JPH1138377A - ステージ装置およびデバイス製造方法 - Google Patents

ステージ装置およびデバイス製造方法

Info

Publication number
JPH1138377A
JPH1138377A JP9211172A JP21117297A JPH1138377A JP H1138377 A JPH1138377 A JP H1138377A JP 9211172 A JP9211172 A JP 9211172A JP 21117297 A JP21117297 A JP 21117297A JP H1138377 A JPH1138377 A JP H1138377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
movable
cable
driven
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9211172A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Yajima
和巳 矢島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9211172A priority Critical patent/JPH1138377A/ja
Publication of JPH1138377A publication Critical patent/JPH1138377A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70991Connection with other apparatus, e.g. multiple exposure stations, particular arrangement of exposure apparatus and pre-exposure and/or post-exposure apparatus; Shared apparatus, e.g. having shared radiation source, shared mask or workpiece stage, shared base-plate; Utilities, e.g. cable, pipe or wireless arrangements for data, power, fluids or vacuum
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70716Stages

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステージの駆動におけるケーブル等の負荷を
軽減する。 【解決手段】 ステージ1、8の移動に追従可能に案内
された可動部分6と、この可動部分を前記ステージの移
動に追従させて駆動する駆動制御手段を備え、前記ステ
ージへの配線または配管を前記可動部分を経由して行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶用露光装置等
で使用されるステージ装置およびこれを用いることがで
きるデバイス製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶用露光装置に代表されるXY
ステージにおいて、ステージを駆動させるための動力線
やサーボのためのセンサ信号線、あるいはステージ上に
設置される各種センサのための信号線や給電線、さらに
は圧縮空気や吸引のための配管が必要であるが、XYス
テージはそれらのケーブルや配管を引きずりながら駆動
する。これらのケーブルや配管は、ステージがより大型
化することによりさらに大きな駆動力を必要としたり、
またより多くのセンサ等を搭載したりすることによっ
て、線や配管の太さや本数が益々増加し、XYステージ
の駆動に大きな負荷となる。これを、少しでも軽減する
ために、ケーブルや配管の材質を軽く柔らかいものにし
たり、なるべく細くしたりするが、一方でXYステージ
は頻繁に動くために、可動部のケーブルには屈曲に対す
る耐久性が要求され、ケーブルや配管の柔軟性を上げた
り太さを細くするには限界がある。結局、屈曲に対する
耐久性とケーブルや配管による負荷の軽減との妥協点を
探ることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は次に示すような欠点がある。第1に、液晶用露光装置
に使われるような、ミクロン精度の位置決めや速度制御
を要求されるような高精度のXYステージでは、ケーブ
ルや配管の負荷の大きさやその変動がステージ駆動の外
乱となり、そのために位置決めや速度制御の精度に悪影
響を与える。第2に、第1の問題を解消するために細く
柔軟なケーブルや配管を使用すると、屈曲の耐久性が悪
化し、すぐにケーブルや配管の断線の故障を引き起こ
す。第3に、第1および第2の理由から大型のXYステ
ージではケーブルや配管が多く、太くなり、高精度の位
置決めや速度制御が大変困難である。
【0004】本発明の目的は、このような従来技術の問
題点に鑑み、XYステージの駆動におけるケーブル等の
負荷を軽減し、もって、より高精度のステージ制御の実
現、および屈曲に対する耐久性の高いいかなるケーブル
の採用をも可能にし、それにより、信頼性が高く、また
より大型で高精度のステージ装置およびこれを用いるこ
とができるデバイス製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明のステージ装置は、ステージの移動に追従可能に
案内された可動部分と、この可動部分を前記ステージの
移動に追従させて駆動する駆動制御手段を備え、前記ス
テージへの配線または配管が前記可動部分を経由して行
われていることを特徴とする。
【0006】また、本発明のデバイス製造方法は、基板
をステージ上に載せ、前記ステージ位置を制御しながら
前記基板上に露光を行うことによりデバイスを製造する
方法において、前記ステージへ接続される配線または配
管を、前記ステージの移動に追従可能に案内された可動
