JPH11501072A - ペースト様清浄組成物 - Google Patents

ペースト様清浄組成物

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JPH11501072A
JPH11501072A JP8526576A JP52657696A JPH11501072A JP H11501072 A JPH11501072 A JP H11501072A JP 8526576 A JP8526576 A JP 8526576A JP 52657696 A JP52657696 A JP 52657696A JP H11501072 A JPH11501072 A JP H11501072A
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ヘム,ディーター
ヘルマン,ギュンター
ヴィルバート,クラウス
プリュース,ホルスト
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ヘンケル−エコラープ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 加工および溶解が容易な、NaOHに基づく、輸送および貯蔵安定性の水性およびペースト様のクリーニング組成物が、水性アルカリ性油溶液に対するある種のグリコール、グリコール誘導体および/またはアルカノールアミンの増粘効果を用いることによって容易に得られる。このクリーニング組成物は、所望により、通常のビルダー物質および他の成分を含有していてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 ペースト様清浄組成物 本発明は水酸化ナトリウムを基本とする含水ペースト型清浄剤に関する。必要 な粘度を確立するために、この清浄剤はグリコール、グリコール誘導体および/ またはある種のアルカノールアミンを含む。 高アルカリ性清浄剤は現在様々な形態で、例えば粉末、小粒、液体、融合ブロ ック、またはタブレットとして市販されている。 これら形態のそれぞれは、特定の使用に対して特別な長所および短所を持って いる。粉末、小粒、または液体は織物表面の洗浄または硬い表面の手動の機械的 洗浄に利用されており、一方、加圧成型によって製造されるタブレット、または 溶解したのちに冷却することによって得られるブロック型の清浄剤(融合ブロッ ク)は、硬い表面の機械的洗浄(例えば、機械的食器洗浄)に対して、粉末、小粒 、または液体に加えて、利用されることが増えている。タブレットおよび融合ブ ロックは、粉末以上に正確かつ簡単に計量できる利点を持ち、ほこりも出さず、 取り扱いが容易である。 これらの利点は、例えば家庭用食器洗浄機において利用することができるが、 とりわけ洗浄すべき物品が様々な洗浄区画を通過する連続的業務用食器洗浄機に おいて利用することができる。 現在、タブレットおよび融合ブロックも欠点を持っていることがわかっている 。例えば、タブレットは割れる可能性がある。当然ながら、割れることによって 損傷を受けたタブレットは正確に計量できるという利点をもはや持たない。タブ レットの別の問題は、必要とされる水溶性が常に保証されているわけではないこ と、すなわち、タブレットの溶解が早すぎるかまたは遅すぎることがあることで ある。さらに、タブレットおよび融合ブロックの両方は複雑な製造工程を必要と する。 ペースト型清浄剤は先行技術文献、例えばDE-OS 31 38 425に記載されている 。この文献に記載されている清浄剤の流動学的挙動は、ゲル様ペーストが、変形 可 能な貯蔵容器または管に機械的力(例えば、振盪または圧搾)をかけることによっ て、または計量ポンプによって液状化され、そして噴射ノズルから容易に放出さ れうるように標準化される。 上記の文献では、主にケイ酸塩がアルカリ担体として用いられているが、一方 、本発明の清浄剤は、ペースト様であること、およびアルカリ担体として非常に 安価な原料である水酸化ナトリウムを基本とすることが意図されている。 ペースト型の高アルカリ性水酸化ナトリウム含有清浄剤を製造する際の問題の 1つは、多くの増粘剤が永続的にアルカリに安定ではないために、その増粘効果 が減少するか、または経済的理由から不適切であるという点にある。 US-PS 3,607,764は、希釈して噴射可能な溶液を形成させることができる固体 ガラス洗剤を記述している。