JPH11501470A - オーバフローの呼の強化処理 - Google Patents

オーバフローの呼の強化処理

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JPH11501470A JP8521851A JP52185196A JPH11501470A JP H11501470 A JPH11501470 A JP H11501470A JP 8521851 A JP8521851 A JP 8521851A JP 52185196 A JP52185196 A JP 52185196A JP H11501470 A JPH11501470 A JP H11501470A
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ジー. ゴットリーブ,ルイス
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Abstract

(57)【要約】 代りの着信局に接続出来ない呼を再送するオーバフローの呼の強化処理方法及びシステム。発信交換局(212)が、呼を現在の着信局に接続出来ない事を検出する度に、発信交換局(212)が、この呼に対する代りの着信局(208)を通信網データベースに問合せる。通信網データベースが、利用者によって構成された多重ブランチ・オーバフロー・ステートメントの階層集合(212−10)を使って、各々の問合せに対して代りの着信局を決定する。オーバフロー・ステートメントの集合は、通信網データベースにより、その呼のもとの着信局に基づいて選ばれる。有効なオーバフロー・ステートメントが見つかるまで、オーバフロー・ステートメントの集合を階層形に探索する。その後、このオーバフロー・ステートメントがこの呼に関する全ての問合せを管理する。呼が接続されなかった理由を使って、呼を中継すべき代りの着信局か、話中信号や通信網メッセージの様に、その呼に適用すべき特定の処置の何れかを選ぶ。代りの着信局が選ばれた場合、発信交換局が呼をこの代りの着信局に中継する。この後、呼が接続されるか、オーバフロー・ステートメントが適用すべき処置を特定するか、若しくは代りの着信局への接続の試みが予定回数行なわれるかするまで、この過程が繰返される。

Description

【発明の詳細な説明】 オーバフローの呼の強化処理技術分野 この発明は電話の呼を初めに選んだ着信局に接続する事が出来ない時、この電 話の呼を代りの着信局に中継する事に関する。 この出願は、1995年1月9日に出願された特許出願通し番号第08/37 0,428号の部分継続である。背景技術 多くの企業は、所期の着信局に接続出来ない呼を2次又は代りの着信局に再送 する事を希望する。種々の理由で、呼は接続出来ない事がある。例えば、所期の 着信局が呼を拒否をする事があり、或いはそれを受理する事が出来ない事がある 。800番号をダイヤルする顧客は、最初、職員不足のコール・センタに中継さ れる事がある。コール・センタのマネージャは、顧客に受入れられない程長い待 ちというような劣等のサービスをする代りに、更に等級の高いサービスを提供し 得るかもしれない2次の着信局へその呼を再送する方が良いと考える事がある。 呼の再送を行なう典型的な従来の電話回路網100が図1に示されており、こ の図では3つの通信網交換局102,104及び106が市外ケーブル122, 124及び126によって接続されている。各々の交換局102,104及び1 06は夫々ブロック110,112及び114で示した1つ又は更に多くの市内 交換網(LEN)並びに/又は1つ又は更に多くの顧客構内設備(CPE)にも 接続されている事がある。各々のLEN/CPEが、夫々ブロック111,11 3及び115で示した標準的な電話又は構内交換機(PBX)のような1つ又は 更に多くの着信局に接続される。各々の交換局は、信号回路網128を介して、 少なくとも1つの通信網データベース108に通信出来るように結合されている 。 通信網100はチャクラバルティ他に付与された米国特許第5,369,69 5号にその例が示されている。チャクラバルティ他では、電話通信網交換局10 2は、LEN/CPE 110からの入りの呼を所期の着信交換局104に送っ た後、呼の再送を必要とする多数の状態の内の任意の1つに応答して、交換局1 02が、関連する呼情報から取出した再送コードの関数として定められる代りの 着信局、即ち、着信局106に呼を再送するように構成されている。こういう状 態は、リング無応答の場合、並びに応答側がこのような再送を要請をする場合を 含む。交換局は集中通信網データベース108から再送コードを受取るが、この データベースは、交換局から供給された呼情報から再送コードを取出す。 チャクラバルティ他には、リング無応答、話中、及びポスト・リンギング再送 要請という3つの状態に応答しての呼の再送が記載されている。しかし、呼の再 送は、呼の接続が出来ない任意の状態に応答して希望される事がある。このよう な状態の例は、通信網の混雑、伝送線路の故障、交換局の故障、並びにLEN又 はCPEが呼を接続出来ない事である。チャクラバルティ他では、こういう状態 が取扱われていない。更に、チャクラバルティ他には、3つの状態全部に応答し て、同じ呼の再送を行なう事が記載されている。出会った状態に応じて、行なわ れる再送を変える事が望ましい。 別の典型的な従来の再送方式が、フレイ他に付与された米国特許第5,253 ,288号に記載されている。フレイ他では、発信者111からの呼が、最初は 第1の着局(デスティネーション)113に向けて市外通信網100に通される 。市外通信網100が混雑していて、第1の着局113をアクセスする為の出交 換局104に達する事が出来ない場合、又は第1の着局113を市外通信網10 0に接続する市内交換網112が混雑している場合、又はそれに対する全てのア クセス回線が閉塞されている為に、第1の着局のPBX 113に市外又は市内 通信網から達する事が出来ない場合、又は第1の着局のPBX 113が混雑し ているか、或いは職員の人手不足である場合、呼を第1の着局113に接続する 事が出来ないという表示が、市外通信網のその呼に対する入交換局102に送り 返される。その後、呼が市外通信網の入交換局102から代りの着局115に再 送される。