JPH11503216A - 改良型有刺ケーブル・タイ - Google Patents

改良型有刺ケーブル・タイ

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JPH11503216A
JPH11503216A JP8529825A JP52982596A JPH11503216A JP H11503216 A JPH11503216 A JP H11503216A JP 8529825 A JP8529825 A JP 8529825A JP 52982596 A JP52982596 A JP 52982596A JP H11503216 A JPH11503216 A JP H11503216A
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cable tie
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JP8529825A
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ウエルズ,ピーター
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トーマス アンド ベッツ リミテッド
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    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
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Abstract

(57)【要約】 ケーブル・タイは、内部を貫通細長い通路を持つ頭部と、頭部に挿入できるストラップとを含む。頭部は、頭部内に支持され、ストラップをロックするために通路内に延びる金属製の刺を含む。刺は、頭部に埋設された部分と、そこから延びる部分とを含む。ストラップを小さな力で挿入することができ、ストラップが抜け出るのを防止する強い抵抗力を持つケーブル・タイは、刺の埋設部分の長さおよびストラップの厚さの両方に対する非埋設部分の長さを有意に増大することによって作ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 改良型有刺ケーブル・タイ 発明の分野 本発明は、概して、ある一つの物品または物品のグループを束ねるのに使用さ れるタイに関し、特にケーブル・タイ・ストラップを固定するために、ケーブル の頭部に装着されている金属製の刺を持つ改良型ケーブル・タイに関する。 発明の背景 ケーブル・タイは、電線またはケーブルのような物品のグループを束ねるのに 使用される周知の装置である。米国特許第3,102,311号は、上記目的に 使用されるタイの初期の例である。 従来の構造のケーブル・タイは、ケーブル・タイ頭部と、ストラップの頭部か ら対向する端部にある尾部に延びる縦方向のストラップとを含む。上記ストラッ プは、物品の束の周囲に巻かれていて、尾部は頭部の孔または通路に挿入されて いる。ケーブル・タイの頭部は、通常、頭部通路内に延びていて、尾部が頭部通 路を通して引っ張られたとき、ロック部材が頭部にストラップ本体を固定するよ うに、頭部通路内に挿入されたとき、ストラップ本体と係合することができるロ ック部材を支持している。 ケーブル・タイが進歩するにつれて、多くの形状を持つものが開発されてきた 。上記の進歩の多くは、そこにストラップが固定されるケーブル・タイ頭部に設 置されるロック部材の分野において行われた。 当業界においては、頭部と一体に成型される柔軟なロック部材が使用されてき た。そのようなタイの一例としては米国特許第3,965,538号がある。ま た、ロック部材としての働きをする頭部に埋設される金属製の刺を使用するタイ が開発された。金属製の刺を持つタイの一例としては、米国特許第3,186, 047号がある。 金属製の刺を持つケーブル・タイは、刺がしっかりとストラップに食い込んで ストラップを頭部の正しい位置にロックするという点で、非常に優れた引き抜き 性能を持つということが昔からよく知られている。上記金属製の刺を持つタイは 、挿入された尾部に対して鋭角を持つケーブル・タイ頭部に埋設されている刺を 含む。刺の一方の端部は、頭部通路内に延びていて、その中に挿入されたときス トラップと係合する。