JPH11502909A - 貨物船舶用コンテナを合体する運搬可能なビルディングシステム - Google Patents

貨物船舶用コンテナを合体する運搬可能なビルディングシステム

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JPH11502909A JP8528699A JP52869996A JPH11502909A JP H11502909 A JPH11502909 A JP H11502909A JP 8528699 A JP8528699 A JP 8528699A JP 52869996 A JP52869996 A JP 52869996A JP H11502909 A JPH11502909 A JP H11502909A
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ナピアー,ドナルド・スチュワート
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ナピアー・モデュラー・ハウジング・プロプライエタリー・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 運搬可能なビルディングシステムは、貨物船舶用コンテナ(10)と、コンテナの一部を形成し、または、コンテナに乗せてあるいは入れて運ぶ多数の構成要素とからなる。構成要素は、コンテナに合体する構造を提供するために再配列、および/または、連結してもよい。これらの構成要素は、運搬中にコンテナ内に収納し、コンテナから突き出すように組み立てた構造内にコンテナを固定するのに適した構造部材(34,36)からなる。各構造部材は、しっかりと固定したフォームが荷重に耐えられる場合に、コンテナの上方に別の構成要素を支持するために構造の構成要素(34,36)を組み立てる。

Description

【発明の詳細な説明】 貨物船舶用コンテナを合体する運搬可能なビルディングシステム 発明の分野 本発明は、ビルディング構成要素が完全に組み立てる前に運搬される複数の貨 物船舶用コンテナを合体する運搬可能なビルディングシステムに関する。船舶用 コンテナは、例えば、新しい目的のために作られたコンテナであってもよく、あ るいは、新しいあるいは中古前の国際規格貨物船舶用コンテナであってもよい。 本発明は、特に、家あるいは他のシェルターの配送および組み立てへの応用を除 くものではない。 技術の背景 規格貨物船舶用コンテナから家を組み立てることは公知である。例えば、米国 特許4891919号はコンテナがヒンジ壁および床パネルを有している配置を 開示している。これらのパネルは折り畳まれず、そして、コンテナに積まれて運 搬された屋根および壁は家を完成するために取り出されて組み立てられる。規格 貨物船舶用コンテナを利用するポータブルの他の形態が、国際公開WO93/2 0297号に開示されている。この場合、家の中央ゾーンおよび別のゾーンを適 切に形成するコンテナは、床,屋根および壁の外のヒンジによってコンテナの各 側面に沿って形成されている。側壁は床の2カ所からヒンジ支持されている。ポ ータブルシェルターは、基礎の必要性を無くし、また、小山や平らでなく、岩の 多い地形においてシェルターの組み立てに自由度を提供する調整ジャッキスタン ドに支持される。米国特許4780996号はコンテナの側壁を持ち上げるため のリグを示唆している。米国特許5237784号はコンテナと並んで配置され たリンクに結合したヒンジアウトした側面パネルの半分を開示している。 日本特許公開(公開)6−73901号は、コンテナの頂上に配置された長方 形木材フレームを、そして、ドアおよび窓のための開口をコンテナに提供するこ とによって簡単な居住として単一船舶用コンテナの再利用を開示している。壁板 の外側の覆いは、コンテナの周囲にフレームから延長し、そして、取り付けた屋 根のトラストは上方で横たわる屋根のボードを支持している。 米国特許4854094号は、複数の規格船舶用コンテナを合体した家の構造 を記述しており、2台の並設したコンテナから形成した低階の頂上に一台のコン テナを備えた2階家を有している。また、積み重ねたコンテナはドイツ特許出願 3208302号において提案されている。 規格貨物船舶用コンテナであれば、操作するために設計された組み立て作業と してビルディングの構成要素を配送するために多数の提案がある。例えば、米国 特許5447000号は、構造を作るために敷地の上に形成できる種々のパネル 構成要素を収納し、そして、貨物コンテナコーナー接続具を有するフレームを形 成する目的を開示している。 米国特許4467573号は、ビルディングのすべての部材は国際規格貨物船 舶用コンテナの大きさで保持され、そして、コンテナの長い側面を形成するため に屋根支持ビームが配置され、かつ、連結される産業会館のための構成要素のパ ッケージを開示している。 米国特許4635412号は、多数のヒンジ支持されたパネルを有する複雑に 折り畳まれる側壁のコアを提案している。種々の外部構成要素はコンテナの包み 内に収納されているが、複雑なヒンジ動作でその恒久位置に移動する。コア構造 の構成要素は「はしごの桁」である。米国特許4741133号およびドイツ実 用新案公開8812285号はいずれも、アコーディオンのように広がり、ある いは、折り畳まれるパネルサイドを備えたコンテナのようなフレームを示してい る。 バスサードの米国特許3984948号は、不規則な断面六角形を有するキャ ビン構造を作り出すようにヒンジされている長方形の構成要素で形成される「コ ンテフォーム」を有している。 オーストラリア特許出願71019/87は、パネルのすべては取り外し可能 なビルディングアッセンブリーの運搬中にコンテナ内に収納されるので、複数の 運搬可能なコンテナを形成するために適用される床アッセンブリーを確保できる 壁および屋根パネルアッセンブリーを有する取り外し可能なビルディングアッセ ンブリーを開示する。 他の技術背景はドイツ特許出願2519841号および1953109号を有 し、両者は船舶用コンテナとして設計されたモジュール内のシェルターを記載し ており、英国特許2264470号(装備した移動洗濯屋)、ドイツ特許出願3 302045号(モジュラーモテルユニット)、米国特許5285604号(台 所分野)、および、公開したフランス特許出願2441703号。 一般に、これらのシステムは簡単すぎるか、大きな構造に容易に適用できない かのいずれかであり、また、対照的に、複雑であるか、あるいは、高価な構造で あるかであり、また、未熟練技術者によって敷地に簡単に組み立てるのに適した おらず、あるいは、容易に入手できない、例えば、電力あるいは器具を要求する 敷地を必要としたりする。これらの困難性は、基本的施設の開発が不十分あるい は存在しないところの先行システムの応用を特に制限する。現在の出願は、ビル ディングのすべてあるいは幾つかの部分は予め作られており、そして、ビルディ ングが敷地にコンテナを有し、コンテナから容易に組み立てられるように、貨物 船舶用コンテナ内のシェルターおよび家のようなビルディングを配送するための 幾つかの商業システムに気づいていない。そのようなシステムは、特に、適用し た実施形態において、遠隔地あるいは未開発地域、または、建築技術、器具ある いは材料が容易に入手できない場所に家あるいはシェルターを供給するのに非常 に有益である。また、このタイプの運搬可能なビルディングは、台風や地震のよ うな天災の後に迅速にシェルターを提供するのに非常に有効である。 規格貨物船舶用コンテナを合体する家を組み立てる一面は、コンテナの壁のた めに内部居住標準内張りを提供することである。一般に、使用前の船舶用コンテ ナの内表面に直接ウォールボードを取り付けることは、その表面が幾らかのへこ み、不陸および傷付いている傾向があるので、実際的でない。一つのアプローチ は、鋲で内部キャビティ壁およびコンテナの各面に沿ってウォールボードの何枚 かを形成することである。また、このアプローチは配管および配線のためのキャ ビティを設ける。しかしながら、鋲の取り付けおよびコンテナの壁のでこぼのた めに許す結果としてのサブフレームのパッキングは相対的に労働集約的である。 それゆえ、このアプローチは、予め製造したコンテナベースのハウジングによっ て求められる幾つかの利点を打ち消す傾向にある。 発明の要約 本発明の全般の目的は、構造の構成要素が組立完成前に運搬されるひとつ以上 の貨物船舶用コンテナに組み立てた構造が合体する同じ種類の運搬可能なビルデ ィングシステムの改善を提供することである。 特に、本発明は、貨物船舶用コンテナ、あるいは、同様な注文や大きさのコン テナへの応用を有し、それゆえに、ビルディング構成要素が組立完成前に運搬さ れるひとつ以上の船舶用コンテナに合体する運搬可能なビルディングシステムに 応用できるコンテナの内張りの提供を幾分か指図している。 第1の視点において、発明は、貨物船舶用コンテナおよびこのコンテナに入れ てあるいは乗せて運ぶ、または、前記コンテナの部分を形成する多数の構成要素 を有する運搬可能なビルディングシステムを提供する。これらの構成要素は、コ ンテナを合体する構造を提供するために再配置および/または連結できる。前記 構成要素は、構造部材を有している。