最初に選んだ着局113がPBXであり、このPBXが呼を拒否する 場合、拒否の理由を用いて、代りの着局の選択を変えるか、又は考えられる再送 を取消す事が出来る。 フレイ他には、「実在しない」交換局番号を中心として構成された表を使った 呼の再送が記載されている。実在しない交換局に向けられるべきであるという表 示を持つ呼が交換局に入ると、交換局内で実在しない交換局番号が変換されて、 着局交換局の実際の番号にする。フレイ他には、複数個の着局項目を記憶する表 を使い、表の1つの項目から次の項目へインクレメントする事により、多数の代 りの着局を定める事が記載されている。フレイ他には、呼が拒否された理由に基 づいて、代りの着局の選択を変える事も記載されているが、それを行なう機構は 記載されていない。フレイ他に記載された方法は、呼の再送の融通性が限られて いる。 企業及び加入者が現在利用し得るサービスの品質を改善する為に呼の多重再送 に対する管理を改善する必要が存在する。発明の開示 呼の強化再送システム及び方法が、呼を接続出来なかった事に応答して、呼を 1つの着信局から少なくとも1つの別の着信局へ再送する。更に、これは、呼が 接続されなかった理由に応じて、異なる形で呼を再送する階層形の、利用者が構 成し得る能力を持たせる。 動作について説明すると、呼が発信交換局を介して電話通信網に入る。発信交 換局が通信網データベースに問合せて、呼を中継するのに必要な経路情報を求め る。この経路情報を使って、発信交換局が着信交換局に呼を中継し、着信交換局 は現在選ばれている着信局にその呼の接続を試みる。その後、発信交換局は、呼 が現在選ばれている着信局に接続されたかどうかを判定する。呼の接続が達成さ れなければ、発信交換局は呼を着信交換局から解放し、その呼に対する2番目の 着信局を通信網データベースに問合せる。その後、発信交換局は2番目の着信局 に結合された着信交換局に呼を中継する。 呼を現在の着信局に接続出来ない事を発信交換局が検出する度に、発信交換局 はその呼に対する代りの着信局を通信網データベースに問合せる。通信網データ ベースは、呼が接続されなかった理由に関する情報に基づいて、各々の問合せに 対して代りの着信局を決定する。この情報は発信交換局から問合せメッセージに 入れて供給される。この決定が、利用者によって構成される多重ブランチ・オー バフロー・ステートメントの階層形の集合によって制御される。 オーバフロー ・ステートメントの集合が、呼の元の着信局に基づいて、通信網データベースに よって選ばれる。有効なオーバフロー・ステートメントが見つかる迄、オーバフ ロー・ステートメントの集合を階層形に探索する。このオーバフロー・ステート メントが、この後、この呼に関する全ての問合せを管理する。呼が接続されなか った理由を使って、呼を中継すべき代りの着信局か、又はその呼に適用すべき話 中信号又は通信網メッセージのような特定の処置の何れかを選ぶ。代りの着信局 が選ばれた場合、発信交換局が呼をこの代りの着信局に中継する。その後、呼が 接続されるか、オーバフロー・ステートメントが適用すべき処置を特定するか、 又は代りの着信局に対する予定回数の接続の試みが行なわれるかする迄、この過 程が繰返される。図面の簡単な説明 第1図は呼の再送を行なう典型的な従来の電話通信網100である。 第2a図はこの発明による電話通信網200の一例のブロック図である。 第2b図は第2a図に示した交換局212,214又は216の一例のブロッ ク図である。 第2c図は第2a図に示した通信網データベース208の一例のブロック図で ある。 第3図は第2a図の通信網200の動作を示す状態線図である。 第4a図はオーバフローの中継を特定する為に使われる基本的なオーバフロー ・ステートメント400aの一例である。 第4b図はオーバフロー・ブランチ・ステートメント400bを形成する為に 組合される2つのオーバフロー・ステートメントの一例である。 第4c図はループ状に元に戻ると共に、多重状態をも含むオーバフロー順序4 00cの一例である。 第4d図は多重ブランチ・オーバフロー・トリーの一例である。 第4e図は1つのオーバフロー・トリーを第2のオーバフロー・トリーに結合 した一例である。 第4f図はオーバフロー・トリーの階層の3レベルを示す。 第5a図は第2a図の通信網200で用いられる呼再送過程500のフローチ ャートである。 第5b図は過程500の工程522の一部分のフローチャートである。発明を実施するための最良の形態 第2a図はこの発明による電話通信網200の一例のブロック図である。通信 網200が複数個の電気通信交換局212a−n、214及び216a−nを含 む。ここでの説明では、特定の交換局は、この例でそれらが行なう機能に基づい て、発信又は着信交換局と選定する。交換局212a−nは、それらが、それを 介して例としての呼が通信網200に入る交換局を表わしている為に、発信交換 局と選定されている。交換局214及び216a−nは、それらが、それを介し て呼が通信網200から出ていく交換局である為、着信交換局と選定される。し かし、図示の全ての交換局は略同様であり、実際の動作では、両方の機能を同時 に行なうのが典型的である。 発信局202から着信局224への呼が出される。第2a図に示すように、各 局202,204,224,226および228は夫々電話システム204,2 18,220及び222を介して通信網200に接続される。各々の電話システ ム204,218,220及び222は、例えば、国際電話システム、自動呼分 配装置、市内交換網、顧客構内設備又はサブテンドであって良い。 所望の着信交換局214が電話システム218を介して所望の着信局224に 結合される。交換局214を「所望の」と選定するのは、それがその呼に対する 初めの所期の着信交換局である事を示す為である。各々のオーバフロー着信交換 局が夫々電話システム220又は222を介して、オーバフロー着信局226又 は228に結合される。交換局216a−nを「オーバフロー」と選定するのは 、それらが呼に対する後続の着信交換局である事を示す為である。任意の特定の 呼に対し、所望の着信交換局は1つしかないが、実際の動作では、各々の交換局 がある呼に対する所望の着信交換局であると共に、他の呼に対するオーバフロー 着 信交換局であるのが典型的である。更に、同じ交換局が、この交換局に接続され た異なる顧客終端局に関し、同じ呼に対する所望の着信交換局並びに実際の着信 交換局の両方として作用する事がある。 