部分的には、刺の持つ曲げ特性および刺が埋設されている 角度のおかげで、金属製の刺により、ケーブル・タイ・ストラップを頭部通路を 通して挿入することができる。ストラップを挿入方向とは反対の方向に引き出そ うとすると、刺の端部がストラップに食い込むので、ストラップを引き出すこと ができない。上記米国特許第3,186,047号の他に、米国特許第3,48 8,813号および第3,457,598号が上記構造のケーブル・タイの他の いくつかの例を開示している。 引き出すことができないように、ケーブル・タイの金属製の刺が実際に挿入さ れたストラップ本体に食い込んでいるので、このタイプの構造のケーブル・タイ は、長期間にわたって引き出す力に対して高い抵抗を示す。その結果、ケーブル ・タイは、束になったものの周囲に巻かれたとき、古くなっても高い引っ張り強 さ(ループ引っ張り強さ)を持つ。このことは、ケーブル・タイの選択および使 用の際に重要な基準となる。しかし、金属製の刺を持つケーブル・タイの周知の 一つの欠点は、このタイを挿入する際に比較的大きな力を加えなければならない ということである。金属製の刺は、ストラップが挿入することができるように、 湾曲させなければならないので、刺を湾曲させるのに大きな力を加えなければな らない。大型のケーブル・タイの場合には、さらに大きな力が必要になる場合が ある。 ケーブル・タイ業界では、小さな力で挿入できる一方で、引き出す力には強い 抵抗を持つ埋設された金属製の刺を持つ、ケーブル・タイの製造が試みられてき た。そのような試みの一つとして、米国特許第5,121,524号に開示され ている複数の構成部材からなるケーブル・タイがある。上記米国特許の場合、ケ ーブル・タイは、その内部に、金属製の刺を保持するヒンジにより装着されてい る爪を含む頭部を持っている。上記爪は、ストラップを挿入した場合、頭部で柔 軟に回転できるように移動できるようになっている。この爪に支持されている金 属製の刺は、ストラップを引き出そうとするとストラップに食い込む。米国特許 第5,193,251号はもう一つの例を開示している。この米国特許の場合、 ケーブル・タイの頭部は、カンチレバー状のプラットフォーム上に支持されてい る金属製の刺を含む。このプラットフォームは、開口部を通してストラップが挿 入されるとき、ストラップが容易に通ることができるように、湾曲できるように なっている。刺は、上記開口部からストラップを引き出そうとすると、ストラッ プに食い込む位置に設けられている。上記各米国特許に開示されているケーブル ・タイは、ある程度まで、上記の特徴を持っているが、上記の複数の構成部材か らなるタイは製造が困難である。何故なら、そのタイ頭部は、刺をしっかりと固 定しなければならない柔軟な爪またはプラットフォームを形成しなければならな いからである。 ケーブル・タイ頭部内へストラップを挿入するのに必要な挿入力を小さくする ためのさらに他の試みとしては、大きな角度で刺を頭部のプラスチックに埋設す るという方法がある。このようなケーブル・タイは、本発明の譲受人およびパン ダクト社が製造している。しかし、このタイプのタイは、上記の角度で刺支持体 を安いコストで製造するのが困難であるため、製造するのが難しいことが分かっ ている。 それ故、現在でも依然として、長期間にわたって高いループ引っ張り強さを持 つと同時に、ストラップを小さな力で引き出すことができ、安いコストで製造す ることができるケーブル・タイを提供する必要がある。 発明の概要 本発明の一つの目的は、細長いストラップと、その一方の端部に設けられた頭 部と、頭部にストラップを固定するために頭部に埋設されている金属製のロック 用刺とを含むタイプの改良型ケーブル・タイを提供することである。 本発明のもう一つの目的は、頭部内にストラップを容易に挿入することができ 、頭部からストラップが抜け出るのを防止するように、ケーブル・タイの頭部に 埋設されている金属製の刺を持つケーブル・タイを提供することである。 本発明のさらにもう一つの目的は、ケーブル・タイの頭部に埋設、支持される 金属製の刺を持つケーブル・タイであって金属刺には延出する非埋設刺部分が設 けられ、これが頭部内へのストラップの挿入を容易にし頭部から抜け出るのを防 止する機能を果たすケーブル・タイを提供することである。 上記および他の目的を効率的に達成するために、本発明はある厚さを持つ細長 いストラップを含むケーブル・タイを提供する。このケーブル・タイは、さらに ストラップを挿入するための、細長い貫通通路を持つ頭部を含む。この頭部は通 路から間隔をおいて設置されている刺支持面を含む。