JPH11501853A - 下着と吸収体との間において使用するための、独立した衣服の汚れ防止装置 - Google Patents

下着と吸収体との間において使用するための、独立した衣服の汚れ防止装置

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JPH11501853A
JPH11501853A JP9522113A JP52211397A JPH11501853A JP H11501853 A JPH11501853 A JP H11501853A JP 9522113 A JP9522113 A JP 9522113A JP 52211397 A JP52211397 A JP 52211397A JP H11501853 A JPH11501853 A JP H11501853A
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Abstract

(57)【要約】 清潔さを高めるための防護装置(10)が、使用者の下着(26)に除去可能に取り付けられている。この装置は上側と底側とを有する。底側は、下着への取り付けの為の接着剤材料(24)を含んでいる。吸収体(26)、例えば使い捨て月経パッド、をこの装置の上側へ除去可能に取り付けることが出来る。この装置は、湿分をはじくよう機能する少なくとも1つの疎水性層を含んでおり、これによって下着が汚れるのを防ぐ。使用者は、必要な時にこの装置の上側からパッド(26)を除去してパッドを交換することができるが、パッド交換の度に装置自体を除去したり取替えたりする必要はない。

Description

【発明の詳細な説明】 下着と吸収体との間において使用するための、独立した衣服の汚れ防止装置 技術分野 本発明は大略的に、清潔さを高めるための下着の保護に関係している。より詳 しくは本発明は、使用者の下着と例えば使い捨て月経パッドの如き吸収体との間 に取り付ける防護装置に関係している。 背景技術 吸収体は、人体からの液体を吸収することによって清潔さを高めるために、古 代より用いられてきた。このような製品には従来から、多様な吸収装置、例えば 生理用ナプキン及びパッド、及びパンティーシールド及びライナーが含まれてい る。これらの製品は、形状、寸法、及び構成が様々ではあるが、すべて一般に体 内からの液体の吸収のためのものである。吸収された体内からの液体は、下着を 汚すことはないが、吸収されていない液体は汚すことがある。 しかしながら通常のパッド、ナプキン、シールド、及びライナーは、大部分は これらの液体の吸収には効果があるが、漏れることがあり、漏れが生じることも 多い。典型的な漏れは、吸収体のどちらかの側で生じる。特に問題が大きいのは 、一般的に4日間か5日間の月経サイクルのうち最も出血が多い2日目と3日目 である。 漏れの問題を解決するために、様々な取り組みがなされて来た。一般的な取り 組み方法は、中央吸収性本体の長手方向サイド縁部から延びているウイング様又 はフラップ様パネルを組込むことであった。この構成には実際、たくさんの例が ある。但し、特に次の特許を引用する方がよいであろう。すなわち1986年5 月20日にヴァン・ティルバーグ(Van Tilburg)に発行された、発 明の名称が「生理用ナプキン(Sanitary Napkin)」という米国 特許第4,589,876号、及び1987年8月18日にこれもヴァン・ティ ルバーグに発行された、発明の名称が「フラップを備えた造形生理用ナプキン( Shaped Sanitary Napkin With Flaps)」と いう米国特許第4,687,478号である。これらの特許はどちらも、本出願 の譲受人に共通で譲渡されたものである。 漏れを防ぐための吸収体の変形例は、1991年8月6日にコンス(Kons )とポール(Paul)に発行された、発明の名称が「接着しうる下着保護シー トを有する吸収体(Absorbent Article Having An Attachable Undergarment Protective Sheet)」という米国特許第5,037,418号に開示されている。この 特許は、長手方向パッド、及びこの長手方向パッドの両側に軸方向に固定されて いる1対の接着剤片に接着させるための任意の液体不透過性保護シートを備えた 吸収体を開示している。この保護シートは、下着の下側の周りを包んでいる。 一般の消費者なら、最も快適であって同時に漏れに対する保護も得られる製品 を使うだろう。