部を経由して行い、前記ステージの移動に際しては、そ
の移動に追従させて前記可動部を移動させることを特徴
とする。
【0007】上記構成において、ステージを位置制御や
速度制御する場合、ステージが駆動するとき引きずられ
る配線や配管のステージへの力学的負荷が軽減される。
したがって、従来は困難であった、配線や配管によるス
テージへの力学的外乱を軽減し、制御精度を高めること
ができる。また、配線や配管のステージへの力学的負荷
が軽減することにより、配線や配管の量、太さ、柔軟性
等を余り考慮することなく、配線や配管の材料として、
屈曲に対する耐久性の高いものを選択することができ、
ステージの信頼性を高めることができる。さらに、ステ
ージの大型化によりケーブルや配管の量が増えても、そ
の力学的負荷がステージに与える影響が軽減されるた
め、ステージが大型化しても高精度の制御をすることが
できる。したがって、より高精度な露光により、高精度
のデバイスを製造することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のより具体的な実施形態に
おいては、前記駆動制御手段は、前記可動部分と前記ス
テージの位置偏差量を検出する偏差検出手段と、その位
置偏差量を常に一定に保つように前記可動部を駆動する
駆動手段を有する。
【0009】あるいは、前記駆動制御手段は、前記ステ
ージを駆動するための指令駆動量に応じて前記可動部分
を駆動することにより前記ステージと前記可動部分の位
置関係を常に一定に保つ。
【0010】前記ステージは、例えば、露光装置に使用
されるXYステージである。その場合、例えば、前記X
YステージのXステージはYステージ上に設けられてお
り、前記可動部分は前記Yステージの移動に追従可能に
案内され、駆動される。
【0011】
【実施例】
(第1の実施例)図1は、本発明の一実施例に係るXY
ステージ装置を示す鳥瞰図であり、同図において、1は
被搬送物を載せるプレート、2はプレート1をX方向に
可動に案愛するガイドレール、3はプレート1から導出
されるセンサやモータのケーブルや配管の引出し口、4
はプレート1からのケーブルや配管のX可動ケーブル、
8はY方向に駆動するY駆動部、5はY駆動部8をY方
向に可動に案内するガイドレール、6はY駆動部8から
導出されるX可動ケーブル4の可動中継部、7は可動中
継部6をY方向に案内するガイドレール、9は可動中継
部6から出るケーブルや配管のY可動ケーブル、10は
Y可動ケーブル9を介してXYステージ全体の給電や制
御、配管のまとめを行なう制御部である。
【0012】図2は、可動中継部6の駆動制御回路のブ
ロック図であり、同図において、11はY駆動部8に付
けられた明暗を持つマーク、13は光電センサ、12は
明暗マーク11を光電センサ13に投影するための光学
系、14は入力端子の一方が光電センサ13に接続され
た差分アンプ、15は差分アンプ14の出力側に接続さ
れ、可動中継部6を駆動するDCモータである。
【0013】図3は、Y駆動部8と可動中継部6との位
置偏差に対するセンサ13の出力とモータ15の駆動電
圧の関係を示したグラフであり、同図において、16は
位置偏差に対するセンサ13の出力電圧、17は位置偏
差に対するモータ15の駆動電圧の変化を示すラインで
ある。
【0014】本実施例では、Y駆動部8に対する可動中
継部6の追従を、両者の位置偏差を検出し、その偏差を
常に一定に保つことにより行っている。すなわち、液晶
用の露光基板等を載せるプレート1はガイドレール2に
沿ってX方向に駆動する。プレート1と一緒に駆動する
センサやモータから出るケーブルおよび配管は引き出し
口3を通ってX可動ケーブル4に入る。これらを搭載し
たY駆動部8はガイドレール5に沿って全体がY方向に
駆動する。X可動ケーブル4は可動中継部6に入るが、
可動中継部6は可動中継部用ガイドレール7に沿って、
Y駆動部8と並行に駆動する。Y可動ケーブル9は可動
中継部6から制御部10に入るが、可動中継部6はY駆
動部8に追従するように駆動する。これにより可動中継
部6に引きずられるY可動ケーブル9の、引きずられる
ことにより発生する力学的負荷と負荷変動は可動中継部
6には及ぶがY駆動部8には、その影響が及ばない。一
般に位置制御や速度制御を行なう場合、その外乱となる
負荷変動が少なければより高精度の制御を行なうことが
できる。
【0015】次に、Y駆動部8に可動中継部6を追従さ
せる手段について述べる。Y駆動部8に付けられた図2
の明部と暗部に分かれたマーク11は、可動中継部6の
上述の要素12〜15により投影検出され、それに基づ
いて可動中継部6が駆動される。すなわち、Y駆動部8
に付けられた明暗マーク11は投影光学系12により光
電センサ13に投影される。光電センサ13の出力は差
分アンプ14に入り基準電圧V0と比較される。この
時、基準電圧V0は光電センサ13に明暗マーク11の
明と暗部が半々に投影されるような状態で光電センサ1
3が出力する電圧と同じにする。従ってこの時の差分ア
ンプ14の出力は0Vである。そして、このような、Y
駆動部8に付けられた明暗マーク11の明と暗部が半々
に投影されるY駆動部8と可動中継部6との位置関係を
位置偏差0とする。
【0016】ここでY駆動部8が移動した場合を考え
る。Y駆動部8が位置偏差0の位置から動いた場合のセ
ンサ13の出力電圧とモータ15の駆動電圧の関係は図
3に示される。位置偏差が0の場合はセンサ13の出力
は基準電圧V0と等しく、したがってモータ15の駆動
電圧も0で可動中継部6は動かない。ここでY駆動部8
が動き、Y駆動部8に付けられたマーク11の明部が光
電センサ13により多く投影されると、光電センサ13
の出力は高くなり、V0を越える。この時、差分アンプ
14は、センサ13出力と基準電圧V0の差分を出力し
て、駆動モータ15を可動中継部6とY駆動部8との位
置偏差が0になる方向に動かし、位置偏差が0になった
ところで停止させる。次にY駆動部8が先程と逆方向に
動くと、Y駆動部8に付けられたマークの暗部が光電セ
ンサ13により多く投影され、光電センサ13の出力は
