JPH11501178A - 非直交オーバフローチャネルを用いる通信システムにおいて可変速度データを供給する方法および装置 - Google Patents

非直交オーバフローチャネルを用いる通信システムにおいて可変速度データを供給する方法および装置

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JPH11501178A JP8526373A JP52637396A JPH11501178A JP H11501178 A JPH11501178 A JP H11501178A JP 8526373 A JP8526373 A JP 8526373A JP 52637396 A JP52637396 A JP 52637396A JP H11501178 A JPH11501178 A JP H11501178A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は可変速度伝送システムを開示する.該可変速度伝送システムにおいては,可変速度データのパケットは,前記トラフイックチヤネルがパケットの前記データ速度に等しいか大きい場合,トラフィツクPN発生器(63)により供給されたトラフィツクチャネルシーケンスにしたがって変調される。前記トラフイックチャネルの容量が前記データ速度より小さい場合,可変速度データのパケットはトラフイックPN発生器(63)により供給されたトラフイックチヤネルシーケンスにしたがって,及びオーバフローチヤネル発生器(65)により供給された少なくとも一つのオーバフローチヤネルシーケンスにしたがって変調される。本発明はさらに可変速度データを受信するための受信システムを開示する。ここにおいて,前記トラフイックチャネルの容量が前記パケットのデータ速度に等しいか大きい場合,可変速度データの受信パケットはトラフイックPN発生器(104)により供給されたトラフイックチャンネルシーケンスにしたがって復調される。前記トラフイックチャネルの容量が可変速度データのパケットの前記データ速度より小さい場合,受信されたパケットはトラフイックPN発生器(104)により供給されたトラフイックチャネルシーケンスにしたがって,及びオーバフローチヤネル発生器(120)により供給された少なくとも一つのオーバフローチャネルシーケンスにしたがって復調される。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 非直交オーバフローチャネルを用いる通信システムにおいて 可変速度データを供給する方法および装置 発明の背景 I.発明の分野 本発明は、通信に関する。特に、本発明は、新規かつ改良された通信システム に関し、ユーザは可変速度データを割り当てトラフィックチャネルで伝送するが 、ユーザの可変伝送が割り当てトラフィックチャネルの容量を越えると、ユーザ はオーバフローチャネルを一時的に使用し、割り当てトラフィックチャネルとと もに用い、高速データを伝送する。 II.関連技術 符号分割多重アクセス(CDMA)変調技術の使用は、多数のシステムユーザ が存在する通信を容易に行ういくつかの技術の1つである。他の多重アクセス通 信システム技術、例えば、時分割多重アクセス方式(TDMA)、周波数分割多 重アクセス方式(FDMA)、振幅圧伸信号側波帯(ACSSB)のようなAM 変調方法が本技術において知られている。しかしながら、CDMAのスペクトル 拡散変調技術の方が、多重アクセス通信システムの変調技術よりかなり有利であ る。多重アクセス通信システムにおけるCDMA技術の使用は、米国特許第4, 901,307号「衛星または地上中継局をもちいるスペクトル拡散多重アクセ ス通信システム」に開示され、この特許は本発明の譲受人に譲渡され、引用して 組み込まれる。さらに、多重アクセス通信システムにおけるCDMA技術の使用 は、米国特許第5,103,459号「CDMAセルラ電話システムにおける信 号波形の発生システムおよび方法」に開示され、この特許は本発明の譲受人に譲 渡され、引用して組み込まれる。 CDMAの適用に適した擬似ランダム雑音(PN)信号の発生方法および装置 は、米国特許第5,228,054号(1993年7月13日発行)「高速オフ セット調整を備える2長電力擬似雑音シーケンス発生器」に開示され、この特許 は本発明の譲受人に譲渡され、引用して組み込まれる。 広帯域信号の特性によるCDMAは、信号エネルギを広い帯域幅にわたって拡 散させることによって、周波数ダイバーシティの形式を提供する。したがって、 周波数の選択性フェージングは、CDMAの信号帯域幅のほんの一部にしか影響 を及ぼさない。空間ダイバーシティまたはパスダイバーシティは、複数の信号路 を2つ以上のセルサイトを介して移動ユーザからの同時リンクに供給することに よって得られる。さらに、パスダイバーシティは、伝搬遅延が異なる到来信号を 個別に受信し処理することによって、マルチパス環境をスペクトル拡散処理を介 して利用することによって得られる。パスダイバーシティの例は、同時係属中の 米国特許第5,101,501号「CDMAセルラ電話システムにおけるソフト ハンドオフ」および米国特許第5,109,390号「CDMAセルラ電話シス テムにおけるダイバーシティ受信器」に示され、両方とも本発明の譲受人に譲渡 され、引用してここに組み込まれる。 さらに、通信資源の割り当て効率を向上させるために用いられる技術は、速度 を変化させるとき、通信資源のユーザにデータを供給させ、それによって、最少 量の通信資源しか用いず、ユーザのサービスに対する要求に応える。可変速度デ ータの一例は可変速度ボコーダであり、米国特許出願第08/004,484号 に詳細に示され、この出願は米国特許出願第07/713,661号の継続出願 であり、07/713,661号「可変速度ボコーダ」は現在放棄され、本発明 の譲受人に譲渡され、引用してここに組み込まれる。音声はもともと沈黙期間、 すなわち、休止を含むので、このような期間を示すために必要なデータ量を減ら すことができる。もっとも効果的にボコーダ処理を行う可変速度は、この沈黙期 間のデータ速度を遅くすることによって、このことを利用する。 上記米国特許出願第08/004,484号に記載されたタイプの可変速度ボ コーダにおいて、音声パケットのおよそ40%はフルレートでコード化される。 上記特許出願に記載のボコーダにおいて、符号化速度はパケットエネルギにした がって選択される。