JPH11505007A - 高圧ガス供給法 - Google Patents

高圧ガス供給法

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JPH11505007A
JPH11505007A JP8532985A JP53298596A JPH11505007A JP H11505007 A JPH11505007 A JP H11505007A JP 8532985 A JP8532985 A JP 8532985A JP 53298596 A JP53298596 A JP 53298596A JP H11505007 A JPH11505007 A JP H11505007A
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アドラー、ローベルト
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リンデ アクチェンゲゼルシャフト
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    • F17C2265/05Regasification

Abstract

(57)【要約】 低圧液化ガスを貯蔵器から導出し、高圧ガスを消費場所に搬送するための方法及び装置を開示する。ボンベ群のような高圧ガス容器の使用を避け、高圧ガスの供給によって液化ガスの運搬効率を高めることを目的に、貯蔵器からの液化ガスを最低1つの受取容器に導入する。受取容器の大きさは、その受取容器が空になるまでに要する時間が該受取容器内での熱平衡に要する時間よりも短くなるように選択される。その後、受取容器のヘッドスペースに外部気化器からの気化ガスを供給する。気化ガスは、必要な程度に高圧になった液化ガスを消費場所に搬送できるようになるまで供給し、受取容器が空になるたびにその受取容器に新たに液化ガスを充填する。このため、受取容器の容積は液化ガスの貯蔵器よりも著しく小さい。このシステムは、特に超臨界状態の高圧ガスの発生に適する。

Description

【発明の詳細な説明】 高圧ガス供給法 本発明は、低圧で液化したガスを貯蔵器から引き出し、消費場所に供給するた めの方法、および高圧ガスを供給するガス供給装置に関するものである。 多くの工業プロセスには高圧ガスが必要である。例えばレーザー切断において はレーザービームに沿って高圧で導かれる例えば窒素などの不活性ガスが金属切 断時の溶融物のブローに投立つ。また、ブロー成形法では中空型に溶融プラスチ ックを入れた後、それを高圧ガスで型の内壁に押し付け、そのまま冷却する。こ のような方法では、気体状態または超臨界状態の30〜500バールの圧力のガ スが必要である。 従来、この種の方法におけるガスの供給は、ガスを高圧で装填したボンベ群ま たは高圧ガス容器からのガスで行われている。また別の方法は、高圧下でガスを 液化して消費場所に送り、そこで気化して気体にするというものである。ガスを 搬送するために、液化ガスの一部を貯蔵器から導き出して別の気化器に通し、そ の後、貯蔵器のヘッドスペースに導入してガスを消費場所に送るための所望の圧 力に達するまで圧力を高める。この方法の欠点は、容量が例えば6000リット ル以上もの貯蔵器に繰り返し液化ガスを充填しなければならず、その際のガス供 給は貯蔵器内における高圧に抗して行われ、これには高いコストがかかることで ある。他方、貯蔵器のヘッドスペースに気化ガスを送り込んでから数時間後に気 化ガスと液化ガスとの熱的平衡がおき、それにより、液化ガスを高圧下で効果的 に運搬するために必要な明らかな相分離が消失する。窒素の場合、例えば数時間 後に臨界点(−147℃;33.9バール)を超え、そこで窒素は超臨界状態で 貯蔵器中に存在し、それによって高圧運搬の効果は著しい悪影響を受ける。 この欠点は、例えばヨーロッパ特許第0416630号による方法でも起きて いる。この方法では、例えば液化窒素の貯蔵器の圧力上昇が貯蔵器の底部から頭 部への循環導管に気化器を配設することによって見込まれ、またポンプによって 液化ガスが貯蔵器から取り出されて別の気化器を通って導かれ、生成した高圧ガ スがボンベ群に供給され、そこから再ぴ液化ガス貯蔵器のヘッドスペースに供給 される。この種の方法では、上記の欠点の他に費用のかかるボンベ群へのガス充 填が必要であり、さらに弁を有する導管および排出管、ポンプおよび気化器も必 要である。 従って本発明の課題は、低圧の液化ガスを貯蔵器から取り出し、高圧ガスにし てこれを消費場所に供給するための方法および装置を提供することである。この 場合、ガスの搬送非常に効率的に行われ、装置的並びにエネルギー費用は低いこ とが重要である。また、高圧ガスは消費相手から指定された圧力で消費場所に供 給できるようにすべきであり、間欠的(断続的)なガス消費(消費側装置の一時 的使用)も可能でなければならない。 この課題は、本発明によって次のように解決される。即ち、液化ガスは貯蔵器 から受取容器に導かれ、その際、この受取容器の大きさは、それが空になるまで の時間が容器内での熱平衡に達するまでの時間よりも短くなるように選択されて おり、受取容器のヘッドスペースには、受取容器外部の気化器で得られた気化ガ スが、必要な高圧を有する液化ガスが消費場所に搬送可能になるまで供給され、 この受取容器は空になるたびに新たに液化ガスの充填を受ける。 本発明では、液化ガス貯蔵器に比較して実質的に大きさの小さい受取容器を使 用することによって、消費側には必要な時に必要な時間だけ断続的に高圧ガスを 供給することが可能となる。この場合、受取容器は短時間のうちに液化ガスで充 たされ、気化した高圧ガスの導出で空にされる。受取容器が空になるまでの時間 は非常に短く、その排出中に熱平衡に達することは不可能であるから、液化ガス と圧縮された気化高圧ガスとの間には明瞭な相の境界が常に存在し、それによっ て高圧ガス搬送の効率は著しく高くなる。受取容器中で熱平衡に達することなく 該容器が空になる時間は、周囲との熱交換が起きないようにその容器を遮断する ことによって効果的に延長される。高圧ガスのための外部貯蔵容器は本発明によ る方法では余分である。受取容器が空になった後に同様に再充填を行い、他方で 消費場所では例えばまだ液化したままのガスが気化される。この再充填は、例え ば受取容器に対する液化ガス貯蔵器中の静水圧を利用して短時間に行われる。 本発明の方法の特別の利点は、液化ガスを規則的に気化し、圧力が消費場所に おける必要な消費圧になるように正確に調節され得ることである。 受取容器の大きさは、消費場所における与えられた高圧ガス体積流では、1〜 60秒間、より好適には5〜45秒間、特に10〜30秒間で受取容器内が空に なるように選択される。このような時間間隔では、このシステムに熱平衡が現わ れるための時間は残らないことが確実である。 受取容器の内容量は、1〜10リットル、好適には1〜5リットル、特に好適 には1〜2リットルとするのが有利である。受取容器および貯蔵器の大きさは、 受取容器体積対貯蔵器体積の比が1:500から1:50000の間、好適には 1:1000から1:30000の間、特に好適には1:3000から1:25 000の間にあるように選択するのが有利である。本発明による方法では単一の 受取容器を使用してこの受取容器の連続的充填および排出が規則的に断続して行 われる。 特に好ましい実施態様においては、受取容器のヘッドスペースに消費場所の気 化器から取り出された気化ガスが供給される。冒頭に述べたように、液化ガスは 高圧下で消費場所に運搬され、そこでそれは大部分が気化器によってガス状態で 所望温度で運ばれる。この気化した高圧ガスの一部は消費場所で分岐されて受取 容器のヘッドスペースに供給され、そこにある液化ガスを消費場所に運搬するの に利用される。この目的のためには、分岐ガスの圧力を若干高める必要があるこ とは勿論である。 受取容器の各排出工程の後に存在する高圧ガスで次のような操作を行うことが できる。即ち、内容物を通気弁によって周囲に放出するか、または減圧器によっ て低圧ガスに変換することができる。特に、低圧ガスネットが消費場所にあるか または低圧ガスが他の目的に必要である場合はそのようにする。さらに、気化ガ スの内容物を、消費場所に導くための液化ガスとの熱交換によって冷却し、その 後、減圧することによって一部を液化し、その後、この再液化したガスを液化ガ ス循環系に戻すことも可能である。この最後に挙げた方法では、気化した高圧ガ スは液化ガスで強力に冷却され、その後の減圧で大部分が液化する。この液化ガ スは新たな使用に供される。 特に好適な実施態様においては、2つ以上の並列接続された受取容器が用いら れる。これら容器は貯蔵器からの液化ガスで周期的に充填され、高圧下の気化ガ スによって空にされる。これによって高圧ガス供給の連続性は改善され、圧力変 動は減少する。 より大きいガス量を搬送しなければならない場合は、2つ以上の並列接続した 受取容器を同時に貯蔵器からの液化ガスで満たし、高圧下の気化ガスによって空 にすることもできる。 低圧液化ガスを含む比較的長時間にわたるガス消費をまかなう貯蔵器を備え、 消費場所に高圧ガスを供給ための相応するガス供給装置は、最低1つの極めて小 さい容積の受取容器を含み、この場合、これらの受取容器の各々は1本の導管で 貯蔵器と連結され、さらに各受取容器の頭部には高圧下の気化ガスのための導管 が取り付けられ、また各受取容器の底部には高圧下の液化ガスを消費場所に運ぶ ための導管が備えられている。 貯蔵器に比較して受取容器の遥かに小さい容積は本発明による方法の実施を確 実にする。本発明による方法では、消費場所のガス需要によって、例えば600 0リットル以下の収容能力をもつ貯蔵器を使用できるが、30000リットルの 収容能力をもつタンクも使用できる。これに対して、内容積が約1〜約10リッ トルの受取容器は数桁も小さい大きさである。 液化ガス内容物を受取容器から追い出す高圧ガスを生成するための第1の実施 の形態では、受取容器の底部から1本の導管が気化器に連通され、該気化器から 別の1本の導管が受取容器の頭部に導かれている。 好適な第2の実施態様では、高圧下の液化ガスを消費場所に導くための導管に 気化器が配設され、気化器の出口には1本の導管が連結され、この導管は1つ以 上の受取容器の頭部に導かれ、しかもこの導管には圧力増加手段が備えられてい る。この場合、第1の実施態様で述べた気化器は節約され(なくなり)、その代 わりに消費場所の既存の気化器が使用され、それが液化高圧ガスを気化する。コ ンプレッサー、ポンプまたは送風機、特に往復ピストン式コンプレッサー(デル タ・バール)によりわずかに圧力を上昇させることによって高圧ガスは消費場所 から分岐され、受取容器の頭部に戻される。 各受取容器の高圧ガス内容物の排出または再利用のためには、その受取容器が 空になった後に各受取容器の頭部にこの高圧ガスのための排出管が設置され、こ れにより高圧ガスは通風弁および消音器を経て周囲に放出されるか、または減圧 器を経て低圧ガス導管に導かれるか、あるいはまたガス還流冷却器に導かれる。 この場合、還流冷却器において排出管は減圧ノズルに合流する。後者の場合、ガ ス還流冷却器には消費場所に行く導管から液化ガスが供給され、その際、この液 化ガスはガス還流冷却器に導かれる高圧ガスから熱を奪い、そのため高圧ガスが 減圧ノズルに達した時には著しく冷却されており、その結果、その後の減圧によ ってさらに液化が促進される。この液化ガスの再利用のため、ガス還流冷却器は 液化ガスのための排出管を有し、それは1つ以上の受取容器の液化ガス用導管と 連結される。 次に添付の図を参照して幾つかの実施例により本発明による高圧ガス供給法お よび装置を詳細に説明する。 図1は、一実施形態における本発明によるガス供給装置の略図である。この装 置には、液化ガスの搬送のために用いられる気化高圧ガスが投入される。 図2は、本発明によるガス供給装置の第2の実施形態を示す。ここでは、気化 した高圧ガスが低圧ネットに供給される。 図3は、気化した高圧ガスを再度液化して循環系に戻す形式の別の一つの実施 形態を示す。 図4は、2つの並列接続した受取容器を液化高圧ガスの搬送のために交互に使 用する場合の本発明によるガス供給装置の実施形態を示す。 図1によるガス供給装置は、実質的に1つの貯蔵器、この場合は液化窒素用タ ンク16を備え、この貯蔵器16は、バルブおよび逆止弁を経て望ましくない周 囲との熱交換を阻止するるために断熱された受取容器1に導管17で連結されて いる。液化ガスは、貯蔵器16内を支配する圧力に基づいて導管17を介して受 取容器1に流れることができる。また、受取容器1に液化ガスを充填する場合、 気化器4の一部も同時に液化ガスで満たされる。排出および充填行程は、制御弁 11、絞り弁12、液体送出し弁10および差圧伝送器13からなる装置によっ てモニターされる。この装置は、差圧信号を制御装置19に伝え、制御装置は導 管20にある送出し弁6を調節して消費場所に運ばれる高圧ガスの圧力を調節す ると共に、消費場所に行く導管においてはそこにある非常仕切弁9を制御して消 費場所へ行くガス導管を必要に応じ、または非常時に遮断する。 受取容器1の充填後、気化器4の運転を開始する。この場合は、ここでガス状 窒素が生じ、それは送出し弁によって導管20を通り、受取容器1のヘッドスペ ースに流れ込む。消費場所で所望される必要な圧力に達すると、受取容器1にあ る液化ガスの搬送が開始され、液化ガスは導管17を介して消費場所へ行く導管 18に運ばれる。消費場所の前にある気化器22は液化高圧ガスをガス状に変え る。導管18と連結した高圧タンク2は、圧力増大気化器3(高圧タンク2だけ でなく、オーバーフロー弁14を介して導管20を経て気化器4とも連結されて いる)と協同して消費場所に行く導管18の圧力変動を吸収するのに投立つ。 受取容器が空になるやいなや、送出し弁6が閉鎖状態で通気弁7は開いている 状態で、貯蔵器16からの液化ガスの受取容器1への再充填が開始される。この 場合、受取容器1にある気化した高圧ガスは、通気弁7および消音器5を経て周 囲へ放出される。排出および充填の総行程は約20〜30秒間かかる。受取容器 1の再充填中、消費場所への高圧ガス供給の中断はなく、これは充分な高圧ガス が導管18に存在するからである。約2リットルの受取容器の約20秒間続く排 出過程の間、本発明によれば液化ガスとヘッドスペースに供給される高圧ガスと の間の熱平衡は起こり得ない。これにより、効果的且つ速やかに、連続的なガス 搬送を行うことができる。この際、貯蔵器16の大きさによって、消費場所にお けるその時々の操作をかなり長い間に亙って継続することができる。例えば、貯 蔵器16は収容能力30000リットルの窒素タンクであってもよい。 明細書の冒頭に述べたような比較的大きな約6000リットルを取容する貯蔵 器を使用して行われる高圧ガス供給法の従来の欠点は本発明の方法によって排除 される。長時間にわたる消費場所への連続的な高圧ガス供給が可能であり、その 際、例えばレーザー装置を間欠的に働かせるとか、或る一定時間は運転しないな どの場合に、その供給は問題なく中断することができる。本発明による装置は液 化ガスの規則的な気化と、圧力を消費場所で所望の使用圧力に正確に調節するこ とを可能にする。 図2は、本発明によるガス供給装置の図1に相当する実施形態を示し、この装 置は、同様に比較的低圧下の液化ガス貯蔵器16と、容積が貯蔵器16より数段 小さい受取容器1と、符号10〜13で示された構成要素からなる充填および排 出の監視装置と、高圧タンク2と、圧力変動を比較的許容するためのもう一つの 装置、即ち圧力増大気化器3と、圧力制御装置8と、制御装置19並びに圧力増 大気化器4および消費場所におけるもう一つの液化高圧ガス気化器22を備えて いる。図1とは異なり、ここでは受取容器1を空にするために用いる気化高圧ガ スの窒素低圧ネットへの供給が減圧器15(低圧用電磁弁)を経て行われること が想定されている。この減圧器は、受取容器1のヘッドスペースからの排出管2 1に配設され、その時々に受取容器1の排気相に応じて制御装置19によって開 かれる。 その他の点では、高圧ガスによって消費場所へガスを供給する行程は図1で述 べたものと同様である。 図3に示すガス供給装置の作動の仕方も実質的には前図と同様であるが、異な る点は、搬送用の高圧ガスが再び液化され、循環系に再び戻されることである。 このため、受取容器1のヘッドスペースからの排出管21は通気弁7を通ってガ ス還流冷却器24に達しており、この冷却器は消費場所に行く液化高圧ガス用供 給導管18に挿入されている。通気弁7が開いている場合、高圧ガスは空になっ た受取容器1から導管21を通ってガス還流冷却器24に流れ、そこで液化高圧 ガスとの熱交換が行われ、それによって高圧ガスの強い冷却が起きる。ガス状高 圧ガスの温度が例えば約280K、液化高圧ガスの温度が約110Kの場合、気 化高圧ガスは120Kにまで冷却され、減圧ノズル25で膨張して液化し、その 後の過程でガス還流冷却器からの導管26の逆止弁を経て受取容器1に通ずる導 管17に戻される。貯蔵器16のガスの一部を導管23を経て戻してもよい。図 3に示したガス供給装置は閉鎖系としていかなる損失もなく運転可能である。 本発明のガス供給装置のその他の実施形態を図4に示す。ここでも装置の同じ 構成要素は同じ符号で現されている。これまでに示した図とは異なって、ここで は周囲との好ましくない熱交換を防ぐために断熱した2つの受取容器1,1’が 組み込まれ、それらが周期的に充填され、空にされる。液化窒素貯蔵器16から 出ている底部の導管17を介して、受取容器1或いは1’のうちの1つに対する 充填が行われる。受取容器1および1’は、両方共にヘッドスペースに取り付け られた液位検出器を含み、充填の完了を検知できるようになっている。両受取容 器1,1’のいずれか一方への充填は、図示の4つの逆止弁を有する適切に調節 された迂回回路30を介して行われる。一方の受取容器の充填後、消費場所にお ける運転中の気化器22から高圧のガスが分岐し、導管27を通ってそれぞれの 受取容器のヘッドスペースに還流される。この導管では加圧装置28による圧力 増加が行われ、これには特に往復ピストン式コンプレッサーを使用することがで きる。還流した気化高圧ガスのそれぞれの受取容器1または1’への導入は、図 示の2つの三方弁による切換えブロック29を経て行われる。気化器22の最初 の充填は、迂回弁31を開け、迂回回路30が閉鎖された状態で開始することが できる。加圧装置28は0.5バールから2バールまで圧力を増加でき、これは 高圧ガスをその時々の受取容器1または1’のヘッドスペースに戻すために必要 な圧力である。こうして、逆止弁からなる迂回回路30を介して高圧液化ガスが 導管18に達し、消費場所にある気化器22に導かれる。 両受取容器1および1’は、本発明によりその容積が貯蔵器16の容積よりも 数桁小さい。貯蔵器は、一般には数千リットルの収容能力をもつ消費場所に設置 される液体ガス用タンクである。この実施例において、受取容器1および1’は それぞれ1.8リットルの収容能力のものが用いられる。各受取容器1,1’を 空にするための時間は約20秒間であり、これは、本発明により、システムの熱 平衡に達するに必要な時間を確実に下回っている。従って、すべての排出過程中 において、液化ガスと加圧された高圧ガスとの間には明瞭な相境界が確実に存在 し、それは高圧下のそれぞれの受取容器からの速やかな排出動作に役立つ。図4 による実施例では、一方の受取容器1(または1’)に貯蔵器16から導管17 を介して液化ガスが充填されている間、他方の受取容器1’(または1)からは ガス状高圧ガスが切換えブロック29、通気弁7および消音器5を介して周囲に 放出される。その他、図2および図3に述べた実施形態の考えを利用して、高圧 ガスをさらに利用できることは述べるまでもない。 その他に付け加えなければならないことは、図1から図4までの全体的な大き さの割合は正確な尺度ではなく、むしろ本発明を説明するための簡潔な略図的ス ケッチであるということである。 図4で説明した実施形態では、加圧装置28を有する導管27のおかげでそれ ぞれの受取容器のための固有の気化器の使用を省くことができる。特に超臨界窒 素を高圧で、そして略室温で供給するためには、本発明によるガス供給装置は好 都合に使用され得る。本システムは非常にコスト節約的で、貯蔵器16の大きさ によって極めて長時間に亙り連続的に稼働可能である。特に、消費場所における 不経済な高圧ガス装置は省略することができる。 図1〜図4に示す装置では、一つの受取容器1或いは二つの受取容器1,1’ の他に、断熱した別の容器および導管も配設可能である。この別の容器は、消費 側装置のスイッチが切られ、高圧ガスが必要でない場合に特に好都合である。 符号説明 1 受取容器 1’ 受取容器 2 高圧タンク 3 圧力増加気化器 4 気化器 5 消音器 6 圧力弁 7 通気弁 8 圧力調節器 9 非常停止弁 10 液体送出し弁 11 平衡弁 12 絞り弁 13 差圧伝送器 14 オーバーフロー弁 15 減圧器 16 貯蔵器/貯蔵タンク 17 導管 18 導管 19 制御装置 20 導管 21 排出管 22 気化器 23 導管 24 ガス還流冷却器 25 減圧ノズル 26 導管 27 導管 28 加圧装置 29 切換えブロック 30 迂回回路 31 バイパス弁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.低圧液化ガスを貯蔵器(16)から取り出し、高圧ガスを消費場所へ搬送 するに際して、貯蔵器からの液化ガスを受取容器(1;1’)に導入し、この場 合、該受取容器の大きさはそれが空になるまでの時間が受取容器(1;1’)内 が熱平衡状態に達するまでに要する時間よりも短くなるように選定しておき、該 受取容器(1;1’)のヘッドスペースには、該受取容器(1;1’)の外部に ある気化器(4;22)において得られる気化ガスを、前記液化ガスが必要な高 圧で消費場所に搬送可能になるまで供給し、該受取容器(1;1’)が空になっ た後、その都度、該受取容器を新たに液化ガスで充填することを特徴とする高圧 ガス供給法。 2.液化ガスが周期的に気化され、その圧力が消費場所で必要な使用圧力に正 確に調節されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.周囲との熱交換を防ぐために断熱した受取容器(1;1’)を使用するこ とを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 4.消費場所での高圧ガスの予め定められた容積流に対応する受取容器(1; 1’)の大きさが、該受取容器(1;1’)の内容物が1〜60秒間、好適には 5〜45秒間、特に好適には10〜30秒間で空になるように選定されているこ とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。 5.受取容器(1;1’)の内容積が、消費場所における高圧ガスの予め定め られた容積流によって1〜10リットルの間、好適には1〜5リットルの間、特 に好適には1〜2リットルの間に選定されていることを特徴とする請求項1〜4 のいずれか1項に記載の方法。 6.受取容器(1;1’)および貯蔵器(16)を使用し、その際に受取容器 (1;1’)の容積の貯蔵器の容積に対する比率が1:500〜1:50000 リットルの間、好適には1:1000〜1:30000リットルの間、特に好適 には1:3000〜1:25000リットルの間にあることを特徴とする請求項 1〜5のいずれか1項に記載の方法。 7.受取容器(1;1’)のヘッドスベースに気化ガスを供給し、それを消費 場所で気化器(22)から取り出すことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1 項に記載の方法。 8.気化ガスの圧力を受取容器(1;1’)のヘッドスペースへの導入時に高 めることを特徴とする請求項6に記載の方法。 9.受取容器(1;1’)を空にした後、その気化した高圧ガス内容物を通気 弁(7)を介して周囲へ放出することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項 に記載の方法。 10.受取容器(1;1’)を空にした後、その気化した高圧ガス内容物を減 圧器(15)によって低圧ガスに変換することを特徴とする請求項1〜9のいず れか1項に記載の方法。 11.受取容器(1;1’)を空にした後、その気化した高圧ガス内容物を消 費場所に導かれた液化ガスとの熱交換によって冷却してから減圧することによっ て一部を再液化し、この再液化したガスを液化ガス循環系に戻すことを特徴とす る請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。 