は、ミッカネン氏の米国特許第4,373,175号に開示 されている。手首バンド42は、作業者の皮膚と直接電気的接触をする、金属伸 縮バンドまたは織金網バンドが好ましい。その結果、手袋40から作業者の組織 を通って手首バンド42へ電気的通路ができる。手首バンド42は、導体44に 電気的に接続されている。導体44は、交流接地で電気的に接続されている。安 全上の理由から、250ないし10メグオームの抵抗45が導体44と直列に挿 入されている。しかし、直列の全抵抗値は、1.0×1011オーム以下のままで あるので、静電荷の接地は、無視されない。その結果、接地接続装置32の導電 性手袋40、手首バンド42および導体44が、ディスペンサー12から液体エ ポキシを手で施す間、接地付属装置30およびディスペンサー12の針26への 確実な電気接地接続を成す。 接地付属装置30、導電性手袋40、手首バンド42および導体44全体が、 静電荷を排出するために、針26から大地までの電気的通路を形成する。接地付 属装置30、手袋40、作業者の組織、手首バンド42および導体44が形成す る電気的通路の直列の最大全抵抗値は、約1.0×1011オームである。針26 と大地の間の電気的抵抗値は、できるだけ低いのが好ましい。この電気的通路の 直列の抵抗値は、少なくとも抵抗の消散性の範囲(dissipative range)内にあ るので、接地システム10がディスペンサー12の針26から静電荷を効果的に 排出し、針26のチップに残る電圧の量を限定する。その上、接地システム10 は、確実で、人間工学的で汚染のない接地接続をする。 上に議論したように、液体エポキシを、代替例として、自動化した方法でディ スペンサー12から自動的に分配してもよい。その結果、導電性手袋40および 手首バンド42を省略することができ、導体44を接地付属装置30に直接電気 的に接続してもよい。特に、導体44を付属装置30の取付け部材36に直接電 気的に取付けてもよい。更に、液体エポキシをディスペンサー12から自動的に 分配するとき、接地付属装置30がレセプタクル34だけを含み、それによって 導体44をレセプタクル34に直接電気的に接続してもよい。もう判るように、 電気接地システム10は、ディスクドライブおよびそれらの部分組立体を組立て るために使用する、針26を有するディスペンサー12のような、器具を電気的 に接地し、蓄積した静電荷を排出するためにいろいろな設計および形態にするこ とができる。 図2ないし図4は、接地付属装置30を詳細に示す。図2は、ディスペンサー 12から部分的に取出した接地付属装置30の拡大部分分解図である。図3は、 ディスペンサー12から丸ごと取出した接地付属装置30の分解斜視図である。 図4は、部分的にレセプタクル34に挿入した針26の断面図である。図2は、 レセプタクル34と導電性アーム38を詳細に示す。図2に最も良く示すように 、導電性アーム38は、バンド50とレセプタクル・マウント52を含む。バン ド50は、高度に導電性のよい材料で作り、取付け部材36とレセプタクル・マ ウント52の間に伸びる。バンド50は、取付け部材36およびレセプタクル・ マウント52と一体に作るのが好ましい。バンド50は、取付け部材36から内 方に針26とディスペンサー12の軸方向中心線の方へ伸びる。判るであろうが 、バンド50と導電性アーム38は、その代りに、取付け部材36に関して所望 の角度に、取付け部材36に固定して取付けてもよい。バンド50は、ばねステ ンレス鋼のような、剛性でしかも弾性のある材料で作るのが好ましい。バンド5 0は、剛性であるが弾性のある導電性材料で作るのが好ましいので、レセプタク ル・マウント52とレセプタクル34とを取付け部材36に対してほぼ固定した 位置に維持する。バンド50は、レセプタクル・マウント52とレセプタクル3 4を取付け部材36に対してほぼ固定した位置に維持するので、レセプタクル3 4は、針26とほぼ整列して再配置される。その結果、接地付属装置30をより 容 易にディスペンサー12に取付けることができる。その上、バンド50が内方に ディスペンサー12の針26の軸方向中心線の方へ伸びるので、ディスペンサー 12から手で液体を分配するとき、導電性アーム38が作業者の視野を遮ること がない。バンド50は剛性であるが弾性があるので、同様に耐久性がある。