JPH1144310A - 木ねじ - Google Patents
木ねじInfo
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- JPH1144310A JPH1144310A JP11869398A JP11869398A JPH1144310A JP H1144310 A JPH1144310 A JP H1144310A JP 11869398 A JP11869398 A JP 11869398A JP 11869398 A JP11869398 A JP 11869398A JP H1144310 A JPH1144310 A JP H1144310A
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- Japan
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- wood
- round shaft
- thread
- inclined blade
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- 239000002023 wood Substances 0.000 title claims abstract description 59
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 3
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B25/00—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
- F16B25/001—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by the material of the body into which the screw is screwed
- F16B25/0015—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by the material of the body into which the screw is screwed the material being a soft organic material, e.g. wood or plastic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B25/00—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
- F16B25/0036—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw
- F16B25/0042—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw characterised by the geometry of the thread, the thread being a ridge wrapped around the shaft of the screw
- F16B25/0068—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw characterised by the geometry of the thread, the thread being a ridge wrapped around the shaft of the screw with multiple-threads, e.g. a double thread screws
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B25/00—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
- F16B25/10—Screws performing an additional function to thread-forming, e.g. drill screws or self-piercing screws
- F16B25/106—Screws performing an additional function to thread-forming, e.g. drill screws or self-piercing screws by means of a self-piercing screw-point, i.e. without removing material
Abstract
(57)【要約】
【課題】 焼き付きや木材の割れを起こすことのない、
ねじ込みに適した木ねじを得ること。 【解決手段】 頭部4を有する丸軸部1の先端にテーパ
部2を形成し、このテーパ部2から前記丸軸部1にわた
って連続するねじ山3を設けた木ねじに、前記丸軸部1
の少なくとも先端部に、丸軸部1の軸方向に伸びる突条
で、前記ねじ山3と同一方向に傾斜し、かつ、このねじ
山3と交差する傾斜刃5を設ける。傾斜刃5が、ねじ込
みに際してねじ山3と同一方向に回転しながら木材内に
進入し、その内部組織を攪拌して柔らかくする。この柔
らかくなった組織内を、丸軸部1のねじ山3が傾斜刃5
に続いて進行するので、ねじ込み時の抵抗が小さくな
