JPH11504195A - モノリシックマイクロ波集積回路を使用したコンパクトなマイクロ波地上無線装置 - Google Patents

モノリシックマイクロ波集積回路を使用したコンパクトなマイクロ波地上無線装置

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JPH11504195A
JPH11504195A JP10512711A JP51271198A JPH11504195A JP H11504195 A JPH11504195 A JP H11504195A JP 10512711 A JP10512711 A JP 10512711A JP 51271198 A JP51271198 A JP 51271198A JP H11504195 A JPH11504195 A JP H11504195A
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ヘネガン、リチャード・ティー
ミントジラフ、リャード・ピー
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エイチイー・ホールディングス・インコーポレーテッド・ドゥーイング・ビジネス・アズ・ヒューズ・エレクトロニクス
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Abstract

(57)【要約】 集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装置/アンテナ(60)はハウジング(62)と、ハウジング(62)の正面に固定されているマイクロ波アンテナ(68)と、ハウジング(62)内のマイクロ波無線周波数トランシーバ電子装置パッケージ(66)を具備している。トランシーバ電子装置パッケージ(66)は送信機および受信機中間周波数プロセッサ(124,138)を有する回路板を含んでいる。トランシーバ電子装置パッケージ(66)はさらにマイクロ波送信機(102)とマイクロ波受信機(104)を含んでおり、それぞれモノリシックマイクロ波集積回路アーキテクチャを使用している。マイクロ波送信機(102)とマイクロ波受信機(104)の信号は好ましくは異なった周波数であり、アンテナ(68)と両方向通信する。

Description

【発明の詳細な説明】 モノリシックマイクロ波集積回路を使用した コンパクトなマイクロ波地上無線装置 [発明の技術的背景] 本発明はマイクロ波無線装置、特にマイクロ波無線用の無線周波数装置に関す る。 マイクロ無線通信は地上および宇宙のマイクロ波長距離通信リンク等で多量の データを伝送するために広く使用されている。これらはまたセルベース局と中央 電話局間の基本音声、ビデオ、データリンクなどの短距離で低パワーの応用で関 心がもたれている。このような応用では、マイクロ波送信距離は典型的に約1/ 2乃至5マイルであり、マイクロ波信号は約2乃至94GHzの範囲の特定の周 波数であり、マイクロ波送信機のパワー出力は約100ミリワットである。この ようなマイクロ波通信システムは通常、“ポイントツーポイント”システムと呼 ばれている。 高パワーマイクロ波通信システムに対応して、一般的なポイントツーポイント システムは3つの基本的な物理的部分を有し、即ちベースバンド無線成分を有し “屋内”装置とも呼ばれる信号処理装置(SPU)と、マイクロ波周波数無線成 分を有し“屋外”装置とも呼ばれる無線周波数(RF)装置(RFU)と、アン テナである。マイクロ波給電体はマイクロ波周波数で動作する素子間に必要とさ れ、無線周波数装置はアンテナから数フィート内に位置されており、アンテナは 一般的に外部に取り付けられ、離れた距離に位置する別のポイントツーポイント 端末に向けられている。アンテナは一般にカセグレイン構造タイプのパラボラア ンテナである。信号処理装置は無線周波数装置から幾分か離れて位置してもよい 。一般的な同軸ケーブルセットは信号処理装置と無線周波数装置間に延在してい るがマイクロ波同軸給電体が無線周波数装置とアンテナとの間に必要とされる。 ポイントツーポイントマイクロ波システムがより普及して来ているので、その 物理的パッケージと外観がより重要になる。現存の無線周波数装置とアンテナは かさばり、重量があり、外見上非常に目立ち、多くの場合、取付け、整列、整列 の維持が困難である。