従っ て、バンド50は、ディスペンサー12を詰替えるとき、またはディスペンシン グチップ16を取替えるとき、接地付属装置30をディスペンサー12から繰返 し取外し可能にし、接地付属装置32を再使用のためにディスペンサー12に再 取付けできるようにもする。 レセプタクル・マウント52は、バンド50をディスペンサー12の軸方向中 心線の方へある角度で曲げることによって作るのが好ましい。レセプタクル・マ ウント52は、高度に導電性のよい材料(好ましくは、バンド50と同じ材料) で作るのが好ましく、孔54を形成する。孔54の中心は、ディスペンサー12 の針26の軸方向中心線と整列している。孔54は、直径が針26の通るレセプ タクル34を受ける大きさであるのが好ましい。 図2および図4によって示すように、レセプタクル34は、胴58、捕捉座金 60および接触子62(図4にのみ示す)を含む。胴58は、真鍮合金のような 、高度に導電性のよい材料で作った、全体として管状の部材である。胴58は、 錫メッキするのが好ましい。胴58の第1外径66が第2外径68に拡がり、肩 70を形成する。外径66は、レセプタクル・マウント52の孔54で受けられ 、それを貫通する大きさである。レセプタクル34の胴58は、レセプタクル・ マウント52に圧入するのが好ましい。しかし、外径68が孔54の直径より大 きく、肩70がレセプタクル・マウント52に当接するのが好ましい。 捕捉座金60は、高度に導電性のよい材料、好ましくは錫メッキした真鍮で作 った普通の座金で、内径74を形成する。内径74は、胴58の外径66を精密 許容差で受ける大きさである。捕捉座金60とレセプタクル胴58の両方が好ま しくは錫メッキした真鍮で作られているので、レセプタクル胴58と座金60を 一緒に低温で容易にはんだ付できる。その結果、さもなければレセプタクル34 を直接ステンレス鋼のマウント52に銀ろう付けするための高熱を要することな く、捕捉座金60がレセプタクル34のレセプタクル胴58を導電性アーム38 のレセプタクル・マウント52に取付ける。レセプタクル34をステンレス鋼の マウント52に銀ろう付けするために必要な過度の熱が接触子62を酸化且つ焼 鈍して電気伝導度を下げることが判っている。レセプタクル34とレセプタクル ・マウント52の間の電気的接触の更なる保証として、捕捉座金60とレセプタ クル胴58を互いにはんだ付して、胴58の肩70と座金60が同一平面でレセ プタクル・マウント52と当接接触するようにする。座金60は、レセプタクル 胴58をマウント52に捕捉するに過ぎないので、胴58と座金60は、はんだ を再加熱することによって容易に除去し、必要ならば取替えることができ、それ によって接地付属装置30の有効寿命および再使用寿命を延す。その上、レセプ タクル34が針26およびディスペンサー12の軸方向中心線に関して然るべき 位置にしっかりと保持され、接地付属装置30を針26およびディスペンサー1 2に容易に着脱できるようにする。 図4で示すように、胴58は、更に接触子62および針26を受ける大きさの 内径80を形成する。内径80の表面は、錫メッキしたニッケルであるのが好ま しい。その代りに、この表面は金メッキしたニッケルを含んでもよい。接触子6 2は、ベリリウム銅合金のような、高度に導電性のよい弾性材料から作る。接触 子62は、外径82が胴58の内径80内に捕えられるような大きさであるのが 好ましい。外径82を形成する表面は、錫メッキしたニッケルであるのが好まし い。その代りに、この表面を金メッキしたニッケルで作ってもよい。その結果、 接触子62が胴58に電気的にしっかりと結合され、確実な電気的接触をもたら す。接触子62は、接触子62と胴58の中心を貫通する内部通路を形成する。 接触子62は、更に複数の叉またはリーフ84を含む。リーフ84は、接触子 62の端から胴58の内部へ一体に伸びる。リーフ84は、接触子62の軸方向 中心線の方へ曲っている。リーフ84は、記憶を持つ弾性材料から作り、針26 を接触子62が形成する通路に挿入すると、リーフ84が針26を掴んで針26 の軸方向の心を出し、針26をレセプタクル34にはんだ付する必要なしに、針 26と接触子62の間の確実な電気的接続または接触の連続性を保証するのが好 ましい。この様に、リーフ84は、針26を取外し可能にし、接地付属装置30 を再使用可能にする。 更に、針26をレセプタクル34の接触子62に着脱するために使う力が複数 のリーフの各々に分散するので、針26をレセプタクル34に繰返し脱着しても 、接触子62が損傷する虞は少ない。