さらにはコンスらの過度に複雑な構造を考慮に入れた場合、漏れ の除去は、費用有効的かつ実際的な設計によってのみ、実際に達成することがで きよう。「出血の多い」日には、使用者がコンスらのパッドの複雑な除去及び取 り付けを行なうことを期待するのは現実的ではなく、従ってこれは非実用的なも のになる。さらに、「漏れ止め」設計の多くに見られるウイング構成によって、 これらの製品は高価になるだけでなく、特に頻繁な交換が必要な月経排出物のピ ーク時に交換するのは不便である。 既知の防護装置の欠点を克服するさらなる努力として、接着剤取り付けという 形態での下着プロテクターが開発され、これは、1989年9月5日にサイディ (Seidy)に発行された、発明の名称が「パンティープロテクター(Pan ty Protector)」という米国特許第4,862,574号に開示さ れている。この特許は、接着剤取り付け片及び横断方向に延びているフラップを 有する下着プロテクターを開示している。この取り付け片は、プロテクターの本 体と横断方向に延びているフラップとの両方に備えられている。使用者は、プロ テクターの本体とフラップとの両方にある接着剤要素から保護用剥離片を除去す る。ついでプロテクターは下着の股部に配置され、フラップが下着の脚開口の縁 の周りを取り囲む。プロテクターの本体とフラップとの両方へ加えられる圧力が 、プロテクターを下着の股部に接着させる。 サイディの改良はこれより初期の吸収体にある漏れの問題の多くを解決するの に有利ではあるが、入念な接着剤計画を必要とするので、製造するのに安価で、 使用するのに都合のよい保護を創出するには十分でない。 従って、下着と吸収体との間で用いるための防護装置を創出することによって 、既知の女性用生理パッド、ナプキン、パンティーシールド、及びライナーに関 連した欠点を克服することが本発明の目的である。 さらに、下着の股領域の内側に取り付けやすく、かつこれから除去しやすい装 置を提供することが、本発明のさらにもう1つの目的である。 本発明のさらにもう1つの目的は、吸収性パッドが容易に取り付け又は除去で きる表面を有し、これによって使用者がパッドを交換することができるが、同程 度の頻度でこの装置を交換する必要はないような装置を提供することである。 この発明のさらにもう1つの目的は、吸収体・対・装置の接着力の強さより大 きい、装置・対・下着の接着力を有し、従って使用者が、不用意に装置を除去す ることなく吸収体を除去することができるような防護装置を提供することである 。 発明の概要 本発明は、側面方向に延びている2つの向かい合ったサイド延長部を有する本 体を備えている改良防護装置においてこれらの目的を達成する。この装置は、上 部吸収体取り付け表面と、下部下着接触表面とを有する。 この装置は多層であり、好ましくは3つの層から構成されている。上層は、上 部吸収体取り付け表面を備えており、これは好ましくは不織布材料、例えばスパ ンボンデッド(spunbonded)材料から構成される。中間層は好ましく はウエブ構造から構成され、この装置に大きさ(bulk)と高さ(loft) とを与える。底層は、下方下着接触表面を備えているが、これは重合されたバリ ヤーフィルム(polymerized barrier film)から構成 される。 サイド延長部と装置本体との中間部に、波形の延伸性部位がある。この延伸性 部位は、サイド延長部又は本体よりも大きい範囲の延長部を有する。この装置は ひとたび下着に配置されると、自然にアーチ形状になる。これは、下着のアーチ 形状の股領域に入れ子状に収められるからである。延伸性部位は、装着者の下着 の湾曲したサイド部の形状に合うようサイド延長部が装着者の体に対して下方に 折り畳まれた時、サイド延長部に負荷された応力を軽減する。本発明の装置は装 着者に適合するように個別の形状を取ることができ、ひとたびこのような形状に なったら、吸収体の多数の交換の間にもこの形状を保持する。この個別の適合は また、接着剤片の複雑なシステム無しでも装置を定位置に維持することを許容す る。。 本発明のその他の目的及び利点は、説明が進行するにつれて明白になるであろ う。 図面の簡単な説明 本発明の様々な利点は、以下の明細書及び添付の請求の範囲を読み、以下の図 面を参照することにより、当業者に対し明らかになるであろう。 図1は、本発明に従った防護装置の上部平面図であり; 図2は、本発明に従った防護装置を使用者の下着の股領域に配置されている形 で示す斜視図であり; 図3は、吸収体と下着との間に配置されている本発明の防護装置の横断面図で あり; 図4は、その多層構造を示している本発明の防護装置の横断面図であり; 図5は、下着への本発明の防護装置の配置の方法を示している部分的に分解さ れた斜視図であり;そして、 図6は、吸収体と下着との間で使用される時の配置における個別の防護装置の 横断面図である。 好適な実施例の詳細な記載 下着と吸収体との間において用いるための本発明の防護装置の好ましい実施例 が、図1及び2に示されている。まず図1を参照すると、一般に10として描か れている防護装置の平面図が示されている。防護装置10は、細長い本体12と 、1対のサイド延長部14,14′を備えており、これらサイド延長部は細長い 本体12から側面方向の外側へ延びている。 サイド延長部14,14′は、1対の非直線接合線16,16′に沿って細長 い本体12と対応されている。本明細書において用いられている「非直線」とい う用語は、直線と対立するあらゆる様々に湾曲された線のことを言う。この特定 の例において非直線接合線16,16′は、下着の脚開口を規定する湾曲された 股領域縁に略沿っている。接合線16,16′は破線で示されている。接合線1 6,16′は、切れ目入りの線、あるいは圧力成形シーム(seam)又は目打 ち孔によって、細長い本体12上に規定されていても、規定されていなくてもよ い。接合線16,16′はまた、撓み線と見做すこともできる。いずれにしても 、図2に示されている如く、そして以下に記載されている如く、装着時にはサイ ド延長部がこれらの接合線16,16′に沿って折り畳まれるのが好ましい。 ここで用いられている「接合された(joined)」という用語は、要素を 他の要素に直接付着させることにより要素が他の要素に直接固定される形態;要 素を、他の要素に付着されている中間部材に付着させることにより要素が他の要 素に間接的に固定される形態;そして1つの要素がもう1つの要素と一体化され ている、即ち1つの要素が他の要素の本質的に一部である、形態を包含する。 サイド延長部14,14′は、接合線16,16′から離れている1対の遠位 縁部18,18′を有している。図1に示されている実施例においては、接合線 16,16′は遠位縁部18,18′に対して凹状である。この実施例において 、接合線16,16′は、使用者の脚が下着の脚開口に挿入されサイド延長部1 4,14′が折り「下げ」られた時の、防護装置10の平面図形状を規定する。 規定された形状は、両端よりも中央領域の方が狭い。両端よりも中央の方が狭い 生理用防護装置は、均一な幅を有するものよりも快適であると使用者に一般に認 識される。 防護装置10の全体の寸法は、下着の寸法及び型、及び防護装置10の用途に 必要に応じて変えることができる。例えば使用者が横たわるとき、その人がどち ら側を下にして寝ているかによって、体内からの液体は、その人の前側又は後側 のどちらかに重力によって下降する傾向がある。従って防護装置10は、この目 的のために比較的長い。しかしながらプロテクターの長手方向中心線、即ちX− X線、がX軸であり、横断方向中心線、即ちY−Y線、がY軸である平面デカル ト座標系を参照して、示されているX軸及びY軸の方向を定めた場合、好ましい 寸法は防護装置10のX軸(すなわち長軸)に沿って150mmと170mmと の間、Y軸に沿って、即ち防護装置10の幅に沿って、105mmと125mm との間である。 防護装置10には、複数の延伸性部位20,20′,22,22′が備えられ ている。延伸性部位20,20′,22,22′は、装着時に(図2に示されて いるように)にサイド延長部14,14′が、防護装置10に応力が負荷される ことがないばかりか防護装置10がこぶ状になることもなく、折り畳まれること を許容する。延伸性部位20,20′,22,22′は、主としてX軸に沿って 延伸しうる(すなわちY軸に沿ってよりもX軸に沿っての方がより延びることが 出来る)。あるいはまた、延伸性部位20,20′,22,22′は、主として Y軸に沿って延びることが出来てもよいし、またはX軸とY軸との間のいずの方 向に延にも主として延びることが出来る。延伸性部位20,20′,22,22 ′のすべての延伸性は同じ方向にあることが出来る。あるいはまた、延伸性部位 20,20′,22,22′の1つ又はそれ以上が、異なった方向に延伸性があ ることが出来る。 延伸性部位20,20′,22,22′は、様々な方法で膨張が許容されるよ う製造されることが出来る。しかしながらおそらく最も費用有効的構成方法が好 ましい構成であり、これは、圧縮により選択された部位を成形することによって 、延伸性部位20,20′,22,22′に波形を付けることである。その波形 は、平行かつ交互の隆起及び溝が細長い本体12の長軸を横断して配置されるよ うに、形成される。 