JPH11505168A - フィードノズルアセンブリ - Google Patents

フィードノズルアセンブリ

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Abstract

(57)【要約】 水蒸気および重質石油炭化水素を接触熱分解反応器に導入するためのフィードノズルアセンブリ(100)は:(a)気体導管(106)を規定する内側チューブ(105)および外側チューブ(115)(ここで内側チューブ(105)および外側チューブ(115)は環状液体導管(116)を規定すると共に、チューブ(105、115)のそれぞれは入口端部(120、125)および反対側の出口端部(130、135)を備える)を有するノズル本体(101)と;(b)少なくとも1個の通路(145)を設けたドーム形状の出口端部(142)を有する出口端部(130)に固定された第1ノズル先端(140)と;(c)少なくとも1個の長形スリット(155)を設けたドーム形状の出口端部(152)を有する出口端部(135)に固定された第2ノズル先端(150)とで構成され、第2ノズル先端(150)のドーム形状の出口端部(152)は第1ノズル先端(140)のドーム形状の出口端部(142)を越えて延びる。

Description

【発明の詳細な説明】 フィードノズルアセンブリ 本発明は、気体と液体とを容器中へ導入するための、特に水蒸気と炭化水素供 給物とを接触熱分解反応器中へ導入するためのフィードノズルに関するものであ る。 多くの油精製および化学プラントの各装置は液体および/またはガス状供給物 を装置へ分配されるためのノズルを用いる。或る種の装置において、ノズルが供 給物を装置へ分配する能力は、この装置の生産性につき極めて重要である。たと えば接触熱分解装置は、原油中に存在する大連鎖の炭化水素分子をたとえばガソ リン範囲の炭化水素およびディーゼル油のような一層小さくかつ一層貴重な市販 製品まで熱分解する反応器である。典型的には減圧蒸留液をフィードノズルを介 し逆流立上り反応管に導入し、ここで供給物を再生された微粒子固体触媒と接触 させる。触媒は所望の熱分解反応を選択的に促進する。 反応器のピーク性能につき、ノズルは供給物を均一範囲および狭い液滴寸法分 布を有する微細なスプレーにて分配することが重要である。この種のスプレーは 供給物液滴の表面積を増大させると共に、触媒粒子との接触を容易化させる。し かしながら現存のノズルは、この所望の性能を達成するのが困難である。或る種 のノズルは極めて小さい開口部または複雑な先端設計を使用し、供給物における 各種の不純物によって容易に閉塞されるようになる。この種の閉塞を修復する際 の停止持間および交換経費は極めて不利となる。現存のノズルは微細な液滴およ び/または所望のスプレーパターンを形成しえない。 したがって微細液滴の狭い分布、スプレーの薄い層および非閉塞傾向を達成し うるノズルを得ることが有利であろう。 この目的で、気体(たとえば水蒸気)と液体(たとえば重質石油炭化水素)と を容器(たとえば接触熱分解反応器中へ導入するためのフィードノズルアセンブ リは、本発明によれば: (a)気体導管を規定する実質的に円筒状の内側チューブと内側チューブの周囲 に配置された外側チューブとを備え、内側チューブの外表面と外側チューブの内 表面とが環状液体導管を規定すると共に各チューブが入口端部および反対側の出 口端部を備えるノズル本体と; (b)内側チューブの出口端部に取付けられた実質的に円筒状の入口端部をおよ び反対側のドーム形状の出口端部(このドーム形状の出口端部には少なくとも1 個の通路を設ける)有する内側チューブの出口端部に固定された第1ノズル先端 と; (c)外側チューブの出口端部に固定されると共に第1ノズル先端の周囲に配置 された第2ノズル先端と を備え、前記第2ノズル先端が外側チューブの出口端部に取付けられた実質的に 円筒状の入口端部を備えると共に、反対側のドーム形状の出口端部には実質的に 平行な壁部を有する少なくとも1個の長形スリットを設け、第2ノズル先端のド ーム形状の出口端部が第1ノズル先端のドーム形状の出口端部を越えて延びるこ とを特徴とする。 以下、添付図面を参照して本発明を実施例により一層詳細に説明する。 