運搬中はコンテナに収納するのに適してい るが、コンテナから突き出すように組み立てた構造にコンテナを固定するのに適 している。各構造部材は、しっかりと固定したフォームが荷重に耐えられる場合 に、前記コンテナの上方に他の構成要素を支持するために構造の構成要素を形作 る。これらの構造部材は、コンテナの各側壁あるいは一枚の側壁の近傍に延在し ていることが好ましく、そして、組み立てた構造のフレームの直立部材、例えば 、構造の支柱であることが好ましいが、構造パネルを有し、あるいは、代わりで あってもよい。 本発明にかかるシステムは、コンテナ内の敷地に運搬した構成要素およびコン テナから敷地に組み立てた完全な家を提供するという好ましい応用に適用できる 。 構造部材は、その側壁に取り付けられることによってコンテナに固定してもよ く、および/または、好ましくは、コンテナに固定し、かつ、その中に収納した 別の延長した直立部材があってもよい。好ましい組み合わせとして、構造部材は 支柱である。内部の別の延長した直立部材がある場合に、これらの支柱は、延長 した直立部材の垂直の延長として役立ててもよく、これによって、組み立てた構 造のためにフレームの混成支柱を形成し、各部材は、好ましくは、コンテナの外 部に配置する構造部材を備え、混成支柱を形成するために並んで一緒に固定でき る登録可能な穴を有している。代わりに、例えば、構造部材は、コンテナに取り 付けたスリーブ、ブラケットあるいはストラップに受け入れ、そして、位置決め してよく、または、コンテナに固定するのに適した対応する支柱に入れ子式に嵌 合してもよい。 支柱は、コンテナの外部覆いとして、および/または、構造の壁として役立つ パネルを受け入れるように組の対向する溝路を形成してもよい。 支柱は、構成要素によって垂直の負荷を部分的に直接支持するようにコンテナ のひとつ以上の選択された構成要素に対して預けられ、あるいは、突き合わされ ていることが好ましい。 好ましくは、上階のための床フレームがコンテナの上方の前記構造部材に支持 され、そして、コンテナに直接接していないことが好ましい。空間は、例えば、 電気配線および配管を行うために、運搬前または敷地で挿入できるキャビティを 提供するために、コンテナの上部と、この床フレームとの間に設けられている。 多くの場合、例えば、コンテナが、比較的に田舎に、あるいは、少なくとも陸路 だけでトラックによって移動する場合、前記空間および床の上の空間は、例えば 、このオプションを認めた運搬中に真上の空間が要求される場合に、構造上の材 料を運搬するのに使用できる。 順番に、床フレームは、例えば、コンテナの貨物ドアの移動領域において、コ ンテナの内部および/または外部の覆いを支持するために壁鋲構成要素のアタッ チメントに利用することが好ましい。 また、本発明は、第2の見地より、最初の敷地で大多数の構造の構成要素の準 備を有し、構造を組み立てる方法を提供する。構成要素は貨物船舶用コンテナ内 あるいは上に置かれており、コンテナは第2敷地に運搬される。そして、構成要 素は、構造がコンテナを合体する第2敷地で構造を提供するために再配置および /または連結される。構成要素は、コンテナの運搬中にコンテナ内に収納されて いるが、コンテナから突き出し、あるいは、コンテナの一枚の側壁あるいは各側 壁の近傍に延在するように組み立てた構造内のコンテナに固定される構造部材を 有し、各構造部材は、負荷に耐えるしっかりと固定して形成する場合に、コンテ ナの上方に別の構成要素を支持するために構造の構成要素を組み立てる。 さらに、第3の見地より、別の発明は、貨物船舶用コンテナ、および、コンテ ナに入れあるいは乗せて運ばれ、または、コンテナの一部を構成する多数の構成 要素を有し、この構成要素はコンテナを合体する構造を提供するように再配置お よび/または連結でき、前記記コンテナは組み立てた構造内でバスルームを形成 するのに適合したバスルームユニットを収納している。 好ましくは、前記バスルームユニットが適当な大きさであり、コンテナに取り 付けでき、これにより、コンテナ内に長さ方向に配置した構造のためにフレーム 部材を受け入れるようにバスルームユニットの下あるいは上に空間が形成され、 あるいは、形成してもよい。前記ユニットは、この空間を変更し、あるいは、形 成,移動するためにコンテナ内で移動可能であってもよい。 バスルームユニットは、少なくとも床あるいはベース、および、オプションと してシャワーリセスおよび/またはバス、そして、側壁のすべてあるいは一部で 形成する単一モジュール構造を有していることが好ましい。ひとつ以上のトイレ ットボウル、ビデ、水槽、化粧ユニットおよび配管接続具は有してしてもよい。 側壁の残存は、敷地に取り付けるためにコンテナ内に別々に運ばれていてもよく 、および/または、バスルームユニットの下または上に前述の空間を認めるよう に取り外せてもよい。 第4の見地により、本発明は外部の開口を有するコンテナに内張りを設ける方 法を提供するものであり、すなわち、 拡張しているが、コンテナの内部空間よりも少し小さいサイズの収縮体に化粧 材を取り付け、 前記空間内に前記開口を介して化粧材を取り付けた収縮体を挿入し、これによ って化粧材が前記空間を仕切るコンテナのひとつ以上の壁の近傍に配置され、壁 とでひとつ以上の周辺のキャッビテイを形成し、 前記周辺キャッビテイに泡を射出し、泡は化粧材にくっつくものが選択され、 化粧材から収縮体を収縮させ、そして、前記開口を介してコンテナから収縮体 を引き抜き、 これにより、コンテナに内張りしたように泡およびその表面を覆う化粧材が所 定の位置に残存する工程からなる。 収縮体は、化粧材のための周辺支持構造を備え、ヒンジで折り畳める鉄および /または木材フレーム構成要素であることが好ましい。 化粧材は、ビニールシートあるいは紙のような薄いフレキシブルな媒体である ことが好ましい。 泡は、膨張泡であることが好ましく、射出の完了に続いて封止するコンテナ壁 に意図的に設けた穴を介して周辺のキャビティに射出できる。 さらに、第4の見地により、本発明は、コンテナ、例えば、貨物船舶用コンテ ナが、化粧材に横たわる泡を形成する完全なあるいは部分的な内張りに接続され る。 第4の見地より、また、本発明は、外部の開口を有するコンテナの内部空間に 挿入される大きさの収縮体を提供し、一方、十分に広がり、かつ、化粧材の周り に接続し、これにより、化粧材が前記空間の境に接するコンテナの一以上の壁の 近傍に配置され、前記収縮体は前記開口を介してコンテナから引き抜くために化 粧材から続いて収縮できる。 さらに、収縮体は、化粧材のための周辺支持構造を備え、鉄および/または木 材フレーム構成要素のヒンジ折り畳めるフレームであることが好ましい。支持構 造は、鋼板あるいは木材パネル、例えば、合板のフレームのための外張りを有し ていてもよい。 本発明の第4の見地により、コンテナは貨物船舶用コンテナであってもよい。 本発明の前述の見地の4つすべての幾つかの実施形態において、貨物船舶用コ ンテナは、負荷支持フレーム、壁、および、屋根パネルを有する国際規格貨物船 舶用コンテナである。前述の内部延長部材は、コンテナの標準フレームに普通に 追加でき、そして、コンテナの長さ方向に配置した延長部材を別にさらに追加し てもよい。国際規格貨物船舶用コンテナとして、コンテナは、通常、船積みある いは保管のために積み重ねできることにより、鋳鉄コーナー接続具を有している 。 国際規格貨物船舶用コンテナであれば、そのコンテナが国際船舶機構(ISO )が要求する安全コンテナのための国際協定コンテナ(CSC)および船舶のア メリカ事務局(ABS)に合致することを意味する。これらの規格は、コンテナ のサイズおよび長さについての要求を含んでおり、現在の目的のための適切な大 きさのコンテナは20フィートおよび40フィートコンテナに及んでいる。その ようなコンテナのフレームシステムは、構造鉄部材を固定した溶接組立であり、 覆いは普通の波板鉄パネルである。規格貨物船舶用コンテナであれば、通常、フ ォークリフトポケットを有するので、クレーンあるいはフォークリフトで吊り上 げることができる。 他の実施形態において、そのコンテナは、構造の要素が突き出ていてもよいこ とを除いて国際規格に応じられる。そのような実施形態は、国内用とのために使 用することが可能であり、そして、通常、国際規格貨物船舶用コンテナのためよ りも広く、かつ、高い規格道路寸法規制に適合する必要はある。 さらに、別の代わりとして、貨物船舶用コンテナは、片道コンテナを組み立て る目的であり、そして、ISO規格から重要な点において異なっている。例えば 、厚さ2mmの波形ゲージ鉄パネルの代わりに、フラットな厚さ4mmの鉄板で 組み立てられる。これはコンテナの重さに加えられるが、家のための構成要素の 通常の耐久荷重は(おそらく6トン前後)、ISOコンテナの耐久荷重(例えば 、20フィートコンテナの20ないし22トン)よりも少なく、従って、波形鋼 板よりもフラットの便利さがコンテナの重量の増加の中に適応する。シングル貨 物の出入りドアは、例えば、ベランダあるいはポーチ屋根として、および/また は、水槽スタンドとして他に役立てる代わりに、開放してもよい。 前記コンテナは、運搬中に一端あるいは両端の通常の貨物出入りドアを有して いてもよく、あるいは、有していなくともよい。