JPH11505047A - ソース同期クロック型データリンク - Google Patents

ソース同期クロック型データリンク

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JPH11505047A JP8533514A JP53351496A JPH11505047A JP H11505047 A JPH11505047 A JP H11505047A JP 8533514 A JP8533514 A JP 8533514A JP 53351496 A JP53351496 A JP 53351496A JP H11505047 A JPH11505047 A JP H11505047A
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4247Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a daisy chain bus
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Abstract

(57)【要約】 ソース同期クロッキングスキームを用いてデータを通信リンク(またはセル)を介して転送する装置および方法である。ソース同期ドライバ(SSD)が並列データのマイクロパケットを受け、このデータを直列にして通信リンクを介して転送する。直列データは、並列データがSSDにより受けられる速さの4倍の速さで通信リンクに転送される。一対のソース同期クロックも直列データとともに通信リンクを横切って送られる。一対のクロックは相互に真の補数である。ソース同期受信器(SSR)が直列データを受け、ソース同期クロックを用いてそれを第1のレジスタセットに保持する。その後で直列データは第2のレジスタセットに並列に保持される。第2のレジスタセットを「ピンポン」レジスタと呼ぶ。ピンポンレジスタは直列を解除されたデータを保存する。並列では、通信リンクの受信端でクロックに同期させられている、ハンドシェイク信号は、SSRにより受けられているn個の隣接するデータワードの流れが存在することを示す。ピンポンレジスタは、直列を解除されたデータを2クロックサイクルの間使用できる(有効である)ことを保証する。これにより、ハンドシェイク信号に対する同期器の不確実さの理由を説明する十分なウィンドウが与えられ、しかもそれにより導入される待ち時間は最短である。

Description

【発明の詳細な説明】 ソース同期クロック型データリンク 発明の背景 発明の分野 本発明は一対の処理ノードの間の通信リンクに関するものであり、更に詳しく 言えば、データリンクの両端での待ち時間が短い、高帯域幅のデータリンクのソ ース同期クロッキング・スキームに応じた設計および動作に関するものである。 関連技術 分散コンピュータシステムは、通常それぞれが、1つまたは複数のメモリと、 処理ノードのいずれによってもアクセスできる主記憶装置とを有する、物理的に 異なり、かつ物理的に分離された複数の処理ノードを含む。データはクロックの 立ち上がり縁部で処理ノード内で転送(ノード間転送)される。データは通信リ ンク(またはチャネル)を介して2つまたはそれ以上の異なる処理ノードの間で 転送(ノード間転送)される。データは第1のクロックサイクルの立ち上がり縁 部でドライバを介して転送され、次に続くクロックサイクルの立ち上がり縁部で 受信器を介して受けられる。不幸なことに、各処理ノードは異なるクロックを使 用している。データのノード間通信を成功させるために、ドライバは通信リンク の受信端部におけるクロックの位相関係を知らなければならない。すなわち、2 つの処理ノードの間でデータを転送するために、ドライブノードおよび受信ノー ドにおけるクロックの間の位相関係(またはスキュー)はできるだけ零度に近く (「同相」とも呼ばれる)なければならない。しかし、十分に小さいクロック間 スキューを維持することは、非常に高いクロック速度を使用する、より大きいシ ステムにおいては重大な問題である。 この問題を克服するために、ソース同期クロッキングの概念が開発された。ソ ース同期クロッキングを用いるコンピュータシステムはクロックをデータと共に 通信リンクを介して送る。データを通信リンクの受信端におけるレジスタに保持 するためにクロックを用いる。そのようなシステムの1つがIEEE SCI規 格である。IEEE SCI規格はデータを通信リンクを介して送るためにソー ス同期クロッキングを用いる。しかし、IEEE SCI規格は、直列ビット流 の中に釣り合いの取れた0と1の数が存在するように、データを符号化すること を要する。この符号化によりビット流の中に余分のビットが加えられ、そのため に複雑さが増し、待ち時間が長くなり、かつ帯域幅が広くなる。 したがって、必要なことは待ち時間が短く、データを符号化することを要しな いソース同期クロッキングを用いるシステムである。 発明の概要 本発明は待ち時間の短い高帯域幅データ相互接続の設計に関するものである。 本発明は狭いバス幅を含む環境において動作するのに良く適する。したがって、 本発明は、リンクの1つの端部からリンクの他の端部までの待ち時間を制限する 、データ伝送のための高周波データ分離を用いる。本発明は、待ち時間をできる だけ短くし、確実なデータ伝送を行うために、ソース同期クロッキング(SSC )と、独特のクロッキングおよびバッファ構成を用いる。 ソース同期クロッキング論理はソース同期ドライバ(SSD)とソース同期受 信器(SSR)を基にしている。SSDとSSRは通信リンクを介して接続され る。正当な効率を達成するために、SSDとSSRは相互にある小さい周波数差 (たとえば、100〜200PPM)内にあるが、任意の位相関係をおのおの持 つことができるクロックを有すると仮定している。SSDはデータの4つの並列 ビットを一対の関連するクロック(すなわち、ソース同期クロック)で4ビット の順次流に直列化する。直列化されたデータと、クロックと、ハンドシェイク信 号とが通信リンクを通じて伝送させられる。好適な実施の形態においては、SS Dは20回複製される。したがって、各クロックサイクルごとに80個の並列ビ ットが入力され、一対のクロックおよびハンドシェイク信号とともに20ビット が並列に送られる。 