針26が接触子62および胴58と同心に 挿入されるので、接触子62のリーフ84および針それ自体が、針26の不正確 なまたは心ずれした挿入から損傷する虞は少ない。その結果、ディスペンサー1 2を充填しながら、またはディスペンシングチップ16を交換するとき、接地付 属装置30をディスペンサー12から外して再使用することができる。胴58と 接触子62は、普通回路基板に使用され、米国11771−0300ニューヨー ク州オイスターベイ、パインホロウロード190、私書箱300、ミル・マック ス・マニュファクチュアリング社が供給するピンレセプタクルを含むのが好まし い。 図3に最も良く示すように、取付け部材36は、ディスペンサー12のバレル 14(図1に示す)に取付けるように形作った内径を有する、長いスリーブ88 であるのが好ましい。スリーブ88の内径は、ディスペンサー12のバレル14 を部分的に囲む大きさである。スリーブ88の内径は、バレル14の外径と精密 許容差の大きさであり、スリーブ88が、強力に外さなければ、然るべき位置で 、バレル14と接触したままであるのが好ましい。この好適実施例では、スリー ブ88がC形であり、スリーブ88と接地付属装置30をディスペンサー12か ら外すために、スリーブ88を一時的に拡張することができる。その上、スリー ブ88がC形であるので、スリーブ88は、作業者がディスペンサー12のバレ ル14の中に残るエポキシの量を知るためにバレル14を目で見て点検できるよ うにする。スリーブ88は、弾力性があり、ばねステンレス鋼のように形状記憶 する、高度に導電性のよい材料で作るのが好ましい。接地付属装置30を手袋4 0、手首バンド42および導体44と共に使用するとき(手動分配)、スリーブ 88は、手袋40の中の作業者の手が掴む大きさおよび形状の表面積を有するの が好ましい。その代りに、接地付属装置30を自動化した分配方法と共に用いる 場合、スリーブ88は、図3に示すように、更に電気接続タブ92を含んでもよ い。タブ92は、スリーブ88から一体に外方に突出し、接地導体(図示せず) を接地付属装置30に容易に取付けられるようにする。判るであろうが、接地付 属装置30を電気的に接地するために種々の機構を使うことができる。 図5および図6は、図2ないし図4に示した接地付属装置30の代替実施例( 接地付属装置130)を示す。図5は、接地付属装置130を一部貫通し、それ と電気的に結合された、ディスペンサー12の針26の拡大部分分解斜視図であ る。図6は、レセプタクル134に挿入され、それと電気的に結合された針26 の断面図である。説明を容易にするために、図5および図6の要素の図2ないし 図4の要素と同じものは同じ番号を付けた。 図5で最も良く示すように、レセプタクル34は、レセプタクル134で置換 え、導電性アーム38は、導電性アーム138で置換えてある。導電性アーム1 38は、レセプタクル・マウント52がレセプタクル・マウント152で置換え られたことを除いて、導電性アーム38と同じである。レセプタクル・マウント 52と同様に、レセプタクル・マウント152は、内方に針26とディスペンサ ー12の軸方向中心線の方へ伸びる。しかし、図5に示すように、レセプタクル ・マウント152は、レセプタクル134の一部として一体に作られている。そ の代りに、レセプタクル134のクリップを導電性アーム138に取付けてもよ い。レセプタクル・マウント152は、ディスペンサー12の針26と直接接触 する。 レセプタクル134は、典型的には針26を保持するように形作られたクリッ プを含む。図示する実施例で、レセプタクル134のクリップは、逆U字形の切 れ目またはスロット194を切ってフィンガ196を作ることによって形成する 。スロット194は、ディスペンサー12の針26を受ける。しかし、スロット 194は、フィンガ196のどちらの側の幅も針26の外径未満であるような大 きさが好ましい。スロット194は、放電加工として知られている電気的切断方 法で作るのが好ましい。フィンガ196は、高度に導電性のよい弾性材料で作る のが好ましい。フィンガ196は、導電性アーム138のバンド50と同じ材料 で作るのが好ましい。 図6に最も良く示すように、フィンガ196の両側のスロット194の幅が針 26の外径より小さいので、針26をスロット194に挿入すると、フィンガ1 96を一時的に脇に反らせ、針26を挿入する方法に依って左または右に揺れる 。