第1図は本発明によるフィードノズルアセンブリの縦断面図であり; 第2図は第1図の尺度よりも大きい尺度で描いた本発明によるフィードノズル アセンブリの上端部の縦断面図であり; 第3図は第1図のIII−III線断面図であり; 第4A、4Bおよび4C図は第1(「水蒸気」)ノズルにおけるドーム形状の 出口端部の正面図、そのIVB−IVB線断面図およびIVC−IVC線断面図 であり; 第5A、5Bおよび5C図は第2(「供給物」)ノズルにおけるドーム形状の 出口端部の正面図、その第VB−VB線断面図およびVC−VC線断面図であり ; 第6図は第5A図に示した代案ドーム形状の出口端部の正面図であり; 第7図は異なる尺度にて描いた第4B図に示した第1ノズルにおける代案ドー ム形状の出口端部の断面図であり; 第8図は異なる尺度で描いた第5B図に示した第2ノズルにおけるドーム形状 の出口端部の代案の断面図を示し; 第9図は尺度なしに描いた側部導入反応器配置の部分断面縦断面図であり; 第10Aおよび10B図はヨーロッパ特許出願公開第423 876号からの 公知ノズルを示す。 第1、2および3図を参照して本発明の実施例を示す。気体(たとえば水蒸気 )と液体(たとえば重質石油炭化水素)とを容器(図示せず)、たとえば接触熱 分解反応器中へ導入するためのフィードノズルアセンブリ100は、気体導管1 06を規定する実質的に円筒状の内側チューブ105および内側チューブ105 の周囲に配置された外側チューブ115を有するノズル本体101を備え、内側 チューブ105の外表面と外側チューブ115の内表面とは環状の液体導管11 6を規定する。内側チューブ105は入口端部120および反対側の出口端部1 30を備えると共に、外側チューブ115は入口端部125および反対側の出口 端部135を備える。内側チューブ105の中心長手軸線を参照符号136で示 す。 フィードノズルアセンブリ100は、内側チューブ105の出口端部130に 固定された第1ノズル先端145をも備える。ノズル先端140は、内側チュー ブ105の出口端部130に取付けられた実質的に円筒状の入口端部141およ び反対側のドーム形状の出口端部142を備える。ドーム形状の出口端部142 には少なくとも1個の通路145を設ける。 フィードノズルアセンブリ100は、さらに外側チューブ115の出口端部1 35に固定されると共に第1ノズル先端140の周囲に配置された第2ノズル先 端150をも備える。第2ノズル先端150は、外側チューブ115の出口端部 135に取付けられた実質的に円筒状の入口端部151、および実質的に平行な 壁部156を有する少なくとも1個の長形スリット155が設けられた反対側の ドーム形状の出口端部152をも備える(第2図参照)。第2ノズル先端150 のドーム形状の出口端部152は、第1ノズル先端140のドーム形状の出口端 部142を越えて延びる。 内側チューブ105および外側チューブ115はスペーサスタッド310によ り固定連結される。 次いで第4A、4Bおよび4C図を参照し、これらは特定実施例にて第1(「 水蒸気」)ノズル先端140のドーム形状の出口端部142を備える。第1ノズ ル先端140には2列の通路145を設ける。 ドーム形状の出口端部142は半球形状もしくは半楕円形状を有する。 通路145の列の長さにわたりドーム形状の出口端部142のほぼ中心(図示 せず)から形成される角度は好適には45〜120°、好適には75〜105° の範囲である。出口端部142が半球状である場合は中心は球体中心である一方 、出口端部が半楕円状である場合は中心は楕円中心であることが了解されよう。 次いで第5A、5Bおよび5C図を参照し、これらは特定実施例にて第2(「 炭化水素供給物」)ノズル先端150のドーム形状の出口端部152を示す。第 2ノズル先端150には2個の平行な長形スリット155を設ける。 ドーム形状の出口端部152は半球形状または半楕円形状を有する。 第2ノズル先端150におけるドーム形状の出口端部152の実質的に中心( 図示せず)から長形スリット155の長さにわたり形成される角度は、第1ノズ ル先端140におけるドーム形状の出口端部142の中心から列145の長さに わたり形成される角度と実質的に連続する。出口端部152が半球状であれば中 心は球中心である一方、出口端部が半楕円状であれば中心は楕円中心である。 好適にはフィードノズルアセンブリは重質石油炭化水素を接触熱分解する方法 に使用される。この種の方法においては重質石油炭化水素を予熱し、水蒸気と混 合し、次いで接触熱分解反応器立上り管に供給する。次いで重質石油炭化水素を 熱分解触媒と接触させて軽質炭化水素を生成させ、使用済み触媒は微細なコーク ス層で被覆される。軽質炭化水素を反応器から除去する。