パケットエネルギがフルレートのしきい値を超える場合、音 声はフルレートでコード化される。米国特許出願第08/288,413号「可 変速度ボコーダにおいて符号化速度を選択するための改良された方法および装置 」(本発明の譲受人に譲渡され、引用してここに組み込まれる)は、音声パケッ トの特性に基づいて、フルレートでコード化されるいくつかのパケットを、知覚 品質を犠牲にすることなく、低速でコード化できるかどうかを決定する方法であ る。 可変速度音声エンコーダは、話者が能動的に通話しているとき、音声データを フルレートで供給するので、伝送パケットの全容量を用いる。可変速度音声コー ダが最大速度を下回る速度で音声データを供給する場合、伝送パケットの容量は 余剰する。一定の所定サイズの伝送パケットの付加データを伝送し、データパケ ットのデータ源がデータを可変速度で供給する方法は、同時係属中の米国特許出 願第08/171,146号に詳細に記載され、08/171,146号は米国 特許出願第07/822,164号「伝送データのフォーマットの方法および装 置」(現在は破棄されている)の継続出願であり、本発明の譲受人に譲渡され、 引用してここに組み込まれる。上記特許出願には、伝送データパケットの異なる データ源からのタイプの異なるデータを結合する方法および装置が開示されてい る。 発明の概要 通信資源は、通常、通信チャネルに分割される。通常、これらのチャネルは、 それぞれ、同一の容量を有する。通信システムは、チャネルを伝送毎にユーザに 再割り当てする。これによって、理論上、通信資源をもっとも効率的に割り当て ることができる。それは、各ユーザが絶対必要量の資源しか用いないからである 。しかしながら、この技術によって、受信器および送信器の設計が許容できない ほど複雑になる。 本発明において、効率的な可変速度データの送受信方法が開示されている。本 発明では、各ユーザに音声チャネルまたはデータチャネルが供給され、このチャ ネルはトラフィックチャネルとも呼ばれ、特定のユーザに割り当てられる。さら に、各ユーザはオーバフローチャネルの溜りに選択的にアクセスし、オーバフロ ーチャネルは通信資源のすべてのユーザに用いられる。ユーザが割り当てトラフ ィックチャネルの容量より高速で伝送したい場合、ユーザは、割り当てトラフィ ックチャネルおよびオーバフローチャネルの両方を用いて、情報を伝送する。 例示の実施の形態において、通信システムは、上記米国特許4,901,30 7号および5,103,459号に詳細に記載されているような符号分割多重ア クセス(CDMA)通信システムである。本実施の形態において、トラフィック チャネルは、それぞれ、互いに直交している。各トラフィックチャネルは特有の ウォルシュシーケンスによって拡散され、このウォルシュシーケンスは他のウォ ルシュシーケンスに直交する。次に、拡散信号は擬似ランダム雑音(PN)シー ケンスによって拡散された後、伝送される。 本実施の形態において、オーバフローチャネルには特有の直交ウォルシュ拡散 シーケンスが供給されない。その理由は、このシーケンスを供給するとシステム の容量が減ってしまうからである。その代わり、システムは、トラフィックチャ ネルの拡散時に用いられるウォルシュシーケンスと同じウォルシュシーケンスを 用いて、情報のオーバフローチャネル部分を拡散させる。次に、この部分はPN シーケンスによって拡散される。PNシーケンスは、ウォルシュシーケンスが同 一のトラフィックチャネルを拡散させるために用いられるPNシーケンスとは異 なる。本実施の形態では、トラフィックチャネルおよびオーバフローチャネルは 、必ずしもそうではないが、同一のウォルシュ拡散シーケンスを用いる。 本実施の形態において、受信器は、トラフィックチャネルおよびオーバフロー チャネルの両方を絶えず監視する。受信器は、情報がトラフィックチャネルおよ びオーバフローチャネルの両方に伝送されていると判定すると、両方の部分のメ ッセージを復号し、そのメッセージ部分を結合し、復号されたメッセージをユー ザに供給する。代替の実施の形態では、受信器はオーバフローチャネルを絶えず 監視する必要はなく、トラフィックチャネルの情報が受信器に対してオーバフロ ーチャネルの監視を指示した場合、オーバフローチャネルのみを監視する。 図面の簡単な説明 本発明の特徴、目的および利点は、図面とともに以下の詳細な説明から明らか になり、図面において、同様の符号はすべての図面に対応して示される。 図1は、衛星通信システムにおける本発明の実施例を示す図である。 図2a〜2dは、実施の形態の伝送パケット構造例を示す図である。 図3a〜3eは、伝送パケットの記号反復およびパケットの伝送エネルギレベ ルを示す図である。 図4は、本発明の伝送システムのブロック図である。 図5は、本発明の受信器システムのブロック図である。 好ましい実施の形態に関する詳細な説明 多重アクセス通信資源はチャネルと呼ばれる部分に分割される。この分割は多 重化と呼ばれる。3つの特定のタイプの多重化は、周波数分割多重化(FDM) 、時分割多重化(TDM)および符号分割多重化(CDM)である。通信システ ムで送受信された情報の基本単位はパケットと呼ばれる。 図面を参照すると、図1は本発明の実施例を示す。図1において、本発明は、 衛星通信網で実行される。なお、本発明を、基地局を用いて遠隔局と通信を行う ような地上ベースのシステムで用いてもよいことは理解されるであろう。ネット ワークを用いて、遠隔ユーザ局または端末6に対してゲートウェイ8から衛星4 および6を介して情報通信を行い、衛星4および6は静止タイプまたは低高度軌 道(LEO)タイプのいずれでもよい。ユーザ端末2は、携帯電話または他の携 帯通信装置または移動通信装置のような移動局でもよい。または、ユーザ端末2 は、無線ローカルループ端末のような固定通信装置またはセルラ基地局のような 中央通信センタでもよい。図を簡略化するため、図1には、2つの衛星、1つの ユーザ端末および1つのゲートウェイしか示されていないが、通常のシステムは すべての要素を複数個含む。 本実施の形態において、衛星4および6はトランスポンダまたは非再生中継局 であり、ゲートウェイ8から受信した信号の増幅および再伝送しか行わない。本 発明は、衛星4および6が再伝送を行う前に信号を復調し再構成する場合に同様 に適用できる。本実施の形態では、ゲートウェイ8から衛星4および6に送信さ れた信号はスペクトル拡散信号である。さらに、衛星4および6からユーザ端末 2に送信された信号はスペクトル拡散通信信号である。