低下し、V0より低くなる。この時、差分アンプ14
は、基準電圧とV0の差分が先程と逆になるために−
(マイナス)の電圧を出力し、駆動モータ15を先程と
逆方向に動かし、位置偏差が0になった所で停止させ
る。この機構により、可動中継部6は常にY駆動部8と
の位置偏差を0に保つように動き、その結果、可動中継
部6はY駆動部8に追従して動くことになる。
【0017】本実施例では、位置偏差の検出を、Y駆動
部8に付けられたマーク11を検出することにより行う
方法について述べたが、位置偏差が検出できる方法であ
ればどんな方法を用いても良く、またモータ15の駆動
制御方式も、制御理論で一般に知られるようなPI制御
やPID制御等を使用してもよいことはいうまでもな
い。
【0018】(第2の実施例)第1の実施例では、可動
中継部6をY駆動部8に追従させる方法として、位置偏
差を検出しその偏差を一定に保つ方式を述べたが、他の
方法で追従させる手法について以下に述べる。
【0019】XYステージは通常、位置や速度等の指令
を受けて動作する。したがってこの指令値を知れば可動
中継部6もY駆動部8に追従させて動かすことができ
る。
【0020】図4は、Y駆動部8駆動用のモータと可動
中継部6駆動用のモータを同じ指令値で動かす仕組みを
描いた図であり、同図において、18はY駆動部8駆動
用のモータ、19は可動中継部6駆動用のモータ、20
はこれらモータの駆動指令部であり、駆動モータ18と
駆動モータ19は一つの駆動指令回路20で動くように
なっている。この場合、Y駆動部8と可動中継部16は
それぞれの駆動モータ18と19により、同じ特性で動
かすのは言うまでもない。
【0021】次に、このXYステージ装置を利用するこ
とができるデバイス製造例を説明する。図5は微小デバ
イス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パネル、C
CD、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン等)の製造のフ
ローを示す。ステップ31(回路設計)では半導体デバ
イスの回路設計を行なう。ステップ32(マスク製作)
では設計した回路パターンを形成したマスクを製作す
る。一方、ステップ33(ウエハ製造)ではシリコン等
の材料を用いてウエハを製造する。ステップ34(ウエ
ハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマスクと
ウエハを用いて、リソグラフィ技術によってウエハ上に
実際の回路を形成する。次のステップ35(組み立て)
は後工程と呼ばれ、ステップ34によって作製されたウ
エハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセン
ブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージン
グ工程(チップ封入)等の工程を含む。ステップ36
(検査)では、ステップ35で作製された半導体デバイ
スの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行なう。
こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これを出
荷(ステップ37)する。
【0022】図6は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ41(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ42(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。ステップ43(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ44(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ45
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ46(露光)では、上記説明した露光装置によって
マスクの回路パターンをウエハに焼付露光する。ステッ
プ47(現像)では露光したウエハを現像する。ステッ
プ48(エッチング)では現像したレジスト像以外の部
分を削り取る。ステップ49(レジスト剥離)では、エ
ッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。こ
れらのステップを繰り返し行なうことによってウエハ上
に多重に回路パターンを形成する。
【0023】本実施形態の製造方法を用いれば、従来は
製造が難しかった高集積度の半導体デバイスを低コスト
で製造することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、配
線や配管が引きずられることによる負荷や負荷変動に関
わりなく、安定してステージの位置制御や速度制御を行
なうことができ、制御精度を向上させることができる。
またその結果、配線や配管の選択範囲が広がり、より屈
曲に対する耐久性を重視した配線や配管を採用すること
ができ、信頼性を向上させることができる。さらに、よ
り大型のステージにおいて配線や配管の量や硬さが増え
ても高精度の位置制御や速度制御を行うことができる。
したがって、ステージ上に基板を載せて、その位置を制
御しながら基板を露光する場合の露高精度を向上させ、
デバイス製造の精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るXYステージ装置を
示す鳥瞰図である。
【図2】 図1の装置の可動中継部の駆動制御回路のブ
ロック図である。
【図3】 図1の装置のY駆動部と可動中継部との位置
偏差に対するセンサ出力とモータ駆動電圧の関係図であ
る。
【図4】 図1の装置のY駆動部用駆動モータと可動中
継部用駆動モータを同じ指令値で動かす仕組みを描いた
図である。
【図5】 図1の装置を用いた露光装置により製造し得
る微小デバイスの製造の流れを示すフローチャートであ
る。