もし、設けるならば、ドアは、 ヒンジ部から取り外しできるように取り付けておくことが好ましく、このため、 最初の要求はドアの錠をあけ、そして、開放することによって利用できる。構成 要素は、キャビティ壁の部分においてヒンジを開示するために設けてもよい。代 わりに、ドアはヒンジ接続具から取り外すことができるが、先のオプションは存 在するコンテナにより実用的である。 前記コンテナは、コンテナ構造に合体した囲むフレーム部材によって都合よく 形成され、その側壁あるいは突き当たり壁に開口を有していることが好ましい。 好ましくは、これらの開口は、取り外し可能なパネルセクションによって運搬中 に閉じられている。これらのセクションは、コンテナの内側からだけ取り外しで きることが好ましい。 付加的な構造的安定のため、例えば、パッドまたはフーティングに下部コーナ ー接続具を付加的に留めるシリコンのタイダウン(tie−down)ロッドのような 固定を必要とする場合を含み、組み立てた構造はコンリートパッドあるいはフー ティングに固定してもよい。通常、構造のすべての支柱はつなぎ留めるフーティ ングを必要とするが、この場合、つなぎ留めは外側のペリメーター支柱、および 、 コンテナのコーナーに制限してもよい。 第5の見地より、本発明は、地上車輪、地上車輪を回転可能に取り付ける手段 、および、貨物船舶用コンテナの標準コーナー接続具に装置を取り外し可能に取 り付ける手段とからなる貨物船舶用コンテナのための車輪のついた運搬装置を提 供する。また、別の見地により、本発明は、各コーナーに前述の4つの装置を接 続した貨物船舶用コンテナに広がる。都合よく、コンテナは、本発明の一以上の 他の見地によって運搬可能なビルディングシステムの貨物船舶用コンテナである 。 図面の簡単な説明 発明にかかる種々の好ましい形状および実施形態が、今、添付図面に参考とし て極めて詳細に図示されている。 図1は、本発明にかかる実施形態に従って運搬可能なビルディングシステムの 簡単な透視等角投影図図であり、運搬状態を示す。 図2は、図1で図示したコンテナの断面図である。 図3は、追加した内部支柱およびビームの配置を示し、目的を説明するために 上部の覆いを取り外したコンテナの等角投影図である。 図4は、構造の負荷を受けるフレーム部材の取り付け状態を示し、貨物船舶用 コンテナに合体する部分的に組み立てた構造の一部の概略図である。 図5は、また、基礎パッドに設置した状態を示し、部分的に組み立てた構造の 立体図である。 図6は、一対の20フィートの国際規格貨物船舶用コンテナを合体して部分的 に組み立てた構造のフレームおよび屋根の等角投影図である。 図7および8は、コンテナにフレームの負荷を受ける支柱を取り付けるために それぞれ代わりとなる配置を示す図である。 図9は、図8の部分拡大図である。 図10は、図7の支柱配置に合体する実施形態の他の詳細な等角投影図である 。 図11および12はそれぞれ、コンテナの側壁における開口の正面図および平 面図である。 図13は、パネルを取り外すことによって閉じた開口を示すが、図12に類似 する図である。 図14は、所定の位置を切り抜いた側壁部材の保持を描いたコンテナの側面図 である。 図15は、切断の形態を図示するが、図14の部分に対応する拡大断面図であ る。 図16および17は、コンテナのために内壁および天井フレームを提供するた めの配置を図示した図である。 図18および19は、貨物船舶用コンテナに使用するのに適したタイプの車輪 を付けた運搬装置の正面図および側面図である。 図20は、船舶用コンテナに接続した図18および19の装置の透視立体図で ある。 図21は、船舶用コンテナ、例えば、本発明の他の視点による運搬可能なビル ディングシステムを運搬するための装置の使用を図示した図である。 図22は、発明の第4面の実施形態に従って貨物船舶用コンテナのための内張 りの供給における最初の段階を示し、さらに、基本的な構成要素の使用を示す等 角投影図である。 図23および図24は、続いて起こる2つの段階を示す図である。 好ましい実施形態の詳細な説明 図1および2は、典型的な長さ20フィート、側壁11として波形金属パネル で覆い、根太(図示せず)として断面I型または筒状受台からなるボトムレール 11bを有する床構造13、および、方形筒状のトップレール11aの間の天井 17を備えた国際規格船荷であるコンテナ10を図示している。さらに、このコ ンテナは、静かな床構造13のフォークリフトスロット70、前記コンテナの片 側または両側の一対の積み荷出入り口14、コンテナを操作するためにかみ合わ せ可能な規格接続の角継ぎ手12を備えている。継ぎ手12は、しばしば「コー ナーキャスティング」と呼ばれ、コンテナの固定および操作を容易にする。 コンテナの一端側内に配置されているのは、下に保管スペース18を提供する ために持ち上げられるように適当な大きさで作られて配置されているプレハブ式 バスユニット16である。 また、コンテナ内に持ち込まれるのは、予め用意した、例えば、プレカットし た、床を組み立て、かつ、コンテナを構成する構造部材である。これらの構成要 素は、長尺なフレーム部材20、例えば、支柱30および支柱ト34,36のよ うな構造部材、波形金属シート22のような覆い、かつ、屋根をふくパネルから なる。フレーム部材20は、必要とあれば、例えば、木材の角材、方形の金属筒 体、断面CまたはH型鋼あるいはその他であってもよい。より長いフレーム部材 、例えば、後述するフレームの水平ビームまたは後述する天井を支持するための 中央棟支柱は、空間18内に例によって延在している。また、窓、ドア、天井ト ラス等のような他の構成要素は、コンテナ内に収納される。そのような構成要素 には、プラスチック製あるいはゴム製の折り畳み式ウォータタンクを含んでいる 。このタンクは、コンテナ内でのたるみを引き締めるために空気で膨らませ、そ して、これによって他の構成要素を固定し、運搬中の移動を防止し、損害を最小 にする。 好都合なことに、積み込んだ構造の構成要素は、構成要素をコンテナに置き、 そして、取り出すことができるコンテナ内のパレット21上に保持されている。 もし、必要とあれば、長尺なフレーム部材はパレットの下の床内に置いてもよい 。 バスルームユニット16は、特に、あるいは、任意に、トイレおよび水槽ユニ ット24および洗面ユニット26からなる。バスルームユニットは、側壁28お 製の好ましい完全な家である。 また、コンテナ10は、標準的に、仕事のために準備あるいは部分的に準備す るプレハブ式の生活空間を形成するように内装壁、継ぎ手そして窓を有している 。ひとつの試みとして、(図16および図17)、プレハブ式側壁モジュール1 40は、フレーム構造、そして、予め合わせた配管および配線を有し、各側面に 壁モジュールによって支持され、かつ、頂上に合う天井モジュール142をコン テナ内で支持する。これらの壁モジュールは、図17から明らかなように、コン テナの側壁にほぼ隣接している。 コンテナは、例えば、その有効な寿命の最後に近づいた船荷用コナテナを、本 目的のために改造してもよく、あるいは、国際船荷コナテナ規格に適合するよう に、この目的のために新しいコナテナを製造してもよい。他の実施形態において 、そのコンテナは国際規格に適合していなくともよいが、少なくとも国内道路で の運搬要求を満足していることが好ましい。 船舶用コンテナ10が構造が建てられる敷地に到着した場合、敷地が、例えば 、システムの構成要素が準備され、かつ、コンテナ内に積み込まれる工場敷地か ら数千キロの島であるとき、図4および7に部分的に完成して図示されているよ うな構造は、コンテナ内に設けた予め用意した構成要素で容易に形成できる。コ ンテナに構造フレームを取り付けるための一つの配置は図3および4に図示され ている。被覆するコンテナの側壁に、例えば、ネジ、くさび、接着剤および溶接 によって固定した内部支柱30は、コンテナの内面に所定の間隔で配置され、そ して、長さ方向に延在するビーム32によってコンテナのトップコーナーに順番 に連結されている。これらのビーム32は、後述するように、開口が形成される まぐさとして機能する。建築敷地において、棟支柱34および周辺支柱36のよ うな構造部材は、それぞれ隣接する補足する内部支柱30に対で、適切な金具3 9を所定の間隔で設けた穴38から支柱にボルト止めすることによって固定され る。 を所定の間隔で設けた穴38から支柱にボルト止めすることによって固定される 。ポスト34,36はコンテナの外側に配置されているが、被覆されたコンテナ は各対の支柱間に配置されている。敷地での穴あけを避けるために、穴は、通常 、支柱および被覆するコンテナあるいは他の構成要素に予め形成されている。 これらの配置は、上方水平ビーム41(図5)および天井トラスあるいはたる き42(図4)のような他のフレーム部材とで形成できる結果として生じるフレ ーム40のために混合支柱45を設ける。フレーム40は、コンテナの上の上階 40bおよびコンテナ10に合体する低階40aを支持して形成する。フレーム は、基礎、足場または基礎パッドを提供することを必要としないが、図5に示す ように、もし必要とあれば、勿論、含んでいてもよい。前記図面は、各ボトムコ ーナー継ぎ手12のためのタイダウン(tiedowns)82と一体な基礎パッド80 を示す。 図6は、簡単なビルディングフレームを図示している。