り、ねじ込みやすくなる。
ねじ込みに適した木ねじを得ること。 【解決手段】 頭部4を有する丸軸部1の先端にテーパ
部2を形成し、このテーパ部2から前記丸軸部1にわた
って連続するねじ山3を設けた木ねじに、前記丸軸部1
の少なくとも先端部に、丸軸部1の軸方向に伸びる突条
で、前記ねじ山3と同一方向に傾斜し、かつ、このねじ
山3と交差する傾斜刃5を設ける。傾斜刃5が、ねじ込
みに際してねじ山3と同一方向に回転しながら木材内に
進入し、その内部組織を攪拌して柔らかくする。この柔
らかくなった組織内を、丸軸部1のねじ山3が傾斜刃5
に続いて進行するので、ねじ込み時の抵抗が小さくな
り、ねじ込みやすくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木材へのねじ込
みがしやすい木ねじに関するものである。
みがしやすい木ねじに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の木ねじは、頭部を有する丸軸部の
先端にテーパ部を形成し、このテーパ部から前記丸軸部
にわたって連続するねじ山を設けた構成とされており、
木材に対してねじ山を形成しながら、ドライバなどの締
付工具でねじ込まれる。
先端にテーパ部を形成し、このテーパ部から前記丸軸部
にわたって連続するねじ山を設けた構成とされており、
木材に対してねじ山を形成しながら、ドライバなどの締
付工具でねじ込まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このね
じ込みに際しては、木材と木ねじとの間に抵抗による摩
擦熱が発生するため、長い木ねじを使用すると、焼き付
きを起こしてその途中部分で破断を起こすことがある。
また、エアドライバなどで急激なねじ込みを行うと、ね
じ込み速度が速いため、楔作用によって木材に割れを生
じることがある。
じ込みに際しては、木材と木ねじとの間に抵抗による摩
擦熱が発生するため、長い木ねじを使用すると、焼き付
きを起こしてその途中部分で破断を起こすことがある。
また、エアドライバなどで急激なねじ込みを行うと、ね
じ込み速度が速いため、楔作用によって木材に割れを生
じることがある。
【0004】そこで、この発明の課題は、焼き付きや木
材の割れを起こすことのない、ねじ込みに適した木ねじ
を得ることにある。
材の割れを起こすことのない、ねじ込みに適した木ねじ
を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】こうした課題を解決する
ため、この発明では、頭部を有する丸軸部の先端にテー
パ部を形成し、このテーパ部から前記丸軸部にわたって
連続するねじ山を設けた木ねじにおいて、前記丸軸部の
少なくとも先端部に、丸軸部の軸方向に伸びる突条で、
前記ねじ山と同一方向に傾斜し、かつ、このねじ山と交
差する傾斜刃を設けたのである。
ため、この発明では、頭部を有する丸軸部の先端にテー
パ部を形成し、このテーパ部から前記丸軸部にわたって
連続するねじ山を設けた木ねじにおいて、前記丸軸部の
少なくとも先端部に、丸軸部の軸方向に伸びる突条で、
前記ねじ山と同一方向に傾斜し、かつ、このねじ山と交
差する傾斜刃を設けたのである。
【0006】この木ねじを木材に対してねじ込むと、テ
ーパ部のねじ山により木材内に形成されたねじ山部分に
対し、前記傾斜刃が同一方向に回転しながら木材内に進
入するので、その内部組織を攪拌して柔らかくする。そ
して、この柔らかくなった組織内を、丸軸部のねじ山が
傾斜刃に続いて進行することになるので、ねじ込み時の
抵抗や、木材を内部から押し広げる力が小さくなる。
ーパ部のねじ山により木材内に形成されたねじ山部分に
対し、前記傾斜刃が同一方向に回転しながら木材内に進
入するので、その内部組織を攪拌して柔らかくする。そ
して、この柔らかくなった組織内を、丸軸部のねじ山が
傾斜刃に続いて進行することになるので、ねじ込み時の
抵抗や、木材を内部から押し広げる力が小さくなる。
【0007】このとき、前記傾斜刃の高さがねじ山の高
さ以下に形成されていると、傾斜刃の進行が木材内部に
形成されたねじ山部分に限定されるので、木材組織を余
分に破壊することがない。
さ以下に形成されていると、傾斜刃の進行が木材内部に
形成されたねじ山部分に限定されるので、木材組織を余
分に破壊することがない。
【0008】また、前記傾斜刃が、その長さ方向の両端
にかけて先細に形成されていると、木材に対する傾斜刃
の食い付き抵抗が小さくなるので、傾斜刃が木材内を進
行しやすくなる。
にかけて先細に形成されていると、木材に対する傾斜刃
の食い付き抵抗が小さくなるので、傾斜刃が木材内を進
行しやすくなる。
【0009】さらに、前記傾斜刃を、丸軸部の周方向に
等間隔をあけて複数設けるようにすると、ねじ込み時に
おける木材組織の攪拌作用が大きくなるだけでなく、木
材組織を攪拌する作用が均等に分散して、ねじ込み時に
おける丸軸部の姿勢が安定する。
等間隔をあけて複数設けるようにすると、ねじ込み時に
おける木材組織の攪拌作用が大きくなるだけでなく、木
材組織を攪拌する作用が均等に分散して、ねじ込み時に
おける丸軸部の姿勢が安定する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示す木ねじは、丸軸部1の
先端にテーパ部2を形成し、このテーパ部2から前記丸
軸部1にわたってねじ山3を連続して設けてなり、前記
丸軸部1の後端部にドライバの先端と係合する頭部4を
設けた構成とされている。