細長いロック用の刺は、上 記刺支持面に埋設されている第1の端部と、上記第1端部から延びる埋設されて いない中間部、およびストラップとロック係合するための、通路内に延びる第2 の端部を持つ頭部によって支持されている。刺の埋設されていない中間部は、頭 部通路にほぼ垂直に横方向に延び、この横方向の広がりはストラップの厚さの1 .9倍以上の大きさをもつ。 さらに、金属製の刺の全長は、埋設されている部分の長さの5.3倍以上であ る。このように形成された刺は、容易に湾曲することができ、そのため小さな力 でストラップを挿入することができる。 好適な実施例として示すように、本発明は、頭部に埋設された金属製の刺を提 供する。この刺は、ストラップの厚さの約2倍以上の横方向に伸びる埋設されな い部分を持つ。さらに、刺は、ストラップに対して約32−55度、さらに好適 には36−52度で延びるように、頭部に埋設されている。 図面の簡単な説明 図1は、本発明のケーブル・タイの部分断面側面図である。 図2は、本発明のケーブル・タイの構成部品の寸法を示す、ケーブル・タイの 略図である。 図3および図4は、本発明のケーブル・タイの二つの実施例の頭部を示す断面 図である。 図5および図6は、挿入位置および引き出し位置の両方を示す、図3のケーブ ル・タイの断面図である。ハッキリ図示するために、刺の湾曲を誇張して示して ある。 好適な実施例の詳細な説明 図1に本発明のケーブル・タイ10を示す。ケーブル・タイ10は、通常、電 線またはケーブル(図示せず)のような物品の束を縛るための、当業者にとって は周知の方法で使用される細長い成型プラスチック部材である。ケーブル・タイ 10は、ナイロンまたはポリプロピレンのような強度の高いプラスチックから成 型することができ、室内および戸外両方での使用に適している。ケーブル・タイ 10は、その一方の端部に頭部12と、頭部12から下方に延びるストラップ1 4と、頭部12と反対の端部に尾部16を持つ。本実施例の場合には、頭部12 はケーブル・タイ10と一体に形成されている。しかし、ある種の用途の場合、 ケーブル・タイ10は頭部12およびストラップ14を別々に形成することがで きる。 図3および図6も参照しながら、本発明のケーブル・タイ10の詳細について 説明する。図3および図4に示す実施例は、ほぼ類似していて、サイズの異なる 束またはケーブルを収容するように設計されている。図3の実施例は、「120 ポンド・タイ」と呼ばれ、一方、図4の実施例は「50ポンド・タイ」と呼ばれ る。類似の部材には、類似の参照番号がつけてある。図4の実施例は、「プライ ム」符号付きの参照番号を使用して説明する。 ケーブル・タイ10の頭部12は、その中に尾部16およびストラップ14を 挿入することができる細長い中央通路22を含む。中央通路22は、その間を通 して尾部16が挿入される対向する上壁部22aおよび下壁部22bにより形成 されている。頭部12は、通路22から間隔を置いて、通路22に大体平行に延 びる平面25を含む。ケーブル・タイ10は、さらに細長い通路22の挿入軸2 2cに対して、鋭角で頭部12に埋設されている金属製のロック用の刺24を含 む。刺24は、ストラップ14を物品の束の周囲に巻き、通路22に挿入した後 に、ストラップ14と係合するよう位置決めされる。このようにしてストラップ 14は束の周囲の適切な位置にロックされる。刺24は、金属製の部材であり、 好ましくはステンレス鋼で作られ、通路22に延びるナイフ状のステンレス係合 端部24aを含む。刺24は、さらに平面25に埋設される反対側の埋設端部2 4bを含む。刺24の中間の埋設されていない部分24cは、端部24aおよび 24bの間の部分である。刺24は、上記ストラップが滑動、摩擦により上記通 路内に挿入できるように湾曲自在である。 上述したように、図4のケーブル・タイ10’は、同様に頭部12’と、頭部 を貫通する細長い通路22’と、頭部から延びるストラップ14’とを含む。刺 24’は、図3に関連して上述したのと類似の方法で、頭部12’に支持されて いる。 本発明は、小さな力で通路にストラップを挿入でき、適当な力で引き出すこと ができるケーブル・タイ構造を提供する。これは、通路に対する、刺の角度を適 切に維持しながら、刺の埋設部分の深さに対する非埋設部分の長さを効果的に増 大することによって達成される。本発明のケーブル・タイの構造および従来技術 による刺付きケーブル・タイに対する改良について、埋設された金属製の刺を含 むケーブル・タイ頭部の断面図の略図である図2を参照しながら説明する。 