微細なコークス層で被 覆された使用済み触媒の1部を再生反応器に移す。次いでコークスの少なくとも 1部を使用済み触媒から燃焼除去する。これは再生触媒をもたらす。 本発明によるフィードノズルアセンブリ100の正常操作に際し、水蒸気を実 質的に円筒状の内側チューブ105に通過させ、重質炭化水素を外側チューブ1 15の入口端部125に供給して環状液体導管116に通過させる。 通路145から流出する水蒸気は炭化水素中へ移動して、炭化水素混合物から 噴出する水蒸気気泡の微細な2相混合物を形成する。第2ノズル先端150の機 能は、水蒸気と重質石油炭化水素との混合物をフィードノズルアセンブリ100 から流出させることである。第2ノズル先端150は、水蒸気と重質石油炭化水 素との混合物を接触熱分解反応器(図示せず)中へほぼ均一に噴霧するのに適す る。この結果、水蒸気と重質石油炭化水素との混合物が生じ、これを接触熱分解 反応器に移送する。 気体導管106の出口端部142からの通路145は汚染されない。重質石油 供給物のコークス化による汚染は、気体導管106の出口端部142の外側を包 囲する重質石油供給物の流れが冷却熱移動機能を有するので回避される。すなわ ち、通路142における温度は、水蒸気と重質石油との接触がコークス化および 通路142の閉塞をもたらさないよう充分低い。 本発明の一面は、重質石油炭化水素を接触熱分解立上り反応器中へ供給するた めのノズルアセンブリである。ノズル本体101を典型的には立上り反応器(図 示せず)中へ水平方向、垂直方向または対角線状に配向させる。他の配向も可能 である。垂直配向の場合、ノズル本体101は典型的には反応器の底部もしくは 入口端部から上方向に延びる。垂直でない場合、ノズル本体10は典型的には反 応器の壁部中へ垂直と水平との間の配向にて突入する。異なる配向は典型的には 、理想的なスプレーバターンがノズル配向に依存するため異なる出口設計を必要 とする。本発明のノズルアセンブリ100は、第2出口端部150の長形スリッ ト155の配置を改変して所望のスプレーパターンを作成しうるため、これら任 意の配向に適している。 典型的には垂直配向のノズル本体101の場合、長形スリット155は導管に 適するスプレーを形成するため半月形状もしくは三日月形状または他の非直線形 状である。側部流入ノズル本体101の場合、長形スリット155またはほぼ直 線が第5A図における直線から見られる。 第4A〜4C図に示した第1ノズル先端140には2列の通路145を設け、 他の実施例では1個のみの通路を存在させることもでき、或いは用途に応じ1列 の通路を設けることもできる。 第5A〜5B図に示した第2ノズル先端150には2個の平行な長形スリット 155を設け、他の実施例においては用途に応じ1個のみのスロットを設けるこ ともできる。 ドーム形状の出口端部142は典型的には、第2ノズル先端150の出口端部 152における各長形スリット155に対応した少なくとも1個の通路145を 備える。たとえば第2ノズル先端150が2個の長形スリット155を備えれば 、第1ノズル先端140は少なくとも2個の対応する開口通路145を備える。 1列の通路145をスリットにより代替することもできる。 典型的には、第1ノズル先端140における通路145は少なくとも1列の小 穴部で構成され、これら穴部は第2ノズル先端150における各対応の長形スリ ット155と整列する。しかしながら第1ノズル先端140は、第2ノズル先端 150における各長形スリット155に対応する2列以上の穴部を有することも できる。 第2ノズル先端150におけるドーム形状の出口端部152の中心から長形ス リット155の長さにわたり形成される角度は、好ましくは第1ノズル先端14 0におけるドーム形状の出口端部142の中心から通路145の列の幅にわたり 形成される角度に好ましくは実質的に連続する。 好適には外側チューブ115は0.05〜0.25m(2−9インチ)または 0.1〜0.25m(4−9インチ)または0.12〜0.2m(5−7インチ )の直径を有する。 第1ノズル先端140のドーム形状の出口端部142を越えて延びる第2ノズ ル先端150のドーム形状の出口端部155の距離は、接触熱分解反応器中へ水 蒸気と重質石油炭化水素との混合物をほぼ均一に噴霧するのに適する。好適には 第2ノズル先端150のドーム形状の出口端部152と第1ノズル先端140の ドーム形状の出口端部142との間の距離は典型的には約0.006〜0.03 0m(0.25−1.25インチ)の範囲である。 