信号回路網210が各々の交換局と、通信網データベース208と呼ばれる通 信網データベースとを通信出来るように結合する。信号回路網210は、例えば ANSI SS7、ITU CCS7又はX.25のような標準的な信号回路網 である。通信網プロセッサ240も、信号回路網230を介して通信網200内 にある全ての交換局に通信出来るように結合されている。 各々の発信交換局212a−nが市外ケーブル230を介して所望の着信交換 局214及びオーバフロー着信交換局216a−nに結合される。市外ケーブル 230は、通信網200全体の一部分を表わしていて、多数の市外ケーブル及び 交換局を含んでいて良い。呼が発信交換局から市外ケーブル230を介して着信 交換局に中継される。呼が発信交換局から着信交換局へ直接的に中継される事も あるし、或いは1つ又は更に多くの中間の交換局を介して中継される事もある。 各々の発信交換局212a−nは、それが直接的に接続される他の交換局を同定 する情報を持っている。所望の着信交換局214が直接的に接続されている場合 、発信交換局は呼を直接的に所望の着信交換局214に中継する。所望の着信交 換局214が直接的に接続されていない場合、又は呼を所望の着信交換局214 に中継する事が出来ない事を発信交換局が検出した場合、通信網プロセッサ24 0が中間交換局を介しての中継を勧告する。通信網プロセッサ240が、信号回 路網230を介して経路勧告を含むメッセージを発信交換局に送り、この時、発 信交換局がこの勧告に従って呼を中継する。 第2b図は、第2a図に示した交換局212,214又は216の一例のブロ ック図である。交換局212が、交換局212を市外ケーブル206、230に 接続する音声市外ケーブル・インターフェース212−14を含む。交換マトリ クス212−13がインターフェース212−14に接続され、音声回路の間の 接続切換え交換を行なう。プロセッサ・インターフェース212−12が交換マ トリクス212−13を市内区域通信網212−15に接続し、やはり通信網2 12−15に接続された交換局制御プロセッサ212−1が交換マトリクス21 2−13を制御すると共に照会する事が出来るようにする。通信網212−15 には、交換局212を信号回路網210に接続する信号インターフェース212 −16も接続されている。 第2b図には1つの交換局制御プロセッサ212−1しか示していないが、交 換局の機能を幾つかの相互接続されたプロセッサの間に分配する事が出来る事は 周知である。このようなプロセッサは、LAN 212−15又はその他の周知 の通信路を介して通信する事が出来る。交換局制御プロセッサ212−1が幾つ かの素子を含む。CPU 212−2がプログラム命令を実行し、データを処理 する。メモリ212−6が、CPU 212−2によって実行されるプログラム 命令並びにこのCPUによって処理されるデータを記憶する。大量記憶装置21 2−3が、メモリとの間で転送されるデータを記憶する。大量記憶装置は、例え ば、ハード・ディスク・ドライブ、フロッピ・ディスク・ドライブ、着脱自在の ディスク・ドライブ、磁気光学式ドライブ、光学式ドライブ及びテープ・ドライ ブのような装置を含む。通信網インターフェース212−4が例えばイーサネッ ト又はトーケン・リングのような局部的又は広域の回路網を介して、他の装置と 通信すると共に、交換局制御プロセッサ212−1の内部並びにその外へデータ を転送する。これら全ての素子は、素子の間でデータを互いに連絡する事が出来 るようにするバス212−5によって相互接続されている。 メモリ212−6はCPU 212−2によってバス212−5を介してアク セス可能であって、データ区画212−10、呼処理ルーチン212−7及びオ ペレーティング・システム212−8を含む。呼処理ルーチン212−7は、第 5a図の過程500(後で説明する)の内、発信交換局212及び着信交換局2 14,216によって実施される部分を含む。データ区画212−10は、複数 個の呼項目212−11−1乃至nを含み、各項目が交換局によって中継される 呼に対応する。各々の項目が、処理される呼のインジケータ212−11−1− 1乃至212−11−n−1を含む。各々の項目は、呼を中継すべき又はこれ迄 に中継された現在の着信局のインジケータ212−11−1−2乃至212−1 1−n−2、並びにその呼の接続の試みを失敗させる原因となった出会った状態 (1つ又は複数)のインジケータ212−11−1−3乃至212−22−n− 3をも持っている。これらのインジケータは、後で説明するように、代りの着信 局を通信網データベース208に問合せる為に使われる。 第2c図は通信網データベース208の一例のブロック図である。第2a図に は1つの通信網データベース208しか示していないが、2つ以上のシステムが 各々の機能を実施するような分布アーキテクチュアが全く同等である事は周知で ある。システム208が幾つかの素子を含む。CPU 208−1がプログラム 命令を実行し、データを処理する。メモリ208−4が、CPU 208−1に よって実行されるプログラム命令並びにそれによって処理されるデータを記憶す る。大量記憶装置208−5がメモリとの間で転送されるデータを記憶する。大 量記憶装置は、例えば、ハード・ディスク・ドライブ、フロッピ・ディスク・ド ライブ、着脱自在のディスク・ドライブ、磁気光学式ドライブ、光学式ドライブ 及びテープ・ドライブのような装置を含む。信号インターフェース208−2が 、信号回路網210を介して、他の装置と通信すると共に、コンピュータ・シス テムの中で並びにその外へデータを転送する。システム208はオペレータ・イ ンターフェース208−3をも含む事があり、これはシステム・オペレータに状 態情報を供給すると共に、オペレータからの指令を受理する。これらの全ての素 子がバス208−6によって相互接続されているが、このバスは素子の間でデー タを互いに連絡する事が出来るようにしている。 メモリ208−4はバス208−6を介してCPU 208−1によってアク セス可能であって、オペレーティング・システム208−9、プログラム区画2 08−7及びデーク区画208−8を含む。プログラム区画208−7は、後で 説明する第5a図の過程500の内、通信網データベースによって実施される部 分を構成するプログラム命令を記憶し、そのプログラム命令をCPU 208− 1によって実行する事が出来るようにする。データ区画208−8はCPU 2 08−1によってアクセス可能であって、例えばオーバフロー・トリー・セット 208−8−a乃至nのようなプログラム命令を実行する間に使ったデータを記 憶する。オーバフロー・トリー・セットの構成は後で説明する。 第3図はこの発明による通信網200の動作の一例である。これは第2a図と 共に見るのが一番良い。発信局202から着信局224に呼が出されると、その 呼が電話システム204を介して接続される。呼が発信交換局212a−nの内 の1つ、例えば、交換局212aを介して通信網200に入る。呼が800,9 00又はバーチャル・ネットワーク(VNET)番号に対する呼のような特殊サ ービスの呼である場合、交換局212aが信号回路網210を介して初期経路要 請を通信網データベース208に送る。通信網データベース208が、変換され た番号を含む経路応答を送り返す。変換された番号は、それを用いて交換局21 2aが呼を中継する事の出来る着信局224に対する地理的な電話番号である。 発信交換局212aが呼を所望の着信交換局214に中継し、この着信交換局2 14は電話システム218を介してこの呼を着信局224に接続しようと試みる 。 呼を接続出来ない場合、発信交換局212aは、リング無応答の場合はタイマ が切れた事により、又は他の全ての場合には、着信交換局214から信号メッセ ージを受取る事により、その何れかによってこの状態を検出する。全ての場合に 、この後、発信交換局212aが着信交換局214に対する呼を解放する。この 後、発信交換局212aが、信号回路網208を介して、この呼に対する代りの 着信局を要請するオーバフロー要請を通信網データベース208に送る。オーバ フロー要請は、ダイヤルした電話番号並びに呼の接続失敗の原因のインジケータ を含む。通信網データベース208が被呼番号に対するオーバフロー・トリーを アクセスし、表示された原因に基づいて、適当なオーバフロー・トリーによって 特定される応答を決定する。この後、通信網データベース208が、代りの着信 局の表示を含む経路応答を交換局212aに送る。この時、発信交換局212a が、オーバフロー着信交換局を介して代りの着信局に呼を中継する。例えば、呼 をオーバフロー着信交換局216aを介して局226へ中継する事が出来る。現 在呼を接続しようと試みている着信交換局が現在の着信交換局である。 局226に対する呼を接続出来ない場合、発信交換局212aがこの状態を再 び検出し、オーバフロー着信交換局216aから呼を解放し、別のオーバフロー 要請を通信網データベース208に送る。呼が接続される迄、又は予定回数の接 続が試みられる迄、この過程が繰返される。任意の所定の呼に対し、通信網デー タベース208は接続の試みの回数を記録しておき、この予定回数を越えた時、 この過程を終了する。 現在の着信交換局が、呼を現在の着局に接続する事が出来ない事を検出した時 、現在の着信交換局によって信号メッセージが発生される。この信号メッセージ が現在の着信交換局から信号回路網210を介して発信交換局212aに伝送さ れる。信号回路網210は市外ケーブル230とは別個の回路網である。呼が中 間の交換局を介して中継されていても、現在の着信交換局からの信号メッセージ は中間の交換局によって処理されない。この為、発信交換局212aは常に現在 の着信交換局から信号メッセージを受取り、中間の交換局から受取る事は決して 無い。 第4a図は、オーバフロー経路を特定する為に使われる基本的なオーバフロー ・ステートメント400aのフローチャートである。ステートメント400aは 3つの構成部分を含む。In 402aが呼の所期の着信局であり、Cn 404 aが出会った状態であり、On 406aがステートメントの対象である。 呼の所期の着信局が、初めの呼の接続の試みで、呼を元々接続しようとしたサ ービス地点である。所期の着信局は、全てのオーバフローの接続の試みに対する 前の所期の着信局でもある。所期のサービス地点は、例えば7ディジット/ディ ジタル・トランク・コントローラ(DTC)専用アクセス線(DAL)、10デ ィジットDTC DAL、フレキシブルDTC DAL、市内交換網を介して交 換された着信局並びに外国向けの国際バーチャル・ネットワーク接続のような幾 つかの形式の着信局の内のどれであっても良い。 出会う状態は、オーバフロー動作を取るべき所期のサービス地点に於ける状態 である。一般的に、4つの状態がある。 1.話中−話中状態は、着信交換局に於ける全市外ケーブル話中状態と定義 する。 2.リング無応答−リング無応答状態は、呼が着信局に接続されたが、予定 の期間内に呼に応答が無い状態と定義する。リング無応答状態を判定する為、発 信交換局は、呼がリンギングをしている事を示す信号メッセージを着信交換局か ら受取った時、オーバフロー・タイマを始動させる。タイマが切れた時、その呼 に対してオーバフロー動作を発動する。タイマが切れる前に、着信交換局が応答 監視応答を発信交換局に送り返した場合、オーバフロー・タ イマは取消す。 3.ISDN原因等級−これは、市内交換網(LEN)又は構内交換機(P BX)のような顧客構内設備(CPE)が呼を接続出来ない理由のインジケータ である。これらのインジケータは、LEN又はCPEによって発生され、信号メ ッセージとして発信交換局に送り返される。 4.その他−その他の状態は、例えば、通信網の混雑、ケーブル切断、又は 市内交換網(LEN)による呼の閉塞のような、呼が所期の着信局に達するのを 妨げる通信網の問題を含む。状態を表示する為に使う事の出来るこの他の情報は 、例えば、呼側識別、発信交換局識別及び発信トランク・グループ識別のような 元のアクセス情報を含む。別の例として、着信交換局識別、着信トランク・グル ープ種類識別、送出アドレス・ディジット及びデータベース・システムの前の動 作行動のような着信を試みたデータを使う事が出来る。 利用者は、所期の着信に対するオーバフロー・ステートメント順序内に特定の 状態を含める事により、どの状態又は状態の組合せが作用を受けるかを特定する 事が出来る。利用者が、各々の状態を別々に特定する代りに、1個のステートメ ント内に全ての状態を特定する事も可能である。オーバフロー・ステートメント に特定される状態が満たされた場合、そのステートメントに表示された動作が実 施される。オーバフロー及び処置の2つの動作が考えられる。 1.オーバフロー−これは利用者が所期の着信地点から2次的な地点へ呼を 再送する事が出来るようにする。 2.処置−呼を2次的な着信局に再送する代りに、利用者は、例えば話中信 号、通信網アナウンス又は顧客設定アナウンスのような処置の方をとる事が出来 る。 任意の特定されたオーバフロー・ステートメントに含まれていないオーバフロ ー状態に出会った場合、オーバフロー処理を発動せず、呼は普通の呼の処置を受 ける。 ステートメントの対象は、オーバフロー動作が特定されていて、所期のサービ ス地点に於けるオーバフロー状態が満たされている場合に、呼が送られるサービ ス地点であるのが典型的である。対象は、所期の着信に許される任意の種類の着 信であって良い。 特定された動作がオーバフローではなく処置である場合、特定された対象はサ ービス地点でない事がある。その代りに、例えば話中信号又は通信網メッセージ のように、処置の種類が対象として特定される。 オーバフロー・ステートメントを組合せ又は繋げてオーバフロー・ブランチを 形成する事が出来る。オーバフロー・ブランチは、呼を所期の着信局に接続出来 ない場合に試みるべき逐次的な一連のオーバフロー命令を表わす。第4b図は2 つのステートメント410b及び420bを組合せて短いブランチ・ステートメ ント400bを形成した一例である。第1のステートメント410bの対象O1 416bが自動的に第2のステートメントの所期のサービス地点422bにな る。ステートメント400bは次のように特定する。 ステートメント410b:所期のサービス地点I1 412bで、状態C1 414bに出会った場合、呼を対象O1 416bにオーバフローさせる。対象 O1 416bは第2のオーバフロー・ステートメント420bに対する所期の サービス地点I2 422bでもある。 ステートメント420b:所期のサービス地点I2 422bで、状態C2 424bに出会った場合、呼を対象O2 426bにオーバフローさせる。 ステートメントは、第1のステートメントの対象がサービス地点である場合に だけ組合せる事が出来る。幾つかのオーバフロー・ステートメントを1個のブラ ンチに組合せる事が出来、各々のオーバフローの1つのステートメントが、オー バフローの試みの最大許容回数迄試みる。オーバフロー・ステートメントの対象 として処置が特定されている場合、ブランチが終り、この他のステートメントを 付属させる事は出来ない。 第4c図は、ループ状に元に戻るオーバフロー順序400cの一例である。ス テートメント400cは多重状態の仕様の例でもある。 ステートメント400cは次のように特定する。 ステートメント410c:所期のサービス地点I1 412cで、状態C1、 C2又はCn 414cの内の少なくとも1つに出会った場合、呼を対象O1 4 16cにオーバフローさせる。対象O1 416cは、第2のオーバ フロー・ステートメント420cに対する所期のサービス地点I2 422cで もある。 ステートメント420c:所期のサービス地点I2 422cで、状態C2 424cに出会った場合、呼を対象O2 426cにオーバフローさせる。 特定されていない状態が発生した場合、呼は普通の呼の処置を受ける。試みの 予定の最大回数が不定期間のループ動作を防止する。 初めの所期の着信局で、個別の状態に一意的に作用する事が可能である。これ によって利用者はオーバフロー順序の「トリー」を形成する事が出来る。一実施 例では、所定のサービス地点に対する各々のトリーは1回だけ、初めの所期のサ ービス地点に呼を送出す最初の試みの時に、ブランチする事が出来る。これはオ ーダ・エントリー過程の論理を簡単にする。別の実施例では、追加のブランチが 許される。これは、オーダ・エントリー過程が更に複雑になるという代価を払っ て、オーバフロー過程の融通性を高める。 第4d図は多重プランチ・オーバフ ロー・トリーの一例である。ステートメント400dは多重オーバフロー・ブラ ンチ410d、420d及び430dを有する。呼が、I1で1つ又は更に多く の状態の集合を表わす状態C1に出会うと、呼がI2にオーバフローし、呼が接続 される迄、最大回数のオーバフローの試みが行なわれる迄、又はブランチの終り に達する迄、ブランチ1 410dに沿って進む。呼がI1で、1つ又は更に多 くの状態の集合を表わす状態C2に出会うと、呼がI3にオーバフローし、ブラン チ420dに沿って進む。呼がI1で、1つ又は更に多くの状態の集合を表わす 状態C3に出会うと、呼はI4にオーバフローし、ブランチ430dに沿って進む 。一旦オーバフロー・トリーが初めの所期のサービス地点でブランチすると、再 びブランチする事は出来ない。逐次的な一連のステートメントだけを結合する事 が出来る。 幾つかのトリーを一緒に結合する事により、トリーからトリーへ移る事が可能 である。オーバフロー・サービスが予約されていれば、その対象のトリーに“G OTO”(行け)というフラグをブランチの最後の対象に付ける事により、トリ ーを結合する事が出来、その対象に対してオーバフロー・トリーを定める事が出 来る。第4e図は、1つのオーバフロー・トリーを第2のオーバフロー・トリー に結合した一例である。呼がブランチ420eの終りI5に到達すると、I1では なく、I5に対するオーバフロー・トリーが、この後のオーバフローの試みに対 して使われる。呼が第2のオーバフロー・トリーにオーバフローしているが、元 のオーバフロー試みカウンタは依然有効であって、呼は特定された最大回数より 多くオーバフローする事は出来ない。 オーバフロー・トリーは、実行の優先度を定めた、定められた階層に配置され ている。階層の利用し得る最高のレベルを実行する。第4f図に示すように、階 層には、デフォールト470、送出パルス例外480及びダイヤル番号例外49 0の3つのレベルがある。ダイヤル番号は、予め変換された番号であり、これは 呼側がダイヤルした番号である。送出パルス番号は、着信サービス地点に送られ る変換された番号である。トリーが定められたレベルに関係なく、ブランチの構 成及び構成部分とオーバフロー・ステートメントは、前に述べたのと同じままで ある。 デフォールト・オーバフロー・トリーは、所期のサービス地点に対する入りの 呼に対しての何でも屋(Catch−all)として作用する。送出パルス及び ダイヤル番号例外のオーバフロー・トリーは、所定のサービス地点に対するオー バフロー・トラヒックを処理する為のきめの細かさを持たせる追加の層となる。 