多数の支柱34,36 は標準貨物船舶用コンテナを所定の間隔で対にしっかりと固定されている。これ らのポストおよび屋根覆い44のパネルは、勿論、敷地でコンテナ内から取り出 される。 支柱34,36は、例えば、木材の角材、方形筒体の鉄支柱、あるいは、他の 適切な部材であってもよい。 図7は、角材支柱34’と、長方形の鉄製筒体からなるより重い標準の上部お よび下部レール11a,11b、および、より軽い標準の波型鉄製サイド覆い1 1’を有する標準コンテナとの間における接続を詳細に示している。既述したよ うに、下部レール11bはI型ビームであってもよい。支柱は、下部レール11 b’の上部エッジ、および、上部レール11a’の周囲の90,92でチェック またはリベート(rebates)されることが好ましく、所定の間隔のロケーショ ン38’で補足内部支柱30(図7において見えない)および覆いにボルト固定 されている。リベート90,92は、支柱は覆いに対して平らであり、レール1 1a’,11b’に部分的に位置する支柱のため、したがって、これらのレール に垂直に少なくとも部分的に支持されている構造的負荷のために設けられている ことが確実である。 一般に、各構造支柱34,36に内部支柱30を設けることは厳密には必要で ない。ISOコンテナの鉄製壁は、一般に、コンテナの壁に単にボルト固定され ている支柱34,36のために十分な構造的強度であると信じられている。その ような簡単な配置で、各ボルトのナットが、ボルトのためのプレカット穴の周囲 のコンテナ壁の位置に都合良く溶接されている。内側フレームは、通常、内装を 支持するために設けられている。 角材支柱は、コンテナを化粧張りし、そして、構造体を覆いまたは裏張りする ため、被覆シート、例えば、ウォールボード、プロファイルドボード、クラフト ボードをスライドさせて取り付けられるように、長さ方向に延在する溝35(図 7)を有することが好ましい。 他の実施形態において、支柱は、低階の拡張エリアあるいは上階のため、外部 あるいは内部、コンテナおよび/または壁のために外部覆いを提供するためにパ ネルを取り付けるように対向した溝トラックを形成する断面C字形、H字形ある いは溝型鋼支柱であってもよい。そのようなパネルは、軽量な材料であることが 好ましく、そして、通常、運搬中のコンテナ内に収納されている。 これらの適用にいずれにも、適当に予め寸法取りした支柱34,36および関 連するコンテナ内に入れられてスライド可能に取り付けられるシートまたはパネ ルは、熟練労働者あるいは特別な工具を使用し、あるいは、コンテナを表象する 厚い鉄板に穴を開けることを敷地でなにも必要とせず、非常に簡単な操作および プレハブ式構成要素を使用し、敷地で構造内にコンテナを、事実上、包みあるい は囲むのに使用できることがわかる。 図3ないし5および図7と別の代わりの支柱配置は、図8および9に図示され ている。この配置において、内部支柱30”は方形筒体であり、そして、外部に 突き出したフレーム構成要素34”,36”は入れ子式組み付けで、筒体30” に固定されている。勿論、支柱30は、支柱34,36に代わりに入れてもよい 。筒体30”の代わりに、支柱34”,36”はコンテナの上で対応するスリー ブ、ブラケットおよびストラップに組み付けてもよい。 また、支柱34,36は、都合よく、コンテナから離れ、かつ、独立して上階 床のためのフレームを支持してもよい。その形態は図10に図示され、上階床フ レーム100の角材ベアラー(bearer)102が、幾つかの支柱34,36のそ れぞれの横溝104に預けられ、かつ、固定され、一つの組み付けだけが図示さ れている。床の根太106はベアラーに順番に固定されている。ベアラー102 および根太106の重量はコンテナ10の上部に直接支持されず、それにまた、 根太とコンテナの天井17との間の浅いスペース108は、例えば、敷地におい て、あるいは、運搬前に行ってもよい電気配線や配管するための空間として使用 できる。多くの場合、このスペースおよび床上のスペースは、例えば、頭上の間 隙が運搬中にこのオプションを認めることを要求する場合、構造材料を運搬する ために使用できる。コンテナに上階床フレームを直接取り付ける幾つかの必要性 の回避は、この目的のために敷地でコンテナに穴を開け、あるいは、溶接すると いう幾つかの要求を避けることであり、重要な実務上の点である。 図10の実施形態において、上階床フレーム100は下に横たわるコンテナの 天井パネルをぴんと真っすぐにするのに使用してもよい。例えば、複数の長さ方 向に延在する小角材(図示せず)は、ベアラー102の間に平行に根太106の 下に配置してもよい。コーナー金具12’が屋根の上に突き出しているので、コ ンテナの屋根と根太との間に不可避のギャップがあり、そして、小角材の厚さは 前記ギャップにほぼ一致するように選択される。そのとき、コーナーの屋根パネ ルは前記小角材に、例えば、釘で、そして、この小角材を介して根太に固定され る。そのような配置は、船舶用コンテナの長期使用後にしばしば叩きこわし、包 みあるいは潰すよりはむしろ、コンテナの屋根を平坦にして固定するのに簡単、 かつ、効果的な方法である。 通常、準備は、コンテナの側壁における複数の開口のためにコンテナ内に作ら れている。これは、側覆11およびコンテナのフレームは開口50を形成するた めにコンテナの床および屋根の間から取り除かれているように、図11ないし1 3に示されている方法で達成される。開口は、内部支柱30の各1本30a,3 0b、下部レール11b、および、開口(図7)のためのまぐさ32aの一部を ここで提供する長さ方向に伸びる上部レール11aの一本の一部によって構成さ れる周囲のフレームによって形成され、かつ、補強される。開口50は、窓ある いはドアに合体でき、あるいは、この目的のために設計できる。運搬のため、開 口は、支柱30a,30b、および/または、コンテナ壁に固定され、好ましく は勝手に開閉することを妨げるように密封固定を使用する除去可能な波形金属パ ネル54(図3)で閉じられている。敷地での構造の組み立ての際に、このパネ ル54は取り除かれ、そして、外部フレーム支持支柱34,36が所定の位置( 図12)に固定される。 パネル54は、覆い11の57(図13)で溶接あるいは別の方法で固定され る多角形接続プレート56によってコンテナ覆い11に取り付けてもよく、そし て、コンテナの内側だけから取り除ける固定具58によってパネル54に取り付 けてもよい。これは、コンテナの中味がパネル54の移動によって運搬中に邪魔 をする危険を減少させる。接続プレート56は、もし必要とあれば、敷地でもま た除去できる。 切り抜いたパネル部分を移動することなく、工場敷地で開口50を形成する方 法は、図14および15に図示されている。切断の予定線は、最初は、切断線の 各側辺に沿って所定の間隔で132にポップリベット固定されている直線のキャ ップ130を備えた少なくとも開口の2つの側辺に及んでいる。そのとき、コン テナ金属覆いは切り抜かれるが、キャップ130が切られないように工具135 のセッティングは最後にセットされる。切り離したパネル136は、リベット固 定されたキャップによって保持され、所定の位置に残存する。重要なことは、切 り抜いたパネルが正確に所定の位置に残存し、そして、離れたパネル部分を整列 する問題が除去される。今、切断は、シール材、例えば、適切なシリコン化合物 で密閉されており、工場作業で仕上げられる。現場組み立ての際に、適切で簡単 な工具はポップリベット132のすべてを折るのに使用でき、これによって開口 をきれいにするためにキャップ130およびパネル136を取り除く。開口の底 辺に沿って、切断は、図11および14の51のように、床レベルの少し上に便 宜的に位置してもよく、これによって、例えば、濡れ領域の床から降りることを 提供してもよい。 既述したように、国際規格貨物船舶用コンテナは、通常、コンテナの一端側を 形成し、税関の密閉配置を備え、一対の荷物出し入れドア14を有している。こ れらのドアは、工場で取り外すことができ、エンドパネルに置き換えできるが、 これは常に実際的でなく、そして、現実に、システムが国際規格貨物船舶用コン テナとして運搬されることは許されないであろう。ドアの置き換えは、ヒンジ機 構は溶接された部分であり、簡単かつ経済的に取り外すことができないので、幾 分非現実的である。重い切断器具は利用できない敷地でドアの交換を行うために は、ヒンジとしてドアに溶接した接続具を切り離し、一部に穴開けし、そして、 取り外し可能なボルトによって溶接部を置き換えてもよい。そのとき、ドアは、 これらのボルトの取り外すことによって敷地に引き離しておいてもよく、ヒンジ 接続具65’はコンテナ(図10)の所定の位置に残存する。これらのヒンジ接 続具を取り外す困難な作業を試みるよりも、むしろキャビティ壁部材120はヒ ンジ接続具65’およびコーナー接続具12’の両方を閉じて隠すために設けた 方がよい。部材120は、上に横たわるベアラ102と上階床フレーム100の 床根太106との間に固定されている壁スタッド122と、ドア開口63の下辺 縁部分に留めた下部レール124とからなる。外面126および内側パネルは、 上方ヒンジ接続具65’およびコーナー接続具12’を覆うために壁スタッド1 22に固定されている。窓あるいはドアフレームは、勿論、根太106、レール 124および周辺壁スタッド122aによって形成される不可避の開口に容易に 接続できる。