第1ノズル先端140は内側チューブ105の出口端部130に固定され、こ の取付けはたとえばネジ接続または熔接接続のような慣用手段により行われる。 この種の接続は、外側チューブ115に取付けられた第2ノズル先端150にも 適用することができる。 必要に応じ、耐浸蝕性材料を長形スリット155および第2ノズル先端150 の出口端部150の浸蝕感受性領域にオーバーレイ158(第5C図)として使 用する。典型的には、この種の領域は触媒粒子と接触する長形スリット155お よび出口端部152の部分である。この種の粒子は磨耗性であり、したがって耐 浸蝕性オーバーレイは出口端部の寿命を長期化させる。この種の耐浸蝕性材料の 例はコバルト、クロム、タングステンおよびモリブデンとの各種の比率における 合金系列の商品名ステライトである。 次に第6図を参照して、これは第5C図に示したドーム形状の出口端部150 の代案を示す正面図である。この実施例において、各長形スリット155はその 1点157にてその壁部に沿い一体接続されて構造強度を与える。 第1〜6図を参照して説明したフィードノズルアセンブリにおいて、通路14 5の列により規定される平面(図示せず)は内側チューブ105の中心長手軸線 136(第1図参照)に対し実質的に平行である。さらに長形スリット155に より規定される平面(図示せず)も内側チューブ105の中心長手軸線136に 対し実質的に平行である。 しかしながら、たとえば供給物の注入角度の調整が高価な装置の改変を必要と するような現在入手しうるノズル設計につき、立上り反応器の用途が存在する。 したがって、フィードノズルを代替しただけで他の装置改変の必要なしに供給物 注入角度を調整しうることが望ましい。 次に第7図を参照して、これは異なる尺度で描いた第4B図に示したような第 1ノズルの代案ドーム形状の出口端部140を示す断面図である。図示した実施 例において、通路145の列により規定される平面146と内側チューブ(図示 せず)の中心長手軸線136との間の角度は3〜60°の範囲である。ノズルア センブリが反応器中への側部突入である場合、この角度は約0°または約3〜約 45°である。フィードノズルアセンブリが底部突入である場合、角度はより大 であり、たとえば約0〜約60°、好ましくは約15〜約45°、或いは約20 〜約40°または約25〜約35°である。底部突口配置につき、角度は典型的 には水蒸気導管の長手軸線から立上り反応器の中心の方向である。出口端部にお ける第1ノズル先端通路のための角度は、第2のズル先端の出口端部における長 手スリットの角度と実質的に等しい。 さらに第8図を参照して、これは第5B図に示した第2ノズル150における ドーム形状の出口端部の代案の断面図であり、ここで長形スリット155により 規定される平面156と内側チューブ(図示せず)の中心長手軸線136との間 の角度は3〜60°Cの範囲である。ノズルアセンブリが反応器中への側部突入 である場合、この角度は約0°または約3〜約45°である。フィードノズルア センブリが底部突入である場合、角度はそれより大であり、たとえば約0〜約6 0°、好ましくは約15〜約45°、或いは約20〜約40°、または約25〜 約35°である。底部突入配置の場合、角度は典型的には水蒸気導管の長手軸線 から立上り反応器の中心の方向である。出口端部における長手スリットの第2ノ ズル先端の角度は、第1ノズル先端の出口端部における通路の角度と実質的に等 しい。 典型的にはノズルアセンブリが反応器中への側部突入である場合、内側チュー ブの中心長手軸線と反応器の中心長手軸線との間の角度は約0°または約3〜約 45°である。 第9図を参照して、これは側部突入反応器配置の部分断面縦断面図である。本 発明によるフィードノズルアセンブリ100は反応器390の側壁部380に配 置され、この側壁部は断熱材料395により内部ライニングされる。フィードノ ズルアセンブリ100はハウジング400を備え、ここには外側チューブ115 と内側チューブ105とを配置する。図示した実施例において、内側チューブ1 05の中心長手軸線136と反応器390の中心長手軸線410との間の角度は 45°であり、さらにそれぞれ通路145の列により規定される平面および長形 スリット155により規定される平面146および156と内側チューブ105 の中心長手軸線136との間の角度は30°である。 