スペクトル拡散通信信号 の発生は、上記米国特許第4,901,307号および5,103,459号に 詳細に記載されている。 ゲートウェイ8は、通信網から衛星4および6に対する、または、地上基地局 (図示されていない構成)に直接対するインタフェースとして機能する。ゲート ウェイ8は、通常、中央通信センタであり、データをネットワーク(図示されて いない)を介して受信し、ネットワークは公衆交換電話網(PSTN)および本 発明の通信のために特別に設計されたネットワークを含んでもよい。ゲートウェ イ8は、有線通信またはエアーインタフェースの手段によってネットワーク(図 示されていない)に接続されてもよい。ゲートウェイ8は、ネットワークから受 信したデータを衛星4および6を介してユーザ端末2に供給する。同様に、ゲー トウェイ8は、ユーザ端末2から受信したデータを衛星4および6を介してネッ トワークに供給する。 本実施の形態において、通信網は可変速度データをゲートウェイ8からユーザ 端末2に伝送する。可変速度通信システムは、通信データの速度が時間とともに 変動する場所でデータ通信を行う。本実施の形態では、通信資源はチャネルに分 割される。本実施の形態において、各チャネルは同一の容量を有する。 本実施の形態において、ゲートウェイ8は、ユーザ端末2に対して4つの異な る情報データ速度の1つで通信を行う。これらのデータ速度は、最低速度から最 高速度の順に、1/8レート、1/4レート、ハーフレートおよびフルレートと 呼ばれる。本実施の形態において、1つのトラフィックチャネルは、フルレート 以外の速度のパケットを搬送するのに十分な容量を有する。なお、フルレートは トラフィックチャネルおよびオーバフローチャネルを必要とする。本実施の形態 において、トラフィックチャネルは96ビット以下のパケットを搬送できる。ハ ーフレート、1/4レートおよび1/8レートのパケットは、それぞれ、96ビ ット、48ビットおよび24ビットからなる。フルレートのパケットは192ビ ットからなるので、容量の等しいトラフィックチャネルおよびオーバフローチャ ネルを必要とする。 本発明は、速度が4つより多いまたは少ない場合、より少数の部分集合の可能 な速度でチャネルがデータを搬送できる場合、または、最高速度が2つ以上のチ ャネルを必要とする場合に,容易に拡張できる。本発明の通信システムは、固定 速度データおよび可変速度データの両方の通信を行うことができる。固定速度デ ータの通信の場合、チャネルまたはチャネルの組は、サービスが提供される間、 割り当てられる。 本実施の形態において、チャネルは2つのグループに指定される。チャネルの 第1のグループはトラフィックチャネルグループである。ユーザにトラフィック チャネルまたはトラフィックチャネルの組が割り当てられ、特に、サービスが行 われる間に用いられる。本実施の形態において、すべてのトラフィックチャネル は互いに直交している。本実施の形態において、この直交性は、特有のウォルシ ュシーケンスを各ユーザに割り当てることによって得られ、これは、上記米国特 許第4,901,307号および5,103,459号に詳細に記載されている 。情報パケットは、直交関数シーケンス、一般に、ウォルシュシーケンスを用い て拡散される、すなわち、結合される。次に、ウォルシュ拡散パケットは混合さ れる、すなわち、擬似ランダム雑音(PN)シーケンスを用いて処理される。情 報パケットのスペクトル拡散変調については、上記4,901,307号および 5,103,459号にさらに詳細に記載されている。 オーバフローチャネルは特有の直交シーケンスまたはウォルシュシーケンスを 備えていないので、すべてのトラフィックチャネルに対して直交するとは限らな い。しかしながら、拡散パケットと混合されたPNシーケンスは特有なので、他 のすべてのパケットはオーバフローチャネルのデコーダに対する雑音と見なされ 、オーバフローチャネルの情報はすべてのトラフィックチャネルの情報と識別で きる。 以下、表1は本発明の実施の形態で用いられる数秘学(numerology)を示す。 本発明は、他の数秘学にも同様に適用できる。 図4は本発明の伝送システムを示す。伝送入力データは可変速度データ源50 に供給される。可変速度データ源50は可変データをエンコーダ52に供給する 。本実施の形態において、可変速度データ源50はデータをフルレート、ハーフ レート、1/4レートオーバフロー1/8レートと呼ばれる4つの異なる速度で 供給する。本実施の形態において、フルレートは8.6kbpsで、172ビッ トのパケットを供給する。ハーフレートは4kbpsで、80ビットのパケット を供給する。1/4レートは1.7kbpsで、34ビットのパケットを供給す る。1/8レートは800bpsで、16ビットのパケットを供給する。 可変速度データ源50の実施例は、上記米国特許出願第08/004,484 号に記載されるような可変速度ボコーダである。本実施例の可変速度ボコーダで 、音声データパケットのエネルギは測定され、符号化速度を決定する1組のしき い値と比較される。上記米国特許出願第08/288,413号は、知覚品質へ の影響を最小限に抑えて、フルレートで符号化されるパケット数を最小化する方 法について教示する。 可変速度データ源50は入力データを符号化し、データを所定の速度の1つで 供給する。本実施の形態において、トラフィックチャネルは、ハーフレート以下 で符号化されたパケットを搬送できる。データパケットが可変速度データ源50 によってフルレートで符号化された場合、パケットは、トラフィックチャネルお よびオーバフローチャネルの両方を用いて伝送されなければならない。 可変速度データ源50が供給したデータパケットは、エンコーダ52に供給さ れる。本実施の形態において、エンコーダ52は、エラー訂正および公知の検出 方法にしたがって1組の冗長ビットを発生させる。本実施の形態において、冗長 ビットは巡回冗長検査(CRC)ビットであり、CRCビットの発生は公知であ り、上記同時係属中米国特許出願第08/171,146号に詳細に示されてい る。 図2a〜2dは本実施の形態のパケット構造を示す。図2aはフルレートのパ ケットのパケット構造を示し、このパケット構造は、172ビットの情報ビット 、次いで、12ビットの冗長ビット、次に、8ビットの末尾ビットからなる。図 2 bはハーフレートのパケット構造を示し、このパケット構造は、80ビットの情 報ビット、次いで、8ビットの冗長ビット、次に、8ビットの末尾ビットからな る。