大都市におけるポイントツーポイントシステムの急増によ って現存のマストおよびその他の箇所の新しい取付け空間を見つけることがより 困難になっている。設置者は遠隔端末と視線の接触を設定するために、後から設 置する無線周波数装置およびアンテナをより不安定な高い位置に引き上げなけれ ばならない。無線周波数装置とアンテナは相互に近接して取り付けられなければ ならない。 これらの問題を克服するため、本発明は従来の通常のシステムよりも非常にコ ンパクトで重量が軽く、外見上目立たない集積されたポイントツーポイントマイ クロ波無線周波数装置およびアンテナを開発している。しかしながら、マイクロ 波信号処理素子のサイズおよび重量はこれらの目的を実現する大きな障害をもた らし、したがってこのようなサイズと重量が少ないマイクロ波信号処理素子とア ーキテクチャの必要性が存在する。本発明はこの必要性を満たし、さらに関連す る利点を与える。 [発明の要約] 本発明はコンパクトで軽量の集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線 周波数装置およびアンテナを提供する。装置内のマイクロ波電子装置パッケージ は既存のマイクロ波無線周波数装置よりもかなり小さく軽量であり、無線周波数 装置全体がより小さく軽く製造されることを可能にする利点を有する。この方法 を使用する無線周波数装置は通常の装置よりも外見上目立たず、引上げ、取付け 、整列、置換(必要ならば)がより容易である。 本発明にしたがって、集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数 装置/アンテナは、アンテナ入力/出力給電体を有するマイクロ波アンテナと、 ハウジングと、ハウジング内のマイクロ波無線周波数トランシーバ電子装置パッ ケージとを具備している。トランシーバ電子装置パッケージは、ベースバンド周 波数入力とマイクロ波出力とを有する送信機中間周波数プロセッサと、マイクロ 波入力およびベースバンド周波数出力とを有する受信機中間周波数プロセッサと を具備している。トランシーバ電子装置パッケージはさらにマイクロ波送信機と マイクロ波受信機とを含んでおり、これらはそれぞれモノリシックマイクロ波集 積回路アーキテクチャを有する。マイクロ波送信機は送信機中間周波数プロセッ サのマイクロ波出力と通信する入力と、アンテナ入力/出力給電体とマイクロ波 通信する出力とを有する。マイクロ波受信機は、アンテナ入力/出力給電体と通 信する入力と、受信機中間周波数プロセッサのマイクロ波入力とマイクロ波通信 する出力とを有する。トランシーバ電子装置パッケージはまた好ましくはアンテ ナとマイクロ波送信機とマイクロ波受信機の間にダイプレクサを含んでおり、そ れによって2つの異なった周波数でマイクロ波信号を同時に送受信することを可 能にする。トランシーバ電子装置パッケージの電源および制御装置もまた通常ハ ウジング内に設けられている。 通常のマイクロ波処理技術では、一般にディスクリートな素子はマイクロ波周 波数範囲で動作する信号プロセッサのこれらの部分で使用される。これらを分離 するこれらのディスクリートな素子とかさばる導波管は重くかさばる構造となる 。本発明の方法ではモノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)技術が、マイ クロ波信号を処理する送信機と受信機のマイクロ波周波数回路で使用されている 。結果として、これらの回路はコンパクトで軽量のモジュール形態で製造されて もよい。 好ましい集積されたフラットアンテナの使用と組合せたこれらの特徴は、集積 されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装置/アンテナが約12イン チ×12インチ×厚さ約3インチの寸法で、約15ポンドよりも少ない重量の方 形プリズム形状を有することを可能にする。集積された無線周波数装置およびア ンテナはそれゆえ通常の集積されていない無線周波数装置とパラボラアンテナよ り、不安定な位置に設置することがはるかに容易である。集積された無線周波数 装置およびアンテナは従来のシステムよりも外観上支障がなく、必要とする支持 構造が少ない。 本発明の他の特徴と利点は本発明の原理を例示により示した添付図面と共に以 下の本発明の好ましい実施形態の詳細な説明から当業者に明白になるであろう。 