【図6】 図5におけるウエハプロセスの詳細な流れを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:被搬送物を載せるプレート、2:プレートのX方向
駆動のためのガイドレール、3:プレートから出てくる
センサやモータのケーブルや配管の引き出し口、4:プ
レートからのケーブルや配管のX可動ケーブル、5:Y
駆動部のY方向駆動のためのガイドレール、6:Y駆動
部から出てくるX可動ケーブルの可動中継部、7:可動
中継部用のガイドレール、8:Y方向に駆動するY駆動
部全体、9:可動中継部から出るケーブルや配管のY可
動ケーブル、10:XYステージ全体の給電や制御、配
管のまとめを行なう制御部、11:Y駆動部に付けられ
た、明暗を持つマーク、12:Y駆動部の明暗マークを
光電センサに投影するための光学系、13:光電セン
サ、14:差分アンプ、15:DCモータ、16:位置
偏差に対するセンサ出力電圧、17:位置偏差に対する
モータ駆動電圧、18:Y駆動部用駆動モータ、19:
可動中継部用駆動モータ、20:駆動指令部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステージの移動に追従可能に案内された
    可動部分と、この可動部分を前記ステージの移動に追従
    させて駆動する駆動制御手段を備え、前記ステージへの
    配線または配管が前記可動部分を経由して行われている
    ことを特徴とするステージ装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動制御手段は、前記可動部分と前
    記ステージの位置偏差量を検出する偏差検出手段と、そ
    の位置偏差量を常に一定に保つように前記可動部を駆動
    する駆動手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    ステージ装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動制御手段は、前記ステージを駆
    動するための指令駆動量に応じて前記可動部分を駆動す
    ることにより前記ステージと前記可動部分の位置関係を
    常に一定に保つものであることを特徴とする請求項1記
    載のステージ装置。
  4. 【請求項4】 前記ステージはXYステージであること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のステ
    ージ装置。
  5. 【請求項5】 前記XYステージのXステージはYステ
    ージ上に設けられており、前記可動部分は前記Yステー
    ジの移動に追従可能に案内され、駆動されることを特徴
    とする請求項4記載のステージ装置。
  6. 【請求項6】 基板をステージ上に載せ、前記ステージ
    位置を制御しながら前記基板上に露光を行うことにより
    デバイスを製造する方法において、前記ステージへ接続
    される配線または配管を、前記ステージの移動に追従可
    能に案内された可動部を経由して行い、前記ステージの
    移動に際しては、その移動に追従させて前記可動部を移
    動させることを特徴とするデバイス製造方法。
JP9211172A 1997-07-23 1997-07-23 ステージ装置およびデバイス製造方法 Pending JPH1138377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9211172A JPH1138377A (ja) 1997-07-23 1997-07-23 ステージ装置およびデバイス製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9211172A JPH1138377A (ja) 1997-07-23 1997-07-23 ステージ装置およびデバイス製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1138377A true JPH1138377A (ja) 1999-02-12

Family

ID=16601609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9211172A Pending JPH1138377A (ja) 1997-07-23 1997-07-23 ステージ装置およびデバイス製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1138377A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1496399A2 (en) 2003-07-08 2005-01-12 Canon Kabushiki Kaisha Exposure apparatus
JP2006287122A (ja) * 2005-04-04 2006-10-19 Canon Inc 平面ステージ装置及び露光装置
JP2007102029A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Olympus Corp 観察装置
JP2008047147A (ja) * 2001-06-12 2008-02-28 Hexagon Metrology Ab 制御装置と精密測定組立体の間の通信方法と、両者を互いに接続する共通制御バス
JP2010114225A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Canon Inc 露光装置およびデバイス製造方法
KR101112765B1 (ko) 2009-09-18 2012-03-13 주식회사 져스텍 모션 스테이지
CN103969959A (zh) * 2013-01-25 2014-08-06 上海微电子装备有限公司 立式线缆支撑装置
KR20160144489A (ko) * 2014-04-16 2016-12-16 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. 리소그래피 장치, 리소그래피 장치에서 대상물을 위치시키는 방법 및 디바이스 제조 방법
CN108121167A (zh) * 2016-11-30 2018-06-05 上海微电子装备(集团)股份有限公司 一种工件台移位装置和光刻机

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008047147A (ja) * 2001-06-12 2008-02-28 Hexagon Metrology Ab 制御装置と精密測定組立体の間の通信方法と、両者を互いに接続する共通制御バス
EP1496399A2 (en) 2003-07-08 2005-01-12 Canon Kabushiki Kaisha Exposure apparatus
JP2006287122A (ja) * 2005-04-04 2006-10-19 Canon Inc 平面ステージ装置及び露光装置
JP4677267B2 (ja) * 2005-04-04 2011-04-27 キヤノン株式会社 平面ステージ装置及び露光装置
JP2007102029A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Olympus Corp 観察装置
JP2010114225A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Canon Inc 露光装置およびデバイス製造方法
KR101112765B1 (ko) 2009-09-18 2012-03-13 주식회사 져스텍 모션 스테이지
CN103969959A (zh) * 2013-01-25 2014-08-06 上海微电子装备有限公司 立式线缆支撑装置
KR20160144489A (ko) * 2014-04-16 2016-12-16 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. 리소그래피 장치, 리소그래피 장치에서 대상물을 위치시키는 방법 및 디바이스 제조 방법
CN108121167A (zh) * 2016-11-30 2018-06-05 上海微电子装备(集团)股份有限公司 一种工件台移位装置和光刻机
CN108121167B (zh) * 2016-11-30 2020-05-01 上海微电子装备(集团)股份有限公司 一种工件台移位装置和光刻机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6359677B2 (en) Stage apparatus, exposure apparatus using the same, and a device manufacturing method
US5504407A (en) Stage driving system
US7289194B2 (en) Positioning apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method
US7119879B2 (en) Stage alignment apparatus and its control method, exposure apparatus, and semiconductor device manufacturing method
EP1260720B1 (en) Hydrostatic bearing and stage apparatus using same
JPS6130419B2 (ja)
US7064512B2 (en) Positioning apparatus, exposure apparatus, and semiconductor device manufacturing method
JPH1138377A (ja) ステージ装置およびデバイス製造方法
JP2005046941A (ja) ケーブル微動ユニット付きステージ装置
US6213443B1 (en) Anti-vibration apparatus and exposure apparatus using the same
JP3377165B2 (ja) 半導体露光装置
JPH10289943A (ja) ステージ装置およびデバイス製造方法
JP3919592B2 (ja) ステージ装置及びその制御方法並びに露光装置
US5640440A (en) Substrate conveying system
JPH11214482A (ja) ステージ装置および露光装置ならびにディバイス製造方法
JPH1116828A (ja) 露光装置およびデバイス製造方法
JPH11122900A (ja) 位置決めテーブル装置およびデバイス製造方法
US5714860A (en) Stage device capable of applying a damping force to a movable member
US20060103833A1 (en) Aligning apparatus and its control method, and exposure apparatus
JP2005282696A (ja) 除振マウント装置、露光装置及びデバイス製造方法
US6943865B2 (en) Device manufacturing apparatus
JPH11297591A (ja) 位置決め装置および露光装置ならびにデバイス製造方法
JP2005307993A (ja) 可変絞り静圧軸受を用いたステージ装置のキャリブレーション方法
JP2001136727A (ja) 多相コイル型リニアモータ、露光装置およびデバイス製造方法
KR20010015157A (ko) 노광장치 및 디바이스의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040317

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041006