12.2つ以上の並列接続した受取容器(1;1’)を用い、それらを周期的 に貯蔵器(16)からの液化ガスで充たし、また高圧の気化ガスによって空にす ることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。 13.2つ以上の並列接続した受取容器(1;1’)を用い、それらを同時に 受取容器(16)からの液化ガスで充たし、また高圧の気化ガスによって空にす ることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法。 14.比較的長時間にわたるガス消費を賄うために高圧ガスを消費場所に送る ためのガス供給装置であって低圧液化ガスを収容した貯蔵器を備えたものにおい て、貯蔵器(16)よりも格段に小さい容積を有する少なくとも1つの受取容器 (1;1’)が導管(17)によって貯蔵器に連結され、受取容器(1;1’) の頭部には気化器(4;22)からの高圧気化ガスのための導管(20)が取付 けられ、受取容器(1;1’)の底部には消費場所に行く高圧液化ガスのための 排出管(17、18)が取付けられていることを特徴とするガス供給装置。 15.周囲との熱交換を防ぐために受取容器(1;1’)が断熱されているこ とを特徴とする請求項14に記載のガス供給装置。 16.受取容器(1;1’)の内容積が、消費場所における予め定めれた容積 流によって1〜10リットルの間、好適には1〜5リットルの間、特に好適には 1〜2リットルの間であることを特徴とする請求項14または15に記載のガス 供給装置。 17.受取容器(1;1’)の容積に対して貯蔵器(16)の容積が500〜 50000倍、好適には1000〜30000倍、特に好適には3000〜25 000倍であることを特徴とする請求項14〜16のいずれか1項に記載のガス 供給装置。 18.受取容器(1;1’)の底部から導管(17)が気化器(4)に通じ、 導管(20)がそこから出て受取容器の頭部に至っていることを特徴とする請求 項14〜18のいずれか1項に記載のガス供給装置。 19.排出および充填行程を監視するための手段(10、11、12、13) が配設され、これらがシグナル伝達のための制御装置(19)および圧力調節手 段(6)と協同して消費場所に搬送される高圧ガスの圧力を調節することを特徴 とする請求項14〜18のいずれか1項に記載のガス供給装置。 20.制御装置(19)によって制御できるように、消費場所へのガス搬送を 中断するための手段(9)が備えられていることを特徴とする請求項14〜19 のいずれか1項に記載のガス供給装置。 21.受取容器(1;1’)の頭部から高圧ガス排出管(21)が出ており、 該排出管が通気弁(7)および消音器(5)を経て周囲に開放されていることを 特徴とする請求項14〜20のいずれか1項に記載のガス供給装置。 22.受取容器(1;1’)の頭部から高圧ガス排出管(21)が出ており、 該排出管が減圧器(15)を経て低圧ガス導管と連結されていることを特徴とす る請求項14〜20のいずれか1項に記載のガス供給装置。 23.受取容器(1;1’)の頭部から高圧ガス排出管(21)が出ており、 該排出管がガス還流冷却器(24)に導かれ、そこでこの排出管(21)が減圧 ノズル(25)に合流していることを特徴とする請求項14〜20のいずれか1 項に記載のガス供給装置。 24.ガス還流冷却器(24)が液化ガス排出管(21)を含み、該排出管が 液化ガスを受取容器(1;1’)に供給する導管(26)に連結されていること を特徴とする請求項23に記載のガス供給装置。 25.高圧液化ガスを消費場所に送る導管(18)に気化器(22)が取り付 けられ、その出口が導管(27)に連結され、該導管(27)が1つ以上の受取 容器(1;1’)の頭部に達し、この導管(27)には圧力増加手段(28)が 備えられていることを特徴とする請求項14〜24のいずれか1項に記載のガス 供給装置。 26.圧力増加手段(28)が往復ピストン式コンプレッサー(28)である ことを特徴とする請求項25に記載のガス供給装置。
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