フィンガ196に弾力性があるので、フィンガ196が針26の側面に力を加 え、 針26をレセプタクル・マウント152に押付けまたはクランプする。従って、 スロット194とフィンガ196が形成するクリップが針26を然るべき位置に しっかりと保持し、針26と接地付属装置130のレセプタクル134の間の確 実で安定した電気的接続を保証する。判るであろうが、レセプタクル34,13 4が形成するクリップは、針26と接地付属装置30,130の間の確実で継続 した電気的接続を確立するため、そして針26を適所に固定するために、種々の 代替形態および設計を採ることができる。 結論として、接地システム10は、ディスペンサー12の針26から接地付属 装置30,130および接地接続装置32を通り交流接地までの確実で継続した 電気的通路または回路を提供する。この電気的通路の直列の最大抵抗値は、約1 .0×1011オームである。接地システム10が形成する電気的通路の直列の全 体としての抵抗値が消散的範囲内にあるので、接地システム10は、静電荷を効 果的に排出し、針26にある電圧を最小にし、または除去する。接地システム1 0は、針26の電圧を、磁気ヘッドの電圧に対する感度に基づく許容電圧レベル 以下のレベルに下げるのが好ましい。上に開示した接地システムは、電圧を最大 約3ボルトに減ずることが分った。その結果、接地システム10は、ディスペン サー12の針26からの静電気放電によって生ずる組立中の磁気ヘッドに与える 損傷を防ぐ。同時に、接地システム10は、作業者によるディスペンサー12の 使用と干渉せず、非常に人間工学的である。その上、接地システム10は、組立 ているディスクドライブの部品を汚染せず、ディスペンサー12内の液体の量を 容易に確認できるようにする。判るであろうが、接地システム10は、磁気ヘッ ドと電気的に接触しているディスクドライブ部品の組立中に使用する、種々のそ の他の器具に容易に適用できる。 本発明を好適実施例を参照して説明したが、当業者は、本発明の精神および範 囲から逸脱することなく、形式および細部で変更を成すことができることが分る であろう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年4月9日 【補正内容】 は、ロードビームを担持する。ロードビームは、好ましくはレーザ溶接によって 、ジンバルに取付ける。最後に、ジンバルを磁気ヘッドのスライダに液体エポキ シまたはその他の普通の接着材料によって接着するのが好ましい。典型的には、 スライダおよびジンバルの表面に付ける、接着剤または液体エポキシのような液 体を、手動で或いは自動化した方法で位置決めして制御する分配注射器からこれ らの表面に施す。 IBMテクニカル・ディスクロージャ・ブレティン37巻2A号、1994年 2月は、“敏感な部品の組立体を製造するための手工具の接地”という題で、プ ラスチックの柄付きねじ廻しのような既存の小型手工具に取付けるためのキット を開示し、そのキットは、工具の端を挿入する中心穴から伸びる多数のフィンガ を含んでいる。これらのフィンガは、工具の柄に張付き、工具の端に静電気が蓄 積するのを防ぐための静電気放電材料を含む。 仏国特許FR−A−2646491は、工具端から静電荷を流し去るように、 半導体装置と接触する工具の端と工具のカーボンファイバ本体の間を電気的に接 触する導電性インサートを有する、半導体装置を掴み且つ運搬するための吸引管 を開示している。 これらの開示は、どちらもディスクドライブ組立体の表面に液体を分配するた めのディスペンサーには関係がない。そのようなディスペンサーは、しばしば、 ディスクドライブ組立体に近いディスペンサーの表面に蓄積する静電荷の問題に 悩まされる。発明の概要 本発明の目的は、静電荷の蓄積を防ぐために、ディスペンサーに結合するため の組立体を提供することである。 本発明の第1の態様によれば、ディスクドライブ組立体を組立てるための表面 で、この注射器が超消散的(supradissipative)抵抗によって大地から隔てられ 、この注射器が上記組立体の磁気ヘッドと電気的に接触している該組立体の表面 と接触して置かれた針を有する表面であって: 上記針と係合し、電気的に接続された導電性レセプタクル;および 上記注射器からの静電放電によって生ずる磁気ヘッドへの損傷を防ぐために該 注射器を接地するため、上記導電性レセプタクルと大地の間に電気的に接続され た導電性手段; を組合わせて含むことを特徴とする表面が提供される。 