ケーブル・タイ110は、頭部112および延長ストラップ114を含む。頭 部112は、その内部を貫通する細長い通路122を含む。通路122は、上壁 部122aおよび下壁部122bによって形成され、挿入軸122cに沿って、 その間に挿入されたストラップ114を収容する。頭部112は、通路122に 対して平行で、そこから間隔を持つ平面125を含む。ケーブル・タイ110の 頭部は、通路122に対してある角度で平面125に埋設されているロック用の 刺124を支持する。ロック用の刺124は、通路122内に延びるストラップ 係合端部124aと、平面125に埋設される反対側の埋設端部124bと、端 部124aおよび124bの間の中間の埋設されていない部分124cとを含む 。 図2に示すように、刺124の全長は、「D」であり、そのうち埋設端部12 4bの長さは「E」である(この「E」は刺124の平面125に埋設されてい る部分の長さを刺に沿って測ったものである)。さらに、刺124は、ストラッ プ114の挿入軸122cにほぼ垂直な、横方向のライン「T」に沿って測定し た長さ「C」だけ、通路122内に延びるストラップ係合端部124aを含む。 刺124の中間部分124cは、横方向のライン「T」に沿って測定した距離「 B」の長さを持つ。さらに、ケーブル・タイ110を含む。ストラップ114の 厚さは、ストラップ114を通路122に挿入したとき、横方向のライン「T」 にそって測定して「A」である。さらに、刺124は、横方向のライン「T」に 対して角度「α」で平面125に埋設されている。 適切な引き出し引っ張り強さまたはループ引っ張り強さを持つケーブル・タイ を製造する従来の試みは、刺全体の剛性を比較的強くし、それによりストラップ に刺を確実に喰いこませ、ストラップ114が通路122から引き出されるのを 防止ように、平面125内に刺を実質的に埋設することにより達成された。表I は、従来技術による50ポンドケーブル・タイおよび120ポンドケーブル・タ イの両方の設計寸法を示す。上記構造は、優れた引き出し引っ張り強さまたはル ープ引っ張り強さ(引き出し力)を持つ。これらの寸法は、ケーブル・タイの設 計に使用される公称寸法である。実際の寸法は、製造許容誤差、プラスチックの 収縮および他の要因により変化する場合がある。 上記テーブルから分かるように、優れた引き出し強度は達成されるが、ストラ ップを通路に挿入するのには大きな力が必要で、何回も反復して使用するのは困 難である。上記のように高い挿入力が必要になる一つの重大な要因は、刺の埋設 部分と非埋設部分との比による刺の剛性によるものである。上記の例1および例 2の場合には、刺中間の非埋設部分の長さ「B」の、ライン「T」に沿って測定 したストラップの厚さ「A」に対する比は、1.9:1(B÷A)以下である。 それ故、刺の非埋設部分の長さは、それと係合するストラップの厚さよりそれほ ど長くない。さらに、刺の全長「D」の刺の埋設部分「E」に対する比は、3. 5:1(D÷E)以下である。構造がこのようになっているので、刺の「剛性が より高くなり」、通路を通してストラップを挿入することができるように、必要 なだけ刺を湾曲させるのに大きな力が必要になってくる。 刺、ケーブル・タイ頭部およびストラップの寸法上の関係を修正するためにい ろいろの試みがなされてきた。ある市販のケーブル・タイのシリーズは、表IIに 概略示す寸法上の基準を使用して、挿入力を小さくしている。これらのケーブル ・タイは、刺の角度αを増大し、刺の埋設部分の深さ「E」を短くしている。こ の表に示すのも公称寸法である。製造時の刺の実際の寸法は、これとは異なる場 合がある。 表IIから分かるように、挿入力が小さくなっているのが目を引く。しかし、挿 入力に影響を与える一つの要因は、刺の角度である。表IIの例の場合には、ケー ブル・タイは、約45−50度の角度で刺を設置するように設計されている。こ の角度は表Iの例の刺の約37度の角度より大きい。使用中にこのような角度で 刺を設置し、維持するのは場合によっては困難な場合がある。さらに、刺の埋設 部分「E」の深さが浅くなっても、刺の非埋設部分の長さ「B」は増大しない。 表IIは、またストラップの厚さ「A」に対する刺中間の非埋設部分の長さ「B 」の比が、依然として1.9:1(B÷A)以下であることを示している。また 、刺の埋設深さ「E」に対する刺の全長「D」の比は、5.3:1(D÷E)以 下である。埋設深さ「E」が短くなっても、比D:Eは依然として低い。何故な ら、刺の長さ「B」および「D」が増大しないからである。 図3−図6に、本発明のケーブル・タイのいくつかの利点を示す。