図1はまた防護装置10の製造の方法も示している。例えば一連の防護装置1 0,10′,10′′,10′′′が、ただ1枚の材料シートから切断されるよ うに輪郭が示されている。なお防護装置10′,10′′,10′′′は破線で 示されている。図から分かるように、防護装置10の形状は、これの多くの同じ ものが単一のシートから最小限の無駄しか出ないように切断されるようなもので ある。 特に図2を参照すると、本発明の防護装置10の斜視図は、使用者の下着の股 領域にあるように示されている。防護装置10の細長い本体12は、使用者が装 着した時にそれが使用者の股の形状になるので、図示されたアーチ形状になる。 図示されているようなアーチ形状になることに加えて、延伸性部位20,20′ ,22,22′はサイド延長部14,14′が装着者のパンティーの股のサイド 縁の周りで自動的に鋭角に折り曲げられることを許容する。延伸性部位20,2 0′,22,22′の波形は、サイド延長部14,14′の下方への折り曲げを 補う。 複数の固定用接着剤片24が、以下により十分に記載されるように、下着への 取り付けのために、防護装置10の下側に設けられている。 図3は、吸収体26と下着28との間に配置されている本発明の防護装置10 の横断方向断面図である。吸収体26は無数のこのような装置のいずれか1つで あってよく、生理用ナプキン又はパッドであってもよく、あるいはパンティーラ イナー又はシールドであってもよい。本発明の防護装置10は、固定用接着剤片 24を含んでいる。固定用接着剤片24は、下着28の股部に防護装置10を固 定するための接着剤取り付け手段を提供する。このような目的のためにこの技術 分野で用いられるあらゆる接着剤又はグルーをここで用いることができるが、感 圧接着剤が好ましい。適切な接着剤は、センチュリー・アドヒーシヴ社(Cen tury Adhesives Corporation)によって製造された Century A−305−IV、及びナショナル・スターチ社(Natio nal Starch Company)によって製造されたInstant Lok 34−2823である。図示されているように、1対の固定用接着剤片 24が示されており、これらは防護装置10の細長い本体12の幅より狭い幅し か有していない。防護装置10を用いるためには、使用者はまず最初に剥離紙( 図4中で下方に示されている)を除去し、防護装置10を下着の股領域へわずか な圧力を伴い適用する。 吸収体26は同様に接着剤材料を有しており、その結果としてそれは下着に従 来のように取り付けることが出来る。しかしながらこの場合には、いったん防護 装置10が下着に配置されると、使用者は吸収体26の接着剤から剥離紙を除去 し、次に吸収体26を図3に示されている如く防護装置10の上に配置する。 図3に示されているように、サイド延長部14,14′はこれらの下方への折 り曲げ状態に配置される。これは、使用者の脚が下着28の脚開口に挿入された 後にサイド延長部14,14′が配置されると思われる1つの位置を表わし、サ イド延長部14,14′は使用者の上部内側大腿に沿って下方に折り下げられる 。 図4は本発明の防護装置10の横断方向断面図であり、その多層構造を示して いる。防護装置10は好ましくは、液体透過性取り付け表面又は表面シート30 、中間層32、そして液体不透過性バックシート34を含んでいる。 液体透過性表面シート30は、サイド延長部14,14′が吸収体26の両側 を超えて延びているので、吸収体26によって完全には覆われていない。従って 表面シート30は、それが接触している使用者の皮膚の部分に刺激を与えない柔 軟性のある感触が柔らかい材料から構成されていることが好ましい。表面シート 30は、この種の使用の為に通常用いられる材料のいかなるものから製造される ことが出来る。表面シート30として用いることが出来る適切な材料の非限定的 な例は、不織布ポリエステル,ポリエチレン,ポリプロピレン,ナイロン,及び レーヨン、そして成形熱可塑性フィルムがある。好ましい種類の材料は、液体透 過性であるが、それにもかかわらず非吸収性であるスパンボンドされた(spu nbonded)材料である。表面シート30の表面が乾いたままであり、従っ て装着者にとってより快適になるように、特定の材料が選択される。表面シート 30の推奨される厚さは、1ミルと2ミルとの間であり、好ましい厚さは約1ミ ルである。 本発明の好ましい実施例において、表面シート30の内側表面は中間層32と 接触している。この接触関係の結果、これが中間層32と接触していない場合よ りも速く、液体が表面シート30を通ることになる。表面シート30は接着剤を 、好ましくは間隔があけられた限定された部位において、表面シート30の内側 表面に塗布することによって、中間層32との接触を維持することができる。こ の目的のために用いられる適切な接着剤の例は、ペンシルバニア州フィラデルフ ィア(Philadelphia)のローム・アンド・ハース社(Rohm a nd Haas Company)によって製造されているアクリルエマルジョ ンE−1833BT、及びミネソタ州セントポール(St.Paul)のエイチ ・ビー・フラー社(H.B.Fuller Company)によって製造され ているアクリル乳化剤WB3805を含む。接着剤は、当業者によく知られた通 常の技術のいずれかによって塗布することができる。例えば接着剤は、噴霧、パ ディング(padding)、あるいはトランスファーロールを用いて塗布する ことができる。 中間層32は、ソフトバリヤーフィルム(soft barrier fil m)であり、防護装置10に大きさ(bulk)と高さ(loft)を与える。 中間層32は好ましくは疎水性弾性プラスチックウエッビングから構成され、こ の種の使用に従来用いられている材料のいかなるものからも形成されることが出 来る。適切な材料は、1982年8月3日にラデル(Radel)及びトンプソ ン(Thompson)に発行された米国特許第4,342,314号、及び1 984年7月31日にアール(Ahr)、ルイス(Louis)、ムラン(Mu llane)、及びオウレット(Ouellette)に発行された米国特許第 4,463,045号に記載されている。これらの特許の明細書の記載内容は、 これらがここに引用されることにより本願の明細書の記載内容に組込まれる。中 間層32は、ある程度の吸収性を示し、かつ表面シート30から湿分をじょうご 状に導き出すことによる液体保持性をも示す。 液体不透過性バックシート34は液体不透過性であり、従って吸収体26によ って吸収されないことがある体内からの液体が使用者の衣類を汚すのを防ぐ。こ のような目的のためにこの技術分野において用いられているあらゆる重合された バリヤーフィルムを、バックシート34形成のために用いることができる。適切 な材料は、エンボス(embossed)又は非エンボス(non−embos sed)ポリエチレンフィルム及びラミネートティシュー(laminated tissue)である。 表面シート30は2つの目的を有する。第一に、表面シートは使用者の皮膚と 接触するための柔らかい層を提供し、従って防護装置10を装着するのに快適な ものにする。第二に、表面シートは吸収体26の為の剥離可能な固定装置を提供 する。表面シート30の推奨された不織布材料は、防護装置10に柔らかい感触 を与えるとともに吸収体26が下着からの防護装置10の意図しない除去を伴う ことなく取り除かれることを許容することにより、これらの義務のどちらをも十 分に果たす。(追加の剥離特性の為に、表面シート30は既知の方法に従って、 シリコーン(silicone)で処理されてもよい。防護装置10の好ましい 構成が接着剤の段階的増加の為に提供され、これによって下着28への接着剤片 24の接着が吸収体26と表面シート30との間の接着剤接着より強くなる。従 って吸収体26が除去された時、防護装置10は使用者によって意図的に除去さ れるまで、あるいは意図的に除去されない限り、定位置に止まる。その液体不透 過性によって、バックシート34は実際的な湿分保護を生じさせるよう機能する 。底部シート34はポリエチレンフィルムであり、例えばこのフィルムは、クロ ペイ社(Clopay Corporation)(オハイオ州シンシナティ) によってP18−0401という名称で販売されているもの、及びエチル社(E thyl Corporation)(インディアナ州テール・オート(Ter re Haute))によってXP−39385という名称で販売されているも のである。 防護装置10の好ましい実施例は前記のような中間層32を含む。しかしなが ら防護装置10は中間層32を伴なわずに構成することもでき、ここにおいては 表面シート30が吸収体26のための剥離台を提供する一方で、バックシート3 4は必要な湿分防止及び接着剤片24の配置の為の表面を提供する。 接着剤片24は、接着剤片24が使用前に外側の表面に付着しないように、剥 離紙36で覆われている。このような目的のために通常用いられているあらゆる 入手可能な剥離紙をここで用いることができる。適切な剥離紙の非限定的な例は BL 30 MG−A Silox EI/0及びBL 30 MG−A Si lox 4 P/Oであり、これらの両方はアクロジット社(Akrosit Corporation)によって製造されている。 図5は、下着中に適合される前に下着28の上方にある場合と下着28中の所 定位置(破線で示されている)に配置されている場合の両方の状態にある本発明 の防護装置10の部分的に分解された斜視図である。下着28は、多くの女性に より通常装着される形式のものであって、パンティーとしてよく知られている。 下着は、前部38,後部40,及び股部42を備えており、股部は前部38と後 部40の夫々を接合している。股部42は、2つのサイド縁44、44′、及び 中央股部46を備えている。 下着28に適用されているのが示されている防護装置10の実線による図示を 最初に参照すると、防護装置10は、消費者によって購入された後であって下着 28に設置される以前の時の実質的に平らな形状で示されている。防護装置10 は、剥離紙36を除去し、その後これを下着28に配置することにより用いられ る。防護装置10の細長い本体12は、第一端48が前部38に向かい延び第二 端50が下着28の後部40に向かい延びているように下着28の股部42に配 置される。液体不透過性バックシート34は、パンティーの中央股部46の内側 表面に接触している。接着剤片24は、細長い本体12を定位置に維持する。こ のサイド延長部14,14′は、使用者が下着28を装着する時まで側面方向に 延ばされたままであり、装着時にはサイド延長部14,14′は、「自動的に」 下方に折れ曲り、装着者の自然な特定の形状に合致し、従って非常に快適で個人 的な適合になる。これは、下着28中に配置された防護装置10の図5の破線で 示された図として示されている。好ましい材料と組み合わされた延伸性部位20 ,20′,22,22′の特性によって、防護装置10はこの個人的な形状を、 吸収体26の交換の間ですら維持し、防護装置10を下着28に固定させる為の 機構を防護装置10の為に生じさせる。 本発明の防護装置10の使用から多くの利点が生じる。サイド延長部14,1 4′は、パンティーの股部42の各縁44,44′の周りを覆っている。下着の 股部をこのように包むことは、体内からの液体が下着28の中央股部46と接触 するのを防ぐ手助けをする。従って下着28の中央股部46は決して汚れない。 さらなる利点は、吸収体26が何度も交換された後にのみ使用者は防護装置1 0を交換する必要があるという事実から生じる。防護装置10を交換する必要が あるかどうかは、その汚れの程度によってのみ決まる。 さらに本発明の防護装置10は、使用者に対し彼女の特別な需要に合致する為 の防護装置10のより良い配置調整の能力を提供する。例えば使用者が寝ようと する時、防護装置10の位置を(使用者が彼女の胃側で寝るか、背中側で寝るか によって)前方又は後方へ調節することが可能であって、このような方向に流れ る液体から下着を保護する一方で、吸収体をその最も有利な位置に独立して配置 したままにすることができる。既知の「ウイングの付いた」吸収体は、その一体 化された構成のためにこのような自由を許容していない。この「ウイングの付い た」吸収体を前後に動かすことによって、使用者は最大限の吸収性を犠牲にする ことになる。 本発明の防護装置10を用いることから生じる少なくとも2つの他の利点があ る。1つは、縁44,44′を超えて延びているサイド延長部14,14′の部 分が体に対して優れたガスケット様の密封を提供することである。もう1つの利 点は、吸収体26が体に対する優れた接触関係に維持されることである。 下着28の股部42の縁は一般に、図6に示されているように、弾性材料52 を含んでいる。図6は、使用者に配置された図5の防護装置10,吸収体26, そして下着28を示している部分的な冠状図である。(冠状図は、体の長軸を通 過する前部平面である。)下着28が装着された時、股部42の弾性材料52は 弾性エネルギーによって上向きの力、すなわち人体に対する力、を発生させ、下 着28の適合を生じさせる。体と下着28の股部42の縁44,44′との間へ の接合線16,16′の大略的な配置によって、下着28の股部の縁によって発 生する上向きの力を結果として生じ、体の股間54,54′中へと接合線16、 16’をぴったりと押し入れる。この結果、サイド延長部14,14′と体との 間に接合線16,16′に沿い形成されるガスケット様の密封が生じる。このよ うにして、体内からの液体を股領域に維持し、あらゆる浮遊液体を吸収のために 吸収体26の方へ再び向ける。 