更なる態様にて、本発明は、ディスクドライブ組立体を組立てるために使用す る手持ち式注射器で、上記ディスクドライブ組立体の磁気ヘッドと電気的に接触 して置かれる針を有する注射器を電気的に接地するための方法であって: 上記針と電気的に接触している導電性レセプタクルおよび作業者の手で握るよ うな形をし、上記導電性レセプタクルと電気的に接触している導電性手段を有す る導電性付属装置を上記注射器に取付ける工程; 上記手に導電性手袋をはめる工程; 導電性手首バンドを着け、作業者の皮膚と接触させ且つ電気的に接地する工程 ;並びに 上記針が上記磁気ヘッドと電気的に接触して配置されるとき、上記導電性手段 を上記導電性手袋で握る工程を含む方法を提供する。 本発明は、ディスクドライブ組立体の磁気ヘッドと電気的に接触している部分 を組立てるために使用する装置および器具用の電気接地システムである。本発明 は、ディスクドライブ組立体の磁気ヘッドと電気的に接触している該組立体の表 面と接触して置かれる装置の表面にすぐ隣接して電気的に接続された導電性手段 を含む。この導電性手段は、上記装置からの静電放電によって生ずる磁気ヘッド への損傷を防ぐため、上記装置から蓄積した静電荷を排出するために電気的に接 地する。 例示する接地システムは、ディスクドライブ組立体またはその部分組立体の表 面上に施す、塗料、接着剤およびエポキシのような液体が通る孔を有するディス ペンサーに使うためのものである。この例示する接地システムは、上記組立体の 磁気ヘッドと最も電気的に接触しそうなディスペンサーの表面を電気的に接地す るために、ディスペンサーの孔に隣接して電気的に接続された導電性レセプタク ル(受け具)を含む。ディスペンサーから蓄積した静電荷を排出するためにこの 導電性レセプタクルを接地する。 図面の簡単な説明 図1は、ディスペンサーに結合した接地付属装置を含む電気接地システムの斜 視図である。 図2は、図1のディスペンサーおよび接地付属装置の拡大部分分解図である。 図3は、図1の接地付属装置の分解斜視図である。 図4は、接地付属装置のレセプタクルにディスペンサーを部分的に挿入した断 面図である。 図5は、接地付属装置とレセプタクルの代替実施例の拡大部分分解図である。 請求の範囲 1. ディスクドライブ組立体を組立てるための注射器(12)で、超消散的 抵抗によって大地から分離され、上記組立体の磁気ヘッドと電気的に接触してい る該組立体の表面と接触して置かれた針(26)を有する注射器であって: 上記針と係合し、電気的に接続された導電性レセプタクル(34);および 上記注射器からの静電放電によって生ずる磁気ヘッドへの損傷を防ぐために該 注射器を接地するため、上記導電性レセプタクルと大地の間に電気的に接続され た導電性手段(36); を組合わせて含むことを特徴とする注射器。 2. 請求項1の改良された装置に於いて、前記レセプタクルが: 前記針を挿入する導電性管(66)を含む装置。 3. 請求項2の改良された装置に於いて、前記レセプタクルが更に: 前記導電性管に該管内で結合された、少なくとも一つの導電性叉(84)を含 み、この叉が前記針と接触するように弾性状に片寄せられている装置。 4. 請求項1の改良された装置に於いて、前記レセプタクルが: 前記針を保持するように形作られたクリップ(194,196)を含む装置。 5. 請求項3の改良された装置に於いて、前記クリップが: 前記針を受けるための開口(194)を形成する本体(132);および この本体から開口の中へ突出するフィンガ(96)を含み、このフィンガが前 記針を上記本体に対してクランプする装置。 6. 請求項1の改良された装置に於いて、前記ディスペンサーは、前記針が 貫通する先細りの端を有する管(58)を含み、前記導電性手段が: 上記管に取付けるように形作られた導電性取付け部材(52);および この取付け部材から前記レセプタクルまで伸びる導電性アーム(38)を含む 装置。 7. 請求項6の改良された装置に於いて、前記導電性取付け部材が: 前記ディスペンサー管を少なくとも部分的に囲むように形作られた導電性スリ ーブ(36)を含む装置。 8. 請求項7の改良された装置に於いて、前記導電性スリーブが前記ディス ペンサー管を部分的に囲むために実質的にC形になっている装置。 9. 請求項6の改良された装置に於いて、前記導電性アームが: 前記取付け部材に固定された剛性バンドを含む装置。 