図2cは1/4レートのパケット構造を示し、このパケット構造は、34ビ ットの情報ビット、次いで、6ビットの冗長ビット、次に、8ビットの末尾ビッ トからなる。図2dは1/8レートのパケット構造を示し、このパケット構造は 、16ビットの情報ビット、次いで、8ビットの末尾ビットからなる。 図4を参照すると、エンコーダ52はフォーマットパケットを符号化し、公知 のエラー検出およびエラー訂正を行う。本実施の形態において、エンコーダ52 は、1/2レートの畳み込み符号にしたがってフォーマットパケットを符号化す る。エンコーダ52は符号化パケットをインタリーバ54に供給する。 インタリーバ54は、所定のインタリーバフォーマットにしたがって、符号化 パケットのバイナリ記号をインタリーブする。本実施の形態において、インタリ ーバ54はブロックインタリーバである。さらに、インタリーバ54はパケット の冗長度を供給し、インタリーブパケットは、それぞれ、以下に示すように同数 のバイナリ記号からなる。 図4とともに図3a〜3eを参照すると、インタリーバ54はパケットのバイ ナリ記号をインタリーブし、並べ替えられたバイナリ記号を電力制御グループに グループ化する。図3aおよび図3bは、パケットフォーマットに構成したフル レートのパケットを示す。伝送パケットのフルレートパケットは2つのチャネル を必要とするので、図3aに示されるパケットの第1の部分はトラフィックパケ ットに構成され、トラフィックチャネルで伝送される。図3bに示されるように 、フルレートパケットの第2の部分はオーバフローパケットに構成され、オーバ フローチャネルで伝送される。フルレートパケットの場合、インタリーバ54は 記号反復を行わない。記号データがトラフィックチャネルおよびオーバフローチ ャネルのパケットを満たすからである。本実施の形態において、電力制御グルー プは、それぞれ、12個のバイナリ記号からなる。図3cはパケットフォーマッ トに構成されたハーフレートのパケットを示す。なお、ハーフレートパケットの 伝送はトラフィックチャネルパケットの全容量を使用することから,該パケット の中で供された記号反復は無いことに留意のこと。図3dはパケットフォーマッ ト に構成された1/4レートのパケットを示し、各記号は2回供給される。図3e はパケットフォーマットに構成された1/8レートを示し、各記号は4回供給さ れる。 図4を参照すると、インタリーブされたパケットはインタリーバ54によって デマルチプレクサ56に供給され、デマルチプレクサ56は、可変速度データ源 50が供給した速度信号にしたがって動作する。オーバフローチャネルを必要と せず、トラフィックチャネルで搬送できるようなパケットの場合、インタリーブ パケットはデマルチプレクサ(DE−MUX)56を介して供給され、変調器5 7を変化させることはない。一方、パケットが伝送を行うためにオーバフローチ ャネルの使用を必要とする場合、デマルチプレクサ56はパケットを2つの部分 に分割する。デマルチプレクサで処理されたパケットはデマルチプレクサ56に よって変調器57に供給される。バッファリングを追加して、2つの部分を確実 に同時に変調器57に供給してもよい。 本実施の形態において、パケットがフルレートを下回る速度の場合、パケット 全体は結合要素58に供給され、結合要素58は、本実施の形態では、ディジタ ル乗算器、モジューロ−2加算器または排他的論理和ゲートである。インタリー バパケットは、上記米国特許第5,103,459号に詳細に示されるように、 直交関数Wiによって拡散される。本実施の形態において、直交関数Wiはウォ ルシュ関数であり、その選択は上記米国特許第5,103,459号に詳細に示 されている。本実施の形態において、各ウォルシュシーケンスWiは、特にユー ザ(i)によって用いられるために供給される。 要素58からの直交関数拡散 パケットは直交拡散要素62および64に供給され、直交拡散要素62および6 4は、ディジタル乗算器、モジューロ−2加算器または排他的論理和ゲートとし て用いられる。直交関数拡散パケットは、直交拡散要素62および64において 、それぞれ、擬似ランダム雑音(PN)関数PNiおよびPNQによって拡散さ れる。PNiおよびPNQは、トラフィックPN発生器63によって発生する。 本実施の形態において、擬似ランダム雑音信号は最大シフトレジスタによって発 生し、PNシーケンスは、レジスタを一時的にオフセットすることによって決定 される。このようなレジスタの設計および実行は、上記同時係属中の米国特許第 5, 228,054号に詳細に示されている。直交拡散パケットは直交拡散要素62 および64から送信器72に供給される。 送信器72は信号をアナログ形式に変換し、周波数をアップコンバートし、伝 送を行うため信号を増幅する。送信器72はパケットの速度にしたがって信号を 増幅する。必要な伝送エネルギと反復量の関係は、図3a〜3eに示されている 。冗長度がパケットにある場合、パケットは、冗長部を受信器で結合させたまま の状態で、低いエネルギで伝送され得る。フルレートのパケットの場合、図3a に示すトラフィックチャネル上のパケット(トラフィックパケット)および図3 bに示すオーバフローチャネル上のパケット(オーバフローパケット)は、最大 ビットエネルギEによって伝送される。図3cにおいて、ハーフレートの場合、 反復がないので、パケットはエネルギレベルEで供給される。図3dにおいて、 2つの反復速度があるので、パケットはハーフレートの半分のパケットエネルギ 、すなわち、E/2で供給される。図3eにおいて、4つの反復速度があるので 、パケットはハーフレートパケットの1/4のパケットエネルギ、すなわち、E /4で供給される。送信器72は信号を増幅し、アップコンバートし、受信器に 報知するため、その信号をアンテナ74に供給する。 パケットがオーバフローチャネルを伝送に用いる必要がある場合、すなわち、 パケットがフルレートパケットの場合、デマルチプレクサ56はインタリーブパ ケットを二分し、パケットの第1の半分を結合要素58に供給し、パケットの第 2の半分を結合要素60に供給し、結合要素60はディジタル乗算器、モジュー ロー2加算器または排他的論理和ゲートとしても実施する。パケットの第1の半 分の変調は、上記のように、フルレート未満のパケットに対して行われる。パケ ットの第2の半分の変調は、拡散関数が異なることを除いて同様に行われる。 変調器57の変調工程の特性を考えると、スペクトル拡散通信システムは、主 に、特有の直交関数の数によって容量を限定されたり、用いることができる本実 施の形態のウォルシュ関数を限定される。オーバフローチャネルを変調するため 、このような関数のサブセットを割り当てた場合、システムの容量は減る。 本発明において、すべてのトラフィックチャネルは互いに直交する。その理由 は、トラフィックチャネルは、それぞれ、特有のウォルシュ関数(Wi)または ウォルシュ符号シーケンスによって変調される。しかしながら、オーバフローチ ャネルの変調に供給されたウォルシュ関数(Wj)は、トラフィックチャネルの 変調のために割り当てられたウォルシュ関数と重複する部分があるので、トラフ ィックチャネルとは直交しない。本実施の形態において、WiはWjと同一のウ ォルシュ関数である。すなわち、同一のウォルシュ符号関数は、パケットのトラ フィックチャネル部分を拡散すると同時に、パケットのオーバフロー部分も拡散 する。2つの信号は、次のPN符号シーケンス拡散によって、互いに識別される 。 結合要素60からの拡散パケットは直交拡散要素66および68に供給され、 直交拡散要素66および68はディジタル乗算器、モジューロ−2加算器または 排他的論理和ゲートとして実施してもよい。直交拡散要素66および68は、擬 似ランダム雑音関数PNI’およびPNQ’にしたがって、拡散要素60からの パケットを拡散する。擬似ランダム雑音関数PNI’およびPNQ’は、オーバ フローPN発生器67によって発生する。本実施の形態において、擬似ランダム 雑音関数PNI’およびPNQ’は、擬似ランダム雑音関数PNIおよびPNQ と同様に発生されるが、符号シーケンスを異なる時間にオフセットするため特有 である。 第1の実施の形態において、擬似ランダム雑音関数PNIおよびPNQおよび 擬似ランダム雑音関数PNI’およびPNQ’は、短い符号である。短い符号と は、発生したシーケンスの数が比較的少ない符号のことである。本実施の形態に おいて、PN発生器は、周期が215個のPNチップであるビットストリームを供 給する。本実施の形態の利点は、受信器においてより高速の取得を可能とする点 である。代替の実施の形態において、擬似ランダム雑音関数PNIおよびPNQ は短い符号であるが、擬似ランダム雑音関数PNI’およびPNQ’は長い符号 である。これは、符号間隔をより大きく離すとともに、移動局は短い符号が変調 した第1のサブパケットの復調を用いて取得することができる利点がある。 直交拡散要素66および68からの変調オーバフローパケットは、直交拡散要 素62および64からの変調トラフィックパケットと同様に、送信器72に供給 される。送信器は信号のアップコンバートおよび増幅を行い、報知するため、信 号をアンテナ74に供給する。サブパケットは、図3aおよび図3b(垂直軸) に示されるように、エネルギEで伝送される。 図5は、本発明の受信器システムを示す。送信信号はアンテナ100で受信さ れ、受信器102に供給される。受信器102は信号のダウンコンバートおよび 増幅を行い、信号を2つの成分IおよびQでオーバフローチャネルデスプレッド (despreading)要素(オーバフローデスプレッダ(overflow despreader))104 およびトラフィックチャネルデスプレッド要素(トラフィックデスプレッダ)1 20に供給する。本実施の形態において、受信信号のI成分およびQ成分は同一 のデータを搬送するので、より高品質の受信を可能にする。代替の実施の形態に おいて、IおよびQ成分は異なるデータを搬送し、より高速のデータ速度を可能 にする。本実施の形態において、デスプレッダ104および120は、公知のQ PSKデスプレッド回路のように構成される。 受信信号はトラフィックチャネルデスプレッド要素(トラフィックデスプレッ ダ)120に供給され、デスプレッダ120はトラフィックチャネル擬似ランダ ム雑音符号PNIおよびPNQにしたがって、信号のデスプレッド(de-spread) を行う。トラフィックPN発生器119は、PNIシーケンスおよびPNQシー ケンスを発生させる。本実施の形態において、PNシーケンスは、適当なフィー ドバックでシフトレジスタによって発生する。デスプレッド工程には、トラフィ ックチャネル擬似ランダム雑音符号PNIおよびPNQによって、信号に対して ディジタル多重化を行うことが含まれる。この工程は、上記米国特許第4,90 1,307号および5,103,459号に詳細に示されている。同様に、受信 信号はオーバフローチャネルデスプレッド要素(オーバフローデスプレッダ)1 04に供給され、オーバフローチャネル擬似ランダム雑音符号PNI’およびP NQ’にしたがって、信号のデスプレッドを行う。オーバフローPN発生器(ove rflow PN generator)119は、PNI’およびPNQ’シーケンスを発生させ る。本実施の形態において、PNシーケンスは、適当なフィードバックでシフト レジスタによって発生する。本実施の形態において、2つの発生器は、異なるタ イミングでオフセットされる点を除いて同じであり、これは、トラフィックPN シーケンスおよびオーバフローPNシーケンスは異なることを意味する。 次に、デスプレッド信号は復調要素105および121に供給される。復調要 素121は、トラフィックチャネルデスプレッダで処理されたIおよびQの値を 受信し、信号を復調する。復調工程は、乗算器122および124でウォルシュ 関数Wiによって信号のディジタル多重化を行い、多重化信号をアキュムレータ 126および128で累算することにより,示されている。同様に、オーバフロ ーチャネルの復調は、乗算器106および110でウォルシュ関数Wjによって ディジタル多重化を行い、多重化信号をアキュムレータ108および112で累 算することにより示されている。 復調信号はトラフィック復調器121によって結合要素130に供給され、オ ーバフロー復調器105によって結合要素114に供給される。結合要素は、デ スプレッダ105および121からの受信/デスプレッドデータ推定値を他の受 信器/デスプレッダ/復調器で復調されたフィンガ(fingers)(図示されていな い)からのデータ推定値と結合させる。なお、このフィンガは受信器システムに よって同時にトラッキングされる。これらの他の推定値はマルチパス信号から生 じる遅延信号を用い、改良された信号推定値を供給する。結合要素の設計および 実行は、上記米国特許第5,101,501号および5,109,390号に詳 細に示される。 結合器はデータの値および信号の相対的強度に基づいて結合を行い、結合され た推定値をデインタリーブ要素(DE−INT)116に供給する。デインタリ ーブ要素116は、所定の順序フォーマットにしたがって、データの結合推定値 を並べ替え、並べ替えられたデータをデコーダ(DECODE)118に供給す る。デコーダ118は、所定の復号フォーマットにしたがってデータを復号する 。本実施の形態において、デコーダ118は制約長7のヴィテルビデコーダであ る。次に、復号されたパケットは受信器システムのユーザに供給される。 本発明の通信システムの改良された実施の形態において、代替の変調および復 調工程はシステム使用率が低い場合に行われる。システム使用率が低い場合、各 ユーザは、オーバフローデータの通信を行うため、特有のウォルシュシーケンス の1つを用いる。すなわち、WiおよびWjは異なるので、トラフィック信号お よびオーバフロー信号は互いに直交する。本実施の形態において、WiおよびW jは一定のオフセットによって互いに異なるので、受信器は、オーバフロー信号 の復調にどのウォルシュシーケンスを用いるかを認知する。128個の特有のウ ォルシュシーケンスを備える通信システムの実施の形態において、使用率が低い 場合、各ユーザに、ウォルシュシーケンスWiによって指定されたトラフィック チャネルが割り当てられ、各ユーザは、ウォルシュシーケンスWj=Wi+64 によって指定されたオーバフローチャネルを用いる。 システム使用率が高く、システムが多数の特有オーバフローチャネルを収容で きない場合、すなわち、ユーザが65人以上の場合、システムの送信器は信号情 報を受信器に送信し、オーバフロー通信が、上記のように、同じウォルシュシー ケンスをトラフィック通信およびオーバフロー通信の両方に用いて行われること を示す。ユーザは、必要に応じてまたはグループとして高使用率モードに個々に 切り替えられる。 好適な実施の形態の以上の説明によって、当業者は本発明を製造または使用で きる。これらの実施の形態に対する様々な変形は当業者に容易に明らかになり、 本明細書に記載の包括的な原理は、発明的能力を用いず、他の実施の形態に適用 できる。このため、本発明は本明細書に示された実施の形態に限定されず、本明 細書に開示された原理および新規の特徴に矛盾しないもっとも広範な範囲で許容 される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU ,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,DE, DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW, MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA ,UG,UZ,VN (72)発明者 ラロッカ、ジュディス アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92014、デル・マー、カミニト・デ・ロキ オ 13005 【要約の続き】 り小さい場合,受信されたパケットはトラフイックPN 発生器(104)により供給されたトラフイックチャネ ルシーケンスにしたがって,及びオーバフローチヤネル 発生器(120)により供給された少なくとも一つのオ ーバフローチャネルシーケンスにしたがって復調され る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データ記号の可変速度パケットを伝送する装置であって, 前記可変速度パケットを受信し、そして前記データ記号の数がしきい値を 超える場合、前記可変速度パケットをトラフィックパケットおよび少なくとも1 つのオーバフローパケットに分割する,チャネルパケット化手段、および, 前記データ記号の数が前記しきい値未満の場合、前記可変速度パケットを トラフィックチャネルで伝送し、前記データ記号の数が前記しきい値を超える場 合、前記トラフィックパケットを前記トラフィックチャネルで伝送するとともに 前記少なくとも1つのオーバフローパケットを少なくとも1つのオーバフローチ ャネルで伝送する伝送手段, を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する 上記装置。 2.請求項1記載の装置において、前記伝送手段は、 前記データ記号の数が前記しきい値未満の場合、第1のスペクトル拡散変 調フォーマットにしたがって、前記可変速度パケットを変調して,前記可変速度 パケットを前記トラフィックチャネルで供給し、そして前記データ記号の数が前 記しきい値を超える場合、前記第1のスペクトル拡散変調フォーマットにしたが って、前記トラフィックパケットを変調して、前記トラフィックパケットを前記 トラフィックチャネルで供給するとともに、前記少なくとも1つのオーバフロー パケットを変調し、前記少なくとも1つのオーバフローパケットを前記少なくと も1つのオーバフローチャネルで供給する変調手段、及び 前記データ記号の数が前記しきい値未満の場合、前記可変速度パケットを アップコンバートするとともに増幅し、前記データ記号の数が前記しきい値を超 える場合、前記トラフィックパケットおよび前記少なくとも1つのオーバフロー パケットをアップコンバートするとともに増幅する送信手段, を具備することを特徴とする,上記データ記号の可変速度パケットを伝送 する上記装置。 3.請求項2記載の装置において、 前記変調手段は、前記トラフィックパケットをトラフィック擬似ランダム 雑音シーケンスにしたがって変調し、及び前記オーバフローパケットをオーバフ ロー擬似ランダム雑音シーケンスにしたがって変調することを特徴とする,デー タ記号の可変速度パケットを伝送する上記装置。 4.請求項3記載の装置において、 前記変調手段は、さらに、前記トラフィックパケットおよび前記オーバフ ローパケットを拡散関数にしたがって拡散することを特徴とする,データ記号の 可変速度パケットを伝送する上記装置。 5.請求項1記載の装置において、 前記チャネルパケット化手段は速度信号に応答することを特徴とする,デ ータ記号の可変速度パケットを伝送する上記装置。 6.請求項1記載の装置において、さらに、音声サンプルを受信するとともに 、前記音声サンプルを可変速度ボコーダフォーマットにしたがって圧縮し、前記 可変速度パケットを供給する可変速度ボコーダ手段を備えることを特徴とする, データ記号の可変速度パケットを伝送する上記装置。 7.請求項6記載の装置において、さらに、前記可変速度ボコーダ手段の間に 設けられ、前記可変速度パケットに対してエラー訂正符号化を行うエンコーダ手 段を備えることを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する上記装 置。 8.請求項7記載の装置において、さらに、前記エンコーダ手段と前記可変速 度ボコーダ手段の間に設けられ、前記可変速度パケットを並べ替えるインタリー バ手段を備えることを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する上 記装置。 9.請求項2記載の装置において、前記変調手段は、第1の直交トラフィック 擬似ランダム雑音シーケンスおよび第1の直交トラフィック擬似ランダム雑音シ ーケンスにしたがって、前記トラフィックパケットを変調するとともに、第1の 直交オーバフロー擬似ランダム雑音シーケンスおよび第2の直交オーバフロー擬 似ランダム雑音シーケンスにしたがって、前記オーバフローパケットを変調する ことを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する上記装置。 10.データ記号の可変速度パケットを伝送する方法であって, 前記可変速度パケットを受信するステップ; 前記データ記号の数がしきい値を超える場合、前記可変速度パケットをト ラフィックパケットと少なくとも1つのオーバフローパケットに分割するステッ プ; 前記データ記号の数が前記しきい値未満の場合、前記可変速度パケットを トラフィックチャネルで伝送するステップ; 前記データ記号の数が前記しきい値を超える場合、前記トラフィックパケ ットを前記トラフィックチャネルで伝送するステップ;及び 前記データ記号の数が前記しきい値を超える場合、前記少なくとも1つの オーバフローパケットを少なくとも1つのオーバフローチャネルで伝送するステ ップ; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する 上記方法。 11.請求項10記載の方法において、さらに、 前記データ記号の数が前記しきい値未満の場合、第1のスペクトル拡散変 調フォーマットにしたがって、前記可変速度パケットを変調し、前記可変速度パ ケットを前記トラフィックチャネルで供給するステップ; 前記データ記号の数が前記しきい値を超える場合、前記第1のスペクトル 拡散変調フォーマットにしたがって、前記トラフィックパケットを変調し、前記 トラフィックパケットを前記トラフィックチャネルで供給するステップ; 前記データ記号の数が前記しきい値を超える場合、前記第2のスペクトル 拡散変調フォーマットにしたがって、前記少なくとも1つのオーバフローパケッ トを変調し、前記少なくとも1つのオーバフローパケットを前記少なくとも1つ のオーバフローチャネルで供給するステップ; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する 上記方法。 12.請求項11記載の方法において、 前記トラフィックパケットを変調する前記ステップは、前記トラフィック パケットをトラフィック擬似ランダム雑音シーケンスにしたがって変調し、そし て 前記少なくとも1つのオーバフローパケットを変調する前記ステップは、 前記オーバフローパケットをオーバフロー擬似ランダム雑音シーケンスにしたが って変調することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する上記 方法。 13.請求項12記載の方法において、 前記トラフィックパケットを変調するステップおよび前記少なくとも1つ のオーバフローパケットを変調するステップは、さらに、前記トラフィックパケ ットおよび前記オーバフローパケットを拡散関数にしたがって拡散するステップ を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する上記方 法。 14.請求項10記載の方法において、さらに、 音声サンプルを受信するステップ; 前記音声サンプルを可変速度ボコーダフォーマットにしたがって圧縮し、 前記可変速度パケットを供給するステップ; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する 上記方法。 15.請求項14記載の方法において、さらに、前記可変速度パケットをエラー 訂正符号化するステップを具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パ ケットを伝送する上記方法。 16.請求項7記載の方法において、さらに、前記可変速度パケットをインタリ ーブするステップを具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケット を伝送する上記方法。 17.データ記号の可変速度パケットを伝送するシステムであって, 前記可変速度パケットを受信するための入力を有し、及び出力を有するチ ャネルパケット化装置; 前記チャネルパケット化装置の出力に接続された入力を有し、及び出力を 有する送信器; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する 上記システム。 18.請求項17記載のシステムにおいて、さらに、前記チャネルパケット化装 置と前記送信器の間に設けられ、前記チャネルパケット化装置の出力に接続され た入力を有し、前記送信器の入力に接続された出力を有するスペクトル拡散変調 器を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する上記 システム。 19.