SSRは通信リンクからの直列化されたデータをレジスタセット内に保持する 。レジスタセットからの直列にされたデータは一対のレジスタに並列に保持され る。一対のレジスタ(ここでは「ピンポン」レジスタと呼ぶ)は2つの受信器ク ロックサイクルに対して直列でなくされたデータを保持する。並列では、SSR の局部クロックに同期されているハンドシェイク信号はSSRにより受けられて いるn(好適な実施の形態においては、n=2)個の隣接するデータワードが存 在することを示す。2つのピンポンレジスタは2受信器クロック周期に対して各 データワードが有効であることを保証する。これにより、ハンドシェイク信号に おける同期器の不確実さを無くし、しかも待ち時間を最短にするために十分なウ ィンドウが得られる。一定の基準でハンドシェイク信号を基にしてデータを再同 期することにより、SSRはそれの標本ウィンドウをデータの有効時間に調整す ることを保証する。 図面の簡単な説明 本発明の前記諸特徴および諸利点と、その他の諸特徴および諸利点は、添付図 面に示す本発明の好適な実施の形態の以下の詳細な説明から明らかであろう。 図1は分散メモリ・コンピュータシステム102のブロック図である。 図2はソース同期ドライバ(SSD)とソース同期受信器(SSR)の間の通 信リンクを示す本発明の簡単にしたブロック図である。 図3はSSDの回路図である。 図4はハンドシェイク信号を通信チャネルを介して伝送するための回路を示す 。 図5はSSDを制御するために必要なクロック信号および制御信号を発生する 回路を示す。 図6はSSDの動作のタイミング図である。 図7はSSDの平面図である。 図8はデータと共に通信チャネルを通じて転送される2つのクロック信号を発 生する回路を示す。 図9はSSRの回路図である。 図10はDATA_READY_IN_L信号を基にして制御信号を発生する 回路を示す。 図11はSSRの動作のタイミング図である。 図12Aおよび図12BはデータがSSRから処理コアまでどのようにして転 送されるかを示すタイミング図である。 図13はSSRの平面図である。 発明の詳細な説明 以下に本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。特定の構成について説明 するが、これは説明のためにのみ行うものであることを理解すべきである。本発 明の要旨および範囲を逸脱することなしに、他の部品および他の構成を使用でき ることは当業者には明らかであろう。 図1は分散メモリコンピュータシステム102のブロック図である。このコン ピュータシステム102は複数の処理ノード104を含む。それらの処理ノード は相互に物理的に異なり、かつ物理的に分離されている。処理ノード104は、 バス、ローカルエリアネットワーク、広域ネットワーク等、またはそれらの任意 の組合わせなどの周知の任意の通信手段を表す、通信ネットワーク120を介し て相互に通信する。 各処理ノード104は1つまたは複数のコンピューティングノード106を含 む(各処理ノード104は2つのコンピューティングノード106を含むのが好 ましいが、各処理ノード104は他の数のコンピューティングノード106を含 むことができる)。各コンピューティングノード106はプロセッサ108とキ ャッシュ110を含む。各処理ノード104はメモリ制御器とネットワークイン タフェース112を含む。任意の特定の処理ノード104中のプロセッサ108 は、通信ネットワーク120に接続されている他の装置と、その処理ノード10 4に含まれているメモリ制御器およびネットワークインタフェース112を介し て通信する。 各処理ノード104は主メモリ114の一部も含む。全ての処理ノード104 中の主メモリ114のそれらの部分は、コンピュータシステム102の主メモリ をまとめて表す。任意の処理ノード104中の任意のプロセッサ108は、他の 任意の処理ノード104中に含まれている主メモリ114のその部分に蓄積され ているデータをアクセスできる。任意の特定の処理ノード104の主メモリ11 4のその部分に含まれているデータのアクセスは、同じ処理ノード104に含ま れているメモリ制御器およびネットワークインタフェース112により制御され る。 本発明はソース同期相互接続を介して通信ネットワーク120を通じて通信す る。ソース同期相互接続は駆動ポートと、一方向点間相互接続と、受信器ポート とを含む。したがって、各処理ノードはドライバ(図示せず)と受信器(図示せ ず)を含む。データと、側波帯情報と、ハンドシェイク信号と、クロックとを一 緒に通信ネットワーク120を通じて送ることによりデータが通信される。 ドライバによりデータと共に送られたクロックは、データと、側波帯情報と、 ハンドシェイク信号とに関して90度(中心に置かれる)移相されるように、ス キューさせられる。好適な実施の形態においては、これはそのクロック信号を運 ぶメディアにおける遅延を長くすることにより行われる。好適な実施の形態にお いては、プリント回路板(PCB)に追加の経路が付加される。 ドライバおよび受信器技術は、(1)入力セルおよび出力セルと、(2)ドラ イバおよび受信器論理と、の2つの部分に分けることができる。入力セルおよび 出力セルはシステムレベル相互接続に接続される。すなわち、入力セルおよび出 力セルはドライバおよび受信器論理とプリント回路板相互接続との間のインタフ ェースとして作動する。入力セルおよび出力セルはこの技術において非常に良く 知られており、かつ説明を簡潔にするために、ここではそれの詳しい説明は行わ ない。ドライバおよび受信器論理については以下に詳しく説明する。 図2は本発明の全体的な原理を示す簡単にした概略ブロック図である。システ ムの全体的な原理の序論に続いて、詳細な説明の別々の部分でそれの主な要素に ついて詳しく説明することにする。 図2を参照して、第1の処理ノード(またはコア)230がソース同期ドライ バ(SSD)205を収め、第2の処理ノード(またはコア)240がソース同 期受信器(SSR)210を収める。ノードまたはコアという用語は広く解釈す べきで、任意の種類の用途に専用の論理を含む。第1の処理ノード230は関連 する局部クロック220を有し、第2の処理ノード240は関連する局部クロッ ク225を有する。局部クロック220、225はコアクロックとも呼ばれる。 SSD205とSSR210は通信チャネルすなわちリンク215を介して接続 される。データはそれに伴うクロックと共にリンク215を横切って転送される 。これは一般にソース同期リンクと呼ばれる。好適な実施の形態においては、各 処理ノード230,240はSSD205とSSR210を有する。したがって 、各処理ノード230,240は他の処理ノードへデータをドライブすることと 、他の処理ノードからデータを受けることが同時にできる(すなわち、通信リン ク215は全二重である)。 好適な実施の形態においては、データはマイクロパケットでライン215を横 切って転送される。マイクロパケットは連続する8ビットのデータである。リン ク215を横切って転送されるデータはハンドシェイク信号とクロックにより符 号化される。データの初めの4ビットの伝送中は、ハンドシェイク信号がアクテ ィブであり、続く4ビットではハンドシェイク信号は非アクティブである。デー タのマイクロパケットは不動作サイクルを挿入することなしにリンク215を横 切って伝送できる。データとクロックはライン215を通じて同時に送られる。 また、データとクロックは同じ周波数で送られる。 図3は単一データスライスのためのSSD(SSD205)の詳細な回路図で ある。SSD205はデータの1/2マイクロパケット(すなわち、データの4 ビット)を転送する。すなわち、好適な実施の形態では、SSD205は所与の 任意の時刻にデータの4ビットを取り扱う。各SSD205は4つの入力フリッ プフロップ310〜325と、多重化回路330と、出力フリップフロップ35 0とを有する。好適な実施の形態では、SSD205は20回複製される。SS D205とSSR210の間のリンク215は20のデータラインと、ハンドシ ェイク(DATA_READY_L)信号と、2つのクロック信号とを含む。し かし、本発明は任意のシステムに合わせて規模を定めることができることに注目 されたい。たとえば、他の実施の形態では、SSD205とSSR210を10 回または40回複製することを意図するものである。それらの他の実施の形態を 実施するために必要とする小さな変更は、当業者であれば容易にわかるであろう 。 SSD205への入力はデータと、側波帯情報と、ハンドシェイク信号(DA TA_READY_L)信号と、フル周波数クロックとを含む。好適な実施の形 態では、クロックの最高周波数は400MHz(CLK_400)である。入力 クロックを参照符号380で示す。SSD205の主な目的はデータの4つの並 列ビットをマスタ(処理コア)から受けて、このデータを受信器(スレーブ)へ 直列に送ることである。しかし、この直列伝送は、4つの並列ビットが入力フリ ップフロップ310〜325に保持される周波数の4倍の周波数で行われる。要 するに、リンクの目的はより少ないワイヤ(たとえば、データライン)を使用す るが、データが並列に送られたかのように同じ帯域幅を維持することである。 クロックは異ならせて送られる。すなわち、ドライバと受信器の間にはクロッ クのために2つのラインがある。各ラインは他のラインとは反転したクロック信 号を有する。実際には、クロックサイクルの両側でデータを受信器に保持するた めに2つのクロック信号が用いられる。 データ305〜308と、側波帯情報と、ハンドシェイク信号(図4に示す) とは、クロック周波数の1/4でフリップフロップ310〜325にクロック入 力される。側波帯情報は符号化/解読情報を含み、かつチャネルについてのある 情報も含む。好適な実施の形態では、データを複数の異なる仮想チャネルを介し て送ることができる。任意の時点ではそれらの仮想チャネルのうちただ1つをア クティブにできる。側波帯情報の周知の発生は本発明の範囲を超えており、簡潔 にするためにここでは詳細な説明は行わない。 好適な実施の形態では、入力クロック周波数は400MHzであるから、フリ ップフロップ310〜325に対するクロックは100MHzである。100M Hzクロック(CLK_100_LOCAL)を参照360で示す。入力フリッ プフロップ310〜325からの出力が4:1マルチプレクサ(図示せず)に入 力される。好適な実施の形態では、タイミング目的のために3つの2:1マルチ プレクサ335〜345を4:1マルチプレクサの代わりに使用する。マルチプ レクサ335と340は入力クロック周波数(信号名MUX_HI_SEL)( すなわち、200MHz)の1/2でクロックされる。マルチプレクサ345が 入力クロック周波数(信号名MUX_LO_SEL)(すなわち、100MHz )の1/4でクロックされる。 マルチプレクサ335〜345は4つの並列入力データビットを4つの直列ビ ットに直列化する。マルチプレクサ345からの出力は出力フリップフロップ3 50に入力される。好適な実施の形態では、フリップフロップ350はDフリッ プフロップである。フリップフロップ350は入力クロック周波数(CLK_4 00)でクロックされる。各クロックサイクルごとに、データの単一ビットがリ ンク215に置かれる。全部で4つの入力ビットがリンク215に置かれる。入 力クロック380(CLK_400_LOCAL)の各立ち上がり縁部ごとに1 つの入力ビットが置かれる。出力データを参照符号390で表す。 図4はハンドシェイク信号490(DATA_READY_L)を送るための 回路400を示す。ハンドシェイク信号490は、マイクロパケットが通信リン ク215を通じて送られていることをSSR210に信号する。回路400は4 つの入力フリップフロップ420〜435と、3つのマルチプレクサ440〜4 50と、出力フリップフロップ460とを含む。回路400は、DATA_RE ADY_IN_L410(データとは異なって)を全部で4つの出力フリップフ ロップ420〜425への入力として使用する、という1つの例外を除き、回路 300と同じである。また、好適な実施の形態では20回複製される回路300 とは異なって、回路400は1回だけ複製される。 回路400はハンドシェイク出力信号490(DATA_READY_L)を 生ずる。マイクロパケットの初めの半分(すなわち、初めの4ビット)に対して は、ハンドシェイク出力信号490は低くアサートされる。マイクロパケットの 2番目の半分に対しては、ハンドシェイク出力信号490は高くアサートされる 。(ハンドシェイク信号510の詳細なタイミング図については図6参照。)回 路400はハンドシェイク信号490が出力データ390とともに確実に転送さ れるようにする。 図5は1/4スピードクロック(CLK_100_LOCAL)360と、M UX_HI_SEL365と、MUX_LO_SEL375と、CLK_400 _LOCAL380とを発生する回路500を示す。それらのクロック信号は2 ビットカウンタ510を用いて発生される。リセット515がアサートされた後 でカウンタ510は既知の状態になる。カウンタ510はCLK_100_LO CAL360を低い状態にセットし、MUX_HI_SEL365とMUX_L O_SEL375を高い状態にセットする。RESET_Lがアサートされた後 の最初のクロック、CLK_400(ローカルクロック220とも呼ばれる)は カウンタ510を1つの2進ビットだけ増加する。本発明の場合には、マルチプ レクサ制御信号365、375が00に戻る。次のクロックがカウンタ510を 1つの2進ビットだけ01まで、その後で10まで、最後に11まで増加させる 。カウンタはこの処理を無限に続ける。CLK_100_LOCAL360は単 にMUX_HI_SEL365の反転である。 カウンタ510により入力クロック(CLK_400)とともに発生された信 号はファンアウトおよび遅延ライン550〜565を通って進んで、SSD20 5内の全ての負荷を駆動する。SSD205がプロセス変化、電圧変動、温度変 化の全てにわたって正しく動作することを保証するために、入力クロックCLK _100_LOCALに対するファンアウトおよび遅延ライン550〜565と 、マルチプレクサセレクタMUX_HI_SEL365と、MUX_LO_SE L375との遅延は平衡していなければならない。好適な実施の形態では、信号 の間の最大スキューは400psより大きくてはならない。しかし、当業者には 明らかなように、他のスキューが考えられる。従うべき一般的な規則は、全速ク ロック380(CLK_400_LOCAL)はCLK_100_LOCAL3 60より決して遅れない。しかし、当業者には明らかなように、他の位相関係も 考えられる。 図8は2つのクロック信号C_L信号840とC_H信号850を発生するた めの回路800である。それらの信号はデータと共に通信チャネル215に沿っ て転送される。C_L信号840はC_H信号850の反転である。回路800 は一対のマルチプレクサ810、815と、一対のフリップフロップ835,8 40を含む。両方のマルチプレクサ810、815の入力端子は高い信号805 と低い信号806に接続される。マルチプレクサ810および815から出力8 20と830をそれぞれ選択するためにMUX_LO_SEL365を用いる。 CLK_400_LOCAL380を用いて出力820と830を対応するフリ ップフロップ835,840に保持する。好適な実施の形態では、C_L信号8 40とC_H信号850は、相互に反転関係にあるが、データをSSR210に 保持するためにソース同期クロック信号を用いる。SSD205からSSR21 0へ信号を送る時は、信号が劣化させられることがあり、僅かに早く、または僅 かに遅れてSSR210に達することがある。したがって、それら2つのクロッ クがデータに関して90度(中心に置かれる)だけ移相させられるように、それ ら2つのクロックはスキューさせられる。これにより、各データビットの対応す るクロックが到達する前に、各データビットがSSR210に到達していること が保証され、それによりデータをSSR210に適切に保持できることが保証さ れる。 図6はSSD205の動作を示すタイミング図である。各クロックサイクルを 1組の垂直破線で示す。全速システムクロック(CLK_400)220を参照 符号605で示す。図5を参照して上で述べたように、CLK_400_220 を用いて他のクロック信号と制御信号を発生する。RESET_L410はアク ティブ低リセット信号である。したがって、クロックサイクルT1中はRESE T_L信号は停止される。参照符号615で示すように、クロックCLK_10 0_LOCAL360はCLK_400 380のクロック速度の4分の1(1 /4)である。MUX_SEL_HI365は、参照符号620に示すCLK_ 100_LOCAL360とは反転関係である。上記のように、MUX_SEL _HI365はマルチプレクサ335,340,440および445を制御する 。 マルチプレクサ345と450を制御するMUX_SEL_LO375はCLK _400 380のクロック速度の2分の1(1/2)である。それはMUX_ SEL_HI365の2倍と考えることもできる。これを参照符号625で示す 。CLK_400_LOCAL430は出力フリップフロップ350から通信チ ャネル215へのデータの転送を制御する。 クロックサイクルT2中のCLK_400の立上がり縁部では、データの最初 の4ビットをDATA_INライン305〜308で使用できる。クロックサイ クルT6中は、第2の4ビットセットが有効で、DATA INライン305〜 308で使用できる。DATA_INライン305〜308におけるデータは、 CLK_100_LOCAL360の次の立上がり縁部(すなわち、サイクルT 2中)で、フリップフロップ310〜325に保持される。フリップフロップ3 10〜325に保持されているデータを、CLK_400_LOCAL380の 次の立上がり縁部で、通信チャネル215に出力するためにタイミングを計られ る。 ハンドシェイク信号(DATA_READY_L)490(参照符号645で 示す)がSSD205により発生される。それはデータが有効であることの指示 である。たとえば、T3〜T7中はマイクロパケットの初めの4ビットが有効で あり、T7〜T11中はマイクロパケットの第2の4ビットが有効である。上記 のように、C_L信号455はC_H信号450の反転である。C_H信号45 0とC_L信号455は、出力符号化350からのデータとともに、通信チャネ ル215を通じて転送され、通信チャネル215の受信端でデータの保持を制御 する。 図7はSSD205の全部で20のスライスの平面図を示す線図である。各S SDデータスライス(またはセル)がチップの最も外側の2つの点から始まって 配置されるように、SSD205を配置すべきである。そのような2つのSSD データスライスに参照符号705と710を付ける。上記のように、全部で20 のSSDデータスライスがある。平面図の中央には、ハンドシェイク(DATA _READY_I)信号とクロックを配置するために領域720が形成される。 それらの信号のおのおのの間のスキューを最小にするために、それらの信号はチ ップの中央に置かれる。クロックはファンアウトおよびクロック分割回路が存在 する場所に配置される。容量結合に起因する漏話を最少にするために、クロック およびマルチプレクサ選択信号はデータと、側波帯信号と、ハンドシェイク信号 と、クロック信号とに直角に伝送させなければならない。 図9はSSR210データスライス(SSR210)の回路図である。SSD 205に類似して、SSR210は20回複製される。SSR210は複数の遅 延およびファンアウトツリー905〜907と、4つの入力レジスタ910〜9 25と、2つの「ピンポン」レジスタ930、940とを含む。「ピンポン」レ ジスタ930、940は「偶」レジスタ930および「奇」レジスタ940と名 づけられる。SSR210は入力クロック周波数の1/2でデータと側波帯ビッ トを、ハンドシェイク信号490(図9には示さず)とともに出力する。データ と側波帯信号は、同期回路(図10に参照符号1075として示す)を通った時 にローカルコアクロック225に同期させられるハンドシェイク信号490を用 いて、処理コア240に保持される。SSR210への入力はデータおよび側波 帯情報と、ハンドシェイク信号490と、2つの差動クロック(C_L信号84 0とC_H信号850)とである。それらの入力は全てSSD205により通信 チャネル215に置かれたものである。 入来クロック周波数はSSR210のデータ出力周波数の2倍である。すなわ ち、SSR210はデータ出力を10nsごとに、すなわち100MHzの周波 数で、データを駆動出力する。SSR210へのデータおよびクロック入力は2 00MHzであるが、クロックの両方の縁部をデータの保持のために使用するか ら、SSR210には仮想400MHzクロックが存在する。 SSR215へのクロック入力240と250はSSR210内で再バッファ およびファンアウトされて最後の番号の負荷をドライブする。データと、側波帯 信号と、ハンドシェイク信号とはまた遅延させられ、ファンアウトされてそれの 最後の負荷を駆動する。それらの信号の遅延およびファンアウトは回路905〜 907により行われる。各遅延およびファンアウトツリーは一対のNOTゲート 908と909を含む。遅延およびファンアウトツリーの動作は周知であり、簡 潔にするためにここでは詳細には説明しない。 図10はDATA_READY_L490を基にして制御信号を発生する回路 1000を示す。回路1000はLD_EVEN_L980と、LD_ODD_ L985と、D_AVAIL0_L1095と、DATA_READY_L49 0を表すが、遅延が付加された信号を基にして制御信号を発生する。回路100 0の主な目的は、SSR210の種々の部分に入るデータが適切な時刻に保持さ れることを保証することである。回路1000に示す各信号は図11(これは下 で説明する)に示すタイミング図にも示す。 DATA_READY_L490(上ではハンドシェイク信号490とも呼ん だ)は遅延およびファンアウトツリー(回路)1015に入力される。遅延およ びファンアウトツリー1015は、DATA_READY_L490とソース同 期クロック(すなわち、C_L信号840とC_H信号850)との間の位相関 係が維持されることを保証するために用いる。遅延およびファンアウトツリー1 015の出力はフリップフロップのセット1036〜1038に入力される。各 フリップフロップ1036〜1038はDATA_READY_L490を一層 遅延させる。フリップフロップ1035と1037はC_H信号850を用いて クロックされ、フリップフロップ1036と1038はC_L信号840を用い てクロックされる。フリップフロップ1035は出力DRA1005を発生し、 フリップフロップ1036は出力DRB1025を発生し、フリップフロップ1 037は出力DRC1030とDRC_B1020を発生し、フリップフロップ 1038は出力DRD1090を発生する。それらの信号は下記のようにして使 用する。 DRA1005とDRC_B1020(これはDRC1030の反転である) はNANDゲート1040に入力される。NANDゲート1040の出力はフリ ップフロップ1045に入力される。フリップフロップ1045はC_H信号8 50を用いてクロックされる。フリップフロップ1045の出力は遅延およびフ ァンアウトツリー1060に入力される。そのツリーはLD_EVEN_L98 0を出力する。フリップフロップ1045の出力を取って、それを一般にフリッ プフロップ1050と1055および遅延およびファンアウトツリー1065に 通すことにより、LD_ODD_L985は発生される。一対のフリップフロッ プ1050と1055もC_H信号850を用いてクロックされる。LD_OD D_L985はLD_EVEN_L980を移相したものである。各フリップフ ロップ1045〜1055は追加のクロックサイクルを信号の遅延に付加する。 上記のように、LD_EVEN_L980とLD_ODD_L985は偶レジス タ930と奇レジスタ940へのデータの保持を制御する。LD_EVEN_L 980の10ns後にアサートされるようにLD_ODD_L985はタイミン グを計られる。 DRB1025とDRD1090はNORゲート1070に入力される。NO Rゲート1070の出力はD_AVAIL0_L信号1095である。D_AV AIL0_L信号1095は、DRB1025がアサートされるとアサートされ 、DRD1090がデアサートされるとデアサートされる。D_AVAIL0_ L信号1095は、コアクロック225(D_AVAIL_SYNC_0として も知られている)にひとたび同期させられると、データを偶レジスタ930でデ ー タを利用できることをプロセッサコア240に信号する。その後で、コアクロッ ク225のひき続くサイクルではデータは奇レジスタ940で利用できる。追加 のフリップフロップ1080をD_AVAIL0_L1095に接続して、遅延 を一層長く(すなわち、偶レジスタ930の内容および奇レジスタ940の内容 に同期させられているDATA_AVAIL0_L信号を移相させる)できるこ とに注目されたい。この遅延を用いてSSR210の出力に対する最小サンプル 点と最大サンプル点を調整するためにこの遅延を使用できる。上記回路を特定の 用途に使用できるようにするために、種々の信号に関連する遅延を変更するよう に回路を変更できることが当業者は容易に理解できるはずである。 SSR210内の全ての機能はソース同期クロック(C_L信号840とC_ H信号850)に従って動作する。しかし、ソース同期クロックは処理コア24 0のローカルコアクロック225とは通常位相が異なる。したがって、D_AV AIL0_L信号1095をコアクロック225に同期させるために同期器10 75が設けられる。同期器1075は一対のフリップフロップ1076,107 7を含む。それらのフリップフロップはコアクロック225を用いてクロックさ れる。同期された信号はD_AVAIL_SYNC_0_L1085である。D _AVAIL0_L1095を同期させるために使用できる種々の他の回路を当 業者は認識するであろう。 SSR210は、SSR210からコアクロック2215の領域までの非同期 境界をデータが横切ることを保証する特徴を有する。これはハンドシェイク信号 490を用いて行われる。SSR210はアサートされたハンドシェイク信号を それの公称幅の1.5倍までパルス伸長する。パルスをコアクロック25の周期 より広い幅まで伸ばすことにより、伸ばされたハンドシェイク信号が同期器10 75内に保持されることが保証される。パルスがコアクロック225の周期と同 じ幅であったとすると、ハンドシェイク信号490が全く失われるという有限の 機会が存在する。 周期的冗長性検査(CRC)などの誤り検出検査コードを含むことは、通信リ ンクにおける誤りを確実に検出するための周知の技術である。そのような検査コ ードが、スライディング・ウィンドウ・プロトコル(W.Stallings著 「データおよびコンピュータ通信(Data and Computer Co mmunications)」第2版、Macmillan Publishi ng Company,1988年発行、137〜141ページ参照)などの、 周知の再試行機構に組合わされると、リンクはデータラインにおける過渡誤りか ら回復できる。ソース同期クロック840、850またはハンドシェイク信号4 90における過渡誤りから回復するためには、SSR210がそれ自身で自動的 にクリヤできることが重要である。D_AVAIL0_L1095に関連する論 理のパイプライン構造(すなわち、無帰還)により、D_AVAIL0_L10 95が非アクティブに維持されている間にクロックが過渡誤りから回復されるな らば、SSR210が確実にクリヤされる。スライディング・ウィンドウ・プロ トコルは、データの肯定応答されていないパケット(誤りのために捨てられたも の)の再試行前にラインをアイドル状態にするから、そのようなアイドル時間が 保証される。対照的に、SSR210が偶レジスタ930と奇レジスタ940を 制御するために公称有限状態マシンを用いたとすると、スイッチ210が過渡誤 りから回復されないかもしれないことがあり得る。 再試行の可能性は、ソース・インタフェースがラインが使用中である(すなわ ち、再試行を実行している)を指示する性能を持つことをも意味する。この同じ 機構を用いて、N個のクロックごとに、データラインがアイドルになることを保 証する。これは、SSD205のローカルクロックとSSR210のローカルク ロックとの周波数が一致しない(とくに、送られるソース同期クロックがSSR 210のローカルクロックより速ければ)ことに起因するデータのオーバーラン を阻止するために用いられる。実効送信器データ速度が受信器の、クロック許容 誤差を与えられた最高受信器速度より低いようにNが選択される。 上記のように、ピンポンレジスタ930,940は、蓄積されている直列でな くされたデータが2クロックサイクルにわたって有効であることを保証する。こ れによりハンドシェイク信号490についての同期器の不確実性の理由を説明す るために十分なウィンドウが得られ、しかもそれにより導入される待ち時間は非 常に短い。ハンドシェイク信号490は一定の基準でデータに対して再び同期さ れる。これにより、2サイクルウィンドウ中にピンポンレジスタ930,940 からデータを利用できることを保証する。 図11はSSR210(回路1000を含む)のためのタイミング図を示す。 SSR210の動作をこのタイミング図を参照して説明する。C_H信号850 とC_L信号840を参照符号1110,1115でそれぞれ示す。データおよ び側波帯信号390が入力レジスタ910〜925により直列に受けられる。す なわち、SSR210はクロックサイクルごとに1ビットを受ける。これを参照 符号1120に示す。レジスタ910と920はC_H信号850を用いてクロ ックされ、レジスタ915と925はC_L信号840を用いてクロックされる 。このようにして、データはクロックの両縁部で一方のレジスタまたは他方のレ ジスタに本質的にクロック入力される。 データを利用できるようになると、引き続く各クロックサイクル中にそれはレ ジスタ910と915に保持される。とくに、データの最初のビットがクロック サイクルT3中にレジスタ910に保持される。データの第2のビットがクロッ クサイクルT4中にレジスタ915に保持される。次に、クロックサイクルT5 に示すように、データの最初のビットがレジスタ920中に桁送りされ、データ の第3のビットがレジスタ910に保持される。その後で、クロックサイクルT 6に示すように、データの第2のビットがレジスタ925中に桁送りされ、デー タの第4のビットがレジスタ915に保持される。この点でマイクロパケットの 初めの半分がSSR210に保持されたことになる。 それら二対のレジスタ910,920と915,925からの出力は、次のク ロックサイクル(クロックサイクルT7)中に、偶レジスタ930と奇レジスタ 940に並列に桁送りされる。