先端にテーパ部2を形成し、このテーパ部2から前記丸
軸部1にわたってねじ山3を連続して設けてなり、前記
丸軸部1の後端部にドライバの先端と係合する頭部4を
設けた構成とされている。
【0011】丸軸部1の先端部には、前記ねじ山3と同
一方向に傾斜する傾斜刃5が設けられている。この傾斜
刃5は、図2および図3に示すように、前記ねじ山3間
のねじ溝の底部6から突出する突条をしており、隣り合
うねじ山3間にまたがった状態でねじ山3と交差してい
る。この傾斜刃5の高さは、ねじ山3の高さよりも低く
形成されており、この先端部分は、傾斜刃5の長さ方向
の中央を頂部とし、その両端にかけて先細となる山なり
の湾曲形状をしている。傾斜刃5の傾斜角Aは、図示の
ように、丸軸部1の軸直角方向に対して約60度に形成
されている。
一方向に傾斜する傾斜刃5が設けられている。この傾斜
刃5は、図2および図3に示すように、前記ねじ山3間
のねじ溝の底部6から突出する突条をしており、隣り合
うねじ山3間にまたがった状態でねじ山3と交差してい
る。この傾斜刃5の高さは、ねじ山3の高さよりも低く
形成されており、この先端部分は、傾斜刃5の長さ方向
の中央を頂部とし、その両端にかけて先細となる山なり
の湾曲形状をしている。傾斜刃5の傾斜角Aは、図示の
ように、丸軸部1の軸直角方向に対して約60度に形成
されている。
【0012】この木ねじを木材に対してねじ込むと、テ
ーパ部2のねじ山3が木材内に形成したねじ山部分に対
し、前記傾斜刃5が同一方向に回転しながら木材内に進
入するので、その内部組織を攪拌して柔らかくする。そ
して、この柔らかくなった組織内を、丸軸部1のねじ山
3が傾斜刃5に続いて進行することになるので、ねじ込
み時の抵抗や木材を内部から押し広げる力が小さくな
り、焼き付きを起こしたり木材の割れを生じることが少
ない。
ーパ部2のねじ山3が木材内に形成したねじ山部分に対
し、前記傾斜刃5が同一方向に回転しながら木材内に進
入するので、その内部組織を攪拌して柔らかくする。そ
して、この柔らかくなった組織内を、丸軸部1のねじ山
3が傾斜刃5に続いて進行することになるので、ねじ込
み時の抵抗や木材を内部から押し広げる力が小さくな
り、焼き付きを起こしたり木材の割れを生じることが少
ない。
【0013】また、傾斜刃5の高さがねじ山3の高さ以
下に形成されているので、傾斜刃5の進行が前記木材内
部に形成されたねじ山部分に限定され、木材組織の余分
な破壊を防止できる。さらに、傾斜刃5の両端が先細に
形成されているので、傾斜刃5の木材との食い付き抵抗
が小さくなり、傾斜刃5が木材内を進行しやすい。
下に形成されているので、傾斜刃5の進行が前記木材内
部に形成されたねじ山部分に限定され、木材組織の余分
な破壊を防止できる。さらに、傾斜刃5の両端が先細に
形成されているので、傾斜刃5の木材との食い付き抵抗
が小さくなり、傾斜刃5が木材内を進行しやすい。
【0014】さらに、傾斜刃5は、ねじ込み完了後にお
いては、前記柔らかくなった木材の内部組織が収縮する
ことにより木材内に形成されたねじ山に引っかかるの
で、木ねじの緩みを効果的に防止する。
いては、前記柔らかくなった木材の内部組織が収縮する
ことにより木材内に形成されたねじ山に引っかかるの
で、木ねじの緩みを効果的に防止する。
【0015】図4および図5に示す木ねじには、2枚の
傾斜刃5A、5Bが、それぞれ丸軸部1の先端部からそ
のほぼ全長にわたって設けられている。各傾斜刃5A、
5Bは、丸軸部1の周方向に等間隔をあけて設けられて
おり、前記実施例と同様に、丸軸部1の軸直角方向に対
し約60度の傾斜角でもって、丸軸部1のねじ山と交差
している。また、各傾斜刃5A、5Bの高さも、丸軸部
1のねじ山の高さ以下に形成されており、その長さ方向
の両端部の形状も、先細に形成されている。
傾斜刃5A、5Bが、それぞれ丸軸部1の先端部からそ
のほぼ全長にわたって設けられている。各傾斜刃5A、
5Bは、丸軸部1の周方向に等間隔をあけて設けられて
おり、前記実施例と同様に、丸軸部1の軸直角方向に対
し約60度の傾斜角でもって、丸軸部1のねじ山と交差
している。また、各傾斜刃5A、5Bの高さも、丸軸部
1のねじ山の高さ以下に形成されており、その長さ方向
の両端部の形状も、先細に形成されている。
【0016】この木ねじは、複数の傾斜刃5A、5Bを
設けたことにより、ねじ込み時における木材組織の攪拌
作用が大きいだけでなく、各傾斜刃5A、5Bが丸軸部
1の周方向に等間隔をあけて設けられていることによ
り、前記攪拌する作用が均等に分散して、ねじ込み時に
おける丸軸部1の姿勢が安定するので、非常にねじ込み
やすい。
設けたことにより、ねじ込み時における木材組織の攪拌
作用が大きいだけでなく、各傾斜刃5A、5Bが丸軸部
1の周方向に等間隔をあけて設けられていることによ
り、前記攪拌する作用が均等に分散して、ねじ込み時に
おける丸軸部1の姿勢が安定するので、非常にねじ込み
やすい。
【0017】なお、前記いずれの実施例においても、傾
斜刃の前記傾斜角は任意であるが、ねじ込み時における
抵抗を考慮すれば、50度乃至70度の範囲内に設定す
るのが好ましい。傾斜刃の高さおよびその両端部の形状
は、前記いずれの実施例においても前述の構成を必須と
するものでなく、そのいずれか一方のみを採用したもの
であっても双方不採用としたものであってもよい。
斜刃の前記傾斜角は任意であるが、ねじ込み時における
抵抗を考慮すれば、50度乃至70度の範囲内に設定す
るのが好ましい。傾斜刃の高さおよびその両端部の形状