通路145の列により規定される平面146と内側チューブ105の中心長手 軸線136との間の角度は、長手スリット155により規定される平面156と 内側チューブ105の中心長手軸線136との間の角度に実質的に連続して、正 常操作に際し通路145から流出する流体の方向が長手スリット155の方向へ 指向するようにする。 本発明のフィードノズルアセンブリは底部突入および側部突入の供給配置立上 り反応器の両者につき適している。側部流入供給配置立上り反応器を開発する過 程において、必要に応じノズルおよび関連の水蒸気と供給物の導管のみを代替す る。底部突入配置にて、本発明のノズルは経済的節約において特に有利である。 底部突入立上り反応器を側部突入立上り反応器に改変する際に極めて高いコスト が伴う。この改変は、側部突入反応器の向上性能が高改変コストにより相殺され るので非経済的となる。本発明のノズルを用い、この経済的問題が解決される。 底部突入立上り反応器はまだ側部突入立上り反応器の利点を保ち続けうる。本発 明のこの実施例において、供給物導管と水蒸気導管とは場合により壁部に対し平 行かつ立上り反応器の内側の外周に沿って立上がる。次いで角度つき出口のノズ ルをそれぞれ水蒸気導管と供給物導管とに取付ける。作用において、これは側部 突入を実際に用いる高価格なしに側部突入立上り反応器をシュミレートする。 次に第10A図および第10B図を参照して、これらはヨーロッパ特許出願公 開第423 876号の公知ノズル3を示す。このノズル3は、本発明のフィー ドノズルアセンブリの実施例に対しその性能を比較すべく下記の例示具体例で検 討する実験にて使用する。第10A図および第10B図に示したように、公知ノ ズル3は炭化水素供給物のための開口端部導管7と、導管7を包囲すると共にそ の下流端部が閉鎖された水蒸気のための外側空間10とを備える。外側導管7は 、外側空間10から水蒸気を通過させるための複数の側部入口8を有する。 以下、実施例により本発明をさらに説明する。例示した実施例は単に例示の目 的に過ぎず、本発明の範囲を決して限定することを意図しない。 以下の実施例において、実験は第1〜5図に示した本発明によるフィードノズ ルアセンブリの1実施例の操作から得られた多数の性能因子を、第10Aおよび 10B図に示したヨーロッパ特許出願公開第423 876号に示した公知ノズ ルの性能と比較すべく行った。 実験を単純化するため、水蒸気および重質石油炭化水素でなく空気および水を 使用した。空気を水蒸気導管に供給すると共に、水を重質石油炭化水素の環状導 管に供給した。供給速度、供給圧力および温度は各ノズルにつき実質的に同一と した。 第1表は実験の結果を示す。 上記の結果に示したように、本発明のフィードノズルアセンブリは9種のカテ ゴリーのうち8種にて優秀な性能を示した。 同一の実験を、第7図および第8図を参照して説明したフィードノズルについ ても行った。第2表はその結果を示す。 上記結果に示したように、本発明のフィードノズルアセンブリは9種のカテゴ リーのうち8種にて優秀な性能を示し、さらに本発明のフィードノズルアセンブ リでは軸線外れの注入が可能である。 小液滴寸法は、表面が増加するため重要である。均一スプレーは、これが触媒 の均一な利用性をもたらすので望ましい。反応器におけるスプレーの範囲は、範 囲が大きくなるほど触媒との接触も大となるので重要である。スプレーの急速な 広がりは、より多量の触媒との接触を得るのに必要とされる。スプレーと触媒と の単一接触帯域は、触媒と供給物との接触時間を調節するのに重要である。「操 作ウインドー」は、ノズルが効果的に作動しうる水蒸気と炭化水素供給物との比 の範囲を意味する。正常な精製操作に際し水蒸気利用性には変動が日常的に生ず るため大きい範囲が望ましい。水蒸気流動なしの操作が全水蒸気停止の場合に有 用である。水蒸気オリフィスへの急速なアクセスを示しうることは、オリフィス がしばしば遮断されるようになるため、切替時間および停止時間を減少させるの に極めて有用である。さらに、供給物と触媒との急速な混合は供給物を気化させ るのに望ましい。 微細な2−相混合物は、接触熱分解反応器までフィードノズル出口を通過する 。本発明によるノズルアセンブリの1利点は、たとえば2個の出口長形スリット を使用する場合、スプレーにおける2枚のシート状ファンが発生し、これらは恐 らくそれらの間の減圧作用に基づき先端もしくは出口に極めて接近しながら1枚 のシートまで収束する点である。すなわち、微細な噴霧が得られると共に所望の 均一なスプレーパターンが達成される(すなわち、ノズル出口が直線である場合 、扁平シートが得られる)。スプレーの単一シートを発生する科学的原理として の理論化は本発明の範囲を限定することを意味せず、他の説明も可能であること に注目されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ブロステン,デヴイツド,ジヨン アメリカ合衆国テキサス州77345、キング ウツド、リヴアーサイド・オークス・ドラ イヴ 4611 (72)発明者 ニールソン,ジエームス,ウエイン,ジユ ニア アメリカ合衆国テキサス州77379−6162、 スプリング、ダウイングトン・コート 8031