偶レジスタ930と奇レジスタ940は4つのフ リップフロップ932〜938と942〜948をそれぞれ含む。要するに、デ ータはSSR210に直列に転送されるが、偶レジスタ930と奇レジスタ94 0には並列に桁送りされる。 LD_EVEN_L980がアサートされた(低アサート状態)時に、偶レジ スタ930はC_H信号850の立ち上がり縁部でロードされ、またはLD_O DD_L985がアサートされた時に、奇レジスタ940はC_H信号850の 立ち上がり縁部でロードされる。それらの信号はハンドシェイク信号490から 発生される。信号490は、最初の4つの直列ビットの伝送中は低く、次の4つ の直列ビットの伝送中は高い。負荷信号は、C_H信号850の立ち上がり縁部 の前はアサートされ、C_H信号850の続く縁部の前はデアサートされる。と くに、SSR210により受けられる最初の4ビットは偶レジスタ930に桁送 りされ、SSR210により受けられる第2の4ビットは奇レジスタ940に桁 送りされる。 D_AVAIL0_Lはハンドシェイク信号490から発生され、かつSSR 210から処理コア240により受けられる非同期信号である。処理コア240 により受けられると、それは、データの最初の部分が偶レジスタ930内で有効 であることを指示する。その後で、偶レジスタ930内のデータは処理コア23 0にロードされ、それに続いて続くサイクル中に奇レジスタ940によって処理 コア240にロードされる。 「ピンポン」レジスタ930と940は、全てのデータビットが同期回路によ りコアクロック225の領域に同期させられるようになっている従来の解決技術 より明らかに有利である。従来の解決技術は断続的に障害を起こし、かつ待ち時 間が長い。さらに、「ピンポン」レジスタ930と940の出力は、データが単 一のレジスタに保持される場合よりも2倍長く有効に保持される。これの利点を 以下の説明で示すことができる。マイクロパケットの初めの半分が偶レジスタ9 30に保持され、SSR210がマイクロパケットの第2の半分を受ける間保持 されている。その後でマイクロパケットの第2の半分が奇レジスタ940に保持 され、保持されたままである。偶レジスタ930のロードと奇レジスタ940の ロードとの間の間隔は10nsである。データのマイクロパケットの半分を偶レ ジスタ930に再びロードできる最も速い時点は、奇レジスタ940にロードさ れた10ns後である。これは、偶レジスタ930または奇レジスタ940の出 力端子におけるデータが20nsコンスタントに保持されることを意味する。こ れは、ハンドシェイク信号490とともに、偶レジスタ930と奇レジスタ94 0とからのデータをコアクロック領域内に保持できることを保証する。 図12Aは、データが偶レジスタ930と奇レジスタ940とから処理コア2 40にどのようにして転送されるかを示すタイミング図である。CORE_CL Kはコアクロック225である。AVAIL0_Lは同期器1075によりD_ AVAIL_SYNC_0_Lに同期させられる。CORE_CLK225を処 理コア240により検出するにはCORE_CLK225の立上がり縁部を2つ 要する。ひとたび検出されると、偶レジスタ930からデータが転送される(D ATA_CORE_EVENにより示すように)。図12Aの場合には、コアク ロック225とD_AVAIL0_LI095の間の関係は、可能な最短の待ち 時間を許すのに最適である。すなわち、D_AVAIL0_L1095はコアク ロック225の立上がり縁部に非常に近い。 図12Bは図12Aと全く同じであるが、この場合にはD_AVAIL0_L 1095は遅すぎてコアクロック225の立上がり縁部を捕らえることができな いので、それを逃がす。したがって、その後の立ち上がり縁部がコアクロック2 25の最初の立上がり縁部である。図12Bは最長待ち時間の可能性の理由を説 明するものである。図12Aと図12Bは、データのサンプル点がほぼ全コアク ロックサイクルにわたって利用されなかったという事実にもかかわらず、データ が偶レジスタ930と奇レジスタ940との出力端子においていぜんとして有効 であって、正確にサンプルされることを示す。同期器1075へ向かっているD ATA AVAIL0 L1095を遅延させることにより、SSR210の最 小サンプル点と最大サンプル点を調整することができる。DATA_AVAIL 0_L1095がローカルクロック周期より以上に遅延させられない限り、偶レ ジスタ930と奇レジスタ940とから来るデータは、D_AVAIL_SYN C_0_L1085に対して有効である。 図13はSSR210のチップ平面図を示す線図である。各SSRデータスラ イス(またはセル)がチップの最も外側の2つの点から始まって配置されるよう に、SSR210の配置を行うべきである。2つのそのようなデータスライスに 参照符号1305と1310を付ける。上記のように、全部で20のデータスラ イスがある。チップの中央部に、ハンドシェイク(DATA_READY_L) 信号(参照符号1330で示す)と負荷、非同期およびファンアオウトセル(す なわち、クロックおよび制御信号=LD_ODD_L980およびLD_EVE N_L985)(参照符号1340に示す)を配置する領域1120が設けられ る。それらの信号のおのおのの間のスキューを最小にするために、_それらの信 号はチップの中央部に置かれる。容量結合に起因する漏話を最少にするために、 クロック信号とマルチプレクサ選択信号とはデータと、側波帯情報と、ハンドシ ェイク信号と、クロック信号とに対して直角に流れるようにしなければならない 。 以上、本発明をそれの好適な実施の形態に関してとくに示し説明したが、本発 明の要旨および範囲を逸脱することなしに構成および詳細を種々変更できること を当業者は理解されるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガレス,マイケル ビー. アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロスア ルトス、エス.スプリンガー、ロード、 1112 【要約の続き】 る)ことを保証する。