は、前記いずれの実施例においても前述の構成を必須と
するものでなく、そのいずれか一方のみを採用したもの
であっても双方不採用としたものであってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る木
ねじは、傾斜刃が木材の内部組織を柔らかく攪拌し、ね
じ込み時の抵抗や木材を内部から押し広げる力が小さく
なるので、木材へのねじ込みがしやすく、焼き付きや木
材の割れを防止できる。この結果、木ねじを長くするこ
とも可能となるので、取付強度の向上を図ることができ
る。また、ねじ込み後においても、傾斜刃が木材内に形
成されたねじ山に引っかかるので、緩み止め効果も非常
に高いものとなる。
ねじは、傾斜刃が木材の内部組織を柔らかく攪拌し、ね
じ込み時の抵抗や木材を内部から押し広げる力が小さく
なるので、木材へのねじ込みがしやすく、焼き付きや木
材の割れを防止できる。この結果、木ねじを長くするこ
とも可能となるので、取付強度の向上を図ることができ
る。また、ねじ込み後においても、傾斜刃が木材内に形
成されたねじ山に引っかかるので、緩み止め効果も非常
に高いものとなる。
【図1】この発明の係る木ねじの第一実施例を示す一部
切欠正面図
切欠正面図
【図2】同上の要部拡大図
【図3】図2のIII − III線に沿った断面図
【図4】この発明の係る木ねじの第二実施例を示す一部
切欠正面図
切欠正面図
【図5】図5のV−V線に沿った断面図
1 丸軸部 2 テーパ部 3 ねじ山 4 頭部 5、5A、5B 傾斜刃 6 ねじ溝の底部 A 傾斜刃の傾斜角
Claims (4)
- 【請求項1】 頭部を有する丸軸部の先端にテーパ部を
形成し、このテーパ部から前記丸軸部にわたって連続す
るねじ山を設けた木ねじにおいて、前記丸軸部の少なく
とも先端部に、丸軸部の軸方向に伸びる突条で、前記ね
じ山と同一方向に傾斜し、かつ、このねじ山と交差する
傾斜刃を設けたことを特徴とする木ねじ。 - 【請求項2】 前記傾斜刃の高さを、前記丸軸部のねじ
山の高さ以下に形成したことを特徴とする請求項1に記
載の木ねじ。 - 【請求項3】 前記傾斜刃が、その長さ方向の両端にか
けて先細に形成されていることを特徴とする請求項1ま
たは2のいずれかに記載の木ねじ。 - 【請求項4】 前記傾斜刃を、丸軸部の周方向に等間隔
をあけて複数設けたことを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載の木ねじ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11869398A JPH1144310A (ja) | 1997-05-29 | 1998-04-28 | 木ねじ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13995997 | 1997-05-29 | ||
JP9-139959 | 1997-05-29 | ||
JP11869398A JPH1144310A (ja) | 1997-05-29 | 1998-04-28 | 木ねじ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1144310A true JPH1144310A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=26456588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11869398A Pending JPH1144310A (ja) | 1997-05-29 | 1998-04-28 | 木ねじ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1144310A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2383620A (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-02 | Shiu-Mai Chen | Wood screw having cutting flange |
KR102285186B1 (ko) * | 2021-04-01 | 2021-08-03 | 오춘식 | 풀림방지 볼트 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP11869398A patent/JPH1144310A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2383620A (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-02 | Shiu-Mai Chen | Wood screw having cutting flange |
KR102285186B1 (ko) * | 2021-04-01 | 2021-08-03 | 오춘식 | 풀림방지 볼트 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050325 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070828 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |