JPH1148970A - 鉄道車両用空気調和装置 - Google Patents

鉄道車両用空気調和装置

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JPH1148970A
JPH1148970A JP21298097A JP21298097A JPH1148970A JP H1148970 A JPH1148970 A JP H1148970A JP 21298097 A JP21298097 A JP 21298097A JP 21298097 A JP21298097 A JP 21298097A JP H1148970 A JPH1148970 A JP H1148970A
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Keiji Yoshimura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強制換気方式の鉄道車両用空気調和装置で
は、室内熱交換器が複数の冷媒サイクルに分割されてい
るため、換気空気と車内循環空気との混合空気は各冷媒
サイクルに属する熱交換器のブロックに分配して流れ
る。そのため、その内の一つの冷媒サイクルを停止させ
ても、混合空気の必要風量を大きく低下させることがで
きなかった。混合空気量が増大すると車体ダクトの圧力
損失も大きくなるため、室内送風機の静圧特性を大きく
する必要が有り、これに伴い、室内送風機の騒音が大き
くなるという問題が生じる。 【解決手段】 室内熱交換器に風上側から風下側へ独立
した複数の冷媒サイクルを配置し、風上側に配置された
冷媒サイクル用の室内熱交換器部を通った混合空気を、
風下に配置された冷媒サイクル用の室内熱交換器部を通
すようにすることとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄道車両用空気
調和装置において、特に車内循環風量の低減を可能とな
るように構成した鉄道車両用空気調和装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の鉄道車両用空気調和装置
の一例を示す概略構成図である。1は空気調和装置の室
外ユニット部で、内部に室外送風機と、No.1、N
o.2、No.3の各冷媒サイクル用の室外熱交換器及
び圧縮機を内蔵している。2は空気調和装置の室内ユニ
ット部で、室内送風機及びNo.1、No.2、No.
3の各冷媒サイクル用の室内熱交換器を内蔵している。
3は車内空気吸込ダクト、4は換気用ダクトである。5
は室内熱交換器で、No.1冷媒サイクル用の室内熱交
換器5a、No.2冷媒サイクル用の室内熱交換器5
b、No.3冷媒サイクル用の室内熱交換器5cで構成
されている。また、それぞれの冷媒サイクルは、各冷媒
サイクル用の室内熱交換器5a、5b、5cと、室外ユ
ニット部1内部の各冷媒サイクル用の室外熱交換器及び
圧縮機により構成されている。6は暖房用の電気ヒー
タ、7は室内送風機である。8は混合空気吹出ダクトで
ある。9は車体に設置されている車内リターン口温度を
測定する温度センサー、10は車体に設置されている外
気温度を測定する温度センサーである。
【0003】このような従来の空気調和機において、室
内送風機7の作用により、車内空気吸込ダクト3を介し
て車内の空気、換気用ダクト4を介して車外の空気が、
室内ユニット部2に吸い込まれて混合される。混合され
た空気は、室内熱交換器5、電気ヒータ6を通過する。
このとき、混合空気は、冷房運転であれば室内熱交換器
5により冷却され、暖房運転であれば電気ヒータ6によ
り加熱される。冷却もしくは加熱された混合空気は、室
内送風機7の作用により、混合空気吹出ダクト8を介し
て車内に吹き出される。
【0004】また、冷房運転時においては、混合空気の
冷房負荷に応じて、運転する圧縮機の台数を増減してい
る。このとき、運転する圧縮機は、稼働率が均一化する
ように決定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5の従来の鉄道車両
用空気調和装置では、混合空気が室内熱交換器5を通過
するとき、室内熱交換器5を構成するNo.1サイクル
用熱交換器部5a、No.2サイクル用熱交換器5b、
No.3サイクル用熱交換器5cに混合空気がそれぞれ
分配される。このとき、冷房負荷の減少により圧縮機の
運転台数が2台以下に減少した場合、停止した冷媒サイ
クルの熱交換器を通過する混合空気は冷房に寄与しない