上部および下部レール11a,11bの重いゲージ鋼にドアまたは 窓のフレームを固定するように試みるよりも、これは敷地においてより実用的で ある。 他の変更例としては、支柱34,36は、コンテナのための覆いとして働かせ 、および/または、構造の中の他のものに壁および構造フレームを提供するよう に、コンテナのアタッチメントのために構造パネルを有していてもよく、あるい は、置き換えてもよい。 コンテナ高さが道路運搬の高さ制限よりも著しく小さい場合に、これが接続さ れる床フレーム100の上方あるいはコンテナの上方のスペースを、運搬中に他 の材料を収納するように使用できる。この目的のために、支柱34,36に類似 するより短い支柱は、コンテナの外側に同様に取り付けてもよく、そして、コン テナの上方空間の周囲に控えめに取り付けるために使用してもよい。これらは既 に上階床フレームで行われており、そして、十分に長い支柱によって置き換える よりもむしろ伸縮する支柱を敷地で伸ばされている。 貨物船舶用コンテナ10は通常の方法、例えば、船舶,トラックあるいは列車 で運搬でき、そして、クレーンあるいはフォークリフトで操作される。しかしな がら、幾つかの応用において、例えば、遠隔地、あるいは、陸上輸送のための設 備が制限されている島に、これらの援助なしにコンテナを移動できることは好ま しい。図18ないし図20は、例えば、人力により、あるいは、図21に図示す るように小型トラックに引っ張られることにより、地面に沿って移動できるよう に、貨物船舶用コンテナの4つの角にそれぞれ着脱可能に取り付けられている車 輪装置150を図示している。所望の位置に到着したときに、車輪装置の取り外 しのためにコンテナを持ち上げるためには簡単なトラックのジャッキで十分であ る。 装置150は、通常の丈夫な空気の入ったタイヤの乗り物車輪である車輪15 8のためにベアリングを備えたスタッド車軸156を提供するために下端部を外 方に屈曲した支持マスト154を備えたサイドフランジヘッド152を有してい る。マスト154は、垂直軸の周囲で車輪および車軸が回転することを可能にす るために図示したように2つの部材からなる。ヘッド152は、コンテナコーナ ー接続具12(図21)の一つの片側12aの周囲にきちんと接続する大きさを 有し、そして、コーナー接続具12の通常の垂直な楕円形の穴に嵌合する固定機 構160を有している。機構160は、穴162内に嵌合し、かつ、旋回ヘッド 161を有する楕円形鉄板および管状具の2つの部材からなる。図18および2 0に示した位置に回転したとき、ヘッド161は申し分のない角度であり、4分 の1回転でしっかりと締まる。コーナー接続具の縁部の周囲にヘッド152のフ ランジ153が囲まれているので、運搬中に普段は移動する可能性はない。 代わりとなる配置において、車軸156は穴162から水平方向に直接突き出 ていてもよい。 本発明の第4の見地の実施形態は、今、図22ないし24に参考として示され ている。 図22において、側壁212,213、屋根214、および、フォークリフト スロット217を備えたベース216を有する国際規格貨物船舶用コンテナ21 0が図示されている。コンテナは、コンテナを吊り上げあるいは運搬目的のため に嵌合したり、あるいは、他の類似するコンテナに積み重ねられる通常の鋳鉄製 接続具218を乗せている。コンテナの一方あるいは両方の端部は、与えられた 周囲の大きさで一端開口219を形成する一対の開放可能なドアを最初から有し ているが、上で開示したように予め組み立てた運搬可能ビルディングシステムを 使用するためにドアはコンテナの改造のために取り外されている。 コンテナのサイド212,213および屋根214は発明の実施形態の通りに 内張りを設けてある。膨張可能なポリウレタンフォームを搬送して充填するため に泡ポンプ220およびフレキシブルな搬送ホース222を除き、基本的作業用 具は収縮する本体あるいは外部に裏地のついたフレーム231からなるフォーム 230で形成されている。フレーム231は、この開口端部とコンテナの反対側 端部との間でコンテナ内にきっちりと合い、そして、コンテナ210の開口端部 を介して十分に合うように丁度小さい大きさの方形筒体構造を形成するように配 置した引き延ばした鋼鉄製の構成要素232で形成されている。フレーム231 は、図23および24に図示された方法でヒンジラインに沿って内側に折り畳む ことにより、内側に縮まることができるように、屋根の構成要素および直立材の 中央点242および240でのコーナーをヒンジ支持した構成要素232の連続 する方形リングである。このフレーム231は、フレームが収縮するようにパネ ルの内側への折り畳みに適応させるように236でパネルの対向するエッジをヒ ンジライン242で突き合わし、パネルあるいは木材のプレート234、例えば 、合板、鋼鉄あるいはアルミニウムで外側を裏打ちされている。 フォーム230は、パネルにフラットにしっかりと固定されたビニールあるい はペーパーシート250の型内に化粧材で上および側パネル234を包むことに より、その役目のために準備されている。この化粧材250は、コンテナの露出 した構成要素に順を追って裏張りされ、それゆえ、これを考慮に入れて選択され る。化粧材250は通常パネル/プレート234にテープで留められている。 フォーム230は、敷地において永久的に存在し、そして、フレーム231を 広げるために伸長して利用される取り外し可能で、および/または、水圧ピスト ンあるいは支柱のように、その長方形の条件のために十分に広げられ、そして、 例えば、仮の支柱支持体238により、所定の位置にロックしてもよい。拡張し 、かつ、包まれたフォームは、コンテナの開口219を介して挿入され、そして 、コンテナのきれいにした内部空間内に完全にベースホィール239を前進させ る。フォーム230の相対的な大きさの選択により、これにより、化粧材250 はコンテナの壁に隣接して配置され、そして、壁とで複数の周辺溝を形成する( 明確に見分けられない)。コンテナの開口端部219に隣接するこれらのキャビ ティの端部は、フォーム230の端部に運んだ周辺に延長したゴムフラップ26 5によってシールされている。前記キャビティは、横の深さにおいて周囲50m m、あるいは、より一般的には25ないし75mmが好ましい。 その化粧材250で覆われるフォーム230はが十分な家であるとき、フォー ムシステムの搬送ホース222はコンテナの側壁および屋根の各搬送部260に 接続されている。膨張泡、例えば、適当なポリウレタンフォームはこれらのホー スを介して化粧材250とコンテナの内側面との間の周囲のキャビティに充填さ れる。泡は化粧材に付着するように選択される。充填が完了したとき、泡表面に くっついて残る化粧材からフォーム232が離れるように、ラム(rams)あるい はプロップス(props)が引き抜かれあるいは引っ込められる。そのとき、フォ ーム230は、他のコンテナに裏打ちするように明確でない再包装および再利用 のためにコンテナの外側に引き抜かれる。コンテナ210は、ビニールあるいは ペーパーで覆った内張り250の内部フォームベースを残している。 例えば、電力、水あるいはガスの供給が要求されている場合、必要なパイプお よび配線は、内張りフォーム10の挿入前にコンテナの内壁に挿入でき、そして 、そのとき、泡は供給として簡単に充填される。勿論、特に、バイプあるいは他 の 供給がコンテナの壁と化粧材との間におけるキャビティを部分的に遮断する場合 に、泡の射出のために3つ以上の部分を泡の射出に要求してもよいことは認識さ れるであろう。射出部260は、泡の射出が完了し、搬送ホースが外された後、 普段は、例えば、シリコンで封止されている。 泡はコンテナに有効な断熱機能を与え、そしてまた、コンテナの壁における破 損あるいは他の開口をシールするうえで有効である。 また、ここにおいて使用されている「からなる」という用語あるいは文法的な 変形は、「有している」という用語と等しく、存在する他の要素あるいは形状を 除くものではないと理解される。 添付された図面の幾つかにおいて、コンテナおよび他の構成要素は図示を容易 にするために単純化した図の形で図示されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月28日 【補正内容】 第1の視点において、発明は、貨物船舶用コンテナおよびこのコンテナに入れ てあるいは乗せて運ぶ、または、前記コンテナの部分を形成する多数の構成要素 を有する運搬可能なビルディングシステムを提供する。これらの構成要素は、コ ンテナを合体する構造を提供するために再配置および/または連結できる。前記 構成要素は、構造部材を有している。運搬中はコンテナに収納するのに適してい るが、コンテナから突き出すように組み立てた構造にコンテナを固定するのに適 している。各構造部材は、しっかりと固定したフォームが荷重に耐えられる場合 に、前記コンテナの上方に他の構成要素を支持するために構造の構成要素を形作 る。これらの構造部材は、コンテナの各側壁あるいは一枚の側壁に並んで下方側 に延在し、そして、組み立てた構造のフレームの直立部材、例えば、構造の支柱 であることが好ましいが、構造パネルを有し、あるいは、代わりであってもよい 。 