10. 磁気ヘッドと電気的に接触しているディスクドライブ面上に液体を分 配するための液体分配システムであって: 上記ディスクドライブ面上に分配する液体が通る開口を形成する導電性針(2 6)を有する注射器(12);および 上記針と係合する導電性レセプタクル(34);および 上記導電性面からの静電放電によって生ずる磁気ヘッドへの損傷を防ぐために 該導電性面を電気的に接地するため、上記導電性レセプタクルと大地の間に電気 的に接続された導電性手段(36)を含むシステム。 11. 請求項10のシステムに於いて、前記導電性手段が: 前記ディスペンサーの上部に取付けるように形作られた導電性取付け部材(3 6);および この取付け部材から前記レセプタクルまで伸びる導電性アーム(38)を含む システム。 12. 請求項11のシステムに於いて、前記導電性アームが: 前記取付け部材および前記レセプタクルに固定された導電性剛体バンドを含む システム。 13. 磁気ヘッドと電気的に接触しているディスクドライブ面上に分配する 液体が通る導電性針(26)を有するディスペンサー(12)に於いて: 上記針と係合し、電気的に接続された導電性レセプタクル(30);および 上記針からの静電放電によって生ずる磁気ヘッドへの損傷を防ぐために、上記 導電性レセプタクルを電気的に接地するため、該レセプタクルに電気的に接続さ れた導電性手段(36)を含む改良。 14. 請求項13の装置に於いて、前記レセプタクルが: 前記針を挿入する導電性管(38)を含む装置。 15. 請求項14の装置に於いて、前記レセプタクルが更に: 前記導電性管に該管内で結合された、少なくとも一つの導電性叉(84)を含 み、この叉が前記針と接触するように弾性状に片寄せられている装置。 16. 請求項13の装置に於いて、前記レセプタクルが前記針を保持するよ うに形作られたクリップ(194、196)を含む装置。 17. 請求項16の装置に於いて、前記クリップが: 前記針を受けるための開口(194)を形成する本体(152);および この本体から開口の中へ突出するフィンガ(196)を含み、このフィンガが 前記針を上記本体に対してクランプする装置。 18. 請求項17の装置に於いて、前記ディスペンサーは、前記針が貫通す る先細りの端(58)を有する管を含み、前記導電性手段が: 上記管に取付けるように形作られた導電性取付け部材(36);および この取付け部材から前記レセプタクルまで伸びる導電性アーム(38)を含む 装置。 19. 請求項18の装置に於いて、前記導電性取付け部材が: 前記ディスペンサー管を少なくとも部分的に囲むように形作られた導電性スリ ーブ(31)を含む装置。 20. 請求項14の装置に於いて、前記導電性スリーブが前記ディスペンサ ー管を部分的に囲むために実質的にC形である装置。 21. 請求項18の装置に於いて、前記導電性手段が更に: 前記取付け部材と電気的に接触して配置するための導電性手袋(40)を含み 、この手袋を大地に電気的に接続した装置。 22. 請求項21の装置に於いて、前記導電性手段が更に: 作業者が自分の組織に隣接して着けるための導電性手首バンド(42)で、該 作業者の組織を通じて前記手袋に電気的に接続されている手首バンド;および この手首バンドから大地まで伸びる電気伝導体(44)を含む装置。 23. 磁気ヘッドと電気的に接触している面上に液体を付けるためのシステ ムであって: 上記面上に分配する液体が通る管(26)および作業者が握るためのバレル( 14)を有する注射器(12); 上記ディスペンサーに結合された導電性付属装置であって: 上記管と係合し、電気的に接続された導電性レセプタクル(34); 上記ディスペンサーの上記バレル取付けるように形作られた導電性取付け部材 (30);および この取付け部材から上記レセプタクルまで伸びる電気伝導体を含む付属装置; 並びに 作業者が着けるため、そして上記導電性取付け部材と接触するための導電性手 袋(40)を含み、この導電性手袋が接地されているシステム。 24. 請求項23のシステムであって、更に: 前記導電性手袋に電気的に接続され、電気的に接地された手首バンド(42) を含むシステム。 25. 請求項24のシステムに於いて、前記導電性付属装置、前記導電性手 袋および前記電気的に接地された手首バンドの直列の最大全抵抗値が約1.0× 1011オームであるシステム。 26. 