JPH114326A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH114326A
JPH114326A JP9153210A JP15321097A JPH114326A JP H114326 A JPH114326 A JP H114326A JP 9153210 A JP9153210 A JP 9153210A JP 15321097 A JP15321097 A JP 15321097A JP H114326 A JPH114326 A JP H114326A
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JP
Japan
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photoelectric conversion
light
imaging
image
lens
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Application number
JP9153210A
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English (en)
Inventor
Haruhiro Hyodo
晴洋 兵藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH114326A publication Critical patent/JPH114326A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入射光強度のダイナミックレンジを拡げて階調
再現性を高めるとともに、撮像時間の短縮を図る。 【解決手段】複数の光電変換手段31,32と、複数の
光電変換手段のそれぞれの受光面に被写体像を結像する
ためのレンズ21と、レンズを透過した被写体光Lを、
複数の光電変換手段のそれぞれの受光面に光量が互いに
異なるように振り分けて導く光路分岐手段22と、少な
くも1つの光電変換手段の出力値に応じて、複数の光電
変換手段のそれぞれによって得られた撮像情報を択一的
に選択するとともに、光路分岐手段による振分けにおけ
る光量の比率に応じて、最も光量の少ない光電変換手段
を除く他の光電変換手段によって得られた撮像情報を補
正する信号処理手段40とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージスキャナ
・ディジタルカメラなどの光電変換を行う撮像装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像デバイスの中でも特にCCDイ
メージセンサは、スキャナやディジタルカメラなどに広
く用いられている。CCDにおいては、受光量が適正範
囲内であれば、出力が受光量にほぼ比例(又は対数比
例)するものの、受光量が過大であると出力信号が飽和
し、過少であると暗電流によってSN比が低下する。こ
のため、例えば画像の濃淡差(コントラスト)の大きい
画像や透明シート原稿の読取りに際して、撮像のダイナ
ミックレンジが不十分となって、低濃度部や高濃度部の
階調再現性が低下する場合がある。
【0003】従来において、ダイナミックレンジを拡げ
るために電荷の蓄積時間を変えて2回の撮像を行う手法
が提案されている(特開平5−176233号)。蓄積
時間を短くすれば、高輝度の画素における光電変換出力
の飽和が避けられる。逆に蓄積時間を長くすれば、低輝
度の画素におけるSN比が高くなる。したがって、1回
目の撮像データを記憶しておき、個々の画素について1
回目と2回目の撮像データのうちの光電変換特性におけ
る適正範囲に対応した一方のデータを出力対象として選
択すれば、実質的にダイナミックレンジが拡がる。つま
り、同一の被写体に対する2種の撮像データのうち、よ
り好ましい露光条件で撮像された方を有効とする。そし
て、蓄積時間の相違にともなう光電変換出力レベルの差
異を補うデータ調整を行う。例えば1回目と2回目の蓄
積時間の比を2対1とした場合、蓄積時間が短くて撮像
期間中の受光量が少ない2回目の撮像データを採用した
画素については、データ値を2倍にする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では、1つの被写
体に対して2回の撮像を行うので、撮像に要する時間が
長いという問題があった。特に、ラインセンサと副走査
機構とによってライン順次形式で高解像度の読取りを行
うスキャナでは、エリアセンサによる場合と比べて1回
当たりのスキャンニング時間が長いので、問題が深刻で
あった。また、少なくとも1回分の撮像データを記憶し
ておかなければならないので、高解像度(画素数の増
大)にともなってメモリ容量が増大し、装置価格が上昇
するという問題もあった。
【0005】本発明は、入射光強度のダイナミックレン
ジを拡げて階調再現性を高めるとともに、撮像時間の短
縮を図ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】シート原稿を含む各種の