入りの呼を接続する事が出来ず、オーバフローを申し込んだ時、通信網データ ベースが、最初にダイヤル番号例外のトリー、次に送出パルス例外のトリー、そ して最後にデフォールト・トリーを使って、釣合うものを探索する。入りの呼は 、1つのレベルのオーバフロー・トリーに対してだけ釣合わせる事が出来る。こ れは、最初のオーバフロー状態が発生した時に行なわれる。 階層の各レベルに対して定められた幾つかのオーバフロー・トリーがあっても 良い。各々のオーバフロー・トリーは作動又は不作動に設定する事が出来る。入 りの呼に対してスクリーニングにかけられるのは、作動しているトリーだけであ る。ダイヤル番号及び送出パルスの両方のレベルに対し、幾つかのオーバフロー ・トリーが同時に作動であって良い。デフォールト・レベルでは、一度に1つの オーバフロー・トリーだけが作動になり得る。デフォールト・レベルにある他の 全てのトリーは、不作動に設定しなければならない。利用者は、必要に応じて、 各々のオーバフロー順序の状態、即ち、作動又は不作動を変更する事が出来る。 第5a図は、第2a図の通信網200で実施される過程500のフローチャー トである。この過程は工程502から始まり、この工程で呼側が呼を発する。工 程504で、発信交換局が呼を受信する。工程506で、発信交換局が通信網デ ータベースに対して初期経路要請を送る。初期経路要請は、発信交換局から所望 の着信交換局への経路の要請である。工程508で、通信網データベースが初期 経路を発信交換局に送る。初期経路は、発信交換局から所望の着信交換局への経 路である。工程510で、発信交換局が、通信網データベースから供給された初 期経路に基づいて、呼を所望の着信局へ中継する。 工程512で、発信交換局が、呼が接続されたかどうかを検出する。発信交換 局が接続の失敗を検出し得るやり方は2つある。第1に、着信交換局に関する限 り、呼が接続されたという信号メッセージを発信交換局が受取った時、発信交換 局がタイマを始動させる。着信局から呼の応答があった事を示す信号メッセージ を発信交換局が受信する前に、タイマが予定の値に達すると、発信交換局は接続 の失敗を検出する。こうして、発信交換局はリング無応答状況を検出する。タイ マが予定の値に達する前に、呼に対して着信局から応答があった事を示す信号メ ッセージを発信交換局が受信すると、発信交換局は呼の接続を検出する。第2に 、着信局は話中であるか、通信網の混雑又は故障によって接続が妨げられている か、又は着信局の電話装置が何らかの理由で呼を接続しない事を示す信号メッセ ージを発信交換局が受信すると、発信交換局は接続の失敗を検出する。着信局の 電話装置が呼を接続しない場合、着信局の電話装置がISDN能力があれば、発 信交換局は、呼が接続されなかった理由を示すISDN原因等級をも受信する。 発信交換局が呼の接続を検出すると、この過程が終る。 発信交換局が接続の失敗を検出した場合、過程は工程514へ進み、そこで発 信交換局は着信交換局に対する呼を解放する。工程516で、発信交換局は通信 網データベースに対してオーバフロー経路の要請を送る。この要請は、呼の接続 に失敗した着信局の番号と出会った状態を含む。工程518で、通信網データベ ースが、処理されている特定の呼に関連するオーバフロー・カウンタをインクレ メントする。工程520で、通信網データベースは、予定の最大回数のオーバフ ローを越えているかどうかを判断する。越えていれば、過程は工程528に進み 、そこで通信網データベースが、呼を閉塞すべきである事を示すメッセージを送 る。工程530で、発信交換局が、例えば呼側に話中信号又は音声メッセージを 再生するような処置を適用する。 オーバフローの最大回数を越えていなければ 、過程は工程522に進み、そこで通信網データベースがオーバフロー経路を発 生し、それを発信交換局に送る。オーバフロー経路は、動作、その動作が行なわ れるべき状態、並びに動作をそれに対して実施すべき対象を特定する1つ又は更 に多くのオーバフロー・ステートメントを使って、通信網データベースによって 決定される。関連する情報は、例えば、検出された接続の失敗の状態、及びこれ から詳しく説明するように、行なわれた中継の試みの回数を含む。工程524で 、発信交換局が、通信網データベースから供給されたオーバフロー経路に基づい て、呼を指示されたオーバフロー着信交換局へ中継する。 工程526で、発信交換局は、前に工程512でしたように、呼が接続された かどうかを検出する。呼が接続されていれば、この過程は終る。接続が失敗して いれば、過程は工程514に戻る。 第5b図は第5a図の工程522を1つの過程として見たフローチャートであ る。この部分的な過程522は工程522−1から始まり、ここで通信網データ ベースが、メモリに記憶されているものの中から、適切なオーバフロー・トリー を選択する。オーバフロー・トリー・セットは、発信交換局から送られたオーバ フロー経路要請メッセージに含まれる被呼番号に基づいて選ばれる。前に述べた ように、通信網データベースが、作動状態のオーバフロー・ステートメントを見 つける為に階層を探索する。一旦適当なオーバフロー・トリーが選択されると、 適当なブランチを突止め、呼の所期の着信局に基づいて、適当なセグメントが決 定される。工程522−2で、通信網データベースが、選択されたオーバフロー ・トリー・セグメントに特定されている状態(1つ又は複数)を、発信交換局か らのメッセージに特定されている出会った状態と比較する。工程522−3で、 通信網データベースが、出会った状態と釣合う状態を持つセグメントに特定され た動作及び対象を選択する。どの特定されたオーバフロー・ステートメントにも 含まれていないオーバフロー状態に出会った場合、オーバフロー処理を発動せず 、 呼は通常の呼の処置を受ける。工程522−4で、通信網データベースが、選択 された動作及び対象のインジケータを含むメッセージを発信交換局に送る。 図6は、オーバフロー処理を制御する為に出会った状態として使う事の出来る 典型的なISDN原因等級の表である。こういう等級の表示が、過程500の工 程516で、発信交換局から通信網データベースに送られる。等級は例として示 したにすぎない。この発明は、現在定められている任意の等級、又は将来定めら れるかもしれない任意の等級を扱う事が出来る。 この発明の特定の実施例を開示したが、同等のこの他の実施例も可能である事 が当業者に理解されよう。
【手続補正書】 【提出日】1997年7月14日 【補正内容】 (1)明細書第5頁第5行「フローチャートである。」の次に、改行して下記を 加入する。 「第6図はオーバフロー処理を制御する為に、出会った状態として使うこと の出来る典型的なISDNの表である。」 (2)同書第6頁第7行「信号回線網230」を「信号回線網210」と訂正す る。 (3)同書第9頁第14行「信号回線網208」を「信号回線網210」と訂正 する。 (4)図面中第2b図を添付図に訂正する。 【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレジール,キャサリーン アメリカ合衆国 75081 テキサス リチ ャードソン,インターナショナル パーク ウェイ 901, (72)発明者 ロジャース,ウェス アメリカ合衆国 22090 ヴァージニア レストン,フリーダム ドライヴ 11921 (72)発明者 エングダール,ロジャー アメリカ合衆国 22102 ヴァージニア マクリーン,タイソンズ ブルーヴァード 1650 【要約の続き】 バフロー・ステートメントが適用すべき処置を特定する か、若しくは代りの着信局への接続の試みが予定回数行 なわれるかするまで、この過程が繰返される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電気通信網が複数個の相互接続された交換局で構成されていて、呼が発信交 換局から電気通信網に入り、各々の着信局が着信交換局に結合されているような 電気通信網で電話の呼を電気通信網内の第1の着信局から電気通信網内の第2の 着信局へ再送する方法に於いて、 発信交換局で呼を受取った事に応答して、該呼を発信交換局から第1の着信局 に結合された第1の着信交換局へ中継し、 第1の着信交換局に呼を中継した後、呼が第1の着信局に接続されたかど うかを発信交換局で判定し、 呼が接続されなかったという判定に応答して、呼を第1の着信交換局から 解放すると共に、第1の着信局並びに出会った状態の表示を含む、第2の着信局 の表示に対する要請を発信交換局から通信網データベースに伝送し、 第1の着信局及び出会った状態に基づいて、通信網データペースで第2の 着信局を決定し、 通信網データベースから発信交換局に第2の着信局の表示を伝送し、 通信網データベースから第2の着信局の表示を受信した事に応答して、呼 を第2の着信局に結合された第2の着信交換局に中継する 工程を含む方法。 2.請求の範囲1項記載の方法に於いて、呼が接続されるか、又は工程が予定回 数繰返される迄、通信網データベースによって表示された各々の着信局に対して 請求項1に記載した工程を繰返す方法。 3.請求の範囲2項記載の方法に於いて、初めの着信局が、請求の範囲1項に記 載した工程を最初に実施する際に使われた第1の着信局で構成され、通信網デー タベースで第2の着信局を決定する工程が、 初めの着信局に基づいてオーバフロー・トリー・セットを選択し、 該選択されたセットから作動しているオーバフロー・トリーを選択し、 呼の初めの着信局に基づいて、選択されたトリーのセグメントを選択し、 出会った状態を、選択されたセグメントによって特定されている状態と比較 し、 出会った状態が選択されたセグメントに特定された状態と釣合う場合、選 択されたセグメントに特定された動作及び対象を選択する工程を含む方法。 4.請求の範囲3項記載の方法に於いて、 対象が着信局のインジケータを含み、動作が呼を対象によって特定された 着信局に再送する事を含む方法。 5.請求の範囲3項記載の方法に於いて、 対象が処置のインジケータを含み、動作が前記対象によって特定された処 置を前記呼に適用する事を含む方法。 6.請求の範囲3項記載の方法に於いて、少なくとも1つの着信局が加入電話で 構成される方法。 7.請求の範囲3項記載の方法に於いて、少なくとも1つの着信局が顧客構内設 備を含む方法。 8.請求の範囲3項記載の方法に於いて、選択されたセットから作動しているオ ーバフロー・トリーを選択する工程が、 呼のダイヤルした番号に対応する作動しているオーバフロー・トリーがあ れば、呼のダイヤルした番号に対応する作動しているオーバフロー・トリーを選 択し、 呼のダイヤルした番号に対応する作動しているオーバフロー・トリーがな く且つ呼の送出パルス数に対応する作動しているオーバフロー・トリーがあれば 、呼の送出パルス数に対応する作動しているオーバフロー・トリーを選択し、 呼のダイヤルした番号又は呼の送出パルス数の何れかに対応する作動して いるオーバフロー・トリーがない場合、デフォルート・オーバフロー・トリーを 選択する工程を含む方法。 9.電気通信網が複数個の相互接続された交換局で構成され、呼が発信交換局か ら通信網に入り、各々の着信局が着信交換局に結合されているような電気通信網 内の第1の着信局から電気通信網内の第2の着信局に電話の呼を再送するシステ ムに於いて、発信交換局と、着信交換局と、通信網データベースとで構成されて いて、 前記発信交換局は、 呼の第1の着信局の表示を含む、呼の着信局のインジケータ、 前記表示された着信局に結合された着信交換局を選択し、呼を前記 選択された着信交換局に中継する呼中継器、 前記選択された着信交換局に結合され、中継された呼を選択された 着信交換局から表示された着信局へ接続する事が出来ないかどうかを検出して出 会った状態を発生する検出器、 前記選択された着信交換局及び前記検出器に結合されていて、呼が 接続されなかった事を前記検出器が検出した事に応答して、前記選択された着信 交換局に対する呼を解放する呼解放装置、 通信網データベース及び前記検出器に結合されていて、前記検出器 が呼が接続されなかった事を検出した事に応答して、前記第1の着信局及び出会 った状態の表示を含む、第2の着信局の表示に対する要請を前記通信網データベ ースに伝送する要請発信器、 前記通信網データベースに結合されていて、前記通信網データベー スから、第2の着信局の表示を含む応答を受信する応答受信器、 及び前記インジケータを前記第2の着信局の表示を含むように更新 するインジケータ更新装置で構成されており、 前記着信交換局は、 前記発信交換局に結合されていて、該発信交換局からの呼を受信す る呼受信器、 及び該呼受信器及び初めの着信局に結合されていて、呼を初めの着 信局に接続する事を試みる呼接続装置で構成されており、 前記通信網データベースは、 前記発信交換局に結合されていて、呼に対する第2の着信局の要請 を受信する要請受信器、 呼に対する第2の着信局の選択に関係する情報、問合せ受信器及び 前記情報に結合されていて、前記要請で受信した情報に基づいて、呼 に対する追加の着信局に関係する情報の中から、前記呼に対する第2の着信局を 選択する選択器、 及び前記発信交換局に結合されていて、前記第2の着信局のインジ ケータを前記発信交換局に送り返す応答発信器で構成されているシステム。 10.請求の範囲9項記載のシステムに於いて、 呼に対する第2の着信局の選択に関係する情報が、 着信局のインジケータ、状態のインジケータ及び代りの着信局のイ ンジケータを含むオーバフロー・セグメントを有し、 前記通信網データベースの選択器が、 前記メッセージ受信器に結合されていて、出会った状態を選択され たセグメントに特定される状態と比較する比較器、 及び該比較器に結合されていて、出会った状態が選択されたオーバ フロー・セグメントに特定される状態と釣合う場合、選択されたオーバフロー・ セグメントに指示された代りの着信局を選択する代りの着信局選択器で構成され るシステム。 11.請求の範囲10項記載のシステムに於いて、 呼に対する第2の着信局の選択に関係する情報が、 更に、複数個のオーバフロー・セグメントを有するオーバフロー・ ステートメントを含み、 前記通信網データベースの選択器が、 更に、前記メッセージ受信器に結合されていて、呼の着信局に対応 する着信局のインジケータを持つオーバフロー・セグメントを選択するオーバフ ロー・セグメント選択器を有するシステム。 12.請求の範囲11項記載のシステムに於いて、 呼に対する第2の着信局の選択に関係する情報が、 更に、複数個のオーバフロー・セグメントを有するオーバフロー・ トリーを含み、 前記通信網データベースの選択器が、 更に、前記メッセージ受信器に結合されていて、呼の初めの着信局 で出会った状態に基づいて、選択されたトリーのオーバフロー・ステートメント を選択するオーバフロー・ステートメント選択器を有するシステム。 13.請求の範囲12項記載のシステムに於いて、 呼に対する第2の着信局の選択に関係する情報が、 更に、複数個のオーバフロー・トリーを有するオーバフロー・トリ ー・セットを含み、各々のオーバフロー・トリーはそれが作動しているかどうか のインジケータを持ち、 更に、前記通信網データベースの選択器が、 前記オーバフロー・トリー・セット選択器に結合されていて、作動 しているオーバフロー・トリーを選択するオーバフロー・トリー選択器を有する システム。 14.請求の範囲13項記載のシステムに於いて、 呼に対する第2の着信局の選択に関係する情報が、 更に、複数個のオーバフロー・トリーを有するオーバフロー・トリ ー・セットを含み、各々のオーバフロー・トリーはそれが作動しているかどうか のインジケータを持ち、 更に前記通信網データベースの選択器が、 前記オーバフロー・トリー・セット選択器に結合されていて、作動 しているオーバフロー・トリーを選択するオーバフロー・トリー選択器を有する システム。 15.請求の範囲14項記載のシステムに於いて、 更にオーバフロー・トリー・セットが複数個の階層形レベルを有し、各レ ベルが複数個のオーバフロー・トリーを含み、 前記オーバフロー・トリー選択器が、作動しているオーバフロー・トリー を含む最高の階層レベルから作動しているオーバフロー・トリーを選択するシス テム。 16.請求の範囲15項記載のシステムに於いて、 オーバフロー・トリー・セットが 階層の3レベルを持ち、該3レベルは、 呼のダイヤル番号に対応する階層レベル、呼の送出パルス数に対応 する階層レベル、及び階層のデフォールト・レベルを含み、 前記オーバフロー・トリー選択器は、 前記オーバフロー・トリー・セット選択器に結合されていて、呼の ダイヤル番号に対応する作動しているオーバフロー・トリーがあれば、呼のダイ ヤル番号に対応する作動しているオーバフロー・トリーを選択するダイヤル番号 オーバフロー・トリー選択器、 該ダイヤル番号オーバフロー・トリー選択器に結合されていて、呼 のダイヤル番号に対応する作動しているオーバフロー・トリーがなく且つ呼の送 出パルス数に対応する作動しているオーバフロー・トリーがあれば、呼の送出パ ルス数に対応する作動しているオーバフロー・トリーを選択する送出パルス数オ ーバフロー・トリー選択器、 及び該送出パルス数オーバフロー・トリー選択器に結合されていて 、呼のダイヤル番号又は呼の送出パルス数の何れにも対応する作動しているオー バフロー・トリーがなければ、デフォールト・オーバフロー・トリーを選択する デフォルト選択器で構成されているシステム。 17.請求の範囲9項記載のシステムに於いて、 前記通信網データベースが、 更に、着信局のインジケータ、状態のインジケータ及び代りの着信 局のインジケータを含むオーバフロー・セグメント、複数個のオーバフロー・セ グメントを含むオーバフロー・ステートメント、複数個のオーバフロー・ステー トメントを含むオーバフロー・トリー、及び複数個の階層レベルを含むオーバフ ロー・トリー・セットを有し、各レベルが複数個のオーバフロー・トリーで構成 され、各オーバフロー・トリーがそれが作動しているかどうかのインジケータを 持っており、 更に、前記通信網データベースの選択器が、 前記オーバフロー・トリー・セット選択器に結合されていて、作動 しているオーバフロー・トリーを含む最高の階層レベルから作動しているオーバ フロー・トリーを選択するオーバフロー・トリー選択器、 前記メッセージ受信器に結合されていて、呼の初めの着信局で出会 った状態に基づいて、選択されたトリーのオーバフロー・ステートメントを選択 するオーバフロー・ステートメント選択器、 前記メッセージ受信器に結合されていて、呼の着信局に対応する着 信局のインジケータを持つオーバフロー・セグメントを選択するオーバフロー・ セグメント選択器、前記メッセージ受信器に結合されていて、出会った状態を選 択されたセグメントが特定する状態と比較する比較器、 及び該比較器に結合されていて、出会った状態が選択されたオーバ フロー・セグメントに特定された状態と釣合う場合、選択されたオーバフロー・ セグメントが表示する代りの着信局を選択する代りの着信局選択器で構成されて いるシステム。
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