しかしながら本発明の技術的範囲はこの好ましい実施形態に限定されない。 [図面の簡単な説明] 図1はマイクロ波無線送信機および受信機の概略図である。 図2は従来のマイクロ波無線周波数装置およびアンテナの斜視図である。 図3は本発明にしたがった集積された無線周波数装置/アンテナの斜視図であ る。 図4は本発明にしたがった好ましい集積された無線周波数装置/アンテナの部 分的に切断して示した正面図である。 図5は素子の典型的なレイアイトを示している図4の集積された無線周波数装 置/アンテナを分解した側面図である。 図6は無線周波数装置の好ましい構成の電子回路のブロック図である。 図7は送信機IFプロセッサの好ましい構成の電子回路のブロック図である。 図8は受信機IFプロセッサの好ましい構成の電子回路のブロック図である。 図9はマイクロ波周波数送信機モジュールの好ましい構成の電子回路のブロッ ク図である。 図10はマイクロ波周波数受信機モジュールの好ましい構成の電子回路のブロ ック図である。 図11は通常の無線周波数装置およびアンテナと、マストに取付けられた集積 された無線周波数装置/アンテナの概略斜視図である。 [好ましい実施例の詳細な説明] 図1はマイクロ波無線トランシーバシステム20の概略図である。図1で示され ているようなこのようなシステム20の一般的な電子装置の構造は技術で知られて おり、例えば1996年にStrategies Unlimitedにより出版された“RF Components for PCS Base Stations”により詳細に説明されている。本発明は基本的な電子 装置の技術を実行するための改良されたアーキテクチャに部分的に関係するもの である。 システム20はベースバンド信号を処理する(“屋内装置”としても知られてい る)信号処理装置22と、マイクロ波信号を処理する(“屋外装置”としても知ら れている)無線周波数装置24と、マイクロ波アンテナ26とを含んでいる。信号処 理装置22はケーブル28を介する音声、ビデオおよび/またはデータリンク情報の 入力/出力部を有する。この情報はベースバンド回路30と変調器/復調器32を通 って処理される。制御装置34および電源36も設けられている。信号処理装置22は 一般的な信号ケーブル38により低周波数で無線周波数装置24と通信する。 無線周波数装置24はマイクロ波トランシーバ40を含んでおり、マイクロ波トラ ンシーバ40は信号処理装置22において動作可能な低周波数信号を変換することに よって、約2〜約94GHz(ギガヘルツ)の範囲の広帯域中で選択された狭い 範囲内で中間周波数処理とマイクロ波周波数処理との両者を行うための回路を含 んでいる。無線周波数装置24のアーキテクチャの構成は、本発明の主要な特徴で あり、以下より詳細に説明する。制御装置42と電源44には無線周波数装置24も設 けられている。 マイクロ波トランシーバ40はアンテナ接続部46を有し、そこにマイクロ波無線 周波数給電体48が接続されて、信号をアンテナ26へ供給するか、またはアンテナ 26から信号を受信する。給電体48は一般に実質上信号減衰を受けない数フィート 以下の長さの同軸ケーブルまたは導波管である。 図2は図1の電子装置技術を使用している、マイクロ波給電体48により接続さ れた一般的な従来の無線周波数装置24とアンテナ26の構造を示している。無線周 波数装置24は典型的に12インチ×12インチ×12インチの寸法で約35ポン ドの重量を有する。アンテナ26は、直径が約12インチ以上で重量が約15ポン ドのディッシュを有するカセグレインパラボラアンテナである。両素子はアンテ ナ26が類似の遠隔位置にある端末を指向するような位置に取り付けられている。 設置者はアンテナが遠隔装置のアンテナと整列されるようにアンテナ26を取付け 、無線周波数装置がマイクロ波給電体48の長さにより許容される範囲内に固定さ れるように無線周波数装置24を取付ける方法を見つけなければならない。パラボ ラアンテナが直接無線周波数装置に固定されるその他の図2の方法の変形も知ら れているが、このような組合わされた方法は管理が難しい。 図3は本発明の集積された無線周波数装置/アンテナを斜視図で示している。 図4は本発明の好ましい形態を部分的に切断して示した正面の外面図で示してお り、図5は好ましい装置を分解した側面図である。この装置は図1の一般的な電 子装置技術を使用しているが、重要な利点をもたらす異なったアーキテクチャと アンテナを有する。