ため、混合空気量が冷房能力に対して過剰に必要とな
る。混合空気量が増大すると車体ダクトの圧力損失も大
きくなるため、室内送風機7の静圧特性を大きくする必
要が有り、これに伴い、室内送風機7の騒音が大きくな
るという問題が生じる。
【0006】また、空気調和の換気負荷が高い時に使用
する換気空気専用圧縮機を設けて室内熱交換器5を換気
空気専用と車内空気用に分離して配置すると、車体側の
空調ダクト構成が複雑になり、従来の車体側の空調ダク
ト構成では使用できなくなる上、換気空気専用熱交換器
に換気空気が直接導かれるため、外気温度の影響を直接
受けることにより換気空気専用圧縮機の運転可能範囲が
狭くなり、設計上または制御上の制限が生じるといった
問題点が有る。
【0007】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、必要とする混合
空気量が少ない空気調和装置を得ることである。
【0008】また、第2の目的は、圧縮機における液圧
縮の防止策を講じた構成の室内熱交換器を持つ、空気調
和装置を得ることである。
【0009】更に、第3の目的は、圧縮機における液圧
縮を防止しつつ、負荷に応じて広範囲な空調条件に対応
できる空気調和装置を得ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る空気調和装置は、上記のような問題点を解決するた
めに、室内熱交換器に風上側から風下側へ独立した複数
の冷媒サイクルを配置し、風上側に配置された冷媒サイ
クルの室内熱交換器を通った混合空気を、風下に配置さ
れた冷媒サイクルの室内熱交換器を通すようにすること
を特徴とする。
【0011】この発明の第2の発明に係る空気調和装置
は、風上側の室内熱交換器と風下側の室内熱交換器を混
合空気の流れ方向に分離独立して設けたことを特徴とす
る。
【0012】この発明の第3の発明に係る空気調和装置
は、従来より車体側に取り付けられた車内リターン口温
度を測定する温度センサ−及び車外温度を測定する温度
センサーと、空気調和装置内に、換気空気温度を測定す
る温度センサ−、混合空気温度を測定する温度センサ−
及び室内熱交換器出口温度を測定する温度センサーを備
え、これらの情報を基に、風上側の室内熱交換器の冷却
効果により風下側に室内熱交換器を有する冷媒サイクル
の圧縮機に冷媒が液体のまま戻らないように、換気空気
温度を監視しつつ、冷房負荷に応じて運転する冷媒サイ
クルを選定することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態1を図1について
説明する。図1に示す車両用空気調和装置は、換気空気
と車内循環空気との混合空気温度が高くなった時に運転
する専用の圧縮機を持っており、また、その圧縮機が属
するNo.1冷媒サイクル用室内熱交換器5aを室内交
換器5の中で配管配列上風上に設置し、その他の2個の
圧縮機が属するNo.2冷媒サイクル用室内熱交換器5
b及びNo.3冷媒サイクル用室内熱交換器5cを風下
に設置したものである。そこで、風上に設置したNo.
1冷媒サイクル用室内熱交換器5aを通過した混合空気
は全て風下に設置したNo.2冷媒サイクル用室内熱交
換器部5b及びNo.3冷媒サイクル用室内熱交換器5
cに分配され、これらを通過する。
【0014】また、換気空気と車内循環空気との混合空
気の温度が高くなっていることを検知するために、換気
空気温度を測定する温度センサー11、混合空気温度を
測定する温度センサー12及び室内熱交換器出口温度を
測定する温度センサー13を空気調和装置内に設け、従
来から車体に設置されている車内リターン口温度を測定
する温度センサー9、外気温度を測定する温度センサー
10、及びその他のセンサーからの情報を基に制御装置
で空気調和装置の負荷状態の演算を行い圧縮機の運転制
御を行うようにしている。その他の構成は、前記の従来
の技術の記載と同様であり、対応するものには同じ番号
を付け、説明を省略する。
【0015】次に、本実施の形態の動作を説明する。車
内循環空気温度が高く、外気温度、混合空気温度及び室
内熱交換器出口温度から見ても室内熱交換器に対する冷
房負荷が充分な場合は、No.1、No.2、No.3
の全ての冷媒サイクルの圧縮機が運転される。
【0016】また、冷媒サイクル3系統の内2系統で充
分な冷房負荷の場合や、車内循環空気温度、外気温度、
混合空気温度及び室内熱交換器出口温度より、風上側の
熱交換器5aが属するNo.1冷媒サイクルを運転する
と、運転中の、風下側に熱交換器5bを持つNo.2、