請求項23のシステムに於いて、前記導電性取付け部材が: 前記ディスペンサーの前記バレルを少なくとも部分的に囲むように形作られた 導電性スリーブを含むシステム。 27. ディスクドライブ組立体を組立てるために使用する手持ち式注射器( 12)で、上記ディスクドライブ組立体の磁気ヘッドと電気的に接触して置かれ る針(26)を有する注射器を電気的に接地するための方法であって: 上記針(26)と電気的に接触している導電性レセプタクル(34)および作 業者の手で握るような形をし、上記導電性レセプタクル(34)と電気的に接触 している導電性手段(36)を有する導電性付属装置(30)を上記注射器に取 付ける工程; 上記手に導電性手袋(40)をはめる工程; 導電性手首バンド(42)を着け、作業者の皮膚と接触させ且つ電気的に接地 する工程;並びに 上記針が上記磁気ヘッドと電気的に接触して配置されるとき、上記導電性手段 (36)を上記導電性手袋で握る工程を含む方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ディスクドライブ組立体を組立てるための装置で、超消散的抵抗によっ て大地から分離され、上記組立体の磁気ヘッドと電気的に接触している該組立体 の表面と接触して置かれた表面を有する装置に於いて: 上記装置からの静電放電によって生ずる磁気ヘッドへの損傷を防ぐために、上 記装置を接地するため該装置の上記表面にすぐ隣接して電気的に接続された導電 性手段を含む改良。 2. 請求項1の改良された装置に於いて、前記装置が前記組立体の磁気ヘッ ドと電気的に接触している該組立体の表面と電気的に接触して置かれた針を有す る注射器であり、前記導電性手段が: 上記針と係合し、電気的に接続された導電性レセプタクル;および この導電性レセプタクルと大地の間に電気的に接続された導電性手段を含む装 置。 3. 請求項2の改良された装置に於いて、前記レセプタクルが: 前記針を挿入する導電性管を含む装置。 4. 請求項3の改良された装置に於いて、前記レセプタクルが更に: 前記導電性管に該管内で結合された、少なくとも一つの導電性叉を含み、この 叉が前記針と接触するように弾性状に片寄せられている装置。 5. 請求項2の改良された装置に於いて、前記レセプタクルが: 前記針を保持するように形作られたクリップを含む装置。 6. 請求項4の改良された装置に於いて、前記クリップが: 前記針を受けるための開口を形成する本体;および この本体から開口の中へ突出するフィンガを含み、このフィンガが上記針を上 記本体に対してクランプする装置。 7. 請求項2の改良された装置に於いて、前記ディスペンサーは、前記針が 貫通する先細りの端を有する管を含み、前記導電性手段が: 前記管に取付けるように形作られた導電性取付け部材;および この取付け部材から前記レセプタクルまで伸びる導電性アームを含む装置。 8. 請求項7の改良された装置に於いて、前記導電性取付け部材が: 前記ディスペンサー管を少なくとも部分的に囲むように形作られた導電性スリ ーブを含む装置。 9. 請求項8の改良された装置に於いて、前記導電性スリーブが前記ディス ペンサー管を部分的に囲むために実質的にC形になっている装置。 10. 請求項7の改良された装置に於いて、前記導電性アームが: 前記取付け部材および前記レセプタクルに固定された剛性バンドを含む装置。 11. 磁気ヘッドと電気的に接触しているディスクドライブ面上に液体を分 配するための液体分配システムであって: 前記ディスクドライブ面上に分配する液体が通る開口を形成する導電性面を有 するディスペンサー;および 上記導電性面からの静電放電によって生ずる磁気ヘッドへの損傷を防ぐために 、この導電性面を電気的に接地するため該導電性面に電気的に接続された接地手 段を含むシステム。 12. 請求項10のシステムに於いて、前記ディスペンサーが導電性針を有 する注射器を含み、その針を通して前記面上に液体を分配するシステム。 13. 請求項11のシステムに於いて、前記接地手段が: 前記導電性面と係合する導電性レセプタクル;および この導電性レセプタクルと大地の間に電気的に接続された導電性手段を含むシ ステム。 14. 請求項13のシステムに於いて、前記導電性手段が: 前記ディスペンサーの上部に取付けるように形作られた導電性取付け部材;お よび この取付け部材から前記レセプタクルまで伸びる導電性アームを含むシステム 。 15. 