体に対してぴったりと押し付けられる接合線16,16′から生じるもう1つ の利点は、図6にまた示されている如く、吸収体26が体の非常に近くに強制さ れ、体の形に合致することである。体に対する吸収体26の保持は、「体との良 好な接触」として知られている。体との良好な接触は、これが体内からの液体の 側方への流れを制限する装置を提供するので、利益がある。このような装置がな いと、体内からの液体は表面シート30に沿って素早く流れる傾向があり、これ によって吸収体26により上記液体が吸収される時間が少なくなる。 当業者は、前記の記載から本発明の広範囲の技術を多様な形態で実施できるこ とが今や期待できる。従ってこの発明はその特別な実施例に関連して記載されて きたが、図面,明細書,及び以下の請求の範囲を調べることにより当業者には他 の変形例も明白になるであろうから、本発明の本当の権利範囲はそれほど制限さ れるべきではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.股部(42)及び股部(42)を規定する脚開口縁(44)を有している 下着(28)に対する取り付けのための防護装置は、長軸を有し多数層から構成 されている細長い本体(12)を備えており、本体(12)は下着(28)の股 部(42)との入れ子状の嵌め込みの為のアーチ形形状への変形が可能であり、 細長い本体(12)が、 平行で交互に配置されている隆起と溝とを備える複数の延伸性部位(20,2 0′,22,22′)を備えている、ことを特徴としている。 2.平行で交互に配置された隆起と溝が、細長い本体(12)の長軸を横断し て配置されている、ことを特徴とする請求項1に従った防護装置。 3.細長い本体(12)が細長い本体(12)から側面方向に外側に延びてい る1対のサイド延長部(14,14′)をさらに備えており、このサイド延長部 (14,14′)の対の各対は本体(12)と対応して連結可能であり、延伸性 部位(20,20′,22,22′)は細長い本体(12)とサイド延長部(1 4,14′)の上記対の各々との中間に配置されている、ことを特徴とする請求 項1又は2に従った防護装置。 4.サイド延長部(14、14′)は、使用者が前記防護装置を下着(28) の股部(42)に嵌め込んだ時に細長い本体から側面方向の外側に延び、下着( 28)が装着者によって着用された時にこれらは折られ、これによって延伸性部 位(20,20′,22,22′)は膨張し、使用者の股に合致するように膨張 した位置をとり、この膨脹した位置を維持する、ことを特徴とする請求項3に従 った防護装置。 5.前記防護装置はさらに、本体(12)に適合された接着剤(24)を含み 、延伸性部位(20,20′,22,22′)は接着剤から効率的に自由である 、ことを特徴とする請求項1に従った防護装置。 6.体内からの液体を吸収するための吸収体(26)と下着(28)との間へ の配置の為の防護装置であって、下着(28)は内側を有しており、この防護装 置はその中にある体内からの液体を吸収するための吸収体(26)の取り付けの 為の吸収体取り付け表面(30)、及び吸収体取り付け表面(30)に隣接して 配置された下着接触表面(34)を備えており、下着接触表面(34)は下着( 28)の上記内側に取り付け可能であり、上記防護装置は、 膨張を許容する為の複数の延伸性部位(20,20′,22,22′)を備え ており、延伸性部位(20,20′,22,22′)は、吸収体取り付け表面( 30)及び下着接触表面(34)の波形によって規定されていること、 を特徴としている。 7.前記波形が、平行かつ交互に配置された隆起及び溝を備えている、ことを 特徴とする請求項6に従った防護装置。 8.前記防護装置が長軸を含んでおり、平行かつ交互に配置された隆起及び溝 が細長い本体(12)の長軸を横断して配置されている、ことを特徴とする請求 項7に従った防護装置。 9.前記防護装置がさらに下着接触表面(34)上に形成された接着剤部位( 24)を含んでおり、前記延伸性部位が接着剤部位から効率的に自由である、こ とを特徴とする請求項6に従った防護装置。 10.前記防護装置がさらに吸収体取り付け表面(30)と下着接触表面(3 4)との間に形成された中間層(32)を含んでおり、延伸性部位(20,20 ′,22,22′)がさらに中間層(32)の波形によって規定されている、こ とを特徴とする請求項6乃至請求項9のうちのいずれか1項に従った防護装置。
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