これにより、ハンドシェイク信号 に対する同期器の不確実さの理由を説明する十分なウィ ンドウが与えられ、しかもそれにより導入される待ち時 間は最短である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 処理ノードの1つからデータを受け、そのデータを通信チャネルへ送り 出すように構成され、かつ一対のクロックとハンドシェイク信号とを通信チャネ ルを横切って伝送するように構成されたドライバと、 通信チャネルを介して前記ドライバに接続され、前記データと、前記一対のク ロックと、前記ハンドシェイク信号とを通信チャネルから受けるように構成され た受信器と を備え、前記受信器は、 通信チャネルから受けた前記データを保存する第1のレジスタセットと、 この第1のレジスタセットに接続され、前記データを前記第1のレジスタセッ トから受ける第2のレジスタセットと を有するものである、データを2つの処理ノードの間で通信チャネルを横切っ て転送するための装置。 2. 請求項1記載の装置であって、前記ドライバは第1の処理ノードに接続 され、前記受信器は第2の処理ノードに接続され、その第2の処理ノードはロー カルクロックを有し、前記第2のレジスタセットに保存されている前記データを 前記第2の処理ノードに転送するために、前記ハンドシェイク信号が前記受信器 により前記ローカルクロックに同期させられる装置。 3. 請求項2記載の装置であって、前記第1の処理ノードはアイドルサイク ルを前記データ中に挿入して、前記データがプログラム可能な数のサイクルの間 常に送られる場合、およびその場合に限り、前記受信器によるオーバーランを阻 止する装置。 4. 請求項2記載の装置であって、前記第1の処理ノードは前記データを保 護する検査コードを計算する手段と、誤り検査モードに遭遇した前記データを再 び送ることにより、検出した誤りから回復する手段とを含む装置。 5. 請求項1記載の装置であって、前記ドライバは、第1のクロックを用い てデータを入力フリップフロップのセットに並列に保持し、かつ、第2のクロッ クを用いて前記データを通信チャネルに出力し、前記第1のクロックは前記第2 のクロックの周波数の4分の1である装置。 6. 請求項1記載の装置であって、前記ハンドシェイク信号を用いて、前記 第2のレジスタセットを制御する制御信号を発生する装置。 7. 請求項1記載の装置であって、前記データは前記側波帯情報とともに通 信チャネルに転送される装置。 8. 請求項1記載の装置であって、前記第2のレジスタセットに保存されて いる前記データは少なくとも2クロックサイクルの間有効である装置。 9. 処理ノードの1つからデータを並列に受け、そのデータを通信チャネル へ直列に送り出すように構成され、かつ第1のクロックを通信チャネルを横切っ て伝送するように構成されたドライバと、 通信チャネルを介して前記ドライバに接続され、前記データと、前記クロック とを通信チャネルから直列に受けるように構成された受信器と を備え、前記受信器は、 通信チャネルから受けた前記データを直列に保存する第1のレジスタセットと 、 この第1のレジスタセットに接続され、前記データを前記第1のレジスタセ ットから並列に受ける第2のレジスタセットと を有するものである、データを2つの処理ノードの間で通信チャネルを横切っ て転送するための装置。 10. 請求項9記載の装置であって、前記ドライバは第2のクロックを通信 チャネルへ送り、前記第2のクロックは前記第1のクロックの真の補数である装 置。 11. 請求項9記載の装置であって、前記ドライバは第1のクロックを用い てデータを入力フリップフロップのセットに並列に保持し、かつ、第2のクロッ クを用いて前記データを通信チャネルに出力し、前記第1のクロックは前記第2 のクロックの周波数の4分の1である装置。 12. 請求項9記載の装置であって、前記ドライバは第1の処理ノードに接 続され、前記受信器は第2の処理ノードに接続され、その第2の処理ノードはロ ーカルクロックを有し、前記ドライバはハンドシェイク信号を通信チャネルを横 切ってさらに送り、前記第2のレジスタセットに保存されている前記データを前 記第2の処理ノードに転送するために、前記ハンドシェイク信号が前記受信器に より前記ローカルクロックに同期させられる装置。 13. 請求項12記載の装置であって、前記第1の処理ノードはアイドルサ イクルを前記データ中に挿入して、前記データがプログラム可能な数のサイクル の間常に送られる場合、およびその場合に限り、前記受信器によるオーバーラン を阻止する装置。 14. 請求項12記載の装置であって、前記第1の処理ノードは前記データ を保護する検査コードを計算する手段と、誤り検査モードに遭遇した前記データ を再び送ることにより、検出した誤りから回復する手段とを含む装置。 15. 請求項9記載の装置であって、前記データはハンドシェイク信号とと もに通信チャネルに転送され、前記ハンドシェイク信号を用いて、前記第2のレ ジスタセットを制御する制御信号を発生する装置。 16. 請求項9記載の装置であって、前記データは側波帯情報とともに通信 チャネルへ転送される装置。 17. 請求項9記載の装置であって、前記第2のレジスタセットに保存され ている前記データが少なくとも2クロックサイクルの間有効である装置。 18. (1)複数のデータビットを一対のソース同期クロックおよびハンド シェイク信号とともに通信チャネルに直列に送る過程と、 (2)前記一対のソース同期クロックを用いて前記複数のデータビットを第1 のフリップフロップセットに保持する過程と、 (3)前記ハンドシェイク信号を基にして制御信号セットを発生する過程と、 (4)前記第1のフリップフロップセットに保存されている前記複数のデータ を、前記制御信号セットに応答して、第2のフリップフロップセットに並列に保 持する過程と、 (5)前記ハンドシェイク信号を第2の処理コアのローカルクロックに同期さ せる過程と、 (6)前記第2のフリップフロップセットに保存されている前記複数のデータ を、前記同期されたハンドシェイク信号を基にして、第2の処理コアに転送する 過程と を備える、第1の処理コアと第2の処理コアとの間で通信チャネルを横切って データを転送する方法。
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