本発明は、 ループ引っ張り強さまたは引き出し強さを高いままに維持しながら、通路にスト ラップを挿入するのに必要な力を小さくすることに成功している。本発明は、こ れを、表IIに示すケーブル・タイの場合には必要であった、刺の角度を増大する ことなしで達成している。 本発明の場合には、上記の利点を、通路に挿入されたストラップの厚さに対す る、刺中間の非埋設部分の横方向の長さの比をかなり大きくすることによって達 成している。さらに、刺の全長を、頭部の平らな表面内に埋設された刺端部の挿 入深さに対して大きくしている。そうすることにより刺の剛性が低くなる。すな わち、もっと弱い力を加えるだけで、表Iの例1および例2と同じ程度に湾曲さ せることができる。 表IIIに、本発明のケーブル・タイの設計寸法の基準を示す。 表IIIから分かるように、本発明のケーブル・タイの場合、表Iの例1および 例2とそれぞれ比較すると、通路にストラップを挿入するのに必要な力はかなり 小さくなっている。このように挿入力を小さくすることができたが、タイを引き 出したり、抜き出すのに要する力はもとのままである。以下にさらに詳細に説明 す るように、このような結果は、ストラップの厚さ「A」に対する、刺の非埋設部 分の長さの比をかなり大きくすることにより達成される。本発明の場合、上記比 (B÷A)は2.0:1以上である。また、本発明の刺では、全長「D」の埋設 部分の長さ「E]に対する比(D÷E)が少なくとも6:1以上である刺ができ る。また、この構造では、刺の角度が約37度に維持され、その結果効率的に製 造することができる。 図5および図6を特に参照しながら、本発明のケーブル・タイの動作を説明す る。この説明は図3の120ポンド・ケーブル・タイを参照しながら行うが、図 4の50ポンド・ケーブル・タイも同じ方法で動作することを理解されたい。図 5に示すように、挿入方向「X」に向けて通路22内にストラップ14を挿入す ると、ストラップの一方の表面14aが、刺24のナイフ状の端部24aと係合 する。ストラップ14を挿入すると、細長い刺24が平らな表面25の位置25 aで湾曲する。これにより、端部24aが通路22から離れて、引き続きストラ ップ14を通路内に挿入できるように、刺24が湾曲する。ビームを形成してい る刺24が湾曲する他に、刺がプラスチック面25内に埋設されているので、位 置25a付近のプラスチック材料がわずかに変形し、その位置で埋設部分24b を移動させる。本発明は、刺の埋設部分に対する非埋設部分の長さを増大するこ とによって、この効果を達成している。こうして、本発明のケーブル・タイでは 、ビームが湾曲するばかりでなく、刺を支持しているプラスチック材料の中で刺 の埋設部分が移動するので、刺を移動させるのに必要な力が小さくてすむように なり、挿入力が少なくてすむようになる。この特徴は、刺それ自身の柔軟性が少 ない120ポンド・ケーブル・タイのような、より大型のケーブル・タイの場合 にはさらに顕著に現れる。 「X」方向へのストラップの挿入は、ストラップが完全に挿入され、束ねる物 品(図示せず)の周囲に締めつけられるまで引き続き行われる。ナイフ状の端部 24aは、ストラップ面14aと引き続き係合し、図6に示すように、矢印「Y 」の方向にストラップを引き抜こうとすると、ナイフ状の端部24aがストラッ プ14に食い込み、ストラップが引き抜かれるのを防止する。刺24が矢印「Y 」の方向に過度に湾曲するのを防止するために、ケーブル・タイ10は刺24と 係合することができる刺阻止面29を含む。 本発明のもう一つの利点は、ある種の構造およびある種のサイズのケーブル・ タイの場合、ストラップ挿入力をあまり大きくしないようにして、刺の厚さ「F 」を大きくすることができることである。そのように刺の厚さを増大すると、刺 の引き抜き力が増大する。 任意のケーブル・タイに対して、刺の湾曲の大きさは一定である。つまり、刺 は通路22から離れてストラップ挿入を可能とする程度に充分に湾曲しなければ ならない。簡単なカンチレバー・ビームの湾曲は、下記の式で表される。 δ=Wl3/3EI 但し、δは湾曲、Wは力または負荷、lは支持されていないビームの長さ、E は刺の弾性率、Iは慣性モーメントである。さらに、I=l/12bh3である 。但し、hはビームの厚さである。刺の厚さ(図2のF)を最小限度増大しても 、一定の湾曲δを起こさせるのに必要な力または負荷Wへの影響は少しもない。 上記式中、長さlが増大すると、同じ湾曲δを維持するために力Wは大きく減少 する。