熱交換器5cを持つNo.3の冷媒サイクルの液の状態
のまま圧縮機に戻り、液圧縮を起こして破損する可能性
がある場合は、No.1冷媒サイクルの圧縮機を停止
し、No.2及びNo.3冷媒サイクルを運転する。
【0017】冷房負荷が小さく、冷媒サイクル3系統の
内1系統で充分な場合には、風下側に室内熱交換器を持
つNo.2及びNo.3冷媒サイクルを停止して、風上
側に室内熱交換器を持つNo.1冷媒サイクルのみ運転
することが可能であり、更に、No.1冷媒サイクルを
ヒ−トポンプとして製作し、この冷媒サイクルを換気用
の暖房に活用することも可能である。
【0018】従って、本実施の形態では、冷房運転時に
室内熱交換器を通る混合空気は全て冷房されることにな
り、冷房されないで室内熱交換器を通る混合空気をなく
すことができ、その分、混合空気量を減らすことができ
る。
【0019】いいかえれば、No.2及びNo.3冷媒
サイクルがそれぞれ冷房能力を充分に発揮するためにN
o.2冷媒サイクル用室内熱交換器5bとNo.3冷媒
サイクル用室内熱交換器5cが必要とする風量の合計分
確保すれば、No.1冷媒サイクル用熱交換器5aが必
要とする風量も確保できるので、この空気調和装置が冷
房能力を充分に発揮するために必要とする混合空気量
は、図5の従来の空気調和装置の一例と比較すると、N
o.1冷媒サイクル用熱交換器5aが必要とする風量
分、低減できる。
【0020】また、従来は、換気装置の静圧が高い場
合、換気空気は外気温度から10度C程度上昇するの
で、室内熱交換器へ導入される換気空気と車内循環空気
との混合空気の温度が高くなり、冷媒サイクルの低圧圧
力が上がりすぎる状態となっていたが、この実施の形態
では、No.1冷媒サイクルを混合空気温度が高くなっ
た時に運転する専用の冷媒サイクルとし、風上側のN
o.1冷媒サイクル用熱交換器5aにより一度冷却され
温度が低下した混合空気を風下側の熱交換器5b及び5
cに流すため、No2及びNo3冷媒サイクルの低圧圧
力の上昇を抑えることができる。更に、風上側の熱交換
器5aが属するNo.1冷媒サイクルにとっては、従来
は混合空気風量の一部しか利用できなかったものが、全
風量利用できると共に、混合空気温度が高くなった時に
運転する専用の冷媒サイクルとして設計することで、低
圧圧力の上昇を抑えることができるという効果がある。
【0021】この実施の形態では、風上側の室内熱交換
器は冷媒サイクル1系統分であるが、2系統以上であっ
ても、同様の効果が得られる。また、この実施の形態で
は、風下側の室内熱交換器は冷媒サイクル2系統分であ
るが、1系統もしくは3系統以上であっても、同様の効
果が得られる。更に、この実施の形態では、風上側と風
下側の2段構成となっているが、3段以上の構成であっ
ても、同様の効果が得られる。要するに、冷房運転を風
上側室内熱交換器部、風下側熱交換器部単位に行うとと
もに、風上に設置した室内熱交換器部を通過した空気
は、全て風下側に設置した室内熱交換器部を通過し、従
って、冷房運転時に室内熱交換器を通る混合空気は、全
て冷房されることとなり、冷房されないで室内熱交換器
を通る混合空気をなくすことができればよい。
【0022】また、この実施の形態では、暖房を電気ヒ
ータで対応しているが、冷媒サイクルをヒートポンプと
して製作し、冷媒サイクルを暖房として使用した場合に
も、同様の効果が得られる。
【0023】更に、この実施の形態では、圧縮機の制御
はON−OFF制御としているが、インバータ制御でも
良く、より広範囲で細密な空調条件に対応できる空気調
和装置を得ることができる。
【0024】この発明の実施の形態1の変形例を図2に
ついて説明する。室内熱交換器5の中で配管配列上風上
全面に設置しなくても、図2に示すように、No.1冷
媒サイクル用熱交換器5aを部分的に、但し、ほぼ前面
に、室内熱交換器5の中で配管配列上風上側に設置する
事でも、同様の効果を得ることができる。
【0025】実施の形態2.実施の形態2を図3につい
て説明する。図3に示す車両用空調装置では、風上側の
熱交換器5aを風下側熱交換器5から分離独立させて2
つの室内熱交換器で構成し、風上側の室内熱交換器5a
を換気空気と車内循環空気との混合空気温度が高くなっ
た時に運転する専用の圧縮機が属するNo.1冷媒サイ
クル用とし、風下側の室内熱交換器5をその他の2個の
圧縮機が属するNo.2、No.3冷媒サイクル用とし
ても、混合空気量を減らすことができるとともに、N
o.1、No.2、No.3冷媒サイクルを運転した場