この洗剤は、特に、水酸化ナトリウムまたはカリウ ム、三リン酸ナトリウムまたはカリウム、ピロリン酸ナトリウムまたはカリウム 、ヒドロキシカルボン酸ビルダー、水溶性非イオン界面活性剤、アルキレングリ コールエーテルおよび所望により炭酸ナトリウムを含んでいる。本発明に類似す るペースト様粘度に関する言及はない。 JA 84/182870は、アルコールまたはグリコール中の少量のアルカリ金属水酸化 物(2重量%以下)からなる溶液について記述しているが、この溶液は長鎖カルボ ン酸で中和することによって粘稠になり、7〜11の範囲のpH値を持ち、シリ コーンオイルの添加によって皮革のオイル処理におけるペーストとして用いるこ とができる。 JA 86/296098は、乾いた表面を持つ固体清浄剤が得られるように、苛性アルカ リ(好ましくは、LiOH、NaOH、KOH)を、特定の重量比のアルカノールア ミンおよびポリエチレングリコールと混合して含有する固体清浄剤を記述してい る。この固体凝集状態は、ポリエチレングリコールの相分離をも防いでいる。 本発明が指向する課題は、一方において粉末および液体の利点と、他方におい てタブレットおよび融合ブロックの利点を合わせ持つ、織物表面(例えば、肉屋 の作業ズボン)のため、好ましくは硬表面(例えば、皿)の洗浄ため、より好まし くは業務用食器洗浄機のための、含水高アルカリ性の水酸化ナトリウムを基本と する一般用途の清浄剤を提供することであった。言い換えると、本発明は様々な 使用条件下で正確に規定された溶解性を持ち、他方において輸送および貯蔵中に 安定であり、さらに迅速、簡単かつ正確な使用法を可能にし、ほこりを放出せず 、機械に多大の費用をかけずに製造することができる清浄剤を提供しようとした 。 本清浄剤はもちろん通常の要求をも満たすものである。すなわち、本清浄剤は 高洗浄力、脂肪溶解力などを示す。 本発明は、 (a)15〜50重量%、好ましくは28〜40重量%の量の水酸化ナトリウム 、 (b)16〜55重量%、好ましくは28〜40重量%の量の水、 (c)0.5〜40重量%、好ましくは1〜10重量%の合計量の、式I: HOCH2CH(R1)OR2 (I) [式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2はR1とは独立して水素原子、 C1-4アルキル基、CH2CH(R3)OR4基またはCH2CH(R5)OCH2CH(R6 )OR7基である(ここで、R3、R5およびR6は水素原子またはメチル基であり 、R4およびR7は水素原子またはC1-4アルキル基である)] で示される化合物および/または式II: [HOCH2CH(R8)3-xNHx (II) [式中、R8は水素原子またはメチル基であり、xは0、1または2のいずれかで ある] で示される化合物(全ての重量%は清浄剤全体を基準にする)を含有する含水高ア ルカリ性ペースト型清浄剤であって、 5回転/分において特定粘度に対応するスピンドルを用いてブルックフィール ドDV−II型粘度計で測定し、測定開始から165〜180秒の期間に粘度を読 み取ったときに、20℃で15,000〜800,000mPa・s以上、好ましくは 15,000〜800,000mPa・sの範囲内、より好ましくは60,000〜2 50,000mPa・sの範囲内の粘度を有し、そして少なくとも11.5のpH値を 有することを特徴とする清浄剤に関する。 本発明の清浄剤のペースト型の粘度は、予め剪断力に暴露することがなければ 20℃で容器(例えば、ひねり栓のガラス容器)から流れ出ないという事実に反映 される。本発明の清浄剤のペースト型粘度は、切断抵抗の形に反映されることも ある。 粘度は上述の方法で測定する。規定された回転速度5rpmで粘度を測定するた めに、以下のスピンドルを使用する。 スピンドル3:2,000〜20,000の粘度範囲 スピンドル4:4,000〜40,000の粘度範囲 スピンドル5:8,000〜80,000の粘度範囲 スピンドル6:20,000〜200,000の粘度範囲 スピンドル7:80,000〜800,000の粘度範囲 1を越えるスピンドルが粘度測定に使用可能である場合は、粘度計によって示 される粘度値が目盛り範囲の真ん中に最も近くなるスピンドルを用いるのが好ま しい。 上述の条件下、本発明のペースト型清浄剤の粘度が用いた粘度計の測定限界8 00,000mPa・sを上回るならば、その粘度測定は35℃で行う。本発明の清 浄剤は、35℃(これ以外は同じ測定条件下)で、300,000mPa・sまで、好 ましくは200,000mPa・sまでの粘度を持つ。 本発明に従ってすべての特徴を相互に調整することは、所望のペースト型粘度 を達成するために非常に重要である。 例えば、US 3,607,764に記載されている固体混合物は、水で徐々に希釈するだ けでは所望の流動学的特性を持つ本発明のペースト型清浄剤に転化することがで きない。式Iまたは式IIで示される化合物は、それらが所望のペースト型粘度へ の実際の増粘を生じる上で必須である。式Iまたは式IIで示される化合物が存在 しないと、所望の粘度特性を持つ清浄剤を得ることができない。式Iで示される 1またはそれ以上の化合物、式IIで示される1またはそれ以上の化合物、または 式Iおよび式IIで示される化合物の混合物のいずれかが存在する。式Iおよび式 IIで示される化合物は、エチレングリコール、1,2-プロピレングリコール、ブ チルグリコールおよびブチルジグリコールからなる群から、またはエタノールア ミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンからなる群から選択するのが 好ましい。1,2-プロピレングリコールおよびジエタノールアミンが特に好まし い。しかし、これらの化合物は、NaOHよりも大きな重量%で存在しているべ きではない。すなわち、存在する式Iおよび/または式IIで示される化合物すべ ての合計と存在するNaOHの重量比は常に1以下である。 逆に、全体組成が本発明に従って選択されるときには、驚くべきことに、水酸 化ナトリウム水溶液において増粘効果を得るために式Iおよび/または式II以外 の添加物を必要としない。 また、アルコール中に水酸化ナトリウムを導入してもペースト型の粘度が得ら れないこともわかった。別の注目すべき要因は、清浄剤の粘度が本発明の粘度特 性から逸脱することなく水酸化ナトリウムを水酸化カリウムによって直ちに置換 することができないということである。 最後に、水含量は別の必須のパラメーターであり、16〜55重量%、有利に は28〜40重量%の範囲内にある。 また、この水含量には、所望により存在する他の成分中に結合形態で存在する 水が含まれる。したがって、すべての他の成分の重量%は、常に水を含まない活 性物質を基準とする。 本発明の清浄剤の適切な製法を以下で詳しく説明する。 高NaOH含量に鑑みて、本発明の清浄剤のpH値は11.5以上、好ましくは 13以上である。 所望により、本清浄剤は50重量%までの量、好ましくは15〜40重量%の 量のビルダーを含んでいてもよい。 本発明の清浄剤中に存在するビルダーは、基本的に、清浄剤および洗剤に対し て最も広い意味で適するビルダーとして先行技術において知られている任意の物 質であってよく、好ましくは水溶性ビルダーを用いる。 適当なビルダーは、例えばアルカリ金属リン酸塩であり、これらはナトリウム またはカリウム塩の形態で存在していてよい。このようなビルダーの例は、二リ ン酸四ナトリウム、三リン酸五ナトリウム、いわゆるヘキサメタリン酸ナトリウ ムおよび対応するカリウム塩またはヘキサメタリン酸ナトリウムと対応するカリ ウム塩の混合物またはナトリウム塩とカリウム塩の混合物である。他の可能な水 溶性ビルダー成分は、例えば天然または合成の有機ポリマー、とりわけポリカル ボキシレートである。このような水溶性ビルダー成分の例は、ポリアクリル酸、 無水マレイン酸とアクリル酸の共重合体およびこれらポリマー酸のナトリウム塩 である。市販されている製品は、例えば、ソカラン(SokalanR)CP5およびPA 30[BASF]、アルコスパース(AlcosperseR)175および177[アルコ(Alc o)]、エルエムダブリュウ(LMWR)45NおよびSP02 ND[ノルソハース(N orsohaas)]である。 また、アミノアセテート、例えばニトリロ三酢酸塩またはエチレンジアミン四 酢酸塩が挙げられる。本発明の目的に適する他のビルダーはソーダおよびホウ砂 である。 適当な天然ポリマーには、例えば酸化澱粉(例えば、DE 42 27 786)およびポリ アミノ酸、例えばポリグルタミン酸またはポリアスパラギン酸[例えば、シグナ ス(Cygnus)、バイエル(Bayer)、ローム・アンド・ハース(Rohm & Haas)、ローヌ まれる。他の可能なビルダー成分は天然のヒドロキシカルボン酸、例えば、モノ ヒドロキシおよびジヒドロキシコハク酸、α-ヒドロキシプロピオン酸、クエン 酸、グルコン酸、およびこれらの塩である。クエン酸はクエン酸三ナトリウム・ 二水和物の形態で用いるのが好ましい。 他の適当なビルダーは、無定形のメタケイ酸塩または層状ケイ酸塩である。結 晶層状ケイ酸塩も、それらが十分にアルカリ安定性であるならば適当なビルダー である。