被写体の光学像を、異なる明るさの複数の像に光学的に
分割し、分割後の各像をそれぞれに対して設けた光電変
換手段によって同時に画像信号に変換する。そして、従
来と同様に光電変換特性の上で最も好ましい画像信号を
有効な撮像情報として選択するとともに、必要に応じて
像の明るさの差異を補うデータ調整を行う。例えば、最
も光量の多い光電変換手段に合わせるように、他の光電
変換手段によって得られた撮像情報を所定数倍する。
【0007】光学像の分割は、ビームスプリッタ、ハー
フミラーなどによって実現できる。ハーフミラーとフィ
ルタとを組み合わせるというように、光路の分岐と光量
分配とを別々の光学部品で行ってもよい。必ずしも複数
の光電変換手段の動作特性を揃える必要はないが、同じ
特性のものを用いるのがデータ調整の便宜の上で好まし
い。
【0008】請求項1の発明の装置は、被写体像を電気
信号に変換する撮像装置であって、複数の光電変換手段
と、前記複数の光電変換手段のそれぞれの受光面に被写
体像を結像するためのレンズと、前記レンズを透過した
被写体光を、前記複数の光電変換手段のそれぞれの受光
面に光量が互いに異なるように振り分けて導く光路分岐
手段と、少なくも1つの光電変換手段の出力値に応じ
て、前記複数の光電変換手段のそれぞれによって得られ
た撮像情報を択一的に有効情報として選択するととも
に、前記光路分岐手段による振分けにおける光量の比率
に応じたデータ補正を行う信号処理手段と、を有してい
る。光路分岐手段は、単一の光学部品又は複数の光学部
品からなる。
【0009】請求項2の発明の装置は、動作特性が実質
的に等しい第1及び第2の光電変換手段を有し、前記光
路分岐手段が、前記第2の光電変換手段の受光量が前記
第1の光電変換手段より多くなるように前記被写体光を
振り分け、前記信号処理手段が、前記第2の光電変換手
段の出力値が非飽和範囲であれば前記第2の光電変換手
段によって得られた撮像情報を有効情報として選択し、
前記第2の光電変換手段の出力値が飽和範囲であれば前
記第1の光電変換手段によって得られた撮像情報を有効
情報として選択するように構成されたものである。
【0010】請求項3の発明の装置において、前記複数
の光電変換手段は、固体撮像素子アレイであって、共通
のパッケージに隣接して納められている。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るスキャナ1の
要部の概略図、図2は結像光学系の構成図である。
【0012】スキャナ1は、縮小投影型ライン順次スキ
ャンニング方式の撮像装置であって、ディジタル複写機
の画像読取り手段、コンピュータシステムの画像入力手
段などとして利用される。
【0013】原稿台ガラス11の下方に、副走査機構を
構成する第1及び第2の可動ユニット12,15が配置
されている。第1の可動ユニット12には照明ランプ1
3とミラー14とが取付けられており、第2の可動ユニ
ット15には2個のミラー16,17が固定されてい
る。スキャンニングにおいて、第2の可動ユニット15
は、光路長が一定になるように第1の可動ユニット12
の1/2の速度で移動する。原稿で反射した照明光はミ
ラー14,16,17で反射し、被写体光Lとしてレン
ズ21に入射する。レンズ21は、撮像倍率に応じた位
置に配置され、光電変換手段の受光面(撮像面)に被写
体像を結像する。
【0014】スキャナ1においては、本発明の目的を達
成するため、光電変換手段として特性の等しい第1及び
第2の1次元CCDイメージセンサ(ラインセンサ)3
1,32が実装されている。また、レンズ21の結像側
に光路分岐手段としてのビームスプリッタ22が配置さ
れている。ビームスプリッタ22は、レンズ21を透過
した結像光である被写体光Lを光量(強度)の異なる第
1及び第2の被写体光L1,L2に分離する。すなわ
ち、被写体像をラインセンサ31とラインセンサ32と
に一定の光量配分で振り分ける。本実施形態では、被写
体光L1と被写体光L2との相対光量比が1:2となる
ように、ビームスプリッタ22の光学特性が設計されて
いる。2個のラインセンサ31,32は同時に駆動さ
れ、それぞれの出力は信号処理回路40に入力される。
【0015】図3は光電変換特性を示すグラフである。
横軸はビームスプリッタ22における入射光強度(受光
量)を、縦軸は光電変換出力の大きさをそれぞれ表して
いる。曲線CL1は第1のラインセンサ31の入出力関
係、曲線CL2は第2のラインセンサ32の入出力関係
をそれぞれ表している。
【0016】曲線CL1では入射光強度がIL1〜IH
1の範囲で直線特性を有し、そのときの出力信号レベル
はVL〜VHとなる。また、曲線CL2では入射光強度
がIL2〜IH2の範囲で直線特性を有し、そのときの
出力信号レベルはVL〜VHとなる。図3で明らかなよ
うに、IL2<IL1、IH2<IH1である。したが
って、入射光強度が高い部分(IH2〜IH1の部分)
は曲線CL1を用い、入射光強度が低い部分(IL2〜
IH2の部分)は曲線CL2を用いることによって、入
射光強度のダイナミックレンジが広がる。つまり、IH
2〜IH1の範囲では第1のラインセンサ31の出力信
号を2倍して用い、IL2〜IH2の範囲では第2のラ
インセンサ32の出力信号をそのまま用いることによっ
て、L2〜IH1に対して出力信号レベルがVL〜2・
VHとなる広い範囲にわたって直線性を有する特性(曲
線CLS1で示される)を得ることができる。
【0017】なお、受光量の多い側の光電変換出力を減
じて出力レベルを合わせることも可能であるが、上述の
ように受光量の少ない側の光電変換出力を逓倍する方が
SN比の点で望ましい。
【0018】図4は信号処理回路40のブロック図であ
る。信号処理回路40は、2個のAD変換器41,4
2、比較器44、セレクタ45、クロック発振器46、
及びタイミングジェネレータ47から構成されている。
【0019】ラインセンサ31,32は、それぞれが約
5000個の受光素子を有しており、蓄積期間における
各受光素子の入射光量に応じたアナログの光電変換信号
AD1,AD2を出力する。各受光素子が1つの画素に
対応し、1ライン分の画像情報がタイミングジェネレー
タ47からのクロックCLKに同期して画素毎にシリア
ルに出力される。なお、蓄積期間の長さはタイミングジ
ェネレータ47からのタイミング信号S1,S2の間隔
によって決まる。
【0020】AD変換器41は、ラインセンサ31から
の光電変換信号AD1を画素毎に例えば8ビットの撮像
データDD1に変換する。同様に、AD変換器42は、
ラインセンサ32からの光電変換信号AD2を撮像デー
タDD2に変換する。これら撮像データDD1及び撮像
データDD1は、セレクタ45に選択肢として入力され
る。セレクタ45は、比較器44からの選択信号S4に
従って、同一の被写体に対する2つの光量水準の撮像デ
ータDD1,DD2のうちの一方を、有効な情報として
選択して出力する。
【0021】比較器44は、第2のラインセンサ32の
出力に対応した撮像データDD2を画素毎に基準データ
Drefと比較し、基準データDrefよりも撮像デー
タDD2の方が大きい場合に選択信号S4を出力する。
基準データDrefは、ラインセンサ32の光電変換特
性における受光量の適正範囲の上限値(IH2)に対応
した撮像データ値(VH)である。
【0022】基準データDrefよりも小さい撮像デー
タDD2は、光電変換特性における非飽和範囲のデータ
である。これに対して、基準データDrefを越える撮
像データDD2は飽和範囲のデータであって、被写体の
明度を正しく表すものではない。そこで、基準データD
refよりも撮像データDD2の方が大きい場合、すな
わち、選択信号S4がアクティブの場合に、セレクタ4
5は第1のラインセンサ31の出力に対応した撮像デー
タDD1を選択して出力する。上述したように個々の画
素に注目したとき、第1のラインセンサ31の受光量は
第2のラインセンサ32の1/2であるので、第2のラ
インセンサ32では受光量が過大であったとしても、極
端に明るい場合を除けば第1のラインセンサ31では受
光量が適正である。選択信号S4がノンアクティブのと
きには、SN比の点で有利な第2のラインセンサ32に
対応した撮像データDD2が選択される。ここで、図4
(B)のように、セレクタ45に対して、撮像データD
D1の各ビットは上位側へ1ビットだけシフトさせて入
力されており、入力ポートの最下位ビットがハード的に
「0」に固定されている。したがって、撮像データDD
1が選択されたとき、セレクタ45からは撮像データD
D1を2倍したデータが出力される。つまり、セレクタ
45は、ラインセンサ間の受光量の差異を補うデータ調
整手段の機能を兼ね備えている。セレクタ45の出力デ
ータDD3が原稿の読取り情報として外部装置へ送られ
る。
【0023】タイミングジェネレータ47は、クロック
発振器46からの基本クロックを元に、上述のタイミン
グ信号S1,S2と、外部装置によるデータの取り込み
のための同期信号S3を生成する。
【0024】以上の構成の信号処理回路40によると、
図3の入射光強度IH2を境界として、それより小さい
範囲は曲線CL2が、それより大きい範囲は曲線CL1
が用いられることになり、さらに曲線CL1が用いられ
たときの出力信号AD1が2倍される。その結果、曲線
CLS1が用いられたこととなる。これによって、画像
の濃淡差が大きく入射光強度の幅が広い場合であって
も、全ての画素について適切な階調再現の可能な撮像情
報を外部装置へ出力することができる。
【0025】図5は他の実施形態に係るスキャナ2の結
像光学系の構成図である。図5の例においては、レンズ
21を透過した被写体光Lがハーフミラー25によって
光量の異なる第1及び第2の被写体光L1,L2に分割
され、ミラー26によって互いに微小幅だけ離れた光束
としてCCD1次元イメージセンサ(ラインセンサ)3
3に導かれている。ラインセンサ33は、図5(B)の
ようにパッケージ330内に2個の直線状の受光素子ア
レイ331,332が隣接して平行配置されたデバイス
である。一方の受光素子アレイ331に被写体光L1が
入射し、他方の受光素子アレイ332に被写体光L2が
入射する。各受光素子アレイ331,332の出力に対
して上述の例と同様の処理を行うことにより、入射光強
度のダイナミックレンジを拡げることができる。
【0026】この構成において光量比を設定する手法と