請求項14のシステムに於いて、前記導電性アームが: 前記取付け部材および前記レセプタクルに固定された導電性剛体バンドを含む システム。 16. 磁気ヘッドと電気的に接触しているディスクドライブ面上に分配する 液体が通る開口を形成する導電性面を有するディスペンサーに於いて: 上記導電性面からの静電放電によって生ずる磁気ヘッドへの損傷を防ぐために 、上記ディスペンサーの上記導電性面を接地するため該ディスペンサーの上記導 電性面に電気的に接続された導電性手段を含む改良。 17. ディスペンサーの針を接地するための装置であって: 上記針と係合し、電気的に接続された導電性レセプタクル;および この導電性レセプタクルを電気的に接地するために、このレセプタクルに電気 的に接続された導電性手段を含む装置。 18. 請求項17の装置に於いて、前記レセプタクルが: 前記針を挿入する導電性管を含む装置。 19. 請求項18の装置に於いて、前記レセプタクルが更に: 前記導電性管に該管内で結合された、少なくとも一つの導電性叉を含み、この 叉が前記針と接触するように弾性状に片寄せられている装置。 20. 請求項17の装置に於いて、前記レセプタクルが前記針を保持するよ うに形作られたクリップを含む装置。 21. 請求項20の装置に於いて、前記クリップが: 前記針を受けるための開口を形成する本体;および この本体から開口の中へ突出するフィンガを含み、このフィンガが上記針を上 記本体に対してクランプする装置。 22. 請求項21の装置に於いて、前記ディスペンサーは、前記針が貫通す る先細りの端を有する管を含み、前記導電性手段が: 上記管に取付けるように形作られた導電性取付け部材;および この取付け部材から前記レセプタクルまで伸びる導電性アームを含む装置。 23. 請求項22の装置に於いて、前記導電性取付け部材が: 前記ディスペンサー管を少なくとも部分的に囲むように形作られた導電性スリ ーブを含む装置。 24. 請求項23の装置に於いて、前記導電性スリーブが前記ディスペンサ ー管を部分的に囲むために実質的にC形になっている装置。 25. 請求項22の装置に於いて、前記導電性手段が更に: 前記取付け部材と電気的に接触して配置するための導電性手袋を含み、この手 袋を大地に電気的に接続した装置。 26. 請求項25の装置に於いて、前記導電性手段が更に: 作業者が自分の組織に隣接して着けるための導電性手首バンドで、この作業者 の組織を通じて前記手袋に電気的に接続されている手首バンド;および この手首バンドから大地まで伸びる電気伝導体を含む装置。 27. 磁気ヘッドと電気的に接触している面上に液体を付けるためのシステ ムであって: 上記面上に分配する液体が通る管および作業者が握るためのバレルを有する注 射器; 上記ディスペンサーに結合された導電性付属装置であって: 上記管と係合し、電気的に接続された導電性レセプタクル; 上記ディスペンサーのバレルに取付けるように形作られた導電性取付け部材 ;および この取付け部材から上記レセプタクルまで伸びる電気伝導体を含む付属装置 ;並びに 作業者が着けるため、および上記導電性取付け部材と接触するための導電性手 袋を含み、この導電性手袋が接地されているシステム。 28. 請求項25のシステムであって、更に: 前記導電性手袋に電気的に接続され、電気的に接地された手首バンドを含むシ ステム。 29. 請求項26のシステムに於いて、前記導電性付属装置、前記導電性手 袋および前記電気的に接地された手首バンドの直列の最大全抵抗値が約1.0× 1011オームであるシステム。 30. 請求項25のシステムに於いて、前記導電性取付け部材が: 前記ディスペンサーの前記バレルを少なくとも部分的に囲むように形作られた 導電性スリーブを含むシステム。 31. ディスクドライブ組立体を組立てるために使用する手持ち式器具で、 上記ディスクドライブ組立体の磁気ヘッドと電気的に接触して配置される面を有 する器具を電気的に接地するための方法であって: 作業者の手で握るように形作られた導電性付属装置を上記磁気ヘッドと電気的 に接触して配置された上記器具の面と電気的に接触させて取付ける工程; 上記手に導電性手袋をはめる工程; 導電性手首バンドを着け、作業者の皮膚と接触させ且つ電気的に接地する工程 ;および 上記器具が上記磁気ヘッドと電気的に接触して配置されるとき、上記導電性付 属装置を上記導電性手袋で握る工程を含む方法。
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