請求項18記載のシステムにおいて、前記変調器は、 直交拡散シーケンスを受信する第1の入力を有し、及び前記可変速度パケ ットを受信する第2の入力を有し、及び出力を有するトラフィックスプレッダ; 前記トラフィックスプレッダの出力に接続された第1の入力を有し、及び 第1の擬似ランダム雑音(PN)トラフィックシーケンスを受信する第2の入力 を有し、及び出力を有する,第1の直交トラフィックスプレッダ; 前記トラフィックスプレッダの出力に接続された第1の入力を有し、及び 第2の擬似ランダム雑音(PN)トラフィックシーケンスを受信する第2の入力 を有し、及び出力を有する,第2の直交トラフィックスプレッダ; 直交拡散シーケンスを受信する第1の入力を有し、及び前記可変速度パケ ットを受信する第2の入力を有し、及び出力を有する,オーバフロースプレッダ ; 前記オーバフロースプレッダの出力に接続された第1の入力を有し、及び 第1の擬似ランダム雑音(PN)オーバフローシーケンスを受信する第2の入力 を有し、及び出力を有する,第1の直交オーバフロースプレッダ; 前記オーバフロースプレッダの出力に接続された第1の入力を有し、及び 第2の擬似ランダム雑音(PN)オーバフローシーケンスを受信する第2の入力 を有し、及び出力を有する,第2の直交オーバフロースプレッダ; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを伝送する 上記システム。 20.データ記号の可変速度パケットを受信する装置であって, 受信トラフィックパケットをトラフィック復調フォーマットにしたがって 復調し、復調トラフィックパケットを供給するトラフィック復調手段; 受信オーバフローパケットをオーバフロー復調フォーマットにしたがって 復調し、復調オーバフローパケットを供給するオーバフロー復調手段;及び 前記復調トラフィックパケットおよび前記復調オーバフローパケットを結 合し、前記可変速度パケットを供給する結合手段; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを受信する 上記装置。 21.請求項20記載の装置において、 前記トラフィック復調手段は、 トラフィックPNシーケンスを発生させるトラフィック擬似ランダム雑音 (PN)発生手段; 前記トラフィックPNシーケンスにしたがって、前記トラフィックパケッ トを受信するとともに、前記トラフィックパケットをデスプレッドし、復調トラ フィックパケットを供給するトラフィックデスプレッダ手段; とを具備し、 前記オーバフロー復調手段は、 オーバフローPNシーケンスを発生させるオーバフロー擬似ランダム雑音 (PN)発生手段; 前記オーバフローPNシーケンスにしたがって、前記オーバフローパケッ トを受信するとともに、前記オーバフローパケットをデスプレッドし、復調オー バフローパケットを供給するオーバフローデスプレッダ手段; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを受信する 上記装置。 22.請求項21記載の装置において、前記トラフィック復調手段は、さらに、 直交トラフィックシーケンスを発生させる直交トラフィックシーケンス発 生手段; 前記直交トラフィックシーケンスにしたがって、前記復調トラフィックパ ケットを受信し、そして上記復調トラフィックパケットをデスプレッドする直交 トラフィックデスプレッダ手段; 直交オーバフローシーケンスを発生させる直交オーバフローシーケンス発 生手段; 前記直交オーバフローシーケンスにしたがって、前記復調オーバフローパ ケットを受信し、そして前記復調オーバフローパケットをデスプレッドする直交 オーバフローデスプレッダ手段; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを受信する 上記装置。 23.データ記号の可変速度パケットを受信する方法であって, 受信トラフィックパケットをトラフィック復調フォーマットにしたがって 復調し、復調トラフィックパケットを供給するステップ; 受信オーバフローパケットをオーバフロー復調フォーマットにしたがって 復調し、復調オーバフローパケットを供給するステップ; 前記復調トラフィックパケットおよび前記復調オーバフローパケットを結 合し、前記可変速度パケットを供給するステップ; を具備したことを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを受信する 上記方法。 24.請求項23記載の方法において、 前記受信トラフィックパケット復調ステップは、 トラフィックPNシーケンスを発生させるステップ; 前記トラフィックパケットを前記トラフィックPNシーケンスにしたがっ てデスプレッドし、復調トラフィックパケットを供給するステップ; を具備し, 前記受信オーバフローパケットを復調するステップは、 オーバフローPNシーケンスを発生させるステップ; 前記オーバフローパケットを前記オーバフローPNシーケンスにしたがっ てデスプレッドし、復調オーバフローパケットを供給するステップ; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを受信する 上記方法。 25.請求項24記載の方法において、前記受信トラフィックパケットを復調す るステップは、さらに 直交トラフィックシーケンスを発生させるステップ; 前記復調トラフィックパケットを前記直交トラフィックシーケンスにした がってデスプレッドするステップ; 直交オーバフローシーケンスを発生させるステップ;及び 前記復調オーバフローパケットを前記直交オーバフローシーケンスにした がってデスプレッドするステップ; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを受信する 上記方法。 26.データ記号の可変速度パケットを受信するシステムであって, 入力を有し,及び出力を有するトラフィック復調器; 入力を有し,および出力を有するオーバフロー復調器;及び 前記トラフィック復調器の出力に接続された第1の入力を有し、及び前記 オーバフロー復調器の出力に接続された第2の入力を有し、及び出力を有する, 結合器; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを受信する 上記システム。 27.請求項26記載のシステムにおいて、 前記トラフィック復調器は、 出力を有するトラフィック擬似ランダム雑音(PN)発生器; 前記トラフィック擬似ランダム雑音(PN)発生器の出力に接続された第 1の入力を有するトラフィックデスプレッダ; とを備え、 前記オーバフロー復調器は、 出力を有するオーバフロー擬似ランダム雑音(PN)発生器;及び 前記オーバフロー擬似ランダム雑音(PN)発生器の出力に接続された第 1の入力を有するオーバフローデスプレッダ; を具備することを特徴とする,データ記号の可変速度パケットを受信する 上記システム。
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