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 気体(たとえば水蒸気)と液体(たとえば重質石油炭化水素)とを容器( たとえば接触熱分解反応器)に導入するためのフィードノズルアセンブリにおい て: (a)気体導管を規定する実質的に円筒状の内側チューブと内側チューブの周囲 に配置された外側チューブとを備え、内側チューブの外表面と外側チューブの内 表面とが環状液体導管を規定すると共に、各チューブが入口端部および反対側の 出口端部を備えるノズル本体と; (b)内側チューブの出口端部に取付けられた実質的に円筒状の入口端部および 反対側のドーム形状の出口端部(このドーム形状の出口端部には少なくとも1個 の通路を設ける)を有する内側チューブの出口端部に固定された第1ノズル先端 と; (c)外側チューブの出口端部に固定されると共に第1ノズル先端の周囲に配置 された第2ノズル先端と を備え、前記第2ノズル先端は外側チューブの出口端部に取付けられた実質的に 円筒状の入口端部を備えると共に反対側のドーム形状の出口端部には実質的に平 行な壁部を有する少なくとも1個の長形スリットを設け、第2ノズル先端のドー ム形状の出口端部は第1ノズル先端のドーム形状の出口端部を越えて延びること を特徴とするフィードノズルアセンブリ。 2. 第1ノズル先端には少なくとも1列に配置された複数の通路を設け、ドー ム形状の出口端部の実質的に中心から列の長さにわたり形成される角度が45〜 120°であり、さらに第2ノズル先端におけるドーム形状の出口端部の実質的 に中心から長形スリットの長さにわたり形成される角度が第1ノズル先端におけ るドーム形状の出口端部の中心から列の長さのわたり形成される角度と実質的に 連続する請求の範囲第1項に記載のフィードノズル。 3. ドーム形状の出口端部の中心から列の長さにわたり形成される角度が75 〜105°である請求の範囲第2項に記載のフィードノズル。 4. 第1ノズルにおける通路が2列もしくはそれ以上の列にて配置され、さら に第2ノズル先端の出口端部には2個もしくはそれ以上のスリットを設けてなる 請求の範囲第2項または第3項に記載のフィードノズル。 5. 通路の列により規定される平面が、内側チューブの中心長手軸線に対し実 質的に平行である請求の範囲第2〜4項のいずれか一項に記載のフィードノズル 。 6. 長形スリットにより規定される平面が、内側チューブの中心長手軸線に対 し実質的に平行である請求の範囲第2〜4項のいずれか一項に記載のフィードノ ズル。 7. 通路の列により規定される平面と内側チューブの中心長手軸線との間の角 度が3〜60°の範囲、好ましくは15〜45°の範囲であり、さらに長形スリ ットにより規定される平面と内側チューブの中心長手軸線との間の角度が3〜6 0°の範囲、好ましくは15〜45°の範囲である請求の範囲第2〜4項のいず れか一項に記載のフィードノズル。 8. 通路の列により規定される平面と内側チューブの中心長手軸線との間の角 度が、長形スリットにより規定される平面と内側チューブの中心長手軸線との間 の角度と実質的に連続する請求の範囲第7項に記載のフィードノズル。 9. 第1ノズル先端における通路が実質的に穴部よりなる請求の範囲第1〜8 項のいずれか一項に記載のフィードノズル。 10. 各列が複数の通路を備え、通路の個数が好ましくは7〜15個の範囲で ある請求の範囲第2〜9項のいずれか一項に記載のフィードノズルアセンブリ。 11. 第2ノズル先端には、長形スリットおよび第2ノズル先端の出口端部の 浸蝕感受性領域に耐浸蝕性材料よりなるオーバーレイを設けてなる請求の範囲第 1〜10項のいずれか一項に記載のフィードノズルアセンブリ。
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