本発明にかかるシステムは、コンテナ内の敷地に運搬した構成要素およびコン テナから敷地に組み立てた完全な家を提供するという好ましい応用に適用できる 。 構造部材は、その側壁に取り付けられることによってコンテナに固定してもよ く、および/または、好ましくは、コンテナに固定し、かつ、その中に収納した 別の延長した直立部材があってもよい。好ましい組み合わせとして、構造部材は 支柱である。内部の別の延長した直立部材がある場合に、これらの支柱は、延長 した直立部材の垂直の延長として役立ててもよく、これによって、組み立てた構 造のためにフレームの混成支柱を形成し、各部材は、好ましくは、コンテナの外 部に配置する構造部材を備え、混成支柱を形成するために並んで一緒に固定でき る登録可能な穴を有している。代わりに、例えば、構造部材は、コンテナに取り 付けたスリーブ、ブラケットあるいはストラップに受け入れ、そして、位置決め してよく、または、コンテナに固定するのに適した対応する支柱に入れ子式に嵌 合してもよい。 支柱は、コンテナの外部覆いとして、および/または、構造の壁として役立つ パネルを受け入れるように組の対向する溝路を形成してもよい。 支柱は、構成要素によって垂直の負荷を部分的に直接支持するようにコンテナ のひとつ以上の選択された構成要素に対して預けられ、あるいは、突き合わされ ていることが好ましい。 好ましくは、上階のための床フレームがコンテナの上方の前記構造部材に支持 され、そして、コンテナに直接接していないことが好ましい。空間は、例えば、 電気配線および配管を行うために、運搬前または敷地で挿入できるキャビティを 提供するために、コンテナの上部と、この床フレームとの間に設けられている。 多くの場合、例えば、コンテナが、比較的に田舎に、あるいは、少なくとも陸路 だけでトラックによって移動する場合、前記空間および床の上の空間は、例えば 、このオプションを認めた運搬中に真上の空間が要求される場合に、構造上の材 料を運搬するのに使用できる。 順番に、床フレームは、例えば、コンテナの貨物ドアの移動領域において、コ ンテナの内部および/または外部の覆いを支持するために壁鋲構成要素のアタッ チメントに利用することが好ましい。 また、本発明は、第2の見地より、最初の敷地で大多数の構造の構成要素の準 備を有し、構造を組み立てる方法を提供する。構成要素は貨物船舶用コンテナ内 あるいは上に置かれており、コンテナは第2敷地に運搬される。そして、構成要 素は、構造がコンテナを合体する第2敷地で構造を提供するために再配置および /または連結される。構成要素は、コンテナの運搬中にコンテナ内に収納されて いるが、コンテナから突き出し、あるいは、コンテナの一枚の側壁あるいは各側 壁に並んで下方側に延在するように組み立てた構造内のコンテナに固定される構 造部材を有し、各構造部材は、負荷に耐えるしっかりと固定して形成する場合に 、コンテナの上方に別の構成要素を支持するために構造の構成要素を組み立てる 。 さらに、第3の見地より、別の発明は、貨物船舶用コンテナ、および、コンテ ナに入れあるいは乗せて運ばれ、または、コンテナの一部を構成する多数の構成 要素を有し、この構成要素はコンテナを合体する構造を提供するように再配置お よび/または連結でき、前記記コンテナは組み立てた構造内でバスルームを形成 するのに適合したバスルームユニットを収納している。 好ましくは、前記バスルームユニットが適当な大きさであり、コンテナに取り 付けでき、これにより、コンテナ内に長さ方向に配置した構造のためにフレーム 部材を受け入れるようにバスルームユニットの下あるいは上に空間が形成され、 あるいは、形成してもよい。前記ユニットは、この空間を変更し、あるいは、形 成,移動するためにコンテナ内で移動可能であってもよい。 バスルームユニットは、少なくとも床あるいはベース、および、オプションと してシャワーリセスおよび/またはバス、そして、側壁のすべてあるいは一部で 形成する単一モジュール構造を有していることが好ましい。ひとつ以上のトイレ ットボウル、ビデ、水槽、化粧ユニットおよび配管接続具は有してしてもよい。 側壁の残存は、敷地に取り付けるためにコンテナ内に別々に運ばれていてもよく 、および/または、バスルームユニットの下または上に前述の空間を認めるよう に取り外せてもよい。 第4の見地により、本発明は外部の開口を有するコンテナに内張りを設ける方 法を提供するものであり、すなわち、 拡張しているが、コンテナの内部空間よりも少し小さいサイズの収縮体に化粧 材を取り付け、 前記空間内に前記開口を介して化粧材を取り付けた収縮体を挿入し、これによ って化粧材が前記空間を仕切るコンテナのひとつ以上の壁の近傍に配置され、壁 請求の範囲 1.(補正)貨物船舶用コンテナと、および、このコンテナに入れて、あるいは 、乗せて運ばれ、または、前記コンテナの一部を形成する多数の構成要素とから なり、この構成要素は、コンテナに合体する構造を提供するために再配置および /または連結でき、前記構成要素は、運搬中はコンテナ内に収納し、コンテナか ら突き出すように組み立てた構造内に前記コンテナを固定するのに適した構造部 材を有し、各構成部材が、しっかりと固定した下方側に一緒に延在するコンテナ の一枚の側壁または各側壁および形成する荷重に耐えられる場合に、コンテナの 上方で別の構成要素を支持するための構造の構成要素を組み立てる運搬可能なビ ルディングシステム。 2.(削除) 3.(補正)前記構造部材が、組み立てた構造におけるフレームの直立材である ことを特徴とする請求項1に記載の運搬可能なビルディングシステム。 4.(補正)前記構造部材が、組み立てた構造における支柱であることを特徴と する請求項1または3に記載の運搬可能なビルディングシステム。 5.(補正)前記構造部材が、構造パネルであり、あるいは、構造パネルを有し ていることを特徴とする請求項1または3に記載の運搬可能なビルディングシス テム。 6.組み立てた構造が、家であることを特徴とする前述の請求項のいずれかに記 載の運搬可能なビルディングシステム。 7.前記構造部材が、その側壁に取り付けることによってコンテナに固定される ことを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビルディングシス テム。 8.コンテナ内に配置され、かつ、固定された引き延ばした直立部材を有し、前 記構造部材をそれぞれ取り付けたことを特徴とする前述の請求項のいずれかに記 載の運搬可能なビルディングシステム。 9.コンテナの各側壁が、前記構造部材と前記引き延ばした直立材との間に配置 されていることを特徴とする請求項8に記載の運搬可能なビルディングシステム 。 10.前記構造部材が、引き延ばした直立材の垂直方向の伸長として役立つ支柱 であり、これにより、組み立てた構造のためのフレームの混成支柱を構成するこ とを特徴とする請求項8または9に記載の運搬可能なビルディングシステム。 11.前記各部材が、前記混成支柱を形成するように並んで一緒に固定される登 録できる穴を有することを特徴とする請求項10に記載の運搬可能なビルディン グシステム。 12.前記構造部材の支柱が、コンテナの外側にあることを特徴とする請求項1 1に記載の運搬可能なビルディングシステム。 13.前記構造部材が、コンテナに取り付けたスリーブ、ブラケットあるいはス トラップ内に受け入れられ、そして、位置決めされることを特徴とする請求項1 ないし10のいずれか1項に記載の運搬可能なビルディングシステム。 14.前記構造部材が、コンテナに固定するために取り付けた対応する支柱に入 れ子式に嵌合していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載 の運搬可能なビルディングシステム。 15.前記構造部材が、支柱であり、そして、コンテナのための外部覆いとして 、および/または、構造の壁として役立つパネルを受け入れるように対向する組 の溝路を形成することを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能な ビルディングシステム。 16.前記構造部材が、構成要素によって垂直の負荷を部分的に直接支持するよ うに、コンテナの複数の選ばれた構成要素のによって預けられ、あるいは、突き 合わされていることを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビ ルディングシステム。 17.コンテナの上方に上階のために前記構造部材で支持した床および/または 床フレームを有することを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能 なビルディングシステム。 18.運搬前あるいは敷地で挿入される作業のためのキャビティを提供するため 、コンテナの上部と前記床フレームとの間にスペースが設けられいることを特徴 とする請求項17に記載の運搬可能なビルディングシステム。 19.前記床フレームが、コンテナの内部、および/または、外部の覆いを支持 するために壁鋲構成要素のアタッチメントに利用されることを特徴とする請求項 17または18に記載の運搬可能なビルディングシステム。 20.前記構成要素がさらにコンテナの内部のための天井モジュールおよび壁モ ジュールを有し、前記天井モジュールが壁モジュールに支持されていることを特 徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビルディングシステム。 