しては、ハーフミラーの反射率を選定する方法と、ライ
ンセンサ33のカバーガラスなどにNDフィルタを設け
て光量調節をする方法がある。どちらを採用するにして
も単一の受光素子アレイを有した通常のラインセンサを
用いる場合とほぼ同じ大きさのスペースに組み込むこと
ができ、既存の光学系を利用して撮像機能の向上を図る
こともできる。
【0027】上述の実施形態によれば、画像の濃淡差が
大きいために入射光強度が広い範囲にわたる場合であっ
ても、それに対応した広いダイナミックレンジを得るこ
とができ、飽和範囲の光電変換信号を用いることなく、
また、暗い部分のSN比の低下を防止して高い分解能を
得ることができる。したがって、例えばカラー画像を読
み取った場合には、その色再現性を高めることができ
る。
【0028】上述の実施形態においては、光量比が1:
2の例を挙げたが、他の比率にしてもよい。適切な係数
を乗じる演算を行うことにより、比率に係わらず光電変
換出力のレベルを合わせることができる。また、3個以
上の光電変換手段を用い、それらに対して受光量の差を
設けることによって、さらにダイナミックレンジを拡大
することも可能である。ラインセンサ31,32に限ら
ず、エリアセンサによる撮像にも本発明を適用すること
ができる。すなわち、複数のエリアセンサに光量配分を
して被写体光を入射させることにより、1画面分のデー
タを記憶することなく、ダイナミックレンジを拡大でき
る。光電変換手段はCCDセンサに限定されない。
【0029】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3の発明によれば、
入射光強度のダイナミックレンジを拡げて階調再現性を
高めるとともに、撮像時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスキャナの要部の概略図である。
【図2】結像光学系の構成図である。
【図3】光電変換特性を示すグラフである。
【図4】信号処理回路のブロック図である。
【図5】他の実施形態に係るスキャナの結像光学系の構
成図である。
【符号の説明】
1,2 スキャナ(撮像装置) 21 レンズ 22 ビームスプリッタ(光路分岐手段) 31,32 ラインセンサ(光電変換手段) 40 信号処理回路(信号処理手段) 331,332 受光素子アレイ(固体撮像素子アレ
イ) AD2 光電変換信号(光電変換手段の出力値) DD1,DD2 撮像データ(撮像情報) L 被写体光

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体像を電気信号に変換する撮像装置で
    あって、 複数の光電変換手段と、 前記複数の光電変換手段のそれぞれの受光面に被写体像
    を結像するためのレンズと、 前記レンズを透過した被写体光を、前記複数の光電変換
    手段のそれぞれの受光面に光量が互いに異なるように振
    り分けて導く光路分岐手段と、 少なくも1つの光電変換手段の出力値に応じて、前記複
    数の光電変換手段のそれぞれによって得られた撮像情報
    を択一的に有効情報として選択するとともに、前記光路
    分岐手段による振分けにおける光量の比率に応じたデー
    タ補正を行う信号処理手段と、を有したことを特徴とす
    る撮像装置。
  2. 【請求項2】動作特性が実質的に等しい第1及び第2の
    光電変換手段を有し、 前記光路分岐手段は、前記第2の光電変換手段の受光量
    が前記第1の光電変換手段より多くなるように前記被写
    体光を振り分け、 前記信号処理手段は、前記第2の光電変換手段の出力値
    が非飽和範囲であれば前記第2の光電変換手段によって
    得られた撮像情報を有効情報として選択し、前記第2の
    光電変換手段の出力値が飽和範囲であれば前記第1の光
    電変換手段によって得られた撮像情報を有効情報として
    選択する請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】前記複数の光電変換手段は、固体撮像素子
    アレイであって、共通のパッケージに隣接して納められ
    ている請求項1又は請求項2記載の撮像装置。
JP9153210A 1997-06-11 1997-06-11 撮像装置 Pending JPH114326A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001133855A (ja) * 1999-09-29 2001-05-18 Xerox Corp 文書展望鏡
JP2010004249A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像読取装置および画像形成装置
US7830447B2 (en) 2005-09-16 2010-11-09 Casio Computer Co., Ltd. Imaging apparatus including a plurality of image pickup elements

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