結晶層状ケイ酸塩は、総称名Na-SKSのもとで、例えばNa-SKS- 1(Na2Si2245・xH2O,Kenyait)、Na-SKS-2(Na2Si1429・xH2O,M agadiit)、Na-SKS-3(Na2Si817・xH2O)、Na-SKS-4(Na2Si49・ xH2O,Makatit)、Na-SKS-5(μ-Na2Si25)、Na-SKS-7(β-Na2S i25,Natrosilit)、Na-SKS-11(T-Na2Si25)およびNa-SKS-6(δ -Na2Si25)のもとでヘキスト社(Hoechst AG、ドイツ)によって市販されてい る。 特に好ましいビルダーは、三リン酸五ナトリウム、クエン酸三ナトリウム、ニ トリロ三酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩およびこれらの混合物からなる群か ら選択されるものである。 本発明の清浄剤は通常の漂白剤を含んでいてもよい。これら通常の漂白剤は、 酸素に基づく漂白剤の群から、例えば過ホウ酸ナトリウム(その水和物の形態で あってもよい)または過炭酸ナトリウムから、または塩素に基づく漂白剤の群か ら、例えばトリクロロイソシアヌル酸、アルカリ金属ジクロロイソシアヌル酸塩 、アルカリ金属次亜塩素酸塩およびアルカリ金属次亜塩素酸塩を放出するように 設計した配合物から選択してよいが、アルカリ安定性の漂白組成物が特に好まし い。これらは、適当な方法(例えば、表面被覆または皮膜保護)によって安定化し たアルカリ安定性の物質または成分のどちらであっても良い。 所望による成分は、他の通常の清浄剤成分、例えば、消泡剤(シリコーンオイ ル、パラフィン、またはワックスなど)、染料またはアルカリ安定性の香料であ る。また、低起泡性界面活性剤、特に非イオン性界面活性剤を、5重量%までの 量で存在させてもよい。通常は極めて低起泡性の化合物が使用される。このよう な化合物には、好ましくは分子中に8モルまでのエチレンオキシドおよびプロピ レンオキシド単位を含有するC12-18アルキルポリエチレングリコールポリプロ ピレングリコールエーテルが含まれる。しかし、低起泡性界面活性剤として知ら れている他の非イオン性界面活性剤を用いることもできる。これらには、例えば 分子中に8モルまでのエチレンオキシドおよびブチレンオキシド単位を含有する C12-18アルキルポリエチレングリコールポリブチレングリコールエーテルおよ び末端キャップしたアルキルポリアルキレングリコール混合エーテルが含まれる 。本発明の清浄剤はこれらの成分を含むことなくその機能を発揮しうることが特 に 強調される。 基本的に研磨性成分が存在していてもよいが、本発明の清浄剤はこのような研 磨成分を含まない方が好ましい。 例えば、モンモリロナイト型の膨潤性層状ケイ酸塩、ベントナイト、カオリン 、タルカムまたはカルボキシメチルセルロースなどの増粘剤を粘度を変える為の 所望成分として存在させることもできるが、これらは本発明の清浄剤の所望のペ ースト型特性または粘度を達成するために必要ではない。言い換えると、このよ うな増粘剤を添加する必要がない。 また、本発明は、水酸化ナトリウムに対する式Iおよび式IIの化合物の増粘効 果に関する。 一方において、本発明は、水酸化ナトリウムを含有する含水機械食器洗浄用清 浄剤中の増粘剤として式Iおよび/または式IIで示される化合物の使用に関する 。これらの含水清浄剤はビルダーを含んでいてもよい。 他方において、本発明は42〜55重量%水酸化ナトリウム水溶液を増粘させ るための方法に関する。この方法は、式Iで示される化合物および/または式II で示される化合物を、対応する水酸化ナトリウム溶液に撹拌しながら添加してペ ート様の粘度を確立することを特徴とする。この方法は通常20℃〜25℃で行 われる。 水への水酸化ナトリウムの溶解性は比較的高い温度で増加するので、水溶液の 水酸化ナトリウム含量はこれらの条件下で55重量%を越えてもよい。対応して 、比較的低い温度では水酸化ナトリウム含量は42重量%以下であってもよい。 すなわち、42〜55重量%の水酸化ナトリウム溶液の限界は本質的に20℃〜 25℃の温度に制限される。 一つの好ましい様態においては、ペースト型調製物は、式Iおよび/または式 IIで示される化合物の添加後に少なくとも3分間撹拌される。 増粘されるペースト型調製物がビルダーを含むことが意図されているときには 、それらは増粘させるべき水酸化ナトリウム溶液中に初めから存在させてよい。 しかし、これらビルダーは既に増粘させたペースト型調製物に添加するのが好ま し い。