21.貨物船舶用コンテナ、および、コンテナに入れあるいは乗せて運ばれ、ま たは、コンテナの一部を構成する多数の構成要素を有し、この構成要素はコンテ ナに合体する構造を提供するために再配置および/または連結でき、前記記コン テナは組み立てた構造においてバスルームを形成するのに適合したバスルームユ ニットを収納していることを特徴とする運搬可能なビルディングシステム。 22.前記バスルームユニットが適当な大きさであり、コンテナに取り付けられ 、これにより、コンテナ内に長さ方向に配置した構造のためにフレーム部材を受 け入れるようにバスルームユニットの下あるいは上に空間が形成されていること を特徴とする請求項21に記載の運搬可能なビルディングシステム。 23.前記バスルームユニットが、少なくとも床あるいはベース、および、任意 にシャワーリセスおよび/またはバス、側壁のすべてあるいは一部で形成する単 一モジュール構造を有していることを特徴とする請求項21または22に記載の 運搬可能なビルディングシステム。 24.前記貨物船舶用コンテナが、床、壁および屋根パネル、そして、コンテナ の操作および積み重ねを容易にするコーナー接続具を有する国際規格貨物船舶用 コンテナであることを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビ ルディングシステム。 25.1枚以上のドアが、ヒンジ部から取り外すことができるように、好ましく コンテナの内側だけから取り外すことができるように取り付けられており、した がって、錠をあけ、および、ドアを開放することによって最初の要求がアクセス することを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビルディング システム。 26.さらに、キャビティウォールの部分におけるヒンジ部を取り囲むための構 成要素を有することを特徴する請求項25に記載の運搬可能なビルディングシス テム。 27.コンテナが、その側壁または端壁に、運搬中は取り外し可能なパネル部材 によって閉じられている開口を有することを特徴とする前述の請求項のいずれか に記載の運搬可能なビルディングシステム。 28.前記部材がコンテナの内側だけから取り外すことができることを特徴とす る請求項27に記載の運搬可能なビルディングシステム。 29.貨物船舶用コンテナの車輪を有す輸送装置が、地上車輪と、この地上車輪 を回転可能に取り付ける手段と、貨物船舶用コンテナの標準コーナー接続具に装 置を着脱可能に取り付ける手段とからなる。 30.(補正)第1敷地に準備した構造の多数の構成要素を有し、 前記構成要素を貨物船舶用コンテナに入れあるいは乗せ、そして、第2敷地に コンテナを運搬し、 構造がコンテナに合体する前記第2敷地で前記構造を提供するために構成要素 を再配置および/または連結し、 前記構成要素が、コンテナから突き出し、かつ、コンテナの一枚の側壁あるい は各側壁に並んで下方側に延在するようにコンテナの運搬中にコンテナ内に収納 した構造部材を有し、各構造部材が、しっかりと固定したフォームの荷重に耐え られる場合に、コンテナの上方に別の構成要素を支持するために構造の構成要素 を組み立てる構造の組立方法。 31.これにより取り除くまで所定の位置に切り抜いたパネルを保持し、キャッ プに切り込まないようにパネルの線の上または近傍を切断して開口するための切 断線を越えて真っすぐなキャップに固定することによってコンテナのパネルにお ける開口を形成することを特徴とする請求項30に記載の方法。 32.請求項30または31による方法によって組み立てられた構造。 33.拡張しているが、コンテナの内部空間よりも少し小さいサイズの収縮体に 化粧材を取り付け、 前記空間内に前記開口を介して化粧材を取り付けた収縮体を挿入し、これに よって化粧材が前記空間を仕切るコンテナのひとつ以上の壁の近傍に配置され、 壁とでひとつ以上の周辺のキャッビテイを形成し、 前記周辺キャッビテイに泡を射出し、泡は化粧材にくっつくものが選択され、 化粧材から収縮体を収縮させ、そして、前記開口を介してコンテナから収縮体 を引き抜き、 これにより、コンテナに内張りしたように泡およびその表面を覆う化粧材が所 定の位置に残存することにより、 外の開口を有するコンテナに内張りをする方法。 34.前記収縮体が、鉄および/または木材のフレーム構成要素からなるヒンジ で折り畳むことができるフレームであり、化粧材のための周辺の支持構造を備え たことを特徴とする請求項33に記載の製造方法。 35.前記支持構造が、鉄プレートあるいは木材パネルのフレームの外側に裏打 ちしたことを特徴とする請求項34に記載の製造方法。 36.前記化粧材が薄いフレキシブルな媒体であることを特徴とする請求項目3 3ないし35のいずれか1項に記載の製造方法。 37.前記泡が、コンテナの壁の設けた穴を介して周辺のキャビティ内に射出さ れた膨張泡であり、射出の完了後に続いて密閉されることを特徴とする請求項3 3ないし36に記載の製造方法。 38.化粧材の上によって横たわる泡で完全あるいは部分的に形成した内張りと 接続したコンテナ。 39.前記コンテナが貨物船舶用コンテナであることを特徴とする請求項38に 記載のコンテナ。 40.収縮体が外部の開口を有するコンテナの内部空間に挿入する大きさであり 、一方、十分に広がり、かつ、化粧材と周りで当接し、これにより、化粧材が前 記空間の境に接するコンテナの一つ以上の壁近傍に配置され、そして、一つ以上 の周辺のキャビティで形成し、前記開口を介してコンテナから引き抜くために化 粧材から続いて収縮できる収縮体。 41.前記収縮体が、化粧材のための周辺支持構造を備え、鉄および/または木 材フレーム構成要素からなるヒンジで折り畳み可能であることを特徴とする請求 項40に記載の収縮体。 42.前記コンテナが貨物船舶用コンテナであることを特徴とする請求項40ま たは41に記載の収縮体。 43.(新規)貨物船舶用コンテナと、および、このコンテナに入れて、あるい は、乗せて運ばれ、または、前記コンテナの一部を形成する多数の構成要素とか らなり、この構成要素は、コンテナに合体する構造を提供するために再配置およ び/または連結でき、前記構成要素は、運搬中はコンテナ内に収納し、コンテナ から突き出すように組み立てた構造内に前記コンテナを固定するのに適した構造 部材を有し、各構成部材が、しっかりと固定したフォームが荷重に耐えられる場 合に、コンテナの上方の別の構成要素を支持するために構造の構成要素を組み立 て、さらに、システムがコンテナの上方で前記構造部材から支持した上階のため の床、および/または、床フレームを有する運搬可能なビルディングシステム。 44.(新規)前記空間が、運搬前あるいは敷地で挿入した供給のためのキャビ ティとして供給するため、コンテナの上部と前記床フレームとの間に設けられて いることを特徴とする請求項43に記載の運搬ビルディングシステム。 45.(新規)前記床フレームが、コンテナのために内部、および/または、外 部覆いを支持するために壁鋲構成要素のアタッチメントのための利用されること 特徴とする請求項43または44に記載の運搬ビルディングシステム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 PN4797 (32)優先日 1995年8月16日 (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (31)優先権主張番号 PN7022 (32)優先日 1995年12月8日 (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.貨物船舶用コンテナと、および、このコンテナに入れて、あるいは、乗せて 運ばれ、または、前記コンテナの一部を形成する多数の構成要素とからなり、こ の構成要素は、コンテナに合体する構造を提供するために再配置および/または 連結でき、前記構成要素は、運搬中はコンテナ内に収納するのに適しているが、 コンテナから突き出すように組み立てた構造内にコンテナを固定するのに適し、 しっかりと固定したフォームが荷重に耐えられる場合に、各構造部材がコンテナ の上方で他の構成要素を支持するための構造の構成要素を組み立てる運搬可能な ビルディングシステム。 2.前記構造部材が、コンテナの一つの側壁あるいは各側壁近傍に延在すること を特徴とする請求項1に記載の運搬可能なビルディングシステム。 3.前記構造部材が、組み立てた構造におけるフレームの直立材であることを特 徴とする請求項1または2に記載の運搬可能なビルディングシステム。 4.前記構造部材が、組み立てた構造における支柱であることを特徴とする請求 項1ないし3のいずれか1項に記載の運搬可能なビルディングシステム。 5.前記構造部材が、構造パネルであり、あるいは、構造パネルを有しているこ とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の運搬可能なビルディン グシステム。 6.組み立てた構造が、家であることを特徴とする前述の請求項のいずれかに記 載の運搬可能なビルディングシステム。 7.前記構造部材が、その側壁に取り付けることによってコンテナに固定される ことを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビルディングシス テム。 8.コンテナ内に配置され、かつ、固定された引き延ばした直立部材を有し、前 記構造部材をそれぞれ取り付けたことを特徴とする前述の請求項のいずれかに記 載の運搬可能なビルディングシステム。 9.コンテナの各側壁が、前記構造部材と前記引き延ばした直立材との間に配置 されていることを特徴とする請求項8に記載の運搬可能なビルディングシステム 。 10.前記構造部材が、引き延ばした直立材の垂直方向の伸長として役立つ支柱 であり、これにより、組み立てた構造のためのフレームの混成支柱を構成するこ とを特徴とする請求項8または9に記載の運搬可能なビルディングシステム。 11.前記各部材が、前記混成支柱を形成するように並んで一緒に固定される登 録できる穴を有することを特徴とする請求項10に記載の運搬可能なビルディン グシステム。 12.前記構造部材の支柱が、コンテナの外側にあることを特徴とする請求項1 1に記載の運搬可能なビルディングシステム。 13.前記構造部材が、コンテナに取り付けたスリーブ、ブラケットあるいはス トラップ内に受け入れられ、そして、位置決めされることを特徴とする請求項1 ないし10のいずれか1項に記載の運搬可能なビルディングシステム。 14.前記構造部材が、コンテナに固定するために取り付けた対応する支柱に入 れ子式に嵌合していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載 の運搬可能なビルディングシステム。 15.前記構造部材が、支柱であり、そして、コンテナのための外部覆いとして 、および/または、構造の壁として役立つパネルを受け入れるように対向する組 の溝路を形成することを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能な ビルディングシステム。 16.前記構造部材が、構成要素によって垂直の負荷を部分的に直接支持するよ うに、コンテナの複数の選ばれた構成要素のによって預けられ、あるいは、突き 合わされていることを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビ ルディングシステム。 17.コンテナの上方に上階のために前記構造部材で支持した床および/または 床フレームを有することを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能 なビルディングシステム。 18.運搬前あるいは敷地で挿入される作業のためのキャビティを提供するため 、コンテナの上部と前記床フレームとの間にスペースが設けられいることを特徴 とする請求項17に記載の運搬可能なビルディングシステム。 19.前記床フレームが、コンテナの内部、および/または、外部の覆いを支持 するために壁鋲構成要素のアタッチメントに利用されることを特徴とする請求項 17または18に記載の運搬可能なビルディングシステム。 20.前記構成要素がさらにコンテナの内部のための天井モジュールおよび壁モ ジュールを有し、前記天井モジュールが壁モジュールに支持されていることを特 徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビルディングシステム。 21.貨物船舶用コンテナ、および、コンテナに入れあるいは乗せて運ばれ、ま たは、コンテナの一部を構成する多数の構成要素を有し、この構成要素はコンテ ナに合体する構造を提供するために再配置および/または連結でき、前記記コン テナは組み立てた構造においてバスルームを形成するのに適合したバスルームユ ニットを収納していることを特徴とする運搬可能なビルディングシステム。 22.前記バスルームユニットが適当な大きさであり、コンテナに取り付けられ 、これにより、コンテナ内に長さ方向に配置した構造のためにフレーム部材を受 け入れるようにバスルームユニットの下あるいは上に空間が形成されていること を特徴とする請求項21に記載の運搬可能なビルディングシステム。 23.前記バスルームユニットが、少なくとも床あるいはベース、および、任意 にシャワーリセスおよび/またはバス、側壁のすべてあるいは一部で形成する単 一モジュール構造を有していることを特徴とする請求項21または22に記載の 運搬可能なビルディングシステム。 24.前記貨物船舶用コンテナが、床、壁および屋根パネル、そして、コンテナ の操作および積み重ねを容易にするコーナー接続具を有する国際規格貨物船舶用 コンテナであることを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビ ルディングシステム。 25.1枚以上のドアが、ヒンジ部から取り外すことができるように、好ましく コンテナの内側だけから取り外すことができるように取り付けられており、した がって、錠をあけ、および、ドアを開放することによって最初の要求がアクセス することを特徴とする前述の請求項のいずれかに記載の運搬可能なビルディング システム。 26.さらに、キャビティウォールの部分におけるヒンジ部を取り囲むための構 成要素を有することを特徴する請求項25に記載の運搬可能なビルディングシス テム。 27.コンテナが、その側壁または端壁に、運搬中は取り外し可能なパネル部材 によって閉じられている開口を有することを特徴とする前述の請求項のいずれか に記載の運搬可能なビルディングシステム。 28.前記部材がコンテナの内側だけから取り外すことができることを特徴とす る請求項27に記載の運搬可能なビルディングシステム。 29.貨物船舶用コンテナの車輪を有す輸送装置が、地上車輪と、この地上車輪 を回転可能に取り付ける手段と、貨物船舶用コンテナの標準コーナー接続具に装 置を着脱可能に取り付ける手段とからなる。 30.第1敷地に準備した構造の多数の構成要素を有し、 前記構成要素を貨物船舶用コンテナに入れあるいは乗せ、そして、第2敷地に コンテナを運搬し、 構造がコンテナに合体する前記第2敷地で前記構造を提供するために構成要素 を再配置および/または連結し、 前記構成要素が、コンテナから突き出し、かつ、コンテナの一枚の側壁あるい は各側壁近傍に延在するようにコンテナの運搬中にコンテナ内に収納した構造部 材を有し、各構造部材が、しっかりと固定したフォームの荷重に耐えられる場合 に、コンテナの上方に別の構成要素を支持するために構造の構成要素を組み立て る構造の組立方法。 31.これにより取り除くまで所定の位置に切り抜いたパネルを保持し、キャッ プに切り込まないようにパネルの線の上または近傍を切断して開口するための切 断線を越えて真っすぐなキャップに固定することによってコンテナのパネルにお ける開口を形成することを特徴とする請求項30に記載の方法。 32.請求項30または31による方法によって組み立てられた構造。 33.拡張しているが、コンテナの内部空間よりも少し小さいサイズの収縮体に 化粧材を取り付け、 前記空間内に前記開口を介して化粧材を取り付けた収縮体を挿入し、これに よって化粧材が前記空間を仕切るコンテナのひとつ以上の壁の近傍に配置され、 壁とでひとつ以上の周辺のキャッビテイを形成し、 前記周辺キャッビテイに泡を射出し、泡は化粧材にくっつくものが選択され、 化粧材から収縮体を収縮させ、そして、前記開口を介してコンテナから収縮体 を引き抜き、 これにより、コンテナに内張りしたように泡およびその表面を覆う化粧材が所 定の位置に残存することにより、 外の開口を有するコンテナに内張りをする方法。 34.前記収縮体が、鉄および/または木材のフレーム構成要素からなるヒンジ で折り畳むことができるフレームであり、化粧材のための周辺の支持構造を備え たことを特徴とする請求項33に記載の製造方法。 35.前記支持構造が、鉄プレートあるいは木材パネルのフレームの外側に裏打 ちしたことを特徴とする請求項34に記載の製造方法。 36.前記化粧材が薄いフレキシブルな媒体であることを特徴とする請求項目3 3ないし35のいずれか1項に記載の製造方法。 37.前記泡が、コンテナの壁の設けた穴を介して周辺のキャビティ内に射出さ れた膨張泡であり、射出の完了後に続いて密閉されることを特徴とする請求項3 3ないし36に記載の製造方法。 38.化粧材の上によって横たわる泡で完全あるいは部分的に形成した内張りと 接続したコンテナ。 39.前記コンテナが貨物船舶用コンテナであることを特徴とする請求項38に 記載のコンテナ。 40.収縮体が外部の開口を有するコンテナの内部空間に挿入する大きさであり 、一方、十分に広がり、かつ、化粧材と周りで当接し、これにより、化粧材が前 記空間の境に接するコンテナの一つ以上の壁近傍に配置され、そして、一つ以上 の周辺のキャビティで形成し、前記開口を介してコンテナから引き抜くために化 粧材から続いて収縮できる収縮体。 41.前記収縮体が、化粧材のための周辺支持構造を備え、鉄および/または木 材フレーム構成要素からなるヒンジで折り畳み可能であることを特徴とする請求 項40に記載の収縮体。 42.前記コンテナが貨物船舶用コンテナであることを特徴とする請求項40ま たは41に記載の収縮体。
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