集積された無線周波数装置/アンテナ60は外部壁64を有する ハウジング62を含んでいる。一体構造のまたは取外し可能なハンドル65はハウジ ング62から突出し、無線周波数装置/アンテナ60が容易に持ち運ばれることを許 容する。マイクロ波無線周波数トランシーバ電子装置パッケージ66はハウジング 62内に固定されている。電子装置パッケージ66はマイクロ波トランシーバ40、制 御装置42、電源44を含んでいる。外部壁64の一部分は一体のフラットアンテナ68 として形成されている。フラットアンテナ68は図示されているように別々に形成 され、壁64に取付けられているか、または壁自体の一部として形成されることが できる。アンテナ68ではない壁64の部分は金属またはプラスティック等の動作可 能な材料から作られてもよい。プラスティックシートの形態のラドーム70がフラ ットアンテナ68を保護するためにその表面を覆って取付けられている。 フラットアンテナ68は連続的な横断スタブ(CTS)アンテナであることが好 ましい。CTSマイクロ波アンテナは技術上知られており、例えば米国特許第5, 266,961 号明細書に開示されている。図3、5で示されているように一般的には 、CTSアンテナは第1の部分と、第1の部分を横切って延在する第2の部分と を有する誘電体素子を具備している。第2の部分は第1の部分の第1の表面から 突出する横断スタブを形成している。第1の導電素子は第1の部分の第2の表面 に沿って誘電体素子と同一範囲に配置されている。第2の導電素子は誘電体素子 の第1の表面に沿って配置され、誘電体素子の第2の部分により形成され横断し て延在するエッジ壁に沿っている。構造のさらに詳細は米国特許第5,266,961 号 明細書に開示されている。 CTSアンテナは本発明の応用で使用されるとき特別な利点を有する。CTS アンテナは平面であり横方向寸法と厚さが小さく、軽量である。CTSアンテナ の出力信号は多少電子的に操縦される。取付け期間中に、無線周波数装置/アン テナ60は通信が設定される遠隔装置の方向へほぼ整列されなければならない。し かしながらその整列は取付け構造上の天候または温度の影響によって多少乱され る。その場合、適切な整列からの僅かな偏差は遠隔装置を指向した高い信号強度 を維持するため電子的に補償されることができる。 集積された無線周波数装置/アンテナ60はアンテナ接続部とこのアンテナ接続 部から平面アンテナ68の後面まで延在するマイクロ波無線周波数給電体ケーブル を有するが、アンテナ接続部と給電体ケーブルは図3−5では明白ではない。無 線周波数給電体は多くても1−2インチの長さであり、全体的にハウジング62内 に含まれている。信号がこの短い給電体を通過するときマイクロ波減衰はほとん ど存在しない。設置者は1つの集積された無線周波数装置/アンテナ60を配置し 、その位置に固定することだけを必要とされ、2つの装置を両立するように移動 し位置付けることは考慮しなくてよい。 図6乃至10は無線周波数装置24の電子回路の構成を示している。図6は完全 な回路を示しており、図7乃至10は送信機IFプロセッサと、受信機IFプロ セッサと、マイクロ波周波数送信機モジュールと、マイクロ波周波数受信機モジ ュールとをそれぞれ示している。この回路の主要な機能は、好ましい実施形態で 約37〜40GHzで動作するアンテナ68と、好ましい実施形態で約70〜31 0MHzで動作する信号処理装置22との間で信号情報を通信することである。こ の通信は信号の周波数を大きくアップシフトおよびダウンシフトすることを必要 とする。 図6で見られるように、無線周波数装置24の電子回路は通信ケーブル38により マルチプレクサ101 を通って低周波数側で信号処理装置22と通信するIFプロセ ッサカード100 を含んでいる。IFプロセッサカード100 の高周波数側はマイク ロ波送信機モジュール102 とマイクロ波受信機モジュール104 と通信する。異な った周波数で動作するこれらのマイクロ波周波数モジュール 102、104 はダイプ レクサ106 を介してCTSアンテナ68と通信する。既知の装置であるダイプレク サ106 は異なった周波数のマイクロ波信号を同時に送受信することを許容するフ ィルタを含んでいる。信号処理で必要とされる一定周波数の信号はシンセサイザ カード108 において合成され、シンセサイザカード108 は送信機シンセサイザ11 0 と、受信機シンセサイザ112 と、共通の局部発振器(LO)シンセサイザ114 とを含んでいる。 制御およびパワー機能は制御/パワーカード116 から与えられ、制御/パワー カード116 は中央処理装置118、電源120、テレメータ装置122 を含んでいる。テ レメータ装置122 は無線周波数装置24の状態を監視し、これを信号処理装置22へ 報告し、信号処理装置22から指令信号を受信する。中央処理装置118 は無線周波 数装置24の状態を監視し、これをテレメータ装置122 へ報告し、自動利得および レベリング、一定レベルへの送信機出力パワーの維持、一定レベルへの受信機 信号出力の維持などの機能を制御する。 図7はIFプロセッサカード100 上の送信機IFプロセッサ124 の素子を示し ている。マイクロ波により送信される信号は好ましい実施形態では310MHz で信号処理装置22から受信される。入力信号は必要に応じて増幅器126 により増 幅される。増幅器の出力信号はミキサ128 によってLOシンセサイザ114 により 生成される信号と混合され、フィルタ130 により濾波され、必要に応じて増幅器 132 により増幅された中間周波数信号を発生する。増幅された信号はミキサ134 で送信機シンセサイザ110 により生成される信号と混合され、フィルタ136 によ り濾波された別の中間周波数信号を生成する。最終的な出力信号が送信機モジュ ール102 に与えられる。好ましい実施形態では出力は約5GGHzの範囲の信号 である。 受信機IFプロセッサ138 は周波数を減少する点を除いて送信機IFプロセッ サ124 と類似の方法で動作する。図8で示されているように、マイクロ波送信に より受信された信号は好ましい実施形態では約5GHzで受信機モジュール104 から与えられる。入力信号は必要に応じて増幅器140 により増幅される。増幅器 140 の出力はフィルタ142 により濾波され、ミキサ144 で受信機シンセサイザ11 2 の出力信号と混合される。混合された信号は増幅器146 により増幅され、フィ ルタ148 により濾波され、ミキサ150 によりLOシンセサイザ114 の出力信号と 混合される。混合された信号はフィルタ152 により濾波され、増幅器154 により 増幅される。好ましい実施形態では出力は70MHzの範囲の信号であり、ケー ブル38によって信号処理装置22へ与えられる。 素子およびIFプロセッサ 124、138 の全ては市場で入手可能であり、知られ ている。本発明のプロトタイプの実施形態では、増幅器は好ましくはRF Microde vice社製造のRF2304増幅器、フィルタはLark Engineering社製造のセラミック共 振器フィルタ、ミキサはRF Prime社製造の二重平衡ミキサが好ましい。これらの 素子はハウジング内に取付けられ、図示された方法で相互接続されてIFプロセ ッサカード100 の回路板上に位置される。 図9はマイクロ波送信機モジュール102 の素子を示している。混合された信号 は送信機シンセサイザ110 から送信機LO入力160 を与えることにより発生され る。好ましい実施形態では、送信機LO入力160 は約3.5〜3.9GHzであ る。送信機LO入力160 は必要に応じて増幅器162 により増幅器され、周波数乗 算器164 により好ましい実施形態では整数の係数3により周波数乗算され、高調 波フィルタ166 により不所望な周波数成分を除くように濾波され、必要に応じて 増幅器168 により増幅され、周波数乗算器170 により好ましい実施形態では整数 の係数3により周波数乗算され、必要に応じて増幅器172 により増幅され、再度 不所望な周波数成分を除去するために高調波フィルタ174 により濾波される。好 ましい実施形態では高調波フィルタ174 の出力は約32GHzである。 送信機IF入力176 は好ましい実施形態では約5GHzでフィルタ138 の出力 として送信機IFプロセッサから供給される。この入力信号176 はミキサ180 で 高調波フィルタ174 の出力と混合され、フィルタ182 で側波帯成分を除去するた めに濾波され、必要に応じて増幅器184 により増幅され、再度フィルタ186 で側 波帯を濾波され、必要に応じて増幅器188 により増幅され、フィルタ190 により 周波数濾波され、それによってダイプレクサ106 への入力として与えられる単一 周波数出力信号が得られる。好ましい実施形態では、フィルタ190 の出力は37 〜40GHzの範囲内で選択可能である。 図10で示されているマイクロ波受信機モジュール104 はマイクロ波送信機モ ジュールと類似の方法で動作する。受信機シンセサイザ112 により発生される受 信機LO入力200 は必要に応じて増幅器202 により増幅され、周波数乗算器204 によって好ましい実施形態では一定の整数3で周波数乗算され、高調波フィルタ 206 によって所望される以外の周波数成分を除去するように濾波され、再度必要 に応じて増幅器208 により増幅され、周波数乗算器210 によって好ましい実施形 態では一定の整数3で再度周波数乗算され、必要に応じて増幅器212 により増幅 され、高調波フィルタ214 によって所望される以外の周波数成分を除去するよう に再度濾波される。好ましい実施形態では受信機LO入力200 は約約3.5〜3 .9GHzであり、高調波フィルタ214 の出力は約32GHzである。 受信機入力216 はダイプレクサ106 から受信される、好ましい実施形態では、 受信機装置216 は約37〜40GHzである。その信号は必要に応じて増幅器21 8 により増幅され、イメージ成分を除去するために(好ましい実施形態では27 〜30GHzで)フィルタ220 によりイメージを濾波され、ミキサ222 で高調波 フィルタ214 の出力信号と混合される。ミキサ222 の出力信号は入力信号216 の 周波数と、高調波フィルタ214 からの混合された信号出力との差の周波数であり 、好ましい実施形態では約5GHzである。この信号は必要に応じて増幅器224 により増幅され、入力48として受信機IFプロセッサ140 へ供給される。 送信機モジュール102、受信機モジュール104、ダイプレクサ106 はモノリシッ クマイクロ波集積回路(MMIC)アーキテクチャを使用して構成される。マイ クロ波回路のこの集積回路方法とその処理手順は技術的に他の明細書で知られて おり、例えばGeorge Vendelin 氏の“Microwave Circuit Design Using Linear and Nonlinear Techniques”、John Wiley、1990年、米国特許第4,837,530 :4, 890,077 :4,947,136 :5,319,329 号明細書に、MMIC技術の使用について記 載されている。Alpha Industries社により製造の種々の増幅器のようなMMIC 技術を使用した市販の素子が利用可能である。この方法では、図9、10の素子 は薄膜素子として、好ましくは砒化ガリウム技術に基づいて製造され、通常の中 空導波管またはストリップ線路導波体ではなくトレースタイプの導波体により分 離される。 概略図であり、原寸大ではないが、図11は通常の無線周波数装置80とそのア ンテナ82をマイクロ波給電体84によってマスト86上に接続する取付け構造を示し ている。また本発明の集積された無線周波数装置/アンテナ60も示されている。 無線周波数装置/アンテナ60は外部壁64の片側に取付けられている取付けブラケ ット88を具備しており、外部壁64の他方の面には集積されたフラットアンテナ68 が取付けられ、取付けブラケットはマスト86に直接的で調節可能な取付けを許容 する。本発明の方法が通常の方法よりも設置および整列において非常に便利であ ることが明白である。集積された無線周波数装置/アンテナ60はまた通常の装置 では使用可能ではない位置に取付けられる。例えば、本発明の集積された無線周 波数装置/アンテナ60は部屋の空調装置と類似の方法で窓枠に容易に取付けられ る。 本発明者は37〜40GHzのマイクロ波周波数で動作するための図3−5で 示された集積された無線周波数装置/アンテナ60のプロトタイプ設計を本発明の 方法を用いて開発した。フラットアンテナは幅Wが約10.5インチ、長さLが 約10.5インチ、厚さTAが約1インチである。残りの素子、マイクロ波トラ ンシーバ40、制御装置42、電源44は、同一の長さと幅を有し厚さTBが約2イン チのハウジング中に固定されている。ハウジングとアンテナパッケージの全体の 寸法は約12インチ×12インチ×3インチである。集積された無線周波数装置 /アンテナ60の重量は約13ポンドである。無線周波数装置/アンテナの重量は 設置者が容易に持ち上げ処理できるように約15ポンドよりも少ないことが望ま しい。 本発明の特定の実施形態を例示のために詳細に説明したが、種々の変形および その強化を本発明の技術的範囲を逸脱することなく行うことができるであろう。 したがって本発明は請求の範囲にのみ限定される。
【手続補正書】 【提出日】1998年8月4日 【補正内容】 請求の範囲 1.アンテナ入力/出力給電体を有するマイクロ波アンテナと、 ハウジングと、 ハウジング内に配置されたマイクロ波無線周波数トランシーバ電子装置パッケ ージとを具備している集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装 置/アンテナにおいて、 前記トランシーバ電子装置パッケージが、 ベースバンド周波数入力とマイクロ波出力とを有する送信機中間周波数プロセ ッサと、 マイクロ波入力とベースバンド周波数出力とを有する受信機中間周波数プロセ ッサと、 モノリシックマイクロ波集積回路アーキテクチャを有し、送信機中間周波数プ ロセッサのマイクロ波出力と通信する入力と、アンテナ入力/出力給電体とマイ クロ波通信する出力とを有するマイクロ波送信機と、 モノリシックマイクロ波集積回路アーキテクチャを有し、アンテナ入力/出力 給電体と通信する入力と、受信機中間周波数プロセッサのマイクロ波入力と通信 する出力とを有するマイクロ波受信機とを具備している集積されたポイントツー ポイントマイクロ波無線周波数装置/アンテナ。 2.モノリシックマイクロ波集積回路アーキテクチャを有し、入力/出力部とし てアンテナ入力/出力給電体を具備し、入力としてマイクロ波送信機の出力を有 し、出力としてマイクロ波受信機の入力を有しているマイクロ波ダイプレクサと をさらに含んでいる請求項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ波 無線周波数装置/アンテナ。 3.送信機中間周波数プロセッサと、受信機中間周波数プロセッサと、マイクロ 波送信機と、マイクロ波受信機とへ導かれるパワーを供給する電源をさらにハウ ジング内に含んでいる請求項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ 波無線周波数装置/アンテナ。 4.送信機中間周波数プロセッサと、受信機中間周波数プロセッサと、マイクロ 波送信機と、マイクロ波受信機と通信する制御装置をさらにハウジング内に含ん でいる請求項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装 置/アンテナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サントス・ジュニア、レイモンド アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90808、ロング・ビーチ、ラットガーズ・ アベニュー 3666 (72)発明者 ウォルツマン、チェイム アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90505、トランス、ブラッフ・ストリート 4078 (72)発明者 ウィーン、ロイ アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90703、セリトス、ステファニー・アベニ ュー 18728 (72)発明者 ブラッケッター、スティーブ アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90504、トランス、コーンブラム・アベニ ュー 18822 (72)発明者 ヘネガン、リチャード・ティー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90278、レドンド・ビーチ、グレビリー・ アベニュー 18337 (72)発明者 ミントジラフ、リャード・ピー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 91344、グラナダ・ヒルズ、ヴァン・ゴッ ホ・ストリート 17250