それに関連してhが最低限度増大しても、Wは有意に増大しない。何故な ら、上記式の三乗項であるlの実質的な増大により制御されるからである。 上記の表に示す例について説明すると、従来技術による50ポンド・ケーブル ・タイ(例1および例3)の刺の厚さは、約0.010インチである。この場合 、ストラップの厚さは0.040−0.042インチである。本発明は、挿入力 は低いままで、ストラップ厚さも同様であるが(0.040)、厚さがもっと厚 い(0.012インチ)刺を提供する。50ポンド・ケーブル・タイの場合には 、 本発明の場合、刺の厚さに対するストラップの厚さの比を4:1以下にすること ができる。より詳細に説明すると、本発明は3.3:1の比を達成する。従って 、刺の非埋設部分の長さ(D−E)が約47%増大するので場合、刺の厚さの最 低限度の増大(20%)は、上記式のWに有意の影響を与えない。 当業者なら上記構造物に対する種々の変更を思いつくだろう。本発明の特に開 示した範囲は以下の請求の範囲に記載してある。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.あるストラップ厚さを持つ細長いケーブル・タイ・ストラップと、 ストラップを挿入して収容するための、細長い貫通通路を有するケーブル ・タイ頭部とを含むケーブル・タイであって、 該通路がケーブル挿入軸を規定し、頭部はこの通路から離れた刺支持面を 有し、 刺支持面内に埋設されている第1の端部と、第1端部から延びる中間部と 第1端部の反対側にあってストラップをロックするために該通路内に延びる第2 の端部とを有する細長い刺をさらに含み、 刺中間部の、ケーブル挿入軸にほぼ垂直な方向で測った横方向の広がりは ストラップ厚さの約1.9倍を越えることを特徴とするケーブル・タイ。 2.刺が、刺支持面から該横方向広がりに対して鋭角で延びる請求項1記載の ケーブル・タイ。 3.該鋭角が、約55度以下である請求項2記載のケーブル・タイ。 4.該鋭角が、約36度と52度の間である請求項1記載のケーブル・タイ。 5.該鋭角が、約37度である請求項4記載のケーブル・タイ。 6.刺中間部が、該通路を通してストラップを挿入した時に、湾曲して移動す ることができる請求項1記載のケーブル・タイ。 7.刺支持面が、刺の中間部の湾曲移動の際、刺埋設部分の付近で変形する請 求項6記載のケーブル・タイ。 8.該横方向広がりが、ストラップ厚さの約2.0倍である請求項1記載のケ ーブル・タイ。 9.刺が、第1端部、第2端部および中間部を含む一定の全長を持つ請求項1 記載のケーブル・タイ。 10.該刺全長が、埋設された第1端部の長さの約5.3倍以上である請求項1 記載のケーブル・タイ。 11.該刺全長が、埋設された第1端部の長さの約6.0倍である請求項1記載 のケーブル・タイ。 12.細長いケーブル・タイ・ストラップと、 ストラップが挿入、収容される細長い通路を含み、さらに通路から離れた 刺支持面を含むケーブル・タイ頭部と、 刺支持面内に埋設された第1の端部と、挿入されたストラップをロックす るために通路内に延びる第2の端部を持つ細長いロック用刺とを含むケーブル・ タイにおいて、 刺の第1端部は、ある距離だけ刺支持面内に埋設されており、刺の全長は 、第1端部の埋設距離の約5.3倍より大きいことを特徴とするケーブル・タイ 。 13.刺全長が、第1端部の埋設距離の約6.0倍である請求項12記載のケー ブル・タイ。 14.刺が、第1端部と、第2端部の間に中間部を有し、この中間部の、該通路 に垂直なラインに沿って測定した横方向の広がりは、ストラップの厚さの約1. 9倍を越える請求項12記載のケーブル・タイ。 15.ストラップ厚さが約0.040インチであり、刺の厚さが約0.010イ ンチより大きい請求項14記載のケーブル・タイ。 16.ある厚さの細長いストラップと、ストラップの一方の端部の頭部とを含む ケーブル・タイにおいて、 頭部はその内部にストラップを挿入する貫通通路を持ち、頭部はストラッ プと係合するためのある厚さのロック用刺を湾曲できるようにして支持し、ケー ブル・タイは約3ポンド以下のストラップ挿入力を持ち、さらに該ストラップ厚 さが該刺厚さの約4倍以下であることを特徴とするケーブル・タイ。 17.ストラップ厚さが約0.040インチで、刺厚さが約0.010インチ以 上である請求項16記載のケーブル・タイ。 18.刺厚さが約0.012インチである請求項17記載のケーブル・タイ。
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