合、風下側の室内熱交換器を有するNo.2、No.3
冷媒サイクルの圧縮機で液圧縮が発生するのを防止でき
るという効果が得られる。
【0026】この発明の実施形態2の変形例を図4につ
いて説明する。風上側の室内熱交換器5aを風上側全面
に設置しなくとも、ほぼ前面であれば、No.1冷媒サ
イクル用室内熱交換器5aを小型化して風下側熱交換器
5の風上側に設置する事でも同様の効果を得ることがで
きる。
【0027】
【発明の効果】この発明の第1の発明に係る鉄道車両用
空気調和装置において、空調運転時に運転する冷媒サイ
クルを選択することにより空調能力を可変とできると共
に、空調運転時に室内熱交換器を通る混合空気はほとん
ど全て空調することが可能となり、空調されないで室内
熱交換器を通る混合空気をほとんど無くすことができ、
その分、混合空気量を減らすことができるという効果が
有る。
【0028】この発明の第2の発明に係る鉄道車両用空
気調和装置において、風上側の室内熱交換器を有する冷
媒サイクルと、これと隣接した風下側の室内熱交換器を
有する冷媒サイクルの両者を運転した場合、風下側の室
内熱交換器を有する冷媒サイクルの圧縮機で液圧縮が発
生するのを防止できるという効果が有る。
【0029】この発明の第3の発明に係る鉄道車両用空
気調和装置において、圧縮機における液圧縮を防止する
と共に、負荷に応じた広範囲な空調条件が得られるとい
う効果が有る。また、風上側に熱交換器を有する冷媒サ
イクルを混合空気の温度が高くなった時に運転する専用
の冷媒サイクルとすることにより、風上側に熱交換器を
有する冷媒サイクルのみならず、風下側に熱交換器を有
する冷媒サイクルにおいても低圧圧力の上昇を抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による鉄道車両用空
気調和装置を示す室内ユニット部側面断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の変形例による鉄道
車両用空気調和装置を示す室内ユニット部側面断面図で
ある。
【図3】 この発明の実施の形態2による鉄道車両用空
気調和装置を示す室内ユニット部側面断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2の変形例による鉄道
車両用空気調和装置を示す室内ユニット部側面断面図で
ある。
【図5】 従来の鉄道車両用空気調和装置を示す室内ユ
ニット部側面断面図である。
【符号の説明】
1 空気調和装置室外ユニット部、 2 空気調和装置
室内ユニット部、 5室内熱交換器、 9 車内リター
ン口温度センサー、 10 外気温度センサー、 11
換気空気温度センサー、12 混合空気温度センサ
ー、 13 室内熱交換器出口温度センサー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 換気空気と車内循環空気との混合空気を
    空気調和装置内の室内熱交換器に導くようにした鉄道車
    両用空気調和装置において、その室内熱交換器に風上側
    から風下側へ独立した複数の冷媒サイクルを配置し、風
    上側に配置された冷媒サイクル用の室内熱交換器を通っ
    た混合空気を、風下に配置された冷媒サイクル用の室内
    熱交換器を通すようにすることを特徴とする鉄道車両用
    空気調和装置。
  2. 【請求項2】 室内熱交換器を、冷媒サイクル毎に、混
    合空気の流れ方向に分離独立して設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の鉄道車両用空気調和装置。
  3. 【請求項3】 車内リターン口温度を測定する温度セン
    サ−と、車外温度を測定する温度センサーと、換気空気
    温度を測定する温度センサ−と、混合空気温度を測定す
    る温度センサ−と、室内熱交換器出口温度を測定する温
    度センサーとを備え、これらの温度センサ−の情報を基
    に、風上側の室内熱交換器の冷却効果により風下側に室
    内熱交換器を有する冷媒サイクルの圧縮機に冷媒が液体
    のまま戻らないように、換気空気温度を監視しつつ、制
    御装置の指令により、冷房負荷に応じて、運転する冷媒
    サイクルを選定することを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の鉄道車両用空気調和装置。
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