また、所望により存在する他の成分は、既に増粘させたペースト型調製物に 添加するのが好ましい。 これらペースト型調製物は、例えば、バケット(例えば、容量0.5〜10kg) に入れたペースト型清浄剤に水を噴霧し、このような形態に溶解した清浄剤を用 いることによって、例えば食器洗浄機中に導入することによって、清浄剤として 用いることができる。例えば、ヘンケル・ハイジーン社(Henkel Hygiene GmbH) によってトップメイト(TopmateR)P40という名称で市販されている型式のディ スペンサーをこの目的に使用してもよい。また、この清浄剤を200リットルの ドラムから、例えば、ラング・コンパクトミックス(Lang Compactomix)ディスペ ンサーを経由して添加することもできる。 本発明のペースト型の清浄剤は、使用する容器中で、例えば販売されるドラム 中で直接製造することもできる。しかし、比較的大量の本発明の清浄剤は、撹拌 タンク中で調製し、次いでその粘度に依存して、所望により穏やかに加熱(例え ば45〜50℃)して易流動性状態に変換し、使用する容器(例えば、ドラム) に充填し、次いで約20℃まで冷却して本発明に係る粘度に到達させてよい。 実施例 以下に示す組成1〜3を有する清浄剤(1kg)を調製した。まず、50%水酸化 ナトリウム水溶液を2リットルのガラスビーカー中に入れた。1,2-プロピレン グリコールを、20℃で撹拌(プロペラ撹拌、700rpm)しながら添加し、引き 続いて添加後に5分間撹拌した。次いで、固体成分(ビルダー)が存在するときに はそれらを撹拌しながら添加し、引き続いて添加後にさらに5分間撹拌した。粘 度測定は、ペースト型清浄剤の製造の4時間後に上記のように20℃で行った。 表示した値は3回の測定の平均値である。様々な粒子サイズを持つ未溶解成分が ペースト型清浄剤中に存在しうるので、±20%程度の粘度変動が起こりうる。 清浄剤1: 水酸化ナトリウム 34.0重量% 1,2-プロピレングリコール 2.0重量% 三リン酸五ナトリウム 25.0重量% 炭酸ナトリウム 5.0重量% 水 34.0重量% 粘度 24,000mPa・s 清浄剤2: 水酸化ナトリウム 31.25重量% 1,2-プロピレングリコール 2.5重量% クエン酸三ナトリウム 25.0重量% 炭酸ナトリウム 10.0重量% 水 31.25重量% 粘度 22,000mPa・s 清浄剤3: 水酸化ナトリウム 33.5重量% 1,2-プロピレングリコール 3.0重量% ニトリロトリアセテート 20.0重量% メタケイ酸ナトリウム 10.0重量% 水 33.5重量% 粘度 39,000mPa・s 清浄剤4: 水酸化ナトリウム 47.5重量% 1,2-プロピレングリコール 5.0重量% 水 47.5重量% 粘度 21,000mPa・s 清浄剤5: 水酸化ナトリウム 45.0重量% 1,2-プロピレングリコール 10.0重量% 水 45.0重量% 粘度 59,000mPa・s 清浄剤6: 水酸化ナトリウム 42.5重量% 1,2-プロピレングリコール 15.0重量% 水 42.5重量% 粘度 180,000mPa・s 清浄剤7: 水酸化ナトリウム 40重量% 1,2-プロピレングリコール 20重量% 水 40重量% 粘度 720,000mPa・s 清浄剤8: 水酸化ナトリウム 35重量% 1,2-プロピレングリコール 30重量% 水 35重量% 粘度 > 800,000mPa・s 35℃での粘度 163,000mPa・s 式Iまたは式IIの化合物を含まない比較清浄剤 式Iまたは式IIで示される化合物を添加することなく、本発明の清浄剤につい て上記した方法と同じ方法で比較清浄剤を製造した。 C1はペーストを形成せず、湿った塊の多い粉末である。 C2、C3およびC4は相分離する。すなわち、25℃でわずか1日間貯蔵し た後に、水相が分離する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィルバート,クラウス ドイツ連邦共和国デー−40627デュッセル ドルフ、アム・シュヴァルベンベルク70番 (72)発明者 プリュース,ホルスト ドイツ連邦共和国デー−40473デュッセル ドルフ、アム・ストック22番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)15〜50重量%、好ましくは28〜40重量%の量の水酸化ナトリ ウム、 (b)16〜55重量%、好ましくは28〜40重量%の量の水、 (c)0.5〜40重量%、好ましくは1〜10重量%の合計量の、式I: HOCH2CH(R1)OR2 (I) [式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2はR1とは独立して水素原子、 C1-4アルキル基、CH2CH(R3)OR4基またはCH2CH(R5)OCH2CH(R6 )OR7基である(ここで、R3、R5およびR6は水素原子またはメチル基であり 、R4およびR7は水素原子またはC1-4アルキル基である)] で示される化合物および/または式II: [HOCH2CH(R8)3-xNHx (II) [式中、R8は水素原子またはメチル基であり、xは0、1または2のいずれかで ある] で示される化合物(全ての重量%は清浄剤全体を基準にする)、 を含有する含水高アルカリ性ペースト型清浄剤であって、 5回転/分において特定粘度に対応するスピンドルを用いてブルックフィール ドDV−II型粘度計で測定し、測定開始から165〜180秒の期間に粘度を読 み取ったときに、20℃で15,000〜800,000mPa・s以上、好ましくは 15,000〜800,000mPa・sの範囲内、より好ましくは60,000〜2 50,000mPa・sの範囲内の粘度を有し、そして少なくとも11.5のpH値を 有することを特徴とする清浄剤。 2.清浄剤全体を基準に50重量%までの量で、好ましくは15〜40重量% の量でビルダーがさらに存在することを特徴とする請求項1に記載の清浄剤。 3.ビルダーが、三リン酸五ナトリウム、クエン酸三ナトリウム、ニトリロ三 酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩またはこれらの混合物からなる群から選択さ れることを特徴とする請求項2に記載の清浄剤。 4.式Iで示される化合物がエチレングリコール、1,2-プロピレングリコー ル、ブチルグリコール、ブチルジグリコールからなる群から選択され、一方、式 IIで示される化合物がエタノールアミン、ジエタノールアミンおよびトリエタノ ールアミンからなる群から選択されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか に記載の清浄剤。 5.式Iで示される化合物が1,2-プロピレングリコールであり、一方、式II で示される化合物がジエタノールアミンであることを特徴とする請求項1〜4の いずれかに記載の清浄剤。 6.含水清浄剤、より具体的には水酸化ナトリウムを含む機械皿洗い清浄剤に おける増粘剤としての、式I: HOCH2CH(R1)OR2 (I) [式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2はR1とは独立して水素原子、 C1-4アルキル基、CH2CH(R3)OR4基またはCH2CH(R5)OCH2CH(R6 )OR7基である(ここで、R3、R5およびR6は水素原子またはメチル基であり 、R4およびR7は水素原子またはC1-4アルキル基である)] で示される化合物および/または式II: [HOCH2CH(R8)3-xNHx (II) [式中、R8は水素原子またはメチル基であり、xは0、1または2のいずれかで ある] で示される化合物の使用。 7.清浄剤が、三リン酸五ナトリウム、クエン酸三ナトリウム、ニトリロ三酢 酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、ソーダ、メタケイ酸アルカリまたはこれらの 混合物からなる群から選択される60重量%までのビルダー成分をさらに含有す ることを特徴とする請求項6に記載の使用。 8.式Iで示される化合物が1,2-プロピレングリコールであり、一方、式II で示される化合物がジエタノールアミンであることを特徴とする請求項6に記載 の使用。 9.式Iで示される化合物および/または式IIで示される化合物を、NaOH 水溶液に撹拌しながら添加することを特徴とする42〜55重量%NaOH水溶 液の増粘方法。 10.式Iおよび/または式IIで示される化合物の添加後に少なくとも3分間 、溶液を撹拌することを特徴とする請求項9に記載の方法。 11.42〜55重量%水溶液がビルダーを含有することを特徴とする請求項 9または10に記載の方法。 12.式Iおよび/または式IIで示される化合物の添加後に、ビルダーを42 〜55重量%NaOH水溶液に添加することを特徴とする請求項9または10に 記載の方法。
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