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)アンテナ入力/出力給電体を有するマイクロ波アンテナと、 ハウジングと、 ハウジング内に配置されたマイクロ波無線周波数トランシーバ電子装置パッケ ージとを具備している集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装 置/アンテナにおいて、 前記トランシーバ電子装置パッケージが、 ベースバンド周波数入力とマイクロ波出力とを有する送信機中間周波数プロセ ッサと、 マイクロ波入力とベースバンド周波数出力とを有する受信機中間周波数プロセ ッサと、 モノリシックマイクロ波集積回路アーキテクチャを有し、送信機中間周波数プ ロセッサのマイクロ波出力と通信する入力と、アンテナ入力/出力給電体とマイ クロ波通信する出力とを有するマイクロ波送信機と、 モノリシックマイクロ波集積回路アーキテクチャを有し、アンテナ入力/出力 給電体と通信する入力と、受信機中間周波数プロセッサのマイクロ波入力と通信 する出力とを有するマイクロ波受信機とを具備している集積されたポイントツー ポイントマイクロ波無線周波数装置/アンテナ。 (2)モノリシックマイクロ波集積回路アーキテクチャを有し、入力/出力部と してアンテナ入力/出力給電体を具備し、入力としてマイクロ波送信機の出力を 有し、出力としてマイクロ波受信機の入力を有しているマイクロ波ダイプレクサ とをさらに含んでいる請求項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ 波無線周波数装置/アンテナ。 (3)送信機中間周波数プロセッサと、受信機中間周波数プロセッサと、マイク ロ波送信機と、マイクロ波受信機とへ導かれるパワーを供給する電源をさらにハ ウジング内に含んでいる請求項1記載の集積されたポイントツーポイントマイク ロ波無線周波数装置/アンテナ。 (4)送信機中間周波数プロセッサと、受信機中間周波数プロセッサと、マイク ロ波送信機と、マイクロ波受信機と通信する制御装置をさらにハウジング内に含 んでいる請求項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数 装置/アンテナ。 (5)送信機中間周波数プロセッサが、 ベースバンド周波数入力の周波数を増加するように動作可能である少なくとも 1つの周波数ミキサと、 周波数ミキサと直列接続されている少なくとも1つのフィルタと、 フィルタと直列接続されている少なくとも1つの増幅器とを具備している請求 項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装置/アンテ ナ。 (6)受信機中間周波数プロセッサが、 マイクロ波入力の周波数を減少するように動作可能である少なくとも1つの周 波数ミキサと、 周波数ミキサと直列接続されている少なくとも1つのフィルタと、 フィルタと直列接続されている少なくとも1つの増幅器とを具備している請求 項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装置/アンテ ナ。 (7)マイクロ波送信機が、 送信機中間周波数プロセッサのマイクロ波出力の周波数を増加するように動作 可能な少なくとも1つの周波数ミキサと、 周波数ミキサと直列接続されている少なくとも1つのフィルタと、 フィルタと直列接続されている少なくとも1つの増幅器とを具備している請求 項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装置/アンテ ナ。 (8)マイクロ波受信機が、 アンテナ入力/出力給電体の周波数を減少するように動作可能な少なくとも1 つの周波数ミキサと、 周波数ミキサと直列接続されている少なくとも1つのフィルタと、 フィルタと直列接続されている少なくとも1つの増幅器とを具備している請求 項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装置/アンテ ナ。 (9)ハウジングが約12インチ×12インチ×約3インチよりも小さい寸法を 有する請求項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ波無線周波数装 置/アンテナ。 (10)ハウジング、アンテナ、電子装置パッケージが全部で約15ポンドより も少ない重量である請求項1記載の集積されたポイントツーポイントマイクロ波 無線周波数装置/アンテナ。
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